1971年から88年までの17年間、日活が新たに立ち上げた「日活ロマンポルノ」は大いなるチャレンジであり、映画界に一大センセーションを巻き起こした。
若手クリエイターや映画人たちの表現の場として重要な役割を果たし、数々の名監督、映画人を排出した「日活ロマンポルノ」。今回、日活創立100周年記念特別企画として、日本を代表する映画評論家蓮實重彦氏、山田宏一氏、山根貞男氏がセレクトした珠玉の12本、相米慎二監督の『ラブホテル』、28年もの間封印されてきた曾根中生監督の幻の作品『白昼の女狩り』が7月28日(土)よりテアトル梅田で一挙上映される。
期間中は、最後列にレディースシートを設置するなど、女性鑑賞者にもうれしい配慮がされている。
100にも上る作品群から選び抜かれた特集上映。「日活ロマンポルノ」初心者にもお勧めしたい。
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