映画ニュース特別上映情報や映画関連イベント情報、レポートをお届けします。

特別上映の最近の記事

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日越外交関係樹立 45 周年記念し、全13作品を上映する「ベトナム映画祭2018」が10月6日よりシネ・ヌーヴォで開催される。
アジアフォーカス・福岡国際映画祭や大阪アジアン映画祭で、近年活況を呈しているベトナム映画の中から、最新ヒット作が日本に紹介されてきたが、映画祭と銘打ちベトナム映画だけを一挙に上映するイベントは今回が初開催となる。
 
作品選考を務めたのは、アジアフォーカス・福岡国際映画祭でディレクター(第 1 ~16 回)を勤めた映画評論家の佐藤忠男氏。今回も郷愁を誘う作品から、ベトナム映画史に名を刻む必見作、そして最新ヒットエンターテイメント作品まで全13作品がラインナップ。60年代からベトナム映画界を牽引してきたダン・ニャット・ミン監督の実話を基にした感動作『焼いてはいけない』(09)は無料上映される。
また、10/6(土)12:35『The Rebel 反逆者』の回上映後には、東南アジア映画史研究者の坂川直也さんによるトークショーも開催予定だ。
今、アジアの中でも目覚ましい成長を遂げているベトナム映画の世界をぜひ体感してほしい。注目作を中心に、上映作品をご紹介したい。
 

 

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『ベトナムを懐う』(17)
ベトナムのスーパー・ヒーロームービー『超人X』(15 ベトナム映画祭2018でも上映)で話題を呼んだグェン・クァン・ズン監督作品。第11回大阪アジアン映画祭では、『超人X』の他、『レディ・アサシン』も上映された。今年の東京国際映画祭では最新作の『輝ける日々に』(『サニー』ベトナム版)も紹介されるベトナム映画界のヒットメーカーだ。
愛する妻亡き後、家を処分し息子の元へやってきたトゥは、老人ホームに入居させられるが、妻の命日に供養をするべくホームを飛び出し、息子の家に転がり込む。彼の誕生日を手作りケーキで祝おうとしていた孫娘のタムは、突然現れたトゥに怒り心頭。トゥは家を飛び出してしまうのだが・・・
95年ニューヨークから始まる物語は、ベトナムを離れ、アメリカで生きることを選んだ息子家族と、親世代との世代間の溝や、伝統を継承することの難しさ、故郷への向き合い方の違いなどが描かれる。トゥと幼馴染、そして若き日の妻の3人のベトナムでの青春時代も交差して描かれ、雪の降るニューヨークとは対照的な、懐かしい時代のベトナムの風情を味わえる。戦争に愛する人を送った気持ち、祖国を離れざるを得ず、命がけでアメリカに渡った息子の気持ち、そして苦労した父親を思う娘の気持ち。他人に口にすることなく、心の中にしまってきた気持ちを打ち明けたとき、真の家族として繋がれる。辛い歴史や、国を超えて、お互いを思いあえるようになる家族の姿を、90年代からベトナム国内で演じられ続けてきた戯曲をもとに描いた作品。
 
 
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『漂うがごとく』(09)
大阪アジアン映画祭で日本初公開された『大親父と、小親父と、その他の話』(15)のファン・ダン・ジー監督が脚本を務めた作品。第66回ヴェネツィア国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作。トラン・アン・ユン監督の世界観を彷彿とさせる男たちの中で揺れ動く女性の心情を美しく描いた作品。監督のブイ・タク・チュエンはTPDベトナム映画発展支援センターで若手映画人の指導にもあたっている。
 
●1922年の仏領インドシナを舞台に、アクション映画の歴史を変えたと言われたベトナム初の本格的なカンフー映画『The Rebel 反逆者』(07)※日本初上映
 
●高校卒業したばかりの仲良し3人組の恋愛模様を、ベテラン陣も交えて描くMBC-Studio(朝日放送とベトナムMBCコーポレーションなどが設立した合弁会社)製作の青春映画『ひと夏の初恋』(18)※日本初上映
 
●北海道・東川町を舞台に、ベトナム人スタッフ、キャストとともに、阿久津貴文らが参加。すでに公開されているベトナムで話題を呼んでいる夏の終わりのラブストーリー『目を閉じれば夏が見える』(18)※日本初上映、日本公開予定
 
●ベトナムで最初のインディペンデント作品。ベトナム北部の山岳地帯に住む少数民族・モン族の心の成長を鮮やかに描く『モン族の少女 パオの物語』(07)
 
●山形ドキュメンタリー2017コンペディション部門ノミネート作品。ベトナム戦争で離散した家族の日常を固定したカメラで長く撮影し、写真的アプローチを試みたドキュメンタリー『ニンホアの家』(16)
 
●2016年ベトナムで『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を超える大ヒットを記録した落合賢一監督(ディーン・フジオカ主演『NINJA THE MONSTER』)によるアクション・コメディ『サイゴン・ボディガード』(17)(2017年<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映)
 
●ファンタジーあり、アクションあり、SFありのトップ俳優共演による大ヒットエンターテイメント作品『フェアリー・オブ・キングダム』(16)(第12回大阪アジアン映画祭上映作品)
 
●『フェアリー・オブ・キングダム』で妹カムを演じたニン・ズーン・ ラン・ゴックが主演。ベトナムの民族衣装、アオザイの仕立て屋を舞台にした感動作『仕立て屋、サイゴンを生きる』(17)(第13回大阪アジアン映画祭上映作品)
 
●1980年代後半のベトナムの村を舞台に、貧しくも家族が揃って暮らすティエウとその弟、そして父親と住む幼馴染のムーンの瑞々しい初恋や村のエピソードを描いた瑞々しい名作『草原に黄色い花を見つける』(15)(2017年劇場公開)
 
『焼いてはいけない』(09)(無料上映)
2009年アジアンフォーカス福岡国際映画祭で福岡観客賞を受賞した作品を、NPO法人津山国際交流の会の協力を得て無料上映が実現。
ベトナム戦争中、野戦病院で働きながら綴り続けた女医、トゥーイの日記をアメリカ軍兵士が持ち帰り、35年後母親の元に返却された実話を基にした感動作。
 

「ベトナム映画祭2018」シネ・ヌーヴォ(九条)公式サイト http://www.cinenouveau.com/sakuhin/vietnam2018/vietnam2018.html
 
 

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台湾ニューシネマの系譜を辿り、デジタルリマスター版で名画の再上映が堪能できる台湾巨匠傑作選2018が、シネ・ヌーヴォで7月14日(土)~817日(金)の約1ヶ月に渡り開催される。今回の目玉となっているのは、オムニバス作品『坊やの人形』の第3話、「りんごの味」で監督デビューを飾った台湾ニューシネマの代表格、ワン・レン監督の劇場初公開作『スーパーシチズン 超級大国民』だ。

 

ワン・レン監督の代表作とも言える本作は、1987年に戒厳令が解除されるまで行われていた白色テロ(国民党政府による反政府勢力に対する政治的弾圧)を題材にし、台湾の負の歴史に切り込んでいる。長年投獄されていた大学教員コーが、ようやく自宅に戻るところから始まる物語は、1950年代、政治的な読書会に参加したことを理由に逮捕、投獄されるまでの家族との幸せな生活と、獄中で拷問に耐えきれず友人タンの名前を明かしてしまったことによる自責の念が交差する。経済発展を遂げる90年代の台湾で、出獄後、時代から取り残されたようなコーが成し遂げようとしたタンの墓を探す旅。そこには、台湾でも文化大革命時の中国のように、国から理不尽な罪を着せられ、人生が奪われた人がいかに多かったか、またその痛みが、当事者以外の人には戦争の記憶のように風化していることにも気付かされる。第8回東京国際映画祭コンペディション部門で上映されて以来となる劇場初公開。台湾の歴史により深く触れることができる傑作だ。

 

 

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そしてデジタルリマスター版で初上映となるのが、グイ・ルンメイとチェン・ボーリンの瑞々しいデビュー作として台湾映画界の永遠の名作青春映画と人気の高い『藍色夏恋』。イー・ツーイェン監督は、新作『コードネームは孫中山』(OAFF2015)でグランプリを受賞した。同作の劇場公開が叶わない中、『藍色夏恋』の再上映は台湾映画ファンにも非常に嬉しいニュースだろう。

 

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さらに、ホウ・シャオシェン監督の青春映画『ナイルの娘』も、デジタルリマスター版で初上映される。現在、大ヒット上映中の『軍中楽園』のニウ・チェンザー監督が主演していることでも話題のシャオシェン監督の青春映画『風櫃の少年』や、初期代表作『童年往事 時の流れ』もラインナップされている。

 

 

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最新作『郊遊 ピクニック』で商業映画からの引退を発表したツァイ・ミンリャン監督作品からは、『青春神話』『愛情萬歳』『河』をラインナップ。

 

 

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世界の巨匠として、ハリウッドでの活躍も目覚ましいアン・リー監督からは、『推手』、第43回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作『ウェディング・バンケット』、そして『恋人たちの食卓』の父親三部作を一気に上映。他にも、昨年劇場公開されたエドワード・ヤン監督の『台北ストーリー』、台湾ニューシネマの足跡と後世に与えた影響を解き明かすドキュメンタリー『台湾新電影時代』が上映される。

最後に、大阪限定として、ウェイ・ダーション監督の代表作『セデック・バレ<第一部・太陽旗>』『セデック・バレ<第二部・虹の橋>』の二部作も連続上映される。是枝監督をはじめ、国内外の多くの映画人に影響を与えた台湾ニューシネマに、この夏、ぜひ浸って欲しい。

 


台湾巨匠傑作選2018(シネ・ヌーヴォ) スケジュールはコチラ

 

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イタリア映画祭2018 OSAKA
FESTIVAL DEL CINEMA ITALIANO 2018)


~日本未公開の最新のイタリア映画を7 本一挙上映!~

 

「日本におけるイタリア年」をきっかけに2001 年の春に始まった「イタリア映画祭」は、今年で18 回目を迎えます。

毎年1 万人を超える観客が訪れています。今回は、2017 年以降に製作された日本未公開の新作7本を5/26(土)~5/27(日)ABC ホールに於いて開催いたします。

今年の上映作品は、新進気鋭から巨匠まで、バラエティに富んだラインナップで世界の映画祭を席巻した作品から、ドラマ、コメディー、ロマンス、クライムアクションと例年にも増して幅広いジャンルを取り揃えたプログラムです。


■会期: 5月26日(土)~5月27日(日)

■会場: ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)

■公式サイト: http://www.asahi.com/italia/

【一般の方のお問合せ】:050-5542-8600(ハローダイヤル:~5 月27 日)

主催:イタリア文化会館、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ
後援:イタリア大使館、イタリア総領事館
運営・宣伝協力:有限会社オフィス・リブラ  
字幕協力:アテネ・フランセ文化センター

■前売り券販売は4月21日(土)10:00~、セブンチケットにて販売!

【前売り1回券】一般1,300円/学生・60歳以上1,200円(日時指定・全席指定)
【当日1回券】一般1,600円/学生・60歳以上1,500円(日時指定・全席指定)


【大阪会場・上映作品紹介】

5月26日(土)

★12:20~ 『メイド・イン・イタリー』 (監督:ルチャーノ・リガブエ) 102min
 ※上映後に野村雅夫さん(FM802 DJ)によるトークショーがあります。(入場無料)

★15:20~ 『フォルトゥナータ』 (監督:セルジョ・カステッリット) 103min

★17:50~ 『シチリアン・ゴースト・ストーリー』 (監督:アントニオ・ピアッツァ、ファビオ・グラッサドニア) 126min
 ※上映後にマルコ・マンカッソーラさん(原作者)によるトークショーとサイン会があります。(入場無料)

 

5月27日(日)

★11:00~ 『チャンブラにて』 (監督:ジョナス・カルピニャーノ) 120min

★14:00~ 『環状線の猫のように』 (監督:リッカルド・ミラーニ) 98min

★16:20~ 『いつだってやめられる-名誉学位』 (監督:シドニー・シビリア) 102min

★18:40~ 『ザ・プレイス』 (監督:パオロ・ジェノヴェーゼ) 105min

 

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[中国映画祭「電影2018」の概要]

このたび、東京・大阪・名古屋の3 都市で2018 年公開予定作含む、最新の中国映画10 本を紹介します(すべて日本初公開)。トロント国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、中国でも現在大ヒット公開中の馮小剛(フォン・シャオガン)監督『芳華-Youth-』(中国語タイトル『芳華』)、忻鈺坤(シン・ユークン)監督『無言の激昂』(中国語タイトル『暴裂无声』)など10 作品の上映が決定しました。アクション、コメディ、ミステリーなど様々なジャンルの中国映画をリアルタイムに楽しめる、これまでの中国映画のイメージを覆す映画祭となります。また、中国から俳優や監督を招き、交流も行います。


なかなか日本で見る機会の少ない中国映画を広く紹介することで、映画を通じて日中両国の相互理解が深まることを目指しています。2018 年は日中友好条約締結40 周年記念の年でもあり、この映画祭が日中両国の文化交流の発展の一助となることを期待しております。


【 日中国交正常化45 周年記念 中国映画祭「電影2018」】

(開催地ごとの表記は「電影2018」東京、「電影2018」大阪、「電影2018」名古屋)


【日 時】 2018 年3 月8 日(木)~14 日(水)
東京:2018 年3 月8 日(木)~10 日(土)※オープニングイベント8 日
大阪:2018 年3 月10 日(土)~12 日(月)※オープニングイベント10 日
名古屋:2018 年3 月12 日(月)~14 日(水)

【上映作品】中国映画 計10 本(東京10 本、大阪・名古屋9本)

【主 催】 公益財団法人ユニジャパン、上海国際影視節中心、独立行政法人国際交流基金

【チケット価格】前売、当日1300 円(座席により追加料金あり)劇場の各チケットシステムから購入可能。現在発売中

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ…劇場窓口、インターネット予約https://www.tohotheater.jp/

阪急うめだホール…チケットぴあ(P コード:558-163)https://t.pia.jp/

梅田ブルク7…劇場窓口、インターネット窓口KINEZO http://kinezo.jp/pc/t-joy_burg7

109 シネマズ名古屋…劇場窓口、インターネット予約http://109cinemas.net/nagoya/

【特設 HP】 http://www.jpfbj.cn/FilmFestival/

 

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historica-silk-500.jpg★『シルク』の原作者アレッサンドロ・バリッコ氏のスペシャルトーク開催★

  (開催日:11月1日(水)14:30~映画『シルク』上映後、京都文化博物館にて)


『海の上のピアニスト』の原作者でもあるバリッコ氏は、音楽学者でもあり、小説家、脚本家、監督というマルチな才能を発揮するイタリアの著名な芸術家です。映画化へのプロセスや映画『シルク』についてお話を伺える大変貴重な機会となることでしょう。多くの方のご来場をお待ちしております。


〈アレッサンドロ・バリッコ〉
historica-baricco-240.jpg1958年トリノ生まれ。トリノ大学哲学科およびトリノ音楽院ピアノ科を卒業。音楽評論研究に従事し、1988年に2つの評論エッセイを発表。1991年、処女小説『怒りの城』を発表、カンピエッロ・セレツィオーネ賞(伊)とメディシス賞(仏)を受賞。1993年出版の『洋・海』はベストセラーとなり、27ヶ国語に翻訳された。

1994年、トリノにストーリーテリングとパフォーマンスアートの学校「スクオラ・ホールデン」を共同設立。同年、独演脚本『ノヴェチェント』を出版。同作品はG.ヴァチスにより舞台化、G.トルナトーレにより『海の上のピアニスト』として映画化された。また、1996年発表の小説『絹』は、F. ジラールにより『シルク』として映画化された。2008年、映画『レクチャー21』では脚本および監督を務めた。


★『シルク』上映サイト⇒ http://historica-kyoto.com/films/s_screening/silk/ 

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【ロシア・ソビエト映画祭2017  IN OSAKA】

今回の特集は、1930年代、40年代生まれの個性豊かな監督に焦点を当てるほか、大阪では劇場初公開の『赤いカリーナ』、関連企画として、アンドレイ・タルコフスキー監督全作品上映!

特別上映として、1920年代のサイレント映画『チェス狂』『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』を弁士付き上映、35mmフィルムが発見された『人生案内』など、全24作品を一挙上映いたします!

ロシア革命から100年を迎える今年、大阪シネ・ヌーヴォのみの渾身の企画です。



■公式サイト⇒ http://www.cinenouveau.com/sakuhin/russia/russia.html
■開催時期:2017年5月27日(土)〜6月30日(金)
■開催場所:シネ・ヌーヴォ

 【イベント】
●トークショー
①5/27(土)《パンフィーロフについて》 12:20〜『ワッサ』上映後 ゲスト:前田恵

②6/10(土)《ムラートワと本映画祭について》 10:00〜『長い見送り』上映後 ゲスト:扇千恵

●弁士付き上映
6/11(日)14:20〜『チェス狂』『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』
           弁士:遊花

●フィルム発掘上映
6/17(土)15:20〜『人生案内』

 

Itaria2017-550.jpg《イタリア映画祭2017 OSAKA》

 

~日本未公開の最新のイタリア映画を7 本一挙上映!~

 

「日本におけるイタリア年」をきっかけに2001 年の春に始まった「イタリア映画祭」は、今年で17 回目を迎えます。東京有楽町の朝日ホールではゴールデンウィーク恒例のイベントとなり、毎年1 万人を超えるお客様に質の高いイタリア映画を楽しんで頂いております。東京開催に続き大阪では、2016 年以降に製作された日本未公開の新作7本を、5/13(土)~5/14(日)ABC ホールに於いて開催いたします。コメディーもあればシリアスなドラマやアート系映画まで幅広いプログラムです。
 


【大阪会場・上映作品紹介】

Itaria2017-告解.jpg■5月13日(土)
①12:30~ 『告解』
 (監督:ロベルト・アンドー) 100min
※上映後に野村雅夫さん(FM802 DJ)によるトークショー(約30 分間)があります。(入場無料)

②15:30~ 『どうってことないさ』
(監督:エドアルド・レオ) 105min

③18:00~ 『かけがえのない数日』
(監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ) 120min

 

■5月14日(日)
Itaria2017-歓びの.jpg①11:00~ 『切り離せないふたり』 
(監督:エドアルド・デ・アンジェリス) 104min

②13:45~ 『歓びのトスカーナ』
(監督:パオロ・ヴィルズィ) 116min

③16:20~ 『いつだってやめられる―マスタークラス』
(監督:シドニー・シビリア) 118min

④19:00~ 『ジュリアの世界』
(監督:マルコ・ダニエリ) 104min



会期・会場:5 月13 日(土)~5 月14 日(日) ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)

【公式サイト】:http://www.asahi.com/italia/

【一般の方のお問合せ】:050-5542-8600(ハローダイヤル:~5 月14 日)

※前売り券販売は4月15日(土)10:00~、セブンチケットにて販売!

【前売り1回券】一般1,300円/学生・60歳以上1,200円(日時指定・全席指定)

【当日1回券】一般1,600円/学生・60歳以上1,500円(日時指定・全席指定)

主催:イタリア文化会館、朝日新聞社、イスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ

後援:イタリア大使館、イタリア総領事館協力:株式会社WOWOW

運営・宣伝協力:有限会社オフィス・リブラ字幕協力:アテネ・フランセ文化センター

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戦後70年の2015年夏に公開され、第89回キネマ旬報ベスト・テン「日本映画ベスト・テン」第2位、第70回毎日映画コンクール監督賞&男優主演賞をW受賞するなど好評を得た塚本晋也監督&大岡昇平原作の映画『野火』が、今夏、東京・渋谷ユーロスペースほか全国24カ所でアンコール上映される。
 
塚本監督の「『野火』を戦後70年だけで終わらせたくない」という思いと、劇場側の「終戦記念日にまた上映したい」という思いが合致して実現したアンコール上映。昨年7月25日の公開を皮切りに全国83館で上映され65館(7月15日現在)を塚本監督が行脚したが、引き続き今回も各地で舞台挨拶を行い、観客との対話を重ねていく予定だ。
 
《塚本晋也監督のコメント》
映画『野火』は、製作当初から毎年終戦記念日で上映されるような映画にしたいと思っていました。
その思いは全国各地でお客さんと接し、より一層強くなっていきました。
昨年は戦後70年とあって戦争を考える機会が多かったですが、戦後71年の夏もその熱を継続して持ち続けていただき、有意義な上映にしたいと思っています。
 
『野火』 戦後71年アンコール上映
<関西>
シネ・ヌーヴォX 、塚口サンサン劇場(8/6~8/19)
シアターセブン(8/13~8/26)
神戸朝日ホール(8/19~8/20、8/20家永知史さん舞台挨拶あり)
京都シネマ(9/10~9/16、9/10塚本監督舞台挨拶あり)
豊岡劇場(9/10~9/16、9/11塚本監督舞台挨拶あり)
 
さらに7月24日(日)には衛星放送「WOWOW」でテレビ初放映、8月5日には自主製作から自主配給に至るまでのすべてをまとめた「塚本晋也『野火』全記録」(塚本晋也・著。洋泉社・刊)も発売される。戦後71年の今年も映画『野火』を通して、戦場を”体感”し、戦争について考える機会にしてほしい。
 

【戦後71年の映画『野火』関連情報】
●WOWOWでテレビ初放送 7月24日(日)21:00、7月30日(土)1:15
 放送に合わせて『鉄男』など旧作11作を放送する「映画作家・塚本晋也特集」を7~8月に実施
 
●衛星劇場「戦争と映画2016〜戦後・70年ミニシアター精選作品〜」特集の中で放送
 8月1日(月)18:30、13日(土)13:00、18日(木)12:00
 
●Blu-ray&DVD発売中!
 BD/DVD映像特典として中篇ドキュメンタリー『野火』(監修:塚本晋也)を収録
*「SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION」と題し、6月から3ヶ月連続で旧作8タイトルをニューHDマスターにより初Blu-ray化で発売中。また『野火』及びSolid Collection全作品デジタル配信中
 
●Blu-ray発売記念・オールナイトイベント
池袋・新文芸坐にて「塚本晋也の世界 ~進化する激情~」8月27日(土)22時30分〜  トーク:塚本晋也監督他
上映作品:『鉄男 TETSUO』(89)、『東京フィスト』(95)、『六月の蛇』(02)、『ヴィタール』(04)
 

●書籍「塚本晋也『野火』全記録」(塚本晋也・著)が8月5日(金)に発売
 「終戦70年で終わらせたくない。“戦争という地獄”」(塚本晋也)
 
《主な内容》ヴェネチア国際映画祭、騒然! 完全自主製作・自主配給映画のすべて
●塚本晋也超ロングインタビュー
●絵コンテ、秘蔵メイキング写真、スタッフインタビュー全網羅
●熱狂の1年! 日本全国『野火』全国劇場行脚64館全掲載 
 ・関連座談会:ミニシアターの楽しみ方 
塚本晋也×評論家・柳下毅一郎×写真家・中馬總
●『野火』を通して見つめた日本映画の今、変動する世界の映画地図
 ・ミニシアター篇座談会 
  塚本晋也×ユーロスペース・北條誠人支配人×シネマ5・田井肇支配人×シネマテークたかさき・志尾睦子総支配人
 ・海外映画祭篇座談会
  塚本晋也×市山尚三(東京フィルメックス・プログラムディレクター)×相原裕美(映画祭コーディネーター)
 
《仕様》
■A5判型:ソフトカバー■272ページ
■定価:本体2,200円+税■洋泉社:刊
 
 

Ray-pos.pngサタジット・レイ監督デビュー60周年記念『シーズン・オブ・レイ』

・京都みなみ会館:2015年11月30日(月)~12月11日(金)

・元町映画館:近日公開

公式サイト⇒ http://www.season-ray.com/



インド映画界の至宝、その真の魅力がよみがえる

サタジット・レイ監督デビュー60周年記念 特集上映

『チャルラータ』&『ビッグ・シティ』デジタルリマスター版上映

 

インドを代表する映画監督にして、小説家、音楽家、グラフィックデザイナーなど、多才な才能をもつサタジット・レイ。日本では『大地のうた』をはじめとする「オプー三部作」でリアリズム監督としての印象が強いですが、実はミュージカル、ファンタジー、SF、ドキュメンタリーまで幅広いジャンルの作品を手がけ、晩年にはアカデミー賞特別栄誉賞を受賞。世界中でその名が知られている偉大な監督です。


そんなレイの監督デビュー60周年を記念し、中期の代表作『チャルラータ』『ビッグ・シティ』がデジタルリマスターで蘇ることになりました。


特に『チャルラータ』は監督本人が最高傑作と語り、ウェス・アンダーソン監督らも大ファンを公言するほど。富裕な夫を持ち、大邸宅に暮らす妻の孤独と芸術への目覚めを、詩的で美しい映像の数々とともに描きます。インドの文豪タゴールの原作小説を、レイが脚色し音楽も担当。日本では1975年に公開されて以来の上映となり、デジタル・リマスターによる40年ぶりの上映となります。今回は同作の姉妹編ともいえ、同じく大女優マビド・ムカージーが主演した『ビッグ・シティ』も併映します。 


この機会にサタジット・レイ監督の真の魅力をお楽しみ下さい。

 

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「イタリアが供与する芸術表現の一部を大阪で紹介する場を創設したい」という思いで昨年第1回が開催されたイタリア芸術イベント「DIM イタリアと出逢う12月」。今年は、日本劇場未公開のイタリア映画4本のプレミア上映を加え、さらにスケールアップして 、12月5日(土)、6日(日)、9日(水)、10日(木)、12日(土)の5日間ナレッジシアター(梅田)で開催される。
 
上映される作品は、イタリアン・コメディの継承にふさわしい価値ある作品と評された2014年制作の映画「レオーニ」、フィクションとドキュメンタリーを織り交ぜて世界で最も名高いイタリアの劇場ミラノ・スカラ座で繰り広げられる日常に観客を引き込む「舞台裏」、ヴィットリア・コロンナの初監督短編映画「サンドボーイ」。ローマ国際映画祭の「スペシャルイベント」部門でオフィシャル・セレクション作品として発表された中部ヨーロッパの家族の物語「ミュンヘンの時計」の4本。また、各上映の前後にコンサートも同時開催。イタリアよりミュージシャンを招き、タンゴやイタリアバロック音楽他多彩なライブを開催予定だ。
 
また、イタリア文化会館大阪(中之島フェスティバルタワー17階)内に併設される芸術スペースではイタリア人画家ダヴィデ・プーマの展示会を開催する。いずれも入場無料(映画、ライブは公式サイトより要予約)。関西で、イタリア文化、芸術表現の最先端に触れる絶好の機会をお見逃しなく! 
 

「第2回DIM イタリアと出逢う12月」
【開催日時】 12月5日(土)、6日(日)、9日(水)、10日(木)、12日(土)
【開催会場】ナレッジシアター(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館4F)
【料金】無料(全プログラム)※公式サイトより要予約