レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

2017年1月アーカイブ

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『島々清しゃ<しまじまかいしゃ>』新藤風監督インタビュー
 

~沖縄・慶良間諸島、日々たくましく生きる人々と音楽を奏でる豊かな時間を感じて~

 
沖縄の慶良間諸島を舞台に、音楽が人と人とをつないでいくヒューマンドラマ『島々清しゃ<しまじまかいしゃ>』がテアトル新宿、テアトル梅田他全国順次公開中だ。監督は、本作が『転がれ!たま子』以来11年ぶりの新作となる新藤風。脚本・音楽監督の磯田健一郎(『転がれ!たま子』、『ナビィの恋』、『楽隊のうさぎ』などの音楽監督)と二人三脚で作り上げた、豊かな音楽に心動かされる作品だ。
 
耳が良すぎるため、騒音や音のズレに反応し、周りからは変わり者扱いされている主人公うみ(伊東蒼)が、都会から演奏会をしに島へやってきたヴァイオリニストの祐子(安藤サクラ)と出逢うことで、心を開き、成長していく様は、日々なんとなく過ごしていた周りの大人や学校の生徒たちの意識をも変えていく。
 
うみが同居するおじい(金城実)が三線で歌う『島々清しゃ』や、海辺で祐子がうみに弾いて聞かせる『G線上のアリア』をはじめ、渋川清彦演じるサックス奏者の漁師と祐子のセッション、クライマックスのアンサンブルによる『島々清しゃ』など、島の人たちや主人公が奏でる音楽やグルーヴが風に乗って海まで駆け抜けるよう。小さく美しい島での日常だけでなく、本島で娘うみと離れて働きながら踊りの稽古をしている母さんご(山田真歩)の厳しい現実も映し出し、思いがうまく伝えられない家族の物語も胸に響く。
 
新藤風監督に、11年ぶりの本作への思いや音楽面のこだわりについて、お話を伺った。
 

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■何もないからこそ、全てがあるように感じる島で感じる、音、風とは。

―――波や飛行機、学校のチャイムの音など、登場人物たちが奏でる音だけではなく、様々な”音”を大事にした作品ですね。まずは、音に対するこだわりについて、お聞かせください。
新藤:ロケ地の島を探すとき、主人公のうみは耳が良すぎるという設定だから静かな島を探すと言うだけではなく、何もないからこそ、全てがあるように感じる島。何もないからこそ、風の音、海の音に意識が向くような島を目指しました。本当は島にはたくさんの音がありますが、それが島の風という一つの音になるのです。その分、ちょっとした音、例えば犬の遠吠えのような音をのせる時には音楽監督の磯田さんや録音部の吉田さんと相談し、あれこれしたいけど、引くことで聞こえるようにしたいねと。意識するほどではなく、潜在意識に語りかけるような音。それは私たちが撮影現場で体感したことでもあります。
 
―――映画からも音と映像で島の空気が豊かに感じられましたが、実際にロケ地の慶良間諸島はどんな風が吹いていましたか?
新藤:すぐそこが海なので、静かな月夜に、ササ~ッと海と風の音だけが聞こえます。その島の空気の中で深呼吸をすると、現場でのいやなこともスッと消え、体の中に風が通って空っぽになるんです。そして大事なものだけが残っているといった体験を何度もし、それに助けられてなんとか映画を撮りきることができました。私だけではなく、スタッフ、キャスト何人もの人が、同じ体験をしたと言うのです。映画を観た方にも島の空気を感じてもらえたらと思います。私が穏やかな気持ちで深呼吸をし、はぁーっと風が通ったような体験を共有できたなら嬉しいですね。

 

■脚本・音楽監督の磯田さんが大事にしてきた沖縄民謡とクラッシックへの恩返し。そして次世代の子どもたちに音楽を繋げていきたい。

―――音楽愛、特に沖縄民謡愛に満ち、非常に豊かという部分が本作の根底にあります。
新藤:磯田さんだから書けた脚本です。沖縄民謡と吹奏楽という組み合わせは、普通に考えれば突飛ですが、両方とも磯田さんがずっと大事にしてきた世界。磯田さんが体調を崩された時に、最後にきちんとした作品を撮りたい。今までお世話になった沖縄民謡やクラシック関係のみなさんへ恩返しがしたい。それは音楽を次の世代の子どもたちに繋げていくことだというところから、今回の企画がスタートしました。ただ、磯田さんの書くものを撮るとなると大変だろうなと、しばらくは「脚本を読んでくれ」と言われても逃げていました(笑)
 
―――最初から舞台は沖縄というところから企画がスタートしたのですね。
新藤:『ナビィの恋』で初めて助監督として就いたときに、私は一番若かったので、沖縄のおじいやおばあたちが「がんばりなさいよ」といいながら、サーターアンダギーやお菓子をたくさんくださって、いつもポケットはパンパン。島のみなさんの温かさに触れました。また、沖縄民謡の登川誠仁さん、嘉手苅林昌さん、大城美佐子さんなど、生きる伝説みないな本当に蒼々たる方々が出演されていて、登川誠仁さんが丘の上で曲をつま弾いているシーンで、カットがかかった後も、仕事を忘れて聞き入ってしまい、慌てて転んだこともありました。島で皆さんの名演奏を生で聴くという、とても贅沢な体験が沖縄との出会いでしたから、沖縄には良いイメージしかないんです。私ですらそうですから、磯田さんは尚更でしょうし、今回は沖縄でまず音楽を撮りたい。吹奏楽をやりたい。その2点がすんなり入っていましたね。
 

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■日々たくましく生きている沖縄の人の今の姿をしっかり描こう。だって『島々清しゃ』なんだから。 

―――その中でもなぜ『島々清しゃ』を取り上げたのでしょうか?

 

新藤:何度か磯田さんに聞いたのですが、明確な答えはもらえず、自分で解釈するしかありませんでした。ただ、結局この映画をどうしようかと考えたとき、『島々清しゃ』という歌が導いてくれた部分があります。舞台となった慶良間諸島の島々は、日本で初めて米兵が上陸した場所なのです。すごく大きな悲しみや痛みを持っている島なので、色々と悩みながら、沖縄の痛みや闇や悲しみの部分を、脚本直しの段階で加えたこともありました。でも、今回は政治的なことを前面に出す映画ではない。だって『島々清しゃ』なんだから。沖縄の人の生まれ島への思い、当たり前の風景、そこにある日常の美しさを讃えている歌だし、主人公も小学生の女の子です。たくさんの悲しい思いを抱えながらも、日々たくましく生きている沖縄の人の今の姿をしっかりと描くことを大事にしようと思ったのです。
 
―――『島々清しゃ』を朗々と歌いあげるのは沖縄民謡の重鎮、金城実さん。本当に染み入る歌声が素晴らしいです。
新藤:金城実さんにはおじい役を演じてもらいましたが、島の魂を体現する存在です。おじいには、すごく大きなものを託しました。例えば、生まれ島が戦場になり、失われてしまったことを嘆き悲しむ歌「屋嘉節」を歌っていただいたり、「うちなんちゅーはよ、うれしいときも、悲しいときも、いくさのときも、ずっと歌ってきたさ」というおじいの一言にも託しました。『島々清しゃ』は沖縄の人の生まれ島を思う歌。日常にある沖縄の美しい風景を重ねて歌うことで、生まれたところやそこにあるものに対する郷愁を描いています。歌に託そうと思えたのは、『島々清しゃ』だったからではないでしょうか。
 
―――おじい、さんご、うみの親子三代の物語でもありますが、描く上で監督が特に自身の境遇を反映させたのはどの部分ですか?
新藤:主人公の親子三代の部分を物語の軸にすえたのは、主人公うみにとって島や家族がすべての世界だからです。お互いに思い合っているけれど、親子だからこそなかなかハッキリと言えない家族ならではの感情のなかに求めてやまない愛がある。母のさんごは、本島で一人働きながら、おじいやうみにお金を送金していますが、フラー(沖縄の方言で馬鹿という意味)と言われるし、気の毒な境遇です。結局、お金のことを工面してくれる真ん中の世代がいるから、おじいと孫は苦労なく暮らせているのに、真ん中の境遇って可愛そうだよねというのが新藤家とうみ一家と似ている点ですね(笑) 父(本作のプロデューサー、新藤次郎氏)は共感するのか、さんごの見せ方に人一倍五月蝿かったですね。
 

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■うみ役の伊東蒼がいなければ、この映画は成立しなかった。 

―――主演でうみ役の伊東蒼さんは、台詞が少なく感情表現がとても難しい役どころを見事に演じていましたが、現場ではどんな演出をされたのですか?
 
新藤:蒼ちゃんは、素晴らしかったです!自分の望みのために懸命に手を伸ばす主人公、うみの姿に、自分の人生を一生懸命生きていると胸を張って言えないような大人たちや、周りの子どもたちが影響を受けていきますが、きっと蒼ちゃん自身すごくが一生懸命で、内にしっかりとした芯や情熱を持っているんです。でもそれを外に出すのは不器用で、ただ出したときにはすごい爆発力がある。蒼ちゃん自身が元々持っていたものと、うみを一致させてくれる確かな演技力が彼女にはありました。オーディションの時、難しい役なので個人の魅力だけでは乗り越えられないと思っていましたが、蒼ちゃんは一見地味で小さかったのに、お芝居をした途端に、とても豊かな表情になり、目が一気に生命力溢れる豊かな表情に変わったのです。本当に彼女でなければこの映画は成立しなかった。シーンの意図や、色々な話をしてから撮影に入っていくわけですが、しっかりと自分の中にうみを作っていける子だったので、任せることができ、子どもであることを忘れるぐらいでした。
 
―――安藤サクラさんも本作では、とてもナチュラルで等身大の魅力が出ていました。
新藤:「老若男女、誰にでも見てと言える映画に出ることはあまりないので、今回は色々な人に『見て!』と言えてうれしい」と言ってくれました。出演している子どもたちやプロの演奏家の皆さんはほとんど演技未経験。なかなか挑戦的なキャスティングでしたが、サクラさんは周りがプロでないからできないというのではなく、人として、この小さな島でカメラの前に立てる稀有な女優さん。お芝居に対する絶対的な信頼はありましたが、祐子という役が島の力、子どもたちの力、音楽の力を受け止めて、本来の自分がいる場所に帰っていくので、受け止めることができる人でないと演じられません。そこは、サクラさんが人としてそれができる役者であるからお願いできました。サクラちゃんにとって一年ぶりの映画の現場で、しかもヴァイオリニスト役だったので、撮影前は大分ナーバスだったのですが、島で子どもたちが一生懸命に練習しているのを見たり、島の人たちと触れ合っているうちに、スコンと抜けてきたようで。撮影後半は野性児のように島と一体になっていました(笑)。サクラちゃんの人としての魅力が現場に活気を与え、映画にも力を与えてくれましたね。

 

■祖父のために生きた6年間を経て、映画を撮ることで自分の人生を取り戻したかった。

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―――祖父である新藤兼人監督の現場では、どのようなことをされていたのですか?
新藤:『石内尋常高等小学校 花は散れども』の時は祖父がクレジットを考えてくれ、「監督健康管理」で参加しています。車椅子を押し、現場や宿での身の回りの世話を中心に、監督の体調を考えた撮影の進め方などのやり取りをスタッフと行いました。『一枚のハガキ』の時は、万が一途中で倒れた時のこともしっかり考えて準備していました。祖父は全カットの全演出が基本的には頭の中にある人なので、それをワンカットワンカット、画角も含めて私が把握するようにし、もしもの時は助監督や、もしくは私が変わって撮れる状態にしたのです。監督の意思を伝える仕事をするため、「監督補佐」という形で少し出世させてもらいました。『花は散れども』以降『一枚のハガキ』までの間、スタッフキャストがたびたび集まってもう一本祖父が撮れるように士気を高めてくれていたので、最後の作品に入るまで私がやっていたことを、最初は少し反目していたような方も認めて下さり、スタッフの方から私が入りやすいようなクレジットにしようと提案してくれた部分も大きかったです。
 
―――自身の作品としては11年ぶりの新作ですが、紆余曲折がありながら達成したという重みが感じられますね。
新藤:29歳から6年間、私は祖父と共に暮らしながら、祖父のために生きてきたのですが、同世代の仲間たちはその間、しっかりとした大人になっていくんですよ。しっかりと自分の仕事をするようになり、結婚や出産などを経て、必死で自分の人生に向き合って生きている。そうやって積み重ねている姿が、自信に満ちあふれ、キラキラして見えるのです。私も祖父といたときはすごく楽しかったですが、一方焦りもありました。いざ祖父が亡くなってしまうと、ずっと傍にいた人がいなくなった「空っぽさ」だけでなく、ずっと何もしてこなかった「空っぽさ」もあり、もう一度自分の人生を取り戻すために、映画を撮りたい。自分の人生をきちんと生きていると言える自信を得たいと思っていました。それでも、二の足を踏んでいた時に、磯田さんが「まずは人生のバッターボックスに立とうよ」と優しく言ってくださったのです。優しい穏やかな作品ですし、音楽映画ということで準備も長かったので、色々なスタッフやキャストとファミリーのようになりはじめている頃に現場入りでき、本当に良い「第二の一歩」になりました。

 

■「こんな風に沖縄を撮ってくれてありがとう」沖縄の皆さんの言葉から自信と勇気をもらう。

―――先行上映された沖縄では、どのように受け入れられましたか?
新藤:沖縄の方がどういう反応をされるかドキドキしましたが、とても暖かく受け入れてくださました。刺激のない、なんでもない日常を描いた作品ですが、沖縄の皆さんにとっては知っているからこそ、より多くを感じ取って頂けたのではないかと思います。「沖縄が描かれるときは、ハッピーな感じか、政治的なものか両極端なので、こういう日常を描いたものがうれしい」と言っていただいたり、泣きながらありがとうと伝えてくださった方もいらっしゃいました。「沖縄ってこんなに美しかったんですね。知らなかった」「こんな風に沖縄を撮ってくれてありがとう」と言ってくださった方が多かったので、自信になりましたし、勇気をもらいました。11年ぶりの新作で私自身とても不器用ですし、これだけ子供たちががんばったのだから、もっときちん撮ってあげたいと思っていても、やりきれなかった部分も多かった。それでも私がこの映画で好きな部分をちゃんと「好きだ」と言える勇気を、沖縄の皆さんからいただきました。
(江口由美)

<作品情報>
『島々清しゃ<しまじまかいしゃ>』(2016年 日本 1時間40分)
監督:新藤風 脚本・音楽監督:磯田健一郎 配給:東京テアトル株式会社
出演:伊東 蒼、安藤サクラ、金城 実、山田真歩、渋川清彦 / 角替和枝、でんでん 
テアトル梅田、シネ・リーブル神戸他にて絶賛公開中、2月25日(土)~京都シネマ他全国順次公開
公式サイト⇒http://www.shimajima-kaisha.com/  
(C) 2016「島々清しゃ」製作委員会
 

 

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坂口健太郎 大阪の活気と熱気に圧倒される!?『君と100回目の恋』 

歌姫の想いに、奏でられるラブソングに、号泣!2017年〈一途男子〉(いちずだんし)に日本中が恋をする!!

 

10代を中心に男女問わず圧倒的な支持を得る時代を繋ぐシンガーソングライター・miwaと、映画『ヒロイン失格』・NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』など話題作への出演が続く今最も注目される俳優・坂口健太郎のW主演で贈る、オリジナル映画『君と100回目の恋』が来月2月4日(土)より全国公開されます。

本作は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口健太郎演じる幼なじみの陸(りく)がすべてをかけて何度もタイムリープする物語です。彼女の運命を変えるために100回人生を捧げようとした“一途男子”を坂口が、彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ彼女をmiwaが演じます。


日時: 1月23日(月) 19:00~19:20  ※本編上映前舞台挨拶
場所: TOHOシネマズ梅田 
登壇者: miwa、坂口健太郎
    


miwaと坂口健太郎が姿を現すと、黄色い声援がひときわ熱く湧き上がる。

▼始めのご挨拶
miwa:今日は、お越しくださいましてありがとうございます。映画をご覧になられる前のみなさんにネタバレしないように、楽しい話ができればいいなと思います。
坂口:こんばんは。今から見る映画がもっと魅力的に感じられるような話をしたいと思います。


▼今日は、TV、ラジオにも出演されたそうですね?
miwa:夕方の「ちちんぷいぷい」に出させていただいて、すごく楽しかったです。
坂口:大阪の番組は、トークが面白いように運ぶので、話ベタな僕にとってはとってもありがたいですね。


kimito100-ive-550.jpg▼FM802の公開収録はいかがでしたか?
miwa:すごかったよね!(と坂口と顔を見合わせてうなづく)
坂口:声援がドーンとくる。女子高生のみなさんの、活気と熱気とすさまじいパワーで、マイクを使っているのに僕たちの声が聞こえない。笑。
miwa: 「802」さんには、デビュー前からすいぶんお世話になっていますし、ライブ出演の機会も頂けたりで、大阪には何度も来ています。大阪のお客さまに、いつも温かく迎えていただき、毎回楽しくライブができます。なので大阪は、私にとっては「第2の故郷」と思える街です。
レポートは⇒こちら


▼(坂口さんへ)劇中バンドでギターを演奏し歌声も披露されていますが、もともとギターは弾けたのですか?
kimito100-500-2.jpg坂口:今回取材で一番多い質問なんですが、実はギターは初めてで、クランクインの前に半年くらい練習しましたと答えると、みなさんとても驚かれていたんですね。でも、普通に弾けるように映っていたとしたら、それはとても嬉しいですね。
miwa:坂口さん。カッコよくて、ギターを持つ姿もすごくサマになっているし、実際に弾けるようになってるので驚きました。劇中、2人で手の大きさを比べるシーンがあるんですが、坂口さんは手がすっごく大きいので、難しいコードが普通に押さえられる。歌もうまいしねっ(というmiwaに、テレまくる坂口を見て観客から「かわいい」の声)。


▼(miwaさんへ)役どころの葵海として楽曲を書き下ろしたそうですが?
miwa:映画の撮影前に、脚本から葵海の気持ちを想像して曲を作るというのは、それがそのまま役作りにもなりました。おかげで、撮影のときはすごく自然に葵海として歌うことができました。


▼劇中にレコードが登場しますが?
坂口:僕の父がレコードが好きで、だから家にはたくさんレコードがあるんですよ。
miwa:私は、レコードに針を落とすのも映画で初体験だったんですね。陸と一緒に針を落とすそのシーンはなおさらどきどきしました。笑。


▼劇中で、陸が時間を戻せる「秘密」を明かしますが、いまお2人が秘密にしていることを特別に教えていただけますか?
kimito100-500-1.jpgmiwa:堤防のシーン!あれが、クランクイン初日だったんですけど、堤防の上を歩きスキップする設定なんですが、映画出演は2本目で、まだまだ演技に自信がなくてガチガチに緊張していて、スキップがあまりにぎこちない(苦笑)せいで、セリフが変更になりました。
坂口: 「なにそのヘンな動き?」って陸が言っているシーンです。笑。僕の秘密は…まぁまぁ長めのシーンが1つあるんですが、そこは監督からなかなかカットがかからず、半分以上アドリブで喋ってるんです。で、思った以上に、そこが使われます。みなさんが「君100」フリークになったなら、気づけるかも。笑。


▼締めのご挨拶
miwa:陸の一途男子っぷりにキュンキュンできると思います。そして、最後のライブシーンでは、「アイオクリ」や「君と100回目の恋」など一生懸命、私の書いた音楽もお聞きください。この映画は、未来や過去にとらわれずいま、この瞬間を大切にしたいと思える作品に仕上がっています。観終わった時、みなさんのそばにいる人を、より大切に思える気持ちになれるはずです。
坂口:音楽が重要な軸になっている、青春ラブストーリーです。僕が出来上がった作品を最初に観たときの「いいなぁ」という感触を、これから体験されるみなさんが、ある意味でうらやましいです。楽しんで観てほしいですね。

 


kimito100-550.jpg『君と100回目の恋』
出演:miwa  坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 田辺誠一

監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』) 
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』) 
(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会

公式サイト⇒  http://kimi100.com/


2017年2月4日(土)~TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー


(オフィシャルレポートより) 

 

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「君と100回目の恋」miwa&坂口健太郎と
FM802「ROCK KIDS 802」がリスナーの学校で公開収録!
2月1日(水)の番組内でオンエア!

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FM802で放送中のオールリクエストプログラム「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」 (月-木 21:00-23:48)。昨日1月23日に映画「君と100回目の恋」に出演の坂口健太郎miwaをゲストにむかえ、リスナーの通う大阪信愛女学院で公開収録を実施しました。

この模様を2月1日(木)の「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」番組内でオンエアすることが決定しました!

FM802はスマホやPCでもきけます。http://radiko.jp/#802 radikoプレミアムなら全国で聴くことができます。お聴き逃しなく。


【番組情報】
番組名: ROCK KIDS 802-OCHIKEN GoesON!!-
日時: 2月1日(木)21:00-23:48
DJ: 落合健太郎

https://funky802.com/rockkids/

【オフィシャルレポート】 (ライター:服田昌子 写真:渡邉一生)



学生を中心とした若者から厚い支持を集めるFM802の「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」。1/23(月)同番組が、DJ・落合健太郎とゲストがリスナーの学校を訪れて公開収録を行う人気企画・学校訪問を行った。今回の舞台は大阪市にある大阪信愛女学院、そしてゲストは2/4(土)公開の映画「君と100回目の恋」でW主演を務めたmiwaと坂口健太郎の2人だ。これまで学校訪問には数々のミュージシャンが登場してきたが、この日はシンガーと、初となる俳優のゲストという組み合わせ。今をときめく人気者が生徒たちと繰り広げた約40分間をレポートする!


実は生徒が収録開催を知ったのは当日午前。彼女たちはビッグサプライズにまさに狂喜乱舞で、大阪市内でも雪がちらつく寒さにも関わらず会場のホールは開始前から熱気があふれる。なかにはゲストの名前を書いた手作りの即席ボードを掲げる生徒もおり、あちこちから歓声が上がる興奮状態。これには落合からも思わず「大丈夫? 一回落ち着こうか(笑)??」とのひと言が。そして、miwaと坂口が登場すると女子高ならではの悲鳴にも似た黄色い声が上がり、なかなか収まらない。坂口は「待っている時から歓声が聞こえて、これは楽しくなるぞ!って思いました(笑)」と、この先の盛り上がりを予言する。miwaは元気な生徒たちを見て「10代の頃、自分もこんなだったな(笑)」と当時を振り返る。


kimito100-pos.jpgそこから話は2人の学生時代について。それぞれの部活動の記憶を語り、特にmiwaは会場から「かわい~!」の声が上がる特技も明かす。また話が映画「君と100回目の恋」にうつると、今度は貴重な撮影秘話も。同作内で2人はバンドメンバーの役どころなのだが、miwaからはミュージシャンとして坂口に一つだけアドバイスしたことを告白し、さらに坂口のギタリスト姿もベタ褒め。それに対して坂口がのけぞって大げさに照れる様子は、いい雰囲気で撮影が行われたのを感じさせる。またmiwaは主人公・葵海となって書き下ろしたという劇中の曲について「葵海への理解を深めることが役作りであり曲作りでした」と述べ、映画とその音楽への真剣味を見せる。


もちろん学校訪問おなじみの質問コーナーもあり、miwaの超が付くまじめな一面が暴かれるとともに、坂口からは「頑張ったことは裏切らない」と受験生へのエールが飛び出す。受験を控える生徒たちにとっては大きな力になったことだろう。そして最後は生徒大喜びのオマケ、会場を背に生徒と記念撮影。2人が振り向くたび、手を振るたびに“キャー”という声が響き渡り、最後まで笑顔いっぱい、ハイテンションな状態で学校訪問は終了した。
 


この収録の模様は2/1(水)21:00~の「ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!! -」でオンエア! お聞き逃しなく。

 

FM802はスマホやPCでもきけます。http://radiko.jp/#802 radikoプレミアムなら全国で聴くことができます。

放送時間に聞けなかった場合も、放送後1週間以内はradikoの新機能「タイムフリー」で

さかのぼって聴くことができます。

 

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フリーアナウンサー 加藤綾子さん『天使にショパンの歌声を』映画イベント初登壇!

 

音楽の力で閉鎖の危機に追い込まれた学校を守ろうと奮闘する教師と生徒たちを瑞々しく描いた映画『天使にショパンの歌声を』が、1月14日(土)より全国公開されます。それを記念し、本作の内容にちなみ、音楽の教員免許をお持ちで、音楽とともに青春時代を歩まれてきたフリーアナウンサーの加藤綾子さんをゲストにお迎えしたトークイベントを開催されました。

加藤さんは白のドレープが美しい「Akira Naka」のドレスを艶やかに着こなして登場、イベントに華を添えてくれました。


tenshini-ivent-500-1.jpg映画『天使にショパンの歌声を』公開直前トークイベント
●日時:2017年1月11日(水)

●会場:エスパス・イマージュ アンスティチュ・フランセ東京
●ゲスト:加藤綾子さん(フリーアナウンサー)、合唱:国立音楽大学室内合唱団カンマーコールの皆さん


【加藤綾子さんコメント】
 

Q.映画をご覧になっていかがでしたか?
A.大学時代を思い出して懐かしくなりました。先生と生徒が音楽を通して結びつきが強くなる姿に感動しました。音大は先生も生徒も個性的な方が多いのですが、音で心を通わせていて、その様子がきちんと描かれていると思います。


Q.どんな大学生活を送っていましたか?
A.授業がみっちりと詰まっていました。学校と家が離れていたこともあって、朝6時頃には家を出発して授業に臨んだり、ピアノの練習をしたりしていました。不思議なのは、最初は怖いと思っていた先生に教わることになっても、最後には必ずその先生を好きになることですね。なので、先生との出会いには恵まれていたと思います。


tenshini-ivent-500-2.jpgQ.音楽の先生を目指したきっかけは?
A.祖父が教師をしていて、先生というものに憧れていました。教育実習は、大学の付属中学へ行ったのですが、生徒がみんな可愛かったですね。もし、実際に先生として働いていたら、おちゃらけた先生になっていたかもしれないです。


Q.これからの目標はありますか?
A.アナウンサーとしての活動ももちろんですが、プライベートも充実させていきたいです。結婚と出産も夢なので、いつかは結婚して、お母さんになりたいと思っています。


Q.どんなお母さんになりたいですか?
A.やはり、自分の母親のようなお母さんになりたいです。子供には、ぜひピアノを習わせたいと思っています。


<ストーリー>
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白銀の世界に佇む小さなカナダの寄宿学校。そこは音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だった。
しかし、ケベックの急速な近代化により、修道院による学校運営が見直され、採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面することに。校長であり教育者であるオーギュスティーヌは必死に抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。一方、転校してきたばかりの姪のアリスに天性のピアニストの才能を見出すが、アリスは一筋縄ではいかない問題児。オーギュスティーヌは、孤独で心を閉ざしたアリスに、音楽の素晴らしさを教えようとするのだが…。


◆監督:レア・プール 『天国の青い蝶』『翼をください』
◆出演:セリーヌ・ボニアー『アサインメント』、ライサンダー・メナード、ディアーヌ・ラヴァリー、ヴァレリー・ブレイズ、ピエレット・ロビタイユ、マリー・ティフォ、エリザベス・ギャニオン
カナダ/2015/フランス語/カラー/103分/G指定 
配給:KADOKAWA 
公式サイト:  http://tenshi-chopin.jp

(C)2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)

2017年1月14日(土)~ 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、シネ・リーブル梅田、神戸国際松竹、MOVIX京都 他全国ロードショー


(プレスリリースより) 

 bokugoha-550.jpg中島裕翔カーネル像投げは「絶対にしちゃダメ!」
『僕らのごはんは明日で待ってる』公開記念舞台挨拶


最高も最低も乗り越える、7年越しの“うるキュン”青春ラブストーリー!

中島裕翔×新木優子の青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』が、2017年1月7日(土)TOHOシネマズ梅田他にて全国公開となりました。『ピンクとグレー』で鮮烈な映画デビューを果たし、数々のドラマでその演技力が高い評価を得ている中島裕翔がラブストーリーに初挑戦!恋人役にはnonno専属モデルで、8代目ゼクシィCMガールなどで大注目を浴びる新星・新木優子といういま最も旬な二人が初共演!瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説(幻冬舎者刊)、待望の映画化。

1月9日(月・祝)、本作の公開記念して舞台挨拶が行われ、主演の中島裕翔とヒロインの新木優子が登壇しました。この日はお客様からの質問も受け付け、劇中で亮太(中島裕翔)がカーネルサンダースを持って運ぶシーンについて振られると、過去に大阪の道頓堀にカーネルサンダースが投げ込まれた事について、「もう絶対にしないで下さい!親友なんで、助けに行きます」と会場の笑いを誘いました。
 


日時 1月9日(月・祝) 17:35~17:55頃
場所 TOHOシネマズ梅田
登壇者 中島裕翔、新木優子


bokugoha-bu0109-240-2.jpg▼初めのご挨拶
ネガティブだけれどヒロインの小春と運命的な恋に落ちて、変わっていく主人公・葉山亮太役の中島裕翔(なかじま・ゆうと)さん、超ポジティブなヒロインの上村小春役・新木優子(あらき・ゆうこ)さんにひと言ご挨拶を頂戴します。

中島:こんばんは。本日は、3連休の最終日にも関わらず、こんなにたくさんの方にお越しいただけて本当に感謝しています。ありがとうございます!
新木:本日はどうもありがとうございます。


▼本日は、成人の日ということですが、会場に新成人の方はどれくらいいらっしゃいますか?中島さん、新木さん、20歳の頃を振り返っていかがですか?また新成人の方へアドバイスやメッセージなどあればお願いします。
(*成人式に出席した晴れ着姿のままの新成人の女性のほか、数名の新成人が会場に)

中島:成人、おめでとうございます!世の中、いろんな考え方があるので、左右されそうになるかもしれませんが、最後の最後は、亮太みたいに自分自身を信じて、愛して生きていってほしいなと思います。そういう人と人との関わり方みたいなものを、僕自身この作品を通して学びましたし、人と出会い、関わるってすごく素敵なことだと思うので。
新木:成人、おめでとうございます。20代しかできないこと、やりたいことを思いっきり楽しんで、悔いのない20代を過ごしていただけたらいいなと思います。


bokugoha-bu0109-240-1.jpg▼中島さんから、新木さんの印象は?
中島:今回の舞台挨拶ツアーでは、毎回、衣装をチェンジされてるんですね。で、毎回毎回、とっても素敵な衣装を着こなしていて、今もピンクのハートがたくさんのワンピースが可愛いですよね。耳には、イチゴミルクみたいなのが?
新木:笑。違います。普通に、イヤリングですから(笑)。
中島:僕も負けじとチェンジしているんですが、なんかもう、引き立て役ですかね(苦笑)。 でも新木さん、階段下りる時にちょっとつまづいたりしがちなので、そこも可愛い(笑)
新木:さっき、映画の原作者の瀬尾さんのお嬢さんが会いにきてくださったんですが、その時、中島さんとハグしている姿をみて、そんな2人の姿にキュンときちゃいました。
中島:ちょうど、米袋ジャンプのシーンを撮影していた時に、初めて会ったんですが、それ以来なのに、覚えていてくれた事がめっちゃ嬉しかったんですよね。もうねぇ、ちっちゃなエンジェルみたいで、心が洗われちゃいました。


▼実は会場に本作の原作を書かれた瀬尾まいこさんがお越しくださっております。あちらのお席にいらっしゃいます!先生は、当初亮太と小春が中島さんと新木さんに決まった際、お写真を見てあまりの美男美女に、えっ、お2人が亮太と小春?と思われたそうですが、実際撮影現場で中島さんと新木さんとお話しされ2人のやりとりを見て、その雰囲気がまさに亮太と小春だわ~と、納得されたそうです。
(*瀬尾先生が、客席から○のポーズをして答えたのを受けて)

中島:恐縮です。原作者の方に、「マル」をいただけるなんて…。この作品の持ち味を表現する事ができたのだとしたら自信が持てますし、励みにもなります。嬉しいです。


≪お客様からの質問≫
▼(女性)最近、ポジティブになったことはありますか?
新木:中島さんが『ピンクとグレー』で韓国に行かれたときに、“ケブル”っていうのを目にして、ちょっと気持ち悪いんだと聞いていたんですが、先日、韓国に行ったとき見たんですが、わたしにはサツマイモみたいに思えて、そんなに気持ち悪いものだとは思えませんでした。
中島:とらえ方が、ポジティブ(笑)。あれをサツマイモに思うんだぁ(笑)。僕は、先にネガティブなことを考えておきたいタイプで。たとえば、初日の東京での舞台挨拶はキンチョーしました。マスコミや事務所の方も大勢いらして、で、お客さんもどこかキンチョーしていて、会場全体に充満している緊張感を感じてしまった。苦笑。いまは、リラックスできているので、お客さんの反応もちゃんと見ています!


▼(男性からの質問を受け付けると、小学生らしき少年から、若干、緊張しているようで声がかすれてしまう)ケンタッキー人形は、重かったですか?
中島: (声が)天龍さんみたいだよ。笑。重いんだよね!!絶対マネしちゃダメだよ。 本当に腕がちぎれるかというくらい重い。でも、人形がヘンに軽いと重い芝居をしなきゃならなくて。だからリアルな重量感だったことは、かえって良かったかなぁと…。
大阪では過去に、道頓堀川に投げ込まれたらしいですが、絶対にしないで下さいね!彼(カーネル・サンダース)はボクの友達。親友だから、すぐに助けに行きますよ。笑。


≪フォトセッション中に、「うるキュン」集計の発表。10劇場・12回目となる集計で「6080うるキュンを達成」しました!!(*会場から拍手が起こる)≫


▼締めのご挨拶
新木:今日はありがとうございました。この映画を観て、人は、一人では生きていけないと実感できたのではないかと思います。誰かに支えられて成人を迎えられた方や、みなさんそれぞれに、大切な人、友達、家族の方に感謝したい気持ちを伝えていただけたらいいなと思います。そして、大切な方と今度は、映画館に映画を見に来ていただけたら嬉しいです。

中島:今日は本当に、来てくださってありがとうございました。人との関わり方を勉強できたというか、感じ取れる作品に仕上がっています。人に支えられているんだなということが、身に染みてわかると同時に、恋愛ベタな方の、心に小さく灯る勇気が貰えます。明日頑張らなきゃいけないとか、大変なことがあった時、この映画のことを思い出して「生きる勇気」にしてくれれば、すごく嬉しいです。これからも、どうぞこの映画を愛してください。


『僕らのごはんは明日で待ってる』
出演:中島裕翔 新木優子 美山加恋 岡山天音 片桐はいり 松原智恵子
監督・脚本:市井昌秀

原作:瀬尾まいこ「僕らのごはんは明日で待ってる」(幻冬舎文庫)
配給:アスミック・エース
主題歌:『僕らのために...』 作詞:ケツメイシ、作曲:ケツメイシ & 小松一也 歌:ケツメイシ(avex trax)
公式サイト:http://bokugoha.com
(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会

2017年1月7日(土)TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー


 (プレスリリースより)