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世界が注目するドイツの名優、ザンドラ・ヒュラー特集上映開催

日本劇場初公開3作品(『レクイエム』 『エリザベートと私』

『二対一』)を含む全7作品を一挙上映

 

2023年に『関心領域』と『落下の解剖学』の主演で世界的評価を決定づけ、映画界を象徴する存在となった、ドイツの名優ザンドラ・ヒュラー。2016年の『ありがとう、トニ・エルドマン』で国際的に注目を集めて以来、歴史劇、社会派ドラマ、コメディまで多様なジャンルを横断し、型にはまらない演技で観る者を魅了し続けています。本特集では、これまで日本で公開された名作に加え、日本初公開となる『レクイエム』『エリザベートと私』『二対一』の3作品を含む全7本を一挙に上映いたします。


◉特集上映作品(全7本)

『落下の解剖学』  (2023/ジュスティーヌ・トリエ監督) 
                第76回カンヌ国際映画祭 パルムドール受賞

『関心領域』    (2023/ジョナサン・グレイザー監督) 
           第96回アカデミー賞 国際長編映画賞・音響賞受賞

『ありがとう、トニ・エルドマン』(2016/マーレン・アーデ監督) 
           第89回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート

『希望の灯り』   (2018/トーマス・ステューバー監督) 
           第68回ベルリン国際映画祭 正式出品

★『エリザベートと私』(2023/フラウケ・フィンスターヴァルダー監督)

★『二対一 東ドイツ通貨統一の夏に発見した大切なこと』
          (2024/ナーチャ・ブルンクホルスト監督)

★『レクイエム』   (2006/ハンス=クリスティアン・シュミット監督) 
            ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)受賞

※★=日本初公開


 【上映作品概要】

『落下の解剖学』

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原題:Anatomie d'une chute|2023年|フランス|カラー|ビスタ|152分|5.1chデジタル|G
監督・脚本:ジュスティーヌ・トリエ|共同脚本:アルチュール・アラリ
出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ
字幕翻訳:松崎広幸|配給:ギャガ
©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne‐Rhône‐Alpes Cinéma

人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――

 

『関心領域』

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原題:The Zone of Interest|2023年|イギリス・アメリカ・ポーランド合作|105分|G
監督・脚本:ジョナサン・グレイザー|原案:マーティン・エイミスの同名小説
出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー
字幕翻訳:松浦美奈|配給:ハピネットファントム・スタジオ
© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023 

アウシュビッツ強制収容所の隣にある屋敷で、ひと組の家族が暮らしている。父は収容所の所長、母は庭を整え、子どもたちは草の上を走る。青空が広がり、日常の音が満ちるその家のすぐ向こう側では、煙突から絶え間なく黒煙が立ち上っている。家族の会話の背後に、壁の向こうの気配が確かに存在している。誰もそのことを言葉にしないまま、穏やかに時が流れていく――

 

『希望の灯り』

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原題:In den Gängen|2018年|ドイツ|125分|G
監督:トーマス・ステューバー|原作:クレメンス・マイヤー「通路にて」
出演:フランツ・ロゴフスキ、ザンドラ・ヒュラー
字幕翻訳:大西公子|配給:彩プロ
© 2018 Sommerhaus Filmproduktion GmbH

ライプツィヒ近郊の田舎町に建つ巨大スーパー。在庫管理係として働きはじめた無口な青年クリスティアンは、一緒に働く年上の女性マリオンに恋心を抱く。仕事を教えてくれるブルーノは、そんなクリスティアンを静かに見守っている。少し風変わりだが素朴で心優しい従業員たち。それぞれ心の痛みを抱えているからこそ、互いに立ち入りすぎない節度を保っていたが――

 

『ありがとう、トニ・エルドマン』

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原題:Toni Erdmann|2016年|ドイツ・オーストリア合作|162分|PG12
監督・脚本:マーレン・アーデ
出演:ペーター・ジモニシェック、ザンドラ・ヒュラー
字幕翻訳:吉川美奈子|配給:ビターズ・エンド
© Komplizen Film

ブカレストで働く娘イネスとの距離に悩む陽気な父ヴィンフリート。突然訪ねてきた彼に、イネスは戸惑いながらも数日を共に過ごす。だが一度帰国したはずの父は、「トニ・エルドマン」と名乗る奇妙な人物になりきり、再び娘の前に現れる。かけがえのない絆を取り戻すために、正反対の父娘が、ふざけた仮面の奥で、少しずつ心を通わせていく――

 

『エリザベートと私』

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原題:Sisi & Ich|2023年|ドイツ・オーストリア・スイス合作|カラー|132分|
監督・脚本:フラウケ・フィンスターヴァルダー
出演:ザンドラ・ヒュラー、スザンネ・ヴォルフ、ゲオルク・フリードリヒ
字幕翻訳:吉川美奈子|日本初上映
©2023 Frauke Finsterwalder / Walker + Worm Film / MMC Independent / C‑Films AG / Dor Film Produktionsgesellschaft

19世紀末。結婚も修道院も拒んだハンガリーの伯爵令嬢イルマは、母に命じられ、孤独に暮らすオーストリア皇后エリザベート(シシィ)の侍女となる。ギリシャ・コルフ島の女性だけの館で、風変わりな皇后に振り回されながらも、イルマはやがて彼女に心を奪われていく。装いも暮らしも皇后に合わせ、共に旅を重ねるうちに、ふたりの関係は歪んだ共依存へと変化する――

 

『二対一 東ドイツ通貨統一の夏に発見した大切なこと』

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原題:Zwei zu Eins|2023年|ドイツ|100分|
監督:ナーチャ・ブルンクホルスト|脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト
出演:ザンドラ・ヒュラー、マックス・リーメルト、ロナルト・ツェアフェルト、ぺーター・クルト
字幕翻訳:吉川美奈子|日本初上映
© 2024 Row Pictures GmbH, Zischlermann Filmproduktion GmbH, Lichtblick Film & TV Produktion GmbH, ZDF, ARTE

1990年夏、ある東ドイツの町。幼なじみのマーレン、ロベルト、フォルカーは、旧体制下で廃棄されるはずだった大量の紙幣が詰まった地下坑道を発見する。貨幣価値を失った金を手に、彼らは仲間と協力し、物資と交換するための独自の流通網を築き上げていく。自由と混乱が交錯する統一前夜、西側資本主義に小さな反旗を翻すその行動は、やがて人生を揺るがす大きな冒険へと発展していく――

 

『レクイエム』

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原題:Requiem|2006年|ドイツ|カラー|93分|
監督:ハンス=クリスティアン・シュミット|脚本:ベルント・ランゲ
出演:ザンドラ・ヒュラー、ブルクハルト・クラウスナー、イモゲン・コッゲ
字幕翻訳:吉川美奈子|日本初上映
©2006 Hans‑Christian Schmid/23/5 Filmproduktion GmbH

1970年代、ドイツの田舎町。てんかんを抱えるミヒャエラ・クリングラーは、敬虔な母に反対されながらも教育学を学ぶため大学に進学する。新たな生活を始めた彼女は、旧友ハンナと再会し、医療的な助けを受けるよう促される。しかし発作の再発を機に薬を断ち、「悪魔に取り憑かれた」と信じるようになる。心の闇を深めていくミヒャエラの前に、彼女の信仰を揺るがす2人の神父が現れる――


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ザンドラ・ヒュラー|Sandra Hüller

1978年、旧東ドイツ・ズール生まれ。ベルリンの名門・エルンスト・ブッシュ演劇芸術大学で学び、舞台俳優としてキャリアをスタート。2006年『レクイエム』でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞し、映画界に鮮烈な印象を残す。以後『ありがとう、トニ・エルドマン』(2016)など国際的評価を受ける作品に出演。2023年には『落下の解剖学』『関心領域』の2作で主演を務め、カンヌとアカデミー賞を席巻。2025年はハリウッド作にも出演し、今や世界が注目するドイツを代表する俳優です。
 

 

 


★ザンドラ・ヒュラー初来日記念 特別トークショー

10月5日(日)13:00からの『レクイエム』上映後 *司会・聞き手:月永理映(映画ライター)

※ 9/25(木)の0:00から(9/24の24:00)から販売開始 

★開催記念イベント *追加イベントはHPにて掲載

10月3日(金)19:00からの『二対一』上映後|吉川美奈子(字幕翻訳者)

10月6日(月)19:00からの『エリザベートと私』上映後|村上由鶴(写真研究・美術批評 『アートとフェミニズムは誰のもの?』著者)

10月8日(水)19:00からの『希望の灯り』上映後|松永美穂(ドイツ文学者、翻訳家、早稲田大学文学学術院教授)


★予告編 公式youtubeリンク

  https://www.youtube.com/watch?v=T8k3w-mWzBg

★特集上映の公式HP

  https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/nlk/san.html


(オフィシャル・リリースより)

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8月15日(金)より公開する映画『雪風 YUKIKAZE』と、10月10日(金)より上映が始まる『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章水色の乙女』両作品の展開を記念したコラボビジュアルを公開しました。

イラストレーターの加藤直之が手掛けた本ビジュアルは、『雪風 YUKIKAZE』から駆逐艦「雪風」と竹野内豊が演じる雪風艦長・寺澤一利、『ヤマトよ永遠に REBEL3199』から宇宙戦艦ヤマトと主人公の古代進が、それぞれ描かれています。

80年前に戦場を生き抜いた雪風、170年以上先の未来で大宇宙を征く宇宙戦艦ヤマト。過去と未来、それぞれの戦艦に託されたテーマを表わしたキャッチコピーは、両作品にスタッフとして携わった福井晴敏が手掛けました。


また、両作品の公開を控え、劇場内のコラボ展示を実施中の「MOVIX広島駅」では、 『雪風 YUKIKAZE』の公開日に合わせて、このコラボイラストの実物ポスターの掲示も決定しました。
 


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MOVIX広島駅

(所在地:広島県広島市南区松原町2番37号ミナモア7階)

劇場HP:https://www.smt-cinema.com/site/hiroshima/index.html

※コラボ展示をご覧いただけるのはMOVIX広島駅が入っている≪minamoa ミナモア≫の開店時間10:00〜23:00の間となります。


『雪風 YUKIKAZE』

〈メインキャスト〉 竹野内豊 玉木宏 奥平大兼 當真あみ 藤本隆宏 三浦誠己 山内圭哉 川口貴弘 中林大樹 田中美央 田中麗奈 益岡徹 石丸幹二 中井貴一
主題歌:「手紙」Uru(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/バンダイナムコフィルムワークス
© ️2025 Yukikaze Partners.

公式サイト:yukikaze-movie.jp
公式X:@yukikazemovie
公式Instagram:@yukikaze_movie

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〈ストーリー〉

生きて帰り、生きて還す。
戦場の海から命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語。


真珠湾奇襲攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ。ガダルカナル、ソロモン、マリアナとすべての苛烈な戦いを生き抜き、どの戦場でも海に投げ出された多くの仲間たちを救い、必ず共に還ってきた一隻の駆逐艦があった。その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになる。それは沈着冷静な艦長・寺澤(竹野内豊)の卓越した総艦技術と、下士官・兵を束ね、彼らから信頼される先任伍長・早瀬(玉木宏)の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていく二人。

そして「雪風」は、ついに日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かうことになる・・・。

2025年8月15日(金)~ 全国公開
 


『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女』

(やまとよとわに れべるさんいちきゅうきゅう みずいろのさーしゃ)

〈メインキャスト〉 古代進:小野大輔 森雪:桑島法子 サーシャ:潘めぐみ
デスラー:山寺宏一 真田志郎:大塚芳忠 島大介:鈴村健一 土門竜介:畠中祐 揚羽武:上村祐翔 北野誠也:鳥海浩輔  南部康造:松本忍  藤堂信乃:塩田朋子 神崎恵:林原めぐみ  藤堂早紀:高垣彩陽 芹沢虎鉄:玄田哲章  藤堂平九郎:小島敏彦 アルフォン:古川慎 イジドール:堀江瞬 ランベル:江口拓也 サーダ:井上麻里奈 スカルダート:内田直哉
配給:松竹ODS事業室
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会
公式サイト:starblazers-yamato.net
公式X:@new_yamato_2199

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〈ストーリー〉

ガミラスの新たな故郷・ガルマン星へ。そこで待っていたのはデスラー総統だけではなかった。
17歳へと成長したサーシャ。かつて失われた幼い少女との、ありえない再会。戸惑いと喜びの狭間で、古代の心は揺れる。
一方、地球ではマザー・デザリアムの計画が新たな段階を迎えていた。策謀渦巻く社交の場に現れたのは、ドレスに身を包んだ雪。敵であるアルフォンに寄り添う彼女の胸に秘めた覚悟とは――。
ガルマン星系にはボラー連邦に従うバース星のラジェンドラ艦隊が侵入。
ヤマトは、二大勢力の紛争に巻き込まれていく。
迫り来る惑星破壊ミサイル。
果たして、ヤマトはガルマン星を救い、「ウラリアの魔女」の正体に迫ることができるのか――。

2025年10月10日(金)~上映開始


(オフィシャル・リリースより)

 


 

「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出し、世界中に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。そのマーベル・スタジオによる「ファンタスティック4」待望の第1作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』がついに、7月25日(金)に日米同時公開となった!マーベル・スタジオが初めて描く伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”のデビュー作として全世界で大きな注目を集めた本作は、全世界でのオープニング興収2億1800万ドル(約322億6400万円)という記録的な大ヒットスタートとなり、そして、週末の世界興収ランキングでも、堂々の第1位を獲得!さらにはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の37作連続全米初登場No.1という驚異的な記録を更新。そして全米映画批評サイトRottenTomatoesの批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では92%という高い評価を獲得、また映画鑑賞者の満足度を図るCinemaScore®ではA-という高評価をするなど、世界中で絶賛の声が広がっている。また北米以外のメキシコ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ヨーロッパおよび中南米地域などでは2025年公開のヒーロー映画の中で最高の成績となった。日本では、公開3日間で興行収入3億5093万8200円、観客動員数が205,293人を記録!洋画作品で興行収入第1位を記録するなど、大きな話題を呼んでいる。※(1$=¥148)


F4-pos.jpg劇場公開が始まるや否や、SNS上では、「家族の愛と絆を見事に描いた全てがファンタスティックな最高傑作‼️」、「鑑賞するか悩んでたけど、めっちゃ面白かった!」、「ひさびさにMCUにワクワクしてきた!」、「今年のベスト映画、信じられないくらい泣いた」など満足度の高さがうかがえる声が相次ぎ、さらに「どう新アベンジャーズに繋がるのか期待しかない!」、「次のアベンジャーズ公開まで生きていないと・・・」などと、2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ向けて早くも大きな盛り上がりを見せている。また、海外でも「マーベルの新たなる傑作が誕生」(SHAHABAZ | THE MOVIE PODCAST)や「“ファンタスティック”を超えた、驚異的な大成功」(JUAN | BOX OFFICE EXPERT)など絶賛の嵐だ。



F4-550.jpgファンタスティック4は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と卓越した知性と発明の才能を持つ、チームのリーダー的な存在。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、身体を透明化する能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支えるしっかり者。スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶことができる、若く陽気なチームのムードメーカー的存在。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主。そんな特殊能力を持つ4名で構成された彼らは、ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置き、時には“家族”、時にはヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍している。
 



本作の公開を記念して、“ファンタスティックな④チャンネル”らいよんチャンスペシャル映像が制作された。このスペシャル映像は、ファンタスティック「4」にちなんで、関西の④チャンネル、MBSのマスコットキャラクター「らいよんチャン」が4人のヒーローの特殊能力を表現するというもの。映像では、ミスター・ファンタスティックのように伸びるらいよんチャン、インビジブル・ウーマンのように目に見えないバリアを張って蚊を寄せ付けないらいよんチャン、ヒューマン・トーチのように火を操り・・・と思いきや「熱っ!」となるらいよんチャン、そしてザ・シングのようにらいよんチャン号を、腕をプルプルさせながら持ち上げるらいよんチャンが見られる。ファンタスティック4のキャラクターの個性的な特殊能力が、らいよんチャンらしいユーモアで表現されている。

下のらいよんチャンをクリックしてね!
 

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<STORY>

宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーロー・チームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれている。世界中で愛され、強い絆で結ばれた彼ら“家族”には、間もなく“新たな命” も加わろうとしていた。

しかし、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫る!ギャラクタスの狙いは、新たに生まれてくる子供だった。滅亡へのカウントダウンが進む中、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、彼らはヒーローとして立ち向かう。

いま、全人類の運命は、この4人に託された──。


■監督:マット・シャクマン  
■キャスト:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック 
■日本版声優:子安武人、坂本真綾、林勇、岩崎正寛、楠大典、上田麗奈   
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  
■コピーライト表記:© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.

■公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/fantastic4


(オフィシャル・リリースより)

 

                 

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のディズニー&ピクサー史上最も“やさしい”感動に包まれる物語

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映画『星つなぎのエリオ』 公開記念

お絵描きコミュニバース開催決定!

 

『トイ・ストーリー』『リメンバー・ミー』、昨年の夏に公開され、世界的な大ヒットを記録した『インサイド・ヘッド2』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。その劇場最新作、唯一の理解者の両親を亡くしてひとりぼっちの主人公エリオが、何光年も離れた星で、本当の居場所、大切なつながりを見つける物語を描く感動のファンタジー・アドベンチャー『星つなぎのエリオ』(原題:Elio)が、8月1日(金)に劇場公開!


いよいよ公開が迫る『星つなぎのエリオ』の公開を記念して、ファミリーイベント「お絵描きコミュニバース」を7月30日(水)に1日限定で開催します!会場は、TOHOシネマズ伊丹も入る商業施設・イオンモール伊丹1F「エンターテイメントコート」。 自分が描いたエイリアンを特殊スキャナーでスキャンすると、モールに設置されている大きなモニターに解き放つことができます。『星つなぎのエリオ』に登場するエイリアンの少年グロードンやお助けコンピューターのウゥゥゥゥなどユニークなキャラクターたちを塗り絵で登場させても、自分だけのエイリアンを描いて登場させてもOK!様々な星の代表が集まるコミュニバースの世界に、自分のエイリアンとともに遊びに行こう!夏休みの素敵な思い出になること間違いなし、お子さまが楽しめる参加無料のイベントとなっております。
 



★ 日  程:7月30日(水)

★ 会  場:イオンモール伊丹 1F エンターテイメントコート
      (兵庫県伊丹市藤ノ木1丁目1−1)

★ 実施時間:10:00~17:00 ※12:00~13:00休止


【遊び方】
ステップ➀ 絵を描く/色を塗る
ステップ➁ スキャンする
ステップ③ 画面の中で、自分が描いたエイリアンが動き出す!


【注意事項】
・諸般の事情により、時間・内容が変更・中止となる場合がございます。
・無料でご参加いただけるイベントです。ご予約は不要ですが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。

【『星つなぎのエリオ』公式HP】

https://www.disney.co.jp/movie/elio/news/20250718_02


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<ストーリー>

もしも、自分が“地球のリーダー”と勘違いされたら?大好きな宇宙に行ける日をずっと夢みていたひとりぼっちのエリオ。ある日、彼は“地球の代表”と誤解されて、様々な星のリーダーが集まる“コミュニバース”へ招かれることに!そこで出会ったのは同じくひとりぼっちのエイリアン・グロードン。ふたりはたちまち親友となるが“コミュニバース”に最大の危機が訪れて…。大切な場所と親友を守るため、エリオの大冒険が始まるー!「リメンバー・ミー」のディズニー&ピクサーが贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。

■監督:マデリン・シャラフィアン(『リメンバー・ミー』)、ドミー・シー(『私ときどきレッサーパンダ』)、エイドリアン・モリーナ(『リメンバー・ミー』) 
■制作:メアリー・アリス・ドラム(『リメンバー・ミー』) 
■製作総指揮:ピート・ドクター 
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■日本版声優:川原瑛都(エリオ)、清野菜名(オルガ)、佐藤大空(グロードン)、松山ケンイチ(グライゴン)、野呂佳代(ウゥゥゥゥ)、渡辺直美(オーヴァ)、マユリカ・中谷(メルマック) ほか
■日本版エンドソング:「リボン」 Performed by BUMP OF CHICKEN 
■©2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

8月1日(金) TOHOシネマズ伊丹他 全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)

 

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「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出し、世界中 に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力溢れるヒーロ ー誕生の礎を築いた彼らが贈る「ファンタスティック4」待望の第一作(ファースト・ステップ)にして、過去シリ ーズや他のマーベル作品の予備知識ゼロで 1 から楽しめるドラマチック・アクション超大作『ファンタスティック 4:ファースト・ステップ』が、ついに今月25日(金)日米同時公開!


来年冬全米公開の「アベンジャーズ」新章に向けた“ファースト・ステップ”として、この夏必見の超大作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。その公開を記念し、映画の世界観を堪能できるプレミアムなカフェの 開催が決定!


ここ大阪では7月19日(土)から8月31日(日)まで、映画館TOHOシネマズなんばも入る商業施設なんばマルイ7Fの 「和カフェ yusoshi chano-ma なんば」で展開される。ホットドッグなどのフードやピーチソーダのドリンクなど、各ヒーローたちをイメ ージしたオリジナリティ溢れるフォトジェニックな全6種(フード2種、ドリンク4種)のインスパイアメニューや、レトロフューチャーなキ ッチンを展示するなど、まるで映画のワンシーンのような店内装飾で、映画の世界観を楽しめる! さらに、店内でインスパイアメニューを注文された方には先着で、映画のノベルティをプレゼント!ドリンクメニューをご注文の方に はオリジナルカード&コースターを、フードメニューをご注文の方にはオリジナルカード(全4種/絵柄は期間によって入れ替え)を 進呈します。また TOHO シネマズなんばで鑑賞いただいた映画鑑賞券とカフェのレシート(インスパイアメニュー)を TOHO シネマズな んばでご提示いただくと、先着でオリジナルポストカードをプレゼントします。 この機会を逃すと二度と出会えないプレミアムなインスパイアメニューや店内装飾は、映画公開に向けていち早くテンションをあげ る場として、鑑賞後に余韻を味わう場としてもオススメです!!

 


<ストーリー>

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驚異の特殊能力で人々を救ってきた4人のヒーロー・チーム、“ファンタスティック4”。強い絆で結ばれた彼ら“家族”の前に、惑星を食い尽 くす規格外の敵が迫る!ヒーローでありながら一人の人間としての葛 藤を抱えた彼ら4人に、全人類の運命は託された──。


■監督:マット・シャクマン
■キャスト:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■コピーライト表記:© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.


 2025年7月25日(金) ~TOHOシネマズなんば他 全国ロードショー



 


(オフィシャル・リリースより)

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ニューヨークに位置する世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:METメト )の最新ステージを、日本に居ながらにしてスクリーンで楽しめる「METライブビューイン グ」。現在開幕中の2024-25シーズン第6作目には、モーツァル ト《フィガロの結婚》が、5月30日(金)より1週間限定全国公開となります!(※東劇のみ6月12日(木)までの2週上映)


そしてこのたび全国各地の映画館にて、笑って泣ける喜劇オペラの最高峰《フィガロの結婚》を解説付きで上映いたします! 今シーズン最終作《セヴィリャの理髪師》の後日譚である、理髪師フィガロの結婚当日を描いたドタバタ喜劇!胸躍る序曲で心を掴み、幕切れまで目を離させないモーツァルトの最高傑作を分かりやすい解説付きで存分にお楽しみいただけます! 映画館でぜひオペラ・デビューしてみませんか?


第6作:モーツァルト《フィガロの結婚》

◆上映期間:5月30日(金)~6月5日(木) ※東劇のみ6/12(木)まで2週上映
◆上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国21館
◆【指揮】ヨアナ・マルヴィッツ
◆【演出】リチャード・エア 
◆【出演】マイケル・スムエル、フェデリカ・ロンバルディ、オルガ・クルチンスカ、ジョシュア・ホプキンス、 サン=リー・ピアース、エリザベス・ビショップ、マウリツィオ・ムラーロ ほか
◆【MET上演日】2025年4月26日 【上映予定時間】3時間40分(休憩1回)
◆公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/met/program/6003/


【STORY】
18世紀のスペイン(本演出では1930年代)、セヴィリャ。 アルマヴィーヴァ伯爵の従僕フィガロは、小間使いのスザンナとの結婚を控えて幸せいっぱい。だがスザンナは、伯爵が彼女に横恋慕し、以前廃止した初夜権を復活させようともくろんでいると打ち明ける。 怒り心頭のフィガロは、冷淡な夫に悩んでいる伯爵夫人の助けを借りて、伯爵に一泡吹かせる計画を練るが、フィガロに想いを寄せる女中頭のマルチェッリーナや小姓ケルビーノらがからんで大騒動に・・・。 


(オフィシャル・リリースより)


EUに加盟する全27カ国のアニメーション作品が集結!

最先端3Dアニメーションから現存する最古の⻑編影絵アニメー ション

まで、⻑編13、短編31の全44作品を⼀挙上映!!

 

EUフィルムデーズは、欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関が選んだ自国の注目作品を一挙上映するユニークな映画祭です。本年の映画祭は大阪・関西万博に合わせて、5月9日(金)より大阪・テアトル梅田にて開幕し、6月28日(土)より東京・シアター・イメージフォーラム、その後、名古屋―福岡―京都と順次開催いたします。また本年は「ヨーロッパの珠玉のアート・アニメーション集結!」をキャッチフレーズに、「アニメーション」にフォーカスし、各国が厳選した短編および長編アニメーション作品を上映いたします。映画を通じて、ヨーロッパ各国の魅力を再発見できる映画祭です!
 

eufd25_pos.jpgEUフィルムデーズは、欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関が選んだ自国の注目作品を一挙上映するユニークな映画祭。EUに加盟する全27カ国が勢ぞろいする本年は、本映画祭では初となる「アニメーション」にフォーカスし、各国が厳選した短編および長編アニメーション作品を上映。ヨーロッパでは歴史的に、芸術性が高く、洗練されたアニメーションが数多く作られ、世界的な評価を得てきた。その手法はドローイングからストップモーション、または最先端の3Dアニメーションまで多岐にわたり、個人の内面世界から社会的な問題まで様々なテーマが扱われている。


この度解禁したポスタービジュアルは、日本画を彷彿とさせるタッチのイラストレーションで心温まる親子の絆を描き、カンヌ国際映画祭2022批評家週間審査員賞を受賞したポルトガルの監督ジョアン・ゴンザレス作『氷商人』の一幕を採用。本作は、断崖に建てられた極寒の家で暮らし、パラシュートで遠く離れた村に氷を売りに行く親子が主人公のイマジネーション溢れる物語だ。
 


EU2025_1.png長編の注目作としては、英国のバンド、ザ ・プロディジーのミュージッククリップや異色のパペットアニメ『愛しのクノール』を手がけたオランダのマッシャ・ハルバースタット監督による長編第2作『キツネのフォスとウサギのハース~森を救え~』、
 

 

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ヒッチコック、ピカソ、ウォーホルなどへのオマージュに彩られたハンガリーのミロラド・クルスティッチ監督によるサイコスリラーで、ロカルノ国際映画祭でプレミア上映された『名画泥棒 ルーベン・ブラント』などが挙げられ全て本邦初公開となる。
 

EU2025_3.jpgまた、『マロナの幻想的な物語』で知られるルーマニアのアンカ・ダミアン監督の最新作で、時事問題を不条理なユーモアで詩的に表現したアニメーションミュージカル『アイランド』も本邦初公開。一方、「千夜一夜物語」を基にドイツのロッテ・ライニガー監督が創作した大作『アクメッド王子の冒険』は1962年に製作の現存する最古の長編影絵アニメーションで、貴重な上映となる。


2003年から続くEUフィルムデーズで初の試みとなる「アニメーション」にフォーカスしたEUフィルムデーズ2025。これまでとは違う角度でヨーロッパを再発見していただきたい。
 


【長編上映作品】※「★」印の作品は日本初公開

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●『アクメッド王子の冒険』 The Adventures of Prince Achmed
 監督:ロッテ・ライニガー/1926/ドイツ/66分(右)

★『イカロスとミノタウロス』 Icarus and the Minotaur
 監督:カルロ・ヴォーゲレ/2022/ルクセンブルク/76分

●『イヌとイタリア人、お断り!』 NO DOGS OR ITALIANS ALLOWED
 監督:アラン・ウゲット/2022/フランス/70分

●『スルタナの夢』 Sultana's Dream
 監督:イサベル・エルゲラ/2023/スペイン/86分

★『アイランド』 The island
 監督:アンカ・ダミアン/2021/ルーマニア/85分

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★『ドンとDJの大冒険 ~セントラルパークの仲間たち~』 The Inseparables
 監督:ジェレミー・デグルソン/2023/ベルギー/85分(右)

★『名画泥棒』 ルーベン・ブラント Ruben Brandt, Collector
 監督:ミロラド・クルスティッチ/2018/ハンガリー/93分

●『農民』 The Peasants
 監督:DKウェルチマン、ヒュー・ウェルチマン/2023/ポーランド/113分

★『キツネのフォスとうさぎのハース~森を救え~』Fox and Hare Save the Forest
 監督:マッシャ・ハルバースタット/2024/オランダ/71分

★『ビッグ・マン』 Big Man
 監督:ラデク・ベラン/2024/チェコ/73分

●『フリー』 Flee
 監督:ヨナス・ポーヘア・ラスムセン/2021/デンマーク/88分

★『ニコ 〜サンタのそりを救え!〜』 Niko: Beyond the Northern 
 監督:カリ・ユーソネン、ヨルゲン・レルダム/2024/フィンランド/85分

★『心の法』 Law of the Heart
 監督:ロゼ・スティエブラ/2024/ラトビア/65分

(*『アクメッド王子の冒険』©Primrose Productions)
(*『ドンとDJの大冒険 ~セントラルパークの仲間たち~』© nWave – Octopolis-ACF 2023)


【開催会場】

大阪 (テアトル梅田):5/9(金)~5/29(木)
東京 (シアター・イメージフォーラム) : 6/28(土)~7/11(金)
名古屋 (キネマノイ):7月下旬
福岡 (福岡市総合図書館映像ホール・シネラ):8/20(水)~8/24(日)、8/27(水)~8/30(土)(9日間・予定)
京都 (京都文化博物館):9月(予定)


【EUフィルムデーズ2025】

主催:駐⽇欧州連合代表部、在⽇EU加盟国⼤使館・⽂化機関
共催:イメージフォーラム
公式サイト:https://eufilmdays.jp/


(オフィシャル・リリースより)


 


renoir-pos.jpg長編初監督作品『PLAN 75』(22)が第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール特別賞を受賞し、同年のアカデミ ー賞日本代表として選出、更に第 16 回アジア・フィルムアワード、中国最高賞と言われる第 35 回金鶏奨、第 58 回シカゴ国際映画祭他、世界各国の映画祭で監督賞にノミネートされるなど、恐るべき評価を集めた早川千絵監督長編2作品目となる新作『ルノワール』も、第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品 が決定!日本では6月20日(金)より全国公開となります。
 


早川千絵 監督コメント ◢

『ルノワール』を共に作り上げたキャスト、スタッフ、全ての関係者の皆さんにまずは感謝を伝えたいです。

そして、映画を作り始めたばかりの私に最初にチャンスを与えてくれたカンヌ映画祭が、この映画を温かく迎え入れてくれたことに気が引き締まる思いです。

 

鈴木唯 コメント ◢

『ルノワール』がカンヌ映画祭コンペティション部門に出品されると聞いたとき、びっくりしたしとても嬉しかったです!嬉しくて飛び跳ねてしまいました。これからどうなっていくかワクワクしています!!

早川監督、『ルノワール』を一緒に作った皆さんおめでとうございます!

 

石田ひかり コメント ◢

早川監督、スタッフキャストの皆さんと創り上げた映画『ルノワール』が、カンヌ映画祭の審査を通過し、「コンペティション」部門に出品されるとの報せを受け、言葉に出来ないほどの幸せと感謝と感動と興奮を覚えております。

この作品に参加できただけで充分に満足し、幸せでしたのに、一俳優としてカンヌの地を踏む日が来るなんて考えたこともなかったので、ただただ驚きと興奮の中にあります。 『ルノワール』が、カンヌを始め、世界に羽ばたく瞬間を、全ての瞬間を、心に刻みつけてきます。 早川監督、スタッフの皆さん、おめでとうございます!!(まだまだ心の整理が付きませんが、少しでもフランス語でスピーチ出来るよう特訓を始めます!)

 

リリー・フランキー コメント ◢

多様な人、様々な国、すべての方々の心の片隅に触れる事のできる映画だと思っています。そして、その機会に恵まれたことを誇りに思います。

 


[STORY]

1980 年代後半のある夏。11 歳のフキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときには大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性をもつ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままに過ごしていた。ときどき垣間見る大人の世界は、複雑な感情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的。闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれていき、フキの日常も否応なしに揺らいでいく――。

[CREDIT]

出演:鈴木唯  石田ひかり  中島歩  河合優実  坂東龍汰 /
リリー・フランキー  Hana Hope  高梨琴乃  西原亜希  谷川昭一朗  宮下今日子  中村恩恵
プロデューサー:水野詠子 Jason Gray 小西啓介 Christophe Bruncher Fran Borgia
製作:ハピネットファントム・スタジオ ローデッド・フィルムズ 鈍牛俱楽部 KINOFACTION テンカラット Ici et Là Productions/Akanga Film Asia/Nathan Studios/Daluyong Studios/ARTE France Cinema/KawanKawan Media/Panoranime
企画・制作:ローデッド・フィルムズ
制作協力プロダクション:キリシマ1945
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際共同製作映画)
© 2025「RENOIR」製作委員会 / International Partners
公式HP:https://happinet-phantom.com/renoir/
公式X:https://x.com/renoir_JP
公式Instagram: https://www.instagram.com/renoir_JP/ #映画ルノワール

2025年6月20日(金)~大阪ステーションシティシネマ他全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)


 


renoir-pos.jpg長編初監督作品『PLAN 75』(22)が第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール特別賞を受賞し、同年のアカデミ ー賞日本代表として選出、更に第 16 回アジア・フィルムアワード、中国最高賞と言われる第 35 回金鶏奨、第 58 回シカゴ国際映画祭他、世界各国の映画祭で監督賞にノミネートされるなど、恐るべき評価を集めた早川千絵監督長編2作品目となる新作『ルノワール』も、第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品 が決定!日本では6月20日(金)より全国公開となります。


高齢化社会が深刻化した近い将来の日本を舞台に、75 歳以上の国民に生死の選択を迫る衝撃的な物語を描い た『PLAN 75』から3年――。待望の最新作『ルノワール』で綴られるのは、80年代後半の夏、闘病中の父と、 仕事に追われる母と暮らす 11 歳の少女・フキの物語。主人公・フキを演じるのは多数の候補者の中からオーデ ィションで抜擢された、驚異の新人・鈴木唯。役柄と同様 11 歳だった彼女の、真っ直ぐに大人を見つめる視線、この年齢ならではの自然な躍動感、時折見せる寂しげな表情など、スクリーン一杯に広がる瑞々しい演技に誰もが心奪われる。フキの母・詩子役に石田ひかり、父・圭司役にリリー・フランキーと、数々の映画賞を受賞してきた名優に加え、フキが出会う大人たちには、中島歩、『PLAN 75』に続き河合優実、そして坂東龍汰ら大ブレイク中の若手実力派俳優陣が出演する。 名優たちとの共演を経て、12 歳でカンヌ主演デビューを果たす鈴木が主演女優賞に輝いた場合、かつて主演男優賞を獲得した『誰も知らない』(是枝裕和監督作)の柳楽優弥(当時 14 歳)より若い《最年少受賞》となり、併せて《日本人初の主演女優賞》への期待も高まる。  
 

不完全な大人たちの孤独や痛みに触れる、11歳のひと夏。

うれしい、楽しい、寂しい、怖い…そして“哀しい”を知り、

少女は大人になる。

子どもと大人の淡い境目をたゆたう少女のひと夏を描いた映画『ルノワール』。 マイペースで想像力豊かな主人公・フキは、事情を抱えた大人たちと触れあう中 で、11歳の小さな体に宿る“うれしい・楽しい”という感情をむくむくと膨らませていくが、時折見せる子供特有の残酷な一面や鋭い視線にどきりとさせられることも。早川監督は、少女が積み重ねていく感情のひだを細やかに描写すると共 に、大人たちの人生のままならなさや、人間関係の哀感を温かなまなざしとユー モアを持って描き出した。観客は自分にも覚えのある子どもならではのひりひりとした感情と、今の自分に似た大人たちの孤独や痛みに共感し、激しく心を揺さぶられるだろう。


今回解禁された予告編は、11 歳のフキが「みなしごになってみたい」というタイトルの作文を提出し、母親(石田ひかり)が担任教師に呼び出されるシーンから始まる。自由な発想で時たま大人を驚かせるフキだが、闘病中の父親(リリ ー・フランキー)をいつも気にかけ、放課後は父親の病室へ通う。そんな日々の中で、フキがそれぞれに事情を抱えた大人たちと対峙する姿が紡がれていく――。同じマンションに住む久理子(河合優実)が、哀しみに暮れた表情で、ベランダから下を見下ろしている事に気付くフキ。久理子は誰にも話せずにいた秘密をフキに 打ち明け始める。またある時は、母が知り合った男性・御前崎(中島歩)や、大学生・薫(坂東龍汰)と出会 い、フキの日常が変化していく。「人が死ぬと泣く、どうして悲しいんですか?」と大人に問いかけるフキの声。子どもと大人の間で揺れる、ひと夏が繊細に描かれる。 
 


[STORY]

1980 年代後半のある夏。11 歳のフキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときには大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性をもつ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままに過ごしていた。ときどき垣間見る大人の世界は、複雑な感情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的。闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれていき、フキの日常も否応なしに揺らいでいく――。

[CREDIT]

出演:鈴木唯  石田ひかり  中島歩  河合優実  坂東龍汰 /
リリー・フランキー  Hana Hope  高梨琴乃  西原亜希  谷川昭一朗  宮下今日子  中村恩恵
プロデューサー:水野詠子 Jason Gray 小西啓介 Christophe Bruncher Fran Borgia
製作:ハピネットファントム・スタジオ ローデッド・フィルムズ 鈍牛俱楽部 KINOFACTION テンカラット Ici et Là Productions/Akanga Film Asia/Nathan Studios/Daluyong Studios/ARTE France Cinema/KawanKawan Media/Panoranime
企画・制作:ローデッド・フィルムズ
制作協力プロダクション:キリシマ1945
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際共同製作映画)
© 2025「RENOIR」製作委員会 / International Partners
公式HP:https://happinet-phantom.com/renoir/
公式X:https://x.com/renoir_JP
公式Instagram: https://www.instagram.com/renoir_JP/ #映画ルノワール

2025年6月20日(金)~大阪ステーションシティシネマ他全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)

『フェイドアウト』東京公演チラシ表.jpg


『フェイドアウト』書影帯付.jpgシネルフレでレビューを担当している武部好伸氏が、東(ひがし)龍造の筆名で編んだ初の小説『フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一』(幻戯書房、2021年)を舞台化した『フェイドアウト』の東京公演が5月に中野で行われます。


日本に映画がいかにしてもたらされたのか――。そこのところをエジソンの映写機ヴァイタスコープを輸入した大阪の商人、荒木和一とリュミエール兄弟の映写機シネマトグラフを導入した京都の実業家、稲畑勝太郎のせめぎ合いを通して描いた、笑いあり、涙ありのヒューマン物語です。


4人の俳優がステージをところ狭しと駆け回り、熱量が半端ではありません。とりわけラストシーンが秀逸です。


これまで大阪で2回、広島で1回の公演が行われましたが、いずれも全席完売の大成功を収めました。
日本に初めて活動写真を持ち込んだ先駆者の活躍を、躍動感あふれる未体験の芝居空間で楽しめる、絶好のチャンスです。是非、時代を先取りした映画人に会いに行ってください!


目下、チケットを絶賛、販売中です。(詳細は下記チラシをご覧ください)

『フェイドアウト』東京公演チラシ裏.jpg



▶事前クレジット精算(コンビニ払いも可)
 https://t.livepocket.jp/t/fadeout202505
☆スムーズにご入場頂けますのでオススメです!

※当日、受付にてチケットをお渡しします
※優先入場券付き前売券の販売はこちらのみ受付

▶当日精算
 https://forms.gle/D6yoEr6qzceDugeS6
※当日、受付にてチケットをお渡しします

【問い合わせ】
 電話:050-3697-8562
 E-mail:mongolstc@gmail.com


 

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