映画ニュース特別上映情報や映画関連イベント情報、レポートをお届けします。

 
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2015年12月に東京で初開催されたイスラーム映画祭。等身大のイスラム教徒、イスラムの国を、映画を通じて知ってほしいという願いから、主催者の藤本高之さんが企画した映画祭が、第2回を迎える今年、関西でも開催される。神戸・元町映画館で3月25日(土)から1週間に渡って開催されるイスラーム映画祭2では、エジプト、バングラデシュ、タイ、チュニジア、パキスタン、インドと製作国も幅広いアジア、中東映画がラインナップ。主催者の藤本さんが「大阪アジアン映画祭のスピンオフと思って、観に来てほしい」とコメントされているとおり、女性や子どもが主人公、音楽も興味深く質の高い作品たちは、関西のアジア映画ファンを魅了すること間違いなし。そして、藤本さんいわく「別名、バックパッカー映画祭と呼んでいるのですが、難しく考えるのではなく、映画祭を通じて旅をしたような気分になってもらえるのが一番」。東京では立ち見続出の隠れた名作たちに、この春ぜひ出会ってみて!シネルフレでは、主催者藤本さんのコメントと共に主な上映作品をご紹介したい。
 


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『神に誓って』3/25 12:10~  3/30 12:10~

【物語】 パキスタンに住むミュージシャンの兄弟。しかし、内向的な弟が過激な思想に染まり、兄は弟を気遣いながらもアメリカへ留学する。ロンドンに住む従妹マリアムは英国人の恋人と結婚する予定だったが、それを快く思わない父親に…。
 
【レビュー】9.11同時多発テロの前後2年を舞台に、イギリス、アメリカ、アフガニスタン、そして母国パキスタン(ラホール)と、それぞれの土地で生きるイスラム教徒のある家族の物語。親子、兄弟であってもイスラム教の教義に対する考え方が全然違うことに驚かされる。音楽は悪なのか、女性は異教徒と結婚してはいけないのか。過激派の主張はもちろんのこと、排他的傾向が増していく時代、一般のイスラム教徒である父親ですら、娘マリアムがイスラム教徒以外の人と結婚するのを禁じようとあの手この手を画策する。また、アメリカに音楽留学していたパキスタン出身の兄は、9.11同時多発テロ直後に突然拘束され、激しい体罰、尋問の末、アルカイダとのつながりを自白させられそうになる。近年起こるテロ事件後、イスラム教徒が次々理不尽な拘束、拷問を受けている事実が明らかになっているが、無実を訴え続ける切実な声が10年前のこの作品に込められている。2時間半以上の大作だが、あっという間に感じられる重厚な社会派ドラマ。『BOL~声をあげる~』のショエーブ・マンスール監督作。
 
【主催者コメント】00年代以降の社会的トピックスとして出てくる移民や過激派の問題をダイナミックに描いた重量級の社会派ドラマ。インドで何十年かぶりに公開されたパキスタン映画として、上映当時は大きな話題になりました。
 
 
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『私たちはどこに行くの?』3/26 12:10~  3/31 14:10~

【物語】 長びく戦争で疲弊したレバノン山岳地帯の小さな村。ムスリムとクリスチャンの女性たちは共に仲良く暮らしていたが、男たちは事あるごとに諍いを始め、手に負えない。うんざりした女性たちはあの手この手を尽くし…。
 
【主催者コメント】『キャラメル』で成功を収めたナディーン・ラバキ監督の新作で、日本では配給もつかず、映画祭にも出品されていません。2012年、日本=カタール国交樹立40周年記念のイベントで1度だけ上映されただけの劇場初公開作です。イスラム教徒とキリスト教徒の女性たちが、男どもが何かと喧嘩ばかりするので、何とかならないかとあの手この手で喧嘩を止めさせるというコメディー映画。歌や踊りもあって、華やかな作品です。
 
 
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『泥の鳥』3/29 12:10~

【物語】 親元を離れ、アヌはマドラサに入学するが、厳しい寄宿生活になかなかなじむことができない。一方、家では病弱な妹の治療をめぐり、両親の間で溝が深まっていた。やがて彼らの村にも独立戦争の波が押し寄せてくる…。
 
【主催者コメント】独立戦争前夜を舞台にしたある一家のお話で、父親が極端な性質であることや、戦争の傷跡を描いています。ストーリーテリングの中で音楽が大きな役割を果たしています。バングラデシュとインドのコルカタのベンガル地方に昔から伝わる伝承音楽があり、一弦だけの楽器や太鼓のようなもの、歌や踊りなど思想や哲学を歌う、内面の大切さを歌うバウル音楽があります。原理主義を直接批判するのではなく、バウル音楽を絡めて作品にそのニュアンスを滲ませています。カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞しているので、ご覧いただければ作品の魅力が伝わると思います。
 

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『蝶と花』3/27 12:10~  3/29 14:00~

【物語】 父、弟、妹と暮らすフージャンは、家計を助けようとアイスキャンディー売りを始めるが、家を留守にしたある晩、父が列車事故に遭ってしまう。やがてフージャンは旅先で出逢った若者たちと、白米の密輸を始めるが…。
 
【主催者コメント】ムスリムが多く暮らすマレーシア国境に近い町を舞台にした青春ドラマ。第2回東京国際映画祭に上映された当時はタイのヌーヴェルバーグと呼ばれたタイ映画史上の名作と謳われる逸品です。今は新進のGTHに押されてホラー映画ばかり撮る会社になってしまいましたが、タイの老舗であるファイブスタープロダクションの作品で、監督は『少年義勇兵』のユッタナー・ムクダーサニット。
 
 
イスラーム映画祭2 公式サイトはコチラ

 

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映画を観てチャリティに参加!
映画館で実現する新しいチャリティの形 フードドライブの開催が決定!!

『わたしは、ダニエル・ブレイク』

≪映画館でフードドライブ≫

家庭であまっている缶詰を持ち寄ろう!

いよいよ3月18日(土)より『わたしは、ダニエル・ブレイク』が公開となります。今作は「ダニエル・ブレイク基金」を立ち上げるなどチャリティ活動にも力を入れています。

公開前に行われた東京、名古屋、大阪で合計5回行われたチャリティ試写会では、ほぼ全ての会場で満席の大盛況となりました。会場で呼びかけた募金などチャリティの総額は313,192円(2017年3月15日現在、先行有料上映会収益を含む)にのぼるなど、日本ももはや他人事では無い「格差」や「貧困」といった作品のテーマに対する共感と問題意識の高さが伺えました。


IDB-500-3.jpgそして、劇中でも象徴的に描かれるフードバンクを日本でも、もっと知っていただくために、今週末に控えた公開に合わせ、3/18(土)、3/19(日)、3/20(月・祝)に映画館でフードドライブを実施することが決定いたしました。東京ではヒューマントラストシネマ有楽町、大阪でもシネ・リーブル梅田にて開催が決定致しました。フードドライブは、日本にはまだなじみの薄い言葉ですが、1960年代のアメリカから始まった、家庭であまった食料品を持ち寄り、食料の確保が困難な団体や個人を支援するための活動です。都内映画館で行うのは史上初、当日は来場者が缶詰を持ち寄り、映画を通じた新しいチャリティが行われます。


開催日】 3/18(土)、3/19(日)、3/20(月・祝)
※フードドライブ受付時間は劇場開館〜最終上映までとなっております。

【場所】シネ・リーブル梅田 (大阪府大阪市北区大淀中1-1-88梅田スカイビルタワーイースト3F)

■ 集まった缶詰は、「ふーどばんくOSAKA」を通じて、食料を必要としている人たちに配布されます。


『わたしは、ダニエル・ブレイク』

★2016年カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞

IDB-500-1.jpg監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァティ
出演:デイヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズ、ほか
2016年/イギリス、フランス、ベルギー/英語/100分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch
原題:I, DANIEL BLAKE/日本語字幕:石田泰子
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Produc;ons, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,Bri;sh Broadcas;ng Corpora;on, France 2 Cinéma and The Bri;sh Film Ins;tute 2016
提供:チーム「ダニエル・ブレイク」(バップ、ロングライド)
配給:ロングライド
公式HP: http://danielblake.jp/
宣伝:新通

2017年3月18日(土)~ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル梅田、京都シネマ、シネ・リーブル神戸 ほか全国ロードショー

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 『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』の公開を記念して、日本最大級の鉄道博物館・京都鉄道博物館にて抽選でプレゼントが当たる、クイズラリーイベントを実施いたします!!

 

◆期間:3/18(土)~4/15(土) ※応募用紙なくなり次第終了

◆場所:京都鉄道博物館 (京都市下京区観喜寺町)
<開館時間:10:00~17:30※入館は17:00まで>
※休館日:毎週水曜日  (祝日及び3/25~4/7は開館)

◆料金:無料 (別途博物館入館料金必要)

◆概要:博物館内3か所に設置されているすべてのクイズに答えて、「きかんしゃトーマス」グッズまたは京都鉄道博物館グッズを抽選で貰っちゃおう!

◆映画・タイアップに関するお問い合わせ:新通映画企画室 06-6532-1696 (平日10:00~17:00)

京都鉄道博物館に関するお問い合わせ:0570-080-462

◆京都鉄道博物館公式HP:http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

◆映画公式HP:http://movie2017.thomasandfriends.jp/
 


『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』

tomas2017-500-1.jpg【STORY】
メインランドに世界中の機関車たちがあつまってグレート・レイルウェイ・ショーが開かれることを知ったトーマスは、なんとかしてレースに出たいと、トップハム・ハット卿にアピールします。しかし、大きな機関車からは「大きくも、強くも、速くもないトーマスが、世界中の機関車に勝てるわけがない」と 言われてしまいます。

ある日、ソドー島とメインランドを間違えて、レースに出る世界中の機関車たちがブレンダムの港に上陸。 その中には、トーマスと同じ小型機関車でインドからやって来た女の子の機関車アシマもいました。初めて出会う機関車たちを見て、ますますレースに出たくなるトーマス。 はたしてトーマスはレースに参加することができるのでしょうか?そして、いちばんになるのは…?


tomas2017-pos.jpg監督:デイビッド・ストーテンDAVID STOTEN 脚本アンドリュー・ブレナー
ナレーション:ジョン・カビラ  特別出演:渡辺直美【アシマ役】
キャスト:比嘉久美子 田中完 他
提供:ソニー・クリエイティブプロダクツ
配給・宣伝:東京テアトル 配給協力:イオンエンタテイメント
2016年/英/デジタル/約61分
原題:THOMAS AND FRIENDS THE GREAT RACE THE MOVIE
© 2017 Gullane (Thomas) Limited

2017年4月8日(土)~梅田ブルク7、イオンシネマ京都桂川、OSシネマズ神戸ハーバーランドほか 全国のイオンシネマで公開

◆配給:東京テアトル株式会社 http://movie2017.thomasandfriends.jp/

◆京都鉄道博物館 http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

 

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映画『オケ老人!』公開記念

“堀江でショッピング お得でPON!”キャンペーン!

 

大阪・堀江のオレンジストリートにて豪華賞品が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施!

期間中、オレンジストリート内の対象店舗にて、ご飲食又はお買物いただいたお客様に抽選券をお渡しいたします。ヤマハミュージック 大阪なんば店にてガラポン抽選に挑戦し、その場で豪華賞品をGETしよう!


≪賞品≫

・映画『オケ老人!』劇場鑑賞券…100名様
・堀江対象店舗(家具店)で使える商品券…3万円分×10名様
・ヤマハミュージック 大阪なんば店 無料体験レッスン券…100枚

※対象店舗にてご飲食又はお買物1回につき1枚抽選券をお渡しいたします。(抽選券1枚につき1回抽選)
※賞品・抽選券が無くなり次第終了いたします。
※抽選会はヤマハミュージック 大阪なんば店の営業時間内のみ実施いたします。
※抽選券の配布方法は、各店ごとに異なります。それぞれの参加店舗にてご確認ください。

 

≪期間≫  10/28(金)~11/6(日)まで

≪抽選場所≫ ヤマハミュージック 大阪なんば店 1 階店舗
          〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-2-13
           営業時間:11:00~19:00


oke-rojin-240-pos.jpg『オケ老人!』

平均年齢、世界最高齢!?のオーケストラが奏でる交響曲に、まさかの喝采!?
泣いて笑ってまた笑う、クラシック・エンタテインメント!


【脚本・監督】:細川徹 【原作】:「オケ老人!」荒木 源(小学館文庫刊)
【出演】:杏、黒島結菜、坂口健太郎、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎、喜多道枝、森下能幸、笹野高史
【配給】:ファントム・フィルム/2016/日本/119 分
(C) 2016荒木源・小学館/「オケ老人!」製作委員会

公式サイト⇒ http://oke-rojin.com

2016年11月11日(金)~TOHO シネマズ梅田、TOHO シネマズなんば、TOHO シネマズ二条、TOHO シネマズ西宮OS 他にて全国ロードショー

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アイルランド神話の不思議な世界へ冒険の旅にでた幼い兄妹が、悲しみを乗りこえ、家族の愛を取り戻すまでを描く感動のファンタジー、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』が、8月27日(土)よりシネ・リーブル梅田ほかにて公開される。
 
これに先立ち、劇場公開記念トークイベント&展覧会が開催。本作を制作したのは、アカデミー賞に2度ノミネートされ、今最も注目を集めるアイルランドのアニメーション・スタジオ“カートゥーン・サルーン。その圧倒的な映像美を生み出した創作の秘密を解き明かす、ストリートボード、キャラクター設定、背景スケッチなど貴重な資料を展示する。
また8月27日(土)は、アイルランドフューシャ奈良書店の代表、荒木孝子さんによる“アイルランドの神話と民話”と題して、映画に描かれている世界を紐解くトークショーが開催される。そのほか、アイリッシュ・ミュージック・ユニットPooka(プーカ)によるアイルランド音楽の演奏も。映画の世界観を体感できるイベントだ。 
 

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★ソング・オブ・ザ・シー 海のうた展  8月19日(金)~8月27日(土)    ≪入場無料≫ 
日・月定休日/火・木・金 12:00~19:00/水・土 12:00~18:00  ※8/27のみイベントのため15:00にて営業終了
 
★ソング・オブ・ザ・シー 海のうた 公開記念イベント 8月27日(土)16:00~
TALK:荒木孝子(奈良アイルランド語研究会代表)
LIVE:Pooka 山本晴美(コンサーティーナ、フルート)、山本篤(イリアン・パイプス、ギター)
料 金:1,000円(1ドリンク付) ご予約:info@calobookshop.com ※お申込みはメールのみとなります
会 場:Calo Bookshop & Café カロ ブックショップ アンド カフェ (大阪市西区江戸堀1丁目8-24 若狭ビル5F)
 
◆◇◆荒木孝子◆◇◆ 「奈良アイルランド語研究会(通称フューシャ)」の代表。また「アイルランドフューシャ奈良書店」という小さな出版社の代表でもある。アイルランド語とアイルランドの童話と民話を研究、翻訳している。フューシャは、2015年10月にアイルランド語の童話作家コルマーン・オラハリー氏を、今年2016年2月にアイルランドの妖精物語の作家であり、世界的に有名な語り部であるエディ・レニハン氏を招聘したイベントを奈良、京都、広島、東京で開催した。現在、奈良大学非常勤講師。
 
◆◇◆Pooka◆◇◆ 山本晴美(コンサーティーナ、アイリッシュハープ、フルート他)/山本篤(イリアン・パイプス、ギター他)
イリアンパイプス、コンサーティーナ、フルート、ハープなどさまざまな楽器を2人で持ち替えながらアイルランドの伝統的なダンス曲やゆったりしたエアを演奏するユニット
 

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<作品紹介>
 
驚異の満足度99%!
アイルランド神話の不思議な世界へ冒険の旅にでた幼い兄妹が、悲しみを乗りこえ、家族の愛を取り戻すまでを描く感動のファンタジー!
【STORY】海ではアザラシ、陸では人間の女性の姿をとる妖精・セルキー。そのセルキーの母親と人間の父親の間に生まれた兄妹。妹が生まれた夜、母は家族を残して突然海へと姿を消してしまいました。そして妹シアーシャの6歳の誕生日、兄妹はおばあちゃんに町へ連れて行かれますが、そこで突然、シアーシャがフクロウ魔女マカの手下に連れ去られてしまいます。兄のベンは妹を救うため、消えゆく魔法世界へと不思議な旅に出発します…
 
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
吹替版声優: 本上まなみ 、 リリー・フランキー、  中納良恵(EGO-WRAPPIN’)/日本版テーマソング作詞・歌:中納良恵( EGO-WRAPPIN’)
監督: トム・ムーア 脚本:ウィル・コリンズ 音楽:ブリュノ・クレ、KiLA 後援:アイルランド大使館 
2014年/93分/アイルランド・ルクセンブルク・ベルギー・フランス・デンマーク合作 
©Cartoon Saloon, Melusine Productions, The Big Farm, Superprod, Nørlum 
 
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戦後70年の2015年夏に公開され、第89回キネマ旬報ベスト・テン「日本映画ベスト・テン」第2位、第70回毎日映画コンクール監督賞&男優主演賞をW受賞するなど好評を得た塚本晋也監督&大岡昇平原作の映画『野火』が、今夏、東京・渋谷ユーロスペースほか全国24カ所でアンコール上映される。
 
塚本監督の「『野火』を戦後70年だけで終わらせたくない」という思いと、劇場側の「終戦記念日にまた上映したい」という思いが合致して実現したアンコール上映。昨年7月25日の公開を皮切りに全国83館で上映され65館(7月15日現在)を塚本監督が行脚したが、引き続き今回も各地で舞台挨拶を行い、観客との対話を重ねていく予定だ。
 
《塚本晋也監督のコメント》
映画『野火』は、製作当初から毎年終戦記念日で上映されるような映画にしたいと思っていました。
その思いは全国各地でお客さんと接し、より一層強くなっていきました。
昨年は戦後70年とあって戦争を考える機会が多かったですが、戦後71年の夏もその熱を継続して持ち続けていただき、有意義な上映にしたいと思っています。
 
『野火』 戦後71年アンコール上映
<関西>
シネ・ヌーヴォX 、塚口サンサン劇場(8/6~8/19)
シアターセブン(8/13~8/26)
神戸朝日ホール(8/19~8/20、8/20家永知史さん舞台挨拶あり)
京都シネマ(9/10~9/16、9/10塚本監督舞台挨拶あり)
豊岡劇場(9/10~9/16、9/11塚本監督舞台挨拶あり)
 
さらに7月24日(日)には衛星放送「WOWOW」でテレビ初放映、8月5日には自主製作から自主配給に至るまでのすべてをまとめた「塚本晋也『野火』全記録」(塚本晋也・著。洋泉社・刊)も発売される。戦後71年の今年も映画『野火』を通して、戦場を”体感”し、戦争について考える機会にしてほしい。
 

【戦後71年の映画『野火』関連情報】
●WOWOWでテレビ初放送 7月24日(日)21:00、7月30日(土)1:15
 放送に合わせて『鉄男』など旧作11作を放送する「映画作家・塚本晋也特集」を7~8月に実施
 
●衛星劇場「戦争と映画2016〜戦後・70年ミニシアター精選作品〜」特集の中で放送
 8月1日(月)18:30、13日(土)13:00、18日(木)12:00
 
●Blu-ray&DVD発売中!
 BD/DVD映像特典として中篇ドキュメンタリー『野火』(監修:塚本晋也)を収録
*「SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION」と題し、6月から3ヶ月連続で旧作8タイトルをニューHDマスターにより初Blu-ray化で発売中。また『野火』及びSolid Collection全作品デジタル配信中
 
●Blu-ray発売記念・オールナイトイベント
池袋・新文芸坐にて「塚本晋也の世界 ~進化する激情~」8月27日(土)22時30分〜  トーク:塚本晋也監督他
上映作品:『鉄男 TETSUO』(89)、『東京フィスト』(95)、『六月の蛇』(02)、『ヴィタール』(04)
 

●書籍「塚本晋也『野火』全記録」(塚本晋也・著)が8月5日(金)に発売
 「終戦70年で終わらせたくない。“戦争という地獄”」(塚本晋也)
 
《主な内容》ヴェネチア国際映画祭、騒然! 完全自主製作・自主配給映画のすべて
●塚本晋也超ロングインタビュー
●絵コンテ、秘蔵メイキング写真、スタッフインタビュー全網羅
●熱狂の1年! 日本全国『野火』全国劇場行脚64館全掲載 
 ・関連座談会:ミニシアターの楽しみ方 
塚本晋也×評論家・柳下毅一郎×写真家・中馬總
●『野火』を通して見つめた日本映画の今、変動する世界の映画地図
 ・ミニシアター篇座談会 
  塚本晋也×ユーロスペース・北條誠人支配人×シネマ5・田井肇支配人×シネマテークたかさき・志尾睦子総支配人
 ・海外映画祭篇座談会
  塚本晋也×市山尚三(東京フィルメックス・プログラムディレクター)×相原裕美(映画祭コーディネーター)
 
《仕様》
■A5判型:ソフトカバー■272ページ
■定価:本体2,200円+税■洋泉社:刊
 
 

utukusiihito-500.jpg【 熊本支援チャリティー上映会 】『うつくしいひと』

先日の熊本地震では、同地域の映画館にも多大な被害がありました。そこで、業界関係者や行定勲監督の発案を受け、全国の有志の劇場で、同監督の『うつくしいひと』のチャリティー上映会を開催することになりました。入場料金は映画業界関係機関への義援金に充てさせていただきます。上映期間中は募金箱の設置も行います。

■シネ・ヌーヴォX上映日程(2週間)

 5/28(土)〜6/3(金)11:00  6/4(土)〜6/10(金)17:30

■入場料金1,000円

■主催:シネ・ヌーヴォ、『うつくしいひと』熊本支援上映会(コミュニティシネマセンター内)



『うつくしいひと』
(2016年/日本/40分)
監督:行定勲 
出演:橋本愛、姜尚中、高良健吾

熊本に生きる人々の日常を背景にした、現在と過去が交差するラブストーリー。熊本市内、熊本城、菊池渓谷、阿蘇でオールロケーションを敢行!

公式サイト⇒ http://kumamotoeiga.com/

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  <殿、利息でござる!>×<殿、決め手はこってりスープでござる!>

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    阿部サダヲ主演、更に、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら、超豪華キャストに加え、フィギュアスケーター羽生結弦さんの映画初出演でも話題の『殿、利息でござる!』。5月14日の全国公開を前に、こってりスープでお馴染みの中華そば専門店『天下一品』との【殿、こってりでござる!キャンペーン】がはじまりました。
 



全国の「天下一品」店舗に掲出されているタイアップポスター内のQRコードを読み取るか、または『殿、利息でござる!』公式HP内、〈殿、こってりでござる!〉キャンペーンページから応募フォームへアクセスいただき、ご応募ください。

URLhttp://www.shochiku.co.jp/movie/fm/tono_tenkaippin/

抽選で100名様に”タイアップ特製れんげ”が当たります!

キャンぺーン期間:2016年4月15日(金)~6月15日(水)

当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
れんげは7月末までに郵送予定となります。


◆ストーリー
tonorisoku-500-1.jpg今から250年前の江戸時代、藩の重い年貢により夜逃げが相次ぐ宿場町・吉岡宿に住む十三郎(じゅうざぶろう)は、知恵者の篤平治(とくへいじ)から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸付け、利息を巻き上げる逆転の発想だった!3億円の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦勃発!ビンボー庶民が、殿を相手に一世一代の大勝負に挑む!阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子ら超豪華キャスト集結!破産寸前、絶体絶命の大ピンチを救えるのか!?実は“ 実話”な痛快歴史エンターテインメント超大作がついに誕生!

◆作品概要
原作:磯田道史『無私の日本人』所収「穀田屋十三郎」(文春文庫刊)
出演:阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 松田龍平 他 監督:中村義洋
製作:「殿、利息でござる!」製作委員会
配給:松竹 ©2016「殿、利息でござる!」製作委員会
公式HP:www.tono-gozaru.jp

 



 

itarian2016-top.jpg《イタリア映画祭2016》 OSAKA
FESTIVAL DEL CINEMA ITALIANO 2016


~日本未公開の最新のイタリア映画を7 本一挙上映!~

 
「日本におけるイタリア年」をきっかけに2001 年の春に始まった「イタリア映画祭」は、今年で16 回目を迎えます。
ゴールデンウィーク恒例のイベントとなり、毎年1 万人を超える観客が訪れています。今回は、2015 年以降に製作された日本未公開の新作7本を5/7(土)~5/8(日)ABC ホールに於いて開催いたします。コメディーもあればシリアスなドラマもあり、エンターテイメント大作からアート系映画まで幅広いプログラムです。


会期・会場:5月7日(土)~5月8日(日) ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
主催:イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ
後援:イタリア大使館、イタリア総領事館 運営・宣伝協力:有限会社オフィス・リブラ 字幕協力:アテネ・フランセ文化センター
【公式サイト】:http://www.asahi.com/italia/
【一般の方のお問合せ】:050-5542-8600(ハローダイヤル:~5 月8 日)
前売り券販売は4月2日(土)10:00~5月6日(金)19:00まで
  【前売り1回券】一般1,300円/学生・60歳以上1,200円(日時指定・全席指定)
  【当日1回券】一般1,600円/学生・60歳以上1,500円(日時指定・全席指定)


《イタリア映画祭2016 東京》

~日本劇場未公開作品12本を上映~


◆会期:4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)
◆会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11 階)


■大阪会場・上映作品紹介■

★5月7日(土)
①12:30~ 『素晴らしきボッカッチョ』 (監督:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ) 120min
※上映後に野村雅夫さん(FM802 DJ)によるトークショー(約20 分間)があります。(入場無料)
②15:40~ 『俺たちとジュリア』 (監督:エドアルド・レオ) 115min
③18:15~ 『あなたたちのために』 (監督:ジュゼッペ・M・ガウディーノ) 110min
※上映後にジュゼッペ・M・ガウディーノ監督とプロデューサーと岡本太郎氏によるトークショーがあります。(入場無料)


★5月8日(日)
①11:00~ 『フランチェスコと呼んで-みんなの法王』 (監督:ダニエーレ・ルケッティ) 98min
②13:40~ 『私と彼女』 (監督:マリア・ソーレ・トニャッツィ) 97min
③16:00~ 『オレはどこへ行く?』 (監督:ジェンナーロ・ヌンツィアンテ) 86min
④18:05~ 『暗黒街』 (監督:ステファノ・ソッリマ) 130min


 

aboutCoffee-550.jpg『A Film About Coffee』京都公開記念イベント「珈琲マルシェ」開催決定!
Fuglen Tokyo(東京)、TRUNK COFFEE(名古屋)、MERRY TIME(大阪)、LiLo Coffee Roasters(大阪)など、話題のコーヒーショップが集う。

元小学校を改築したノスタルジックの中で、コーヒーを片手に映画を楽しめる冬の休日に。


京都木屋町・立誠シネマプロジェクトにて、絶賛公開中の『A Film About Coffee』。公開を記念して、2/20(土)に人気のコーヒーショップを集めた一日限りのイベント『京都珈琲マルシェ』を開催します。参加コーヒーショップは、世界最高水準のコーヒーの街、ノルウェーの首都オスロに本店を構えるFuglen Tokyo、スペシャルティコーヒーを自家焙煎している名古屋の人気コーヒーショップTRUNK COFFEE、アメリカ西海岸のコーヒー新潮流を代表するひとつの「Fourbarrel Coffee(フォーバレル・コーヒー)」を日本で初めて扱うMERRY TIME、大阪で若者から大人気のLiLo Coffee Roastersなど、個性豊かなショップが京都に集結します。当日は、5種類のコーヒーの味の違いをお楽しみいただける飲みくらべチケット(1200円)でご用意。コーヒーの奥深い世界を、ぜひ体験して みてください。

aboutCoffee-mar-250.jpg会場となる元・立誠シネマは小学校を改築した場所です。3階の立誠シネマプロジェクトでは、20日限定で、映画『A Film About Coffee』を1日4回上映します。ノスタルジックな雰囲気の中、映画とコーヒーを片手に休日のひと時をお楽しみください。飲みくらべチケットをお買い求めのお客様には、嬉しい特典も。

参加コーヒーショップ(アルファベット順)
・Fuglen Tokyo(東京)
・LiLo Coffee Roasters(大阪)
・MERRY TIME(大阪)
・TRUNK COFFEE(名古屋)
・Traveling Coffee(京都)


*元・立誠小学校とは
廃校になった小学校の建物を利用して立誠・シネマプロジェクトなど様々なイベントが行われている場所です。

 


☆京都 珈琲マルシェ
 イベント概要☆
【日時】
2016年2月20日 (土)11:00~19:00

(映画『A Film About Coffee』の上映時間は、小学校三階にある立誠シネマプロジェクトにて、この日のみ4回上映。
10:00/11:30/13:00/17:40)

【場所】
元・立誠小学校 1階職員室 Traveling Coffeeとエントランス
(〒604-8023 京都府京都市 中京区備前島町310−2)
阪急京都線「河原町駅」1番出口から北に徒歩3分

【お問い合わせ】※一般の方
映画についてのお問い合わせ 電話:080-3770-0818

珈琲マルシェについてのお問い合わせ 電話:メジロフィルムズ 090-2668-8100
※5店舗のコーヒーを飲み比べられるチケット(1200円)をお買い求めのお客様に映画割引券をプレゼント。

 


■A Film About Coffee関連サイト
【公式サイト】 http://afilmaboutcoffee.jp/
【Facebook】 https://www.facebook.com/afilmaboutcoffee
【Twitter】 https://twitter.com/coffee_film_jp
【Instagram】 https://instagram.com/afilmaboutcoffee_jp/
【本予告YouTube】 https://www.youtube.com/watch?v=6wa-MNgkNsc

 


 aboutCoffee-m550.jpg『A Film About Coffee』(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)

「おいしいコーヒー」はどこから来るのだろうか?
コーヒーを愛するすべての人におくる Seed to Cup(種からカップまで)の物語


【作品概要】
「究極のコーヒー」を求め、豆の選定、焙煎、ドリップ方法……様々なアプローチで追求するコーヒーのプロフェッショナルたち。本質を追い求める姿はまるで求道者のようだ。ここ数年で拡大を見せる、高品質で風味の優れた「スペシャルティコーヒー」の市場。その担い手たちは従来の“質より量”のコーヒー業界のカウンターとして、豆の生産地からカフェに至るまでのあらゆる場所に新たな経済の仕組みを息吹かせ始めている。コーヒーから始まるこの変革の姿を美しい映像とともに作り上げたのは、サンフランシスコ在住のCMクリエイター、ブランドン・ローパー監督。本作は自主制作映画でありながらも、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者の手で自主的な上映会が開催され話題を呼び、ついに本国アメリカでも配給が決まった。コーヒーへの深い愛情が育んだ本作は、知られざる Seed to Cup(種からカップまで)の物語であり、琥珀色の神秘の液体の奥深い世界へいざなう招待状だ。観た後は、コーヒーがより身近に、より愛しく思えるだろう。

【主な出演者(海外)】
「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」生豆バイヤー ダリン・ダニエル
「ハンサム・コーヒー・ロースターズ」共同オーナー/2010年世界バリスタ・チャンピオン マイケル・フィリップス
「ブルーボトルコーヒー」オーナー ジェームス・フリーマン
「カウンター・カルチャー・コーヒー」バリスタ/2012年全米バリスタ・チャンピオン ケイティ・カージュロ
「リチュアル・コーヒー・ロースターズ」オーナー アイリーン・ハッシ・リナルディ
「リチュアル・コーヒー・ロースターズ」バリスタ ケヴィン・ボーリン
「コアヴァ・コーヒー・ロースターズ」バリスタ デヴィン・チャップマン
「G&Bコーヒー」共同オーナー/2008年全米バリスタ・チャンピオン カイル・グランビル
「ラ・マルゾッコ」CEO ケント・バッケ

aboutCoffee-m500.jpg【主な出演者(東京)】
表参道「大坊珈琲店」(※2013年に閉店)オーナー 大坊勝次
下北沢「ベアポンド・エスプレッソ」オーナー 田中勝幸
表参道「オモテサンドウ・コーヒー」オーナー 國友栄一
代々木公園「リトルナップ コーヒースタンド」オーナー 濱田大介
富ヶ谷「フグレン・トウキョウ」オーナー 小島賢治

監督:ブランドン・ローパー
出演: ダリン・ダニエル(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)、マイケル・フィリップス(ハンサム・コーヒー・ロースターズ)、ジェームス・フリーマン(ブルーボトルコーヒー)、ケイティ・カージュロ(カウンター・カルチャー・コーヒー)、アイリーン・ハッシ・リナルディ(リチュアル・コーヒー・ロースターズ)、大坊勝次(大坊珈琲店) 、田中勝幸(ベアポンド・エスプレッソ)ほか
(2014 年 / アメリカ / 66 分 / 16:9 / デジタル)
提供:シンカ/ヌマブックス/シャ・ラ・ラ・カンパニー 配給・宣伝:メジロフィルムズ