「ARB」と一致するもの
写真左よりジュン・ロブレス・ラナ監督、ユージン・ドミンゴさん、ペルシ・インタランプロデューサー
『ある理髪師の物語』(2013年 フィリピン 2時間)
監督・脚本:ジュン・ロブレス・ラナ
出演:ユージン・ドミンゴ、エディ・ガルシア、アイザ・カルサド、グラディス・レイエス
~戒厳令下の70年代フィリピン、不条理に立ち向かう女たちの魂の物語~
昨年のTIFFで「アジアの風部門」スペシャル・メンション賞を受賞した『ブワカウ』のジュン・ロブレス・ラナ監督と、TIFF2011『浄化槽の貴婦人』のユージン・ドミンゴが、70年代のフィリピンを舞台に田舎で暮らす未亡人女性の自立と目覚めを描く『ある理髪師の物語』。マルコス政権下で反乱軍の摘発が頻繁に行われ、戒厳令が敷かれる中、理髪師の夫に先立たれた妻が村の女友達と共に、様々な偏見や社会矛盾に立ち向かう様をゆったりとした時間の流れの中、しなやかに、時には強く表現する感動作だ。
特筆すべきは、今までコメディー作品や舞台でキャリアを重ねてきたユージン・ドミンゴが初めてシリアスな長編ドラマの主人公メリルーを演じたことだ。夫の言うことを聞くしかなかった控えめな主婦から、男社会の理髪師の世界に足を踏み入れ、次第にその腕前を認められていく自立の様子を芯の強い表情で魅せる。抑制し続けた感情を爆発させ、怒りを解き放ち、政府に反旗を翻すメリルーの決意の表情は、物語が終わった後も心に残り、最優秀女優賞にふさわしい見事な演技だった。
今年コンペティション部門に選出された同作は、ワールドプレミア上映され、観客から大喝采を浴びた。上映後のQ&Aも本作の狙いについて熱く語るジュン・ロブレス・ラナ監督や、茶目っ気たっぷりにキャスティングの経緯を語るユージン・ドミンゴさんの軽快トークで大いに盛り上がった。一部記者会見の模様を交え、翌日に行われた独占インタビューと合わせて、ご紹介したい。
(ワールドプレミア上映後のQ&A)
━━━最初のご挨拶
ジュン・ロブレス・ラナ監督(以下監督):みなさん、こんばんは。本日は私の作品を観に来てくださって、本当にありがとうございます。昨年も東京国際映画祭に参加させていただき、また今年も戻ってくることができたのは信じられない思いです。コンペで上映していただくことができて、大変光栄に思います。
ユージン・ドミンゴ(以下ドミンゴ):みなさん、こんばんは。お越しいただきましてありがとうございます。本日この作品を観に来てくださったフィリピンの方、本当にありがとうございます。この作品はフィリピンの皆さんのために作った作品です。そして、初めてみなさんと共に初めてこの作品を観ることができて、大変うれしく思っています。本当に胸がいっぱいです。日本は天気が穏やかで、過ごしやすく大好きです。
ペルシ・インタランプロデューサー:みなさん、こんばんは。本日は私達の作品を観に来てくださってありがとうございます。プレミアという形でみなさんもはじめてこの作品を観ていただくことになったわけですが、先ほど皆さんのリアクションを拝見させていただいて、大変ワクワクしました。ありがとうございました。
━━━なぜ、今70年代を描こうとしたのか、この作品の背景を教えてください。
監督:こちらの作品はトリロジーとなっており、昨年上映させていただいた『ブワカウ』と一連となる作品になっています。これらの作品は「孤立」を表現しています。それぞれが「死」ばかり考えているような作品になっていました。『ある理髪師の物語』では70年代、一般的に期待されていた女性像が描かれていたと思うのですが、現在私が手がけている3作目は14歳の孤児が主人公で、自分の父親が実は神父だと分かり、唯一残された家族を辿りるため自分も宗教の道に入っていく様子が描かれています。それぞれの作品ではアイデンティティーや自由、セクシュアリティーを扱っています。本作の時代背景(70年代)はフィリピンの歴史でも激動の時代で、40年経った今でも当時の問題は今でも残っていることをごらんいただきたいと考え、この作品を作りました。
━━━メリルー役にキャスティングされた経緯は?
ドミンゴ:私がキャスティングされるまでの話は多分45分ぐらいかかると思いますが、みなさんお付き合いいただけますか?私は主にコメディー映画に出演していたのですが、あるときプロデューサーから作品の話があり、監督が『ブワカウ』のジュン・ロブレス・ラナ監督と教えてくれました。ただその時はもっとギャラを払ってくれるメジャースタジオでの5つぐらいの作品に関わっていたので、全く脚本を読む余裕がありませんでした。それから1~2年経った時、主役女優をまだオーディションしていると聞き、連絡を入れると「脚本を読んでみないか」とメールで送ってくれたんです。しかし何度送ってもらってもメールが開かず、5回ぐらい送ってもらい、やっとメールが開き、ようやく読み始めることができました。
読んでみると、皆さんが映画をご覧になっていたときのリアクションと同様に、マリルーが市長を刺したとき、私も叫びましたし、市長の妻が飛び降りたときも、思わず叫んでしまいました。読み終わったときには拍手をして、監督に電話をかけたんです。「国にとっても、女性にとっても、普遍的なメッセージを含んだ素晴らしい作品です」と伝えました。その後に、メールで「私のことを採用したかったのでは?」と送ると、「受けてくれるんですか?」と言われ、やっとこの役を私が演じることになりました。なかなか意志の疎通ができていなかったのですが、やっと作品として出来上がり、みなさんにこのような形でご覧いただくのは夢が実現したように思います。私のようなコメディーをメインにした女優がこのようなドラマの長編作品で主演し、素晴らしい役を得て、本当に楽しかったです。
━━━この映画は75年の設定ですが、脚本を書くに当たり参考にしたことや、このような物語を描いた理由は?
監督:この時代は私にとって非常に関心が高く、私の家族もとても身近に感じている時代です。というのも、私の母方の兄弟が、解放軍に関わっていたこともあり、この問題はニュースで見るものではなく、家族が実際に体験したことでした。戒厳令も私たちが人事のように見ていたのではなく、実際に体験したことです。その政変の結果どういうことが起こったかが、とても重要でした。
ただそれら私の政治的な背景はあくまでもバックグラウンドでしかなく、私はこの作品の中で、ある一人の女性が70年代に女性としての期待値に縛られ、彼女がいろいろと苦しみながら最終的に自分の意見を言えるようになることを伝えたかったのです。この作品は女性がどうやって社会の中で自分の場所を見いだしていくのかという問題に触れていますし、映画の中でそれ以外の家族の問題や、反乱軍の問題は当時だけの問題ではなく、今でも私たちは同じような問題に直面しています。そういうことをお伝えしたかったわけです。
━━━脚本以外に、この作品に出演したかった動機はありますか?
ドミンゴ:女優として本当にその脚本と恋に落ちなければいけないと思いますし、監督やそのビジョンを信頼し、理解しなければいけないと思います。今回この作品は目標も明確で、女優であるということ以上に女性であり、フィリピン人であるということで託されている「全ての女性は愛されるべきで、尊敬されるべきだ」というメッセージに本当に共感しました。
━━━ラストに「マリルー・ディアス=アバヤに捧げる」とありましたが、マリルー・ディアス=アバヤさんについて教えてください。
監督:マリルー・ディアス=アバヤさんはフィリピン映画界の大巨匠で、昨年惜しくも亡くなってしまったのですが、私が23,4歳の頃はじめて書いた脚本を彼女が取り上げてくれ、自らプロデューサー兼監督作として世に送り出してくれました。ベルリン国際映画祭でワールドプレミア上映され、私の映画人生の第一歩を作って下さった方なのです。心からの敬意を表して本作のヒロインの名前をマリルー・ディアス=アバヤさんにちなんでつけさせていただきました。
翌日に行われた単独インタビューでは、主にユージン・ドミンゴさんに本作の脚本で一番感銘を受けた点や、マリルーの役作り、感動的なラストシーンの秘話などについてお話を伺った。
━━━なぜ70年代の田舎を舞台にしたのですか?
ジュン・ロブレス・ラナ監督(以下監督):この作品は3部作の一つで昨年TIFFで上映した『ブワカウ』を含め、全ての作品は田舎を舞台にしています。私は田舎の町に感銘を受けており、人生がシンプルで、複雑さがないところにすごく興味があるので物語の背景に使っています。そういう背景の上で、町の中での人々の対立をもっと深堀してみたかったのです。70年代を舞台にしたのは現状を反映していると考えているからです。政治的腐敗や家族の避妊の問題は、今でも同じ問題に直面していると思い、取り上げています。
━━━最初は主人に尽くすことしかできなかった主人公マリルーが、困難を乗り越え、自立し、声を上げるまでの姿を見事に演じていましたが、どのようにしてマリルーという女性像を作り上げていったのですか?
ユージン・ドミンゴ(以下ドミンゴ):いただいた素材を100%信用していたので、私自身はそんなに準備をせず、与えられた環境の中で合わせていきました。あまり準備をしてしまうのは、女優にとってはマイナス面もあります。自分は女性であり、女性としての経験もあり、人間としての強さもあります。それを脚本に合わせていく作業をしていきました。あとは監督からの指示をもとにキャラクターを作り上げていった訳です。後は自分の持っている感情や、いろいろなワークショップやディスカッションといった活動を通じてよりキャラクターを膨らませていきました。
━━━女性たちそれぞれが対面する問題を丁寧に描き、協力してして声を上げるまでの群像劇のようにも見えましたが、脚本を書く際に心掛けたことは?
監督:ある小さな町の理髪店を営んでいる女性が、苦しんで、最終的に自分の声を見つけるストーリーですが、その中で自分の周りにいる女性たちが、それぞれの強さを見つけるために協力しあうことも描いています。私にとって一番重要なのは、「メッセージからではなく、物語からスタートする」ということです。物語がしっかりしていれば、それ以外のことは後からついてきます。その中のキャラクターも深く描くことができますし、観客にも説得力のあるストーリーを作ることができるでしょう。私自身は「監督ができるストーリーテラー」だと思っています。ストーリーをとある枠組みの中で提示できる監督だと思っているので、まずしっかりとした物語を作るところからこのプロジェクトを開始しました。
━━━ドミンゴさんが監督からこの役を依頼され、シナリオを読んだとき一番心動かされた部分は?
ドミンゴ:何年もの間、テレビや他の作品でコメディーを演じていますが、ある日「もっと他の役もしてみたい」と思うようになっていました。自分が女性としても女優としても成熟してきているので、例えばフィリピンを代表するような国民的ヒロインの自伝的なものをやりたいと思っていたのです。スペインからのフィリピン解放運動で反乱軍に手を差し伸べ、国民的ヒロインとなったメルチョラ・アキノは、まさにマリルー的人物です。彼女については既に描かれている映画があり、その時は残念ながら私にはオファーをいただかなかったので、何かそういう機会を求めていました。この脚本を読んだとき、「まさに現在のヒロインだ」と感じ、この役をぜひやりたいと思ったのです。
━━━ラストシーンで「我が名はルース」と生まれ変わったような表情を見せながら宣言するメリルーの姿が目に焼き付きました。どんな気持ちでこのシーンを演じたのですか?
ドミンゴ:本当のことを言っていいですか?ラストシーンに革命派のリーダー役で出ていただいているフィリピンの大女優ノラ・ノーラさんは、私にとって子供のころからの憧れの大スターで私の中の永遠のアイコンなんです。彼女と一緒の撮影現場で映画に出ることができるだけで胸がいっぱいの表情になってしまいました。
━━━ぜひやりたい役を演じることができた『ある理髪師の物語は、ユージンさんのキャリアにとってどんな位置づけになるのでしょうか?
ドミンゴ:撮影中にいくつかのシーンをラフで見たとき監督に言ったのは、「これが私の最後の作品になってもいい!」。たった数シーンを見ただけで、本当にそう思えたのです。
(江口由美)
(写真:第2回記者会見ゲスト 左より『ほとりの朔子』深田晃司監督、主演二階堂ふみ、フェスティバル・ミューズ栗山千明、『捨てがたき人々』榊英雄監督)
今やアジア最大級の国際映画祭へと成長した東京国際映画祭(TIFF)。昨年25回を迎え、今年は次の25年に向けて、部門構成を刷新し、さらに若く新しい才能を世界に送り出す機能を備えた映画祭として、新しい一歩を踏み出す。フェスティバル・ミューズに女優栗山千明さんを迎え、コンペティション部門の審査委員長にチェン・カイコー監督、国際審査委員に寺島しのぶさんが就任と、映画祭開催前から話題を集めている。
■コンペティション部門
TIFFの看板ともいえるコンペティション部門では、「東京 サクラ グランプリ」受賞作品である一昨年の『最強のふたり』、昨年の『もうひとりの息子』が劇場公開で観客から大きな支持を得ているように、注目作のワールドプレミア、アジアプレミア上映を目撃できる貴重な機会だ。今年も魅力的なラインナップが出揃った。日本からは『歓待』でTIFF2010「日本映画・ある視点」部門作品賞に輝いた深田晃司監督と杉野希妃プロデューサーコンビが、二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、古舘寛治等を迎えて贈る社会派青春夏物語『ほとりの朔子』、ジョージ秋山の原作を主演に大森南朋を迎えて榊英雄監督が撮りあげた人間の本質と欲望を描く『捨てがたき人々』の2本が選出されている。
イギリスからは、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ主演、文豪ドストエフスキーの原作を近未来的設定に置き換えた、シュールで哲学的な新感覚スリラー『ザ・ダブル/分身』が登場。スウェーデンからは青春映画に定評のあるルーカス・ムーディソン監督が、80年代初頭を舞台に、思春期の衝動に駆られてパンクバンドを始める女子中学生の弾けるような日々を活写した『ウィ・アー・ザ・ベスト!』。
そして、フィリピンから選出されたのは、フィリピン版『マンマ・ミーア』の『アイ・ドゥ・ビドゥビドゥ』(OAFF2013上映)で下町の母をパワフルに演じたユージン・ドミンゴ主演のワールドプレミア作品『ある理髪師の物語』。昨年「アジアの風」部門で上映された『ブワカウ』のジュン・ロブレス・ラナ監督がユージン・ドミンゴと組んで時代の荒波と闘う女性たちの姿を描く注目作だ。
■ワールドシネマ部門
昨年までの「ワールドシネマ」部門をリニューアルした「ワールドフォーカス」部門では、世界各国の映画祭受賞作や話題作、あるいは有名監督の日本で紹介されていない新作にフォーカスを当て、従来の欧米作品だけではなくアジアの有力作品もこの部門にてラインナップされている。
現在劇場公開中の『わたしはロランス』で高い評価を得ているグザヴィエ・ドラン監督が、自身主演で初のスリラーにチャレンジ。本年のヴェネチア映画祭国際批評家連盟賞を受賞したカナダ、フランス合作の最新作『トム・アット・ザ・ファーム』がいち早く上映される。
また、香港からは、『密告・者』のダンデ・ラム監督が放つ総合格闘技アクション・ドラマ『激戦』が登場。ニック・チョン、エディ・ポンの若手人気俳優による熱い男たちの闘いを堪能したい。
更に、【台湾電影ルネッサンス2013 】と題して近年活況が著しい台湾映画より、久々の新作で復活を果たしたベテラン監督から注目すべきニューウェーブまで、台湾映画の今が垣間見える作品を特集上映する。今年の台北映画祭でグランプリを獲得した、『四枚目の似顔絵』チョン・モンハン監督の最新作『失魂』をはじめ、『27℃ ― 世界一のパン』、『高雄ダンサー』、『Together』がラインナップ。さらに台湾ニューウェーブの記念碑的オムニバス『坊やの人形』(ホウ・シャオセン監督、ワン・レン監督、ツォン・チュアンシアン監督)のデジタルリストア版も上映される。
■アジアの未来部門
昨年まで数々の秀作を特集上映と共に紹介してきた「アジアの風部門」を発展させ、今年から新部門「アジアの未来」部門が誕生。長編映画2本目までのアジア新鋭監督の作品を一挙紹介するコンペティション部門となった。ワールド・プレミアとなるヤン・フィロン監督(中国)の『今日から明日へ』をはじめ、アジア映画の新潮流をいち早く発見できる機会となるだろう。
■特別招待部門
「日本映画・ある視点」部門がリニューアルした「日本映画・スプラッシュ」部門では海外進出を狙う日本のインディペンデント作品を、監督のキャリアを問わずに紹介。そしておなじみの「特別招待作品」では、オープニングにトム・ハンクス最新作『キャプテン・フィリップス』、クロージングに三谷幸喜の最新作『清州会議』と話題性十分の作品が勢揃いし、映画祭を大いに盛り上げる。中でも、テオ・アンゲロプロス監督の遺作となった『エレニの帰郷』をいち早くスクリーンで観ることができるのは、映画祭ならではの楽しみだろう。東京が映画色に染まる9日間。日頃劇場でなかなか触れる機会のない、国際色豊かな世界の最新映画をぜひ楽しんで!
第26回東京国際映画祭公式サイト http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/
『ルート・アイリッシュ』、『麦の穂をゆらす風』、『エリックを探して』のケン・ローチ監督の笑えて泣ける人生応援ムービー、『天使の分け前』が4月13日(土)から公開されるのに合わせて、うれしいキャンペーンが行われる。
タイトルとなっている『天使の分け前』とは、「ウイスキー醸造樽で毎年2%ほど蒸発して失う」ことを意味するウイスキー用語。この物語では、人生の敗北者になりかけた若い主人公が、ウイスキーの利き酒の才能を見い出されたことから、思わぬ大勝負に出る様子が描かれ、ウイスキー醸造所でのエピソードや樽ごとオークションのシーンも登場する。
日本バーテンダー協会ほかのご協力で、下記リスト掲載店舗で配布中の店名ハンコ入りチラシをシネ・リーブル梅田の窓口に持参すると、一般のみ当日料金より200円割引で鑑賞できる(1枚で2名様まで)。ウイスキーの魅力がいっぱい、そして人生の大逆転劇に感動の『天使の分け前』をたっぷり楽しんでほしい。
<ストーリー>
スコッチウイスキーの故郷スコットランド。ケンカ沙汰の絶えない若き父親ロビーは、刑務所送りの代わりに社会奉仕活動を命じられる。そこで出会ったのが指導者でありウイスキー愛好家であるハリーと、同じ境遇の仲間たち。ハリーにウイスキーの奥深さを教わり、これまで眠っていた“テイスティング”の才能に目覚めたロビーは、100(・・・)万ポンド(・・・・)以上もする樽入りの超高級ウイスキーに人生の大逆転を賭け、仲間たちと一世一代の大勝負に出る!
監督:ケン・ローチ『ルート・アイリッシュ』『麦の穂をゆらす風』『エリックを探して』
脚本:ポール・ラヴァティ
出演:ポール・ブラニガン、ジョン・ヘンショー『エリックを探して』、ガリー・メイトランド『明日へのチケット』、ウィリアム・ルアン『SWEET SIXTEEN』『明日へのチケット』、ジャスミン・リギンズ
2012年/イギリス・フランス・ベルギー・イタリア/1時間41分/英語/原題:The ANGELS’ SHARE/日本語字幕:太田直子
提供:角川書店、ロングライド 配給:ロングライド 宣伝:ムヴィオラ 後援:ブリティッシュ・カウンシル
2013年4月13日(土)~銀座テアトルシネマ、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、4月20日(土)~京都シネマ ほか全国順次公開
公式サイトはコチラ
作品レビューはコチラ
★チラシ配布店舗
店名 | 住所 | 電話 |
BAR CADBOLL | 大阪市中央区石町2丁目2-20 近松ビル1F | 06-6944-2918 |
DramHouse THE ROOT | 大阪市天王寺区上汐3-1-3 1F | 06-6773-6331 |
BAR 中村 | 大阪市北区堂島1-2-25谷安フォースビル2階 | 06-6342-6342 |
BAR the monarch | 大阪市都島区片町2−7−25アンシャンテビル南側入り口 | 06-6358-8210 |
BAR PREMIER | 大阪市北区曽根崎新地1丁目2-20 ノースタウンビル2F | 06-6343-8611 |
BAR Hardi | 大阪市北区曽根崎新地1丁目10-22 ミヤプラザ6F | 06-6343-2100 |
THE BAR ELIXIR K | 大阪市北区堂島1丁目2-9 | 06-6345-7890 |
OPEN DOOR B2 | 大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前第一ビルB2F | 06-6341-8601 |
BAR Leigh 北新地 | 大阪市北区曽根崎新地1丁目3-28 谷安レジーナビル6F | 06-6348-1007 |
Bar CENDRILLON | 大阪市北区豊崎5-2-18 ワークビル北梅田 B1F | 06-6376-0077 |
BAR AUGUSTA | 大阪市北区鶴野町2-3アラカワビル1F | 06-6376-3455 |
BAR BLOSSOM | 大阪市北区曽根崎2-1-6太洋ビル1階 | 06-6311-6530 |
BAR ALBA | 大阪市北区天神橋4丁目 10-22千寿ビル2階 | 06-6881-5123 |
BAR K | 大阪市北区曽根崎新地1-3-3 好陽ビル B1F | 06-6343-1167 |
HARBOUR INN | 大阪市北区芝田1丁目3-7 マルシェ芝田3F | 06-6371-8009 |
Dining Bar Beso | 大阪市北区曽根崎新地1丁目2-12 橘ビル4F | 06-6345-3838 |
THE BAR OSAKA | 大阪市北区曽根崎新地1-7-9 エスパス北新地11-1F | 06-6341-2319 |
ザ・テンプルバー | 大阪市北区曽根崎新地1-1-17、バーボンストリートビル1F | 06-6344-0996 |
わか屋 | 大阪市北区曽根崎新地1-7-5、三友ビル4F | 06-6341-2133 |
Bar みとう | 大阪市中央区東心斎橋1-18-2、心斎橋山本ビル1F | 06-6245-1358 |
Bar Whiskey 東心斎橋 | 大阪市中央区東新s内橋1-8-13、ブラビビル1F | 06-6251-2530 |
IRISH BAR GATBY | 大阪市西区京町堀2-3-4、サンヤマトビル2F | 06-6447-8133 |
ギルビヰ | 大阪市北区曽根崎新地1-14-7、小西ビル1F | 080-5356-6959 |
スタンドバー洋燈 | 大阪市西区京町堀2-13-5、Proto2 2F | 06-6447-5699 |
メジャーカップ | 大阪市西区2-3-4、サンヤマトビル2F | 06-6447-1538 |
クルラホン | 大阪市北区曽根崎新地2-2-5 | 06-6344-8879 |
BAR JURA | 大阪市北区兎我野町12-15丸一ビル1F | 06-6361-1158 |
Kokon(バー ココン) | 大阪市北区堂山町7-16喜多八ビル1F | 06-6362-1158 |
Whisky Cat | 堺市北区中百舌鳥3丁358-1 ライフステージ村田Ⅷ 1F | 072-259-8667 |
新通提供
『コナン・ザ・バーバリアン』プレスシート プレゼント!
・募集人数: 3名様
・締切 :2012年 7月 29日(日)
・公式サイト⇒http://www.conan-the-barbarian.jp/
2012年7月14日(土)~ テアトル梅田ほか全国順次公開
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