レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

2023年4月アーカイブ

 

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~ちょっぴりノスタルジアに浸って―シチリアからマルタへ~

 

★『グラン・ブルー』のロケ地、タオルミーナ 


シチリアの東海岸にあるタオルミーナは世界的に知られる保養地+名勝地です。ここから、「シチリア富士」とも呼ばれるヨーロッパ最大の活火山エトナ山(3357メートル)の眺めは素晴らしかった! 映画でタオルミーナと言えば、リュック・ベッソン監督の『グラン・ブルー』(1988年)ですね。
 

シチリア映画紀行-(15)タオルミーナからのエトナ山.jpg

     (⑮エトナ山の遠望)


シチリア映画紀行-(16)『グラン・ブルー』の2人.jpgフリーダイビング(素潜り)に挑むフランス人ダイバー、ジャック・マイヨール(ジャン=マルク・バール)と強敵のイタリア人、エンゾ・モリナーリ(ジャン・レノ)、そしてジャックに恋した女性ジョアンナ(ロザンナ・アークエット)。彼らの心模様を描いた海洋ロマンでした。当時、40歳のジャン・レノがカッコよかった!

      (⑯『グラン・ブルー』の2人)


シチリア映画紀行-(17)「イゾラ・ベッラ」.jpg

(⑰「イゾラ・ベッラ」の情景)
 

シチリア映画紀行-(19)台湾式マッサージ.jpg

競技会の開催地がタオルミーナ。ここで3人が出会い、運命の物語が始まります。美しい入り江に浮かぶ小島「イゾラ・ベッラ」(美しい島)が映画の中で彩りを添えていましたね。そのシーンを思い浮かべながら、目の前の情景を眺めていると、自称、「台湾式マッサージ」の施術師というおばちゃん連中が「肩、揉みまっせ」、「30分で生き返りまっせ」としつこく言い寄ってきました。その瞬間、『グラン・ブルー』の世界が吹き飛びましたがな(笑)

        (⑱台湾式マッサージの施術師-右)


 


 

★『マレーナ』のロケ地、シラクーサ 


シチリア映画紀行-(18)『マレーナ』.jpg『ニュー・シネマ・パラダイス』で一躍、脚光を浴びたトルナトーレ監督が、その後、円熟味ある演出を見せたのが『マレーナ』(2000年)でした。12歳の少年が、美貌を誇る若妻のマレーナに恋情を抱く異色青春グラフィティー。モニカ・ベルッチが本当に艶っぽかった!


その彼女が純白のワンピース姿で少し俯き加減で歩いていたのが、シラクーサのオルティージャ島(旧市街)にある細長いドゥオーモ広場でした。開放感のあるバロック様式の広場が、マレーナのためだけにあるように思えてきました。彼女が歩いたであろうところをなぞって歩いてみたら、カメラの設置場所が何となくわかりました。   

         (⑲『マレーナ』)

シチリア映画紀行-(20)ドゥオーモ広場.jpg

    (⑳ドゥオーモ広場)


シラクーサは古代ギリシアの植民都市で、当時の遺跡があちこちに点在しており、海に突き出た半島のように見えるオルティージャ島は世界遺産に登録されています。前述した『グラン・ブルー』のエンゾはここで生まれているんですね。偶然、名前を記したモニュメントを発見でき、吃驚しました。

シチリア映画紀行-(21)オルティージャ島.jpg

シチリア映画紀行-(22)エンゾのモニュメント.jpgのサムネイル画像

 

 

 

 

 

    

 


(㉑オルティージャ島ー左)           (㉒エンゾのモニュメントー右)


 

★映画都市だったカターニア 


パレルモに次ぎシチリア第二の都市カターニアのバールで、ピザとビールでランチを取っていたら、若いバーマンから全く予期しなかった有益な情報を得ました。「中央駅の近くに映画博物館がありますよ」。えっ~! 


早々にランチを済ませ、その映画博物館へ駆けつけると、えらい立派な施設でした。ぼくは全く知らなかったのですが、カターニアは第1次世界大戦(1914~18年)の最中、世界に冠たる映画都市だったんですね。イタリアの映画産業は、北部のトリノで興り、続いてローマが後を追いましたが、そこにシチリアの地方都市カターニアも入っていたとは……。

シチリア映画紀行-(23)映画博物館の外観.jpg

     (㉓映画博物館の外観)


シチリア映画紀行-(24)エトナ・フィルム.jpg1913年に「エトナ・フィルム(ETNA FILM)」というヨーロッパ最大の映画会社が設立され、その後、当地で3社が相次いで誕生しました。戦争の影響、不況、俳優の不足、税金問題などでエトナ・フィルムが閉鎖された1916年まで、わずか3年間とはいえ、イタリア映画産業をけん引していたのです。

          (㉔エトナ・フィルムー右)


もちろん無声のモノクロ映画ですが、映画史上名だたるイタリア史劇の映画化作品や喜劇、メロドラマ、宗教劇、ドキュメンタリーなどあらゆるジャンルの映画が製作されていました。

シチリア映画紀行-(25)往年の俳優たち.jpg

     (㉕往年の俳優たち)


てっきり過去の栄光だけを紹介する博物館と思いきや、そうではなかったです。映画の黎明期から今日までの歩みを分かりやすく解説し、昔の映写機の陳列、さらに映画館やリビングルーム、酒場、駐車場などいろんなコーナーで、イタリア映画のみならず世界の名作のダイジェストを見せてくれるのです。
 

シチリア映画紀行-(27)古い映写機の陳列.jpg

    (㉖映写機の陳列)

シチリア映画紀行-(26)フィルムが散乱する駐車場コーナー.jpg

  (㉗駐車場)


映画館のコーナーでは、『月世界旅行』『駅馬車』『カサブランカ』『お熱いのがお好き』『ゴッドファーザー』『ブレイブハート』など懐かしの映画が次々と映し出されていました。ぼくは食い入るように見入ってしまい、感動しまくり! イタリア版の映画ポスターも非常に興味深かったです。

㉘映画館コーナーで、マリリン・モンローを見れました!.jpg

(㉘「映画館コーナーでは、マリリン・モンローを見れました!」)
 

シチリア映画紀行-(29)イタリア版の映画ポスター.jpg

シチリア映画紀行-(30)『風と共に去りぬ』のポスター.jpg

    

 

 

 

 

 


    

(㉙イタリア版ポスター-左)        (㉚『風と共に去りぬ』のポスターー右)


はるか昔の映画文化遺産をこんな形で今に残しているとは恐れ入りました。この映画博物館を訪れることができたのは大収穫。とにかく、バールのお兄さんには感謝、感謝。ホンマにラッキーでした!
 


 

★ちょっと蛇足で、マルタを……。 

シチリアのあと、「地中海の真珠」の異名を取るマルタへフェリーで渡りました。マルタは、1964年にイギリスから独立した共和国です。そこは『ポパイ』(1980)、『ピノッキオ』(2002)、『モンテ・クリストー巌窟王』(同)、『トロイ』(2004)、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)などが撮影され、映画業界では「ミニ・ハリウッド」と呼ばれているそうです。
 

シチリア映画紀行-(31)ヴァレッタの光景.jpg

    (㉛ヴァレッタの光景)


そのマルタに映画撮影所があります。名称は「マルタ・フィルム・スタジオ」。首都ヴァレッタの対岸にある、海に突き出たリカゾーリ砦です。17世紀に建造された堅固な岩の砦で、19世紀以降、イギリス軍の軍事拠点となり、戦後も軍事施設になっていましたが、2000年に古代ローマを題材にした『グラディエーター』の製作を機に、映画撮影所に変身。巨大なコロッセウムのセットが評判を呼びました。NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』(2009~11年)も一部、このスタジオで撮影されました。
 

シチリア映画紀行-(32)リカゾーリ砦.jpg

    (㉜リカゾーリ砦)

シチリア映画紀行-(33)撮影所の標識.jpg

    (㉝撮影所の表示)


見学させてもらおうと訪れましたが、残念ながら、関係者以外は立ち入り禁止で、ガックリ。守衛のお兄さんは「いつか見学できるようにするみたいですよ」と言うてはりましたが、はて、どうなんでしょうかね。
 

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    (㉞撮影所の入り口)
 


 

《武部好伸のイタリア・シチリア映画紀行-PART.Ⅰ》はこちら

 

武部 好伸(作家・エッセイスト)

(写真⑮~㉞は武部好伸氏撮影)

 

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~ ちょっぴりノスタルジアに浸って―シチリア編 ~

 

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映画愛と郷愁がびっしり詰まった、ジョゼッペ・トルナトーレ監督のイタリア映画『ニュー・シネマ・パラダイス』は、ぼくにとってベスト3に入る作品です。初めて観たのは、日本公開直後の1989年の暮れ、大阪・梅田の映画館でした。当時、35歳。古巣新聞社科学部記者として脳死移植の取材に明け暮れ、それこそ心身ともに枯渇していた時でした。


仕事のせいで大好きな映画を長年、観ることができず、映画館に足を運んだのは本当に久しぶりのこと。電話が鳴り響く静かな冒頭から、キスシーンのオンパレードともいうべきエンディングまでどっぷりのめり込み、エンドロールが終わっても涙が止まらず、しばし席を立てなかったのを覚えています。人間にとっての〈心の源郷〉とは何か、それを教えてもらった気がしました。


いつか必ず、この映画の舞台になったイタリア南部シチリアの村を訪れよう――。そう思っていたら、4月11日に実現できました。ついでに他の映画のロケ地も巡ってきました。

 



★『ニュー・シネマ・パラダイス』の村へ 

映画の中では「ジャンカルド村」になっていましたね。実際はパラッツォ・アドリアーノ村です。シチリアの州都パレルモから南東48キロに位置する山あいの村で、2000人ほどが暮らしています。


パレルモからガイド付きのツアーがあるらしいですが、ぼくはとことん自力を活かした〈個人旅行主義者〉なので、公共交通機関の利用しか念頭になかったです。その村に行くバスは1日に2本だけ。日帰りするなら、パレルモを午前6時半のバスに乗り、午後3時半のバスで戻って来るという選択肢しかありません。つまり1日を全て費やすことに……。でも、シチリアの田舎でのんびりするのも、まぁ、よろしおます(笑)。


シチリア映画紀行-(1)パラッツォ・アドリアーノ村の全景.jpg

(①パラッツォ・アドリアーノ村の全景)

5人の客を乗せたバスは、快晴の下、くねくねした山道を走行し、途中、いくつかの村に立ち寄り、2時間20分後、パラッツォ・アドリアーノ村に到着しました。教会の横に停まったバスから下車したのはぼく1人だけでした。村の周りは緑豊かな山々が取り囲んでおり、見るからにのどかな風情です。


シチリア映画紀行-(4)噴水.jpg「わっ! ここや!!」。思わず声が飛び出しました。映画の中で映っていた噴水がある! 真横の教会も石畳も映画のまんまや! 思いのほか興奮し、取り乱してしまった。瞬時に、『ニュー・シネマ・パラダイス』の世界に埋没し、エンリオ・モリコーネが手がけたあの情感あふれるテーマ曲が頭の中で駆け巡りました。この広場の正式名は、「ウンベルトⅠ世広場」といいます。
 

シチリア映画紀行-(2)広場1.jpg

シチリア映画紀行-(3)広場2.jpg   

 

 

 

 

 

 

 (②広場-A)(③広場-B)(④噴水-右上)


平日の午前9時前、数人の村人が広場のベンチで談笑していました。翻訳アプリを使って、「日本から来ましてん。あの映画が大好きなので」と彼らに伝えると、「それはそれは、ようこそ。日本人は久しぶりですわ。コロナ禍前は多くの映画ファンが来ていたんですがねぇ」。


シチリア映画紀行-(5)修復工事中の役場.jpg「ニュー・シネマ・パラダイス館」というミニ博物館が役場に併設されてあると聞いていたのですが、「残念。役場が改修工事中なんですわ」。ガックリ! 以前は、トト少年に扮したこの村出身のサルヴァトーレ・カシオの親戚らがガイド役を務めていたらしいです。役場に足を向けると、「3月23日完工」となっていました。もうとっくに工事が終わっているはずやのに、何でやねん!?    

       (⑤修復工事中の役場ー右)


エスプレッソが欲しくなり、バール(飲み屋)に入ると、すでに朝っぱらからデキあがっているおっちゃん連中にいろいろ話しかけられました。イタリア語なので、もちろんちんぷんかんぷん。確か、このバールの3軒隣に映画館があったはず。そこはしかし、なにもありません。というのは、あの「ネオ・シネマ・パラディッソ座」は映画のために作られたもので、劇中、撮り潰されましたからね。
 

シチリア映画紀行-(6)村のバール.jpg

シチリア映画紀行-(7)劇中の映画館.jpg    

 

 

 

 

 

 


(⑥村のバールー左)   (⑦劇中の映画館-右)


村唯一のレストランでランチを取り、翻訳アプリを介して女将さんにいろいろ訊くと、即座に回答してくれました。

「撮影の間、村は毎日、お祭り騒ぎでした。あゝ、懐かしい」

「あの映画館、残してほしかったなぁ」

「サルヴァトーレ・カシオは一時期、この村で飲食業をやっていたけど、数年前、〇〇〇〇(判別不可能)に移りましたわ。村で一番の有名人やね。今では43歳かな」

お礼に浮世絵の絵葉書をプレゼントしたら、特製デザートを出してくれはりました。おおきに!
 

シチリア映画紀行-(8)レストランの女将さんと.jpg

シチリア映画紀行-(9)特製デザート.jpg      

 

 

 

 

 


 

(⑧レストランの女将とツーショットー左)      (⑨特製デザートー右)



★『ニュー・シネマ・パラダイス』の野外上映会のロケ地へ 


映画では、トトの家から海が見えていました。村は内陸地なのに……? 実はいろんな所で撮影されていたんですね。一番、印象的なシーンは、青年になった映写技師のトトが真夏に開催した野外上映会でした。海に小舟を浮かべて観ている人もいましたね。途中、雷雨に見舞われ、その時、離れ離れになっていた恋人のエレナ(アニェーゼ・ナーノ)がいきなり現れるという感動的な場面。

シチリア映画紀行-(10)劇中の野外上映会のシーン.jpg

      (⑩劇中の野外上映会のシーン)

そのロケ地になったのが、パレルモから東へ約80キロ、風光明媚な海辺の保養地チェルファーという町です。現場に行くと、野外上映会のシーンが脳裏によぎりました。堤防沿いの少し開けたところ。映画では大きなスクリーンを設置していたんですね。せめて、ロケ地の説明板くらい設置してもらいたかったです。多くの観光客がいましたが、『ニュー・シネマ・パラダイス』を目的に来ているのはぼくだけだったみたい。

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      (⑪そのロケ現場)

恩師ともいえる元映写技師アルフレード(フィリップ・ノワレ)から「村を出て行け。戻って来るな」と言われた青年トトが列車に乗り込んだ駅が、近くにあるラスカリ駅。しかし数年前に取り壊されたそうです。
 



★『ゴッドファーザー PARTⅢ』のマッシモ劇場 


シチリア映画紀行-(12)『ゴッドファーザー』のエプロン.jpgシチリアと言えば、マフィアを連想しますね。それは、巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が渾身の力を込めて作り上げた三部作『ゴッドファーザー』(1972~90年)の影響でしょうね。土産物店にはマーロン・ブランド扮するヴィトー・コルレオーネをあしらったエプロンが売られており、今なお、シチリアはこの映画を引きずっています。

(⑫『ゴッドファーザー』のエプロンー右)

 

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(⑬コルレオーネ村の表示-左)


ファミリーのコルレオーネ家の出身地が、シチリアにあるコルレオーネ村。パラッツォ・アドリアーノ村の近くにありましたが、複数のコルレオーネ村があるとか。三部作とも主舞台はニューヨークとはいえ、シチリア各地でもロケ撮影が行われました。


中でも一番インパクトが強かったのが、『ゴッドファーザーPARTⅢ』(1990年)のクライマックスシーンが撮られたパレルモのマッシモ劇場。1897年にオープンした、世界で3番目の規模を誇る歌劇場です。外観の威圧感がすごい!

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     (⑭マッシモ劇場)

この劇場でオペラ歌手としてデビューした主人公マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)の息子の晴れ舞台を、ファミリーがそろってロイヤル・ボックスから観劇し、終演後、彼らが劇場の階段を下りていくその時、マイケルを狙った銃弾が愛娘に当たるという悲劇的なシーンでした。劇場の前で佇むと、ニーノ・ロータの哀愁を帯びたメロディーに体が包まれました。
 


 

《武部好伸のイタリア・シチリア映画紀行-PART.Ⅱ》につづく

 ~シチリアからマルタへも行っちゃいました!~ 


武部 好伸(作家・エッセイスト)

(写真:Album/アフロ)

(写真①~⑭は武部好伸氏撮影)

 

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右より、足立紳監督、永瀬正敏、佐藤現(プロデューサー/MC)

『百円の恋』『アンダードッグ』(脚本)、『喜劇愛妻物語』(脚本·監督)や、2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(脚本)など、脚本家として、小説家として、そして映画監督として、人間のみっともない部分を愛情込めて描き続ける足立紳が、20年がかりで念願の企画を実現させた映画 『雑魚どもよ、大志を抱け!』 が、ただ今絶賛公開中です!

zakodomoyo-550.jpg関西ジャニーズJr.内のグループ「Boys be」で活躍する池川侑希弥を映画初主演に迎えた本作の主人公は7人の小学生男子たち。地方の町を舞台に、グループのナンバー2的なポジションだが、実は小心で臆病者な高崎瞬。ケンカが強くて人情に厚いリーダー格の村瀬隆造。気弱な性格の愛称・トカゲこと、戸梶元太。母親と姉の3人暮らしで東大進学を目指す星正太郎。大の映画好きで、スピルバーグに憧れて映画監督を夢見る西野聡。隆造を一方的にライバル視しているイジメっ子の玉島明。転校生で、日和見主義な小林幸介など、それぞれが昭和末期の“今”を過ごす個性豊かな7人の成長物語は、観る者の心に懐かしさと温かさの余韻をもたらします。


4月19日(水)に大ヒットを記念し、出演者の永瀬正敏さんと足立紳監督によるトークイベントが行われました。主人公の親友でリーダー格の村瀬隆造(田代輝)の父親役で、強面ヤクザの真樹夫役を演じた永瀬正敏さんが、本作のイベントでは初登壇となりました。故・相米慎二監督を恩師と仰ぐ足立紳監督が、同じく相米監督の『ションベン・ライダー』(83年)でデビューを果たした永瀬正敏さんへ出演の熱烈オファーし実現。本作の撮影秘話にとどまらず、『ションベン・ライダー』の撮影当初の思い出、相米監督への想いなども語っていただきました。


【日時】 4月19日(水)19:20の回上映後
【場所】 新宿武蔵野館(新宿区新宿3丁目27−10 武蔵野ビル 3階)
【登壇者】 永瀬正敏(56歳/村瀬真樹夫役) 、足立紳監督(50歳) 
      MC:佐藤現(プロデューサー)



zakodomoyo-4.18足立紳 監督-240.jpgまず、永瀬をキャスティングした理由について聞かれた足立監督は「映画学校を卒業した後、相米慎二監督に丁稚のようにくっついていたのですが、唯一、相米監督に褒められたのが、この映画の元になった脚本でした。二十数年が経ち映画化が決まった際、主人公たちの子供たちの前に立ちはだかる、大きな存在としての大人を、永瀬さんにお願いしたかったんです。永瀬さんのデビュー作『ションべン・ライダー』は子供たちがヤクザの大人に立ち向かう話。今度は、その大人の役を永瀬さんに演じてほしかったんです」と回答。オファーを受けた永瀬は「嬉しかったですね。脚本も一気に読みました。ニマニマしたり、時に自分に置き換えたり、そして最後はグッと来て、これはすごい脚本だと思いました!」と出演を快諾したことを明かした。


本作に登場する主人公の子供たちは、幼少時代の足立監督の周りに実在した子供たちがモデルなのだが、実は、永瀬が演じた強面ヤクザの真樹夫にも、モデルが存在したとのこと。「僕が子供の頃にいた家の隣に、顔に火傷のある本当に怖いヤクザが住んでいました。ある日、母親とヤクザが言い争いになった時は、母親に頼むからやめてくれ!とお願いしましたが、なぜかその後、仲良くなり、キャッチボールをする仲に…。子供の時って、こういう大人が必ずいて、そんな怖い大人の代表が、真樹夫なんです」と、永瀬が演じたキャラクターの誕生秘話を明らかにした。


改めて、『ションベン・ライダー』でデビューして40周年となる永瀬にとって本作の現場はどのように写ったのか。「『ションベン・ライダー』から40年というタイミングで、(相米監督と縁がある)足立監督の現場にいることができて光栄でした。相米慎二監督といえば、雨や水によって感情を表現する監督。『雑魚どもよ、大志を抱け!』でも、地元の消防団の皆さんが一生懸命、慣れない【雨降らし】をやってくれました。その雨のシーンで『ションベン・ライダー』の当時のことも思い出したりして、たぶん上から相米監督は見ていたんじゃないかな…と思います。」と、撮影現場を振り返った。


zakodomoyo-4.18-永瀬正敏-240.jpgさらに話題は、相米監督と足立監督の共通点へと発展。永瀬は「(両監督は)目線の角度というか、子供たちの目線・角度にいるところが似ているのかもしれません。子供ならどう考えるのか、どう動けばいいんだろう、ということを、子供目線で一緒に考えているところが、すごく素敵だな!」と話し、足立監督も「(普段)そこまで相米監督を意識はしていないのですが、走りまわっている子供たちを一番イキイキ撮れるのって、長廻しなんですよね。『ションべン・ライダー』のオープニングの長廻しは、本当にワクワクします!」と応え、本作のオープニングが、『ションベン・ライダー』のオープニングの長廻しにインスパイアされていることが判明。


改めて完成した本作を見た感想を聞かれた永瀬は「最高でしたね。ラストシーンを見て、こんな父親でごめん!と思い、そしてグッと来るものがありました!自分も小学生のころ、秘密基地を作ったり、いたずらしたり、そういった郷愁も含めて、この映画には、時代は変わっても、今の子供たちにも分かってもらえるところがある。『ションベン・ライダー』は当時【ガキ映画】と呼ばれていましたが、この映画こそ【ガキ映画の真骨頂】だと思います。参加できて最高でした!」と、改めて本作への熱い想いを語る。


そして、ふたりのトークは、(共演した)子供たちの俳優についての話題に。永瀬は「自分がデビューした時に比べ、今の子供たちは、100倍も1000倍も演技が上手。僕もデビューして何年か経って、藤竜也さんや伊武雅刀さんと再び共演できた時、すごく嬉しかった!そして、今後は自分が子供たちにとって、そういう存在でありたい。そして、いつか足立組で、彼らと一緒にやりたい、と思っています」と語ると、足立監督は(永瀬が演じた真樹夫の息子・隆造を演じた)田代輝について「田代くんは撮影が終わり開放された時、本当にホッとしていた、相当なプレッシャーだったんだなと感じました。彼はオーディションで憧れの俳優を聞いた時、“ある若手俳優さん”を上げていたのですが、撮影後は「永瀬さんのようになりたい!」と言っていましたよ!」と発表、場内の笑いを誘った。

最後は、満席の観客の皆さんからの盛大な拍手により、イベントは終了した。


『雑魚どもよ、大志を抱け!』 

【物語】 地方の町に暮らす平凡な小学生・瞬(池川侑希弥)。心配のタネは乳がんを患っている母の病状……ではなく、中学受験のためにムリヤリ学習塾に入れられそうなこと。望んでいるのは、仲間たちととにかく楽しく遊んでいたいだけなのに。瞬の親友たちは、犯罪歴のある父(永瀬正敏)を持つ隆造(田代輝)や、いじめを受けながらも映画監督になる夢を持つ西野(岩田奏)など、様々なバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たち。それぞれの家庭環境や大人の都合、学校でのいじめや不良中学生からの呼び出しなど、抱えきれない問題が山積みだ。ある日、瞬は、いじめを見て見ぬ振りしてしまう。卑怯で弱虫な正体がバレて友人たちとの関係はぎくしゃくし、母親の乳がんも再発、まるで罰が当たったかのような苦しい日々が始まる。大切な仲間と己の誇りを獲得するために、瞬は初めて死に物狂いになるのだった。

公式サイト https://zakodomoyo-movie.jp/

新宿武蔵野館ほか大ヒット上映中!全国順次公開!


(オフィシャル・レポートより)



全米&全世界で驚異の大ヒットの熱が、いよいよ日本上陸!

映画“マリオ”の日米クリエイターが大集結!


日本では今月28日(金)から全国公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。日本の公開より一足早く4月5日(水)に公開された海外で、北米では週末3日の興行収入は$146,360,000、そして初日の水曜日を含めた5日間では$204,630,730に達し、全米初登場No.1を記録。ワールドワイドにおいては$375,579,730をあげ、アニメーション映画のオープニングとして歴代新記録を樹立しました!2週目の興行もその勢いを持続し、全米の週末興行収入は$92,347,190で2位を引き離しNo.1ヒット。全世界の累計では$692,968,890に達し、早くも1,000億円突破目前です(※1ドル/134.47円換算)。(Box office Mojo調べ 4/18現在)


mario-4.18-red-550.jpgこの度、公開に先駆けてジャパンプレミアを開催致しました!ジャパンプレミアには、本作の共同プロデューサーである“マリオの生みの親”で任天堂代表取締役フェロー宮本茂氏と、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏が登壇共同監督のアーロン・ホーヴァス監督とマイケル・ジェレニック監督、そして脚本家のマット・フォーゲル氏も緊急来日致しました。さらに、本作のお披露目を祝うために本作のアンバサダーの西野七瀬さんや、マリオファン代表ゲストとしてよゐこのお二人も会場に駆けつけ、共同プロデューサーのお二人による本作の貴重な誕生秘話やアンバサダー、マリオファン代表の二組によるスペシャルな質問コーナーも実施し大いに盛り上がりました!


◆日時:4月18日(火)17:00~17:40 

※上映前イベント/ライブビューイング:全国4スクリーン(TOHOシネマズなんば・二条・赤池・ららぽーと福岡)で実施
※16:30~ゲスト登壇のレッドカーペットの様子をスクリーン9にて中継

◆場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン9
    (東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)

◆登壇者(敬称略):
   宮本 茂 (任天堂株式会社 代表取締役フェロー)
   クリス・メレダンドリ 
(イルミネーション最高経営責任者)
   西野七瀬 (アンバサダー)、
   よゐこ・濱口優 /有野晋哉(マリオファン代表ゲスト)
 

映像出演:宮野真守(日本語吹き替え版 マリオ役)、畠中祐(日本語吹き替え版 ルイージ役)

◆MC:伊藤さとり


<以下、レポート>

【レッドカーペットイベント】

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mario-4.18-red-240.jpgTOHOシネマズ六本木ヒルズの1階に設置されたのは「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターたちが描かれたバックパネルを配置したレッドカーペット。TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン9とTOHOシネマズなんば・二条・赤池・ららぽーと福岡の全国4スクリーンと中継をつないだレッドカーペットに最初に登場したのは、フォーマルな中にマリオとルイージのイメージカラーである赤と緑をのぞかせた衣装でイベントに参加したマリオファン代表のよゐこの濱口優さんと有野晋哉さん。上映を心待ちにしているファンに向けてメッセージを求められると「楽しすぎてあっという間だと思います。ゲームを自分がやっているかのようでした」と興奮を覗かせる。有野さんも「エンドロールの最後まで楽しめる。ゲームをやっていたら考えたこともなかったマリオがたくさん出て来ます。『え!?マリオそうなん!?』という部分をぜひ観て欲しい。コントローラーを持って、もう一回劇場に来ようと思います!」とマリオファンとしても新しい発見もあり大満足の出来だったことを強調し、これから日本で初めて本編を観る観客たちの期待感を高めた。


続いて登場したのは本作のアンバサダーに就任した西野七瀬さん。マーメイドのような薄いピンクの衣装に身を包み「作品を観たばかりですが、大迫力で興奮しっぱなしでした。これまでいろんなシリーズのゲームをやってきていたので、「これ!!わかるーー!」という部分と「そうだったんだ!!」という部分どっちもあったので楽しめました。世代を超えて愛されているマリオなので、家族でぜひ楽しんでほしいなと思います」とコメント。


今回、世界的な大ヒットを受けて急遽来日したアーロン・ホーヴァス監督、マイケル・ジェレニック監督、脚本家 マット・フォーゲル氏もレッドカーペットに登場し、マイケル・ジェレニック監督は「子供の時から大好きだったゲームをこの作品に盛り込みましたので、ぜひお楽しみいただければと思います。」コメントし笑顔を見せた。

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そして、本作の共同プロデューサーであるイルミネーションのCEOクリス・メレダンドリ氏と任天堂株式会社代表取締役フェロー 宮本茂氏が登場。笑顔で写真撮影に応じ、いよいよマリオ生誕の地、日本で映画をお披露目できる喜びをのぞかせた。

クリス氏は「ようこそおいでくださいました。日本の皆さんにワクワクしてこの作品を楽しんでいただければと思います。本当に美しい作品に仕上がっています。この映画を作るのに7年もかかりましたが誇りに思える作品に仕上がりました」とその完成度の高さを伺わせ、

宮本氏は「やっとこの日がきました。ゲームで遊んだことがある人も、ない人も、楽しい1時間半になるように作っているので、応援してください。」とメッセージを寄せた。
 


【舞台舞台挨拶イベント】

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本編の舞台となるキノコ王国さながら、あふれんばかりのキノピオたちが描かれた座席シートに座り、特製キノピオうちわを持ってジャパンプレミア上映を心待ちにするマリオファンたちで満席になったスクリーンに会場を移し、舞台挨拶を実施。引き続き全国4スクリーンと中継がつながる中MCの呼び込みでクリス・メレダンドリ氏と宮本茂氏のお二人が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が響いた。


アニメーション映画として世界で歴代NO.1の大ヒットを記録している本作が、マリオ誕生のここ、日本でついに本作をお披露目できることについて聞かれると宮本氏は「僕にとっては初めてのアニメーションデビュー。それをこんなに派手に飾らせてもらっていいのかと…。クリスさんのお陰だと思って感謝しております。」とまず共同プロデューサーであるクリス氏へ感謝の想いを伝えた。クリス氏は日本のファンに向け「(日本語で)こんにちは、クリスです!」とご挨拶。「皆さんの前に立ててワクワクしています。この映画をここまで旅をさせていただきありがとうございます。今作を任天堂とパートナーとして制作出来たこと、個人的にも宮本さんと一緒に制作ができたことを嬉しく思っています。」と日本のファンと宮本氏へ感謝を伝えた。

MCよりマリオの映画が生まれたきっかけについて聞かれると宮本氏は「10年くらい前にクリスさんと会う機会があって、話してみると私のゲームの作り方とクリスさんのアニメの作り方が似ているという話で盛り上がったんです。それなら一緒に映画を作ってみたら面白いんじゃないか、というところから企画がスタートしました。」と説明。クリス氏は「16年前にイルミネーションを立ち上げてすぐに、日本のプロデューサーやクリエイターたちにお会いしたくて日本に来ました。当時から日本の方と協業したいという願いがありました。2014年に宮本さんにお会いできると聞いて飛びつきました。そこから始まり、今夜この舞台に立つことができました。」と日本のクリエイターへのリスペクトと映画制作の経緯を明かした。


宮本氏は初めてアニメーションとして動くマリオを見たときの印象を聞かれると「大きなスクリーンでマリオが登場するってどうなるんだろうと心配をしていました。40年前8ビットで描いていたマリオがNINTENDO 64で3Dになって進化したけど、どこか人形のような感じでした。それが今回アニメでやっと人間になったぞ!と感じています。とコメントし、その完成度を絶賛した。


mario-4.18-bu-500-1.jpg続いて、本作のアンバサダー 西野七瀬さんと、マリオファン代表 よゐこの濱口優さん、有野晋哉さんがキノピオで埋め尽くされた会場を眺めながら登壇。待ちに待った映画の完成について聞かれると西野さんは「観る前から期待していたけど、期待をはるかに超えて、没入感がすごい!(作品を観る前のお客様に対して)観る前のワクワクが羨ましいです。」とコメント。濱口さんは「どう映画になっていくんだろう・・と思っていましたが、見事です!どの世代が見ても楽しめます。素晴らしいと思います」と興奮気味にコメントし、有野さんは「どのシリーズのゲームも入っていて楽しめるので、ポップコーンを食べる暇がないと思います(笑)監督を褒めたいと思います!」と製作陣を称賛した。


世界的なクリエイターである宮本氏・クリス氏と話ができる絶好の機会とあって、ゲストの3人からずっと聞きたかったことを質問することに。

<質問①>

西野さん「宮本さんとクリスさんがマリオを制作する際にどんなお話をしながらこの作品を作り上げたのでしょうか?」

宮本氏「“ゲームが好きな人を裏切らない”そして“ゲームを知らない人も楽しめる”作品をどう作ろうか、ということを話しました。色々案を練って、結論としてはリビングで家族揃って楽しんでいるかのような時間を作ろうということになりました。」

クリス氏「宮本さんと任天堂のチームの方々と全ての要素について話し合いました。デザイン、アニメーション、ストーリー、音楽についてフィルムメーカーとも一丸になって細部にまでこだわって製作しました。」

西野さん「本当に細かいところまで散りばめられているこだわりを感じられたので、1回じゃ追いきれない部分もあると思いました。」

宮本氏「すごく大事なことを言いましたね!本当に音楽も凄くいい、何回も観て欲しいと思います。」

mario-4.18-bu-500-3.jpg<質問②>

濱口さん「マリオのストーリーを映像化するにあたり、一番こだわったところはどこですか?」

宮本氏「わかりやすく、マリオ大好きな人たちが観にきて、これは自分の大好きなマリオだと思ってもらえるかどうかにこだわりました。このスクリーン上で人間として違和感がないように観てもらえるようひたすら考えました。」

クリス氏「オリジナルのキャラクターをちゃんと表現できるかということに加えて、映画オリジナルの要素を加えるようにしました。大きなスクリーンでこのマリオを観た時に生きているキャラクターだと感じてもらいたいと考えました。制作陣がマリオのファンを代表して細部にまでこだわってくれた。オリジナルのデザインと良さを生かしているかということを確認しながら進めました。」

宮本氏「パリにいる600人のスタッフもみんなマリオファン。そういった人たちに支えられていました。」

 

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<質問③>

有野さん「マリオのゲームの思い出があれば教えてください」

クリス氏「最初のマリオとの出会いは「スーパーマリオワールド」でした。会社が忙しかった頃、息子を会社に来させたくて会社にマリオのゲームを用意したことを覚えています。仕事をしながら同時に親でいることを両立させました。」
 


質問コーナーを終えると、本日お越しいただいたお客様へ向けて、日本版吹き替えでマリオ役を務めた宮野真守さんとルイージ役を務めた畠中祐さんからの動画コメントを上映。宮野さんは「オリジナルに負けない最高の吹き替え版になるよう、僕たちみんなで頑張りました!畠中さんは「みなさんにも楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。本作の見どころについて宮野さんは「マリオはルイージにとってもみんなにとってもヒーローなんですね。でも普通の人間だからこそ、くじけそうにもなるし、負けそうにもなる、そんな等身大の部分にグッと来ました」と明かすと畠中さんも「ルイージの信じる力がすごくいいなと思いました。彼は小さい頃からマリオをヒーローと信じている。その一途さが兄弟を動かすパワーになる、ここがすごく素敵だと思いました!」と答え、最後はマリオとルイージのポーズを決め、スクリーンの中から会場を盛り上げた。

MCから「スーパー日本語版」といっても過言ではないこだわりがあるとか?と尋ねられると宮本氏は「せっかくアメリカと日本と一緒に作るので、最初から脚本を日本語版を同時に作っています。だから会話がすごく自然なんです。英語版と日本語版両方観てもらえると嬉しい。」と説明した。


mario-4.18-bu-500-4.jpg最後に、これから作品を観るお客様に一言ずつメッセージを寄せた。

西野さん「私も観ていてマリオたちの諦めない心、何度でも立ち上がる姿に憧れながら観ていました。皆さんにも刺さると思うのでそういったところも楽しんでいただけたらと思います。」

濱口さん「昔からマリオが好きな50代の人たちも、マリオをこれから知る小さいお子さんたちも楽しめる。世代を超えて家族で楽しめる映画だと思います。本当にあっという間で、『マリオの世界観ってここでこう繋がってるんだ』と長年の謎も解けました。非常に見応えのある映画です」

有野さん「WBCの次は、マリオで、世界中の人たちに日本すげえぞ!って思わせてほしい。それくらい世界中の人たちに観て欲しいです。ぜひコントローラーを持って劇場に来て欲しいです!」

クリス氏「イルミネーションを代表して、宮本さんと任天堂のチームの皆様と仕事できたことを感謝しています。この特別な日本語バージョンのこの作品を本日皆様に共有させていただけることを光栄に思っています。日本の声優陣の皆様が素晴らしいお仕事をしてくださっているので、ぜひこの作品をお楽しみください。」

宮本氏「家族で来て1時間半、ゲーム知ってても知らなくても、あー楽しかったってなると思うので、それをみなさん体験していただき、映画館でマリオを応援してください。」

 

フォトセッションの際には会場中のマリオファンに拍手と笑顔で迎えられ、マリオとルイージが舞台に登場!!!

西野さんの「ヒア、ウィー、ゴー!」の掛け声に合わせてゲスト全員でマリオポーズを決めると舞台袖からカラフルなテープが飛び出し、大興奮のうちに幕を閉じた。

これからどんどん暖かくなる日本に「マリオ旋風」が巻き起こることを予感させる、大盛り上がりのイベントとなった。
 


『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 概要


mario-main-550.jpg『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はイルミネーションと任天堂が共同で制作する、「スーパーマリオ」のアニメーション映画です 。

監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には大ヒット作『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ®・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。

声優キャストには、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーにセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ起用されています。

製作はイルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂が務めます。

また日本語版の吹替声優として、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一、ドンキーコングに武田幸史が起用されています。

今作はユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資しユニバーサル・ピクチャーズが全世界で公開。日本では2023年4月28日(金)に全国公開されます。


『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック 
脚本: マシュー・フォーゲル
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂)
日本語版吹替声優: (マリオ)宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一、(ドンキーコング)武田幸史
原題:THE SUPER MARIO BROS. MOVIE 
配給:東宝東和 

公式HP:https://mario-movie.jp/
Twitter:https://twitter.com/mariomoviejp  
Instagram:https://www.instagram.com/mariomoviejp/
Facebook:https://www.facebook.com/mariomoviejp/

2023年4月28日(金)~ 全国ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 
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(2023.4.15 シネ・ヌーヴォ)
登壇者:樋口大悟(企画・原案・主演)、両沢和幸監督、榎本桜(プロデューサー・出演) 
 
 25歳の時に急性骨髄性白血病と診断され骨髄移植経験を持つ俳優、樋口大吾が企画・原案・主演の『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』が、シネ・ヌーヴォ、京都みなみ会館で絶賛公開中だ。
実際に苦しい闘病生活を体験した樋口自らが、白血病と診断され闘病する主人公、桧山大介を演じる圧倒的なリアリティや、あまり取り上げられることがなかった骨髄提供者とその家族の葛藤、決して出会う事のない患者とドナーの目に見えない繋がりを描き、単なる難病ものではない、全く新しい医療エンターテインメントに仕上がっている。
シネ・ヌーヴォの公開初日となった4月15日に、樋口大悟(企画・原案・主演)、両沢和幸監督、榎本桜(プロデューサー・出演) が上映後の舞台挨拶で登壇した。
 
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 劇中の空手ユニフォームの衣装で登場した樋口は、「見ていただいた通り、僕の実体験をもとに作らせていただきました。25歳の時、急性骨髄性白血病と診断され5年の闘病の後、骨髄移植でしか助からないと言われました。その時、名前も顔もわからない(ドナー)の誰かが僕に骨髄を提供してくださったから、15年経った今でも生きていますし、今日ご覧いただいた映画も作ることができました。頭の中ではずっと感謝への気持ちや、骨髄バンクを知って欲しいという想い、誰かの善意で助かる命があることを伝えたいと思っていました」と、企画の意図を語った。
 
 両沢和幸監督が樋口の想いに共感し、構想から5年かけ、クラウドファンディングでの支援を経て完成したという本作。通常の難病ものとは異なり、骨髄を提供するドナー側の物語を描いているのも従来とは異なる点だ。両沢監督は「白血病を題材にしたテレビドラマや映画は今までにもありましたが、樋口さんと知り合い、彼が体験した話をベースに作ろうと彼の体験談を聞くだけでなく、今まで描かれていないドナーサイドのことも調べていくうちにその方々が決断してくれないと患者が助からないことに気づいた。そこからドナー経験の方にもお会いし、両面を描く形にしました」とその狙いを明かした。
 
 大阪の舞台挨拶を特に楽しみにしていたという樋口。「ドナーとは出会うこともないし、名前も明かされないのですが、移植してから一年以内に、僕の時は個人とわからないように手紙を1年に1往復(今は1年に2往復)できたんです。絶対に出会わない関係ですが、関西在住の同世代の女性が僕のドナーだったことを知っていますので、関西にくることができ、どこかでこの作品を観てくれればいいなと思いますし、『どこかですれ違っているのかな』と思いながら大阪の街を歩かせていただきました」とその思いを吐露。舞台挨拶の司会を務める榎本も、「元々は友人で、役者として(このプロジェクトに)誘われましたが、どこかでドナーの方に想いが届くのではないか。感謝の気持ちを込め、みなさんの想いをしょって全国に届けていければと思っています」と力を込めた。
 
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 さらに、劇中で登場する印象的な曲「僕は飛行機」について触れた樋口は、「僕が15年前に無菌室で横になって窓の外を見ていると、空に飛行機が飛んでいる姿が見えたのが印象的だったので詞にして、名前を伏せて書いていたのですが、今回出演もしてくれたミュージシャンの鈴木周哉くんが、当時移植前に曲にしてプレゼントしてくれたんです。それから15年経ちますが、映画の中でかかるのは思いもよらなかったし、とても嬉しいです。人生で一番聞いた曲です」と曲にまつわるエピソードを披露。
 
 最後に、
「この映画のラストで主人公が画面に向かってあるセリフを言うのですが、どこかの映画館で観てくれるのではないかと想定したドナーの方に向けて言ってみてくださいと(樋口)大悟に演出しました。より多くの映画館で、より多くの観客の方に観ていただきたいですので、これからもよろしくお願いいたします」(両沢監督)
「一つでも多くの命に繋がってほしいというのが、僕がこの映画を作った根底の想いです。亡くなった方もたくさん見てきましたし、今苦しんでいる方もたくさん知っています。そんな方の少しでも勇気や希望になったり、骨髄バンクを知ってもらえれば嬉しいです。僕が思うのは、日常生活をふつうにできることはすごく幸せなんだなと。この映画を観て、心のどこかで温かい気持ちを持ったり、少し勇気や希望を持って劇場を出ていただけると嬉しいですし、『みんな生きている』というタイトルは僕らも含め、みなさんに向けてつけたものです。ぜひ素敵な人生の日々を過ごしていただければと思います。本日はありがとうございました」(樋口)
と挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。
  ドナーとなった桜井美智子を演じる松本若菜、その夫を演じる岡田浩暉と後半のドナーサイドの物語も注目したい、命をめぐる物語。シネ・ヌーヴォでは2週間上映(22日からはシネ・ヌーヴォxにて上映)される。 
 (江口由美)
 

<作品情報>
『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』
(2022年 日本 113分)
監督:両沢和幸 企画・原案:樋口大悟
出演:樋口大悟 松本若菜 岡田浩暉 武藤令子 大西武志 森下能幸 他 
4月14日(金)より京都みなみ会館、4月15日(土)よりシネ・ヌーヴォ他全国順次公開
公式サイト→https://www.min-iki.com/
©2022「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」製作プロジェクト
 
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(2023.4.11シネ・リーブル梅田)
登壇者:葛里華監督、宮沢氷魚 
 
 発達障害の特性を持つ天才画家と、仕事も恋もうまくいかない新人編集者の揺れる気持ちをまっすぐに描く『はざまに生きる、春』が、5月26日(金)よりTOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、OSシネマズミント神戸他で全国公開される。
監督・脚本は本作が初長編作となる葛里華と、青い絵しか描かない画家、屋内透を演じた宮沢氷魚を迎えた先行上映会が4月11日、シネ・リーブル梅田で開催され、満席の観客がゲスト二人に熱い拍手を送った。
 久しぶりの大阪で観客のパワーを感じるという宮沢。キャンペーンでまだ外ていないいう多忙ぶりでも、子どもの頃から自宅のガス式のたこやき機で自分で焼いていたという愛着のある味でもあるたこやきが食べたいと熱望。一方、USJの年パスを持つほどの大ファンという葛監督は、舞台挨拶までにUSJ詣をしてきたそうで、グリフィンドールの生徒になる制服を持参してきたと、ハリーポッターワールドを満喫した模様。
 
 
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 発達障害を持つ人に恋をした自分の経験をいつかは映画にしたいと思っていたところ、宮沢が所属するレプロエンタテインメント主催の映画製作企画“感動シネマアワード”を知ったという葛監督。「宮沢さんにぜひ屋内透を演じていただきたいと思い、脚本を書いて企画を出しました」。
 俳優への当て書き作品を募集するという形のため、実際に演じる宮沢も脚本に目を通し、審査をしたという。「想像以上にたくさんの脚本が寄せられたので、それらに目を通す中で、葛さんの書かれた『はざまに生きる、春』が一番印象に残りました。登場人物への愛情深さが文面から伝わってきて、屋内透や小西桜子さんが演じた小向春を本当に大事にして愛しているので、僕はこの脚本を書いた方なら信頼できるし、ぜひこれだけの情熱を注ぎ込んだ作品を僕たちの力で映画化したい。そういう想いから始まった作品です」と脚本から伝わってくる熱や愛情を力説。宮沢が『はざまに生きる、春』に対してたくさん質問を寄せたことから、興味を持ってくれたことが伝わり、本当にうれしかったと当時を振り返った。
 
 
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 本作の要とも言えるのが、発達障害の特性を持つ透の役作り。葛監督や医療監修の先生、発達障害の当事者と話す機会を持ったり、葛監督が撮影した動画を観ながら、発達障害の人の動き方や発声について学びを深めたという。宮沢が体現した透を絶賛した葛監督は、「(発達障害の人と)恋愛をしていたときのわたしの気持ちをベースに、宮沢さんにどういう風に演じていただきたいかと考え、脚本にしていったので、キャラクターや出来事はフィクションも結構多いです」と脚本の経緯を明かした。
 
 そんな透の性格は本当に真っ直ぐで嘘のない人間だという宮沢。「人とコミュニケーションをとるのは得意ではないけれど、自分の思ったことを言葉にして伝え、そこでいくつもの壁にぶつかるのだけど、その純粋さやピュアさが透の見どころなので、ぜひ観てほしいです」とアピール。葛監督も「宮沢さんの放つ透明感や澄み渡った優しさを全面に出せるキャラクターになればいいと思っていました。また言葉を扱うことが苦手なキャラクターでもあるので、イライラしたり、言葉がうまく出てこないときに体やそれ以外のところでどうやって表現するかを、よく話し合いました」と言葉以外での表現方法を模索したという。
 
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 特に印象的なのは透の手の動きだ。「うまく言葉で伝えられないモヤモヤが出てきた時、手で表現したのですが、その理由として透は天才的な画家で、筆で描いたり、時には手で描いたりするので感情が一番伝わるのは手や指先なのではないかと思って、そういうお芝居をしました」と注目ポイントを披露。作中でマンションの壁に手で絵を描くシーンの手の美しさを葛監督が絶賛する一幕もあった。また冒頭、雨の中ではしゃぐシーンに、子どもの頃の無邪気にその瞬間を楽しめた自分を思い出したという。今は雨が降っても鬱陶しいと思ってしまう中、透のようにいつまでも楽しんで、色々なものを吸収できるのが羨ましいと透への思いを吐露した。
 
最後に、
「この映画は宮沢さんが(脚本を)選んでくださって始まりました。映画はお客さまに届いて完成だと思っているので、今日みなさんが観てくださることで完成することを嬉しく思います。観てくださった方が温かい気持ちになればいいなと思い、映画を作っていますので、そういう気持ちになっていただければ嬉しいです。ありがとうございます」(葛監督)
「この作品はとても美しく、こんなに温かい気持ちになる作品は久しぶりです。改めて、人とつながること、関係性を持つことや、人とコミュニケーションを取ることの難しさやその奥にある美しさ、魅力にこの映画を通して気づきました。この先も『はざまに生きる、春』をどうぞよろしくお願いします」
と挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。
(江口由美)
 

 
<作品情報>
『はざまに生きる、春』
(2022年 日本 103分)
監督・脚本:葛里華 
出演:宮沢氷魚 小西桜子 細田善彦 平井亜門 葉丸あすか 芦那すみれ
5月26日(金)よりTOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、OSシネマズミント神戸他全国公開
公式サイト→http://hazama.lespros.co.jp/
©2022「はざまに生きる、春」製作委員会
 

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様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあう―。誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続ける異世界アクションファンタジー映画の新たな傑作が誕生する!日米をはじめ全世界的に同時公開となった映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。大手海外レビューサイト Rotten Tomatoes では評論家 90%/一般 93%とそろって 90%超のハイスコアに加え、Cinemascore でも A-と高評価が続き、公開直前にこうした“意外と面白い…!?”のザワめきが世界中を駆け巡ったことで期待値をグイグイと高め、世界中で事前予想を大きく上回るサプライズヒットスタート!そして、3 月 31 日(金)より日本公開を迎えた本作が初日からの 3 日間<3 月 31日(金)~4 月 2 日(日)>で興収:1億888万2540円を記録し 2023 年春休み、洋画 No.1 となるヒットスタートを切りました!
 

この度、4 月 8 日(土)に MAZZEL、森川智之が一堂に会した「スペシャル舞台挨拶イベント」を実施いたしました!
 

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SKY-HI が CEO を務める音楽事務所・BMSG。オーディション番組『THE FIRST』から輩出した BE:FIRST が大ブレイクしている中、新たなグループ・MAZZEL(マーゼル)が本作の日本版テーマソングを担当!デビュー後、ファンの前で初お披露目となりました!また、本イベントのスペシャルゲストナビゲーターとして墓場に眠る死体となった戦士スタンハード役・森川智之も登場!森川の進行の下、MAZZEL としての活動を本格的に始動した彼らの日本公開版テーマソング「MISSION」に込めた思い、デビュー後の現在の心境など、ここでしか聞けないエピソードが飛び交い、この春最高にヤバい冒険&異世界ダンジョンを体感できる映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の大ヒットを会場全体と共に大いに盛り上げました。
 


◆日時:4 月 8 日(土)
◆場所:TOHO シネマズ 六本木ヒルズ スクリーン 7
◆参加者:MAZZEL(日本公開版テーマソング担当)、森川智之(死体スタンハード役) (敬称略)


▼以下レポート全文

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本イベントでは、劇中で死体スタンハード役の吹替をつとめた、声優の森川智之がナビゲーターとしてイベントを進行。上映後の熱気に包まれる会場の中、日本版テーマソングを担当した MAZZEL がプレデビュー後、大勢のファンの前で初の登壇を果たした。満席の場内の中、黄色い大歓声と盛大な拍手につつまれ登場したのは、MAZZEL のメンバーHAYATO(ハヤト)、RAN(ラン)、NAOYA(ナオヤ)、SEITO(セイト)、EIKI(エイキ)、KAIRYU(カイリュウ)、RYUKI(リュウキ)、TAKUTO(タクト)の 8 名。歓喜のムードに包まれつつ、一人ずつご挨拶。


D&D-4.8bu-【SEITO】.jpg登場早々、まず初めにナビゲーターをつとめる森川より、この度めでたくプレデビューとなった【MAZZEL】とは一体どんなグループなのか?

説明を求められると、SEITO が「MAZZEL(マーゼル)は、SKY-HI が CEO を務める音楽事務所・BMSG(ビーエムエスジー)とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U(ビーユー)」よりデビューする 8 人組ダンス&ボーカルグループです!」と説明。
 

 

 


D&D-4.8bu-【NAOYA】.jpg続けて、NAOYA がグループ名について「幸福の意味を持つ“mazel(マーゼル)”に迷路“maze(メイズ)”と情熱“zeal(ジール)”を掛け合わせたグループ名。今回、映画の日本公開版テーマソングになっている「MISSON(ミッション)」は MAZZEL の Pre-Debut Single となっています」と解説。5月に控える本デビューも待ちきれない。

 

今回のイベントが初お披露目となった MAZZEL。大勢の観客の前でのプレデビューに際し、緊張は?との問いにはリーダーの KAIRYU が「緊張もしましたが、楽しいの気持ちが大きかったです!」と述べ、続いて SEITO も「めちゃくちゃ舞台裏で緊張してましたね」と発言。メンバーからの「(緊張で)さっきつまづいてたもんね」と言われると「言わないで!右手と右足出てたけど言わないで!(笑)」とツッコミを入れ、笑いが巻き起こった。


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ここで、森川が劇中で演じた“5つの質問に答える死体役”にちなんで、MAZZEL のメンバーそれぞれに5つ質問をしていくことに。

はじめのお題は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の魅力をひと言で、というもの。例として、森川が「今作は…..ずばり“吹替”がヤバい!」とお手本を披露しつつ、お題を振られた TAKUTO は「今作の魅力は….“絆”!」と、映画を象徴する言葉を一言。同じく、答えることとなった SEITO は何を言おうか迷いつつ「ずばり、ワクワク!」と、迫力のアクション満載の本作の魅力をひと言でアピールし、拍手が巻き起こった。

 


D&D-4.8bu-【RYUKI】.jpg次に、この映画に参加することになった時の感想、プレデビューの曲がハリウッド映画の日本公開版テーマソングになったということについて問われると RYUKI は、「本当にマジか!!という感じ。現実じゃないようですね!」と歓喜の表情で語り、NAOYA は「えぇー!ってなったと同時に目標の一つが叶ったので驚きました!しかもハリウッド映画ということで 2 乗くらいで驚きましたね(笑)これも MUZE(MAZZEL のファンネーム)のみんなのおかげです」と感慨深げな表情をみせ、会場も盛り上がった。



 

D&D-4.8bu-【RAN】.jpgオーディションでの緊張の中、デビューが決まったことについて聞かれると RAN は「笑いあり、涙あり、嬉しさあり…..色んな思いや感情があって。みんな必死でやっていたので、その一生懸命さも含めて一つの物語だなと思いました。それに加えて、映っていないところでも色んな物語があったのでそういった部分も届いたら良いなと」と語り、過酷なオーディションや苦楽に満ちた思い出を経て、満を持して誕生したグループであることを窺わせた。


MAZZEL は公開オーディションを経てデビューとなったグループだが、イベントを進行する森川は「(オーディションの方法は)私たちの時代とは全く違いますね」と関心を寄せる。MAZZEL のメンバーたちから逆に「森川さんが声優を目指したきっかけは?」と聞かれると「36年前、当時駆け出しだった頃、映画『トップガン』をみて、トム・クルーズの吹替をできるよう頑張った。そうしたら…..36 年後に(トップガン マーヴェリックで)トム・クルーズとレッドカーペットを歩いてました(笑)」と回顧。MAZZEL のメンバーたちもこれには驚きのリアクションをみせていた。
 

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本作は盗賊の主人公エドガンを含め、登場人物がそれぞれの特徴や武器を生かして世界を救う物語。ということで、メンバーそれぞれの“最大の武器”は?との質問に EIKI はしばし考え込んだのち「…目のサイズです!」と回答。メンバーから「それを使って何ができるの!」とツッコミを受けつつ大きな瞳を披露し、会場の笑いを誘った。

 

 

 

 

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また、HAYATO は「僕の武器は…足のサイズです!」と、まさかの“サイズ”続き。30cm もあるという足を披露し、ダンスと歌以外の渾身の特技に再び爆笑に包まれた。

 


 

 

 


時間が迫ってきたところで、遂に最後の質問に。

 

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新しい環境へと変わる“春”に向けて学生、新社会人の方々への一言メッセージを頼まれると MAZZEL を代表として KAIRYU が「新しい環境へガラッと変わる方が多いと思いますが、僕らも今まさにそういうタイミングを迎えていて。新しい環境に行くって、すごく怖いし、不安なことも沢山ありますが、新しいチャレンジや環境を楽しみながら頑張ってほしいです!そして僕たちがその“頑張れる要因の一つ”になれたらなと思っています!」とコメント。名残惜しくも、熱気に包まれたイベントは終了をむかえMAZZEL の記念すべき鮮烈なデビューをお届けするとともに、いまだ冷めやらぬ『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の魅力を更に底上げするようなイベントとなった。
 


■MAZZEL《プロフィール》

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MAZZEL は、BMSG とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U」よりデビューする、男性 8 人組ダンス&ボーカルグループ。幸福の意味を持つ“mazel”に迷路“maze”と情熱“zeal”を掛け合わせたグループ名となっている。MAZZEL のメンバーは、BMSG のトレーニー(練習生)出身の RAN、SEITO、KAIRYU、そして一般公募から選出された NAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKI の 8 名によって構成される。


2022 年11 月 22 日 ユニバーサル ミュージックと、SKY-HI が創立・代表取締役 CEO を務める BMSG との新レーベル「BE-U」の設立を発表プロジェクトの第一弾として新たなグループ”MAZZEL(マーゼル)”が始動
2023 年01 月 13 日 BMSG YouTube チャンネルにて、”MAZZEL”結成までのストーリーを追った、オーディションドキュメンタリー番組「MISSIONx2」(ミッション・ミッション)」(毎週金曜日 21 時) 配信スタート。(全 12 話配信中)

03 月 31 日 Pre-Debut Single 曲「MISSION」をリリース。

05 月 17 日 待望の Debut Single「Vivid」をリリース。
ラジオレギュラー:TOKYO FM「MAZZEL RADIOSTATION」 毎週(日)20:00~20:30

《オフィシャルアカウント》
・YouTube:MAZZELOfficial YouTubeChannel https://www.youtube.com/@MAZZEL_official
・Twitter:@mazzel_official https://twitter.com/mazzel_official
・Instagram:@mazzel_official https://www.instagram.com/mazzel_official/
・TikTok:@mazzelofficial https://www.tiktok.com/@mazzelofficia


【ストーリー】

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様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、闇の組織に仕える超ヴィランたちに殺されたエドガンの妻を生き返らせるため、さらわれた娘を助けるために旅にでる。そんな二つの目的を遂げるためには、特殊能力を持った仲間と、運命を握るアイテムが必要とわかる。そこで、二人は名家出身の魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)と自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そしてある秘密を知る聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組むことに。

決してヒーローではないアウトローたちが全世界を脅かす超ヴィランの陰謀に対峙することになる…。


■監督・脚本:ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン
■製作:ジェレミー・レイチャム (『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
■出演: クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、ソフィア・リリス、レゲ=ジャン・ペイジ、ヒュー・グラント ほか
■配給:東和ピクチャーズ ■全米公開:2023 年 3 月 31 日予定
■公式サイト:http://dd-movie.jp
■Twitter:https://twitter.com/Paramount_Japan
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■公式 Youtube:/ParamountJapan
■公式 TikTok:@paramountjapan #映画ダンジョンズアンドドラゴンズ
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2023年3 月 31 日(金) ~全国公開中


(オフィシャル・レポートより)

   

 
 

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育児放棄をしていた父親が、幼い娘と懸命に向き合おうとする姿を描いた映画『この小さな手』が4月8日ついに公開!同日には都内映画館で初日舞台挨拶が行われ、主演の武田航平、子役の佐藤恋和、そして中田博之監督が登壇した。


chiisanate-bu-240-1.jpg父親役に初挑戦した武田は「監督から言われたのは『イケメンっぽくしないで欲しい』ということ。それは自分にとって挑戦で、どこまで役柄と向き合えるのか?それが本作での課題でした」と明かしながら「脚本を読み込んでいく中で、子供と向き合うことへの大変さと、夢を追いながらも家族を支えていく難しさを理解していくうちに、演じた和真の気持ちがわかっていきました。和真は向き合おうとしたのではなく、家族を守り自分の夢を追うために生きた結果、子供や家族と向き合えなくなってしまったのだと思った」と心境を理解していた。


子育てをする中で父親として自問自答する時期があったという中田監督は「そんなタイミングで本作の原作を読んで、和真の気持ちに共感した」と原作コミックに惚れ込んだそうで「ラストシーンは映画オリジナル。撮影していく中で変更するべきではないかと思って、原作の郷田マモラ先生に相談して撮りました。しかもただ脚色するのではなく、先生にそこを漫画として新規に描いていただき、それを元に脚本化していきました」と原作者の協力に感謝していた。


chiisanate-bu-500-1.jpg今月から小学生になった佐藤は、父役の武田について「お兄ちゃんみたいだった」とはにかむと、武田は「僕はまだ子供がいないので、恋ちゃんといる時間が自分としても役としても成長する時間だった。恋ちゃんが遠慮なく“航ちゃん!”と呼んでくれて行動を共にしてくれたので、自然と父親になれたようなそんな心強さがありました」としみじみ。武田が「恋ちゃん、今の僕のお話は理解できた?」と確認すると、当の佐藤は「ん~?」とはにかんで場内をほっこりさせていた。


chiisanate-bu-240-2.jpgさらに武田は、集まった報道陣に佐藤の可愛らしい発言を記事にしてもらおうと「撮影の思い出とかある?」と佐藤に質問。すると佐藤は「航ちゃんが肩車をしてくれた!」と嬉しそうに答えて、武田は「うおー!俺のイメージが上がるばかり!」とメロメロだった。さらに佐藤は「2人ともカッコ良かったよ」と大人2人を持ち上げて、武田は「撮影でもこの舞台挨拶でもお世話になっちゃった…」と6歳児に頭を下げていた。


津田寛治、松下由樹、寺脇康文らベテラン勢が脇を固める。武田は「それぞれキャラと個性がある中で、皆さんが和真を応援してくれた」と先輩たちの広い懐をリスペクトすると、中田監督は「松下さんは企画段階から本作に賛同してくれて、それをきっかけにスタッフ・キャストが集まりだした。編集作業で疲れたときは、最後の松下さんの笑顔を見て癒されていました」と謝辞を述べていた。


最後に主演の武田は「僕にとっても大切な作品になった。この作品がより多くの方々に届くように精進していきます」と大ヒット祈願。佐藤も「みんさん、今日は来てくれてありがとうございます!」、これが長編映画監督デビューの中田監督は「集まってくれたキャスト&スタッフの皆さん、今日来てくれた観客の皆さん、本作に関わったすべての方々に感謝します。今後ともよろしくお願いいたします」と封切りを喜んでいた。
 


<STORY>

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イラストレーターの和真は、妻の小百合と3歳の娘・ひなと暮らしていた。ある夜、和真が接待で飲んでいると、買い物に出た小百合が、事故に遭って入院してしまう。ひとりぼっちのひなは、翌朝、1人で目を覚ます。和真は、朝まで居酒屋で寝込んでしまっていたのだった。ひなは、警察に保護され、児童養護施設に引き取られることに。一切子育てに関わってこなかった和真は、ひなを連れ帰ることを許されなかった。小百合の意識は戻らないまま、何もできずに時間だけが過ぎていく。自暴自棄になっていた和真だが、次第に自分を見守ってくれている人達の存在に気づき、娘との失ってしまった絆を取り戻す決意をする。しかし、ひなは、和真が面会に来ても泣いてばかり。ひなは、父親の事を忘れてしまったのだろうか…


◆出演:武田航平 佐藤恋和 安藤 聖 辻千恵 三戸なつめ 伊礼姫奈 三田村賢二 浅茅陽子 柚希礼音 津田寛治 松下由樹/寺脇康文
◆原作:郷田マモラ/吉田浩 『この小さな手』   
◆監督:中田博之   脚本:守口悠介  
◆主題歌:青木カレン プロデューサー:松嶋翔  音楽:Rhythm & Note
◆製作:「この小さな手」製作委員会 制作プロダクション:NeedyGreedy  
◆配給:フルモテルモ  (C)映画「この小さな手」製作委員会
◆2022年/日本映画/カラー/ビスタサイズ/90分
◆公式サイト: https://holdyourhand-movie.com/

2023年4月8日(土)~ユーロスペース、4月14日(金)~京都・出町座、4月15(土)第七藝術劇場、近日~神戸・元町映画館 他全国順次公開中


(オフィシャル・レポートより)


様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあう―。誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続ける異世界アクションファンタジー映画の新たな傑作が誕生する!

仲間を集めて強大な敵に立ち向かっていく物語といえば、主人公となる伝説の勇者と、それをサポートする様々なスペシャリストたちで最強のパーティを組むのが鉄板。だが本作の主人公・エドガン(クリス・パイン)はなんと盗賊稼業に勤しむアウトローな吟遊詩人!? 屈強な戦士ホルガ(ミシェル・ロドリゲス)、魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)、可憐な見た目から一転、獰猛な”アウルベア”に変身する能力を持った自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そして高潔な聖騎士ゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)と実にユニークでクセ者ばかりのパーティが、きたる来春、一筋縄ではいかない大冒険を攻略する旅にでる! 映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が、いよいよ 3 月 31 日(金)に日本公開しました!

D&D-bu-main1-550.jpgこの度、3月31日(金)の公開を祝し「公開記念舞台挨拶」を実施いたしました!イベントでは、クリス・パイン演じる本作の主人公、盗賊エドガンの吹替を担当した武内駿輔、そんなエドガンと共に冒険の旅に出る、ソフィア・リリス演じる自然の化身ドリックの吹替を担当した南沙良が揃って登壇!超豪華声優陣が名を連ねている吹替収録時のマル秘エピソードや、先週実施し前代未聞と話題となった「異世界ダンジョンイベント」の裏側などを語るトークを披露しました。また、映画の内容に因みそれぞれの特技や、ついうっかり騙されてしまったエピソードも披露し、この春最高にヤバい冒険&異世界ダンジョンを体感できる映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を大いに盛り上げました。
 


◆日時:4 月 1 日(土)

◆場所:TOHO シネマズ 六本木ヒルズ スクリーン2

◆参加者:武内駿輔(主演/エドガン役)、南沙良(ドリック役) (敬称略)

 MC:伊藤さとり(敬称略)


▼レポート全文

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主人公である吟遊詩人の盗賊エドガン(クリス・パイン/吹替 武内駿輔)、屈強な戦士ホルガ(ミシェル・ロドリゲス/吹替 甲斐田裕子)、魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス/吹替 木村昴)、最強の聖騎士ゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ/吹替 中村悠一)、自然の化身ドリック(ソフィア・リリス/吹替 南沙良)と史上最も”ヒーローっぽくない”アウトローたちが、全世界を脅かす凶悪なヴィランに挑む、映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』がついに 3月31日から公開館数300、スクリーン数558で全国公開中!危険度も衝撃度も史上 MAX レベルな強烈モンスターたちが次々に登場する本作は、海外大手レビューサイトRotten Tomatoes 90%超と、既に意外なほどに胸躍る異世界ダンジョンとして好評を博しているが、この度そんな本作の公開記念舞台挨拶が満を持して執り行われた。


「運命は誰と組むかにかかっている」という作品のキャッチコピーが示すように、本作の日本語吹替版においても声優、女優、YouTuber とそれぞれの分野で大活躍の方々が集結。さらに日本公開版テーマソングには MAZZEL が加わるなど話題に事欠かない中で迎えた本イベントの劇場内はめでたく満席。上映後の余韻の中、主人公エドガンの吹替をつとめた武内駿輔と、自然の化身ドリックの吹替をつとめた南沙良が、観客の拍手に包まれながら登壇した。


D&D-bu-takeuchi-240-1.jpg挨拶もそこそこにまず武内はついに全国公開をむかえた今のお気持ちや反響について問われると「早速、公開から好評を頂いて『意外と面白い!』という声が多くあるようで(笑)嬉しい感想ですよね。近年は、SNS の発達で映画の情報が事前に周知されやすいですが、本作のような作品を予備知識なしでフラっときていただいて観てみたら面白い、という感想が増えてくるのはとてもありがたいです!観に来ている年齢層も幅広いようで、それに洋画ファンも巻き込めているようなのでここから更にこの映画を広めたいですね!」と述べた。


同じく公開を迎えての心境を聞かれた南は「初の声優挑戦ということで緊張しました!普段は、表情やしぐさなどをつくって表現することが多いので、声だけで表現することの難しさ、声優さんの凄さを改めて感じました。本作では、本当に素晴らしい声優陣の方々が揃っていますので、その中に私がいるのが恐れ多かったです…」と感慨深げに語っていたが、武内は「キャラクターの喋り方と、ドリックを演じているソフィア・リリスの原音のニュアンスもすごく汲み取られていたので、安心して聴くことができる良い座組の吹替だったと思います!良いバランス感と華を添えてくれたと思います」と南の吹替演技に太鼓判を押していた。


D&D-bu-minami-240-1.jpg新進気鋭の女優、ソフィア・リリスが演じる自然の化身ドリック。
その吹替のための役作りに関して南は「私は普段、現場の空気感を大事にして臨むのですが、今回もそういった気持ちで挑戦しましたね。緊張はしましたが意外にスっといけました…!」と収録時を振り返り、フラットな姿勢であったことを明かした。


本作の吹替版は、豪華な声優陣も見ものだが、集結した吹替声優陣の座組に関して武内は「声優のみでなく、女優、そしてYoutuber(Kevin’s English Room)も交わって、“遊び”のあるバラエティに富んだ作品に仕上ったのではないかと思います」と述べ、本作が他では観られないような一作となったことをアピールした。


ここで、映画イベント史上初の試みとなった 3 月 22 日実施の栃木県・大谷資料館でのイベントの様子をダイジェスト映像で観ることに。吹替え版チームの「楽しさ、良さ」を十分に感じ取ることが出来る映像に、会場の雰囲気は大盛り上がり。

このときの感想について武内と南は「寒かった!!」と振り返り、武内は「このイベントは打ち合わせナシでぶっつけ本番でやったので、大丈夫かなと思いました(笑)進行の流れも、パーティーを組んでいく感じで楽しかったですし、こういった映画宣伝はあまりないので、非常に面白い試みですよね!」とぶっつけ本番であったことを回顧。同じくこのイベントに出席した南も「共演の皆さんとは、初めて実際にお会いしたので、収録時と同じくめちゃくちゃ緊張しました!」と、実は初対面であったことを明かした。

大谷資料館でのイベントでは、吹替声優陣以外にもサプライズゲストとして、SKY-HI も登場。SKY-HI がプロデュースした『MAZZEL』のプレデビューシングル「MISSION」が本作の日本公開版主題歌に決定したことについても触れ、武内は「曲がかっこよくて歌詞も映画のメッセージに合ってますよね!ちなみに、実は去年のクリスマスに SKY-HI さんとお会いする機会があって。そこで本当にたまたまなんですが一緒に何か仕事できたらいいなと話していたら、本当に今回、ご一緒することになって(笑)“運命”を感じましたね!」と作品のテーマらしい“意外な強い縁”をうかがわせていた。


話題は変わって、様々な特殊能力・特技をもつキャラクターが登場する本作にちなみ、武内と南の特技や強みについて問われると、まず武内は「僕は、吹替・洋画好きという点では上位にいくのではと自負しているので、“洋画好き”が誇りですね!なので洋画ならではの世界観、文化を伝えたいという気持ちもあって。洋画を観ない方々にも届けられればと思っています」と語った。

続けて質問は南にも。「本当に下らない特技なんですけど、私は耳抜きすると、目から空気がでてくることが特技です!」という意外な“特殊能力”を明かし、これには武内も「沙良ちゃんのキャラクターがわからなくなりましたね(笑)」とツッコミ、また会場も爆笑に包まれた。


また、本編ではヒュー・グラント演じる詐欺師のキャラクターに、主人公たちが騙され窮地に陥ることになるのだがそれにちなみ、【騙されたエピソード】を披露。武内は、最近 Twitter を開設したことに触れ、一時期、花江夏樹にブロックされていたことを明かした。「偽物と思われているからブロックされていると思ったのですが聞いてみたら、本物なのでブロックしたと言われ…(笑)騙されましたね」と声優エピソードを披露。続いて南は「小学生の時に、兄から『飛行機が離陸するときはよいしょ!と言うんだよ!』と言われたので、本当に言ったら恥ずかしかったです(笑)」と告白。当の本人にはたまったものではないが、可愛らしいエピソードにまたもや会場は笑いに包まれた。


エピソードトークで盛り上がったところで、名残惜しくも締めくくりの挨拶に。
南は「この作品は直球エンタメです。笑えて、泣けて、クセになる作品だと思うので沢山の方に観て頂きたいです!」

武内は「運命は誰と組むかにかかっているというのが本作のキャッチコピーですが、この作品は“誰と観るかにかかっている”と言っても良いと思います!親子、友人、一緒に観る人によって楽しみ方が変わってくるのでそこも味わっていただきたいですね!」と、それぞれ語り、盛況のうちにイベントは幕を閉じた。


【ストーリー】

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様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、闇の組織に仕える超ヴィランたちに殺されたエドガンの妻を生き返らせるため、さらわれた娘を助けるために旅にでる。そんな二つの目的を遂げるためには、特殊能力を持った仲間と、運命を握るアイテムが必要とわかる。そこで、二人は名家出身の魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)と自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そしてある秘密を知る聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組むことに。

決してヒーローではないアウトローたちが全世界を脅かす超ヴィランの陰謀に対峙することになる…。


■監督・脚本:ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン
■製作:ジェレミー・レイチャム (『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
■出演: クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、ソフィア・リリス、レゲ=ジャン・ペイジ、ヒュー・グラント ほか
■配給:東和ピクチャーズ ■全米公開:2023 年 3 月 31 日予定
■公式サイト:http://dd-movie.jp
■Twitter:https://twitter.com/Paramount_Japan
■公式 Facebook:@ParamountPicturesJP
■Instagram:instagram.com/paramount_japan/
■公式 Youtube:/ParamountJapan
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© 2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. © 2023 HASBRO.

2023年3 月 31 日(金) ~全国公開中


(オフィシャル・レポートより)

 

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