浴衣で登場!『映画 ひみつのアッコちゃん』セレモニー&完成披露試写会
■実施日:7月24日(火)
■場所:丸の内ピカデリー
■登壇者:綾瀬はるか、岡田将生、川村泰祐監督
魔法の鏡に「テクマクマヤコン」と唱えたら、なりたい姿に変身できる…。
不滅のオトメ心に現代的な視点を加えた完全オリジナルストーリーで公開する赤塚不二夫の名作漫画「ひみつのアッコちゃん」が誕生50周年を迎えて実写映画化!
主演に綾瀬はるか、相手役を岡田将生が演じ、大人も夢見ることができる、この秋一番の、超キュートでPOPなラブ・ファンタジー、「映画 ひみつのアッコちゃん」。
アッコちゃんのコンパクトをモチーフにしたミラーボールアートで鏡の国を再現したセレモニーでは、綾瀬はるか、岡田将生が夏らしい浴衣姿で登場し、キラキラと輝くミラーボールの前でフォトセッションを行いました。
<完成披露試写会、舞台挨拶の模様>
綾瀬はるか、岡田将生、川村泰祐監督が登場!
MC:大きな拍手でお迎えください!(観客より、大きな声援!)
今日は綾瀬さん、岡田さんは夏らしい浴衣姿で登場です。まずは一言お願いします。
●川村監督:監督の川村です。今日、この場に立って挨拶ができることがとても幸せです。
みんなで必死になって作った映画です。自信を持って素晴らしい作品になったと思うので、是非楽しんでください!
MC:加賀美あつ子、通称アッコを演じました綾瀬はるかさん、お願い致します。
●綾瀬:こんにちは!本日はお越しいただきありがとうございます。とてもキラキラした作品になりました。子供から大人の方まで楽しんでいただけると思うので、最後まで楽しんで観て帰ってください!
MC:最後に、アッコちゃんが憧れる会社員、早瀬尚人(はやせ・なおと)を演じました、岡田将生さん、お願い致します。
●岡田:この映画はとても真面目な映画です。小学校の時に教わったシンプルなことを、丁寧に描いた映画なので、みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
MC:川村監督、この国民的マンガを実写化するのは大変だったのではないですか?どのような経緯で誕生したのでしょうか?
●川村監督:最初は「アッコちゃんを誰がやるの?」と思いました。でも、綾瀬さんに出演いただけることになり、「すごい楽しい作品になるな」と思いました。そして相手役ですが、さわやかでかっこ良い尚人を一体誰にやってもらえるのか、悩んでいたところ、岡田さんが出演していただけるかもしれないということを聞きまして、とても嬉しかったです。アッコちゃんを演じることができるのは、綾瀬さんだけだと思いますし、尚人を演じることができるのも、岡田さんだけだと思います。本当に素晴らしいキャスティングをしてくれて、スタートできたと思っています。
MC:映画版は現代に即した新しい物語です。原作からアレンジしたことや、逆に変えなかったことを教えて下さい。
●川村監督:原作はかなり昔の作品なんですが、本質は全く変えていないんです。それに、今だからこそやらなければいけない映画だと思いました。こういう世の中で、大人たちが、子供たちを観て何か振り返らなければいけないことがあるんじゃないか、そういったものがこの映画の重要なテーマとなっているんです。原作をリスペクトした形で出来ればいいなと思いました。そして、子供から見ても「大人ってこんなに頑張ってるんだよ」というメッセージを伝えられたらと思いました。
MC:綾瀬はるかさん、「アッコ役」のオファーを受けた時、どう思われましたか?
●綾瀬:最初「ひみつのアッコちゃん」をやるよ、ということだけ言われたので「えっ?」と思いました(笑)。アッコちゃんというと年齢的に小学生くらいの子のイメージだったので驚いたんですが、10歳のアッコちゃんが変身した大人の方の役だ、と聞いて、なるほど、と思いました。
MC:綾瀬さんは、「カラダは22歳、ココロは10歳のオンナの子」という難しい役を演じられました。どのように、役を作り上げていったのでしょうか?
●綾瀬:自分が10歳の頃ってどうだったかというのが思い出せなくて、10歳って何をどこまで知っていて、物事をどういう風に感じるのかとか分かりませんでした。(少女時代のアッコちゃんを演じた)吉田里琴ちゃんに、「こういう時どんなリアクションするの?」と聞いたりとか、教わりながらやっていました。
MC:アッコちゃんの魅力とは?
●綾瀬:10歳なのにお化粧に興味があったりして、おませさんだなって思いました。
MC:すでに映画をご覧になられたマスコミの方からは、「アッコちゃんは女子力が高い!」という声も出ています。綾瀬さんから見てアッコちゃんの魅力はどんなところでしょうか?
●綾瀬:そういう点では女子力が高いですね。自分が10歳の頃はお化粧にも興味はなかったですし、変身と言っても動物くらいしか思わなかったです。あまり、大人の中に入っていきたいという気持ちは無かったかもしれないですね。
MC:ありがとうございます。続いて岡田将生さんです。岡田さんは、「アッコちゃんの白馬の王子様」ともいえるエリート会社員を演じました。原作にはない映画版ならではのキャラクターだったわけですが、この役のオファーを受けられた時、どう思われましたか?
●岡田:セリフがとても多かったです!(笑)どうしてかというと、中身が子供のアッコちゃんに対して、丁寧に教えてあげないといけないシーンが多かったので、難しかったですね。
MC:今回エリートサラリーマンを演じたのですが、いかがでしたか?
●岡田:ネクタイがきつかったです。サラリーマンの方は本当に大変だなと思いました。
MC:岡田さんは心が10歳という綾瀬さんに対しての演技だったのですが、いかがでしたか?
●岡田:すごく背伸びをしながら演じていたので、「無理しちゃってるな俺」…と思いながら演じていました(笑)。
●綾瀬:気づいていました。そして、遠くから見守っていました(笑)
MC: 綾瀬さんも胸キュンシーンがありましたよね?如何でしたか?
●綾瀬: 「あ、小学生ってこういうリアクションなんだ!」と思いましたね。アッコちゃんからすると初恋なので「うわっ!」という感じなんですよね(笑)
●岡田:少し、笑ってしまう感じですね。
MC:もし、魔法のコンパクトを手に入れたら、何になりたいですか?
●川村監督:変身願望はないのですが、女の子になってみたいですね。職業などと違って、なれるものではないので、一度でいいから女の子になって、女心を学んでみたいなと思います。
MC:岡田さんは如何でしょうか?
●岡田:僕はとても変身願望があります。僕、歴史がとても好きで、源頼朝になりたいです!多分、あとちょっとでなれるんですけど…(笑)。(女子になりたいという変身願望は?)姉と妹がいて、毎日見ていたので、「ならなくてもいいかな」と思います(笑)。
MC:綾瀬さんいかがでしょうか?
●綾瀬:そうですねえ、私も岡田君にちなんで、山本八重さんという方になりたいです。そろそろ撮影に入るので…いや宣伝ではないのですが(笑)。山本さん以外だったら、私は恐竜にもなりたいですね。飛べて首が長い感じの恐竜になりたいです。空が飛べて強くて、鳥ではなくて、恐竜がいいです!
MC:最後に監督から一言お願いします。
●川村監督:朝から並んでくださった皆さんもいるというということで、本当にありがとうございます。今の日本だからこそ、このアッコちゃんという映画をやる意味があるのではないかと、観終わった後に何かを感じていただけるんじゃないかと思っています。
もし、面白いと思っていただけたら、周りの方にも宣伝していただければと思います。今日は、お暑い中ありがとうございました!(盛大な拍手!)
『映画 ひみつのアッコちゃん』
(c)赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
9月1日(土)全国ロードショー
公式サイトはコチラ
『映画 ひみつのアッコちゃん』作品レビューはコチラ

ライオンのアレックスとその仲間たちが、広い世界に憧れて動物園を飛び出し大騒動を巻き起こすという、愛と勇気と友情にあふれたハチャメチャコメディアニメの『マダガスカル』シリーズ3作目『マダガスカル3』。 ニューヨークからマダガスカルへ、さらにアフリカ野生の王国へと冒険を重ね、今度はアフリカからヨーロッパへと渡り、故郷のニューヨークを目指すことに。シルク・ド・ソレイユにヒントを得たという幻想的なサーカスを盛り込んだり、女ターミネーターのような動物ハンターが登場したり、これまで以上にファンタジーな世界とスリルとアクションが超過密状態となって、半端じゃないオモシロさで圧倒しちゃう。子供も大人も大満足! 家族そろって楽しめる映画です。


Q:本作でどのような気持ちをファンに伝えたいですか?
Q: 作品に込めたメッセージは?




(2012年 1時間36分 日本)
■映画化について
■ちひろの描く子ども
■映画づくりについて
(12.7.6大阪ステーションシティシネマ)
━━━どうしてこの作品を撮ろうと思ったのですか。
━━━監督から演じるにあたってのリクエストはありましたか?
━━━蜷川監督から沢尻さんに演じる上でのリクエストはしたのでしょうか?
━━━あと1週間で公開ですが、蜷川監督の今のお気持ちはいかがですか?
挨拶後は七夕にちなんで、蜷川監督と大森南朗が劇中に登場する蝶のモチーフに大ヒット祈願をかけて、笹の葉に飾り付ける一幕もあった。最後のフォトセッションではさらに大きな「大ヒット祈願」を手に引き締まった顔でポーズに応えてくれたお二人。蜷川監督の口から「運命的な作品」との言葉があった通り、鮮烈な映像と魅力的な主人公に強く惹きつけられ、ガツンとしたパワーを放つ作品だ。劇場公開までカウントダウン、この夏一番の話題作を是非スクリーンで目撃してほしい。
澤 
Q: 家族のことも描かれているストーリーで、澤さんにとってお母さんの存在も大きいかと思いますが、今回代表に選ばれてまた改めて連絡はしましたか?
Q: 先程のお話にもありましたが、オリンピックも間もなくですが、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」ということで、日本が優勝するためにはこれからの準備も含めてどういうことに負けなければよいと思いますか
―――『ベルタのモチーフ』は1983年の作品ですが、モノクロで撮った意図は?
―――小津監督の作品に、そこまで魅かれる理由は?
―――『ベルタのモチーフ』で、シューベルトの「さすらい」という歌をつかった意図は?
(2012年 日本 1時間48分)
―――なぜ少年を主人公にしたのですか。
―――オロがカメラをのぞきながら、監督に向かって「アクション、スタート」と言うシーンは、おもしろいですね。

監督:今までいろんな作品を作ってきましたが、この作品には特別な思いがあります。昨年3月、この作品がほぼ完成していた時あの大震災が起こり、大変なショックを受けました。宮澤賢治が昭和初期に書いた童話ですが、自然と人間と科学を今こそ本気で見直さなければいけないと実感しました。そうした賢治の思いを考えながらご覧頂きたいです。

――― 監督は小学生の頃からアニメを志しておられたとか?続ける秘訣は?
――― メッセージをお願いします。

