累計 230 万部突破!現在も連載中の安斎かりんによる大人気少女コミックスの実写化で、顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人(うごうかなと)先輩とその“中の人”(SNS 運営)になってしまったヒロインの新体感型ラブコメディ、映画『顔だけじゃ好きになりません』が全国の劇場で大ヒット上映中!
顔が良すぎる青髪男子・奏人役には、国宝級イケメン’24年上半期 NEXT ランキング1位(ViVi)を獲得し、映画やドラマに引っ張りだこな若手俳優・宮世琉弥(みやせりゅうび)。ヒロイン・才さ南な役には、久間田琳加(くまだりんか)。さらに、中島颯太(なかじまそうた)(FANTASTICS)、米倉れいあ(よねくられいあ)が出演!監督は、映画『ライアー×ライアー』(21)や『映画刀剣乱舞』シリーズなどの耶雲哉治(やくもさいじ)、脚本は大人気ラブストーリードラマ「Eye Love You」(24/TBS)でオリジナル脚本を務めた、三浦希紗(みうらきさ)が担当し、さらに、ILLIT による初の日本オリジナル曲「Almond Chocolate」が主題歌として本作を甘く彩ります♡
3月15日(土)に、映画の公開を記念して、大阪で本作の大ヒット御礼舞台挨拶を実施いたしました。映画が公開され1週間が経ち、演じた青髪イケメン・奏人に沼落ちする女子からの反響が SNS を中心に続々と届いている宮世がその心境を語る場面や、事前に一般の方から SNS で募集した質問に対して答える企画では、制作側だからこそ知る貴重なエピソ ードトークなどが繰り広げられました。
◆日時:3月15日(土) 17:00〜17:30 ※上映後舞台挨拶
◆会場:TOHOシネマズ梅田 スクリーン1
◆登壇者(敬称略):宮世琉弥、耶雲哉治監督
会場では大歓声が上がる中、顔が良すぎる青髪男子・宇郷奏人を演じた宮世は「宮世琉弥です。よろしくお願いします。あ、これ言いたかったんですよ。皆さんお足元が悪い中、来てくださってありがとうございます。」と紳士的に挨拶。「語彙力高めでしたね。」と会場の笑いを誘った。続いて監督の耶雲は「皆様今日はあいにくの天気でしたが、この映画と舞台挨拶を通して、皆さんの心が晴れ渡るように今日は頑張っていきますので、お願いします。」とさらに“豊富な!? ”語彙力を使い対抗するように挨拶。普段からの仲の良さがにじみ出る 2 人だったが、会場に監督の名前パネルを見つけ、関西ならではの熱い空気感を受け取っていた。
「青髪ビジュの奏人先輩にドキドキしっぱなし!」「好きなものを好きって言えるってかっこいい!」など映画の反響について宮世は、「嬉しいですよね。素直に。僕も、こんなモテる学生生活が良かったです。」と呟き、実際モテなかったんですか?と問われると、「いや、まあまあまあ・・・ある程度はモテましたけど。」と少し照れながら答えた。劇中で挑戦した青髪について、「自分ではわからなかったんですけど、周りからすごく似合ってるよ!って言ってもらって、自己肯定感を高めていました。」と明かした。
本作に対する特に印象的な感想・口コミについて、監督は「届いてます!僕も宮世くんもエゴサするんですけど、原作ファンの方が見に行って、『さらにこの顔好きが好きになりました』とか『漫画のコマとコマのアクションが、上手く具現化されていた』など嬉しい感想が並んでいて、原作ファンに届いたっていうのが嬉しいですね。」と答えた。そこから、XやInstagramの推し活の話になると、宮世が「僕が投稿すると、2秒後くらいに1!とか2!とかコメントされるのがわからなくて・・・そのオタクの方の気持ちがまだ共感できないんです。」と日頃の疑問を明かした。それに対し、監督が「それは一番に来ました!ってことを知ってほしいんだよ。」と答えると「なるほど!今共感できました。」と納得した様子に。
推し活の楽しさや、好きな人に好きと伝える楽しさなど、ポジティブなパワーをもらえる作品で2時間ずっとパワーをもらえて幸せでしたという声には、監督は「今回原作を読んで、才南ちゃんのパワーの源が“人を応援する”っていうことで、そうすることで自分の中にもまたパワーが湧いてくると思ったので、しゃべり続けるキャラクターにしました。」そして会場にいる宮世のファンを見ながら「推しを応援するパワーがそれこそ宮世くんに届いてパワーになっていますよね、推し活っていいことだらけだと思います。」と言い、宮世も「僕もイベントに行ったときとか、歓声を浴びることで、元気をもらってるんです。そのときのキャーと歓声をもらっている動画も見返したりして。皆さんの声援や応援が元気の源になっています。」と明かした。
写真が趣味の宮世に対して SNS でバズる写真を撮るとしたら大阪で何を撮影したいかと聞かれると、「クイズ形式で撮りたいです。例えば太陽の塔の一部分だけ撮って、大阪のここはどこでしょうってSNSにあげる。」とファン参加型の回答を披露。意外な答えに会場ではざわめきが起こった。
さらに、今回の舞台挨拶では特別に、映画の主題歌「Almond chocolateの歌詞にちなみ【私だけが知っている、「#映画顔好き」の○○だけじゃない魅力】を PR するために、映画公式 SNS にて一般の方に事前に質問が募集されており、その質問に対して宮世と監督が答えることに!
まず、「奏人先輩のバックハグや、心の声を漏らす多くの沼シーンでこだわったキュンポイントはありますか?」という質問に対して、宮世は「ほかの女の子に見せない、才南だけへの笑顔などの表情がポイントです」とコメント。監督も「才南にだけ向ける笑顔の部分は、とても良かったよね。ギャップを大事にしていて、才南にだけ見せる笑顔や、弱い表情だったり、拗ねてる感じとかキュンとしたし、才南の言葉に奏人が揺れる顔とか、細かい表情が、僕的にはキュンとしました。」と話した。
最後に監督は「この映画は、“推し!”“推す!こと”、“堂々と好きなことを好きだということ”が、エネルギーになり、ポジティブなパワーになるからやっていきましょうっていう思いで作りました。さっき宮世くんが言ったように、歓声があるだけで、応援してもらうだけですごく元気になると同時に、応援する側も同じだけエネルギーをもらっているんだなと感じていて。だから、映画の中でも応援している、推すことで才南も元気になっていく。推しを推すことでいいことしかない!ということを伝えたかったので、この映画を見ていいな。好きだな。と思ってもらえたら、ぜひその気持ちを堂々と大きな声で広げていただければなと思います。」と挨拶した。
宮世は「この映画は、好きということを全力で伝えることは、かっこいいことなんだと教えてくれる作品です。前半はラブコメで、後半には才南や奏人の心がだんだんと開いてきて・・・ヒューマンドラマになっていく、2種類の味が楽しめると思います。観たりないよ!という方は、ぜひもう一度映画館で見てほしいです。また、素敵だなと思っていただけた方は、周りにお勧めしていただけたらなと思います。ありがとうございました。」と挨拶をし、会場があたたかい拍手に包まれる中、舞台挨拶は幕を閉じた。
【ストーリー】
私が、推しの“中の人”(SNS運営)に!? 整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南(さな)(久間田琳加)の推しは、 学校一顔が良い青髪男子・奏人(かなと)先輩(宮世琉弥)。 ついに校内で推しとの遭遇を果たすが、授業をサボりすぎて退学寸前の先輩から思わぬ依頼が……! 「アカウントの“中の人”(運営)になってくれない?」 学校公式アカのフォロワー10万人達成を条件に、先輩の退学が撤回されると知り、 自分が“中の人”だとバレないよう、この極秘ミッションに挑む才南だったが……。 先輩から、ハグやキス未遂……予想外の行動が!?!? さらに、顔だけじゃない“こじらせかわいい”先輩の素顔を知り、想いを募らせていく。 そんな中、クラスメイトの土井垣(どいがき)(中島颯太)が、ふたりの関係に気づいてしまい……!?
出演:宮世琉弥 久間田琳加 中島颯太(FANTASTICS) 米倉れいあ
監督:耶雲哉治 脚本:三浦希紗
原作:「顔だけじゃ好きになりません」安斎かりん(白泉社「花とゆめ」連載)
音楽:遠藤浩二 主題歌:「Almond Chocolate」ILLIT(Polydor Records)
製作:『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会 制作
プロダクション:アスミック・エース ROBOT
配給:アスミック・エース
Ⓒ2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会
●公式サイト:https://kaosuki.asmik-ace.co.jp
●公式X・公式Instagram・公式TikTok:@kaosuki_movie
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(オフィシャル・レポートより)