映画ニュース特別上映情報や映画関連イベント情報、レポートをお届けします。

2017年10月アーカイブ

historica-pos.jpg



 

historica-silk-500.jpg★『シルク』の原作者アレッサンドロ・バリッコ氏のスペシャルトーク開催★

  (開催日:11月1日(水)14:30~映画『シルク』上映後、京都文化博物館にて)


『海の上のピアニスト』の原作者でもあるバリッコ氏は、音楽学者でもあり、小説家、脚本家、監督というマルチな才能を発揮するイタリアの著名な芸術家です。映画化へのプロセスや映画『シルク』についてお話を伺える大変貴重な機会となることでしょう。多くの方のご来場をお待ちしております。


〈アレッサンドロ・バリッコ〉
historica-baricco-240.jpg1958年トリノ生まれ。トリノ大学哲学科およびトリノ音楽院ピアノ科を卒業。音楽評論研究に従事し、1988年に2つの評論エッセイを発表。1991年、処女小説『怒りの城』を発表、カンピエッロ・セレツィオーネ賞(伊)とメディシス賞(仏)を受賞。1993年出版の『洋・海』はベストセラーとなり、27ヶ国語に翻訳された。

1994年、トリノにストーリーテリングとパフォーマンスアートの学校「スクオラ・ホールデン」を共同設立。同年、独演脚本『ノヴェチェント』を出版。同作品はG.ヴァチスにより舞台化、G.トルナトーレにより『海の上のピアニスト』として映画化された。また、1996年発表の小説『絹』は、F. ジラールにより『シルク』として映画化された。2008年、映画『レクチャー21』では脚本および監督を務めた。


★『シルク』上映サイト⇒ http://historica-kyoto.com/films/s_screening/silk/ 

narataju-ivent-550.jpg
 梅田・ブリーゼブリーゼに“アンブレラ・ルーフ”(傘の屋根)が出現!『ナラタージュ』松本潤・有村架純が最後の1本をかけて見事完成!
 
2006年版「この恋愛小説がすごい!」1位に輝いた島本理生原作の恋愛小説「ナラタージュ」を、恋愛映画の名手・行定勲監督(『世界の中心で、愛をさけぶ』)がメガホンを取り映画化、10月7日(土)に全国公開される。映画の公開を記念し、10/5(木)大阪・梅田のブリーゼブリーゼにて、特別イベントが実施された。
 
 
narataju-500-1.jpg
「雨」が映画のストーリー上で重要な要素となっている『ナラタージュ』。主人公・葉山貴司(松本潤)とヒロイン・工藤泉(有村架純)の二人の思い出の日には、傘をさすシーンもたびたび登場。「雨」と「傘」は、二人を取り巻く環境や人生の行く末、あるいは二人の感情の表現ともなっていることから、映画を象徴するこの「傘」を大量にディスプレイする“アンブレラ・ルーフ”(傘の屋根)が作成された。約100本もの傘を使用し、色とりどりの傘が織りなすフォトジェニックな空間に松本潤と有村架純が登場し、二人の手により最後の1本が加えられ、アンブレラ・ルーフを完成させた。このイベントの詳細をご紹介したい。
 

映画『ナラタージュ』特別イベント
■登壇者:松本潤、有村架純
■日時:10月5日(木)10:20~10:40
■場所:BREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)(大阪市北区梅田2丁目4-9)
 
MCの呼び込みで、松本潤さんと有村架純さんが登場。初めに松本さんは「大阪に久しぶりに来られて嬉しいです!よろしくお願いします。」とご挨拶。次に有村さんは「私は先日(朝ドラの)バトンタッチで来たぶりです!9月の下旬に来ました。」と言うと松本さんは「割と最近だね(笑)」とつっこみました。
 

narataju-ivent-240-1.jpg

お二人の頭上には映画『ナラタージュ』の重要なキーワードのひとつの“雨”をイメージして作られた“アンブレラ・ルーフ”(傘の屋根)がディスプレイされており、MCに感想を聞かれると松本さんは「すごいですね!徹夜の成果が出ていますね!」と言い、有村さんも「本当にすごいです!」と答えました。続けて松本さんは「このようなイベントは初めてなので嬉しいです。こんなに傘に囲まれることもないですし(笑)、映画がすごく雨のシーンが印象的なので、映画のことが思い出されます。」と言い、有村さんも「映画を見てくださった方やこれから見てくださる方にも、この写真を撮ってたくさん拡散してもらえると嬉しいです!」と呼びかけました。
 
MC より、映画の役柄について、「松本さんは監督からこの映画のお話があったとき、どんな風に演じてほしいというようなリクエストはありましたか?」と聞かれると、松本さんは「僕が今まで演じさせてもらった役とは全然違った新鮮な役で、今までは感情を表に出す役が多かったけど、今回は感情を出さない表現をということだったので、演じててすごく楽しかったです。」答えました。MC よりさらに「松本さんは目にブラインドをかけてほしいと言われたようですね?」と聞かれると、松本さんは「そうなんです。普段の僕が100%だとしたら、葉山先生は40%ぐらいがイメージなんだよねと監督に言われて、40%ってどんな感じだろうというところから役作りを始めました。」と言いました。続けてMC より「有村さんはいかがでしたか?これまでの役とは違い、結構衝撃的なシーンもありましたが。」と言われると「そうですね。撮影前に監督と脚本の方と3人で、自分たちが想像する『ナラタージュ』という作品だったり、役柄を探っていくことから始めました。」答えました。
 
次に撮影について、「雨のシーンや水に濡れるシーンが多かったと思いますが、大変ではなかったですか?」と聞かれると、有村さんは「スタッフさんがきっと大変だったよね?」と松本さんに問いかけると「架純ちゃんも大変そうだったけどね!」と労いました。MC より、「中でも特に印象的なのがシャワーのシーンでした。あのシーンは監督から何か指示があったりとか、思い出に残っていることはありますか?」と聞かれると、松本さんは「割と細かくこういう風に動いてほしいという指示はありましたね。葉山と泉の唯一感情で動くシーンだったので、アクションシーンですあれは(笑)」と言い笑いを誘いました。「有村さんはいかがでしたか?どちらかというと女性の有村さんが積極的なシーンでしたが。」と言われると「そうですね。受け身だと楽というか、待っている身なので、自分からどんどんしかけていくというのが、自分の性格がガツガツいくタイプではないので難しかったです。」と答えました。
 

narataju-ivent-240-2.jpg

更に大阪について「大阪で行きたい場所、気になる場所はありますか?」と問われると、松本さんは「USJ に行きたいです。1回仕事でオープン前に入らせていただいたのですが、ある敷地以外は絶対に出ないでくださいと言われ、中を全然見れていないんです。なので行ってみたいなぁ。」と言うと、有村さんも「わたしもUSJ に行きたいなぁ!」と続けました。
実はまだ完成系ではなく、傘が1 本足りずに未完成であるアンブレラ・ルーフ。MC の呼びかけとともに、松本さんと有村さんが1 本のパープルの傘を足し、見事に色とりどりの傘で作られたアンブレラ・ルーフが完成しました。完成したアンブレラ・ルーフの感想を聞かれると松本さんは「いいですね!紫は1本だけなんですね。」と言うと、MC が「お二人の傘ということです!」と紹介しました。最後に有村さんより「もうすぐ公開になるので、なんだか嬉しいような寂しいような…本当にたくさんの方々に届けばいいなと思っているので、ぜひよろしくお願いします!」とご挨拶し、松本さんも「本当にいよいよ始まるんだなという感じがしてきています。最近にはないラブストーリーになっているかと思いますし、共感していただけるような素敵で切ないラブストーリーになっていると思います。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。」とご挨拶をし、イベントは無事終了しました。
※アンブレラ・ルーフはブリーゼブリーゼにて10/12(木)まで展示される予定。

<作品情報>
『ナラタージュ』
(2017年 日本 2時間20分)
監督:行定勲
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊) 脚本:堀泉杏 音楽:めいなCo. 
出演:松本 潤 有村架純 坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史 
製作:「ナラタージュ」製作委員会 制作プロダクション:東映東京撮影所 制作協力:ザフール 企画協力:KADOKAWA 
配給:東宝=アスミック・エース (C)2017「ナラタージュ」製作委員会 
公式サイト←⇒http://www.narratage.com/
10月7日(土)TOHOシネマズ梅田他全国ロードショー 
 

poncho-550.jpg★映画 『ポンチョに夜明けの風はらませて 』公開記念パネル展

このたび、ショウゲート配給の映画 『ポンチョに夜明けの風はらませて』を10月28日(土)よりテアトル梅田ほかにて全国ロー ドショーいたします。

監督は、『世界グ ッドモーニング!! 』(09)でPFF審査員特別賞、バンクーバー国際映画祭ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ・アワードを受賞するなど、国内外から注目されている新鋭・廣原暁。次世代の日本映画界を担う才能のもとに、いま最も旬な若手実力派キャストが集結しました。

主演は、ドラマや映画などの話題作 に出演、その演技が高く評価され今秋『南瓜とマヨネーズ』(11月11日よりテアトル梅田ほか全国公開)も待機している太賀。原作は、「ひゃくはち」「イノセント・デイズ」など数々の青春小説を手がける早見和真の同名小説。主題歌は、若者の本音を熱く歌う、唯一無二のロックバンド・忘れらんねえよの書き下ろし曲「明日とかどうでもいい」。今の空気を映し出す“青春色”の強いコラボレーションが実現し、型にはまらない日本映画が誕生しました。

本作の公開を記念して、大阪・梅田ロフトでは、映画のワンシーンを切り取ったパネル展を開催。タイトルの「ポンチョ」にあわせておすすめのポンチョを展示 いたします。また同店B1Fにある 大阪のメイン劇場・テアトル梅田では、ロビーにて『南瓜とマヨネーズ』との合同パネル展を実施、今秋の太賀作品公開ラッシュを盛り上げます。 『ポンチョに夜明けの風はらませて』のロックでパンクな世界観をぜひチェックしてみてください! 


★イベント情報詳細

poncho-ivent-500-1.jpg★梅田ロフト
【期間 】2017/9/30(土)~11/9(木)
【時間 】10:30~21:00 まで ※営業時間に準ずる。但し最終日 11/9(木)は18:00終了
【場所 】梅田ロフト 1F 大阪市北区茶屋町 16 -7
【料金 】無料
【アクセス 】阪急 各線 「梅田駅」茶屋町口徒歩 5分/大阪市営地下鉄御堂筋線「中津駅」徒歩5分
【お問い合わせ先 】TEL:06-6359 -0111(代表 )
【HP 】http://loft.co.jp/shoplist/umeda
 

poncho-ivent-500-2.jpg                            いずれも梅田ロフトでの展示風景)
★テアトル梅田
【期間 】2017/10/14(土)~11/9(木)
【時間 】未定 ※上映スケジュールに準ずるため、劇場公式サイトてご確認ください
【場所 】テアトル梅田 ロビ ー 大阪市北区茶屋町 16 -7  梅田ロフト B1F
【料金 】無料 ※映画をご鑑賞の場合は別途料金が必要です
【アクセス 】※梅田ロフトと同じ
【お問い合わせ先 】TEL:06-6359 -1080
【HP 】http://www.ttcg.jp/theatre_umeda 


 poncho-pos.jpg『ポンチョに夜明けの風はらませて』

 【STORY】
将来に希望を見出せないまま、ただ何となく日々を過ごしていた高校生の又八(太賀)、ジン(中村蒼)、ジャンボ(矢本悠馬)。卒業を間近に控え、ジンは一流大学への進学を目指し、ジャンボは実家のとんかつ屋を継ぐことを決めていたが、又八だけは何も進路を決められずにいた。“このありふれた日常から少しだけでも抜け出したい”そんな思いを胸に、彼らはジャンボの父親の愛車セルシオに乗って海に向かう。一方、置いてけぼりをくらい、又八と約束した卒業ライブに向けてギターの練習に明け暮れる中田(染谷将太)。彼らの「青春」が、今ようやく動き出す――。 


■太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太、佐津川愛美、阿部純子、角田晃広(東京03)、佐藤二朗、西田尚美
■原作:早見和真「ポンチョに夜明けの風はらませて」(祥伝社刊)
■監督:廣原暁   
■脚本:大浦光太  廣原暁   
■音楽:渡邉崇  青木健
■主題歌:忘れらんねえよ「明日とかどうでもいい」(Bandwagon/UNIVERSAL MUSIC LLC)
■2017/日本/90分/G 
■配給:ショウゲート
■(C)2017「ポンチョに夜明けの風はらませて」製作委員会
http://poncho-movie.jp/

2017年10月28日(土)~旅する“青春”ロードショー