topへ
記者会見(過去)
旧作映画紹介
シネルフレバックナンバー プレゼント
  『漫才ギャング』
  作品紹介
新作映画
★漫才ギャング

(C) 2011「漫才ギャング」製作委員会 
『漫才ギャング』
〜殴るか、笑うか、売れない芸人の再出発は…〜

監督:品川ヒロシ(2011年 日本 2時17分)
出演:佐藤隆太、上地雄輔、石原さとみ、綾部祐二、秋山竜次、新井浩文、宮川大輔
2011年3月19日(土) 全国ロードショー!配給:角川映画 
公式サイト⇒  http://www.manzaigang.jp/
 最近の芸能人は多才だ。昨年「ドロップ」で監督デビューした品川ヒロシの第2弾「漫才ギャング」(原作、脚本も)は芸人根性あふれる痛快編だ。

 売れない漫才コンビのネタ作り担当の飛夫(佐藤隆太)が相方から解散を告げられ、ヤケのケンカで入った留置場で入れ墨男・龍平(上地雄輔)に出会う。つっこみの早さに惚れて早速コンビ再結成、劇場の登竜門コーナーに合格するが……。

 テンポと切れの良さが“やすきよ”以来の上方漫才の身上。不良性感度満点の上地と、漫才同様“受け”の善人という難役に撤した佐藤隆太のからみが絶妙。飛夫の元カノ(石原さとみ)との焼けぼっくいや、強モテ借金取り(宮川大輔)もからんで、バイオレンスロマンに笑いをまじえハードでオモロい芸人の世界を活写している。飛夫の「人は変われるんだ」という言葉が若者のリスタートへの思いを象徴している。
(安永 五郎)ページトップへ
★『漫才ギャング』完成披露試写会の感想

『漫才ギャング』完成披露試写会

2011年1月13日(木)梅田ブルク7にて開催された『漫才ギャング』の完成披露試写会。配給の角川映画のご協力を得て、今回も
シネルフレの読者の方にも参加して頂きました。寄せられた感想を下記にご紹介いたします。

@よく練られたネタや間のいい漫才。。。
取り立て屋?の迫力たっぷりの宮川大輔さんやアパートの隣人・秋山(ロバート)さんの塚地(ドランクドラゴン)さんを超える?おたくっぷりや宮崎マンゴーさん。。。
声を出して笑い、何度か大声で笑ってしまいました。
香港映画にせまる迫力あるバトルや人の優しさ。。。
出演者皆が好きになる楽しい映画でした。
友達に薦めますね。 ありがとうございました。          (30代 女性)

A 品川ヒロシ監督の長編映画第二弾『漫才ギャング』は、ひとことで言うとザ・映画バラエティ。
お笑いへの栄光とヤンキーの抗争をストーリーにバランスよく織り混ぜているものの、配役に芸人をあてすぎているのがたまにキズ。吉本色が強すぎて、映画館がお茶の間になってしまった。
そのなかで、際立って器用なのは宮川大輔。人情深いこわもての借金取りを絶妙なダサさで演じていて一番笑いを誘われた。さすが芸のプロ!映画はコメディにしては2時間17分と長いが、バラエティ的気楽さでさらっと見れるのが良かった。              (20代 女性)

B大いに笑って楽しい時間を過ごすことができました♪ありがとうございました。
場内も最初は普通に映画を見てる雰囲気だったのがどんどん暖まってきて、あちこちで笑い声が上がっていい雰囲気。結構長い映画なのに、テンポの良い掛け合い漫才のようなセリフの応酬に時間を忘れてしまいました。佐藤隆太くんと上地雄輔くんのコンビ漫才もとても息があっていてホンマもんの芸人さんみたい!脇を固める俳優さんや芸人さんたちもみんな芸達者で、おもろいオーラ発しまくりだし。(特に宮川大輔の借金取り、オモロ過ぎ!)もちろん、お笑いだけじゃなくて、夢をかなえるために努力すること、そのために人は変われるんだっていうメッセージも伝わってきて、ちょっとホロリともさせてくれます。アクションシーンも満載で、(ケンカのシーン、かなりカッコいいです)てんこ盛りで楽しめる映画でした。

すんません、私、かなり面白かったんで、こんな感想になりました。でも、ホンマによう出来てると思いました。あの、玄関の横の窓を開けたり閉めたりするシーンを思い出して、また思い出し笑いしています・・・                                   (40代 女性)

C予告編観た時から気になってた映画で、最初から最後まで楽しく観れました!
本編はとにかく笑えました!しかも何かにアツくなる気持ちを思い出させる青春ムービーでもあり、キーワードの『人は変われる』に共感しました。私も昔より今の自分が好きですし(笑)。
お笑いのシーンも、ケンカのシーンもテンポがよく、ヲタク君がまたいいスパイスになってて、品川監督の前作『ドロップ』も観てみたくなりました。             (30代 女性)
D「ボケ」と「つっこみ」が普通の会話にもあふれていて、大笑いの映画でした。
暴力シーンにはひきますが「ドロップ」の次だから仕方ないか・・・。
ドレッドヘアの上地くん、ヒロインの石原さとみ、カメオ?出演の成宮くんと
出演者の妙を感じます。
大阪人には受けること間違いなし!
P.S 上地くんの相方は誰だったのかしら?             (50代 女性)

Eセリフだけで見せようとして、映画の面白さには欠けていたように感じた。TVで十分かと。キャスティングは絶妙だが、役者のキャラに依存した部分も多かった。
宮川大輔の活躍で、観客にはかなりアピールできる作品にはなっていたようだ。
                                       (50代 男性)
 
F100の漫才より面白かった!
映画としては前作ほどの良さは感じませんでしたが、ボケとツッコミは漫才だけでなく、普段のコミュニティでも活かされると感心しました。
中でも宮川大輔は素晴らしかった!見終わって、彼の印象しか残ってない程、強いインパクトがありました。それにしても、漫画みたいなおもろい顔ですね〜(爆)
                                       (50代 女性)

   
             
HOME /ご利用に当たって