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2013年12月アーカイブ

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『太陽に灼かれて』『戦火のナージャ』につづく戦争スペクタクル3部作、ついに完結!不朽の名作『太陽に灼かれて』から19年。ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフによる最終章『遥かなる勝利へ』が、いよいよ2014年1月18日(土)よりシネマート心斎橋にて公開される。
『遥かなる勝利へ』作品レビューはコチラ

『遥かなる勝利へ』公開を記念して、奈良のロシア雑貨店「マールイ・ミール」がシネマート心斎橋劇場ロビーにて出張販売を開催。店主自らがロシアで買付けした素朴でかわいいロシア雑貨は、日本でも馴染みのあるマトリョーシカも、すべて手描きのものばかり。大量生産ではできない温かみのあるロシアの民芸品やソビエト時代の珍しいグッズが勢揃いする。映画鑑賞の合間に、ぜひ劇場ロビーをのぞいてみて!

harukanarugoods.jpg■販売期間:2014年1月18日(土)~
※映画『遥かなる勝利へ』上映終了まで
■場所:シネマート心斎橋 劇場グッズコーナー
    大阪市中央区西心斎橋1-6-14 ビッグステップ4F
TEL:06-6282-0815
■出張販売:マールイ・ミール(МалЫЙ МИР)
奈良市西笹鉾町2
TEL:090-9691-9844

http://mmnara.web.fc2.com/
不定休(ブログまたは電話でご確認ください)


『遥かなる勝利へ』
2014年1月18日(土)シネマート心斎橋、1月25日(土)京都シネマ、2月 元町映画館にて全国順次公開

アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した不朽の名作『太陽に灼かれて』から19年。製作期間8年を経て、ついに3部作の完結編が完成した。1936年スターリン大粛清の、激動の時代によって引き裂かれた男女3人の悲劇を描いた第一部『太陽に灼かれて』(94年)。1943年の第二次世界大戦の独ソ戦に巻き込まれた父と娘の深い絆を描いた第二部作『戦火のナージャ』(10年)。そして、本作の第三部で、革命の英雄となり犠牲者となった主人公が、ナチス・ドイツ軍と母国の権力に立ち向かう姿を通して、闇に包まれていたロシアの歴史と共に、これまで複雑にからみあってきた物語の結末を明らかにする――。

監督・脚本・製作・出演:ニキータ・ミハルコフ  
出演:オレグ・メンシコフ、ナージャ・ミハルコワ 
2011年/ロシア/ロシア語/150分/カラー/
原題:BURNT BY THE SUN3 (THE CITADEL)
配給:コムストック・グループ、ツイン                    
© 2011, GOLDEN EAGLE 

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『処女の泉』『野いちご』などをはじめ、映画史に残る名作を残した伝説の巨匠イングマール・ベルイマンと、ベルイマンのミューズとして、そして一時は最愛の妻として彼と共に生き、作品を作り上げてきた名女優リヴ・ウルマンの壮絶な愛と友情を描いたドキュメンタリー、『リヴ&イングマール ある愛の風景』が12月14日(土)よりシネ・ヌーヴォ、梅田ガーデンシネマで公開される。

リヴ・ウルマン自身の言葉で、ベルイマンと出会った当時から、恋に落ちた瞬間、二人で完全に孤立した世界を作り上げた時間、ベルイマンのエゴイストぶりに怒りを覚え、別れを決意しハリウッドでの仕事をこなした頃の話など、2人の変容し続ける関係が語られる。劇場未公開の『狼の時刻』『恥』(68)、『沈黙の島』(69)をはじめ、『仮面/ペルソナ』(66)、ある結婚の風景』(73)、『秋のソナタ』(78)など、リヴがベルイマンと一緒に撮影した映画や撮影中の映像を挿入しながら、そのときの2人の関係が映画にどう反映されていたかも読み解くことができる。

恋、孤独、怒り、痛み、渇望、友情と2人の関係の変容ぶりを示す各章のタイトルが示すとおり、最後に痛いほどの結びつきを感じることができる関係になるまで、いかに長く激しく、そして全ての感情が揺さぶられる想いをしていたことか。リヴが「望んでもできないような得難い体験ができた」と語れるようになるまでの2人の軌跡は、どんなラブストーリーよりも激しく、だからこそ輝き続けることができた真実として胸に焼き付けられることだろう。
『リヴ&イングマール ある愛の風景』作品レビューはコチラ

シネ・ヌーヴォでは、12月14日より『リヴ&イングマール ある愛の風景』公開を記念して、イングマール・ベルイマン3大傑作選(『第七の封印』、『野いちご』、『処女の泉』)とリヴ・ウルマン主演『秋のソナタ』を同時上映。ウディ・アレン、スピルバーグ他巨匠を魅了し、いまだに多くの映像作家に影響を与え続ける、映像の魔術師イングマール・ベルイマンの神髄に触れてほしい。


シネ・ヌーヴォ 『リヴ&イングマール』公開記念 イングマール・ベルイマン監督特集 詳細はコチラ
  

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「映画の新しい才能の発見と育成」「映画の新しい環境づくり」をテーマに、1977年にスタートし、今年35回を迎えたぴあフィルムフェスティバル。今までコンペティション部門「PFFアワード」からは、園子温監督、矢口史靖監督、李相日監督、内田けんじ監督、石井裕也監督ら、100名を越える映画監督を輩出し、日本映画の登竜門的役割を果たしているぴあフィルムフェスティバルが、今年は関西2都市(京都、神戸)で連続開催される。京都は京都シネマにて12月7日(土)~20日(金)の2週間一日一回上映、神戸は神戸アートビレッジセンターにて12月21日(土)~23日(月・祝)の3連休の開催。多彩なゲストトークも予定されている。

メインプログラムの自主映画コンペティション部門「PFFアワード2013」では、入選作品16作品を一挙上映。招待作品部門では、「知らなかった!」と題して、プレミア上映を含む、新作4本を紹介する。また、京都限定企画「さよなら?8mmフィルム」では、8mm映写機を持ち込み、現在活躍する監督たちの自主映画作品を貴重なフィルム上映するという、PFFでしか味わえない贅沢な企画も開催予定だ。


【コンペティション部門】


本年度511本の応募作の中から厳選された、入選作品16作品を上映。これまでの「自主映画」のイメージを完全に覆す、"自由"で"エンターテインメント"な作り手の個性と思いの溢れる傑作たちはどれも要注目の必見作ばかり!

35th_PFF_夜とケイゴカー.jpg『夜とケイゴカー』 監督:市川悠輔   PFFアワード2013グランプリ 
→茨城の田舎町を舞台に、観客を想像外の境地にいざなうロードムービー。
第26回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で特別上映。
<監督&キャスト来場予定>

『山守クリップ工場の辺り』 監督:池田暁  PFFアワード2013審査員特別賞 
バンクーバー国際映画祭でグランプリを受賞した、少しダークなファンタジー。
 釜山国際映画祭、ソウル・インディペンデント映画祭にも出品。
 <監督&キャスト来場予定(神戸会場のみ)>

『女島』 監督:泉谷智規   PFFアワード2013審査員特別賞&ジェムストーン賞(日活賞) 
本年度唯一の関西出身監督作品。最終審査員の森山未來も絶賛した大活劇。
 <監督&キャスト来場予定>


【招待作品部門】
<企画1「知らなかった!」>


こんな世界があるなんて知らなかった!各会場でのプレミア上映を含む、驚きの4作品を上映。

35th_PFF_『A2-B-C』.jpg『A2-B-C』 ※両会場で上映
監督:イアン・トーマス・アッシュ <監督来場予定>
テレビや新聞では報道されない、フクシマの子供たち・母たちを記録した驚愕のドキュメンタリー。世界各国の20を超える映画祭で続々上映!
ニッポンコネクション(ドイツ)「ニッポン・ビジョン賞」、グアム国際映画祭「BEST OF FESTIVAL賞」、人権映画祭(ウクライナ)「ドキュメンタリー・グランプリ」

『シュトルム・ウント・ドランクッ』 ★京都会場だけのプレミア上映
監督:山田勇男 <監督来場予定>
山田勇男監督10年ぶりの長編作品。鈴木清順監督も映画化を望んでいたという、
実在のアナキスト集団「ギロチン社」を描いた作品。

『なにもこわいことはない』 ★神戸会場だけのプレミア上映
監督:斎藤久志
ひと組の夫婦の穏やかな日常に潜む孤独やエゴを描き出したドラマ。
第26回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。

『ゼンタイ』 ※両会場で上映
監督:橋口亮輔
橋口監督が、全身タイツ愛好家たちのオフ会と日常を描いた、愛おしきオムニバス・コメディ。東京で大ヒットを記録し、全国拡大公開中。


<企画2 「さよなら?8mmフィルム」>★京都会場だけの特別企画


園子温監督、矢口史靖監督ら、現在第一線で活躍する映画監督たちの自主映画時代の傑作を、8mm映写機を持ち込み、上映する貴重なチャンスをお見逃しなく!

35th_PFF_俺は園子温だ!.jpg『スバルの夜』 (1979年) 監督:山田勇男
『俺は園子温だ!』 (1984年) 監督:園子温
『愛の街角二丁目三番地』 (1986年) 監督:平野勝之
『夕辺の秘密』 (1989年) 監督:橋口亮輔
『雨女』 (1990年) 監督:矢口史靖
『五月雨厨房』 (1993年) 監督:中村義洋


第35回ぴあフィルムフェスティバル公式サイトはコチラ