レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

2022年6月アーカイブ

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(左から、石橋義正監督、伊藤主税プロデューサー、山田孝之さん(主演・共同プロデューサー)、下京慶子共同プロデューサー)


竹野内豊、山田孝之ダブル主演映画『唄う六人の女』(2023年公開予定)

現在、奈良県内を中心に、京都・大阪でも撮影中!


6月17日には奈良県奈良市のピアッツァホテル奈良で、映画『唄う六人の女』と地域活性及びシティープロモーションに関する記者発表会が行われ、山田孝之さんプロデューサーの伊藤主税氏共同プロデューサーの下京慶子氏、そして本作のメガホンをとった石橋義正監督が出席。奈良県で行われている撮影の近況を語るほか、映画『ゾッキ』や「∞ゾッキシリーズ」、「MIRRORLIAR FILMS PROJECT」など、これまで数多くの作品において地域の自治体や民間団体と共に映画をきっかけとした地域活性化プロジェクトを行ってきた彼らが今後、民間及び自治体とどういった形で取り組みを進めていきたいか、といった展望を語る機会となりました。
 


(以下、会見抜粋より)

――最初にあいさつを。

石橋義正監督: 

自然豊かな場所で撮影するという。自然を“自然に”“当たり前のように”感じるということがテーマとなっている映画なので。豊かな自然の中で撮影をすることが大事だったんですけど、今回、奈良、京都、大阪というロケーションで撮影をさせていただけたことが非常に幸運でした。まだ撮影の最中なんですが、より多くの人に届くように作って参りたいと思います。

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伊藤主税氏(プロデューサー):

僕たちはいろんな地域で、行政と民間の方と一緒に(映画製作の)実行委員会を作ったりと、地元民の方と深くつながって映画を作ってまいりました。監督がおっしゃった通り、今回の映画も奈良・京都・大阪で撮影をしました。映画をきっかけとした地域のつながりや、映画の新しい形の発表の仕方などを考えています。

 

 


 


 

山田孝之さん(主演・共同プロデューサー):

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今回は一応キャストではあるんですが、共同プロデューサーという立ち位置でもあります。具体的に映画作りを進める中で、プロモーションの段取りをふくめて、いろいろとアイデアを話し合ったりしています。(伊藤プロデューサーが代表を務める)《and pictures》さんは昔から地方創生に力を入れていて、地域と一体になって映画を作っているわけですが、どこかの地域の方が言っていたんですけど、大人になってから映画作りに入るのは文化祭をやっているような感覚で、みんなすごくワクワクしているんだと。そうやって地方で撮影をすることで、他県の方にその地域の素晴らしさ、美しさを伝え、さらに普段、日常的に見慣れていて目が届かないようなところの、あらためて自分たちが住んでいるところの良さが伝わるといいなと思っています。

僕たちは公開をしたタイミングで、舞台あいさつとかで戻ってくるんですけど、毎回どこでやっても「ただいま」と言うし、「おかえり」と言ってくれる。ひとつの映画ですけど、人とのつながりが新たにできたり、再確認したりというのがすてきな取り組みだなと思っていて、いつも伊藤さんとこういうことをしています。

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下京慶子氏(共同プロデューサー)

今回は共同プロデューサーだけでなく、ドローンパイロットとしても参加しております。日々、現場で見ている地上からの景色と違って、上から見る景色というのはまた違う魅力があって。空からの魅力も詰まった作品かなと思っております。

 

 


――今回の撮影場所で良かった点について教えてください。

石橋監督:今は撮影中なので、具体的な場所をお伝えするのはなかなか難しいんですが、奈良では、宇陀市、大和郡山市、そして奈良市と撮影させていただきまして。古い建物、大変貴重な文化財などで撮影をさせていただきましたし、京都の南丹市の深山では、原生林での撮影を許可していただきました。なかなか原生林での撮影は難しいですが、人の手がついてない場所なので、貴重な植物や生き物がいる。そうした場所で撮影をさせていただけるということは、わたしにとっても大変重要な経験になりました。

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――この地域をロケ地として選んだ理由は?

石橋監督:まずわたしが京都在住でして、生まれてからずっと関西に住んでいるんですが、こういう映像やメディア関係の仕事をしていながらも関西を拠点に置いている。それが大きな理由のひとつになっているかなと思います。


――心に残っている場所はありますか?

山田:やはりどこもすてきだと思いますよ。京都の深山もそうですが、昔ながらの文化、歴史が残っている地域だということは知識としてはなんとなく知っていたけど、肌で感じるということはあまりなかったので。そういったものが映画を通して伝わったらいいなと思いますね。


――撮影以外ではどんなところに行きましたか?

山田:いろいろと行っていますよ。お野菜はけっこう力を入れているところがあるので。そういうカフェやおそば屋さんにも行きましたし、いろいろと楽しんでおります。ここの食事もそうなんですけど、あるキャストの方が奈良にほれ込んで、奈良に引っ越したいと行っている人もいるくらいなので。あと、何度行っても奈良公演というのは不思議な場所ですね。あの鹿たちが。でもすごくいいところですよね。そういう奈良の魅力が映画を通じて、他県の方や海外の方に少しずつでも伝わったらいいなと思います。
 



映画『唄う六人の女』

【あらすじ】
車の事故で、美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の二人の男 萱島と宇和島 。目がさめると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。二人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。


公開日:2023年
監督・脚本:石橋義正『ミロクローゼ』
出演:竹野内豊、山田孝之ほか

 


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 

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南の島に隠された“ロストシティ”を舞台に先読み不能ノンストップ・アドベンチャーの幕が開く!

サンドラ・ブロック×チャニング・テイタム× ×ブラッド・ピット

全米初登場堂々No.1 獲得!

アン ミカ「障害の多い人生もランウェイ」と ZAZY に歩行指導!

本編用に制作されたスパンコールのド派手衣装で、

特製ジャングル・ランウェイを華麗にウォーキング!!

最後は登場人物になりきり、映画ポスターを“リアル”完全再現!


予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム W 主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が 6 月 24 日(金)に日本公開いたします。


主演であり、この作品をプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。新刊の宣伝ツアーに駆り出されて、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった・・・。彼女が書いたロマンティックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市【ロストシティ】をめぐるド派手で予測不能なノンストップ・アドベンチャーが開幕!
 


【公開直前「日本のサンドラ・ブロックを狙え!」イベント】

【日程】 6 月 22 日(水)午前 9:15~9:45

【場所】 esports 銀座 studio

【登壇者】 アン ミカ(モデル・タレント)、ZAZY(お笑い芸人) MC:伊藤さとり (敬称略/予定)



lostcity-ivent-0622-500-2-2.JPG公開直前の本作を盛り上げる、アン ミカ、ZAZY 登壇のイベントを実施!!

ハリウッドから取り寄せたスパンコールの衣装でこのイベントの為に設けられた特設ランウェイで、二人が和製サンドラを目指して、華麗にウォーキングしました!

イベントでは、ド派手な衣装を身に纏ったアン ミカとZAZYが登場!映画の魅力を隈なく語り尽くしつつ、中盤では劇中のサンドラ・ブロックの如くヒールを履いた状態で、障害物が行く手を遮る特製ジャングル・ランウェイをウォーキングし、和製サンドラを目指すことに!!

公開直前の本作を盛り上げるにふさわしい華やかなイベントとなりました!
 



<以下、レポート全文>

全米では 3 月に公開されるや 3 週連続ボックスオフィス 1 位を記録し、先週までトップ 10 に君臨するなど、1 億ドル越えを果たしたヒット作となった本作の日本公開がいよいよ今週末に迫る中、この度、待望の公開直前イベントが執り行われた。イベントには、モデル・タレントのアン ミカ、お笑い芸人のZAZYが登壇。ピンクのド派手な衣装を身に纏った二人は、今回初対面とのことでアン ミカが「ZAZYさんとご一緒するのは初めてなんです!お互い華やかね!」とご挨拶。


lostcity-550.JPGまた、今回アン ミカが着用しているのは劇中でサンドラ・ブロックが着用していたド派手なジャンプスーツと同じもので、本編の製作チームが撮影の為に作ったという特注品。貴重な衣装の着心地にアン ミカも「映画に出ている俳優陣が豪華すぎるので、これくらい衣装は派手にしないと負けちゃうからね!これが着られるくらいめちゃくちゃダイエットしました!サンドラはこれをナチュラルに着こなしていて、しかもジャングルで立ち回るわけやん!?本当にド現役ですね。敬意を評して、この度、着させていただきました。」と大興奮の様子。


ZAZYも同じくこのジャンプスーツを着て本イベントに登壇する予定だったが、サイズが合わずあえなく断念したとのことで、「3サイズが違ったということで、ダイエット間に合いませんでした…。」とトレードマークのピンクの衣装に、「はじめ、一緒に着るって言うてたやん!」とアン ミカからツッコミを受けた。

lostcity-ivent-0622-500-1-2.JPG本編を事前に鑑賞した二人だが、アン ミカは本作に関して「映画で観てきた豪華な俳優陣が、ホンキでふざけていて、世界中の方共通の笑いが散りばめられていて、肩の力を抜いて楽しめる冒険要素と、この時代の男女の価値観がナチュラルに散りばめられていて、本当に楽しかった!」と熱く述べ、ZAZYは「コメディ、恋愛、ハラハラドキドキな要素があって、本当に『ザ・映画』というかハリウッドが全部詰まっているような感じでした!」と両者、本作を絶賛。続けてアン ミカは「ロケ地のドミニカ共和国の自然も綺麗やったな~!旅行長くいけてないんでね、あらゆる美しい場所を訪れられて気分でしたね!」と本作で印象に残る要素の一つであるロケーションについても一言付け加えた。


また、本作での推しキャラは?という質問には、まずアン ミカは「サンドラも、ダニエル・ラドクリフも皆推しやけど、私はやっぱりチャニング・テイタム!不器用な男の人の可愛らしさと成長していく感じが全部好きやった…。今まで色んな映画でチャニング・テイタムを観てきましたけど、今回のチャニングが一番好き!」と、本作で“クセ強キャラ”なアランを演じたチャニングに太鼓判。ZAZYは、「色んなキャラクターが魅力的なんですけど、僕はブラピですね!あんまり言っちゃうとネタバレなんですけど、完璧なキャラクターすぎるやろ!と思いましたね(笑)」と回答、ブラッド・ピットがどのような活躍をみせるのか?気になる回答を寄せた。


lostcity-500-1.JPG本作は、主演・プロデューサーを務めたサンドラ・ブロックが全世界の女性に元気になってほしいという思いをこめ製作されたものだが、そのメッセージ性について問われ、アン ミカは「映画では、サンドラとチャニングとの恋愛模様がありますけど、年齢差が15歳なんですよね。でもそれに関して一切触れていない。そこが素敵やなと。その部分が言い訳になってなくて、だから「僕・私なんて恋愛対象になんてならないよね」みたいな野暮なセリフがなかったですよね。今までの、男性が主役で女性を引っ張っていくようなアクション映画のお約束ではなくて、逆にチャニングがおっちょこちょいだったり、時に頼りがいがあったり、といった部分が違うなと思いました。」と印象を語る。


続けて ZAZY は「サンドラが、悩んでいるところから、冒険を経て元気になっていくのを見て、本当に共感というか、元気になろうみたいなメッセージが詰まっていると思います!男性が引っ張っていくだけじゃないから、魅力的な女性像がありましたよね。」と振り返った。また、アン ミカは劇中にあるという、二人のダンスシーンがお気に入りのようで、「本編中にあるダンスシーンが、でこぼこの二人がお互いに成長しあっていく感じがすごく現れていた気がします。また観たいなぁ。いや本当に何回でも観たくなります!」とアピールした。


lostcity-ivent-0622-500-1.JPG最初から最後まで目が離せないこと間違いナシの見どころ尽くしな本作であるが、注目ポイント・お気に入りのシーンについて聞かれるとZAZYが「この映画、観ていてツッコミところが山ほどあるんですよね。なんそれ!な部分が結構ありますよね!?」と、自身のネタにひっかけてここでコミカルでド派手な本作の「なんそれ!」な箇所をピックアップ。「自分の書いた小説で誘拐される」、「助っ人がブラピみたいなイケメン」「アランだけヒルに嚙まれて、ロレッタは噛まれていない」といった、印象的なツッコミポイントを挙げていくと、アン ミカが「なんそれポジティブ返し、をしていい?」とそれぞれにポイントについてポジティブに反応!会場は笑いに包まれた。


また、ZAZYより、最後のなんそれポイント「ヒールでジャングル歩き回る」という箇所が紹介されると、アン ミカが「このなんそれ!実は凄いことなんですよ!ジャングルなんて真っ先に靴脱ぐじゃないですか。そこをヒールで歩くということに彼女の自立心と、美への執着心を感じるんですけども。これ、ヒールは履いたことない方はジャングルを歩くの簡単に見えると思うんですけど、むちゃくちゃ大変なのね。」と熱弁。ZAZYも「むちゃくちゃ難しいです!


僕も普段、ロケでヒール履くときにちょっとした石畳とかもうどうしよう…と思いますね」と同調。アン ミカ「わかる、ヒールは、マンホールも石畳も溝もハマるんですよ!ハマらないようつま先に重心をかけて歩くというね。でも本当はかかと重心の方がきれいに歩けるんですよね。」と語り、ZAZYに対し「今日はサンドラの気持ちになって歩いてみたらどう?」と提案。そこで実際にジャングル仕様のランウェイに変貌したステージでサンドラ・ブロックになり切って歩いてみることに!しかし、ランウェイの途中には、スロープや段差といったヒールで歩く上での数々の難所が…。果たして、無事このキケンなランウェイを歩ききれるのか!?


lostcity-ivent-0622-500-1-3.JPGZAZY の不安をよそに、劇中の壮大なBGMに併せて、ランウェイがスタート!なんと今回、16cm もの高さのヒールを履いてきたZAZYだが、「坂が一番難しい!」とリアクションを見せつつ、ランウェイ手前まで到着し、なんとかワンポーズ。この難易度高いランウェイに思わず、「めちゃくちゃ難しかったですね!」と振り返るZAZYに対し、アン ミカが「サンドラがヒールでジャングルのあんな柔らかかったり固かったりする地面をササっと歩いたりするの凄いと思いません?」と、本編で難なくヒールで動き回るサンドラの凄さを物語る。


アン ミカは「ZAZYさん、障害物は低い位置にあったので、歩く時にあんなに腰を落とさなくて良いんですよ。だから胸の位置を高くして、胸でポーズの“オープンハート”!胸から歩くのがポイントです。それと、次の関門までに息を整える意味も込めて、一旦もうワンポーズ。そして、障害物を超えて最後の関門が下り坂なので、下り坂でポーズした方が足が長く見えます」と的確なアドバイスをおくる。


そんな流れから、満を持してアン ミカが実践することになり、美しきジャングル・ウォーキングを披露。障害物を逆に活かしてポージングを決めるなど、モデルの実力をフルに使い、難なくランウェイを歩いた。あまりの美しさにZAZYも思わず「すごい…。」と感嘆の声を漏らしつつ、アン ミカのアドバイスと実践を目にして再度 ZAZY がランウェイを挑戦することに。数々のアドバイスをもとに、華麗にポージングを決めながら和製サンドラ・ブロックになりきり、「ちょっとサンドラに近づけました!これで街全部がランウェイになりますね!」と二度目のジャングル・ウォーキングにZAZYは満足気な様子だった。


lostcity-ivent-0622-500-2.JPGそれに対し、アン ミカは「ランウェイって、自分が決めたところがランウェイやねん。人生だって障害物あるやろ?人生もランウェイやんな!」と名言を放ち、会場は爆笑に包まれた。イベント最後の締めくくりとして、間もなく公開の本作を観る方々に向けてメッセージを贈ることになりまずZAZYが「コメディあり、恋愛あり、ドキドキありの本当に元気がでる映画ですし、ザ・ハリウッドな魅力的な作品なので、是非映画館でみてください!」と述べ、アン ミカが「ポップコーンを食べながら、恋人、友達、同僚、誰と言っても十分楽しめるゴージャスな痛快映画、大人の痛快コメディです!観れば恋愛、旅行、仕事もしたくなるし、何かを乗り越えようとも思えるので是非ご覧ください!!」と熱をもって語った。


そして最後に映画ポスターを“リアル”完全再現すべく、アン ミカがサンドラ役として手押し台車に乗り、ZAZY がチャニング役として手押し車を押すポーズでフォトコールを実施。ZAZY はそれに留まらずブラッド・ピットが劇中で行うよう髪を振り乱すサービスカットも提供!オリジナルのポスターを超えるスケールかつインパクトの超ド派手な特別ポスターが完成したところで、公開直前イベントは終了した。
 


【STORY】

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人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。


そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?
 

■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、AND ブラッド・ピット
■日本語吹替版声の出演:本田貴子、田中圭、小野賢章、堀内賢雄
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:thelostcity.jp
■Twitter:twitter.com/paramount_japan
■Instagram:instagram.com/paramount_japan

©2022 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6 月24 日(金)~全国ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 

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大迫力のライド感!全身を貫く衝撃!五感が炸裂するスピード!
究極体感ドリフトエンターテイメント!

リピーター続出!!多くの絶賛の声を受けYahoo!映画レビュー4.6!!!
野村周平 常に“死”を感じながらのリアルな芝居


日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技──その魅力のすべてに迫る最高峰のドリフトエンターテイメント、映画『ALIVEHOON アライブフーン』が全国公開中。


本作は、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。主演に野村周平、共演に吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大といった豪華俳優陣が出演し、映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた、ドリフトキング・土屋圭市が監修。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描ききる!


この度、リピータが続出し、口コミが口コミを読んで、鑑賞した方々のYahoo!映画のレビューで評価が爆上が、4.6を獲得している本作の舞台挨拶を実施し、野村周平、吉川愛、下山天監督も登壇。こだわり抜いたサウンドシステムでリアル体感音響の極音上映が体感できる上映回にて、世界配給も決まり、多くの絶賛の声を受け、公開した喜びに加え、撮影裏話などを時間が許す限り披露。日本で生み出されたドリフトを、日本車、そして、この日本で撮影した映画『ALIVEHOON アライブフーン』は、今夏を盛り上げる作品として公開中です!


日時:6月18日(土)  18:00-18:35 舞台挨拶

会場:立川シネマシティ シネマ・ツー(立川市曙町2-42-26)

登壇者: 野村周平、吉川愛、下山監督



Alivehoon-bu-550.jpg映画『ALIVEHOON アライブフーン』の【極音】リアル体感音響(=極音上映)が実施されている東京・立川市の立川シネマシティにて6月18日(土)、舞台挨拶が開催され、野村周平、吉川愛、下山天監督が登壇。本作への熱い思いを語り合った。


この極音上映のために、同劇場の「a studio」と「c studio」という異なる2つのスクリーンの音響のセッティングを行なった下山監督は、舞台挨拶が行われた「a studio」について「迫力重視でサーキットにいるかアトラクションに乗っているかのような感じを味わってもらえるセッティングをしてます。ここでは映画を『観る』じゃなく、『浴びる』という言い方をするんですけど、前列の方達はもろに浴びていただけたのではないでしょうか。」と説明。一方で「c studio」に関しては「リアリティ重視でa studioではかき消されている細部の音まで全部出して、ドライバーの気持ちで一緒に走っている感じでセッティングしています」とそれぞれの違いを強調する。


Alivehoon-sub-500-2.jpg.jpeg吉川は、前日に別の映画館で友人と本作を鑑賞し、さらにこの日、シネマシティの“極音上映”を体験したそうだが「本当にサーキットにいるような感覚でした。昨日、(別の)映画館で聴いた音よりも細かい音が聴こえる感じで、サーキットに行って応援しているような感覚でした!」と興奮した面持ちで語る。


野村はスクリーンの真下に設置された特大のスピーカーに目をやり「フジロックばりのスピーカー!そりゃ(音が)良いでしょうねぇ…」と感嘆! 自身も車好きとして知られ、やはり車の発する“音”に対しても強い思いがあるようで「車って生き物なんです!オイルという血液があり、ガソリンという食料を食べさせて生きてるんですよ、“あいつら”は。生きているからこそ届くものがあるんです!」と熱のこもったコメントに、客席から大きな拍手がわき起こる。


下山監督は、撮影時の録音からして、かなり音に対して注力しており「1回の走りでマイク50本くらい。車の中と外、エンジンルーム下、ドアミラーの左右…カットごとに位置を変えていて、編集も(映像より)音のほうが(手間が)掛かっています」と明かす。


Alivehoon-bu-240.jpg改めて映画公開後の周囲の反響について尋ねると、野村は「基本、僕の周りで聞くのは、吉川ちゃんが良いねって声で、僕に対しての評価はあまりないですね。『だってしゃべんねーじゃん」って(笑)」と明かし、吉川は周囲の女性からの反響が大きかったようで「普段、あんまり車に乗らなかったり、車に詳しくない友だちでも観に行ってくれて『海外の映画でカーアクションをやってるのを見ている感じだった』と言ってくれて、嬉しかったです」と明かした。


eスポーツの日本チャンピオンからリアルの世界のドリフトレーサーに転身する主人公を演じた野村は役作りについて「“車が主役”と言ってますけど、eスポーツも主役です。車に関しての役作りは(もともと車好きなので)完璧でやることがなかったんですけど(笑)、(eスポーツの)グランツーリスモを家でじっくりやる役作りがありました」とふり返る。


レース中はヘルメットを被るため“目線”だけでの演技も求められたが、野村は「僕ら、プロなんで、そこはできて当たり前。それくらいできないとここでど真ん中には立てない」とプライドをのぞかせつつ「eスポーツには“死”はないけど、実車のほうは死なない保証はない。常に“死”を感じながら、リアルに助手席に乗らせてもらっていたので、(実車とeスポーツの)移り変わりは勝手にできていたのかなと思います。実際に(プロのドライバーの)隣に座ると『本当に死ぬかも!』と思うんで…」とふり返った。


吉川は野村演じる紘一をドリフトチームにスカウトするメカニックの夏実を演じたが、役作りについて「女の子らしさが出ないようにしました。『小さい頃から男だらけの部屋にずっといた…』という話を聞いていたので、女の子らしさを一切出しちゃいけないぞと…」と明かす。また「私は免許がないので、免許を持っているふうに見せること(笑)。普段からドリフトし慣れているように見せる感じ、メカニックなので器用に(メカニックワークを)やっている感じを出すようにしていました」と語った。


そんな、吉川の運転について、野村は「僕が吉川ちゃんが好きなシーンが、紘一を隣に乗せて工場(こうば)まで行くシーンで、(前を走る車がクレーンで)牽引してるんですけど、吉川ちゃんが両手でしっかりハンドルを握っててカワイイ! そこは“女の子らしさ”が出てた(笑)」と指摘。吉川は「事前にハンドルの持ち方を調べたら(時計の針の位置で)『10時10分』ってあったんです」と苦笑交じりに明かしていた。


一方、吉川に野村の演技で印象的だった部分を尋ねると「歩き方が普段の野村さんとは違う印象でした」と指摘。野村は「最初の頃は自信がなさそうに肩を落として歩いてて、レーススーツを着た時はバシッと胸を張ってます。そういう細かい役作りもちゃんとしてるんです!紘一の成長ストーリーなので、そこに気づいてくれて嬉しいです」と喜んでいた。


Alivehoon-sub-500-1.jpgまた、それ以外のいまだから言える撮影エピソードとして、野村は「陣内(孝則)さんは車やバイクが好きそうなイメージだったんですけどドリフトの練習をしたとき、『俺、これは1回でいいわ。無理だわ、これは!』って言ってて、案外、乗り物苦手なんだなって(笑)。後輩ですけど、大先輩のそんなカワイイ部分をぜひお伝えしたい。キュートな部分があるんです」とニヤリ。


一方、吉川は「本当にサーキットが寒かった…」とポツリ。「最後のドリフトをするシーンで、毎回、寒くて手をぎゅっと握っていたので、昨日、映画館で観ながらそのシーンで無意識に手を握っていました…(苦笑)」と過酷な撮影の一端をうかがわせた。


先日の公開記念舞台挨拶の際に、本作が日本を飛び出して海外で公開されることが決定したことが伝えられたが、世界配給について下山監督は「現在、夏休みにアジア10か国で公開されることになっていて、全部で200館を超えています。まだまだ増える予定ですし、中国、北米、ヨーロッパに向けて着々と話を進めています」と報告し、激情は拍手に包まれる。


先日の舞台挨拶で世界進出に向けて改名をも視野に入れていると話していた野村は、この日もノリノリで「野村“スマイル”周平とか? あと、考えたんですけど“キャンディー野村”って良くないですか? かわいいじゃないですか?」と語り、劇場内で野村の名前の書かれたボードを掲げるファンに向かっても「これからは“キャンディー野村”にしないと見向きもしないです!」と宣言し笑いを誘っていた。


Alivehoon-pos.jpg最後にこれから本作を観る人々に向けて下山監督は「いままでの映画の概念を捨てて見ていただけると、新しい扉が開けると思う」と語り、吉川も「女性は、車のことをよく知らないから見に行きづらいと思うかもしれないけど、1回、観てほしいです。私も車に詳しいわけじゃないけど、見ていて楽しかったし、実際に乗っている気分、ドリフトしている気分を楽しめたので、ぜひ劇場に足を運んでチャレンジして見てください」と呼びかける。


そして野村は「今日、ドリフト車とかスポーツカーで来ている人もいると思うけど、帰りは存分に飛ばしてください!法定速度内でね(笑)。それくらい、走りたくなる映画になったと思います。車に興味がないという人も、『ドリフトってこういうものなんだ!』と知って、『中古車を見てみようか』とかなってもらえたら嬉しいです。いま、車離れしちゃっている世の中で、こういう映画を作って、みなさんに車に乗っていただきたいと思うし、興味を持っていただけたら幸いです」と語り、温かい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じた。
 

『ALIVEHOON アライブフーン』は全国公開中。


<ストーリー>
解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。今、紘一の覚醒したテクニック・情熱・勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破り、新たな極致へ……。
 

■出演: 野村周平 吉川 愛 青柳 翔  福山翔大 /  本田博太郎 
   モロ師岡 土屋アンナ きづき /  土屋圭市(友情出演) / 陣内孝則 
■監督・編集: 下山天  
■主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER) 
■製作:「アライブフーン」製作委員会 製作協力:電通


(オフィシャル・レポートより)

 

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南の島に隠された“ロストシティ”を舞台に先読み不能ノンストップ・アドベンチャーの幕が開く!

サンドラ・ブロック×チャニング・テイタム× ×ブラッド・ピット

全米初登場堂々No.1 獲得!

“クセ強モデル”アラン役田中圭が花びらを振りまき華麗に登場!

「ケイにやってもらえて本当に光栄!」監督からのメッセージに歓喜

渾身の謎解き回答に会場大爆笑!!


予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム W 主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が 6 月 24 日(金)に日本公開いたします。


この度、日本語吹替版でチャニング・テイタム演じるアラン役の吹替を担当した田中圭が登壇!日本語吹替版完成披露試写会イベントを実施いたしました!!


【日程】6 月 14 日(火)
【場所】神楽座
【登壇者】田中圭  MC:伊藤さとり (敬称略/予定)



lostcity-ivent-500-1.JPG南の島に隠された“ロストシティ”を舞台には、チャニング演じるアランというキャラクターが、愛されキャラであることから、田中がピッタリなのではないかとうことが話題になっており、そのことについては「そう言って頂けると嬉しいです!」と述べ、会場も納得の反応に包まれた。また、アランに似ている部分はありますか?という質問では、「似ているかどうかわからないですが…テンパった時に、映画の中でヒルが体に張り付くシーンでのアランのようなキュートさを持っていたいなと思いますね(笑)僕だったらギャーッ!となるので。ちょっとしたスマートさやキュートさを残さないといけないんだなと吹替しながら思ったりもしました。作品自体がコメディテイストなシーンがいっぱいあるんですが、その中でも面白いシーンの最たるものがヒルのシーンなんです。楽しいシーンだとテンション上がるので、面白い!って思いながらやっていました。」と収録を回顧した。


lostcity-550.JPG本作は、女性におすすめしたいという思いからサンドラが作り上げた作品だが、女性に刺さるところはどんなところ?という問いには「主演のサンドラ・ブロックのセクシーさ、聡明さや、一途に思われる感じ、その反面、ピンチにも陥る感じなど、てんこ盛りなところですかね。あとは、くだらないシーンとのメリハリもあり、すごくフラットに楽しめる部分だと思います。それと…イケメンがいっぱい出てくるところですかね?(笑)。」とアピール。


吹替収録の際に、監督からビデオメッセージで撮影の裏側を聞き、自身も事前に資料や台本をしっかりと読み込んで準備万全で収録に臨んだという田中。ここで、なんと本作を手掛けたアーロン&アダム・ニー監督から、再び田中へ向けたビデオメッセージが到着し、場内で上映することに。映像では監督2人が「日本で公開されることを楽しみにしています!才能あふれる俳優が吹替をしてくれて、ケイにやってもらえて本当に光栄です!映画館で楽しんでください!」とコメントを寄せており、それに対して田中は喜びの反応を見せた。


lostcity-ivent-500-2.JPG監督からのメッセージで盛り上がる中、次に行ったのは【謎解きノンストップエンターテイメント】である本作にちなんだ、“謎解きコーナー”。内容は、田中自身が吹き替えた日本語吹き替え版の映像の一部分を途中まで流し、その続きのセリフをこの場で答えるというもの。この謎ときに「謎でも何でもないですね!流石に自分でやってるんで大丈夫だと思います!」と自信をのぞかせる田中だったが…第一問、第二問とも惜しくも不正解という結果に。田中は「まだ早い時間だからですかね…普段よりボケのキレが悪かったです…(笑)」と述べ、会場は爆笑の渦に包まれた。


イベントが盛り上がる中、最後の締めくくりに田中は「映画自体が壮大で規模感大きく、人を愛したり、冒険したくなるようなワクワク要素がたくさんあります!それに出てくる人が皆カッコいい人ばかりです。演出も、邦画では中々見られないようなすごいスケールのボケも沢山ありますし、愛と冒険がテーマとしてぎっしり詰まっていて、あっという間に終わってしまいます!是非、楽しんでください!」とこれから本編を観る会場の方々へメッセージを送った。そして最後の最後に、田中さんからのプレゼントとして来場した観客の方々へ『ザ・ロストシティ』をイメージしたミニブーケが贈られることに!この突然のサプライズに、会場全体が喜びの反応で溢れかえり、イベントは終了した。
 


【STORY】

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人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。


そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?
 

■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、AND ブラッド・ピット
■日本語吹替版声の出演:本田貴子、田中圭、小野賢章、堀内賢雄
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:thelostcity.jp
■Twitter:twitter.com/paramount_japan
■Instagram:instagram.com/paramount_japan

©2022 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6 月24 日(金)~全国ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 

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