「ARB」と一致するもの


『アステロイド・シティ』オリジナル バッグ プレゼント!

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◆提  供:ギャガ

◆募集人数: 3 名様

◆締め切り:2023年9月1日(金) 

◆公式サイト: https://asteroidcity-movie.com/

 

 

公開日:2023年9月1日(金)~大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ(なんば、二条、西宮OS)他全国ロードショー

 



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アカデミー賞4 部門、ゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』などで、世界に一つだけのウェス・ワールドを披露し、映画ファンの心を歓喜で満たしてきたウェス・アンダーソン監督。最新作となる『アステロイド・シティ』は 2023 年カンヌ国際映画祭のプレミア上映で 6 分間のスタンディングオベーションで讃えられた。期待高まる最新作が 9 月 1 日(金)よりついに日本公開となります!


1950 年代のアメリカを舞台に、砂漠の街に宇宙人が到来したことから巻き起こる大騒動を、独特の世界観で描いたコメディ作品で、ウェス作品の常連組でもある主演のジェイソン・シュワルツマン、更にはトム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソン、マーゴット・ロビーなどのハリウッドスターが集結。『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞を受賞した音楽のアレクサンドル・デスプラ、美術のアダム・ストックハウゼン、ノミネートされた撮影のロバート・イェーマンが再びタッグを組んでいるのも注目です。
 


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■監督・脚本・原案・製作:ウェス・アンダーソン
■原案:ロマン・コッポラ
■プロダクションデザイン:アダム・ストックハウゼン
■音楽:アレクサンドル・デスプラ
■衣装:ミレーナ・カノネロ
■2023 年/アメリカ
■原題:Asteroid City
■配給:パルコ
■© 2023 Pop. 87 Productions LLC & Focus Features LLC. All Rights Reserved.

◆公式サイト: https://asteroidcity-movie.com/

◆公開日:2023年9月1日(金)~大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ(なんば、二条、西宮OS)他全国ロードショー
 


(オフィシャル・リリースより)


台湾ニューシネマはここからはじまった─

幻の未公開映画!侯孝賢監督と脚本家・朱天文の初タッグ作品

『少年』リマスター版劇場初公開!



◆2023 年 7 月 22 日 (土)より新宿 K’s cinema 、9月~シネ・ヌーヴォ ほか全国順次公開

配給:オリオフィルムズ  配給協力:トラヴィス  宣伝:大福

共催:国家電影及視聴文化中心 特別協力:台湾観光局

料金:一般:1,600円/大・高:1,400円/中・小・シニア:1,000円 

    特別鑑賞券(3回券・缶バッジつき):3,600円

公式サイト: taiwan-kyosho2023.com
 


台湾巨匠傑作選2023pos.jpgこの度、2023 年 7 月 22 日(土)より新宿 K’s cinema にて『台湾巨匠傑作選 2023~台湾映画新発見!エンターテインメント映画の系譜~』が開催されます今回は「台湾映画新発見!」と題し、台湾ニューシネマから、近年ブームとなっている台湾ホラー映画や青春映画などのエンターテインメント映画の系譜を紐解き、初公開作品3作品、日本最終上映2作品を含む、合計 27 作品を上映いたします。


台湾を代表する世界的映画監督ホウ・シャオシェン(侯孝賢)と脚本家のチュウ・ティェンウェン(朱天文)がはじめてタッグと組んだ、台湾ニューシネマの原点ともいえる幻の作品『少年』リマスター版が劇場初上映となります。ホウ・シャオシェンが盟友チェン・クンホウ(陳坤厚)の監督作品のために選んだ原作が、気鋭の女性作家チュー・ティエンウェンの短編小説「少年(小畢的故事)」でした。ホウ・シャオシェンとチュウ・ティェンウェン。この劇的な出会いが、ホウ・シャオシェンと台湾映画を世界の舞台に登場させたのです。本作はホウ監督の少年期の姿が色濃く描かれ、『風櫃の少年』『童年往事 時の流れ』に連なる≪侯孝賢映画≫の中でも記念碑的な作品と言えます。これ以降、ホウ監督作品の脚本は最新作『黒衣の刺客』まですべてチュー・ティエンウェンが担当しています。
 



“武侠映画の神”キン・フー劇場初公開『空山霊雨』『大輪廻』含む計5作品一挙上映!

台湾ホラー映画ブームから青春映画、ドキュメンタリーまで、台湾エンターテインメント映画の系譜を紐解く 27 作品!!


武侠映画の神様とも呼ばれる、キン・フー(胡金銓)監督が全編韓国ロケを敢行した『空山霊雨』、3つの時代にわたる輪廻転生を描いた因果応報一大絵巻オムニバスムービー『大輪廻』の2作品が日本初劇場上映されます。ツイ・ハークやアン・リー、ウォン・カーワァイにも多大な影響を与えたといわれる、キン・フー監督のアクションと幻想美を融合させた世界観が堪能できる計5作品が揃いました。


台湾ホラー映画ブームを生み出した『紅い服の少女』から、白色テロ時代を題材にした大人気ゲームを原作にした『返校 言葉が消えた日』。台湾エンターテインメント映画の傑作『青春神話』、そして『1秒先の彼女』は監督・⼭下敦弘と脚本・宮藤官九郎のタッグで日本版リメイクも決定している。LGBT 先進国と言われる台湾で同性愛の母との対話を記録した『日常対話』、台湾ニューシネマの裏側を追った『HHH:侯孝賢』『擬音』、新北市「国家電影中心」のフィルムアーカイブで、日々フィルムの保存や修復に勤しむ職員たちの姿を追った『アーカイブ・タイム』など、台湾を多角的に捉えることができるドキュメンタリー映画もラインナップされています。


映画『少年』デジタル・リマスター版(1983 年/94 分/台湾/原題:小畢的故事)

■スタッフ
監督・撮影:チェン・クンホウ(陳坤厚)
原作・脚本:チュウ・ティエンウェン(朱天文)
脚本:ホウ・シャオシェン(侯孝賢)、ディン・ヤーミン(丁亞民)、シュー・シューチェン(許淑真)
エグゼクティブプロデューサー:ミン・チー(明驥)
プロデューサー:ホウ・シャオシェン(侯孝賢)、シュー・クオリャン(徐国良)
編集:リャオ・チンソン(廖慶松) 音楽:ジョナサン・リー(李宗盛)

■あらすじ
shounen-550.jpg1980 年代、台湾・淡水。シングルマザーのシウイン(秀英)は、息子アジャ(小畢/畢楚嘉)の将来のために年の離れた外省人の公務員のビー・ターシュン(畢大顺)と見合い結婚する。心優しいターシュンは、アジャを温かく見守り、実の息子のように可愛がる。

やがてシウインとターシュンの間にアジャの弟がふたり生まれ、中学に上がったアジャは悪友たちとともに問題を起こしてばかりの日々を過ごす。どんなにひどい悪戯をしても、ターシュンはアジャのことを庇ってくれたが、ある日、不注意から弟の命を危険にさらしてしまい、追い打ちをかけるように喧嘩騒ぎを起こしたことで、とうとうターシュンを怒らせてしまう。シウインにとってターシュンとの結婚は、息子アジャに人並みの生活と良い教育を受けさせてやるためのものだった。

しかし、ターシュンに対してアジャが放った取り返しのつかない言葉は、ターシュンに恩義を感じていたシウインをひどく傷つけ、やがてシウインは自ら命を絶ってしまう。

最愛の妻シウインを亡くし、悲しみに暮れるターシュンは、息子たちを連れて淡水を去る。やがてアジャは、ターシュンの反対を押し切って空軍学校へ進む。シウインがターシュンに告げたたったひとつの結婚の条件は「アジャを大学に進学させる」ことで、ターシュンはシウインとの約束を何としても守りたかったのだが、アジャにとってはそれまでの自堕落な自分と決別し、人生をやり直すつもりで決めた道だった。

それから数年後。台北の明星レストランで小学校の同窓会が開かれた。懐かしい顔ぶれのなかには、誇らしげに空軍の制服を着たシャオビーの姿があった。


■作品解説
1980 年代台湾・淡水の眷村(けんそん)を舞台に、ひとりの少年の成長を隣家の少女・小凡(シャオファン)の視線を通して描く、台湾ニューシネマの代表作のひとつ。新聞に掲載された一篇の短編小説が本作のチェン・クンホウ監督の目に留まり、映画化されることになった。原作はニューシネマ以降のすべてのホウ・シャオシェン作品で脚本を担当することになる作家チュウ・ティエンウェン(朱天文)による短編小説『小畢的故事』。脚本にはホウ・シャオシェンも参加している。


★山口順子の作品紹介はこちら⇒ http://cineref.com/review/2023/07/post-1224.html



映画『空山霊雨』デジタル修復版(1979 年/121 分/台湾・香港)

監督・脚本・編集・美術:キン・フー
撮影:ヘンリー・チェン
武術指導:ウー・ミンツァイ
第 16 回金馬奨最優秀監督賞、最優秀美術設計賞、最優秀撮影賞、最優秀録音賞、最優秀音楽賞受賞

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三宝寺の僧正が後継者選びをするために、大地主のウェン、軍人のワン将軍、そして高僧ウーワイ法師を寺に召集する。寺の将来を案じるふりをしながら、ウェンとワン将軍は、寺の宝・三蔵法師直筆の経典「大乗起信論」奪取を目論んでいた。やがて後継者は意外な人物に決まるが、経典をめぐり争奪戦が繰り広げられる…。『山中傳奇』と同時進行で撮影されたアクション作品。
 



映画『大輪廻』デジタル修復版(1983 年/105 分/台湾)

監督:キン・フー(第一世)、リー・シン(第二世)、パイ・ジンルイ(第三世)
脚本:ジャン・ヨンシャン 撮影:リン・ザンティン、ジョウ・イエシン
★第 20 回金馬奨最優秀編集賞・美術賞受賞 ★1983 年アジア太平洋映画祭最優秀男優賞受賞

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明朝、中華民国初期、現代(80 年代)を舞台に、一ヒの魚腸刀という古刀に運命を翻弄されながら輪廻転生を繰り返す 3人の男女を、ワイヤーアクションの祖キン・フー、「台湾映画の父」リー・シン、イタリア・ネオレアリズモに傾倒しイタリアで映画製作を学んだパイ・ジンルイのプレ台湾ニューシネマを代表する 3 人の巨匠が描いたオムニバス作品。

「第一世」:明朝時代。都の権力者の元へ送られる地方知事の美しい娘を道中奪い取った秘密警察の長、それを奪還せんと立ち向かう娘の元婚約者で反乱軍のリーダー。山中で繰り広げられる息詰まる闘い!

「第二世」:中華民国初期。傾きかけた京劇団の看板娘に一目ぼれした有力者が劇団に援助を申し出る。劇団は持ち直したが、二人の仲が深まるにつれ劇団長との間に軋轢が生じ、ついに悲劇の幕が切っておとされる。

「第三世」:1980 年代。離島へやってきた女性ダンサーが漁師の若者と恋におちる。しかし、彼は島の伝統的な儀式を担う寺院の兄弟の一人でもあった。島の教えと伝統に従うのか、自由な恋を選ぶのか、その葛藤が最高潮に達したとき……。


2023 年 7 月 22 日(土)より新宿 K’s cinema 、9月~シネ・ヌーヴォ ほか全国順次開催


台湾巨匠傑作選 2023 上映作品一覧
 

●世界が注目するキン・フー(胡金銓)アクション
『空山靈雨』(劇場初公開)
『大輪廻』(劇場初公開)
『侠女』
『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』
『山中傳奇』

●話題の台湾ホラー
『紅い服の少女 第一章 神隠し』
『紅い服の少女 第二章 真実』
『哭悲 THE SADNESS』
『返校 言葉が消えた』

●必見の台湾青春ストーリー
『少年』(劇場初公開)
『1 秒先の彼女』
『ラブ ゴーゴー』(最終上映)
『熱帯魚』(最終上映)
『青春神話』
『風が踊る』
『童年往事 時の流れ』
『風櫃の少年』
『親愛なる君へ』
『運命のマッチアップ』
『アメリカからきた少女』

●珠玉の台湾ドキュメンタリー
『日常対話』
『私たちの青春、台湾』
『緑の牢獄』

●特別企画--映画「少年」「大輪廻」と一緒に観て欲しい~映画人たちの仕事
『擬音 A FOLEY ARTIST』
『アーカイブ・タイム』
『HHH 侯孝賢』
『あの頃、この時』


(オフィシャル・リリースより)


 


映画『ミンナのウタ』本ポスターデータ.jpg大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした『THE JUON/呪怨』が、日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得!近年では『犬鳴村』など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、8月11日(金)全国公開いたします。主演として、GENERATIONSが全員本人役で出演します!

この度、映画公開を記念して、呪いのメロディーを奏でる少女“さな”から届いた『ミンナノウタ』呪いのカセットテープ をご用意いたしました!

この物語は、あるカセットテープから流れる「とあるメロディー」を聞いたことから始まります。少女の鼻歌のような妙なメロディーに次第に取り憑かれ、口ずさんだ途端、次々と怪異が襲い掛かる・・・!このカセットテープが届いたが最後、呪いのメロディーがつなぐ恐怖の連鎖をあなたも体験するかも?!

 


 

映画『ミンナのウタ』「ミンナノウタ」呪いのカセットテープ (2).jpg『ミンナのウタ』呪いのカセットテープ
       (非売品)

◆提供:松竹

◆募集人数: 3 名様

◆締め切り:2023年8月11日(金) 

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/

◆公開日:2023年8月11日(金)~全国公開


『ミンナのウタ』

【ストーリー】
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。


マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり・・・。

一体、彼らに何が起こっているのか? この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
 



出演 : GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友 早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果 マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇 / 脚本:角田ルミ 清水崇 / 音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会 / 製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給:松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
©2023「ミンナのウタ」製作委員会
上映時間:102分 *映倫区分:G
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/

2023年8月11日(金)~全国ROADƧHOW


(オフィシャル・リリースより)

 

大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした『THE JUON/呪怨』が、日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得!近年では『犬鳴村』など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、8月11日(金)全国公開いたします。主演として、GENERATIONSが全員本人役で出演します!


この度、公開を記念して、『 時解 eScape café 』 とのタイアップが決定!

期間限定で、各店舗にて配布される謎解きカードをゲットして、「ミンナのウタ」コラボオリジナル謎解きに挑戦できます!!

各店舗内で無料で配布しているカードを取れば誰でも参加可能です!謎解きをクリアした方に、抽選で映画の関連グッズが当たるキャンペーンも実施。あわせて道頓堀店にてパネル展も実施致します。

また、遠方の方などは時解公式LINEからもコラボ謎解きに挑戦可能!
この機会にオリジナル謎に是非挑戦してみてください!!

 


◆期間:2023.7.15(土)~2023.8.31(木)
    ※POPUPは7/20(木)休み、7/25(火)までの実施

開催場所:時解 eScape café
     【道頓堀店/なんば店/期間限定 POPUP(なんばなんなん)】



①店内にてタイアップ謎解きカード(1枚謎)配布

映画『ミンナのウタ』「ミンナノウタ」呪いのカセットテープ (2).jpg

各店舗にて、タイアップ謎解きカードを配布致します。道頓堀店・なんば店にて脱出ゲームの参加ではもちろん、カフェ利用でもゲットできます!期間限定のPOPUP店舗では、立ち寄るだけでゲットできますので、是非この機会にタイアップ謎解きに挑戦してみてください!
★LINEアカウントに回答し、正解者の中から映画オリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施。

 

映画『ミンナのウタ』×時解 タイアップ告知ビジュアル (2).jpg

②時解 公式LINEアカウントにてオリジナル謎解き配信
時解公式アカウントにてオリジナル謎解きを数問配信!
LINEのおともだち登録をして、本格的な謎解きに挑戦してみては。

※7/15(日)10:00に配信予定/以降はトーク画面内タブより参加可能。
※公式LINE登録はこちら ⇒ https://lin.ee/uUWh7rb

★正解者の中から、映画オリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施。

 

③道頓堀店にて、劇中パネル展の実施
期間内、道頓堀にて劇中パネル展を実施致します。

 


《 時解 eScape cafe 》

(光明興業株式会社)【道頓堀店/なんば店/期間限定POPUP店】

■公式サイト : http://www.tokitokiescape.com/
■POPUP概要:https://www.tokitokievent.com/popupshop
■公式LINE :https://lin.ee/uUWh7rb

 


『ミンナのウタ』

【ストーリー】
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。


マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり・・・。

一体、彼らに何が起こっているのか? この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
 



出演 : GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友 早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果 マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇 / 脚本:角田ルミ 清水崇 / 音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会 / 製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給:松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
©2023「ミンナのウタ」製作委員会
上映時間:102分 *映倫区分:G
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/

2023年8月11日(金)ROADƧHOW


(オフィシャル・リリースより)

 
 

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◆日程:7 月1日(土)
◆場所:TOHO シネマズ梅田

◆登壇者:くいだおれ太郎


映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督×「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける、ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その全世界待望となる最新作にして、インディ最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が遂に6月 30 日(金)に全世界同時公開しました!


Indiana Jones5-500-1.jpg「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲「レイダース・マーチ」に乗せて、インディと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーです!


Indiana Jones5-500-2.jpg本作の公開を記念して、この度、大阪のシンボルである”くいだおれ太郎“が、西日本最大級の映画館 TOHO シネマズ梅田の一日支配人に就任しました! これは”くいだおれ太郎“が 2008 年に開催された前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のジャパンプレミアで、主演ハリソン・フォードも登壇したレッドカーペットに参加して以来、『インディ』シリーズの大ファンであることから実現したものです。


Indiana Jones5-ivent-500-1.jpg実はくいだおれ太郎が、いつもの赤白の帽子を外して、他の帽子を被るのは「インディ・ジョーンズの帽子のみ」と決めているほど。今回も本作の公開を祝福するため、インディ・ジョーンズの誕生日である7月1日「インディの日」に、インディハット、革ジャンをまとい、鞭を携えてインディ・ジョーンズになりきったスタイルで劇場ロビーに登場しました。


Indiana Jones5-ivent-500-2.jpgそんな太郎がロビーに姿を現すやいなや、劇場のお客様からは大きなざわめきが。「にこやかでご利益があるわ~」、「初めて本物をみた!」などお客様も意外な一日支配人の登場に大喜び。早速記念撮影会が始まり、小さいお子様からご年配の方まで写真撮影を待つ列ができました。写真撮影をしたお客様からは「得した気分!」「超ラッキー!」などの声が上がり、大阪ならではのサプライズな劇場体験を満喫。一日支配人となった“くいだおれ太郎”は笑顔で『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開の喜びを分かち合いながらおもてなしし、その務めを果たしました。


くいだおれ太郎氏 コメント】

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「『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開、おめでとうございます。いやあ、えらい作品でおますなあ。地球を股にかけた大アクション!大迫力! インディはん最後の勇姿にも感動でおます!一生の仕事に対するインディはんの情熱、心うごかされますなあ。しかもインディはん、わてよりずっと年上なんでおます。わての一生の仕事なぞたかがしれておりますけど、えろう勇気づけられますねん。ほんで今日は、シリーズの大ファンのはしくれとして、インディはんの格好をマネしまして、えらい立派な劇場の一日支配人を務めさせていただきました。しかも今日は「インディの誕生日」ということで、まことに光栄でおます! おおきにありがとうございました。関西の皆さんも、ぜひ劇場にお運びいただきとうおますねん。やっぱり大きなスクリーンとええ音で楽しめるのは格別でおまっせ!」

 


『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

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【ストーリー】

ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」がこの夏、最後にして、最大の冒険へ。
“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!
巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる――。


■原題:Indiana Jones and the DIAL OF DESTINY
■監督: ジェームズ・マンゴールド(「フォード vs フェラーリ」、「LOGAN/ローガン」)
■製作:キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、サイモン・エマニュエル
■製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
■音楽:ジョン・ウィリアムズ
■出演:ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセン
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial
■コピーライト:©2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

全国劇場にて大ヒット公開中!


(オフィシャル・レポートより)

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2022 年、映画史に激震を起こしたトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が 7 月 21 日(金)に公開!


MI7-pos.jpgトム・クルーズ演じる IMF のエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)などお馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投。またシリーズ 1 作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。


そして注目は、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)と、最強のヴィランにポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)とイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参戦として名前が綴られる。
 



現地時間 6 月 19 日(月)、本作の重要シーンであり大迫力のカーチェイスアクションなどが撮影されたイタリア・ローマにていよいよ完成した本作がヴェールを脱ぐ、ワールドプレミアが開催されました!

■開催日時:[日本時間]6月 20 日(火)[現地時間]6 月 19 日(月)夕方頃
■開催場所:スペイン広場@ローマ(イタリア)

■登場ゲスト:トム・クルーズ(イーサン・ハント役)、ヘイリー・アトウェル(グレース役)、ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル役)、サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン役)、レベッカ・ファーガソン(イルサ役)、ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ役)、ポム・クレメンティエフ(※役名未解禁)、クリストファー・マッカリー監督 他
 



MI7-Rome-500-1.jpgイベントには主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わるヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった超豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督らが集結!


ローマ中を見渡せる、世界的にも人気の由緒ある名所・スペイン広場を完全全封鎖し、大階段に大きく敷かれたレッドカーペット会場には、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、ノルウェーなど世界中から 60 以上のマスコミが集結!広場の上も下も目視しきれないほどの数千人のファンが詰めかけるなか、最初に会場にトムが現れると一気にボルテージ MAX となり、マーチングバンドが本作のテーマソングを奏でてますます盛り上がるなか監督や他豪華キャストが順に登場。30 度を超える厳しい暑さをものともせず、一つ一つの取材に丁寧に答え、集まったファンと気さくにセルフィーを撮影するなど交流を楽しんだトムを筆頭とした M:I チームの神対応により、予定時間を1 時間半オーバーするほどの大熱狂!!


MI7-Rome-500-3.jpgこれを持っていよいよ本作のワールドプロモーションツアーの幕開けとなり、トム・クルーズは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアでも撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった。ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督であるマッカリーのアイディアで、僕も『嘘だろ!?』と思いながら(笑)、片手に手錠をかけられて様々な通りでドリフトをした。楽しかったよ。ローマの街中を走り回ったから、撮影中みなさんには我慢していただき、ありがとうございました。」と大胆なカーチェイス撮影なども敢行した街を見渡しながら挨拶。


MI7-Rome-500-7.jpg続けて「とにかく、すべては映画のためであり、ストーリーが大事。ただ、こういうことを思いついてやるんじゃなく、何年も何年もトレーニングしていれば、やることを楽しめるようになる。小さい頃からバイクや車を運転したり、スカイダイビング、ジェット機、飛行機、ウォーバード、ヘリコプター、パラシュート、スピードウィング、などなど、全部トレーニングしてきた。歌ったり踊ったりも。これらすべてを映画に採り入れたいと思っている」と語ると、司会者から「それを PART TWO で?」と聞かれ「ミュージカルになるね!(笑)」と答えて会場を沸かせる一幕も!「ストーリーテラーとしての能力を高め、観客を楽しませるためにどのようなスキルを向上させることができるかを常に考えているんだ。観客をどのように惹きつけるかが重要で、キャラクターの根底にあるのはストーリーなんだ」と映画作りへのあくなき向上心をのぞかせた。


さらに先日、トムは 25 回目の来日が発表されており、待ちわびている日本のファンに向けても「元気かい?日本に行くのが待ちきれないんだ。皆さんに会えるのをとても楽しみにしているよ。みなさん、本当にどうもありがとう!」と 7 月の来日プロモーションにむけて大いに期待が膨らむ嬉しいコメントも飛び出した!


MI7-Rome-500-8.jpgイーサンの相棒としてもお馴染みとなったベンジーを演じるサイモン・ペッグは「最高の気分だ。ホッとしているし、喜びでもある。この町にいられて光栄だ。あの階段が劇中であんなことが起こっても大丈夫そうなのでホッとしているんだ(笑)。トムと共演するときは毎回、冒険となることは分かっているわけだが、今回はその中でもこれまでで最大級だ。彼に会うたびに興奮せざるを得ない。何かが起きるのは確かだからね。それは保証されているというわけさ」と喜びを隠さずにコメント。


MI7-Rome-240-2.jpgまた日本でも人気の高いキャラクターである女スパイのイルサを演じるレベッカ・ファーガソンも「ロケ地や、新たなアクションシーン、そして男性も女性も素晴らしい俳優陣が加わった。観て、愛して!そしてまた観て。見続けて欲しい!」と力を込め、そして本シリーズで 3 作連続の監督を務めたクリストファー・マッカリーからはなんと「ハロー、日本の皆さん!皆さんに会いに、日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、トムと共に 7 月に来日することが発表されるサプライズも!!!


圧倒的なアクションで観るもの度肝を抜く本シリーズ。最新作でも、大きな話題を集める断崖絶壁バイクジャンプや、市街地でのカーチェイス、列車での落下アクションなど、息をつく暇もない怒涛のアクションが展開される。さらに予告編からは、シリーズが全て繋がっていく“集大成”として、イーサンにこれまでにない極限のミッション≪決断≫が迫られることが明かされていたが、本プレミアでいよいよ世界初上映としてヴェールを脱いだ本作をいち早く目撃できた観客からは「トム・クルーズがまたやってくれた︕ 驚愕のアクション、一か八かの賭け、ハラハラドキドキの終盤。過去最高のトムだ」、「何度でも観たくなる 2 時間 43 分」、「トム・クルーズは常に超トップクラスで、レベッカ・ファーガソンは今回も人気になること間違いなし、さらにシリーズ初登場のヘイリー・アトウェルが非常に良い︕アクション、コメディ、彼女はすべてをやり切れるヒーローだね︕」と興奮の声が殺到中︕︕


MI7-Rome-500-5.jpg公開まであと約 1 か月、世界中で怒涛の盛り上がりを見せながら、7 月にはいよいよ日本へとやってくる︕

 


■過去シリーズ(全 6 作)

 1996 年公開 第1作『ミッション:インポッシブル』
 2000 年公開 第2作『M:i-2』
 2006 年公開 第3作『M:i-Ⅲ』
 2011 年公開 第4作『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』
 2015 年公開 第5作『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』
 2018 年公開 第6作『ミッション・インポッシブル フォールアウト』

■累計興行成績

全世界シリーズ累計興行収入 35 億ドル以上 日本シリーズ累計興行収入 360 億円以上


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■監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)

■出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェニー

■全米公開:2023 年 7 月 12 日
■原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:missionimpossible.jp
■コピーライト:©2023 PARAMOUNT PICTURES.

2023年7月21 日(金) ~全国公開!


(オフィシャル・レポートより)
 

天王寺動物園でビーストたちの生態を学べる!ビーストキーワードラリー開催決定!

この度、本作の公開を記念して、天王寺動物園で7月15日(土)よりコラボキャンペーンの開催が決定!

本作の舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない1994年。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していた。危機に立ち向かうべく、プライムが仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノア、エレーナや、そして地球を救う新たな希望“ビースト”たちとともに立ち上がる!

天王寺動物園で行われるコラボキャンペーンでは、本作の物語の重要な鍵となるキャラクターのビーストたち(動物のトランスフォーマ―たち)や動物の生態を楽しく学ぶことのできるイベントを開催!お子様と一緒にご家族で楽しんでいただけるため、是非ご参加ください!




【映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』天王寺動物園コラボキャンペーン】

詳細はこちら

■開催日:2023年7月15日(土)~2023年8月13日(日)

■イベント内容
(1)ビーストキーワードラリー
園内に隠れている5つのキーワードを集めて、ビーストたちと一緒に自然を守る仲間を見つけ出そう!
先着で天王寺動物園限定クリアファイルをプレゼント!

▽参加方法
①園内にあるラリー用紙を手に入れます。
②ラリー用紙の園内マップを見て、園内5箇所に設置されたキャラクターボードに向かいます。
③ボードに書かれているキーワードをラリー用紙に書き込みます。
④5つ全てのキーワードを書き込んだラリー用紙をゲート(てんしばゲート・新世界ゲート)にお持ちいただいた方に先着で限定クリアファイルをプレゼント!
※ラリー用紙は、各ゲート、キャラクターボードに設置しています。
※クリアファイルは先着順、数量限定です。

(2)キャラクターボードTwitter投稿キャンペーン
園内5箇所に設置されたキャラクターボードの写真を撮影して、指定のハッシュタグと一緒にTwitterへ投稿しよう!抽選で映画オリジナルグッズをプレゼント!

▽参加方法
トランスフォーマー公式Twitter(@tf_autobot)をフォローします。
②園内にあるラリー用紙を手に入れます。
③ラリー用紙の園内マップを見て、園内5箇所に設置されたキャラクターボードに向かいます。
④好きなキャラクターボードの写真を撮影します。
⑤撮影した写真にハッシュタグ「#天王寺動物園ビーストキーワードラリー」をつけてTwitterに投稿した方に抽選で映画オリジナルグッズをプレゼント!
※Twitterは公開アカウントにてご参加お願いいたします。
※ラリー用紙は、各ゲート、キャラクターボードに設置しています。

▽賞品
・映画オリジナルトランシーバー:5名様
・映画オリジナルTシャツ(Sサイズ):5名様

■注意事項
(1)ビーストキーワードラリー
・詳しい遊び方はラリー用紙をご確認ください。
・クリアファイルは数量限定、先着での配布です。なくなり次第終了となります。
・クリアファイルのお渡しはお一人様1枚までとなります。
・賞品の転売・譲渡等はご遠慮願います。

(2)キャラクターボードTwitter投稿キャンペーン
・本キャンペーンは株式会社ガイエが管理運営しております。
・本キャンペーンはTwitterを運営するX社とは関係ございません。
・当選された方にはトランスフォーマー公式Twitter(@tf_autobot)よりDMでご連絡いたしますので、@tf_autobotのフォローを外さないようお願いいたします。
・クレジットカード番号などを伺うことはありません。
・賞品はお選び頂けません。また賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。
・ご当選者様の住所・氏名などが不明確な場合や、長期不在・転居先不明等の理由によりご当選賞品が事務局へ返送された場合は、当選を無効にさせていただく場合がございます。
・賞品発送における紛失等の事故については、事務局では責任を負いかねますのでご了承ください。
・ご当選賞品の交換、返品、換金およびご当選権利の譲渡はできません。
・発送時に折れや汚れが付いた賞品について、交換・返品はお受けできません。
・賞品の転売・譲渡等はご遠慮願います。譲渡・販売等その他の処分された景品に関しては、事務局では一切責任を負いません。
・キャンペーンの応募状況、および抽選結果に関するお問い合わせにはお答えいたしかねますので、予めご了承ください。
・本キャンペーンへの応募は無料ですが、応募時に発生する接続料や通信料は応募者のご負担となります。
・当選者の個人情報に関しましては、キャンペーン運営会社の株式会社ガイエ(以下、「当社」といいます。)にて管理いたします。「個人情報保護方針」はこちらからご確認ください。
・法令により認められた場合や、賞品当選のご連絡および発送業務等に必要な範囲で委託先に提供する場合を除き、個人情報をお客様の承諾なく第三者に提供いたしません。
・お客様からいただいたすべての個人情報は、本キャンペーンに関わる目的のみに使用し、他の目的には使用いたしません。
・本キャンペーンは予告なく、変更・中止・終了とする場合がございます。予めご了承ください。


天王寺動物園の概要

■所在地及びアクセス

〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
各線「天王寺駅」「動物園前駅」「恵美須町駅」「新今宮駅」から徒歩約5分から10分

■開園時間
9時30分から17時(入園は16時まで) 5・9月の土・日・祝は18時まで(入園は17時まで)
※休園日についてはホームページをご確認ください。

■入園料
大人500円、小中学生200円
※障がい者手帳をお持ちの方、大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上の方は無料(公的証明書の提示、またはミライロIDの登録画面の提示が必要です)


『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

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舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない「1994年」。今作で初登場となるゴリラの姿をしたトランスフォーマーのオプティマスプライマルは何百年もの間、地球に身を潜めていたが、「ついに奴らに見つかった」と巨大な影が空を覆う。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していたのだ。

危機に立ち向かうべく、プライムは仲間を集結させるが、ポルシェから変形するトランスフォーマーのミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)に対し、オプティマスプライムは地球や人間に不信感を持っている様子。未だ信頼関係を築けない両者の前に、ハヤブサの姿をしたビースト型トランスフォーマーのエアレイザーが現れ、共闘を促す。ユニクロン襲来で地球消滅が迫る中、ついにファン待望のハヤブサ、チーター、サイなどの動物から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動した姿を見せ、いよいよ最終決戦の火蓋が切って落とされる。果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどのように立ち向かうのか。

何度でも繰り返し観たくなる変形シーン、山道での迫力満点のトランスフォーム・カーアクション、空中で回転しながら周囲を一斉射撃するアニメさながらのバンブルビーのアクション、そして遂に勢ぞろいしたプライムたちとビーストが、迫りくる敵に一緒に立ち向かうシリーズ史上最大!胸熱の決戦に期待が高まる!
 
■監督:スティーブン・ケイプル・Jr. 『クリード 炎の宿敵』(18)
■製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ『トランスフォーマー』シリーズ、スティーブン・スピルバーグ『ジュラシック・パーク』、マイケル・ベイ『トランスフォーマー』シリーズ
■出演:アンソニー・ラモス 『イン・ザ・ハイツ』(21)、ドミニク・フィッシュバック 『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)
■吹替キャスト:中島健人(ノア役)、仲里依紗(エレーナ役)、玄田哲章(オプティマスプライム訳)、子安武人(オプティマスプライマル役)
■配給:東和ピクチャーズ
■©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2023 HASBRO
■公式サイト:https://tf-movie.jp/
 

2023年8月4日(金)~全国トランスフォーム開始!


(オフィシャル・リリースより)

 

写真左から_宮武監督・平岡祐太・黒木瞳・桜井日奈子・川崎鷹也・菅原代表 (2).JPG

(左から_宮武監督・平岡祐太・黒木瞳・桜井日奈子・川崎鷹也・菅原代表)


黒木瞳「香水の力で、生き方すべてを変えてくれるような作品」


香水の香りをテーマに女性の成長を描く映画『魔女の香水』。“魔女さん”と呼ばれる一人の女性が創る香水の香りが、夢に挫折し将来への希望を見失った若い女性を華やかな未来へと導く。香りと言葉で背中を押され、自分の力で未来を切り開いていく爽快なシンデレラストーリーは、運命を切り開く勇気を与えてくれる。“魔女さん”白石弥生を演じるのは宝塚歌劇団月組のトップ娘役を経て俳優へと転身し、近年では映画監督や脚本家デビューなど枠を超えた挑戦を続ける黒木瞳。派遣社員をクビになり自暴自棄となりながらも、魔女との出会いによって華麗なる転身を果たす・若林恵麻を等身大で演じるのはバラエティから映画・ドラマなど幅広く活躍中の桜井日奈子。恵麻の憧れの男性となる実業家の横山蓮を演じるのは、実力派俳優の平岡祐太。また、シンガーソングライターとして活躍する川崎鷹也が本作の主題歌を担当し、演技を初披露しています。

6月16日(金)の公開を前に、黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、川崎鷹也が【ミステリアス、神秘的】をテーマにした衣装で登壇し、完成披露舞台挨拶を実施いたしました。


【日程】 6月8日(木)18:30~19:00 (30分) ※上映前イベント
【出席者】黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、川崎鷹也、宮武由衣監督 / 菅原智美(製作統括)※敬称略  
【場所】 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン2 (港区六本木6丁目10−2)



majokousui-pos.jpg“魔女さん”と呼ばれる香水屋の店主・白石弥生役の黒木は「この日を待っておりました。香水の力でご自分の中に眠っている力や想い、気持ち、生き方をすべて変えてくれるような作品が生まれました。皆さんの明日が変わりますことを願っています!」と作品完成に喜びの挨拶。“魔女”役初挑戦だが「香水の力で魔法をかける役柄です。劇中では70過ぎの役をやっていますが、30歳の役も出てくる。そんなところを魔女みたいに見てもらえれば嬉しい」とユーモア交じりに見どころを挙げると、平岡からは「30歳の違和感はないです!」との声が上がっていた。


魔女さんとの出会いによって自らの未来を変える若林恵麻役の桜井は「社会を憎んでも仕方がない、変われるのは自分だけというセリフは刺さりました。私もその言葉を日々実感しながら仕事をして大切にしていたので、より深く心に刺さりました」と白石弥生のセリフに感動。黒木も「どのセリフも素晴らしくて、自分のセリフで自分を励ましているような気持ちで演じました」と自らのセリフに感銘を受けていた。


恵麻の憧れの男性・横山蓮役の平岡は「起業家とはいえ、人。内面は弱い部分もあると思う。でも社長として弱い部分は見せられないので、外面はいいように演じました」と役作りを報告。一方、主題歌『オレンジ』を書き下ろし、本作で俳優デビューも果たした川崎は「通行人程度の役かと思って台本を読んだらセリフが沢山あって驚いた。まだいるぞ、まだいるぞと思った」と笑わせるも、黒木からは「演技が初めてとは思わなかったし、完成作を見たときに凄いなと思った。しかもこの作品をきっかけにドラマの主演が決まったそうです!」と大絶賛を受けていた。


また香水トークになると黒木は「男性の方はあまり香水をまとわれないけれど、自分自身に香水をつけると高揚する。男性が付けていると『この方はこういう香りが好きなんだ』と想像できる。男性の方が香水をおつけになると嬉しい」とおススメ。劇中では100万円もする高価な香水も登場。黒木が「本物の貴重なヴィンテージをディスプレイしてもらいました。でも高価なものなのでスタッフさんからは触らないでと言われた」と振り返ると、桜井も「私もこっそり匂いを嗅ぎたいと思って試みたけれど勇気がなくてできませんでした」と照れ笑いだった。


宮武監督は貴重な香水を実際にディスプレイした理由について「魔女さんのモチーフになった方がいて、その方が所有する本物の香水を使いたかった。昔作られた香水は瓶が芸術品のようで、こだわりが違う。それを美術として飾りたかった」と狙いを明かした。


本作の公開を記念して、劇中に登場する9種類の香水をモチーフにしたオリジナル香水が発売される。菅原は「香りと記憶は連動する力がある。映画を観て買った香りを自宅で嗅ぐことで、勇気づけられた気持ちなどを再現できればと思います。オリジナル香水はそれぞれに意味があり、映画のキーワードと連動しています」などと紹介。すると黒木は「私は実際にNo.4をつけています。その香水には“恋愛は学び”という意味があります」とすっかりオリジナル香水にハマっていた。


最後に宮武監督は「この映画の中で魔女さんが伝える言葉は香りとともに登場します。必ず皆さんにも当てはまる部分があると思っています。どんな方にも可能性があり、自分の中にある才能を見つけて情熱を持って生きれば未来は拓けるはずです。そんな願いをこの映画に込めて作りました」とアピールしていた。
 


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【Story】

白髪の美しく高貴な上品さを漂わせる女性・白石弥生(黒木瞳)が香水店で2つの香水を見せながら常連客を相手に語っている「世の中には似て非なるものがたくさんある」。一方、華やかなセレブ達が集まっているバンケットホールで派遣社員として奮闘する若林恵麻(桜井日奈子)。高卒の恵麻は、いつか正社員になって、一流の仕事を与えられることを目標に頑張っていたが、後輩の見習い女性への上司のセクハラ行為を抗議したことで職を失ってしまう。自暴自棄になった恵麻は、夜の街のスカウトマンに連れられ「魔女さん」と呼ばれる弥生の店を訪れ、その店を手伝うことになった。ある日、金木犀の香り漂う男性・横山蓮(平岡祐太)と巡りあう。弥生に授けられた言葉と香りによって自分の人生を切り開くのは自分自身だと気づかされ、天職を探し求めるように香料会社で働き始める。すっかり香りの世界に魅了されていく恵麻は、営業先で蓮と再会することに―。魔女の香水『Parfum de prières(パッファンドプリエール)』の力に後押しされるように懸命に未来を切り開いていく恵麻の運命は、果たしてどんな風に変わっていくのだろうか?!


出演:黒木 瞳 桜井日奈子/平岡祐太 
   水沢エレナ 小出恵介 落合モトキ 川崎鷹也 梅宮万紗子/宮尾俊太郎 小西真奈美
製作統括:菅原智美
企画協力:エメラルド倶楽部 TBSスパークル 
制作:クロスメディア  
配給:アークエンタテインメント  
Ⓒ2023映画『魔女の香水』製作委員会
上映時間:119分 
公式サイト:majo-kousui.jp/

2023年6月16日(金) ~TOHOシネマズ 日比谷 全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)


あの日、私たちは突然世界から遮断された――

「このコロナ禍で何を感じているのかが忘れ去られる前に、

映像に残し、記録として確認しよう」


全世界を揺るがしたパンデミック<コロナ>。

2020年1月、日本で最初の感染者、2月には死者が発表され、不穏な空気が流れ始めた。最初の段階ではまだ実感できていなかった人も多数いるなかで、4月7日に新型コロナウイルス対策の特別措置法(特措法)に基づく「緊急事態宣言」が初めて発令され、私たちの生活は一変。都道府県知事から飲食店やスポーツジム、映画館やライブハウスなど幅広い業種に休業要請があり、全国的かつ大規模なイベントは中止や延期などの対応が主催者に求められた。そのなかには、映画の舞台挨拶イベント、演劇公演、音楽コンサートなどもあり、エンタメ業界にとっても未だかつてない事態となった。

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東京組曲2020』は、映画監督・三島有紀子2020年の4月22日に実際に体験したことを元に、20名の役者たちが各自撮影、その映像全体を三島が監修して一緒に作ったドキュメンタリー。NHK在籍当時はドキュメンタリー番組を手掛けていた彼女だが、現在、劇映画監督として活躍し続けるなか、NHK退社後、初のドキュメンタリー映画となる。


最初の緊急事態宣言後、街から人が消えた。皆、どうしているのか、何を感じているのか・・・。先行きのみえないコロナ禍に陥り、誰もが不安な日々を過ごしていた。

4月22日は、ちょうど三島監督の誕生日。明け方、どこからか人の泣き声が聞こえてきたその時に、この映画の企画を思いつく。「このコロナ禍で何を感じているのかが忘れ去られる前に、映像に残し、記録として確認しよう」

本作は、3つのポイントをもとに撮影された。

一つめは、役者たちの暮らしぶりや感じていることを三島監督が引き出す形で共に作ること。

二つめは、役者たちが自分もしくは同居人が撮影すること。(緊急事態宣言下、不要不急以外の外出自粛を余儀なくされるなか、日常を共にする同居人が撮影することは可とされた。情景カットなどは三島監督も撮影に参加。)

三つめは、「明け方(朝4時)に女の泣き声がどこからか聞こえてくる」というシチュエーションをすべての出演者共通の出来事として描くこと。この女の泣き声は事前に録音。8分にも及ぶその声を実際にイヤホンで聞いてもらい、その時の感情の動きやリアクションが記録された。

日々の日記をつけようと決めた男性、舞台が延期となり自宅で過ごすなかで家事に追われる女性、楽しみにして

いた出演作品の映画の舞台挨拶が中止になった女性、自宅で一人黙々と仕事をする女性、など20人の役者たちのコロナ禍第一波で過ごした自分たちの日常がつぶさに切り取られた。

また本作の制作スタッフとして、ラストカットの撮影に今井孝博、音楽は田中拓人等が参加。作品のキーとなる女の泣き声は、女優の松本まりかが担当した。
 



――本作が生まれた経緯を教えて下さい。

緊急事態宣言下で2020年5月にクランクイン予定だった撮影が延期になり、やがて中止になってしまいました。そういったなかで自分が立っている場所の断層がズレている感覚に見舞われたんです。いま私が立っているのかもわからないし、どの世界に生きているかもわからない。さまよっているような感覚で、少しでも違う場所で毎日を過ごしたいと思い、自宅のベランダにテーブルを置いて仕事を出来る空間を作りました。ちょうど自分の誕生日(4月22日)、眠れずにベランダで過ごしていたのですが、朝4時くらいに女の人の泣き声が聞こえてきたんです。


tokyo2020-Kamo Mihoko.jpg私の体感としては10分くらいでしょうか。それを聴いているうちに、すごくつらい思いをしているこの世界の一個人の泣き声ではなく、ここに生きている人たちみんな、或いは自分、さらには地球の泣き声なのではないかと感じ始めました。そのときふと、私が今までしてきたことは誰かの感情に客観的に寄り添うことだったのではないかと気づいたんです。NHK時代に作っていたドキュメンタリーはまさにそうでしたし、劇映画でも現場では役者さんではなく役名で呼ぶようにしていて、その人の肉体に生まれる感情を大切に撮ってきました。そういった経緯で「自分が知っている周囲の人はいまどんな思いで暮らしているのか」と考えて、ワークショップなどで出会った役者のみなさんに「こういう記録を残そうと思っているんだけど、いま何を感じていますか」とリモートで声をかけたのが始まりです。


tokyo2020-Ootaka Yoko.jpg――役者陣の反応はいかがでしたか?

皆さんたくさんお話をしてくださって、その中で「もうちょっと深く話を聞いてみたい」という方たちと「じゃあどういうところを撮っていこうか」と詰めていきました。たとえば舞台挨拶がなくなってしまった大高洋子さんのパートは最初固定カメラで夫婦が映っていたのですが、夫から見た妻の視点のほうが良いんじゃないかと提案したり、方向性や視点を決める役割を私が担いました。


「対象に撮影を任せる」「演出を提案する」という意味ではこれまで撮ってきたドキュメンタリーと全く異なる部分はありますが、こちらからシチュエーションを投げかけてリアクションを撮るという意味では同じです。だからこそ、どういうものが出てくるかは未知数でしたね。主婦も担う田川恵美子さんが部屋で踊りながら叫ぶシーンなどは、完全に予想外でした。

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――各々機材も異なるため、編集は大変だったのではないでしょうか。

山口改くんは自分で映画も撮るから性能のいいカメラとマイクを使っていますが、みんな大体iPhoneでした。とはいえiPhoneにも色々バージョンがありますからね。どう揃えていくかは悩みましたが、撮影部の今井孝博さんと相談して下手に整えてしまうよりそれぞれが置かれた現実をそのまま見せていく形を選びました。


編集はトータルで1ヶ月半くらいはかかりましたね。今回はまず木谷瑞さんと個々人のパートの編集をして、そのあとに加藤ひとみさんと「どう並べていくのか」と全体の編集を行っていきました。たとえば医療従事者のお父さんがいる役者のパートは、木谷さんと「お父さんの留守電に語りかける声をベースに編集しよう」と話して、加藤さんと話しながらこのパートを最後に持ってきたという形です。

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――本作はいまお話しいただいた「生活の記録」と「泣き声を聞いた各々の反応」という2つのパートで構成されています。泣き声を担当された松本まりかさんについても教えて下さい。

この泣き声をやってもらうとしたら松本さんしかいないだろう、きっと彼女だったらこの趣旨を理解してくれるはずと思いお願いしました。「誰かの声ではなくみんなの声で、そこには様々な感情があるはず。単に悲しいだけではなく悔しい人もいるだろうし、肉親を亡くした人や仕事がなくなった人、会いたい人に会えない人、政府のやり方に対する怒りを持っている人……そうした多様な感情がプロセスの中で見えてきてほしい。そして、その泣き声を聞いたときにみんなから何が生まれるかを引き出したい」というお話をしましたね。


それを聞いた松本さんが「寝転びながらやっていいですか」と提案してくれて、地面に這いつくばりながら慟哭に近い悲しみや怒り、誰かが横にいてくれた時の泣き方までの長いプロセスを見事にやって下さいました。カットをかけた後も松本さんが戻ってこられず、背中をさすった覚えがあります。


それを踏まえて、役者陣には「この泣き声を聞いたときの反応を基本的には一発撮りでお願いします」と伝えて、撮ってもらいました。

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――改めて、2020年4月のコロナ初期段階でもう映画づくりに動いた三島監督のアクションの早さが驚きです。

何か崇高な目的があったというわけではなく、自分の弱さゆえだと思います。コロナ禍というなんだかよくわからないものに差し掛かって、それを得体のしれないままにした方が恐怖じゃないですか。実態は未だにわからないけど我々人間に何が起こっているのかはわかるから、それを知っておきたいという気持ちでした。

言葉は悪いのですが、映画のなかでも映し出されているような、例えば「チーズを作って頑張って毎日楽しもう」という姿って、どこか滑稽な姿だと思います。でもあの頃、私たちの多くは滑稽でしたよね。その弱さや滑稽さも含めて愛おしく、人間の全部を見ていたいという感覚でした。あと、背中を押された作品でいうとジャ・ジャンクー監督の短編映画『来訪』があります。


tokyo2020-Arano Tetsuro-500.jpg――コロナをテーマにした作品ですね。ちょうど2020年の4月に発表されました。

その中で、映画制作の打ち合わせをする男性2人が、裸の肉体がぶつかり合う映像を観るシーンがありますよね。「撮っておかないと忘れ去られてしまうのだ」というような感覚にもなりましたし、撮らねばならないという気持ちにしてくれました。今、出来ることはなにか、そう考えたときに行きついたのが本作の方法でした。腹をくくるという気持ち含めて、コロナ後の映画づくりが変わったように思います。


tokyo2020-Yamaguchi Kai.jpg――「文化芸術は不要不急である」という主張に対する反発も、当時は強くありました。

誤解を恐れずいうと私は「絶対に不要不急じゃない」と言い切れます。というのも、神戸の震災(阪神淡路大震災)を取材した経験からです。最初は当然、寝るところ・食べるところ・排泄するところがまず必要になります。でもその次に必要になるのは、文化芸術なんですよね。人生を破壊されたと思っている人々にとって、気分を明るくしてくれる落語や映画、演劇に小説に音楽――そういったものがないと本当に生きていけないということを目の当たりにしました。生きることは楽しむことなんだと肉体に気づかせてくれる、心の命綱みたいなものなんですよね。文化芸術に触れた瞬間、避難所にいる皆さんの表情が目に見えて変わりましたから。


tokyo2020-Matsumoto Akimi (2).jpg――『東京組曲2020』は、5月13日に公開されます。奇しくもその週初め5月8日「感染症法上の位置づけが「5類」に移行、入場時の検温等、感染対策は事業者の自主的な判断が基本」となりますね。

結局真相は藪の中で、より「コロナって何だったんだろう」と思う気持ちが強まってしまうかもしれませんが、コロナが登場して世界がどう動いて人間がどう右往左往したのか、そこに一つの幕が下りるように思います。


短編『よろこびのうた』『IMPERIAL大阪堂島出入橋』含めて今作3本において、「コロナを描きたい」というよりもコロナによって生まれた「人間って何だろう」という一部が少しでも見えたらいいなという想いで作りました。自分にとって人間研究の意味合いが大きいです。その考え自体は原作ものであろうがオリジナル作品であろうが変わっていなくて、どんな作品でも「自分自身がこの期間に考えていること」を入れ込もうとしてきました。そういった意味では、本作も人生のある一定期間の思考を描いた表現かと思います。


tokyo2020-Yashiro Mao.jpg――出演者も観客も、皆が当事者であるという意味で特殊な作品になりましたね。

本当にそうですよね。観に来てくださる方全員と話したいくらいの気持ちです。

「会いたい」「触りたい」といった、あのときに強烈に感じた欲求がいまはもうほぼできるようになっていますよね。でもじゃあ、今、我々は意識的にそれができているのか。そのことを問い直すと言ったら偉そうですが、ちょっと心に留めてもらえたらと思います。


(聞き手:SYO) 


『東京組曲2020』

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英題:Alone Together 2023年 日本 1時間35分
監督:三島有紀子
音楽:田中拓人
撮影:出演者たち 今井孝博(JSC) 山口改
出演:荒野哲朗 池田良 大高洋子 長田真英 加茂美穂子 小西貴大 小松広季 佐々木史帆 清野りな 田川恵美子 長谷川葉月 畠山智行 平山りの 舟木幸 辺見和行 松本晃実 宮﨑優里 八代真央 山口改 吉岡そんれい (五十音順)
松本まりか(声の出演)
配給:オムロ
製作:テアトル・ド・ポッシュ
公式サイト:alone-together.jp/ 
twitter:@aTogether2020  ハシュタグ:#東京組曲2020
©️「東京組曲2020」フィルム パートナーズ

2023年5月13日(土)~シアター・イメージフォーラム、6月10日(土)~シアターセブン、元町映画館 ほか全国順次ロードショー


【お知らせ】
tokyo2020-imperial-500.jpg①全上映回で英語字幕入りです。

②同時併映:短編『IMPERIAL大阪堂島出入橋』(15分)=⇒

③舞台挨拶:
◆6月10日(土):シアターセブン、元町映画館にて
  登壇者:三島有紀子監督、大高洋子さん、加茂美穂子さん、小松広季さん、松本晃実さん

​6月11日(日)シアターセブン、元町映画館にて
  登壇者:三島有紀子監督、加茂美穂子さん、小松広季さん、松本晃実さん


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 
 
 

 

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『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、二人の監督がタッグを組み、ドラマやCM・舞台等にも引っ張りダコな伊藤沙莉を主演に迎えた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の完成披露舞台挨拶を5月31日(水)に実施いたしました!

本作は、新宿ゴールデン街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)が、さまざまなワケあり常連客の相手をする一方、実は「新宿探偵社」としての顔も持っており、ある日FBIを名乗る3人組から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと宇宙人に迫ってゆく、ブラックユーモア溢れる、過激で少しだけアダルトな異色の探偵エンタテインメントになっております。

イベントには、主演・マリコ役の伊藤沙莉、MASAYA役の竹野内豊をはじめ、主題歌「ハイボールブギ」の作詞作曲も担当したDa-iCE 工藤大輝がスペシャルゲストとして登壇。さらに、内田英治監督、片山慎三監督の両監督も登壇し語りました!
 


■日時:5月31日(水) 18:20 ~ 18:55 ※上映前イベント
■場所:テアトル新宿(東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビルB1)

■登壇者:伊藤沙莉 (主演・マリコ役)、野内 (MASAYA役)
     主題歌「ハイボールブギ」作詞作曲 Da-iCE 工藤大輝
               内田監督 、片山慎三監督 (敬称略)


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(左から、内田英治監督、工藤大輝、伊藤沙莉、竹野内豊、片山慎三監督

 

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『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『さがす』の片山慎三監督がタッグを組んだ奇想天外な映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶が5月31日に都内映画館で行われ、伊藤沙莉、竹野内豊、内田英治監督、片山慎三監督 工藤大輝(Da-iCE)が参加した。

 

 

歌舞伎町のBAR「カールモール」のバーテンダーで探偵のマリコを演じた伊藤は「企画立ち上げから長い時間をかけてやっと実現した作品なので、作品に入れることが嬉しかった」と喜び「スナックのママがやりたかったので、役を通してやらせていただく職業として嬉しかった」と喜色満面だった。

 

 

tanteimariko-240-takenouchi.jpgマリコの恋人で自称忍者のMASAYAを演じた竹野内は「現代劇なのに忍者!?どういう意味?と思った。僕自身がビックリ」と奇抜オファーに驚きながら「なんといっても日本映画界で当代きっての個性派監督であるお二人がタッグを組んで映画を作る。それだけでワクワクする気持ちがあった」と内田監督&片山監督のタッグに期待を持っていた。

 

竹野内=忍者という発想について内田監督が「雑談の中での悪ノリかな?」と言えば、片山監督は「言い出したのは僕です。役と合っていました」と太鼓判。伊藤は「やることなすこと可愛くて、竹野内さんがこれをやるんだ?というギャップを楽しみました」とニヤリ。当の竹野内は「衣装合わせの時に片山監督がゲラゲラ笑っていた」と照れながら明かしていた。


tanteimariko-240-katayama.jpg東京の新宿歌舞伎町を中心にロケ。伊藤は「歌舞伎町ならではの何かしらの渦巻いている感じがあって、その空気感の中で撮れたのが嬉しかった。自分もよく来る街なので思い入れのある分、そこが舞台になるのが嬉しかった」と撮影を回想。竹野内も「新宿は日本のみならず、世界中から色々な文化や人種、エネルギーが集結する街。個性派監督の2人がそこでどんな映像を作り上げるのか興味深かった」と振り返った。


片山監督は新宿での撮影について「カメラのルックも外国人のカメラマンが歌舞伎町を撮ったような画にしたかった。新宿は色々な時代を映す場所なので、現代の新宿を描きたかった」と狙いを明かし、内田監督も「伊藤さんと竹野内さんは歌舞伎町にはいなそうなイメージなのに、役者として歌舞伎町を歩くとメチャメチャ歌舞伎町にいそうな感じになった」と手応えを得ていた。


tanteimariko-240-uchida.jpg日本に先駆けて世界の国際映画祭で上映され、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では、主要部門のひとつ「ホワイト・レイヴン・アワード」を授賞。ポルト国際映画祭では「観客賞」を受賞。多忙ゆえに海外の映画祭に参加できない伊藤は「全部行けていない…」と残念がるも、「脚本を読んだ段階で海外に行きそうだという期待感がありました。実際に作品が世界に旅立って評価されるのは嬉しい」と誇らしげ。唯一海外の映画祭に参加した内田監督は「ポルトガルの映画祭では劇場のドアを開けたら人が沢山いた。すごく盛り上がっていたので自信を持ちました。ウケを狙っていない冒頭シーンからドカンと笑いが起きていたりして、ここで笑いが生まれるんだと日本とは違う反応が面白かった」と海外オーディエンスの新鮮なリアクションを報告した。



tanteimariko-240-kudou.jpgさらに本作の主題歌「ハイボールブギ」の作詞作曲を担当した工藤がスペシャルゲストとして登壇。「映画からはポジティブなカオスを感じたので、楽曲を作る上ではカオスな楽曲にしたくて曲調を変調にしたり、歌詞もカオスを感じられるようにした」とこだわりを明かした。主題歌「ハイボールブギ」について伊藤は「めちゃくちゃ素敵で聴いたときに痺れました。好きな曲調で先の読めない感じも好き。聴いていて単純に気持ちも上がりました。作品への愛を感じた」とお気に入りだった。


ちなみにDa-iCEといえば昨年、楽曲「スターマイン」がSNSで5億回再生されたことが大きな話題に。援軍を得た形に片山監督も「映画もヒットすること間違いなし!」と饒舌だった。
 


最後に竹野内は「今日が本作の初お披露目ということなので、多くの方々にSNSなどを使って感想を伝えてほしい」と観客に期待。伊藤も「自分にとって大切な作品です。色々なフィクションをかき集めるとこんなにノンフィクションな雰囲気が作られるんだと思った。どんな感想が皆さんから生まれるのか、私はエゴサーチ魔なので皆さんの感想はひたすらに追っています。口コミ等々でこの作品が広まるといいなと思っています」と反響を楽しみにしていた。
 


『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

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出演:伊藤沙莉
   北村有起哉 宇野祥平 久保史緒里(乃木坂46) 
   松浦祐也
   高野洸 中原果南 島田桃依 伊島空 黒石高大
   真宮葉月 阿部顕嵐 鈴木聖奈 石田佳央
   竹野内豊 
監督:内田英治 片山慎三
脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE 「ハイボールブギ」
製作:「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
        (東映ビデオ S-SIZE Alba Libertas 吉野石膏)
制作プロダクション:Libertas 
配給:東映ビデオ
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
公式サイト: detective-mariko-movie.jp

2023年6月30日(金)~ テアトル新宿ほか全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 

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