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《ぴあフィルムフェスティバル in 京都 2024》@京都文化博物館

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11 月 9 日(土)~17 日(日)に、京都文化博物館・フィルムシアターで開催する「ぴあフィルムフェスティバル in 京都 2024」のプログラムが決定しました。

メインプログラムである、自主映画コンペティション「PFF アワード 2024」の 19 作品に加え、今年は 3 つの「高校生企画」を含む、京都限定のオリジナル企画が満載。さらに、映画祭会期中に、22 名のゲストが来場します。

そして、今年の東京開催で実施した、「18 歳以下無料ご招待」を京都開催でも実施。東京では「PFF アワード」回のみのご招待でしたが、京都ではご招待対象を映画祭の全プログラムに拡大します。(先着制/各回先着 15 組 30 名)

全 41 作品を一挙上映する、盛りだくさんの 8 日間です。


日程:11 月 9 日(土)~17 日(日)

会場:京都文化博物館 ※月曜休館

公式サイト:https://pff.jp/46th/kyoyo/


■ここだけで出会える体験!京都限定企画

<3 つの高校生企画>

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① 「高校生 8 ミリフィルムに出会う」

いま世界中で人気が再燃する、8 ミリフィルム作品の魅力に迫る!

学生の街・京都で開催されている、高校生向けの 8 ミリフィルム体験ワークショップの紹介と共に、『ばるぼら』の手塚眞監督が高校時代に制作し、PFF に入選した伝説の 8 ミリ映画や、『セノーテ』の小田香監督が近年制作した 8 ミリ作品を上映。ゲストトークあり。


② PFF アワードの高校生監督特集 「21 世紀の高校生」

この夏、小田香監督を講師に行われた、高校生向けの創作ワークショップ。はじめて映画づくりに挑む高校生を見つめた小田監督にワークショップの様子を語っていただくとともに、近年 PFF アワードに入選した高校生監督の自主映画を上映し、それら監督と「自主的に映画をつくる」ことについて語り合い、これからを考えます。ゲストトークあり。


③ 「映画のことだけ考えていた高校の夏休み」『Single8』特別上映

かつて、8 ミリ自主映画に没頭していた小中和哉監督の自伝的青春映画『Single8』を特別上映。8 ミリ特撮映画をつくる高校生たちの瑞々しい姿と共に、8 ミリ映画の制作プロセスがしっかりと描かれており、映画を志す高校生にもぜひ観てほしい 1 本です。

 

<『嵐電』上映&鈴木卓爾監督トーク>

今年 2 月に逝去された、映画編集者・鈴木歓氏を偲び、京都芸術大学の学生と、プロの映画人が協働してつくる「北白川派」の作品である『嵐電』を上映。長く、京都芸術大学で教鞭を執られていた鈴木歓氏について、鈴木卓爾監督にじっくりお話を伺います。


<オンライン配信なし!増村保造監督『親不孝通り』>

9 月の PFF 東京会場で特集した、今年生誕 100 年の増村保造監督。東京の特集ラインナップにはなかった、『親不孝通り』を京都で上映。この、他には類のない新しさとスピードに改めて驚く傑作は、オンライン配信やソフト化のない、貴重なスクリーン上映です。


PFF『逃亡者狂騒曲-240.jpg<『逃亡者狂騒曲 デジタルリマスター版』関西プレミア上映>

1997 年にベルリン映画祭で上映された、日本未公開作品。昨年、台湾で"伝説の映画"として再公開され、映画ファンに衝撃を与えた一本。アジア映画ファン必見の関西プレミア上映です!
 



■連日ゲストが続々と登場!総勢 22 名が来場予定

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自主映画コンペティション「PFF アワード 2024」では、692 本の応募作品の中から選ばれた、入選19作品を上映。9月20日(金)の表彰式で、グランプリに輝いた『I AM NOT INVISIBLE』の川島佑喜監督や、地元・京都芸術大学に在学中で、エンタテインメント賞(ホリプロ賞)を受賞した『さよならピーチ』の遠藤愛海監督ら 13 監督が京都会場に集結し、上映後にトークを行います。


招待作品部門では、2022年に引き続き、ピーター・バラカン氏が来場。自身がセレクトしたドキュメンタリー映画『TWO TRAINS RUNNIN’』の上映後に歴史的背景をたっぷり解説してくれます。そのほか、第 28 回 PFF スカラシップ作品『道行き』の関西初上映では中尾広道監督が来場。


90 年代の傑作自主映画『灼熱のドッジボール』『走るぜ』の上映回には、京都芸術大学で教鞭を執る古厩智之監督が来場。他にも、たくさんのゲストが映画祭を盛り上げます。



■18 歳以下限定!映画祭の全プログラムに無料ご招待

   (先着制/各回先着 15 組 30 名)

高校生時代に撮った 8 ミリ作品『UNK』『HIGH-SCHOOL-TERROR』で PFF に入選した手塚眞監督、19~20 歳にかけて制作した『あみこ』で 2017 年に観客賞を受賞したの山中瑶子監督(『ナミビアの砂漠』)など、日本映画界で活躍する

多くの監督たちが、10 代の頃からその才能を開花させています。本年の PFF アワードにも、10 代の監督がつくった作品が 3本入選しました。

1977 年の映画祭スタート時から、映画づくりに情熱を傾けるクリエイターたちをサポートし、出会いの場を提供してきた「ぴあフィルムフェスティバル」では、10 代の映画祭参加体験を応援したく、18 歳以下の皆様を映画祭に、ペアでご招待します。

まずは観客として、PFF を知ってください。

【ご招待対象者】 18 歳以下(2006 年 4 月 1 日以降生まれの方)

【対象プログラム】 「ぴあフィルムフェスティバル in 京都 2024」の全プログラム。

【申込期間・人数】 各上映日の前日まで受付。各回 15 組 30 名を先着順に受付。

【申込方法】 公式 note の応募フォームより申し込み
https://note.com/piafilmfestival/n/n87fb2d9ace41



■京都の学生デザイナーも参加!ロビーでオリジナルポスター展開催

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9 月の東京会場でも大好評だった、「PFF アワード 2024」ポスター展を京都会場でも開催します。

デザインを学ぶ学生がコラボし、「PFF アワード」入選作品のオリジナルポスターを制作しました。参加したのは京都女子大学、東京工芸大学、日本大学芸術学部、アミューズメントメディア総合学院、バンタンデザイン研究所の 19 名のデザインを学ぶ学生たち。

ポスターは、京都文化博物館 3 階ロビーにて展示され、開館中はいつでも無料で鑑賞できます。

ぴあフィルムフェスティバルの会場は、若いクリエイターたちの出会いの場でもあります。たくさんのエネルギーが詰まったポスターを、どうぞお楽しみください。


(オフィシャル・リリースより)

 

 

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