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| ★『手塚治虫のブッダ
-赤い砂漠よ！美しく-』 ＜黄金の仏像＞除幕式＆記者会見 |
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 黄金のブッダ像を囲んで 右 ： 東映株式会社 取締役 社長 岡田裕介 左 ： 彫刻家・籔内佐斗司氏 と 生みの親の応援にきた「せんとくん」 ********************************************************************************** |
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 （C）2011 「手塚治虫のブッダ」 製作委員会 |
『手塚治虫のブッダ
?赤い砂漠よ！美しく-』公開記念 東映太秦映画村「鎮魂と慈悲 ブッダの素顔展」 ＜黄金の仏像＞除幕式＆記者会見 ■ 日時：2011年４月22日（金） ■ 場所：東映太秦映画村 ■ 登壇者：岡田裕介（60・東映㈱代表取締役社長） 籔内佐斗司（57・東京藝術大学大学院教授） せんとくん 2011年5月28日（土）全国ロードショー |
| ■ 概況： ５月28日（土）公開の映画『手塚治虫のブッダ ?赤い砂漠よ！美しく-』の公開を記念して、４月23日（土）より東映太秦映画村にて「鎮魂と慈悲 ブッダの素顔展」が開催される。同展覧会の開催に先駆け、22日内覧会が行われ、『手塚治虫のブッダ』のプロデューサーでもある岡田裕介東映㈱代表取締役社長と、東京藝術大学大学院教授で“せんとくん”の考案者でもある籔内佐斗司氏が記者会見に臨んだ。 会見では、京都会場でのみ展示される純金箔の＜黄金の仏像＞の除幕式も行われ、サプライズゲストとしてせんとくんが応援に駆けつけた。また、こちらも京都会場で初お披露目となる籔内氏の新作「和顔施坊（わがんせぼう）」、パキスタン政府より大本山建長寺に寄贈された「釈迦苦行像」の展示、その他東京会場で大好評だった石坂浩二、片岡鶴太郎、工藤静香、八代亜紀ら“四大巨星（スター）”による仏画の展示も行われることや、籔内氏の代表作「七福童子」のポストカードと“四大巨星”の仏画のポストカード（各150円）のチャリティ販売を行い、その収益を全額、東日本大震災の義捐金として寄付することが発表された。 |
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黄金のブッダ像
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会見内容 ―ご挨拶 岡田：「本日はお足元の悪い中、お集まり頂き誠にありがとうございます。『手塚治虫のブッダ』の映画を企画したのは10年ほど前になります。釈迦について調べれば調べるほど、宗教家というよりも哲学者の側面が見えてきました。ただ、どういうお顔をなさっていたのかが、わからなかったので実写での映画化は無理と考え、アニメーションにて映画化しました。 “四大巨星”の仏画については、絵描きとしても有名な４人に、それぞれの思うブッダのイメージを絵にして欲しいと依頼しました。ところが、執筆中の３月11日に先の大震災が発生し、皆さんが“鎮魂と慈悲”をテーマに描きたいとそれまで描いていた絵を破棄し、素晴らしい絵を新たに描いてくださいました。これらの絵画と籔内先生の「七福童子」のポストカード販売による収益を全額、東日本大震災の義捐金として寄付することにいたしました。この展覧会を通じて、やすらぎを感じていただければと思います。」 籔内：「岡田社長と知り合ってまだ半月も経っておりませんが、こうして今この場に立っているのも何かの仏縁であると感じます。今回展示される「和顔施坊」の“和顔”とは赤ちゃんの笑った顔のこと。“施し”とは仏教的にはどんなに貧しくても他の人に恵みを与えること。赤ちゃんの笑顔を見て幸せを感じるように、この「和顔施坊」を見て皆さんに幸せを感じていただければと思います。」 ―10年の想いがつまった映画とこの展覧会を通じてどのような思いを届けたいですか？ 岡田：「今この時期に“鎮魂と慈悲”がテーマの作品が公開されるのも何かの縁だと感じています。日本人の思想の原点として“人間”とは何かを感じてくれれば。」 ―映画をご覧になっていかがでしたか？ 岡田：「撮り直しのきかない実写とは違って、アニメーションは修正が可能なので、悔いの無いものが出来上がったと思っています。完成度の非常に高いアニメーション映画が出来たなと思います。」 籔内：「私はまだ映画を観ていませんので、５月28日の公開を非常に楽しみにしています。ただ、どんなアーティストでも、手塚治虫先生の影響を受けていないアーティストはいないと思っています。それほど手塚先生の作品には人の心を動かすパワーがあるものだと思っています。」 |
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＜参考＞ 京都会場限定 情報詳細 １）京都会場限定 販売物（チャリティー販売） 当会場で籔内先生作のポストカード「縁結び七福童子」（７種類）を販売し、収益を東日本大震災の義援金として寄付いたします。（京都会場限定） また、この他に“四大巨星”と呼ばれる４人のアーティスト（石坂浩二さん、片岡鶴太郎さん、工藤静香さん、八代亜紀さん）がデザインしたポストカード（７種類）の収益も東日本大震災の義援金として寄付することが決まっております。こちらは東京会場でも販売いたしました。 京都会場で販売するポストカードは全部で合計１４種類（１枚１５０円）でございます。 ２）京都会場限定 展示物 ＜参考＞ |
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【Story】 のちにブッダとなる男・シッダールタと、彼と出会い、心を通わせた人々の、壮大な＜いのちのドラマ＞。 2500年前、インド。王国間の争いが絶えないこの地に、世界の王になると予言された男の子が誕生する。シャカ国の王子、ゴータマ・シッダールタだ。思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ミゲーラら身分の低い人々と心を通わせ、厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。 |
| やがて強大なコーサラ国がシャカ国に攻め入り、激しい戦争が始まった。コーサラ国軍の指揮をとるのは、将軍の息子にして国一番の勇者チャプラ。奴隷の生まれを隠し、将軍の命を助けてのし上がった男だ。最下層の身分から立身出世しようともがくチャプラと、家族、身分、富、すべてを捨てて、成すべき道を求めるシッダールタ。二つの正反対の魂が戦場で交錯し、互いの運命が変わろうとしていた。 人はなぜ生きるのか、なぜ苦しまなければならないのか─壮大な＜いのちのドラマ＞が始まる─！ 2011年5月28日（土）全国ロードショー 公式サイト⇒ http://www.buddha-movie.jp |
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（東映リリースより）ページトップへ |
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