映画ニュース特別上映情報や映画関連イベント情報、レポートをお届けします。

2012年7月アーカイブ

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RKB毎日放送のディレクターとして、1970年代から90年代にかけて、数々の ドキュメンタリーを製作し続けてきた木村栄文。

 『公開講座 木村栄文レトロスペクティブ』と題して今年の6月から渋谷オーディトリウムを皮切りに開催されている特別上映が、再びシアターセブンに帰ってくる。多彩な内容の中に、人間の生き様を捉え、その美しさや可笑しさ、存在の確かさに迫る木村栄文作品。 最後の無頼派作家”と呼ばれた檀一雄が晩年を過ごしたポルトガル・サンタクルスの街を俳優・高倉健が訪問するという夢のような企画もあり、ドキュメンタリーならではの真の姿を堪能できる。ギャラクシー賞大賞などテレビ界の数々の賞を受賞し、2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭でも大興奮を巻き起こした珠玉のドキュメンタリーを一挙公開するスペシャル企画だ。


 『公開講座 木村栄文レトロスペクティブ』公式サイトはコチラ

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1971年から88年までの17年間、日活が新たに立ち上げた「日活ロマンポルノ」は大いなるチャレンジであり、映画界に一大センセーションを巻き起こした。

若手クリエイターや映画人たちの表現の場として重要な役割を果たし、数々の名監督、映画人を排出した「日活ロマンポルノ」。今回、日活創立100周年記念特別企画として、日本を代表する映画評論家蓮實重彦氏、山田宏一氏、山根貞男氏がセレクトした珠玉の12本、相米慎二監督の『ラブホテル』、28年もの間封印されてきた曾根中生監督の幻の作品『白昼の女狩り』が7月28日(土)よりテアトル梅田で一挙上映される。

期間中は、最後列にレディースシートを設置するなど、女性鑑賞者にもうれしい配慮がされている。

100にも上る作品群から選び抜かれた特集上映。「日活ロマンポルノ」初心者にもお勧めしたい。


「生きつづけるロマンポルノ」公式サイトはコチラ

「生きつづけるロマンポルノ」テアトル梅田タイムテーブルはコチラ

 6時間半にわたってイタリアのある家族の<今>を紡ぎ出す感動作『ジョルダーニ家の人々』が、7月28日より梅田ガーデンシネマにて公開するのを記念して、美味しいコラボレーション企画が行われる。

ミモザのタルト.jpgローマ出身のオーナーシェフが、心のこもった家庭料理を提供する『CASARECCIO』(カサレッチョ)では
映画『ジョルダーニ家の人々』にちなんだコラボレーション・ドルチェが登場! 「レモンクリームをサンドしたミモザのタルト(写真上)」、「リコッタチーズを包んだクッキーカンノーリ(写真下)が楽しめる。

◆半券または、前売り券をご持参のお客様には、
イタリアのカクテルミモザ(オレンジジュースとスパークリングワインを割ったドリンク)をサービス

カンノーリ・クッキー.jpg更に!◆ローマのレストラン【KEENS】のワンドリンクサービス券プレゼント!
是非、劇中に登場する美しいローマの街を訪れ、【KEENS】へ行ってみてはいかが?
KEENS http://www.ristorantekeens.it/ 住所:via zamparini 35-40   ※1年間有効(2013年8月まで)


 
◆実施期間:7月15日(日)~8月15日(水)
CASARECCIO カサレッチョ
住所:兵庫県尼崎市南武庫之荘1-22-23 (阪急電鉄 武庫之荘駅より徒歩3分)
電話:06-6432-3232 営業時間:11:30-14:00 18:00-22:00 毎週火曜日定休 http://casareccio.jp/


joldern.jpg『ジョルダーニ家の人々』

イタリア、ローマに暮らすジョルダーニ家の人々の葛藤、愛、別れと出逢いー。
揺れ動く時代を生きる人々の運命を6時間39分にわたって描いた感動のドラマ、一挙公開!
傑作『輝ける青春』の脚本家サンドロ・ペトラリアとステファノ・ルッリが、混迷を深める現代、イタリアに暮らすある家族の運命をとおし、それぞれの葛藤、愛と諍い、別れと出逢いを長時間かけて丹念に紡ぎ出す。観る者はこの希有な時間を体験することによって、今日においても家族という人間のつながりの在り方が、姿を変えながらも普遍であることを確かめるだろう。一本の川がいつか大河の流れとなるように、それぞれの運命と人生は、ふたたび織りあわされて、血のつながりや民族を越え、より大きな家族を成してゆく。

2010年/イタリア・フランス合作/上映時間399分/
配給・提供:チャイルド・フィルム、ツイン 後援:イタリア領事館 特別協力:イタリア文化会館
7月28日(土)~ 梅田ガーデンシネマにて2週間限定!8月4日(土)~ 京都シネマ にて1週間限定!

公式サイトはコチラ

 『ジョルダーニ家の人々』作品レビューはコチラ

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シネ・ヌーヴォ毎年恒例の夏の日本映画大回顧展。今年小津安二郎、黒澤明、溝口健二と並び称される日本映画界の巨匠木下惠介監督の生涯49作品を一挙公開する、世界で初めての全作品上映が開催される。

日本初の長編カラー作品となる『カルメン故郷に帰る』(1951)や、キネマ旬報ベストテン第一位に輝いた国民的映画『二十四の瞳』(1954)に代表される抒情的作品をはじめ、コメディ作品、社会派作品、革新的芸術作品と4つのカテゴリーに分け、その多彩な作品群を味わい尽くす、まさに木下惠介監督生誕百年記念にふさわしい豪華企画だ。

開催期間中には、様々なゲストを招いてのトークショーも予定されている。

7/21(土)16:00〜『お嬢さん乾杯』上映後 
    本木克英監督〈『釣りバカ日誌11〜13』等〉によるトークショー
7/28(土)14:30〜『二十四の瞳』上映後  
    橋口亮輔監督〈『ハッシュ!』『ぐるりのこと』等〉によるトークショー
8/4(土)14:05〜『楢山節考』上映後 
    佐々木徹さん〈大手門大学名誉教授、「木下惠介の世界」著者〉によるトークショー
8/19(日)12:40〜『なつかしき笛や太鼓』上映後 
    野村純一さん〈『なつかしき笛や太鼓』チーフ助監督〉によるトークショー


7月21日(土)のオープニングにさきがけ、木下惠介監督生誕百年記念特別上映会が開催される。黎明期のテレビドラマでも活躍した木下監督による伝説の”木下惠介アワー”代表作を特別上映するほか、主演の栗原小巻さんをお迎えし、木下惠介監督の魅力に迫る。入場無料なので、こちらもぜひ足を運んでほしい。

<木下惠介監督生誕百年記念特別上映会>

日時:7月14日(土) 開場13:30 開演14:00
場所:大阪歴史博物館4階講堂
   ※地下鉄「谷町四丁目駅」9号出口前、NHK大阪放送会館隣
ゲスト:女優 栗原小巻さん
参考上映作品:『3人家族』(シリーズ作品中、第1,2話を特別上映)
料金:無料(整理券を当日朝11時より発行。満席になり次第終了)


生誕百年木下惠介監督全作品上映@シネ・ヌーヴォ 詳細はコチラ

橋口亮輔監督共同インタビュー@生誕百年 木下惠介全作品上映はコチラ

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今年1月24日、新作を撮影中に交通事故で亡くなったギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督。

数々の名作が元町映画館でこの夏から秋にかけて「追悼テオ・アンゲロプロス」と題して特集上映される。『旅芸人の記録』を皮切りに、『狩人』、『シテール島への船出』、『アレクサンダー大王』、『蜂の旅人』、『霧の中の風景』、『こうのとり、たちずさんで』、『ユリシーズの瞳』、『永遠と一日』、『エレニの旅』の9本を順次上映。

これを機会に、ぜひその重厚かつ詩的な作品に触れてほしい。


追悼 テオ・アンゲロプロス特集上映 詳細はコチラ

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