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舞台挨拶の最近の記事

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“紅白の向こう側”として実現した主演作がついに公開!


【日時】 2021年9月11日(土)

【場所】 新宿バルト9 シアター9

【登壇】 後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭、小林綾子、小林幸子、前川清、佛田洋監督(敬称略)


3年連続NHK紅白歌合戦出場を果たした、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭からなるスーパー銭湯のアイドル『純烈』が2021年秋、満を持して銀幕デビューいたします!スーパー戦隊&仮面ライダーシリーズだけでなく『美少女戦士セーラームーン』、映画『魔界転生』(2003年)、『男たちの大和/YAMATO』(2005年)など数々のヒット作を生み出した特撮研究所の佛田洋がメガホンをとり、銭湯や、ライブ会場とも一味違う、純烈の新たな一面をお届け!また4人中3人が戦隊ヒーロー出身である純烈が、温泉を守るヒーローとなり、スクリーンからみんなの心を温めます。

 

そしてこの度、映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の公開を記念し、本作の公開記念舞台挨拶を実施し、純烈より、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭、小林綾子、小林幸子、前川清、佛田洋監督が登壇した。

 

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冒頭の挨拶で小田井は、現在コロナ禍でファンと直接会って交流する機会が減っていることに触れつつ「今回は役者という形で純烈の姿をお届けしています。直接会えない時期が続いていますが、今はぜひ、劇場で純烈の元気な姿を観ていただいて、楽しんでほしいと思います」とニッコリ。白川は「ファンのみなさんとお会することができない期間を過ごしており、寂しく感じていますが、直接会えなくても一緒に楽しめる作品を作れたことをうれしく思いますし、とてもありがたいと感じています」と感謝の気持ちを述べる。後上は「Twitterで映画についての感想コメントを見つけると、うれしくなってついつい“いいね”ボタンを押してしまいます。“いいねボタン”を押し続けたせいなのが、制限がかかってしまうほどでした(笑)」と感想コメントがたくさんあったことを伝えつつ、「僕から“いいね”がついたことをよろこんでくださるファンの方もいて、こうやって世界が広がっていくんだなあと実感しています」としみじみ。酒井は、「純烈のグループ結成から、さまざまなタイミングで手を差し伸べていただいた、先輩方お二人に出演していただいたことに改めて感謝します」と小林(幸)と前川に深々とお辞儀し、さらに「(小林)綾子さんには、(演技に関しては)ド新人の後上の相手役をしていただき、奇跡のキャスティングが実現しました。“おしん”の綾子さんに、とんでもないお願いをしてしまいましたが、スクリーンの中で躍動していただき、ほんとうにありがたかったです」と感謝の気持ちをのべた。


supersentou-240-3.JPG後上の芝居について訊かれた小林(綾)は、「とても自然なお芝居をされる方でした。センスあると思いますし、全く問題ありませんでした」と太鼓判。さらに「一番活き活き演じていたのはパラパラのシーンです」と見どころも明かしていた。小林(綾)は撮影現場では純烈とのトークも楽しんだようで「みなさん、気さくに話しかけてくれるし、話題豊富でおもしろかったです。マダムの方たちの心を掴む技を持っている方たちだと思いました」と絶賛した。


女王・フローデワルサを演じた小林(幸)は、「私史上、一番大きくなっています」と劇中でのサイズ感を解説し、「子役の頃からこれまでいろいろな役を演じてきましたが、こんなにたくさんの変顔を披露したのは初めてです」と熱弁。「無理を言っちゃってすみません!」とお詫びする佛田監督に対し、小林(幸)は、「私も楽しくなっちゃってどんどんやっちゃいました」と笑顔を見せていた。純烈の人柄、努力、さまざまな積み重ねが今回の映画に繋がったとし、純烈の今までを知っているからこそ、出演オファーに即OKしたことを明かしした小林(幸)。感慨深い様子を見せたかと思えば、「衣装は自前でと言われたので、女王様の衣装なんてあったかなと思ったのですが、紅白の衣装が良いということでした。でも、私の役は女王様ではなく妖怪なのよね。ということは、紅白の衣装は妖怪の衣装だったのかしら、なんて思ったりしました(笑)」と振り返り、笑いを誘う。そして再び真面目な表情に戻ると、「バカバカしいことを本気になってやるところが本当にすごい」と純烈の作品への向き合い方を褒めつつ「第二弾、第三弾とできるといいね、がんばってね」と大先輩らしいエールをおくる場面もあった。


supersentou-240-4.JPGこれまでの純烈をずっと知っているという前川は、「紅白に出るグループになったし、いろんなことに挑戦している純烈と、僕も一緒に成長していきたいと思っています。こんなにいろいろなチャンスを与えられていただいているグループはいないと思います。これからも一緒に楽しんでいきたいですし、もちろん“純烈、もっとがんばれよ!”という気持ちでいっぱいです」とうれしそうな表情を浮かべていた。


フローデワルサは、若さを得るためにイケメンのエキスを摂取しているという役どころ。若さの秘訣について質問しようとしたMCが「若づくり」と言い間違えそうになると、純烈総出ですかさずツッコミを入れる場面も。気になる若さの秘訣について、小林(幸)は「応援してくれる方たちの笑顔と歌うこと」と回答。白川は「仕事をし続け、みなさんに見られること」とコメントし、美しく?!あり続けるためにパックなどにも興味を持っていることを明かしていた。


supersentou-240-1.JPG最後の挨拶で後上は「映画が公開され、みなさんからの感想をたくさんいただき、ヒーローになった実感が湧いてきました。これからもみなさんと一緒に『純烈ジャー』を育んでいきたいです」と意気込む。白川が「諸先輩方、ファンのみなさんに支えられてきた純烈が、ついに映画に主演しました。観れば観るほど味がでる“スルメイカ”のような、匂い立つような映画です」とコメントすると「味じゃなくて、匂いかい!」とツッコミが。「平均年齢が高いからね(笑)」と笑顔を浮かべた白川は「騙されたと思って映画館に足を運んで楽しんでください」と呼びかけた。小田井は「役者として活動していたので、映画を作ったからにはぜひ劇場で観てほしいという気持ちがあります。可能であれば、劇場に足を運んで、スクリーンで純烈の勇姿をみていただきたいです」と思いを伝えた。酒井は「『純烈ジャー』で全国のお風呂屋さんを笑顔にしたい、盛り上げたいと思っています。演歌ファン、特撮ファン、温泉ファン、いろいろなファンの方たちが楽しめる作品ですので、ぜひ、映画館で観てください」とおすすめし、イベントは幕を閉じた。


【ストーリー】
supersentou-pos.JPGムード歌謡グループ「純烈」の4人は、今日もスーパー銭湯アイドルとして温浴施設でマダムたちを歓喜させていた。そんな中、浴場で不審死が発生。警察による捜査の結果、事件性はないと判断されるも巷では「連続イケメン温泉失踪事件」が多発していた。温浴施設を守るヒーロー・純烈ジャーでもある酒井一圭(純バイオレット)、白川裕二郎(純レッド)、小田井涼平(純ブルー)の3人は、純烈ジャーではない後上翔太には秘密で事件の調査を始める。そして、ついに「温泉の向こう側」で女王として君臨するフローデワルサ(小林幸子)の仕業だと突き止めるが、彼女の圧倒的なパワーに3人は太刀打ちできない!一方、なぜ自分だけが蚊帳の外なのかと思い悩む後上…。硬い結束で結ばれた純烈に危機が訪れる――。彼らは本当のヒーローになれるのか?

 


■出演:後上翔太 白川裕二郎 小田井涼平 酒井一圭 小林綾子 出口亜梨沙 ふせえり 中島ゆたか しのへけい子 山本康平 松下恵 岩永洋昭 松本享恭 白又敦 龍真 栄信 宮澤佑 鈴村健一(ナレーション) ・ 小林幸子(特別出演) ・ 前川清(特別出演)
■監督:佛田洋 脚本:久保裕章 
■アクション監督:竹田道弘 サウンドデザイン:桑原秀綱  
■キャラクターデザイン:野中剛  
■企画協力:山本康平 製作:與田尚志  
■エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫 塚田英明  プロデューサー:中野剛
■主題歌:純烈『NEW(入浴)YORK』(日本クラウン) 
■製作・配給:東映ビデオ  
■製作プロダクション:特撮研究所
■クレジット:©2021 東映ビデオ 上映尺:83分
公式サイト:junretsuger.com
■公式Twitter:@junretsuger   
■公式Instagram:junretsuger

2021年9月10日(金)より全国公開中


(オフィシャル・レポートより)

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<TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM 2016 準グランプリ受賞作品>


■日 時: 8月23日(月)

■会 場: イイノホール

■登壇者: ムロツヨシ、奈緒、毎熊克哉、中田乃愛、永野宗典、寺岡呼人、金井純一監督(敬称略)



CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と、株式会社蔦屋書店が主催し、これまでに、 『嘘を愛する女』 、『哀愁しんでれら』 等、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」 の2016年準グランプリ受賞作品『マイ・ダディ』が、9月23日(木・祝)に公開致します!本作の主人公・御堂一男を演じるのは、役者を始めて25年・今年45歳を迎えた俳優 ムロツヨシが、満を持して映画“初”主演をつとめ、愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親を演じました。娘<ひかり>役には第8回「東宝シンデレラ」オーディション ファイナリストの新星・中田乃愛が演じています。また、ムロツヨシ演じる一男の妻であり、ひかりの母・江津子役には奈緒が出演。さらに、毎熊克哉臼田あさ美永野宗典、「平成ノブシコブシ」の徳井健太光石研ら個性豊かな俳優陣も集結!本作にて監督・共同脚本を務めたのは、映像作家でもある金井純一。主題歌を、日本のトップアーティストが集結したドリームバンド・カーリングシトーンズが担当!


この度本作の公開を記念して、ジャパンプレミアイベントが開催され、主演のムロツヨシ、妻役の奈緒、娘役の中田乃愛、毎熊克哉、永野宗典、本作の主題歌を担当するカーリングシトーンズのリーダー・寺岡シトーンこと寺岡呼人、金井純一監督が登壇した。


mydady-ive-500.JPGインスタライブ用のカメラにピースしながら笑顔を浮かべるムロ。冒頭の挨拶で「主演をやらせていただきましたムロツヨシです!このご時世、イベントなどでは声を出して笑ってはいけないという風潮がありますが、笑い声が響かなくても僕がおもしろくないわけではありません。おもしろかったら拍手で気持ちを表現していただければと思います。30分楽しませたいです!」と意気込みを語りイベントはスタートした。

奈緒は「撮影が止まってしまったこともありましたが、クリスマスシーズンにクリスマスの画が撮れたりできました。結果的に、本当に幸せな映画になったと思います」とニッコリ。

「この挨拶で何を言おうか考えていたのですが、僕自身、お客様の前での舞台挨拶は、かなり久しぶりです。たくさん写真撮られながら、お客様の前であいさつできるのは、すごくいいことだと思っているところです」と感激の様子の毎熊だったが、準備していた挨拶内容を忘れてしまったと苦笑。

中田は「公開直前のイベントです。この映画をたくさんの方に、観ていただくために精一杯紹介していきたいです」と深々とお辞儀した。

中田が挨拶する様子を、まじまじと見つめていたムロが「ちゃんと言えた!ちゃんとあいさつできました。うちの娘です」と胸を張ると、会場は大きな拍手に包まれた。

永野が「給油を一筋に考えた役を一生懸命やりました」といきなり役へのアプローチを語り出す場面もあり、冒頭の挨拶から会場は和やかなムードに包まれた。

本作の主題歌「それは愛なんだぜ!」を手掛けた寺岡はムロと一緒に試写を観たことを明かし、「ラッシュなども観ていたはずなのに、声を出しておいおい泣きました」と告白。さらに「素敵な作品に関われたことをとてもうれしく思っています」と満足の表情を浮かべた。

金井監督は「こんな豪華な場所での試写で、たくさんのみなさんに観ていただけうれしいです。今日は寺岡さんもいらっしゃって、初日舞台挨拶よりも豪華になっているような気がします」と胸を張った。

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中田と親子を演じたことについて「父親になったことがないですし、何より嫌われたくない、という気持ちが先走っていました。撮影が延期となったタイミングで、思い切って連絡先を交換して、“父より”“娘より”を文末につけたメール、親子ごっこのような会話をずっと続けていました」と振り返るムロ。「(メールの中で)お父さんってよんでくれるんですよ」と終始目尻を下げるムロに対し中田は「ムロさんが寄り添ってくださったので、役をまっとうできました」と感謝する場面も。途中、ムロが「僕と(母親役の)奈緒ちゃんから誕生日プレゼントを“2回”もらったことは言わなくて大丈夫だよ。最初はエプロンだったよね。うんうん」とお礼をおねだりされると「今年は文房具セットをもらいました」と笑いを堪えながら報告していた。


ムロとの初共演について奈緒は「ムロさん本当に誰も緊張させない座長でいてくださって、思っていることをすべて口に出す方。だからこそ、他のみんなも言いたいことを言えるという雰囲気になっていました。初めてとは思えないくらいのチーム感があった現場です。それはムロさんが作り上げてくださったと思います」と振り返った。

ムロとの共演が多い永野は「今回の映画で、改めて孤独が似合う男だなと思いました。僕たちの前ではいつもファニーで明るいのですが、作中での孤立する姿に嘘がない。佇まいの真実が強烈に印象づけられて、役者としての振り幅を感じました。彼の生き様がそのまま反映された記録映画のように感じました」と解説した。

ムロとは2回目の共演という毎熊は「前回は優しい先輩、今回は怖いなという印象でした」役柄上、今回はなれなれしくしないようにと心がけていたという毎熊は「前回とは違うムロの印象に、ワクワクしました」と明かした。深夜ドラマでの共演後に毎熊のファンになったというムロは、今作での共演シーンを振り返り「毎熊くんとでないとできない“もぞもぞする”シーンがあります」と独特の表現で解説。「ストーリー上、それほど大事じゃないアイテムにこだわり演じる毎熊くんの姿を観て、“こんな役者好きだな”と改めて思いました」とムロが語るシーンは、ぜひ本編でチェックしてほしい。


主題歌の制作について「金井監督から、最後の曲はロックサウンドで明るく終わりたいというオファーがありました。カーリングシトーンズは、シリアスなラブソングは書けないタイプで(笑)。でも、ロックサウンドで明るくという曲はすぐにひらめきました。僕らしかできないラブソングができあがりました!」と胸を張る寺岡。金井監督は「オファーを受けてくれたこと自体に現実感がありませんでした。神曲です。今、話しながらも主題歌になっていることを信じられないです」と、レジェンドたちが関わってくれたことに感謝していた。楽曲の配信ジャケットにも登場しているムロは「これ以上ない曲が出来上がりました。泣きました」と何度もお辞儀しお礼を伝える場面もあった。

 



ここからは、ムロの役柄が牧師であることにちなみ、<ダディお悩み相談室!>と題し登壇者の悩みをムロが解決するというコーナーに。映画のタイトル『マイ・ダディ』にかけて、登壇者が「マイ・○○」という形でお悩みを告白。

金井監督のお悩みは「マイ・おつまみぃ」。家で飲むときのおつまみのローテーションに悩んでいるという金井監督に対し「“はんごろし”という野沢菜をすごく辛く漬けたやつがおいしいです!」とおすすめ。

永野は「マイ・ポテンシャル」とお悩みを挙げた理由を、金井監督から「本番が弱い」と言われたからと明かす。ムロは「本番前のテストで全部出し切るタイプだから、本番に弱いと言われているだけ。テストで出しきらないことを覚えましょう」と的確にアドバイス。

続いて寺岡が「マイ・飲酒」と答え、「家飲みが増えて、太りがちです」というお悩みには「僕も、飲みに行けないから太りがちです。でも太ることはできないので、気が向いたときにすぐに運動ができるようにヨガマットを敷きました。2日くらいは、やってみましたが、今はヨガマットの上で飲んでいます」と苦笑。さらに飲みにいけない寂しさから夜中に急に悲しくなることを明かし、「“つたー”って涙が流れるんです」と逆にお悩みを明かす場面もあった。

寺岡のお悩みが解決したのか疑わしい中、続いてのお悩みは毎熊の「マイ・スキン」。「また焼けたねと怒られます」と役者あるあるを告白。「いいスキンセットないかなと思いまして」という毎熊に「聞く相手間違ったね」とのこと。日焼け止めトークが思いのほか長引き、終わりが見えなくなると毎熊が「この答えはあまりよくないなと思っていたんです」と反省する場面もあった。

中田のお悩みは「マイ・トーク」。「ムロさんみたいに思ったことをすぐ話せるようになりたいです」という中田に「口下手なままでいい。そのままでいて! こなれて嘘ばっかりついている人間にならないで!」と懇願し、笑いを誘うと、

続く奈緒は「マイ・アンブレラ」と回答。傘を100パーセントの確率で忘れてしまうという奈緒には傘をやめ、カッパにすることを提案し「僕があなたのカッパを買います」と宣言する形で、コーナーを締めくくった。



mydady-ive-550.JPG無事に登壇者全員の悩みを解決したムロは、最後の挨拶で「このお話を生んでくれてありがとうございます」と金井監督に感謝を述べる。続けて「愛の映画です。いろんな愛の形があるということ、愛を提示してくれる映画です。ほんとにおもしろく泣いてしまう映画です。公開まで1ヶ月を切りました。公開時、世の中がどういう状況になっているか分かりません。“映画館に行って!”とは大声では言えない時代ですが、映画の存在はぜひ知ってほしいです。ある1人の役者が25年かけてたどり着いた初主演した素晴らしい作品です。ムロツヨシ、主演やりました、ありがとうございます! 」と最後にまとめたムロに、割れんばかりの大きな拍手が送られ、イベントは幕を閉じた。


この後行われたマスコミ向けのフォトセッションが終了すると、改めて、ステージで来場者に向けて挨拶をしたムロ。「いい形で、映画を広げてください」とお辞儀をするムロ。会場はこの日一番の拍手に包まれた。



出演:ムロツヨシ 奈緒 毎熊克哉 中田乃愛 臼田あさみ 徳井健太(平成ノブシコブシ) 永野宗典 光石研
監督:金井純一
脚本:及川真実 金井純一
制作プロダクション:ROBOT
主題歌:カーリングシトーンズ「それは愛なんだぜ!」
幹事:カルチュアエンタテインメント
配給:イオンエンターテイメント
コピーライト:©2021「マイ・ダディ」製作委員会

◆公式HP: https://mydaddy-movie.jp/

2021年9月23日(木・祝)~ 全国ロードショー
 


(オフィシャル・レポートより)

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■日時:7 月24 日(土) 10:00の 回(上映終了後30分間)

■登壇者: 阿部寛(あべ・ひろし/57)、リー・シンジエ(マレーシアよりオンライン/英語名:アンジェリカ・リー/45)、トム・リン監督(台湾よりオンライン/45)
※オンラインでの参加でスクリーンに映し出された状態です。リアルの登壇ではございません。

■場所:ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3 階)


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三つの時間軸からなる幻想的でミステリアスな歴史ラブストーリー

大阪アジアン映画祭のオープニングを飾り、

上映後には拍手が鳴り響いた話題作がついに公開


2020年の大阪アジアン映画祭のオープニング作品を飾り、上映後には客席から拍手が巻き起こったマレーシア映画『夕霧花園』がついに日本国内にて本公開を迎えます。

日本ではあまり語られることのない第二次世界大戦におけるマレーシアの歴史と共に、一組の男女の切ない恋が紐解かれていきます。

1950年代、イギリスの植民地となったマラヤ(現在のマレーシア)で、不穏な空気が流れる中、亡き妹の夢である日本庭園造りに挑んだヒロイン・ユンリンと日本人庭師・中村が出会ったことで物語は動き出す。マレーシアのキャメロンハイランドの美しい景色を舞台に、第二次大戦中、後の1940年代・1950年代と近代の1980年代の三つの時間軸からユンリンを通して描かれていく。

この度、初日舞台挨拶がユーロスペースにて開催され、作品にかける思いを主演の阿部寛さん、リー・シンジェさん、トム・リン監督の3人がオンラインでの出演で語ってくれました。その模様を下記にてご紹介いたします。
 



Q:まずはご挨拶と初日を迎えての感想を一言ずつしますお願いいたします。

阿部寛さん 「オリンピックも始まってお忙しいなかご来場ありがとうございました。この作品は3年前にマレーシアで撮影しました。暑い中、9ヶ国のキャストとスタッフが集まって集中して作りました。いよいよ日本で公開されるということでうれしく思っています」


リー・シンジエさん 「(日本語で)はじめまして、こんにちは。(阿部に対して)こんにちは阿部さん、お元気ですか。観客の皆さん映画を観に着て頂いてありがとうございました」


トム・リン監督 「ご覧になっていただいた観客の皆さんに感謝します。この作品がどういうメッセージを伝えようとしているのかご覧なればわかると思います。とにかくポジティブでプラスのエネルギーを皆さんにお伝えしたいと思います。」

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Q:本作が皆さんにとって初のタッグだったかと思いますが、過去作・過去の出演作などからそれぞれ他のお2人の印象はどんなものでしたか?また、実際にお会いしてみてその印象はかわりましたか?

阿部寛さん 「トム・リン監督は人間を深く描いていて優しさに満ち溢れている作品を撮られて、本作も形は違って戦争の話しですけども。シンジエさんは、現場で緊張すると思ってご本人の作品は見ないでいました。現場では気を使っていただいてさし入れもたくさんもらいました。監督も集中力と特別なこだわりを持って撮影に挑んでいる姿が印象に残っています」


リー・シンジエさん 「お二人と会ってほんとうにラッキーで、すごく期待していました。日本の俳優さんとお仕事をしたこともなかったですし、ほんとうに貴重な機会をいただきました。みんなで同じ方向を向いて、まるで事前の了解があったかのようでした」

 

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Q:映画では秘密を守り通す有朋の姿が印象的でした。皆さんが秘密にしていることはございますか?

阿部寛さん「そうそう、マレーシアで撮影していてそれも夜だったんですが、監督に言ったら怒られるかも知れないんですが。大きな照明をたいていたら、マレーシアは昆虫が多くて、大きなカブトムシが飛んできて、それを何匹か捕まえて控室に連れて行ったんです(笑)」


リー・シンジエさん「そうですね。撮影で休憩を取っていたら、阿部さんのマネジャーが来てと言うので阿部さんのところに行ったらカブトムシがいたんですね。わたしは昆虫が苦手で、肌の上にカブトムシがいるのはちょっと…(笑)」

 

Q:阿部さんからご来場の皆様に最後にメッセージをお願いいたします。

阿部さん「この映画を観てどう感じましたでしょうか? ほんとうに戦争は悲しいものだなと実感しました。戦争自体がむなしいものであってどちらかが加害、被害というのはないのが戦争なんだと思います。いま様々な形で社会が分断されている状況ですが、この映画を観て深く何かしら深く考えていただければと思います」
 



監督:トム・リン
yugirikaen-pos.jpg出演:リー・シンジエ 阿部寛 シルヴィア・チャン ジョン・ハナー ジュリアン・サンズ デビッド・オークス タン・ケン・ファ セレーヌ・リム
製作:Astro Shaw & HBO Asia
原作:タン・トゥアンエン 脚本:リチャード・スミス
撮影:カルティク・ビジェイ 美術:ペニー・ツァイ・ペイリン
衣装:ニーナ・エドワーズ
ヘアメイク:ニッキー・グーリー、ビビー・チャウ
特殊メイク:カレン・タン、グレース・チョン
編集:スー・ムン・タイ 音楽:オン・サン
2020/マレーシア/120分/カラー/ビスタ/5.1ch
提供:マクザム、太秦 配給:太秦
後援:在京マレーシア大使館 協力:大阪アジアン映画祭
字幕:川喜多綾子 字幕監修:山本博之
ⓒ2019 ASTRO SHAW, HBO ASIA, FINAS, CJ ENTERTAINMENT  ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://yuugiri-kaen.com

2021年7月24日(土)~渋谷ユーロスペース、8月13日(金)~シネ・リーブル梅田、近日公開~京都シネマ、元町映画館 ほか全国順次公開
 


(オフィシャル・レポートより)

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2021年7月10日(土)  会場:梅田ブルク7

ゲスト: 茂木欣一(FISHMANS・リーダー)、手嶋悠貴監督
 



梅田ブルク7他にて絶賛公開中の『映画:フィッシュマンズ』の公開記念舞台挨拶が、7月10日、大阪・梅田ブルク7で行われ、FISHMANS・リーダーの茂木欣一、監督を努めた手嶋悠貴が登壇した。(以下敬称略)


満席の会場から溢れんばかりの拍手に迎えられた茂木は、「ありがたいことに満席にもなって、本当に胸がいっぱいです。今日はこの会場に来てくださってありがとうございます。」と挨拶した。


fishmans-bu-500-1.jpg大阪の印象を尋ねられた茂木は、「東京スカパラダイスオーケストラでは何度も大阪へは来てますが、2019年9月の” OTODAMA'18-'19~音泉魂~”がFISHMANSとしては、お客さんと直に触れ合った最新のライブでした。ライブ会場にいたよ~って方いますか?」と尋ねると、客席から多くの方の手が上がった。「あの記憶が鮮明にまだ残っているので、大阪の皆さんと会えてすごく嬉しいです。」

手嶋監督も「もしかしたら映画で使うかもしれないと思い会場でカメラを回していました。」とライブへ参加していたことも明かした。


fishmans-bu-240-2.jpg自身もクラウドファンディングに参加した司会の土井コマキ(FM802 DJ)から、「クラウドファンディングで資金を集めて映画を作るのは、なかなか思い切った決断では」と尋ねられた茂木は、

「ファンの人たちやFISHMANSを気になっている人たち、その期待にこらえられる映画を作ればいいんだなと思った。本当に作りたいFISHMANSの映画を作る事ができるという場所だと思っていたけど、ただどれくらいの資金が集まるのかもわからなかった。それでも本当にたくさんの協力があって、こうして今日を迎えれてただただ嬉しくてしょうがない。ただ、自由にやれるんだという意味では責任もすごく大きかった。監督は製作するにあたってFISHMANSの歴史を、半年ぐらいかけてすべて勉強してくれた。いま一番フィッシュマンズに詳しい人(監督)が関係者へインタビューしているという、その絶対的な信頼関係が、この映画を作る事に関して大きかったですね。」と思いを告げた。

 

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それを受け、どのような映画になって欲しいかと尋ねられた手嶋監督は「僕と同じようにFISHMANSの後追い世代の方たちがいるかもしれないですが、次10年後、20年後にFISHMANSに出会った人たちが「どういうバンドなんだろう?」と思った時に、この映画が残っていれば、また次の世代の人たちもFISHMANSに出会えるんじゃないのかと思って作っていました。」

 

最後に、手嶋監督は「クラウドファンディンクから約3年、たくさんの皆様にお待たせする形になりましたが、大阪の皆様にも本作を届けることができて感謝しております。」と感謝を述べ、

茂木は「FISHMANSの映画でありつつ、みんなの映画であるように思います。これからもFISHMANSの音が皆さんの生活の中で響いていくような感じで、この映画も響いていったらいいなと感じています。本当に胸がいっぱいです。ありがとうございます。」と締めくくった。
 


 

 『映画:フィッシュマンズ』 

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2021年製作/172分/G/日本
監督:手嶋悠貴
企画・製作:坂井利帆
撮影:山本大輔
配給:ACTV JAPAN、イハフィルムズ
(C)THE FISHMANS MOVIE 2021

公式サイト:https://fishmans-movie.com/

 

 梅田ブルク7、T・ジョイ京都、アップリンク京都 ほか絶賛公開中!


(オフィシャル・レポートより)

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松竹映画 100 周年記念作品 / 山田洋次監督 最新作

映画も夢も終わらない、諦めなければ何度でも“奇跡”は起きる。

“キネマの神様”を“しゃべりの神様”(上沼恵美子)が大絶賛!

 


■実施日程:7 月6日(火)15:40~16:05

■場所:豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市曽根東町 3-7-2)

登壇者:山田洋次監督、上沼恵美子さん(タレント・歌手)



kinemanokami-pos2.jpg松竹キネマ合名社の設立、そして数々の名作を創り出した蒲田撮影所の開所を迎えた 1920 年から、日本映画史を飾る傑作、ヒット作の製作、配給、興行を続け、2020 年松竹映画は 100 周年を迎えた。本作は、そんな松竹映画 100 周年を記念した作品となる。日本映画界を代表する巨匠・山田洋次を監督に迎え、これまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハ原作の『キネマの神様』だが、幾度の公開延期を経て、ついに 8 月 6 日(金)より劇場公開を迎える。


そしてこの度、7 月 6 日(火)に<豊中市先行上映会舞台挨拶>が実施された。豊中市名誉市民である山田洋次監督とスペシャルゲストとして山田監督の大ファンでもある上沼恵美子が登壇し、本作の魅力や映画にまつわる二人の思い出のエピソードを対談形式で語った。数々の困難を乗り越えいよいよ公開まであと1か月に迫った中で、山田洋次監督と深い繋がりのある豊中市の皆様を前に映画に対する想いが語られる特別な舞台挨拶となった。


本作は 1960 年代ごろの日本映画の黄金期と現代を舞台に、夢を追いかけ、夢に挫折しながらも“映画の神様”を信じ続けた主人公・ゴウが時代を越えて織り成す“夢”と“愛”と“奇跡”に満ちた感動の物語が描かれる。そんな本作を観て、山田監督の大ファンで、毎回新作を楽しみにしているという上沼は、「しばらく席を立てないような感覚になる作品で、本当に泣きました」と語り、また「“松竹映画 100 周年記作品”という冠がついた作品ですから、少し仰々しい内容なのかと思っていましたが、全然そんなことなかった!さすが監督。」と感動しきり。主役のゴウ役を志村けんさんが演じる予定だったことについても触れ、山田監督は「彼が亡くなって、どうしようかと思った」と当時の心境を語るも、上沼は「ジュリーはやっぱり男前だった」と志村の遺志を継ぎ代役を務めた沢田研二の演技を称賛した。また、本作のラストシーンについて、上沼は「監督の脳みそを覗いてみたいと思うほど感動した」と興奮気味で感想を伝え、山田監督があの演出は初めから頭にあったことを明かすと、「やっぱり監督は凄い。今でも現役でやられていることがもう普通じゃない!」とますます山田監督への尊敬の念を深めていた。


kinemanokami-500-1.JPG上沼が大の寅さんファンであることから決まった今回の豪華対談。「私の体は「男はつらいよ」でできているといっても過言ではないほど大ファン。細胞が「男はつらいよ」で形成されていると言ってもいいくらい、もう大好き」と語り、その熱量に、場内は大爆笑。特にお気に入りのシーンはやはりあのメロンの名シーンであることを明かすと、山田監督は「あのシーンは渥美清に『寅はね、きっと悲しかったんだよ。悲しみのあまりああいう風に怒ったりしたんじゃないかな』と話したところ、そこから芝居がガラッと変わった」という貴重なエピソードを披露。それを聞き上沼も「やはり天才同士ですね!」と感嘆しきりだった。


最後に、山田監督の作品のおかげで人生に色が付いたと語る上沼は、「監督のおかげで喋る仕事ができている。こんなに尊敬している人はいない。山田洋次監督は日本の宝と思っております!」と熱い想いを語ると、山田監督も「今日来てくださって本当に嬉しかった。これからも、人の心に灯がともり続けるような、そんな仕事をしたい」と語り、会場は温かい拍手で包まれ舞台挨拶は幕を閉じた。山田監督の大ファンである上沼恵美子も感嘆したラストシーンに、どのような感動が待ち受けているのか。山田洋次監督最新作「キネマの神様」は、いよいよあと一か月後の 8 月 6 日公開となる。
 


【対談内容】

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上沼恵美子さん(以下上沼):コロナの中ありがとうございます。あまりに綺麗でびっくりしたでしょ?(笑)監督、「キネマの神様」拝見いたしました。松竹映画 100 周年記念の映画ということで、少し難しくてとっつきにくいイメージを勝手に抱いていましたが、全然そんなことなかったですね!
この映画は撮影所が舞台になっていますから、内輪のお話になってしまうのではないかと思っていましたが、さすが監督でございました。最後ジーンときました。ジュリーはやっぱり男前でしたね!あの役は志村けんさんが演じられる予定だったんですよね。

山田監督(以下監督):そうなんです。彼が亡くなって、どうしようかと思いましたね。

上沼:コロナもなかなか収束しないですね。映画に足を運ぶ方も少なくなって。

監督:一時は閉鎖されちゃってね。

上沼:監督は本当にお元気で。体が元気とかそういうことだけではなくて、本当にすごいです。私は一度監督の脳みそを拝見したい。
なぜ私が今日ここに座っているかといえば、私の体は「男はつらいよ」でできているといっても過言ではないほど大ファンです。一作目は小学生の頃に観て、お正月の風物詩だったんですよ。細胞が「男はつらいよ」で形成されていると言ってもいいくらい、もう大好きで。オファーをずっと待っていたんですが…泉ピン子さんは出ていましたね(笑)

監督:嬉しいなあ。

上沼:息子もハマりまして、全作観ております。心の喜びとか、思いやりとか…そういうものが全て詰まっていて、学校よりずっと勉強になります。昭和は輝いていましたし、やはりいい時代ですよね。マドンナもすごい。私はリリーさんが好きです。

監督:浅岡ルリ子さんね。

上沼:キャスティングが素晴らしいです。

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監督:運もありますね。

上沼:やっぱり一番笑うのは、メロンのシーン。あれは大笑いするというより、どこか寂しいんですよ。

監督:あのシーンは、渥美さんに「寅はね、きっと悲しかったんだよ。悲しみのあまりああいう風に「怒ったりしたんじゃないかな。」と話したら、そこから芝居がガラッと変わったの。

上沼:そういう風に演出されて、渥美さんがお芝居を変えられるんですか!やっぱり凄い方ですね。天才同士です。天才といえば、「キネマの神様」のラストシーンのあの感動的な演出は最初から考えていたんですか?

監督:最初から頭にありました。

上沼:すごい。やっぱり何かが違いますよね。やはりご高齢になられると、助監督の方が考えられていたりとかが多くなると思うのですが、監督は今でも現役ですものね。全てご自分でやられるからすごいですよ。

監督:いや、若い時のようには動けていないですよ。

上沼:それはそうですよ!(笑)監督は本当にすごい。私の人生に綺麗な彩を与えてくださいました。山田監督の作品は、ポッと心に灯がともります。主人なんかより、私の人生に影響を与えています!(笑)結婚して 44 年になるんですが、なんでこんなに長く同じ顔を見ないといけないのかと思っています(笑)この女の気持ちって、監督分かります?

監督:それは難しい問題だなあ(笑)

上沼:74 歳で、ずーっと遊んでばっかり!

監督:いいですね。羨ましいなあ。

上沼:それにしても、監督という仕事は、人助けですね。今家でも色々と監督の作品を観ることができますが、コロナになんか負けるな!と思います。
いま私が喋りの仕事ができるのは、監督のおかげです。次の作品はなんだろうといつも楽しみにしていて、今回の「キネマの神様」。本当に泣きましたね。もうしばらく席を立てないような。本当に、現役でずっとやられているというのはすごいです。私は山田監督は日本の宝だと思っております。

監督:上沼さんに今日来ていただけると聞いて僕もびっくりして。

上沼:生きていてよかったです!本当に嬉しいです。ありがとうございます。
 


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【STORY】

無類のギャンブル好きなゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。 そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」 一 。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、 時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、 また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。そして、ゴウとテラシンは淑子にそれぞれ想いを寄せていた。しかしゴウは初監督作品の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。ゴウは撮影所を辞めて田舎に帰り、淑子は周囲の反対を押し切ってゴウを追いかけて行った・・・。


あれから約 50 年。ゴウの孫・勇太(前田旺志郎)が、古びた映画の脚本を手に取る。その作品のタイトルは、『キネマの神様』。それはゴウが初監督の時、撮影を放棄した作品だった。勇太はその脚本の面白さに感動し、現代版に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。最初は半信半疑で始めたゴウであったが、再び自身の作品に向き合う中で、 忘れかけていた夢や青春を取り戻してゆく――。これは、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる 愛と友情、そして家族の物語。


■監督 :山田洋次 ■脚本 :山田洋次 朝原雄三
■原作 :原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
■出演 :沢田研二 菅田将暉 永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
■主題歌 :「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉(Muzinto Records/EMI)
■配給 :松竹
■コピーライト:(C)2021「キネマの神様」製作委員会
公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama
■公式 Twitter:https://twitter.com/kinema_kamisama
■公式 Instagram:https://www.instagram.com/kinema_kamisama

2021年8月6日(金)~全国ロードショー!!!


(オフィシャル・レポートより)

 

 

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公開記念舞台あいさつのご報告

駒井蓮 感極まる!
 


・2021年6月26日(土)  

・グランドシネマサンシャイン 池袋(豊島区東池袋一丁目30➖3キュープラザ池袋)

【登壇者】  駒井蓮(20)豊川悦司(59)横田真悠(21)中島歩(32)古坂大魔王(47)

       ジョナゴールド(20)、横浜聡子監督(43)



大ベストセラー『陽だまりの彼女』の作者である越谷オサムによる同名の青春小説を原作とし、駒井蓮と豊川悦司が父娘役で出演する『いとみち』が公開記念舞台あいさつが、全国公開翌日6月26日(土)に行われました。

9ヶ月間の猛練習の末、津軽三味線の演奏シーンを演じきった主演の駒井蓮(青森県平川市出身)を始め、豊川悦司、横田真悠、中島歩、古坂大魔王(青森市出身)、ジョナゴールド(りんご娘※弘前のダンス&ボーカルユニット)、横浜聡子監督(青森市出身)の7名が登壇しました。

監督、駒井、古坂、ジョナゴールドの4人が生粋の青森県人でもあり、津軽弁トークでわきあいあい。

また、最近起きた「わいは!」(津軽弁で驚いた)な出来事をフリップに書いて発表しました。
 


 

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<トークリポート>

 

 

9ヶ月間の猛練習の末に津軽三味線の演奏シーンに挑んだ駒井は「すごく難しくて、途中でやめてやろうと思ったときもありました。でもなんとか諦めずにできた」と熱演報告。父親役の豊川から「演奏シーンは三味線の熱量がガンガン響いてきた。音楽の力、音色の強さ、それに改めて驚きました」と称賛されると、「照れます。豊川さんは本当のお父さんのように接してくれました」と初共演を喜んでいた。

 

 

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豊川には津軽弁セリフはないが「あるシーンのセリフで『なまっている!』と思った」と青森出身の駒井がいうと、古坂も「あの豊川悦司ですよ?港区にしかいてはいけないような人です。豊川さんが津軽弁を喋るというのは、トム・クルーズが日本語を喋ることと同じ」となまりのあるセリフに驚き。無意識だったという豊川は「かつて青森弁で芝居をしたことがあり、津軽弁を聞くと当時のことが思い出された。リズム的は好きな方言です」とその理由を推察していた。

 

 

 

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横田は「撮影中に駒井さんのご両親がリンゴジュースを差し入れてくれて、それが本当に美味しかった。どこに売っているのかを聞いたら撮影地の近くのスーパーに置いてあったので、すぐに買って自宅に送りました」と嬉しそう。中島は「女性陣の方々が仲良くしてくれて、この撮影は今までの仕事で一番楽しかった。駒井さんは青森時代にリンゴを齧りながら田んぼ道を自転車で走っていたというエピソードを聞かせてくれたり、横田さんは韓国のコスメ事情を教えてくれたりしました」と和気あいあいの撮影を回想。

 

青森出身の古坂は「幼少期からお笑い芸人を目指していたので、地元でもほとんど標準語で過ごしていました。なので津軽弁での芝居の方法がわからなかった。でもいざやってみたら自然な感じでできたので今後はすべての仕事を津軽弁でやります!僕はウソをつきません!」と謎の宣言で笑わせた。長編映画初出演のジョナゴールドは「普段はメンバーがいて常に4人でいるのが当たり前だったので、一人での現場は心細かった。自分が人見知りであることを初めて知りました」と慣れない環境に照れ笑い。

 

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地元・青森を舞台にするのはこれで4度目の横浜監督は「青森は人も優しく、どこを歩いても面白い。撮影時期もリンゴの季節だったので、どこを切り取っても絵になった。その景色をそのまま飾らず、ナチュラルな形で撮ろうと思った」とこだわりを明かした。

 

また出演者の一人である黒川芽以からはビデオレターが届いた。「(駒井の)役なのか自分自身なのかわからないくらい頑張る姿を間近で見ていたので、撮影中はずっと応援したい気持ちでいました」と黒川から打ち明けられた駒井は「私が主演とはいえども、皆さんに支えていただいた。それをふと思い出しました」と思わず涙していた。

 

また「わいはな出来事」(驚いた出来事)について聞かれた駒井は「ライブシーンで演奏する曲が決まったのは撮影の1週間前。撮影中も滞在先のホテルで自主練をしました」と根性報告。その駒井の三味線演奏が「わいはな出来事」という豊川は「駒井さんが素晴らしい!」と再び絶賛していた。

 

最後に主演の駒井は、念願の全国公開に「素敵な方々と作り上げることのできた作品。青森を舞台にした映画ではありますが、どの故郷にもあるような景色が映っている映画。全国公開を機に大きく広がるように頑張ります」と大ヒットに期待を込めていた。
 


【ストーリー】

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主人公の相馬いとは、津軽三味線が得意な青森・弘前市の高校生。津軽三味線を弾く時に爪にできる糸道に名前の由来を持つ。濃厚な津軽弁訛りにコンプレックスを持ち話すことが苦手で友人も少ないが、芯はじょっぱり(意地っ張り)。一大決心をして津軽メイド珈琲店でのアルバイトをはじめたことをきっかけに、祖母、父、バイト仲間たちに励まされ、16歳のいとは成長していく。

 

監督・脚本:横浜聡子 
原作:越谷オサム『いとみち』(新潮文庫刊) 
音楽:渡邊琢磨
エグゼクティブプロデューサー:川村英己 
プロデューサー:松村龍一 
撮影:柳島克己 美術:布部雅人 塚本周作 
照明:根本伸一 
録音:岩丸恒 編集:普嶋信一 音響効果:渋谷圭介 
スタイリスト:藪野麻矢 ヘアメイク:澤田久美子 
助監督:松尾崇  制作担当:大川哲史
協力:青森県弘前市 青森県北津軽郡板柳町 青森県平川市 
企画協力:新潮社 制作プロダクション:ドラゴンロケット 
宣伝:Lem 配給:アークエンタテインメント
製作:アークエンタテインメント 晶和ホールディング 日誠不動産 RAB青森放送 東奥日報社 ドラゴンロケット
ⓒ 2011 越谷オサム/新潮社 ⓒ2021『いとみち』製作委員会 上映時間:116分  
公式サイト:www.itomichi.com

6月25日(金)よりテアトル梅田、イオンシネマシアタス心斎橋、京都シネマ、26日(土)より元町映画館にて公開中!


(オフィシャル・レポートより)

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■日 時:2021年6月25日(金)

■会 場:TOHOシネマズ六本木 スクリーン7(港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)

登壇者:山﨑賢人、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、ピート(猫)、三木孝浩監督(敬称略)



山﨑賢人主演・伝説の小説「夏への扉」初の映画化!

30年の時を超えて、もう1度君に会いたいー

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山﨑賢人「素敵なサプライズが皆さんに訪れますように!」

豪華キャスト陣がみんなの相棒猫(ピート)とともに

公開を迎えた本作への想いを語る!

 

1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)が待望の映画化、『夏への扉 ーキミのいる未来へー』が6月25日(金)より公開となりました。


本作の主演を務めるのは、今最も出演作が期待される俳優・山﨑賢人。本作では罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。共演には、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役に清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役には昨年俳優生活25周年を迎えた藤木直人。その他、夏菜眞島秀和浜野謙太田口トモロヲ高梨 臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結した!本作のメガホンを取ったのは『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督。さらに、そんな本作を彩る主題歌は、LiSAの書き下ろし楽曲「サプライズ」登場人物の心に寄り添いながら、観る者との架け橋となる。


この度、本作の公開を記念して、初日舞台挨拶を実施!舞台挨拶には主演の山﨑賢人をはじめ、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、そして本作のメガホンをとった三木孝浩監督が登壇。さらに山﨑演じる宗一郎の相棒猫・ピートも駆けつけ、和やかな雰囲気の中、舞台挨拶は終了した。



natsutobira-6.25-500-1.jpgまず本作の主人公・高倉宗一郎を演じた山﨑は「今日は無事公開を迎えることができて本当に嬉しく思います。すごくポジティブになれる映画なので、皆さん楽しんでもらえたらと思います。」と挨拶し、続いて宗一郎の大切な人・璃子を演じた清原は「今日は来てくださってありがとうございます。映画が無事に公開できることと、今日皆さんの前で舞台挨拶をできることがすごくありがたいなと思っています。今日は最後までよろしくお願いします」と挨拶。宗一郎の30年後での相棒である藤木は「ロボット役の藤木直人です。ロボット役と自己紹介をするのが今日で最後ということで少し寂しい気もしますけれども、こうやって無事公開にたどり着いたことを嬉しく思います。またこの作品が少しでも多くの方に届けばいいなと思います。」と少し感慨深げに挨拶。


natutobira-550.jpgそして宗一郎の婚約者・白石鈴を演じた夏菜は、取材時にどうしても自身の役柄を高梨臨と言ってしまうというエピソードを披露しながら「自己紹介の時に高梨臨役のと言おうよ、と舞台袖で皆さんに言われていたのですが、ここで緊張して言えなくなってしまいました(笑)」と恥ずかしがりつつ、「延期になり、ここまでくるのに時間がかかりましたけれども、今日こうして皆さんの前にたてること、そしてこの映画を皆さんに観てもらえること、本当に嬉しく思っています。私は悪役ですが、この映画はとてもいい映画なので是非皆さんの目に留まってもらえたらなと思います。」とコメント。宗一郎を罠にはめる松下和人を演じた眞島は「今日はご来場いただきましてありがとうございます。参加した作品がなんとか今日という日を迎えることができて、大変うれしく思っています。」と爽やかに挨拶。


過去に戻った宗一郎を助かる女性・みどりを演じた高梨は「やっと皆さんにこの映画を届けることができるということで、とてもわくわくして今日来させていただきました。短い時間ですがよろしくお願いします」と話し、最後に三木監督は「賢人くんをはじめ、皆さんお話いただきましたけれど、本当に公開を無事に迎えることができて、嬉しく思っています。撮影途中はまさかこんな未来があるとは思っていなかったですが、中々先を見通すのは難しいなと思いました。この映画は素敵な未来が待っていると思うので、今日は是非楽しんでもらえたら嬉しいです。」と公開への喜びをコメントした。


natutobira-500-2.jpg先日のオンライントークセッションにて、“諦めなければ失敗じゃない”という言葉が夢を諦めないで頑張る糧になったと感想が寄せられたことについて共感する部分はあるかと聞かれると、山﨑は「“諦めなければ失敗じゃない”というメッセージが『夏への扉』ではすごく大事なメッセージだと思っています。今を起きている出来事に対して一生懸命にならないと、未来が変わらないと思って、今をがむしゃらに生きる宗一郎にすごく共感しながら演じていました」と話す一方で、夏菜が同じテーマを聞かれると、作品内で山﨑演じる宗一郎をだます役同士の眞島に対し「私たちから学ぶことありますかね?」と聞くと、眞島は「学ぶことありますよ。役柄もあるけれども才能ある若者の足を引っ張るおじさんには、なるまい」と自虐的にコメントすると、一同笑いが起こり、夏菜は「確かにそうですね!」と共感していた。


主題歌「サプライズ」にちなみ、見たい未来があるかという質問に対し、清原は「みんなが笑顔で美味しいものを食べるという幸せな未来があったらいいなと思います。」と話し、清原がみんなと一緒に食べたい料理について聞かれると「みんなで食べたい料理ですか?最近ちくわにはまっているので、みんなでちくわを…それは違うか」と自分にツッコミながらも「やはり美味しそうなものをみんなで食べたいですね」とコメント。自己紹介が名残惜しいと挨拶した藤木は「この映画がヒットして、パート2が作られる未来が見たいですね、もしくは“秋への扉”とか“冬への扉”とかどうですかね?」と話すと、三木監督から「もう一度ロボット役と言えますね!」と続編⁉への期待のコメントで返した。


natsutobira-6.25-240-1.jpgそして舞台挨拶中盤には、サプライズで宗一郎の相棒猫であるピートが藤木に抱えられて登場した!登壇者からは「かわいい!」の声が溢れ、久々の再会に興奮しながら当時の撮影を思い出していた。しかし、ピートを抱えていた藤木は着ていた衣装に大量の毛がつくハプニングもあったが、「持って帰っていいですか?」と嬉しそうに話した。


最後の挨拶で監督は「この舞台上にいるキャスト、その他大勢のキャストたち、スタッフ一同気持ちをこめてつくった作品です。どうかその愛を受け取っていただき、楽しんでいただけたら嬉しいです!」と改めてキャスト、スタッフへ感謝の気持ちを述べながら、本作への自信を語った。続けて山﨑は「無事に公開を迎えられて嬉しいし、久々にお客さんと対面することができてよかったです。ポジティブなメッセージや大切なことに気づいてもらえたら。」と訴えかけ、最後に「この『夏への扉』は、冬でも夏への扉を探すという意味でも、どんな逆境にいても諦めないで、前に進むというメッセージが素敵だなと思っています。頑張れば最高のサプライズが待っているんだなと思うので、皆さんにも最高のサプライズが訪れますように!」と、素敵な未来をえがけるようにとコメントを残し、イベントは終了した。


<STORY>

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将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていたー失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。ただ、璃子を救うためにー

■出演:山﨑賢人、清原果耶、藤木直人
    夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造
■監督:三木孝浩
■配給:東宝 アニプレックス
公式サイト:https://natsu-eno-tobira.com/
■コピーライト:(C)2021「夏への扉」製作委員会
 

2021年6月25日(金)~全国ロードショー

 

(オフィシャル・レポートより)
 

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写真家、映画監督として活躍する日比遊一監督自らの経験を描いた、実話に基づく兄弟の物語。

『名も無い日』

永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ、日比遊一監督

最初で最後、豪華顔合わせによる生配信イベント

<6月11日(金)実施〈無観客〉生配信舞台挨拶付き上映会>


愛知県名古屋市発信の映画『名も無い日』の全国公開初日生配信舞台挨拶付き上映会が、6月11日(金)に行われました。本作品の監督であり、カメラマンでもある日比遊一に起きた実話を元に描かれた本作。舞台挨拶には日比遊一監督をはじめ、出演者の永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキが登壇し、本作への思いを配信を通して、各地の劇場に駆けつけたファンにアピールしました。
 


<『名も無い日』全国公開初日生配信舞台挨拶付き上映会>

■日時:2021年6月11日(金)/19:05~(約30分)

■会場:スペースFS汐留(港区東新橋1-1-16)

■登壇者:永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ、日比遊一監督(敬称略)

■実施形態:無観客/会場から全国27館の劇場に生配信



namonai-bu-500.jpg撮影から約3年の歳月を経て、ついに全国公開を迎えた気持ちを、永瀬は「あっという間であり、無事に公開できた気持ちもあり、心の中がグルグルしていますね」とコメント。一昨年前の初号試写を見たオダギリは「そこで見て以来なので、ほぼ内容を忘れている」と笑いを誘い、「だからこそ、もう1度映画館で見たいですね。映画館は大変な状況が続いていますが、映画館でしか得られない経験はあると思うし、ぜひスクリーンで見てほしいですね」とアピールした。また、金子は「現場の記憶が鮮明に残っているので、時間が経った気がしない」と心境を明かし、「こうやって、やっと見ていただけるのがシンプルにうれしいです。安心もしていますし、何かが心に残って、前に進むきっかけになればという願いもあります」と話していた。


namonaihi-500-1.jpg実の弟の死を題材にした本作について、日比監督は「弟が死んで9年が経ち、構想・原案から6年、撮影から3年が経ちました。もうダメだなと思うときも、ひと言で言い表せない大きな支援をいただき、這いつくばって完成させることができた」としみじみ。「今日は有志の皆さんの思いも背負って、ここに立たせてもらっている。映画はお客さんに見ていただき、初めて完成するので、今日『名も無い日』という作品が独り立ちできて、誇りに思いますし、感動もしております」と感無量の面持ちだった。


namonai-nagase-500.jpg永瀬が演じる長男は、日比監督がモデルになっており「現場で疑問点があれば、すぐそこに監督がいらっしゃる心強さがあった。この物語を映画化するのは、監督自身、かなりの覚悟があったはず」と回想。撮影は日比監督の実家などで行われ、オダギリは「実際に生活されていた空間ですので、軽い気持ちでは入り込めないし、ご実家での撮影だからこそ、いろいろな力を与えてくれた。監督が強い覚悟で臨んだ作品なので、『すべて背負いたい』『自分ができることを全身全霊でやらなければ』という強い気持ちで臨んだ」と振り返った。また、金子は「映画の撮影というより、言葉が見つからず、記憶の中にいた感覚。現場にいる監督の姿を思うだけで、こみ上げてくるものがある。この作品以前/以降で意識も変わったし、貴重な経験でした」と強い思い入れを示した。


namonai-odagiri-500.jpg三兄弟を演じた感想について永瀬は「オダギリさんの背中越しのお芝居は、こっちにもビンビン伝わってきたし、金子くんは金子くんで、涙を流すシーンなんかは、何か心震えるものがあった。二人とも現場に“心”を持ってきてくれる役者さん」オダギリは「がっつりお芝居するのは、お二人とも初めてですが、いい感じの兄弟だなと。自分のことながら、このキャスティングがしっくり来ると実感していた。芝居を交わせるうれしさがあり、最高の答えを出したいという気持ちもあった」金子は「上に兄弟がいないので、現場では僕にもお兄ちゃんができたって思えて『甘えちゃえ』と身を任せることができた。身を裂かれるような悲しいシーンもあるが、でも基本的には優しい時間が流れる、穏やかな現場でした」日比監督は「夢のような三兄弟。感謝の一言しかありません」と話していた。


namonai-kaneko-500.jpg舞台挨拶の締めくくりに、永瀬は「いろんな人のいろんな気持ちが詰まった作品。最後には光があると思っていますし、天国の弟さんにおめでとうございますと伝えたい」と挨拶。オダギリは「いろんなものを受け取り、感じることできる作品なので、いろんな方にも見てほしい」と改めてアピールし、金子は「すばらしい作品に参加させていただき、光栄でしたし、忘れることはないと思います。監督の覚悟でありますし、ものすごい力を持った作品なので、ぜひ広まってくれれば」と期待を寄せた。

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日比監督は「私の身に起こった悲しい、暗い物語を映画にしようとは思わなかった。大切な誰かを失った悲しみは乗り越えるものではなく、そっと心に生き続け、しっかり向き合うもの。そうすることで、次の一歩を踏み出せる…そういう映画だと思います。セリフが少ない、凝縮された俳句のような映画なので、大切な人と一緒に、(映画の)余白に人生を重ね合わせてもらえれば」と全国の映画ファンにメッセージを送っていた。

 


 


<STORY>

名古屋市熱田区に生まれ育った自由奔放な長男の達也(永瀬正敏)は、ニューヨークで暮らして25年。自身の夢を追い、写真家として多忙な毎日を過ごしていた。ある日突然、次男・章人(オダギリジョー)の訃報に名古屋へ戻る。自ら破滅へ向かってゆく生活を選んだ弟に、いったい何が起きたのか。圧倒的な現実にシャッターを切ることができない達也。三男(金子ノブアキ)も現実を受け止められずにいた。「何がアッくんをあんな風にしたんだろう?どう考えてもわからん。」「本人もわからんかったかもしれん。ずっとそばに、おったるべきだった。」達也はカメラを手に過去の記憶を探るように名古屋を巡り、家族や周りの人々の想いを手繰りはじめる。

 

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■出演:永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ、今井美樹、真木よう子、井上順、藤真利子、大久保佳代子、中野英雄、岡崎紗絵、木内みどり、草村礼子
■監督:日比遊一
■音楽:岩代太郎
■主題歌:エミ・マイヤー「A Day with No Name」
■配給:イオンエンターテインメント、Zzyzx Studio
公式サイト: https://namonaihi.com/
■©️ 2021 『名も無い日』製作委員会

 

2021年6月11日(金)~シネマート新宿、イオンシネマ シアタス心斎橋、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹、MOVIXあまがさき 他全国公開!

 


(オフィシャル・レポートより)

 

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今も愛され続ける、もうひとつのハチの物語。

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空港で飼い主を待ち続けた、ロシアの忠犬パルマの、

感動の実話を映画化!

本人役で出演したザギトワ選手が登壇!

大館市特別先行上映会開催!

70年代のモスクワの空港で2年もの間、飼い主を待ち続けた“忠犬パルマ”の実話を描いた日露共同製作映画『ハチとパルマの物語』大館市特別先行上映会が、5月23日(日)10時より、大館市民ほくしか鹿鳴ホールにて開催された。それに先立ち、上映前に本人役で映画初出演を果たしたアリーナ・ザギトワ(19)、やはり本人役で出演した福原淳嗣大館市長(53)、アナスタシア・ラザレフ役のアナスタシア(8/子役)が登壇し、舞台挨拶を行った。


hachiparu-zagiivent-550-2.JPG司会は、ABS秋田放送の井関裕貴アナウンサーが担当。ザギトワ選手がまず「みなさんこんにちは私はアリーナ・ザギトワです。元気ですか?」と流暢な日本語で挨拶を披露すると、大きな拍手が客席から起こった。その後ロシア語で「大館に招待して頂き、誠に有難うございます。オリンピックが終わってから、私の人生は大きく変わりました。いろんな国を訪れて様々な人と会うことになりました。今はコロナウィルスによる様々な制限がありますが、日本に来てからはちゃんとルールを守って移動し、大館には10時間車に乗ってやってきました」という思いの深さに大きな拍手が。「この映画を観て、自分にとって何が大切なことなのか、それを見つけることができるのではと思います。愛と友情によって、私たちは様々な事が実現可能になります」と想いを語り、さらに秋田犬の故郷である大館市民に「マサルは元気です。皆さんに宜しくと言ってました」と語った。


main.jpg福原大館市長が「ようこそ大館へ、ザギトワ選手、大歓迎します」と歓待の意を伝え「秋田犬の故郷大館には忠犬ハチ公という素晴らしい物語がありますが、今日、もう一つ素晴らしい物語を共有することが出来ます。それがこの『ハチとパルマの物語』です」と語った。


hachiparu-zagiivent-240-1.JPG続いてザギトワ選手が映画初出演の感想を「この映画の中に、社会、または人間の在り方に関わる話がたくさんあります。私の心に触れた場面もとても多かった。また今日ご覧になる方々は感動して泣いてしまう方も多いと思います」とコメント。愛犬マサルとのエピソードを「仕事の関係で出張も多いので、様々なところへ行ったり、ずっと不在の時もあります。そんな時よく家族から写真が届きますが、マサルは窓を覗いて私の帰りを待っているようです。それを見ると非常に私も淋しいな、早く会いたいなという気持ちにいつもなりますね」と語った。


ザギトワ選手は今回、日本とロシアの文化交流の一環として、映画が公開されるこのタイミングに来日。さらに日露友好の架け橋となる特別フィギュアスケートプログラムを撮影し、後日配信という形で日本中に披露する。その件に関して「日本でフィギュアスケートをお見せします。そのプログラムに招待されたことを大変光栄に思っています。みなさん、できるだけ頑張りますので楽しみにして下さい」と演技に対する想いを述べた。


質疑応答の後、劇中でロシアと秋田犬を繋ぐキャラクターを演じた、子役のアナスタシアが“もふもふリュック”を背負って登壇。日本語で自己紹介した後に、「みなさんこんにちは、私はアナスタシア・ラザレフ役のアナスタシアです。(ザギトワ選手に)会えて嬉しいです。この映画に私も出てましたが、気に入ってもらえましたか? また日本に来てね」とロシア語でザギトワ選手にメッセージを伝えた。


メディアと観客への写真撮影終了後、福原大館市長が「秋田犬の里はこの映画から新しい時代を迎えます。人と犬の絆をこれからも大切にしていきます。みなさん一緒に楽しみましょう」とコメント。アナスタシアは日本語とロシア語で「みなさんぜひ映画を楽しんでください」とご挨拶。ザギトワ選手が「本当に素晴らしい映画です。楽しんでください」と締めの挨拶をして、舞台挨拶が終了した。

会場は、感染防止のため客席の間を1席ずつ空けて約500人の観客が着席。客席からは、拍手の他、ロシア語の言葉を書いたボードで、ザギトワへのメッセージを伝えるなど、工夫された穏やかな上映会となった。


hachiparu-zagiivent-500-3.JPG舞台挨拶後には映画のロケ地でもある、秋田犬の里を訪れ、マサルの兄弟・勝大(しょうだい)と初対面した。新型コロナウイルス感染症対策徹底のため、直接触れ合うことはできず、ガラス越しの対面となったが、「本当にかわいい~」と満面の笑みを見せていた。


<ストーリー> 

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旧ソ連時代の1970年代。検査の手違いから仕方なくモスクワの空港に置き去りにされた犬、パルマ。 いつの日か飼い主が迎えに来ることを信じて、 今日もパルマは滑走路の傍らでじっと待ち続ける。そして1人の少年と出会う…。2年もの間、実際にモスクワのヴヌーコヴォ国際空港で待ち続け、 いまもロシアで多くの人に語り継がれる感動の実話“パルマの物語”、待望の映画化。

 

◆出演:渡辺裕之 藤田朋子 アナスタシア 壇蜜 高松潤 山本修夢 早咲
阿部純子(友情出演) 堂珍嘉邦(友情出演) アリーナ・ザギトワ(友情出演) アレクサンドル・ドモガロフ レオニド・バーソフ ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ
◆監督:アレクサンドル・ドモガロフJr. 
◆脚本:アレクサンドル・ドモガロフJr./村上かのん 
◆プロデューサー:益田祐美子

公式サイト:https://akita-movie.com/

YouTube   https://youtu.be/NA5s2u8ovk8

©2021パルマと秋田犬製作委員会
◆配給:東京テアトル/平成プロジェクト

2021年5月28日(金)~全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 

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5月10日(月)

完成披露報告会 <熟春!家族、リスタート宣言!>


【登壇者】 水野勝(30)、剛力彩芽(28)、松下由樹(52) 高畑淳子(66)、香月秀之監督(64) 

【場所】 セルリアンタワー東急ホテル ボールルーム



映画『お終活 熟春! 人生百年時代の過ごし方』(5月21日全国公開)の完成披露報告会が5月10日、東京のセルリアンタワー東急ホテルで行われ、主演の水野勝(30)、共演の剛力彩芽(28)、松下由樹(52)、高畑淳子(66)、香月秀之監督(64)が出席した。


DSC_1370.JPG葬儀社の青年が案内した終活フェアをきっかけに、離婚秒読みの金婚熟年夫婦が人生整理に動きだす、笑って泣けて役に立つハートフルヒューマンコメディー。大原夫婦(橋爪功&高畑淳子)に“お終活”を意識させる葬儀社の青年・菅野涼太役の水野は、橋爪&高畑夫婦との共演に「緊張しました。恐縮でしたし、自分がどんな芝居を返すことができるのかと。でも撮影ではお二人の素晴らしい演技に引き出されたところがあり、自分を真摯に対等に扱ってくれる姿に感動しました。すべての時間が財産のような作品です」と思い入れもひとしお。


DSC_1460.JPG大原夫婦の独身一人娘・亜矢役の剛力は、橋爪&高畑との共演に「お二人が自然と私を娘にしてくれる空気を出してくださって、いい意味で役作りし過ぎず娘でいることができました。食事シーンも本当の家族として食べているのではないかと思うくらい、ナチュラルに出来ました」とベテラン勢の雰囲気作りに感謝。すると高畑は「撮影では橋爪さんがずっとムスッとしてらして、口も聞いてくれませんでした。それなのに剛力さんが来ると『可愛いね~!』となる」と欠席裁判状態も「でもそれも冷え切った夫婦関係を出す橋爪さんの作戦。面白い人を旦那に持ったなと、日本で唯一無二の旦那さんを持って幸せでした」とにこやかに明かしていた。


DSC_1530.JPG涼太の上司・桃井梓役の松下は「葬儀社の方々がどのように働いているのかセミナーを見学させていただいたりする中で、葬儀社に対するイメージも変わりました。終活について今知っておいて何ら損はないと思った」と役を通して価値観も変化したよう。名古屋出身の水野とは同郷で「コミュニケーションも取っていただいて、上司と部下の関係でしたが、しっくりとやりやすく演じることができました」と共演を楽しんだようだった。


【お終活】メイン.jpg役どころとの共通点を聞かれた剛力は「お父さんよりもお母さんの味方をしちゃうのは共感する部分」と微笑し「いくつになっても娘は娘。親に甘えたいし、両親も両親でずっと傍にいたい存在だと娘を演じて感じました。この映画を通して家族間での距離感を改めて感じました」と共感。また喧嘩ばかりの熟年夫婦の姿からコミュニケーションの重要性も学んだそうで「両親が文句を言い合っているのは、上手く愛情表現ができないだけ。家族だから夫婦だからではなく、話し合うことの大切さが伝わったら嬉しい」と円満の秘訣を口にしていた。


DSC_1496.JPG高畑は、夫婦として過去の写真を振り返るシーンを見どころに挙げて「不覚にも涙が止まりませんでした。音楽も素晴らしくて涙を堪えることができず、撮影の際には隣の橋爪さんも泣いていました」と感涙報告。コーラス場面では「歌がドンピシャの思い出の曲だったので、娘時代に返ったような気がしました」と楽しんだようだった


縲舌♀邨よエサ縲壮ub1.jpg水野は「世代を選ばない映画ができました。この作品は誰かと見たくなる映画で、コロナ禍で人と会うこと、人と接することを制限されていて、その「誰か」とが難しい時代です。そんな時代だからこそ誰かと見ることのできる映画は素晴らしいし、人に伝わるはずです。こういう状況だが、僕らは諦めずに最後まで作品をPRしていきたいです」とアピールし、剛力も「家族や大切な人と会話が増えるきっかけになる、未来の話ができる映画。会いたい人になかなか会えない時代だけれど、大切な人と過ごす時間が増えた中で、作品を通して大切な人を改めて大切にしたいと思ってもらえたら」と期待。松下は「笑って楽しく温かい気持ちなることができる作品」といい、高畑は「コロナ禍で疲れ切っているのは心。それを潤わす役割が私たちにはあると自負しています。心の潤いを取り戻す力が芸術にはあると思うので、ぜひ映画館で心を癒してほしい」と願いを込めた。


香月監督は「意外だったのは、映画を観た若い人たちが泣いているということ。若い人たちが見てくれる楽しさもある。そしてこのような時期に作品と言う子供が生れ、上映を迎えなければいけないことを前向きに捉えています。自分の中で最も思い出に残る作品になるはず」とコロナ禍での公開に対する不安と期待を口にしていた。
 


【ストーリー】

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結婚五十年になる大原夫妻。夫の真一(橋爪功)が定年退職後、家にずっと居ることで妻の千賀子(高畑淳子)は夫在宅ストレス症に陥っていた。相手への気遣いも全く無くなり、真一は健康麻雀、千賀子は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの愚痴を言い合う、熟年離婚寸前の夫婦であった。そんな折、娘の亜矢(剛力彩芽)は自分が営むキッチンカーの客で、葬儀社に転職したばかりの菅野(水野勝)と出会う。菅野から終活フェアに誘われた亜矢は母親の千賀子に行くことを勧める。フェアで最新の終活情報を得た千賀子は前向きに今後のことを考えようとするが、真一は縁起でもないと嫌がり、新たな危機が生まれる。


◆出演:水野勝  剛力彩芽 松下由樹 / 藤吉久美子 大島さと子 増子倭文江   袴田吉彦 佐々木みゆ 小林綾子 螢雪次朗 大和田伸也 石丸謙二郎 金田明夫  西村まさ彦 石橋蓮司 / 高畑淳子 橋爪功

◆脚本・監督:香月秀之    
◆主題歌:財津和夫「切手のないおくりもの」
◆製作幹事: フォワードインターナショナル 
◆企画・製作プロダクション:フレッシュハーツ
◆配給:イオンエンターテイメント 
◆(C) 2021「お終活」製作委員会 上映時間:1時間53分 
公式サイト: https://oshu-katsu.com/

5月21日(金)、新宿ピカデリー、イオンシネマ他 全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)
 

 

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