レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

舞台挨拶の最近の記事

シリーズ累計発行部数5,600万部!アニメ累計視聴数30億回突破!

大人気異世界エンターテインメント 劇場版第2弾!!

岡咲美保(リムル)、泊 明日菜(ゴブタ)、大西沙織(ユラ)、

小坂菜緒【日向坂46】(ミオ)、藤嶌果歩【日向坂46】(ヨリ) 、堂本光一(ゾドン)、登壇!

堂本光一、何歳だかわからなくなる件!同世代から共感!?

岡咲美保、 『転スラ』の“絆”バトンを全国に!繋いでいきたい!

tensura2-2.28-550.JPG

(左から、泊 明日菜(ゴブタ役)、大西沙織(ユラ役)、岡咲美保(リムル役)、堂本光一(ゾドン役)、小坂菜緒(ミオ役)、 藤嶌果歩(ヨリ役)

 

tensura2-pos.jpg

スライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』、通称『転スラ』。WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5,600万部&アニメ累計視聴数30億回突破!「小説家になろう」で10億PV突破の超人気転生エンターテインメント『転スラ』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』がいよいよ2月27日(金)に公開となりました!


SNSやレビューサイトでも感想が続々投稿されており「仲間との絆最高すぎる!」「とにかく戦闘シーンがすごい!」「ゴブタがかっこよかった!」「映像が綺麗だった!海がキラキラして、海の透明感がすごい。」「美しくも迫力ある映像と心を揺さぶる音楽、そして息もつかせぬ展開に少しも目が離せない!」「転スラ初心者だけどとっても楽しかった!」など、劇場版ならではの迫力や、物語の舞台となる“海”のシーンの映像美、そして“転スラ”らしい仲間との絆が描かれる本作へ満足度の高い様子がみてとれます。

 

そして公開2日目の2月28日(土)に公開記念舞台挨拶を実施いたしました

舞台挨拶には、主人公リムル=テンペストの声を担当する岡咲美保、リムルに仕える四天王のひとり、ゴブタの声を担当する泊 明日菜、劇場版オリジナルキャラクターで海底の国【カイエン国】の巫女・ユラの声を担当する大西沙織、【カイエン国】の大臣で物語の鍵を握るゾドンの声を担当する堂本光一、ユラに付き従う侍女・ミオの声を担当する小坂菜緒(日向坂46、同じくユラの侍女・ヨリの声を担当する藤嶌果歩(日向坂46)が登壇し、ついに公開を迎えた本作への想いを語っていただきました。さらに、作品名にちなんで、登壇ゲストに最近起こった出来事を「◎◎◎だった件」として発表するな非常に盛り上がりのある舞台挨拶となりました。
 


日時:2月28日(土) 13:00~ 

場所:丸の内ピカデリー シアター1 (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9階)

登壇:岡咲美保(リムル役)、泊 明日菜(ゴブタ役)、大西沙織(ユラ役)、小坂菜緒(ミオ役)、 藤嶌果歩(ヨリ役)、 堂本光一(ゾドン役) 



MCから登壇者が呼び込まれると、会場の盛り上がりも最高潮!

上映後の興奮冷めやらぬなか、公開を迎えられた喜びと共にそれぞれが挨拶。


tensura2-2.28-岡咲美保.JPGリムル役の岡咲は公開を迎えたことについて「取材や完成披露試写会ではまだ言えないこともたくさんあったけれど、公開してみんなと共有できることが嬉しいです。劇場版第2弾の初めのビジュアルを発表してから約一年、ようやくここまで来たな!という感じです」と感慨深げに語った。

ゴブタ役の泊も「楽しみにしているという声はたくさん届いていたので、皆と共有できることが嬉しいです。ゴブタの観てほしいポイントがたくさんあります!」と力強くコメント。

ユラ役の大西は「みんなの感想を検索したら、ゴブタの活躍に触れる声が多くあって、まさかゴブタに泣かされるとは思わなかった、というコメントもあったので、嬉しかったです。どんどん感想をお願いします」とコメント。

ミオ役の小坂は「小さい頃から『転スラ』ファンなので、第2弾の映画化が発表された時も、絶対に観に行こう!と思っていたけれど、まさかそんな憧れの作品に自分が関われるなんて夢にも思っていませんでした。今でも夢のようです」と熱く語った。

 

tensura2-2.28-堂本光一.jpg

ヨリ役の藤嶌は「ついに公開されて嬉しいです!母が公開初日のお仕事帰りに観てくれて、面白かったよ!と連絡をくれました」と身近な人からの反響に感動した様子でコメントした。

ゾドン役の堂本は「アニメーションの声優をやらせていただくのは久しぶりでしたが、後輩の宮田(宮田俊哉/Kis-My-Ft2)にも“転スラやるんですね!”と声をかけられました、彼は『転スラ』好きみたいですね。(演じたゾドンは)ゴブタとユラに劇中でひどいことを言ってすみません!」と反響の大きさを伝えた。

 

また、作品にちなんで“絆”を感じたことを聞くと

岡咲は「最近、リレーで走ってバトンをつないだことで絆を感じました。『転スラ』でも何かバトンを、絆を繋いでいきたいです。」とコメントし、全国やお客さんとの絆も深めていきたいとの意欲を見せた。

tensura2-2.28-大西沙織.JPG

泊は「劇中でゴブタとランガがシリーズを通しても、初めてセリフを合わせることがあったのですが、『転スラ』ファミリーとして長く一緒にやっているからか事前に打ち合わせをしなくてもバチッとはまったことに絆を感じました」と語った。

大西は「アフレコから劇中の関係性を出そうとゴブタ役の泊の隣に座ろうとしたけど、全然隣に来てくれなくて、絆は不成立でした」と会場を沸かせた。

小坂は「藤嶌と二人で受ける取材で答えが被らないようにと気にしていたけど、見事にいつも別々の回答となってうまくいき、絆を感じました」とコメント。

 

tensura2-2.28-藤嶌果歩.jpg

藤嶌は「初めてのアフレコで、私は緊張してそわそわしていたら、小坂さんはじっと座っていて、「私も緊張しているよ」と言ってくれたことから、少し楽になって絆が深まった気がします」とほっこりとしたエピソードを披露。

皆の絆エピソードを聞いていた堂本は、一人きりでの収録だったため誰とも絆が築けなったことを憂うと、皆からまだ台本にゾドンが堂本さんであることが記されていなかったことを伝えられ、後からでもイベントや取材で一緒になり絆が築ける“あとから絆”を提唱され納得していた。最後に堂本が「いま観て下さったお客さん、ライブビューイングをご覧になっている皆様とも絆が生まれた」と観客との絆も確認し、場内を一つにしていた。

 

続いて、最近起こったことを、作品のタイトルにかけて、「○○だった件」としてフリップに書いてもらいトークを実施。

大西は“オタク楽しい件”と書き「声優としてお仕事をさせていただきながら、自分の好きなものを推していくオタク活動の楽しさが湧いてきまして!」と話すと、堂本が「オタクは経済を回しますからね」とうなずき、大西は「オタク活動は最高です!」と推し活にいそしんでいることを報告。

堂本は“47だった件”とフリップに書き「今年に入ってからずっと46歳だと思って話をしていたら、実は47歳になっていた。同世代の人たちからも、このくらいの世代って、年齢って忘れちゃうよね~」と共感されたことを語った。

tensura2-2.28-小坂菜緒.jpg

小坂は“アウトドアだった件”と書き「私はインドア派なのですが、最近は人とごはんを食べる喜びを知り、メンバーや友人たちと外食をしています」とコメント。堂本から「外食ってアウトドアなの??」とツッコミを受けるも、声優陣から「ドアから出たらアウトドアだよね!」とフォローを受け「2月はアウトドアでした、この先も続くかはわからないです」と近況を伝えた。

藤嶌は“猫だった件”とフリップに書き「2/22に猫に扮したお仕事をさせていただき、帰りに周りの人たちから凄い視線を感じるなと思ったら、しっぽだけ付けっぱなしだったんです」と、可愛らしいエピソードを披露し、場内を和ませていた。
 

最後の挨拶で堂本は「ゾドンを演じさせていただき、ここまでのヒールは自分でも初めてなんじゃないかなというくらいです。何度も『転スラ』を楽しんでください!」とコメント。

岡咲は「劇場版第2弾が公開されてすごくうれしいです。いつも私はリムルの視点で物語を考えることが多いのですが、今回はユラさんの立場ならどうだろう、ゴブタの立場だったらどう考えるだろうと俯瞰して観ていました。堂本さんもおっしゃったように、何度もご覧いただき、自分の感情として持ち帰っていただけるとすごく嬉しいです。」とコメントした。

最後に、岡咲が「『転スラ 蒼海の涙編』公開!」と呼びかけ、他キャストと観客が「おめでとう!」と声を上げ、大盛り上がりで舞台挨拶は幕を下ろした。
 


【STORY】

tensura2-main.jpg

水竜を守り神と崇める、海の底にある国【カイエン国】。
その地は、かつて他の種族と地上で暮らしていた人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国。 しかし、その平和が永遠に続くことはなかった——。
長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうと目論む者がいることを知り、一族に伝わる“笛”を手に、救いを求めて地上へ向かう。

ユラがたどり着いた先は【魔導王朝サリオン】の天帝エルメシアが治めるリゾート島。そこには【連邦ペスト】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。エルメシアからの依頼を受けたリムルたちは、ユラを救うため【カイエン国】へ向かうが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。
水竜の目覚め、そして笛を巡る騒乱の果てに明らかになるユラの秘めた“力”。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか——。


【キャスト】

リムル:岡咲美保/智慧之王:豊口めぐみ/ヴェルドラ:前野智昭/ベニマル:古川 慎/シュナ:千本木彩花/シオン:M・A・O/
ソウエイ:江口拓也/ハクロウ:大塚芳忠/ゴブタ:泊 明日菜/ランガ:小林親弘/ディアブロ:櫻井孝宏/ヒナタ:沼倉愛美/
ルミナス:Lynn /ミリム:日高里菜/ラミリス:春野 杏/エルメシア:金元寿子/フレイ:大原さやか/ベレッタ:川澄綾子/
トレイニー:田中理恵/エレン:熊田茜音/カバル:高梨謙吾/ギド:木島隆一
ユラ:大西沙織/ジース:遊佐浩二/ミオ:小坂菜緒/ヨリ:藤嶌果歩/ゾドン:堂本光一

【スタッフ】

原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
ストーリー原案・監修:伏瀬/
監督:菊地康仁/脚本:根元歳三 菊地康仁
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:小峰正頼 山﨑秀樹
主題歌:TRUE「ユートピア」
アニメーション制作:エイトビット
製作:転スラ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

公式サイトURL: https://movie02.ten-sura.com/

公式X:@ten_sura_anime
公式Instagram:tensura_official
公式TikTok:@ten_sura_anime

2026年2月27日(金)~ 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)

 

RentalFamiry-2.27-550-1.jpg


◆日程:2月27日(金)19:00 の回 本編上映後

◆場所:TOHO シネマズなんば スクリーン7

◆登壇者:HIKARI 監督



長編デビュー作『37 セカンズ』でベルリン国際映画祭をはじめ、世界の映画祭で高い評価 を受け、その後も「Beef/ビーフ」「TOKYO VICE」など数々の話題作を手がけてきた、ア メリカを拠点に活躍する大阪出身の日本人監督・HIKARI が先日のベルリン国際映画祭での審査員を経て、大阪に凱旋! 本編上映後にティーチイン(Q&A)付の舞台挨拶を実施いた しました。


Q: 初めのご挨拶

RentalFamiry-2.27-240-1.jpg

A:アイデアが浮かんだのが、2019 年。かれこれ 7 年、温めてきた作品です。日本が実は最後なんですよ。アメリカから始まって、イギリス、オーストラリア、スイス、ヨーロッパな ど全体をぐるっとまわって、時間がかかったけど、こうして映画館で公開が出来て嬉しいで す。日本でオールロケでだったのに最後…。でも楽しいのは最後にということで(笑)


Q.:大阪に 18 歳まで住んでいらっしゃいましたが、そのことは作品に影響を与えていますか?

A:子供の時、吉本新喜劇が大好きで、吉本新喜劇をみて笑って泣いて、最後にハッピーエ ンド。まさにそれがベースになっています。 絶対笑かせてくれるし、泣かせてくれるし、 ちゃんとストーリーがあるので、そういうのが私はすごく好きです。 わからせてくれるストーリーがあって大好きなんです。
 

Q: 先日の来阪 CP で未知やすえさんと内場勝則さんとご一緒されていましたよね。

A: そうなんです。びっくりしました!ある意味いろんなハリウッドスターに会うよりもお二 人にお会いできたのが嬉しかったです。小さいころから見ているから、うわっ!みたいな感 じでサインももらいました(笑)


Q: キャスティング界のアカデミー賞といわれる“アルティオス賞”受賞!感想をお聞かせく ださい。

RentalFamiry-pos.jpg

A:これは私も知らなかったです!これはすごいことです。大光栄です!日本の作品で日本人のスタッフで、日本で撮影して、1 人ハリウッドの役者さんであるブレンダン・フレイ ザーさんだけでという形だったので、どういう風に世界の人から意見というか、気に入っ ていただけるかなと思っていましたが、すごく皆さん大好きってというメッセージを毎日フェイスブックやインスタグラムとかでいただけるので、言語が違っても、ハートがつながっていればいいのかなと、そこにたどり着きましたね。


Q: 一番最後の終わり方、何パターンかあったのか。それとも初めからあのように終わると決めていたのか。

A: 終わりは2つ考えていて、1つの終わり方、従来は橋の上でさようならするっていう 2 人のシーン。脚本の時点ではこの終わり方で、私の中では最終的には絶対これで終わりたいっていうのがあって。ただ、アメリカのスタジオの方のこうしてほしいっていう意見も聞きながら、編集していかないとダメなんですよね。 最終的には、神社で終わらせたいっていうことで。彼のストーリーなので、彼が最後自分と向き合うっていう意味と、神様って手を合わせたその先には、実は自分、自分も神様の一部。 デバイジングっていう意味も含めて、最後はあのシーンになりました。


RentalFamiry-500-4.jpgQ: この映画で一番大変だったことは?

A: 涙、涙の毎日でした。この年は春がとても寒くて、桜が咲かなくて、ずっと桜待ち、桜待ちって感じで。3週間ぐらいずれたんです。 もともと最後のお葬式のシーンは満開の日だったんですが、ご覧の通り雨も降っていて。あ の日、朝一で撮影を始めて、最初雨は降っていなかったので外から撮影始めたんですけど、 2 時間経って雨が降り始めたんですよ。なので、もう一回撮り直し、頭から撮り直して。それが大変でしたね。その桜を追いかけるっていう形で、もともとあった桜が満開の学校の所に、フィリップが迎えに行くっていう設定だったんですけど、桜が全然なくて・・・急遽キャンセル、もう撮れないということになり、あの橋を探して、一回だけ見にいって翌日撮影っていう。そこが大変でしたね。


Q: 一昨年天草の倉岳神社に行ったのですが、あの木はあの辺にあるのですか?

A: 倉岳神社は雨と雲で何も見えなくて行けなかったんです。あの木は、椿があるところで、 ロケハンにいった時はもっと木がわさわさしていてものすごく壮大だったんですけど、今度いったら葉っぱが落ちていて、少し寂しい感じになっていたのですが。 島自体が岩でできていて、結構危ない。だけどもう一回見たらわかると思うのですが、椿の木も岩の上に根っこが張っているっていう、そのビジュアルが大好きで、なんか生きてる! って感じがして、あそこを選びました。


RentalFamiry-500-8.jpgQ: 主演のブレンダンさんのお茶目なシーンをたくさん見せてもらいましたが、お好み焼きをひっくり返すシーンは何テイクかされましたか?

A: 2、3テイクしたかな。結構彼をお好み焼きやさんに連れて行ったりしていたので。 でもひっくり返したのは初めてで、普通のひっくり返し方とは逆にしたんです。落ちると思ったけどなんとか大丈夫でしたね(笑)


Q: 実際に人材派遣サービスをしている会社で働いている人に話を聞いたり、それを作品に取り入れたりはあったのでしょうか。

RentalFamiry-2.27-240-2.jpg

A: もちろん!最初に私の共同脚本家のスティーブンと一緒に、アメリカ人が日本でお仕事をする時にどんな仕事があるのか色々検索していたら、パトラーっていう執事の恰好をしてコーヒーを出したり、英語の先生とか。そんな中でレンタルファミリーが出てきて、「レ ンタルファミリーって何?」となり調べ始めた。すごく悲しくなる、本当に心がきゅってなるストーリーもあったし、その一つが男性が亡くなられる前に疎遠になった娘に謝りたい。 でも連絡がつかないから、どうしても彼女を雇いたいっていうことで、レンタルファミリーを雇って、彼は謝ることができて、最後亡くなられたというストーリーがあった。そこから 色々なぜこのビジネスが日本に存在するのか、どういう人がこういうサービスを使うのかにすごく興味があったので、会社を経営されている人だけでなく、そこで働かれている人にもお話を聴きました。ただ、そのクライアントはもちろん連絡ができないので、その辺りは リサーチで、小さな記事を全部拾い上げて、こういうのが実際にあるんだよなっていうのを知って。そういうのをベースに全く新しいストーリーを自分たちで書きました。


Q: 仮想空間など色々混ざり合って描写されていたのがとても印象的でした。私にはファンタジーに感じましたが、この作品はどういうジャンルの分類に入るのでしょうか?

A: この作品のジャンルは、最初は、ドラマでと思っていたのですが、アメリカで英語でドラマとコメディが合体する“ドラマディ”というのですが、元々脚本を書いてあったときは、 ドラマの意識で書いていて、そこにヒューモアがあってという形だったんですけど、気が付いたらアメリカではコメディになっていました!でも誰かがこれはコメディじゃないっていう風に言ってくれて今はドラマに戻っています(笑) でも、確かにファンタジーと思われる方も、よくそういうお声も世界中で聞きますね。そういうところもあるのかもしれないです。 人生はファンタジーですから。


RentalFamiry-2.27-550-2.jpgQ:人生の中で心に残った作品でした。どうして日本の景色や映画を作りたいと思ったのか。 また、どうして主人公(外国の方)からみた日本のアイデンティティを描こうと思われたのでしょうか?

A:私は 18 歳、高校生でアメリカに行ったんですけども、その時にアジア人は高校で唯一 私 1 人だけという時期があって、ユタ州白人ばかりの町に住んでいたんですけど、そのときにすごく寂しい思いもありながら、その中でアジア人じゃないけども白人の人たちはすごく私のことを大切にしてくれました。その時の感情を言葉が通じなくても、その頃私は英語を全然話せなかったので、言葉が通じなくても国籍が違っていても、愛情が生まれるんだなと体感したので、それを日本に表現したかったです。私は日本を出て 30 年ぐらいでもうアメリカにずっと 1 人で住んでいるので、日本に帰ってくると日本の素晴らしさをひしひしと感じます。食べ物もそうだし、ベルリンから帰ってきてとにかくご飯が食べたくて仕方なくなります。その日本語の美しさや人の優しさとか私たちには多分気づかない、日本の素晴らしさというのは、世界中の人が気づいています。そういう発見も含めてこのストーリー を描きました。
 


【STORY】

RentalFamiry-550.jpg

東京で暮らすフィリップ(ブレンダン・フレイザー)は、オーディションに明け暮れ、端役の仕事で食い繋いでいる売れない俳優。ある日、“悲しいアメリカ人”を演じるようにと派遣された葬儀場でとんでもない光景を目にして、在日7年でも理解できない日本人の不思議さに遭遇。そこで〈レンタル・ファミリー〉という人材派遣会社の社長・多田(平岳大)と出会い、他人の“仮の”役割を演じる仕事をしていくことになる。

真面目なフィリップは人を騙すことになるのでは?と戸惑いを見せるが、役者と違って、誰かの幸せのための演技だと説得される。それでもビジネスと割り切れないフィリップのおせっかいが高じて事件になりかけたり、子供の心を傷つけることになったりするが、いつしか多田をはじめ出会う人々の心にも変化がもたらされることになる。そこで見つけた、生きる喜びとは?
 

(原題:Rental Family2025年 アメリカ・日本合作 1時間50分)
■監督: HIKARI『37 セカンズ』「TOKYO VICE」「Beef/ビーフ」
■出演:ブレンダン・フレイザー、平岳大、山本真理、柄本明、ゴーマン シャノン 眞陽 ほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved
■公式サイト:https://www.searchlightpictures.jp/movies/rentalfamily

2026年2月27日(金)~大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ(梅田、なんば、二条、西宮OS)、アポロシネマ、なんばパークスシネマ、シアタス心斎橋、MOVIX京都、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸、他全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 
 


streetkingdom-2.26-550.jpg

今から22年前—―ロック映画の金字塔となった、みうらじゅん原作・宮藤官九郎脚本・田口トモロヲの初監督作となった映画『アイデン&ティティ』。 その系譜とも呼べる新たな音楽青春映画、田口トモロヲの10年振りの監督最新作 『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』が 3 月 27 日(金)に全国公開となります。


1978 年。わずか1年の間に、その後のロック・シーンに大きな影響を与えた若者たちのムーヴメントがあった。スマートフォンも SNS も存在しない時代、自分たちの音楽を、自分たちの手で届けようと、楽曲も録音スタジオもレコードもすべて自分たちで創り、 新しい道を切り開いていく【D.I.Y.】のスピリットで音楽業界に風穴を開ける。メジャーしかなかった世界にインディーズという スタイルを生み出し、自主レーベルを立ち上げ、着席が常識だったライブにオールスタンディングを導入し、数多のバンドが集う ロック・フェスを開催。いまや当たり前となったカルチャーの原点を築いたのは、カリスマでもスターでもない——ただ、自らの表現を信じて突き進んだ、若者たちだった。

そして彼らが残した火種は消えることなく、日本の音楽シーンに計り知れない影響を与えていくー。
 


◆日時:2 月 26 日(木) 18:30~19:00 (上映前舞台挨拶)

◆場所:TOHO シネマズなんば本館 スクリーン6
            (大阪府大阪市中央区難波 3-8-9 )

◆登壇者(敬称略): 田口トモロヲ監督


 
streetkingdom-2.26-240-2.jpg大きな拍手に迎えられ、「監督を務めました田口トモロヲです」と挨拶すると、「あれ?今日峯田くんは?若葉くんは?どこか に隠れてるでしょ。吉岡さーん。宮藤くーん」と呼びかけ、返事がないと知ると「本当に僕一人ですね。僕一人しか来なくて申し 訳ありません」と観客に謝罪して舞台挨拶は始まりました。


今朝出演した、関西のご長寿番組「よ~いドン!」について「円さんの洗礼を受けさせていただいた」と苦笑いし、「座る位置 が真ん中だとは知らなくて緊張した」そうで、「大阪の重鎮に囲まれちゃって最後までトイレを我慢するしかないと思った」と、 思いもよらない裏事情を明かしました。


続けて、「円さんが本作を観て「すごく面白かった。若い時を思い出して身体が熱くなって興奮した」と放送外で言ってくれた」と明かし、「てっきり番組でその熱を語ってくれると思ったら、番組が始まったら一切言ってくれなかった」と笑わせながらも、「すごく面白かったと言ってもらえて嬉しかった」と語りました。


田口監督は「10 年前ぐらいに原作を読んで、僕にとってはストライクな物語だったので、すぐに地引さんに電話した」そうで、「脚本は宮藤くんしか書けないと思ってお願いした」と明かし、「当初は原作リスペクトのドキュメンタリータッチの脚本だった」そうで、「そこから何年も試行錯誤と改訂と迷走を繰り返しました」と苦笑い。


streetkingdom-550.jpgミュージシャンである峯田さんがミュージシャンではない役を演じていることに MC が触れると、田口監督は「犯人なんですよ」とボケ、「峯田くんは僕の映画には全部出てもらっているけど、受けのお芝居をやったことがない。表現する役はたくさんやってるけど、相手の芝居や熱を受けるのを見たことがないので、まず僕が見たいと思った」と明かしました。


一方、「いつか田口組に」と思っていたという若葉さんは、「別の現場で俳優として会った時に、「そういう作品に出たいと思って俳優をやってきました」と僕自身が感激するぐらい『アイデン&ティティ』への思いを語ってくれた」そうで、「いつか僕が 監督する作品に出てもらおうと思って、今回実現しました」と、若葉さんの熱い思いを受け止めて本作に至ったそう。さらに、東京でのジャパンプレミアでの舞台挨拶で若葉さんが感極まる姿を見て、監督も感激したそうで、「出てもらって良かったという思 いでいっぱいになった」と明かしました。


streetkingdom-500-3.jpgまた、キャスト達には「過去のレジェンドの話なんですが、現代の人がやる意義を考えると、そっくりさんにしてほしくなかっ た」と言い、「過去にいた実際の人たちのスピリットを演じてほしい」と伝えていたそうで、「たくさん資料をお渡しして学習してもらった」そう。資料を身体に入れ込んだキャストたちの姿を初めて現場で見た時は「どんな解釈で演じてくれるのか楽しみだったし、初めて見られるのは役得だな」と感じたそう。


田口監督が音楽映画を撮ると聞いて、なんとかして出たい」と言っていたという間宮さんについては「現場に入ってから間宮さんも『アイデン&ティティ』が好きだと聞いたんです。間宮さんとは共演したことがなかったので、もっと早く言ってよ。だったら、もっと早くこの映画が実現したかもしれないのに」と言いながらも、「見事でした」と称賛。


streetkingdom-500-2.jpg冒頭から存在感を示す仲野太賀さんについては「太賀は犯人です」と笑わせ、「太賀は、初っ端に犯人としてやらかしてくれますから。ここは見どころだと思います」と嬉しそうに話し、「早く観てほしい。上映しようよ」と、早く観客に観てほしいとじれったそうな素振りを見せていました。


streetkingdom-2.26-240-1.jpgさらに、吉岡さんも「同じ現場になった時に『アイデン&ティティ』愛を語ってくれた」そうで、「ただの『アイデン&ティティ』自慢になってしまうんですが、共演した時にアイデン熱を語ってくれて。吉岡さんも僕が次に監督する時に出てもらおう、と。俳優ストックですよね」と笑顔でコメント。

 

また、苦労したことについては「準備に時間がかかっていたので、比較的冷静な気持ちでインしたつもりだったのに、峯田くんと若葉くんがインタビューで「監督がめちゃくちゃピリピリしてた」と言っていて、バレてたな、と(笑)。スタッフさんもこの時代を知らないんです。お客さんのノリも今の時代と違う。そこは口酸っぱく言って、そういう意味ではピリピリしてしまって、苦 労と言えば苦労」だと言いながらも、自分の好きな世界観を実現できる高揚感の方が強かったと振り返り、「この時代を知ってるから嘘はつきたくないし、妥協したくない」と、当時を知っている監督ならではのこだわりを語りました。
 

streetkingdom-2.26-240-3.jpg「日本ではロック・フェスがたくさん行われていて、何万人もの人達を集めていますが、最初のシステムの礎を作ったのはこの人達なんです。この人達のことがあまりにも語られてないので、まず知ってほしい。いかに攻めていて前衛的でポップだったかを知らない方達に伝えたいという思いだった」と、本作に込めた思いを熱弁。


タイトルにも入っている「自分の音を鳴らせ。」という本作のメッセージについて田口監督は、大切なのは自分が本当にやりたいことをやっているのかどうか。DIY の精神で自己表現していた東京ロッカーズの時代と、一人一人が SNS を持っていて、自由に発信できる今の時代について、近しいと語る。「僕が今の若者だったら Youtuber になってる。物理的にすごく恵まれてるけど、 気持ちはこの頃の人達と一緒で、物質的なことだけが違うんだと思ってます。だからこそ、この映画は今の人達にも伝わるんじゃないかと思ってます」と思いを明かし、「こんなに自由な時代があったんだ。自分は自分でいい。個人個人が違ってて、いいんだという考え方がこの時代にあったことが伝わると嬉しいです」と本作に込めた思いを語りました。


最後に、田口監督が「犯人は全員です。全員が共犯者の映画になってます。一人一人が自由でいいという犯罪を犯した人達の物語です。僕は好きな映画を発見した時に、明日を生きる糧やヒントにできることが嬉しいと感じています。この映画が皆さんにと ってそんなヒントになると嬉しいです」と観客にメッセージを送ると大きな拍手が起こり、舞台挨拶は終了しました。
 


【物語】

streetkingdom-pos.jpg

これは事実を基にした物語。1978 年、偶然ラジオから流れたセックス・ピストルズに衝き動かされた青年カメラマンのユーイチ は、小さなロックミニコミ雑誌「ロッキンドール」に出会い、とあるライブハウスへと足を運ぶ。そこで出会ったボーカルのモモ 率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受け、無我夢中でシャッターを押した。そこは音楽もバンドも観客たちも、何にも縛ら れない生のエネルギーに溢れた異空間だった。正式にカメラマンとしてライブの撮影を依頼されたユーイチはモモたちと交流を重 ねる。やがて彼らの音楽は瞬く間に若者たちを熱狂させ、そのムーヴメントは、日本のロック史を塗り替えていく。世界を変えた のは、才能だけじゃない。音に賭けた、若者たちの衝動だった。


出演:峯田和伸 若葉竜也 吉岡里帆
   仲野太賀 間宮祥太朗 中島セナ
   神野三鈴 浜野謙太 森岡龍 山岸門人
   マギー 米村亮太朗 松浦祐也 渡辺大知
   大森南朋 中村獅童
監督:田口トモロヲ
原作:地引雄一「ストリート・キングダム」
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
エンディング曲:「宣戦布告」(峯田和伸/若葉竜也)
企画製作・配給宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
©2026 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/streetkingdom
公式 X/Instagram:@streetkingdomjp

2026年3月27日(金)~TOHO シネマズなんばほか 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 



90m-2.23-550.JPG(左から、中川駿(監督)、西野七瀬、山時聡真(さんときそうま)、菅野美穂、南琴奈、田中偉登(たなかたけと))

 

釜山映画祭における国際共同製作を目的とする企画ピッチングプログラム「Asian ProjectMarket 2024」で企画と脚本が高く評価され ARRI アワードを受賞し、山時聡真と菅野美穂のW主演で贈る映画『90メートル』が、3月27日(金)に全国公開となります。


90m-pos-1.jpg直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説『少女は卒業しない』で商業長編映画デビューを果たし、『か「」く「」し「」ご「」と「』でも高く評価された新進気鋭の監督・中川駿渾身のオリジナル企画を映画化。母親を看病した経験を持つ監督が、自身と自身の母を重ね合わせてキャラクターを作り上げ、半自伝的映画を生み出しました。 難病の母と2人で暮らす高校生・藤村佑役を演じた山時聡真は、スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』で主役声優の座を射止め、ドラマ「ちはやふるーめぐりー」など話題作への出演で注目を集めている。そして難病の母・美咲を演じるのは、『ディア・ファミリー』、『近畿地方のある場所について』と母親役が続く菅野美穂。さらに、美咲が利用する介護施設のケアマネジャー・下村香織役を西野七瀬、佑が所属するバスケ部のマネージャー・松田杏花役を南琴奈、バスケ部員・大平翔太役、田中偉登が出演。主題歌は大森元貴書き下ろし楽曲「0.2mm」。大森元貴の優しい歌声が添えられ、日本中を涙に染める感動物語の公開に期待がかかる。


大きな注目が集まる中、舞台挨拶付き完成披露上映会が開催! W主演の山時聡真&菅野美穂をはじめ、西野七瀬、南琴奈、田中偉登ら豪華俳優陣と、脚本も担当した中川駿監督が登壇いたしました。
 


【日時】2月23日(月・祝) 18:00~18:30 ※上映前の実施

【会場】新宿バルト9 シアター9(新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル13階)

【登壇者(敬称略)山時聡真(さんときそうま)、菅野美穂、西野七瀬、南琴奈、田中偉登(たなかたけと)、中川駿(監督)



90m-2.23-山時聡真.JPG母と2人暮らしで、人生の岐路に立つ高校3年生の主人公・藤村佑(読み:たすく)を演じた山時は「本来ならば緊張するはずだけれど、皆さんに本作を届ける事が出来るんだというワクワクが勝っていて…あまり緊張していません!」と満面の笑み。実母に電話して会話するという一風変わったオーディションで役を勝ち取り「10分くらいスピーカーでお母さんと話しているのを監督に聞かれるという異様なオーディションでしたが、これは母と勝ち取るオーディションなんだと思いました。受かった時には母から『私のお陰だからね!』と言われました」と照れながら明かした。中川監督はすでに山時の演技力を高く評価しており、自然な様子を観察するために母との会話オーディションをしたといい「10代の息子と母親の会話を聞き続ける異様な光景はとても楽しかった」と思い出し笑いをした。

 

90m-2.23-菅野美穂.JPG

難病を抱えながらも息子の幸せを願うもう一人の主人公である母・美咲を演じた菅野は「脚本に感動したと共に、打ち合わせの際に監督の人柄に惹かれて『これは良い機会を頂いた』と思いました。監督は大柄ですが、謙虚で真摯な目をされていて小さく見えたくらいなので(笑)良い方なんだと思いました」と出演の決め手をユーモア交じりに回想。中川監督は「菅野さんが演じた美咲は自分の母親をモデルにした役です。そんな母親と唯一一緒に観ていたドラマが菅野さん主演の『イグアナの娘』でした。運命的なものを感じて、母も喜ぶだろうと思いました」としみじみしていた。
 

 

90m-2.23-西野七瀬.JPG

美咲が利用する介護施設のケアマネジャー・下村香織役の西野は「出て来るみんなが優しくてみんなが他人を想っている。見返りを求めず助けようとする。そんな世界が良いなと思って、自分もその中の一人の人間としていれるのが嬉しかったです」と世界観に惚れて出演を決めたという。本作は、ケアマネジャーやヘルパーといった方々の姿もリアルに描かれており、中川監督は「母を介護していた時、感謝してもしきれないくらい助けていただいた。ケアマネジャーやヘルパーの方々の仕事ぶりは、(家という)クローズドの環境なので、なかなか外からはわかりにくい。素敵な仕事だということを伝えたいという思いもありました」と西野に託した思いを語った。

 

 

90m-2.23-南琴奈.JPG

佑の同級生でバスケ部マネージャーの松田杏花役の南は、演じる際に中川監督から「佑にとって安心できる心の拠り所になるような存在でいて欲しい」とのオーダーを受けたそう。また、中川監督の脚本には演者にセリフを委ねる部分も多くあり「それを意識しながら、(山時と)2人のシーンのアドリブは自然と言葉が出て来る感覚がありました」と撮影を振り返った。さらに、中川監督から「『世界中の人を虜にするくらいかわいらしく演じて』という演出もあったのですが『今もけっこう頑張ったのに』と思ってました(笑)」とお茶目に不満を明かす場面も。一方、山時は南との共演シーンに触れて「役として接していても安心感があって、僕は心を軽くしてお芝居が出来たと思います」と感謝した。

90m-2.23-田中偉登.JPG

 

佑の同級生でバスケ部元チームメイトの大平翔太役の田中は「僕だけが途中までバスケット映画だと思っていました(笑)。撮影に入る4か月前からバスケ練習があって。ほかのみんなは元々上手な方が多く、圧倒的に出来ない僕のために中川監督からドリブルを教わったりして。でも、実際に撮影が始まるとバスケの撮影は1日しかなかったんです(笑)それくらい、バスケの記憶しかないです」と笑わせた。


 

 

 

90m-2.23-中川駿監督.JPG

自身の母との体験をベースに本作を作りあげた中川監督は「母は愛情深い人でしたが、僕は良い息子ではなくて反発してばかりで向き合うことが出来ず母は亡くなってしまいました。母に対する感謝の気持ちや尊敬の気持ちを伝えることが出来ず後悔を抱えて今に至っているので、その思いを昇華するべく本作を作りました。僕の半自伝的な物語ではありますが、普遍的な内容になっているので佑と美咲を自分と大切な人に置き換えて観て欲しいです」などと打ち明けていた。

 

本作の「私は願う、あなたの未来を」というコピーにちなんで、舞台挨拶の後半では、<大切な人に対して願っていること>をそれぞれフリップで発表。

山時は家族や友人に向けて「自分らしくいられますように」とし「自分の素でいてくれるのが接しやすいし、僕も一番楽。強がったりせず、自分らしく悩みとかも打ち明けて欲しい」と期待した。菅野は本日(2/23)が誕生日だという実の母に向けて「おめでとう!」とし「お母さんの代わりに山時君に熱くぶつけます!」と山時を自分の母親に見立てて「私も子育てをしているので、母親って凄いなと思うようになりました。自分が育ててもらっている時はそう思えなかったのですが、今改めて凄いなって!お誕生日おめでとう!」とぐいぐい距離を詰めながら山時に向かって普段伝えられていない感謝の気持ちと共に誕生日を祝福。まさかの即興劇に付き合った山時は「これ台本にないですよね!?急に緊張してきた!」と大慌てで、菅野は「唐突なミニ寸劇、ごめんなさいね!」と笑い飛ばしていた。
 

90m-2.23-山時聡真&菅野美穂.JPG

西野は家族などの周囲の人たちに向けて「楽しく過ごしていてください!」、南は実家で飼う二匹の犬に向けて「仲良くなってほしい」、田中は友人たちに向けて「1人じゃない」と、それぞれの願いを明かした。


最後にW主演の菅野は「色々な世代の方に普遍的な親子の絆とは何かという事を見ていただけるはずです」とアピール。昨年祖母を亡くしたという山時は「亡くなる一週間前に会いに行けなくてそれを凄く後悔していましたが、本作を観た時にそんな後悔さえ優しく包み込んでくれる優しさのある作品だと思いました。この映画の感想を自分自身の言葉で家族や友達、SNSに思うがまま書いていただくことが、この作品がより多くの方に届くきっかけになると思います。2回、3回と観ていただければと」と呼び掛けた。
 


【STORY】

90m-main-550.jpg小学生の頃からバスケットボール一筋だった佑。母・美咲が難病を患ったことで、母子家庭で育った佑は高校2年生のときにバスケを辞め、美咲の世話を優先せざるを得なくなる。ヘルパーの支援はあるものの24時間体制ではないため、佑が美咲のケアをしながら家事をこなす日々を送っていた。高校3年生になった今、東京の大学に進学したい気持ちはあるが、美咲を一人にするわけにはいかず、常に手元にある呼び出しチャイムの音が、佑の心を引き留める。その看病が一生続くかのように、自分の夢や希望はすべて諦めかけていたが、担任の先生から自己推薦での受験を勧められる。しかし、日に日に身体の自由を失っていく美咲の姿を見ると、上京したい気持ちを打ち明けられずにいた。そんなある日、介護施設のケアマネジャー・下村からヘルパーの増員により24時間ケアの体制が整ったことを告げられる。我が子の明るい未来を願う美咲は「お母さん、大丈夫だから。好きなようにしていいからね」と優しく声をかけるが──。

 

【CAST&STAFF】

出演:山時聡真 菅野美穂 南琴奈 田中偉登/西野七瀬
   荻野みかん 朝井大智 藤本沙紀 オラキオ 金澤美穂 市原茉莉 少路勇介
監督・脚本 : 中川駿
主題歌:大森元貴「0.2mm」(ユニバーサル ミュージック / EMI Records)
プロデューサー:辻本珠子 藤本款 宇田川寧 田口雄介
音楽プロデューサー:杉田寿宏 音楽:Moshimoss
撮影監督:趙聖來 照明:藤井聡史 
美術:松本良二 装飾:八木圭 録音:鈴木健太郎 
製作:映画「90メートル」製作委員会 
製作プロダクション : ダブ 
配給:クロックワークス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
©2026映画『90メートル』製作委員会   
公式HP:https://movie90m.com/   
公式X:@movie90m

2026年3月27日(金)~新宿バルト9、T・ジョイ梅田、なんばパークスシネマ、MOVIXT京都・ジョイ京都、109シネマズHAT神戸、MOVIXあまがさき他 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)




gekkou-2.6-550-4.JPG


gekkou-pos.jpg福山雅治が長崎への愛をこめて監督した映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』は、2024年10月13日、長崎スタジアムシティ(長崎県長崎市幸町7-1)のこけら落としとしてジャパネットグループが開催した福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」(招待客25,000人)を映画化したものである。長崎スタジアムシティのクリエイティブプロデューサーでもある福山雅治が、総合演出、映像、音の全てを監修したライブに、さらに音や映像を付加して叙情的な作品として完成させている


好天にも恵まれ、秋の夜空に澄める月に見守られながら、豊かな歌唱力と演奏、心に沁みる楽曲に呼応する観客との一体感、まさに長崎スタジアムのこけら落としにふさわしい記憶に残る作品となっている。また、福山雅治の少年時代を彷彿とさせるような音楽へ誘われる少年の映像や、長崎の海や山の旅情豊かな映像も印象深く、ライブフィルムをさらに高見に押し上げる郷土愛にあふれている。


福山雅治の誕生日となる 2 月 6 日(金)に大阪にて初日舞台挨拶が開催され、詰め掛けたファンからの感想や質問にも応じて、ファンからの誕生日の祝意を熱い想いと共に受け止めていた。


■日時:2026年2月6日(金)16:25~16:50(上映終了後)

■会場:なんばパークスシネマ スクリーン7
   (大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス8F )

■登壇者:福山雅治(敬称略)   MC:荘口彰久



★ 57 歳の誕生日――福山雅治と共に生きてきたファンの熱い想い

gekkou-2.6-240-2.JPG

1969年 2月6日生まれの福山は、記念すべき自身の誕生日である2月6日に映画公開を迎えたことについて、「57年間生きて、この日を迎えることができました。ありがとうございます。誕生日が映画の公開日になったことって、僕ありましたっけ?」とファンに問うと、即座に「ない」と返ってきた。「最近、僕の記憶はファンの方にクラウドしてますんで(笑)」。福山雅治と共に生きてきたファン層の厚さを感じさせる一幕。

2月7日・8日の2日間、大阪城ホールでライブ公演があるということで、「“ずっとこの大阪につながっていたんだ”、そうとしか考えられない、そう感じている今日1日でございます」と喜びを伝えた。


★大阪の印象は?

「最初に大阪でライブをした時はすごく緊張しました。音楽的に緊張したというよりは、 MCで笑って頂けるかということで緊張しました」と当時を振り返った。


★思わぬ感動を巻き起こすファンとのQ&A

この日の舞台挨拶は、全国の映画館へライブビューイングで生中継されていた。

「全国のライブビューイングでご覧になってくださっているあなた、本日は本当にありがとうございます。そして、見終わったばかりということで、ぜひ皆さんから感想を頂こうかなと思っております」。

 

★演奏時の緊張を和らげるには?

gekkou-2.6-240-1.JPG

Q1:「ましゃ誕生日おめでとうございます。大好きです!『クスノキ』にとても感動しました。先月の中学校の合同音楽会で、生徒たちが歌う『クスノキ』のピアノ伴奏をさせて頂く機会があったものですから、特に『クスノキ』に聴き入ってしまいました。その時とても緊張してピアノを弾く手が震えてしまったのですが、ましゃは普段たくさんのお客様の前で歌われる時や登場される時など緊張されるのかな?どういう気持ちで登場されるのでしょうか?」


A:「まず緊張について――自分がリハーサルでイメージを持って積み重ねてきたものが完成だと思ったものを100点とすると、まずその100点が表現できるかどうか。 だけど100点だと満足できないので、オーディエンスの皆さんと一緒に作り上げるライブで、それを120点、160点、200点にできるのかなという高望みをすることによって緊張することはあります」。


「登場する時の気持ちは、これは甘えになってはいけないというふうに常に戒めているんですが、ありがたいことに福山のライブを聴きたくて、見たくて来てくださっているファンの方なんだから、非常に愛情を持って会場に来てくださっていることを信じて、その愛情に報いるためにもさらなる愛情を音楽に込めてお返しできればと思うことで、だいぶ緊張はほぐれるようになりました」と伝えた。

 

★ライブとまた違った素晴らしい映像体験に感動!

gekkou-2.6-240-3-全身.JPG

Q2:「ましゃお誕生日おめでとうございます。ライブ映像の中でましゃがカッコいいのは勿論なんですけど、来ているファンの皆さんの笑顔とか涙とかも見ていて感動しました。 私もライブに行ってはいつも感動をもらうんですけど、また改めてこうやってスクリーンで見ることで歌詞の意味を噛みしめたりとか、また自分がライブに行ったような感覚になったりして、とても素晴らしい映像体験ができました。私、来週誕生日でして、名古屋のライブに行くので、これも運命かなと思っているんですけど…」


A:「ずっとつながっていたんですよ、我々は――。運命なんです。おめでとうございます」と伝え、女性を喜ばせた。

 

★ライブ映像を映画化するにあたりプラス・マイナスしたことは何?

Q3:「今日、この素晴らしい映画の初日を、大阪の地で舞台挨拶して頂けて本当にありがとうございます。ライブの時もすごく感動したんですけど、今日ここに来て、福山さんの理想の音楽、理想の映像を全身で浴びることができて、その時の記憶がさらに濃密に、いつまでも残っていくような体験ができました

特に印象的だったことが2つあって、1つは、福山さんの声がすごくリアルに耳からだけなく肌感覚で聞こえたことです。それがすごく印象的でした。

もう1つは、光と影の使い方が印象的だったことです。特に影は『道標』の花道のシルエットのところで、光はあのポップスターのところで映像が足されていたのが印象的でした。

今回ライブ映像から理想に落とし込むときに、きっと足し算、引き算というのをされたと思うのですが、特にこだわった部分などがあれば教えてください」。


gekkou-pos-2.jpgA:「結構前半はカットしてあります。実際のライブは、僕が登場して歌うまでのストロークもあり、頭の方の曲もカットしています。それから、野外なので天空が見えているわけです。マジックアワーの夕暮れになって月が出てきて、徐々に月光に照らされるというロマンチックな時間帯をなるべく早めに持ってこようと、かなり自分の中では編集しました。 暗い中で光の演出をするというのがライブの演出なので、夕暮れ以降を優先したのです。やっぱ我々人間の力では及ぶことのできない天空の変化を最優先した訳です」。


続けて「足したのは結構ありまして、あのオープニングの映像もそうですけれども、実際に現場で鳴ってなかった音も含めて全部足しています。ライブの感動を真空パックしたというより、その真空パックされたライブの感動、興奮を基に再構築して、さらに物語を足して月光という作品にしていたのです。相当いろんなこと足していますから、なんだかんだで 1年かかりましたね。」と明かした。

 

★二人の子供も2月6日生まれ!? 家族に支えられながら福山正治のファンでいられる幸せを満喫!

gekkou-2.6-240-4.JPG

Q4:「私は感動スポットが沢山あるんですけれど、やはり一番感動したのは『家族になろうよ』の時に妊婦さんのお腹をご主人の方が優しく撫でるところで号泣しました。というのも、私も同じ経験がありまして、妊婦の時に行ったライブで同じように『家族になろうよ』で同じシチュエーションがありました。その子供が生まれたのが 2月6日なんです。2 人子供がいるのですが、息子も娘も 2月6日が誕生日なんです。

中学生の頃にましゃのファンになって1人で追いかけていて、ライブにも行って、明後日は家族 4人でライブに行かせて頂く予定です。やはりずっとこの光につながっていたんだというように、ましゃ本当にありがとうございます」と涙を堪えるように一所懸命に話す女性に会場からは拍手が起こった。


A:「素晴らしい、素晴らしい! お子様のお名前を教えてもらってもいいですか」とその女性に伝えると、


女性は「息子が“りく”、娘が“ゆあ”と言います」と伝え、「今日は息子の分もチケット当たってたんですけど、ちょっと運悪く学級閉鎖になりまして、私だけでも行っておいでと言ってもらって、主人が在宅で子供と一緒に過ごしてくれています。家族の協力のお陰で今この場にいれるので、本当に今日舞台挨拶があったのも感謝ですが、家族にも感謝です。本当に奇跡的で、ありがとうございます」と会場は感動に包まれた。


福山は「りく、ゆあ、お誕生日おめでとうございます。」とその想いに応えるようにメッセージを送った。

 

★最後のご挨拶

そして福山から「 明日から、ライブでございます。今日から公開となりますライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』。緻密に、音も映像も積み上げております。 全部スタッフのお陰でかなり濃密な作品になっていると思います。一度でも十分なんですが、何度も見て頂けるとさらに新しい発見があるかと思います。どうかよろしくお願いします」とメッセージを送った。
 

gekkou-2.6-550-2.JPG

★劇場全体で『Happy Birthday』のお祝いを!

gekkou-2.6-240-5.JPG

最後に福山から「皆さん、ごめんなさい、厚かましいお願いしてもいいですか? 皆様から誕生日プレゼントを頂きたくて、みんなに『Happy Birthday』を歌ってもらいたいのです。 私ね、明日ライブなんでちょっと歌を控えたくて(笑)。僕がギター弾きますのでみんなで歌ってもらってもいいですか?」とサプライズが。


会場の準備が整い、改めて福山から「じゃあ皆様から誕生日プレゼントを頂いてもよろしいですか?」と声がかかり、会場が『Happy Birthday』を歌い、福山は会場とともに誕生日をお祝いし、大いに盛り上がった。

 

 


<長崎スタジアムシティこけら落とし「Great Freedom」について>

地元長崎を活性化したいという想いからジャパネットグループが立ち上げた、「長崎スタジアムシティプロジェクト」。長崎への想いを共にする福山雅治はこのプロジェクトの“伝え手”として、クリエイティブプロデューサーに就任した。長崎スタジアムシティは、開業前夜となる2024 年10 月13 日に、こけら落としとして福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」を開催。応募総数530,000人超の中から選ばれた25,000人が、メイン会場とな る《PEACE STADIUM Connected by SoftBank》で熱狂、さらに隣接する《HAPPINESS ARENA》と長崎県内全域自治体主催によるライブビューイングには約13,500人が参加、ライブ本番は公式アプリを通じて無料中継され総視聴者数は約278,000人にのぼり、実に31 万人を超える観客が歴史的ライブを目撃した。

 


『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』

gekkou-main.jpg

アップテンポのロックナンバーからヒットバラードまで、時代を超えて今なお進化し続けるシンガーソングライター福山雅治の名曲の数々が、最新のライブアレンジで満員のオーディエンスの歓声と共に惜しみなく届けられる。あらゆる角度から納められた映像、照明演出、会場の歓声が観る者に没入感を与え、Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)の最高の音響環境がある映画館だからこそ味わえる、福山の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、“ライブを超えたライブ”体験がここにある。

■監督:福山雅治
■出演:福山雅治、柊木陽太
■配給:松竹
■製作:アミューズ

■コピーライト:©︎2026Amuse Inc.
■公式サイト:https://www.fukuyamamasaharu-livefilm.com/gekko/

2026年2月6日(金)~全国ロードショー


(河田 真喜子)

RentalFamiry-2.5-550-1.jpg


大阪出身HIKARI監督凱旋!

ブレンダン・フレイザーサプライズ登壇!

監督が愛する吉本新喜劇 内場勝則&未知やすえも参戦

お決まりの“キレ芸”にアカデミー俳優もタジタジ…


映画『ザ・ホエール』(2022)で、巨体となってしまった主人公の悲哀を渾身の演技で魅了し、第 95 回アカデミー賞®主演男優賞受賞に輝いたブレンダン・フレイザー主演の映画『レンタル・ファミリー』が2026 年2月27日から公開される。オスカー受賞後はギャラの高騰や次回出演作に注目が集まるが、まだ予算枠も決まってなかった企画で、長編映画は『37 セカンズ』だけの日本人女性監督の脚本を気に入ってくれて、自ら「出演したい」と言ってくれたとは、彼の人柄の良さが作品にもにじみ出ているようだ。


RentalFamiry-pos.jpg監督を務めるのは、長編デビュー作『37 セカンズ』でベルリン国際映画祭ほか世界の映画祭で注目を集め、「Beef/ビーフ」、「TOKYO VICE」などの話題作を手掛けてきたアメリカをベースに活躍する大阪市出身の日本人監督の HIKARI。『37 セカンズ』に続く長編2作目にしてサーチライト・ピクチャーズとタッグ組み、日本を舞台にしたオリジナル作品で観る人を優しい気持ちにさせてくれる。


そして、公開を3週間後に控えた2月5日(木)に、HIKARI監督の故郷である大阪市で特別試写会の舞台挨拶が開催され、HIKARI監督が凱旋を果たす! そして、シークレットゲストとして主演のブレンダン・フレイザーが登壇! さらに、ウェルカムゲストとして内場勝則&未知やすえ夫妻が登壇して、おなじみのキレ芸でHIKARI監督やブレンダン・フレイザーを巻き込んでは会場を爆笑の渦に。
 


■日時:2026年2月5日(木)18:30~18:55(上映前)

■会場:大阪ステーションシティシネマ スクリーン2

■登壇ゲスト:HIKARI監督、ブレンダン・フレイザー

 ウェルカムゲスト:内場勝則&未知やすえ(敬称略)   MC:津田なおみ



RentalFamiry-2.5-HIKARI-2.jpg★凱旋の喜びを語るHIKARI監督

最初にHIKARI監督登壇!白のパンツに朱赤の派手な模様の法被のような衣装で登場!

「ああ~大阪や~ここまで来んの長かった~! 7年近く前から構想を練り、2年前に日本で撮影し、昨年9月にトロント国際映画祭で初上映し、日本まであとどれぐらいかかるんやろう?と思っていたら、気が付いたらあっという間に今日に至りました。」と故郷・大阪での初上映の喜びを語った。会場には一般の招待客の他、HIKARI監督の親族や知り合いの方など大勢が詰め掛け、その熱気に感無量の様子。


★オスカー俳優、ブレンダン・フレイザー、大阪に降臨!

前日の東京での舞台挨拶では出演者ら沢山のゲストが登壇していたが、本日HIKARI監督が助っ人に呼んだのは、なんと主役・フィリップ役のブレンダン・フレイザー! ネッカチーフで顔を覆った怪しいスタイルで登場!ブレンダン・フレイザーの登壇は非公表だったので、観客も大興奮!

「大阪にサプライズで来られて嬉しいです。HIKARI監督は“大阪ガール”です。私はHIKARI監督のご家族やお知り合いの方々のためにここに来ました。監督が凱旋できて本当に嬉しい。この作品は国内だけでなく、全世界に発信していく素晴らしい作品です。」今日は劇中の“悲しいアメリカ人”ではなく、“怪しいアメリカ人”としてHIKARI監督と大阪のファンの声援に応えていた。


RentalFamiry-2.5-監督・ブレンダン2ショット.jpg★百均で買ったタスキを掛けるHIKARI監督

さっそく、HIKARI監督はブレンダン・フレイザーに「今日の主役です」と書かれたタスキを掛けて、今日が楽しみでならなかったと自らにも「世界一幸せ者」と書かれたタスキを掛けて、「大阪人が撮った人情味あふれる作品です。ぜひ多くの人に観て頂きたいです!」と大阪凱旋の喜びを全身で表現しながらも、「こんな感じでアホな二人が映画を作ってきました」(笑)と、ブレンダン・フレイザーと仲良くおとぼけポーズを決めるHIKARI監督。


★出演をきめたきっかけは?

RentalFamiry-2.5-ブレンダン-1.jpg

ブレンダン・フレイザーは、『ザ・ホエール』(2022)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したあと最初に選んだ出演作がこの『レンタル・ファミリー』。HIKARI監督と初めて会った時、6時間も話し込んでしまい、「映画の具体的な説明より、食べ物やアートの話に日本のことなど、さらにHIKARI監督が18歳でアメリカに留学した時にどんな経験をしたのかなど、思いつくままに話しました。あれ?映画の話してないな、と途中で気が付いたのですが、私は確信していました。この映画に出演したいと。なぜかというと、この映画は家族の物語で、人と人との繋がりを描いています。そして、よりデジタル化されていく今の世の中で、孤独というものを打ち消してくれる物語だったからです。」監督との初対面で作品のテーマを的確に掴んでいたブレンダン・フレイザー、やはり名優だ。


さらに、「『レンタル・ファミリー』というタイトルを見た瞬間から、絶対出演したい、と思っていました。HIKARI監督は違う世界の私の妹でもあります。私の方から、出演させてもらえないでしょうか?と伺いました。そうでしたよね、監督?」とHIKARI監督に確認を求めるとはなんという謙虚さ。HIKARI監督も、「どのタイミングで映画の話をすればいいのか分からなくなってきて、いつの間にか6時間も話し込んでしまいました。最後に、映画やってくれる?と言っただけなんですけど」(笑)。なんとまあ、“HIKARI監督流口説き落としの術”とでもいうのか、屈託のない親しみやすさでいつの間にか相手の心を取り込む大阪人らしさが功を奏したのだろうか。


RentalFamiry-2.5-550-4人トーク.jpg★HIKARI監督と〈吉本新喜劇〉

そんなHIKARI監督に大阪の文化の一つとして〈吉本新喜劇〉について尋ねると、「小学生の頃、毎週土曜日なるとTVで観てました。私のベースというか、作品にも反映されていると思います」――そこで、ウェルカムゲストとして、吉本新喜劇の内場勝則&未知やすえ夫妻が登壇!

RentalFamiry-2.5-240-内場-1.JPG

「わ~本物に会えるとは~!」と狂喜乱舞するHIKARI監督(笑)。内場から、「正真正銘の夫婦です。レンタルやおまへん!」さらに感想を聞かれ「この映画を拝見して、とても優しい気持ちになれました。自分は家族としての役割を果たしているかなと考えさせられました」。未知は、「内場家のリーダー未知やすえです(笑)。この映画を観て、監督が日本を愛してくださっている気持ちが凄く伝わってきました。もう後半は涙が止まらなくて感動しました。それにブレンダンさんの優しさがとても伝わった映画だと思いました。」


★未知やすえをギレさせる悪い予感?

HIKARI監督:「私、内場さんと未知さんが大好きで、特に子供の頃は内番さんめっちゃカッコええって思ってました。もうご結婚されて30年以上?」

内場:「はい、34年目に入りました。ひたすら我慢ですね。」

未知:「ちょっと、どうゆうこと?」

内場:「お互いの持ち場を守っております」

未知:「そう、いい距離感でね」

MC:「そろそろピリピリしてきたんで、監督に次の作品についてお聞きしたいのですが…?」

HIKARI監督:「う~ん、大阪が舞台ではないのですが…」

RentalFamiry-2.5-240-未知-1.jpg

未知:「えっ?こんなコテコテの大阪弁喋っときながら大阪ちゃうの?」

内場:「別に“レンタル・ファミリー2”とは言いませんが…新喜劇2とか…ブレンダンさんが演じられたフィリップみたいな役とか?」

未知:「ちょっと待って!あなたは主役は無理でしょう。私が主役よ!」

内場:「団地で悪口ばかり言うてるおばはんやったらやれますよ。」

未知:「誰がおばはんや!これでも頑張ってるやん!」

内場:「おばはんはおばはんやで!」

未知:「あんたいま何回言うた?おばはんて?」と、ここでキレまくる未知やすえ!怒りの矛先をHIKARI監督やブレンダン・フレイザーにも向けて、ブチギレ!未知のキレ芸に大喜びするHIKARI監督に対し、初めて体験したブレンダン・フレイザーは大きい目をさらに大きくてして圧倒されまくり…。


RentalFamiry-2.5-550-コケ.jpg★キレ芸に震えるブレンダン・フレイザー!?

RentalFamiry-2.5-ブレンダン-4.jpg

そして、いつもの「ああ怖かった~ん♡」とぶりっ子ポーズをとると、なんと、HIKARI監督だけでなくブレンダン・フレイザーまでコケてくれたのだ。内場に「ナイス!」と褒められ、このギャグが理解できたかと聞くと、「全部ヤラセですか?」と劇中の名セリフで応答! 気の利いた返しで笑いを誘うブレンダン・フレイザー。すっかり大阪人&吉本新喜劇の人になってしまったようだ。

(「オスカー俳優に何やらすねん!」とお叱りの声が飛びそうですが…)


未知の「怖かったでしょう?こんな女性は周りにはいないでしょう?」という問いにブレンダン・フレイザーは、「はい、怖くて震えております」と額に汗をにじませておどけてみせた。どこまでもノリの良さで会場を和ませていた。


★最後のご挨拶

RentalFamiry-2.5-HIKARI-4.jpg

HIKARI監督:「ここに来るまでに6年以上掛かっております。構想からコロナがあったり、途中でTVの仕事をしたり、またストライキで1年中断したりして、2年前にやっと撮影に入って、今こうして大阪の地に立つことができました。今日は母や姉や親せきのおっちゃんも来てくれて、皆に観てもらえるのが本当に嬉しいです。この映画は、18歳でアメリカ留学した時に感じた孤独や体験したことを、立場的には逆の白人の男性が日本で底辺から色んな人々とコネクトしながら新しい人生を見つけていく物語です。出会って直接つながること、デジタル化が進む現代だからこそとても大切なことだと思っています。この映画を観て、誰かに手を差し伸べたり、話を聴いてあげたり、サポートしていく最初の一歩になれば嬉しいなと思っています。今日はどうもありがとうございました。」


RentalFamiry-2.5-ブレンダン-2.jpgブレンダン:「本当に言葉では言い尽くせない思いがあります。この作品は“孤独へのラブレター”でもあります。主人公は東京に住んでいますが、もちろん大阪、世界中のどの場所でもあてはまる物語だと思います。実は初来日した25年ぐらい前から、ずっと密かに日本の作品に出演したいと願っていたんです。なので、本当に自分にとっては深い意味のある作品になりました。この作品に歓迎してくださったHIKARI監督、そしてこうやって歓迎してくださっている大阪の皆様にも御礼を申し上げたいです。ぜひ楽しんでください!」

 

 


 


【STORY】

RentalFamiry-550.jpg

東京で暮らすフィリップ(ブレンダン・フレイザー)は、オーディションに明け暮れ、端役の仕事で食い繋いでいる売れない俳優。ある日、“悲しいアメリカ人”を演じるようにと派遣された葬儀場でとんでもない光景を目にして、在日7年でも理解できない日本人の不思議さに遭遇。そこで〈レンタル・ファミリー〉という人材派遣会社の社長・多田(平岳大)と出会い、他人の“仮の”役割を演じる仕事をしていくことになる。

真面目なフィリップは人を騙すことになるのでは?と戸惑いを見せるが、役者と違って、誰かの幸せのための演技だと説得される。それでもビジネスと割り切れないフィリップのおせっかいが高じて事件になりかけたり、子供の心を傷つけることになったりするが、いつしか多田をはじめ出会う人々の心にも変化がもたらされることになる。そこで見つけた、生きる喜びとは?
 

(原題:Rental Family2025年 アメリカ・日本合作 1時間50分)
■監督: HIKARI『37 セカンズ』「TOKYO VICE」「Beef/ビーフ」
■出演:ブレンダン・フレイザー、平岳大、山本真理、柄本明、ゴーマン シャノン 眞陽 ほか
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved
■公式サイト:https://www.searchlightpictures.jp/movies/rentalfamily

2026年2月27日(金)~大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ(梅田、なんば、二条、西宮OS)、アポロシネマ、なんばパークスシネマ、シアタス心斎橋、MOVIX京都、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸、他全国ロードショー


(河田 真喜子)

 


tadaima-1.24-550-1.JPG

tadaima-pos-1.JPGこの度、親元を離れられない“子供部屋おばさん”の教師と、不登校の少女がSNSでつながり、それぞれの自分の居場所を探す物語。現代に生きづらさを抱える人々をユーモアと涙で紡ぎ、それぞれの「ただいま」と言える場所を描く胸に響く感動作、『ただいまって言える場所』(監督:塚本連平/配給:ホリプロ、TK事業開発研究所 配給協力:トリプルアップ)が現在絶賛公開中! 同作の公開記念舞台を、1月24日(土)、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて実施いたしました。


イベントには、本作で映画単独初主演となり、親から自立できず、心に葛藤を抱えながら生徒に向き合う中学教師・えりこ役を演じる、鈴木愛理が登壇。本作の主題歌「ただいまの魔法」の歌唱と作詞も務めております。また不登校の少女・千花役の川口真奈も登壇し、劇中で心を通わせていく役どころを演じた二人が、作品のタイトルにちなんで、「ただいま」と言える場所を語り合うなど、和気あいあいとした会話で会場を魅了!

観客の前で、ハートフルな見どころまでをたっぷり語る、温かなムードに包まれた舞台挨拶となりました。
 


■日時:2026年1月24日(土) 午前11:15~11:45(30分)※上映後イベント

■場所:ユナイテッド・シネマアクアシティお台場 スクリーン3 (港区台場1丁目7−1 アクアシティ お台場 1F) 

■登壇者(敬称略):鈴木愛理(すずき・あいり/31歳)、川口真奈(かわぐち・まな/18歳)、



絶賛公開中の映画『ただいまって言える場所』公開記念舞台挨拶が開催されました。中学校教師・朝井えりこ役で本作の主演を務めた鈴木愛理さん不登校の中学生・月岡千花を熱演した川口真奈さんが舞台挨拶に笑顔で登壇。上映後初めてのイベントとあって、二人は感動の余韻が残る観客の方々に大きな拍手で迎えられました。

 
tadaima-1.24-suzuki-1.JPGまず、鈴木さんが司会から感想を聞かれると「撮影から公開まであっという間でした。実は私の家族も昨日映画館で観てくれて。照れくささもあったのですが、家族が『泣いたよ』と言ってくれていたのでホッとしました」とコメント。川口さんも「昨日からたくさんの方に観て頂けたことが嬉しいです」と感無量の表情で挨拶しました。劇中では先生と生徒役の二人。鈴木さんは、最初に顔合わせをした日のことを、「透明感で透けちゃうんじゃないかというくらい目が綺麗なんですよね!」と川口さんの純粋さに胸キュンの様子。川口さんも「愛理さんは、初めてお会いしたときから笑顔がかわいらしくて素敵なんです」と相思相愛。


その二人は本作撮影時に色んな会話で盛り上がったそう。特に劇中には登場しないシーンだが、えりこの自宅の部屋に川口さんが見学に来たときのエピソードを鈴木さんが回顧。「勉強の気持ちでえりこの部屋のBL作品を読み漁りました」と二人で役作りに取り組んだことを明かすと、「撮影の思い出はいっぱいあります!」と川口さんも応じ、二人の仲の良さが窺い知れました。また本作撮影中の印象に残ったシーンとして、川口さんは「彼女の感情が爆発するシーンは難しかったです。母親に対して、素直になりたいけど、それが出来ない…そんな彼女の心情が痛いほどわかりました」と役作りで意識した点を語りました。


続いて、塚本連平監督の演出について問われた鈴木さん。「私はもともと監督の作品のファンで、出演が決まり、台本を読んだ時は『塚本監督の作品に出演させていただけるそんな人生があるんだ!』と驚きました。撮影ではあまりテイクを重ねず、シーンの鮮度を大切にされていて、その姿勢に役者として多くのことを学ばせて頂きました」と監督とのタッグを振り返ります。


tadaima-1.24-kawaguchi-1.JPG川口さんは共演した千花の母親役の伊藤歩さんについて、役での感情をあらわにする姿とは異なり、「待機時間は、ずっとご自身の学生時代のことを話してくださったり、悩みを問いかけてくださったりと本当の母親のような温もりを感じました」と、アットホームな雰囲気だった撮影の裏側を明かしました。


そして、話題は鈴木さんの作詞・歌唱による本作の主題歌「ただいまの魔法」に。24日0時に配信が始まったばかりのこの曲について、「私はエンドロールが終わるまでが映画だと思っていますので、それを主題歌という形で担わせていただくのは、今までにないチャレンジですし、同時に責任も感じました」と答えます。その歌詞に関しても「これまでの人生で、母からもらった大切な言葉を歌詞にしていきました」と告白。またご自宅で「ただいまの魔法」を母に直接聴かせたとのこと。「母に『いつもありがとう』と伝えたら、泣いていましたね。その意味で私と母の合作なんです!笑」と母娘愛溢れる制作秘話に会場では涙する観客の方も。川口さんも「私は高校で上京しているので、人より早く親元を離れてしまったのですが、広島の実家で見守ってくれている両親を思い出します」と楽曲の素敵な歌詞の感想をあらためて鈴木さんに伝えました。


tadaima-1.24-500-1.JPGほっこりムードの中、最後は観客の方へメッセージ。川口さんは「この映画を観て、悩みを抱える人が一歩を踏み出すきっかけになったらという思いでお芝居をしました」と万感の想い。鈴木さんは本作の好きなセリフを引用して、「全ての方が自分らしく生きられる日々を願っています。映画館を出た後に、観客の方の足取りが少し軽くなってくれたら嬉しいです」と感慨深い様子で話しました。


役柄を超えて絆を深めた鈴木さんと川口さん。彼女たちが織りなす温かな空気が、映画を観終わった観客の方々にじんわりと伝わったこの日。それぞれにとって、この感動作『ただいまって言える場所』が、女優としての新たな一歩となったことを感じさせる舞台挨拶となりました。

 


【キャストスタッフクレジット】

鈴木愛理 川口真奈 伊藤歩 山中崇
六角慎司 吉田ウーロン太 高山璃子 桜まゆみ
酒井敏也 尾美としのり
大塚寧々

監督:塚本連平 脚本:伊藤彰汰 音楽:haruka nakamura
主題歌「だたいまの魔法」 鈴木愛理(UP-FRONT WORKS)
作詞:鈴木愛理/作曲・編曲:清塚信也
プロデューサー:三瓶慶介 浜崎元希 新井光樹 兼定力 しばざきひろき
撮影:曽根剛 照明:高橋拓 録音:指宿隆次 美術:中谷暢宏
配給:ホリプロ TK事業開発研究所 
配給協力:トリプルアップ 宣伝:ブラウニー
製作:ほつい  制作:ホリプロ  制作協力:ピスタラビスタ
2026年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/97分  Ⓒ2026ほつい

公式HP:http://tadaima-movie.com/
公式X:@tadaima_movie_ https://x.com/tadaima_movie_
公式Instagram:@tadaima_movie_ https://www.instagram.com/tadaima_movie_/
公式Tik Tok:tadaima_movie_ https://www.tiktok.com/@tadaima_movie_
公式YouTube:tadaima_movie https://youtube.com/@tadaima_movie

2026年1月23日(金) より全国公開中!


(オフィシャル・レポートより)



higuma-1.24-550-1.jpg(左から、内藤瑛亮監督、円井わん、鈴木福、宇梶剛士)

主演・鈴木福、内藤瑛亮監督の最新作『ヒグマ‼』が、2026年1月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷 他全国公開中!!!

higuma-pos.jpg

本作、唯一無二の作品を創り上げたのは、内藤瑛亮監督。エンタメ性と鋭い社会性が両立する作家性を持つ内藤監督が、<闇バイトVSヒグマ>という前代未聞なシチュエーションにてオリジナル脚本で挑み、かつてない映画体験となる世界へ誘います。内藤監督が描くオリジナルな世界をダイナミックに捉えたのは撮影、伊集守忠(『ベイビーわるきゅーれ』)。想像を超える大迫力シーンを観客に届けます。規格外の最強ヒグマをデザインしたのは、特殊造形・メイクアーティストの百武朋(『ゴールデンカムイ』)。圧倒的な存在感を放つヒグマは、百武も「クマの集大成」と語るほどの完成度の高さとなり、本作のスリルを更に強固なものに。そして、現実には見ることのできないスクリーン効果を生み出すVFXスーパーバイザーには、オダイッセイ(『地面師たち』)が参戦。ヒグマのリアルさを追求し、綿密に創り上げていき、観客たちに生存闘争を体感させる仕上がりとなっています。

 強力なスタッフ陣が創り上げた世界に生きる、本作の主演を務めるのは、1歳でデビューして以降、映画、ドラマと第一線で活躍をし続ける国民的俳優・鈴木福。今作では、念願の内藤監督とのタッグで、俳優として新境地へ挑みます。主人公・小山内とバディを組む戦闘力の高い相棒・若林桜子役には、NHK 連続テレビ小説「ばけばけ」にも出演、映像界に欠かせない俳優として目覚ましい活躍をし続けている円井わん。円井は、アクションシーンに初挑戦。更に、謎のハンター神崎役に、宇梶剛士が出演、予測不能なストーリー展開となっていきます。

 

映画『ヒグマ!!』の公開を記念して1月24日(土)にTOHOシネマズ日比谷にて舞台挨拶が開催され、鈴木福、円井わん、宇梶剛士、内藤瑛亮監督が登壇した。

 

■日時:1月24日(土) イベント 13:50~14:20

■場所:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン7(千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷4階)

■登壇者(予定):鈴木福、円井わん、宇梶剛士、内藤瑛亮監督



higuma-1.24-鈴木福-1.jpgクマによる人的被害の拡大の影響などもあり、一度は公開が延期された本作だが、1月23日(金)より無事に劇場公開を迎えた。闇バイトに手を染め、ヒグマと対峙することになる小山内を演じた鈴木は「いよいよ本当に公開して、SNSの反応なども見させていただいて、本当に『届いているな』というか、ここからさらに多くの人に見てもらえる映画になるのかなと感じて、すごくワクワクしています」と笑顔で公開を迎えての思いを語る。


小山内とバディを組む戦闘力高めの桜子を演じた円井は「延期になった時は正直、どうなるかわからなくて、みんなザワザワしていたんですけど、もうどうすることもできなさ過ぎて、時に身を任せるしかないなという思いでした。昨日から公開することができて、とても嬉しいです。本当にありがとうございます」と喜びを口にする。


謎めいたハンター・神崎を演じた宇梶は「狡猾なオヤジハンターを演じました(笑)。撮影が、もう本当に極寒の中で泥と血糊にまみれて、朝も早いし、なかなかに過酷な日々だったので、福くんとわんちゃんはどう思っているかわかんないけど、俺は勝手に友情を感じていました。だから延期を聞いた時はショックで、福くんとわんちゃんの活動の追っかけみたいなことをしていたんです(笑)。でも、ようやく公開となって、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感慨深げに語った。


higuma-1.24-内藤瑛亮監督.JPG内藤監督は「2025年はクマによる人的被害が過去最多を更新して、公開が延期になるのもやむを得ないというか、(映画を見ても)現実とフィクションの距離感がつかみづらくて動揺しちゃう方もいるかもしれないので、仕方ないかなとは思っていたんですけど、果たして公開できるのか? という不安は常につきまとっていました。映画館で見てもらうものとしてつくったので、やはり映画館で届けたいし、映画館で見知らぬ人々と一緒に作品を体感してほしいなと思っていたので、今日という日が迎えられて本当に嬉しいです。公開決定に向けて尽力してくださった方々、上映を受け入れてくださった劇場、そして見に来てくれた皆さんには本当に感謝しております」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。


鈴木に“座長”として現場で意識したことについて尋ねると「あんまなくて…」と笑いつつ「“座長として”というよりも、自分がちゃんとお芝居をしないと作品が台無しになるという自覚はあったので、何より現場でちゃんとすること――いちばん元気に、楽しく皆さんとコミュニケーション取ってやっていけたらいいのかなっていうのがずっとありました」と述懐。撮影では、バディを組む円井とのシーンが多かったが「(クランクイン前の)お祓いの時は(低いボソボソした声で)『円井わんです。よろしくお願いします…』みたいな感じだったので『絶対しゃべってくれない人だ。どうしよう…』と思ったんですけど、現場に入ったら初日からすごく楽しかったです」と明かす。


higuma-1.24-円井わん.jpg円井は「人見知りで初対面が本当にダメ過ぎて…(苦笑)」と申し訳なさそうに釈明しつつ、撮影に入ると待ち時間には2人で楽しく会話したり、ゲームをしていたそう。当時、流行っていた「M!LK」の「イイじゃん」ダンスに興じ、さらに2人で考えた顔芸ゲームなどをしていたとのことで「ずっと遊んでいました」(鈴木)、「仕事しろよ!ってくらい(笑)」(円井)と凄惨な作品ながらも現場は鈴木の人柄もあって和気あいあいとした雰囲気だったよう。


宇梶は「(主演が)好かれる、委縮させないって一番大事。作品の真ん中を見て、みんなが位置を取るものなので。真ん中がハッキリ見えていたので、本当に主役俳優だなと思いました」と鈴木の座長ぶりを絶賛!


内藤監督は「小山内が(闇バイトに募集するために)バイトアプリを使う場面があって、演出部が(アプリを)用意してくれて、現場で福くんに『こうやって使うんです』と説明するんですけど、(説明する)演出部の子が『福さん、バイトアプリ使ったことあります?』って聞いて(笑)。あるわけないんですけど福くんがすごく落ち着いて『ないですね』って淡々と説明を聞いていたのが、すごく面白くて、初日に(現場が)温まったなと思いました」と心温まる(?)エピソードを明かし会場は笑いに包まれた。


自然の中での撮影で、時間的な制約もあり、大変な部分も多々あったよう。鈴木は「最初のヒグマの登場のところは静岡で撮影したんですが、山の中で、日没から始まり、夜明けがタイムリミットで、4日間で撮影したんですけど大変でしたね。雪で一日は撮影ができなかったんですが、バイトのメンバーで楽しみながら頑張りました」と述懐。


higuma-1.24-鈴木福-2.jpgさらに「雪が残っていたことは、内藤監督の白の世界と赤い血という世界観が好きだったので、その中に入れて嬉しかったです。臓物がたくさん飛んでくるシーンがありますが、僕の顔にピチャっと当たるところは、一発でしか撮影できないんですけど、(臓物は)人が投げているんです。学生インターンの方たちなんですけど、監督が直前に『顔にいっちゃっても大丈夫だから!』と言ったら、ドンピシャで来ました(笑)。なので、あのビジュアルは偶然で、カットがかかった瞬間に冗談で『誰だ!?』って言っちゃいました」と楽しそうに振り返っていた。


higuma-1.24-円井わん-2.jpg円井は、空手経験者だが、ここまで本格的なアクションを映画で披露するのは初めての経験。事前にかなり練習を積んだかと思いきや「(アクション練習の日は)意外となくて、一日くらいでした。実は福くんのほうがアクションできるんです。なので相談に乗ってもらっていました」と個人的にアクション練習をやっていた経験のある鈴木から助言をもらいながら臨んだと明かす。宇梶曰く、本作のアクション部は『キングダム』や『ゴールデンカムイ』、『ジョン・ウィック』などにも参加した経験のある「世界トップクラスのアクション部」とのこと。鈴木は円井について「かっこいい女性が似合います!」とそのアクションを絶賛していた。

 


higuma-1.24-宇梶剛士-1.jpg宇梶は、現役のハンターに指導を受けながら、役をつくっていったという。内藤監督は、宇梶がこの日も身に着けているクマの爪のネックレスを触れ「気合が入っていました」と語り「北海道にも詳しくて、北海道弁にしたらという提案も宇梶さんがしてくださって、現役のハンターの方にも『厳しく指導してください』とおっしゃっていました。実際にサマになっていてカッコよかったです」と称賛を送っていた。


ヒグマに関しても内藤監督は細かい部分に心血を注いでつくり上げていったが、劇中のヒグマの声には鈴木の声も入っているという。内藤監督は「クマの声とブタの声、福くんと僕の声でつくっています」と説明。鈴木は「僕が『ヒグマの声もやりたい』とボソッと言ったのを監督が本気にしてくれて、ガチでやりました」と嬉しそうに明かした。


この日は、映画にちなんで登壇陣に「ヒグマより怖いもの」をフリップに書いて発表してもらった。鈴木は「内藤監督」と書かれたフリップを掲げ「血のカットになると、ニヤニヤするんです(笑)。画面を見ながら、何も言わずにニヤニヤしてる。あとは、こんなヒグマの作品を考えられるというのが、面白いし怖いです」と称賛(?)の言葉を送る。


一方、円井の答えは「宇梶剛士」。円井は「宇梶さんは本当に優しいです!」と断りつつ、その真意について「ヒグマより怖い(笑)。ヒグマに立ち向かえそうだし、勝てそう」と語る。宇梶は「割と最近まで『俺、最期に死ぬ時はヒグマと戦って死にたい』と言ってました…(笑)。息子に『勝てるわけないじゃん』とか言われるんですけど、勝とうとしてなくて、戦いたいんです。そんなことを言ってた自分が恥ずかしい…(苦笑)」と語り、円井の主張があながち間違いではないことが証明された形に…。


higuma-1.24-宇梶剛士-2.jpgそんな、ヒグマも怖くない宇梶が怖いのは「insect G」つまりゴキブリ。「僕は(ゴキブリが)とんでもなく無理で…。カンボジアの湖の上で船で食事している時に、突然バーって現れて、びっくりして船からバーンって飛んじゃったんです。空中で『これはいかん!』と(船の)柵にアクション映画みたいに掴まりました。あと、2階にある居酒屋の入口に(ゴキブリが)現れた時は、1階まで一歩で降りたことがあります」と意外な弱点を明かしてくれた。


内藤監督のフリップには「12/28 23:31」という怪しい文字列が…。これは昨年末12月28日の23時31分のことで「(本作の)宣伝部から『謹賀新年』という字を手書きで書いてほしいという依頼があったのが12月28日23時31分で、僕はもう仕事が収まって寝ていたので、夜中に起きて(スマホを)ちらっと見て戦慄しました(笑)。嘘かな?と思って、(もう一度)寝て、29日の朝起きて、メールを見たら嘘じゃなかったです」と年末に仕事に追われる恐怖体験を明かし、会場は笑いに包まれた。


そして、トークの最後にキャスト陣にもサプライズとなる重大な発表が! 本作が『HIGUMA!! The Killer Bear』という英題で、海外で上映されることが決定し、4月21日より開催のスイスのブルッグ・ゴア映画祭でプレミア上映されるほか、台湾やドイツの映画祭からも問い合わせが来ているということが明かされた。


内藤監督は「嬉しいですね。日本では、なかなかモンスターパニック映画はつくられていないので、『日本でつくるとこうなるぞ!』というのがお伝えできたらいいなと思います」と喜びを語り、鈴木は「日本の中でも挑戦的な作品だと思うんですけど、それを海外の方々がどういうふうに見てくれるのか? すごく楽しみです」と期待を口にした。


内藤監督は舞台挨拶の締めの挨拶として「本当に劇場で上映が迎えられてよかったです。クマ問題に苦しむ社会に生きる僕らだからこそ、ヒグマが大暴れする映画を見るってすごく大切だし、それこそフィクションの力だと思っています。現実ではどうしようもない鬱屈した感情がフィクションを見ることによって、昇華されたりすると思います。だから何としても劇場に届けたかったし、いまこそ見る価値がある作品だなと思っています。ジャンル映画って見たら『バカバカしかった』とか『くだらなかったな』と笑顔で言う良さがあると思います。この作品も、くだらなさを誠実に真面目に愚直に突き進んだ映画で、そこにキャストもスタッフも一緒に取り組んでくれたので、良い意味でのバカバカしさ、爽快さが伝わるといいなと思っています」と本作への思いを語り、会場は温かい拍手に包まれた。
 


『ヒグマ!!』 

出演:鈴木福  円井わん 岩永丞威 上村侑 住川龍珠 占部房子 清水伸 金田哲 / 宇梶剛士
監督・脚本:内藤瑛亮 
主題歌:「knuckle duster」the bercedes menz
企画・プロデュース:佐藤圭一朗 プロデューサー:伊藤聖 三宅亜実
音楽:有田尚史 撮影:伊集守忠
製作幹事:NAKACHIKA PICTURES VAP 制作プロダクション:Lat-Lon 
配給:NAKACHIKA PICTURES
©2025映画「ヒグマ!!」製作委員会
公式サイト:https://higuma-movie.jp
公式X: https://x.com/HigumaMovie @HigumaMovie
公式Instagram:https://www.instagram.com/higuma_movie @higuma_movie
公式TikTok: https://www.tiktok.com/@higuma_movie @higuma_movie

2026年1月23日(金)~TOHOシネマズ日比谷他全国公開!!


(オフィシャル・レポートより)

 


tensura2-1.21-main.jpg

tensura2-pos.jpg

スライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』、通称『転スラ』。WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5,600万部&アニメ累計視聴数30億回突破!「小説家になろう」で10億PV突破の超人気転生エンターテインメント『転スラ』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が2月27日(金)に公開!


1月21日(水)に本作の完成披露試写会を実施しました。主人公リムル役の岡咲美保や、劇場版オリジナルキャラクターとなるゾドン役の堂本光一ほか、豪華声優陣が揃い、完成したばかりの本作についてや、それぞれのキャラクターの魅力などを語りました。さらに本作の完成を祝し、作品名にちなんで“蒼海”や“涙”をイメージした氷の樽で鏡開きを行いました。
 


【日 時】 1月21日(水) 18:30開演   

【会 場】 イイノホール (東京都千代田区内幸町2丁目1−1)

【登壇】  岡咲美保(リムル)、泊 明日菜(ゴブタ)、大西沙織(ユラ)、小坂菜緒(ミオ)、 藤嶌果歩(ヨリ)、 堂本光一(ゾドン)


tensura2-1.21-main-2.jpg

tensura2-1.21-岡咲美保.JPG

映画『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』(2月27日(金)公開)の完成披露試写会が都内で行われ、舞台挨拶には、主人公リムル=テンペストの声を担当する岡咲美保、リムルに仕える四天王のひとり、ゴブタ役の泊 明日菜、劇場版オリジナルキャラクターで海底の国【カイエン国】の巫女・ユラ役の大西沙織、【カイエン国】の大臣で物語の鍵を握るゾドン役の堂本光一、ユラに付き従う侍女・ミオ役の小坂菜緒(日向坂46)、同じくユラの侍女・ヨリ役の藤嶌果歩(日向坂46)が登壇した。


ついに完成したいまの想いを、岡咲は「アフレコをして内容はわかっているけど、完成版はすごかったです!いち早く皆さんにお届けできるのが楽しみです!」、泊は「大きいスクリーンで見て、こんなにすごい映像が押し寄せてくるとは思わなかったので、アフレコした時のワクワクの気持ちを思い出しつつ、何倍にもなった映像になっていたので、本当にもう一回見たいと思うくらいワクワクしました」と心境を語った。

tensura2-1.21-堂本光一.jpg

 

『転スラ』の世界に初めて参加した堂本は「今日もものすごい取材の数で・・・。(笑)人気作なんだなと感じております。そんな作品に参加させていただいて本当に光栄ですし、お話を頂いたときはびっくりしました。長くこの作品を愛されている方はたくさんいらっしゃると思いますので、失礼にならないようにというプレッシャーも感じつつ、本当に光栄でした。」と喜びを語り、岡咲は「(堂本が参加すると聞いて)ビックリしましたよ!チーム『転スラ』大湧きです!ずっとトップシークレットで、誰なのかしら、という予想大会があったんですけど、光一さんだと知った時はみんな大喚起でした。」と、堂本を出演を知らされた時の様子を披露した。

 

 

 

tensura2-1.21-小坂菜緒.jpg

声優初挑戦となった小坂は「本当に昔から『転スラ』の大ファンで、今回お話を頂いて、嘘かと思うくらい嬉しくて、声優初挑戦でもあったので緊張の中でのアフレコでしたが、声優のお仕事という夢が一つ叶って幸せな時間でした。」と喜びを隠しきれない様子。MCからお気に入りのキャラを聞かれると、堂本がすかさず「ゾドン!?」と割って入り、会場の笑いをさらった。小坂は「ゾドンもいいキャラですが、実はリムル様が一番好きです。」と明かし、岡咲が「俺?ありがとう。」とリムルの声で応え、小坂は「幸せです!」と喜びの表情を浮かべた。藤嶌は「個人で演技の仕事を頂いたのは今回が初めてで、初めてが声優のお仕事ということで緊張もありましたが、先輩である小坂さんと一緒に出演できるというのと、決まった時にファンやメンバーのみんなにおめでとうと言ってもらえて、すごく心が温まって、今日も皆さんにお会いできて幸せな気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべた。藤嶌の声優ぶりを聞かれた小坂は「藤嶌の声が大好きで、抑揚の付け方が上手な子なので、お互いに背中を押しあうようにアフレコが出来て貴重な経験でした。」と明かし、藤嶌は「すごくうれしいです。とても緊張していた中で、小坂さんに励ましていただいたので、先輩の力は大きいな、と思います。」と応えた。

 

tensura2-1.21-大西沙織.jpg

本作のオリジナルキャラクターであり、重要人物のユラを演じた大西は「上映前なので深いことが言えないんですけど、今作のキーパーソンの一人なので、本作を観ていただいて、ユラってこういう子なんだと感じていただくと同時に、この舞台にゴブタがいるというのも、注目ポイントなんじゃないかなと思っています。あとこの並びも?!」と、お隣に並ぶ泊が演じるゴブタとユラの関係性を匂わせると、堂本から「言いすぎじゃない?」とツッコミが入り焦りの表情に。ユラの侍女であるミオを演じた小坂は「すごくやわらかな雰囲気があって、侍女として芯のあるキャラクターです」、ヨリを演じた藤嶌は「元気で活発なイメージなので、妹らしく演じてみました」とそれぞれが演じたキャラクターについて語り、堂本は「あんまり言うなって言われてるんですけど・・・、ご想像の通りヒールです。あまり演じたことのないキャラでした。」と話した。泊は「ゴブタはいつもはすごいお調子者なんですけど、劇場版だともしかしたら・・・です(笑)」と本作でのゴブタの活躍を匂わせた。岡咲は「今回はおとぼけなリムルとカッコいいリムルの両方を観ていただけるんじゃないかなと思います」と本作での新たな一面をアピールした。

 

tensura2-1.21-藤嶌果歩.jpg

続いて、「転生したら何になりたいか」、という質問に対して藤嶌は「大きなお城で優雅にお茶しながら、かわいいドレスを着たプリンセスになりたいです」と語り、小坂は「猫ちゃんが大好きなので、転生したら猫になって、街中をゆらりと歩きながらゆったりとした生活をしてみたいです。」とふたりがアイドルらしく答えると、「その飼い主になりたいです!」と堂本からのまさかの答えが会場の笑いを誘った。続けて「生まれ変わってもまた自分になりたい、と言える人生を送りたいとカッコつけて言っています、自分を律するためにも。」という回答に、MCから「転生したら堂本さんになりたい人はたくさんいると思いますが」と言われると、堂本は「いや、中島健人になって『セクシーサンキュー!』と言ってみたいです!」と回答。会場は再び笑いに包まれた。

 

tensura2-1.21-泊明日菜.jpg

本作の見どころを聞かれた大西は「たくさんあります。もともと『転スラ』が好きな方は、リムル一行のチームワークの良さや、キャラクターたちが自立していて強い人たちだというのが、大迫力の画面で感じられるので、注目ポイントです」と回答。泊は「ゴブタが活躍するので応援していただきたいのと、あとは音楽がとにかくすごくて、浴びるような経験をしたので、身をゆだねて映画に没入していただきたいです」と映画ならではの迫力をアピール。岡咲は「新技出します。ご期待ください!」と初出し情報を解禁した。

 

映画の完成を祝して行われたのは、登壇者たちによる鏡開き。“蒼海の涙”を表現した大きな氷の樽が舞台上に登場。樽にはリムルの顔も描かれており、一同は「どうやって作ったの!?」とビックリ。登壇者と会場のファンにとって嬉しいサプライズとなった。岡咲の「『転スラ 蒼海の涙編』完成!」の掛け声に続いて、観客と登壇者全員が「おめでとう!」と応え、登壇者が木づちで見事に氷の樽を割ると、青いライトがきらびやかに点灯し、舞台上での壮大な演出に、会場全体が湧きあがった。

 

最後に、公開を楽しみにしているファンに対してそれぞれがメッセージを贈った。

堂本「本当に素晴らしい作品になっております。楽しかったり、爽快だったり、アクションもすごいですし、ちょっと切なかったり、すべての感情がこの作品に入っていると思いますし、劇場版ならではの迫力を映画館で感じていただきたいです」

藤嶌「こんなに素敵な作品に携わることができて本当に嬉しいですし、オリジナルストーリーなので、転スラ初心者の方でもファンの方でも楽しめると思います。」

小坂「こんなにも素敵な作品に携われたことが夢のように思うくらいうれしくて、壮大なストーリーになっているので、大きなスクリーンで『転スラ』の世界を楽しんでいただけたらと思います。」

大西「声も音楽も絵も全部が相まって、とっても素敵な作品になっています。私たちも『転スラ愛』を現場に持ってきて作品を完成させたので、皆さんも『転スラ愛』を劇場に持ってきて観ていただければと思います。」

「一人の『転スラ』ファンとして本作に関われて幸せです。存分に劇場版の世界に没入していただけたらと思います。」

岡咲「新しい『転スラ』ファミリーが加わってくれたことで、新しい『転スラ』と出会ってくれるお客さんがたくさんいらっしゃると肌で感じました。この後の上映を安心して楽しんでください。ありがとうございました。」と締めくくり、会場は熱気に包まれながら幕を閉じた。
 


【STORY】

tensura2-main.jpg

水竜を守り神と崇める、海の底にある国【カイエン国】。
その地は、かつて他の種族と地上で暮らしていた人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国。 しかし、その平和が永遠に続くことはなかった——。
長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうと目論む者がいることを知り、一族に伝わる“笛”を手に、救いを求めて地上へ向かう。

ユラがたどり着いた先は【魔導王朝サリオン】の天帝エルメシアが治めるリゾート島。そこには【()()連邦(ペスト)】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。エルメシアからの依頼を受けたリムルたちは、ユラを救うため【カイエン国】へ向かうが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。
水竜の目覚め、そして笛を巡る騒乱の果てに明らかになるユラの秘めた“力”。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか——。


【キャスト】

リムル:岡咲美保/智慧之王:豊口めぐみ/ヴェルドラ:前野智昭/ベニマル:古川 慎/シュナ:千本木彩花/シオン:M・A・O/
ソウエイ:江口拓也/ハクロウ:大塚芳忠/ゴブタ:泊 明日菜/ランガ:小林親弘/ディアブロ:櫻井孝宏/ヒナタ:沼倉愛美/
ルミナス:Lynn /ミリム:日高里菜/ラミリス:春野 杏/エルメシア:金元寿子/フレイ:大原さやか/ベレッタ:川澄綾子/
トレイニー:田中理恵/エレン:熊田茜音/カバル:高梨謙吾/ギド:木島隆一
ユラ:大西沙織/ジース:遊佐浩二/ミオ:小坂菜緒/ヨリ:藤嶌果歩/ゾドン:堂本光一

【スタッフ】

原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
ストーリー原案・監修:伏瀬/
監督:菊地康仁/脚本:根元歳三 菊地康仁
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:小峰正頼 山﨑秀樹
主題歌:TRUE「ユートピア」
アニメーション制作:エイトビット
製作:転スラ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス

公式サイトURL: https://movie02.ten-sura.com/

2026年2月27日(金)~ 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)

 


orixB-1.17-550.JPG

この度、松竹芸能に所属する漫才師で二代目「M-1王者」、芸能界随一のオリックス・バファローズファン岡田圭右(ますだおかだ)による、2025 年シーズンの一喜一憂ぶりと今シーズンを象徴する劇的な試合映像をもとに、今シーズンを熱く締めくくる新感覚のドキュメントムービー『オリックス・バファローズ2025 ~DETA!WAO!OKADA THE MOVIE〜』が2026年1月16日(金)よりイオンシネマ シアタス心斎橋ほか全国公開いたしました。この度、本作品の公開を記念して公開記念の舞台挨拶を実施!イオンシネマ茨木では主演の岡田圭右さんと、2024 年に引退され本作でも出演している T―岡田さんも登壇。本作でもご出演されている舞台挨拶司会の大前一樹さんとともに、爆笑トーク舞台挨拶となりました!

 

シーズンインからオフ突入まで、心のスイッチを常にONに――

オリックス・バファローズと共に生きる芸人、ますだおかだ・岡田圭右。

王座奪還に燃えるチームの2025年シーズンを、自他共に認める“筋金入りのオリックスファン”岡田の視点で振り返る、密着「おりほー」ドキュメンタリーが誕生!

 

幼少期に阪急ブレーブスのファンになって以来約50年。暗黒時代も含め、全143試合を欠かさず応援し、リーグ制覇、日本一、3連覇…輝く瞬間も苦しい時期も、常にチームと共に歩んできた岡田。

転機となった2024年は、まさかの5位でシーズン終了。新監督・岸田護のもと“王座奪回”を掲げる2025年に向け、岡田は「ファンと一緒に語り合える作品を作りたい」と企画を発案。本作は、3月から11月まで約300時間の密着取材を敢行し、岡田ならではの鋭い解説と共に、名勝負の数々を再構成されている。

さらに、岸田護監督、平野佳寿投手、そして惜しまれつつ引退したT―岡田との特別対談も収録。ファン必見の“推し球団応援ドキュメンタリー”となっている。
 


【日時】 1月17日(土)16:40〜17:10

【場所】 イオンシネマ茨木

【登壇者(敬称略)】  岡田圭右(ますだおかだ)、T―岡田(元オリックス・バファローズ)、MC:大前一樹


orixB-pos.jpg

オリックス戦の実況でもお馴染みの大前一樹がMCを担当。満員の観客から盛大な拍手で迎えられた2人。岡田さんは「これを見たら、オリックスは暗黒の時代じゃないですよ」と感激した様子。続けて、「映画になると聞いた時は誰が観んねんって思ったけど、こんなに観てるやん。ありがとう。わざわざ足を運んで時間作ってお金払って観に来てくれて嬉しいですよ」と感謝の思いを伝えました。


この映画について聞かれたT―岡田さんは「オファーが来た時は、いよいよ役者デビューかと(笑)」と笑わせると、岡田さんも「これ、ほんまやで。スタッフにTが聞いたらしい。どういう役作りしたらいい?って」と暴露して笑わせました。


映画の中のライトスタンドでの撮影について、T―岡田さんは「ライトスタンドに行ったこともなかったですし、ましてや座ったこともなかったので新鮮な感覚」だったそう。それを受けて岡田さんは「T―岡田選手の応援歌が聞けないのが寂しい。もう1回聞きたいし歌いたいやん。名曲やもん。特にチャンスの時。盛り上がるのよ」と言うと、歌い出し、観客が手拍子する場面も。


orixB-OKADA_main.jpgそんな応援歌についてT―岡田さんは「前奏を聞きたいお客さんもいると思うので、できるだけ打席にはゆっくり入って。初球は見逃そうかなって(笑)」と本音を明かすと、岡田さんは「これか。チャンスでTに打席が周ってきて、我々がなんでこの球打たへんねんって!チャンステーマを皆に聞かせたかったから見逃しとったんか!」と叫ぶと、T―岡田さんは悪びれる様子もなく「そうですね」と返し、「エンターテイナーなんで。楽しんでもらわなあかんから」と笑わせました。


また、「映画は土曜日と日曜日にどれだけ動員できるかが重要」だと大前さんが話すと、岡田さんは「ペナントレースもそうやけど、スタートダッシュが大事ですから。俺の芸風もそうやから。初めは「WAO!」でいけるけど、中盤がなくて、最後閉店ガラガラでちょっと上がって」と自虐ネタで笑わせました。


そして、本作のナレーションを務めたオリックス・バファローズのOB近藤一樹さん、坂口智隆さん、海田智行さん、近藤大亮さんについて、大前さんが「坂口さん、上手くなかった?」と観客に話しかけると、場内からは拍手が。「本人も手ごたえあったそうですよ」と裏話を披露すると、岡田さんも「ほんまらしいです。終わった後、スタッフに声優の仕事ないですか?って聞いたらしい」と暴露すると場内からは笑い声が。


orixB-OKADA_sub1.jpgまた、大前さんが「坂口さんは声いいでしょ、歌も上手いんです。元々、天王寺駅前で歌ってたストリートミュージシャンですから」と裏話を明かすと、場内からは驚きの声が。岡田さんも「そんなん知ってました?プロ野球選手になってるのに。そんな副業してる選手います?板東英二さん以来ですよ」と言うと、大前さんは「岩隈さんに見つけられて辞めたそうです」と明かすと、T―岡田さんも「初耳ですね」と驚いていました。


ここで、客席に海田さんがいることが明かされ、大きな拍手に迎えられてステージに登場。海田さんは「本編を知らないままナレーションをしたので。でも、映画になるってやっぱりすごいなと思いました」と本音を明かすも、自身のナレーションについては「自分の声ってやっぱり苦手じゃないですか」と苦笑い。


すかさず岡田さんが「普段の解説の時は、もっと堂々としてるのに」とツッコミを入れると、場内からは大きな拍手が。すると、大前さんが「海田さんが堂々としてるのはCMに入った時」だと暴露。海田さんも「CMの時の大前さんの方がすごい。マイク入ってるんじゃないかとビクビクするぐらい」だと暴露返しをする場面も。


orixB-OKADA_sub3.jpg本作を作るにあたって岡田さんは「監督とは、構成作家さんなので30年来ぐらいの付き合い。オリックス大好き同士でイベントとかYouTubeやろうかという話が、まさか映画に。本当に青天の霹靂で」と明かし、大前さんが「そのチームのシーズンを追いかける映画はたくさんあるし、感動的な話も。『栄光のバックホーム』とか」と振ると、岡田さんは「阪神さんは『栄光のバックホーム』、こっちは泥だらけのタッチアウトや」と言うと場内は大爆笑に。大前さんは「当然、オリックスの戦いぶりを追いかける映画かと思ったら、オリックスを追いかける岡田さんを追いかける映画に」と笑顔で話しました。


また、映画の中の勝尾寺での必勝祈願ダルマ購入について大前さんが、「最初は一番小さな一番安い五千円のダルマにしようとしていましたよね?監督から言われて、一つ大きな一万円のに変えた」ことを暴露し「そこで一番大きなのにいかないのがオリックス」「だから3位やった」と畳み掛けると、岡田さんは「あれは俺のせこさや。あの勝尾寺も2時間ぐらいロケやったんやで(笑)。」と愚痴って笑わせました。


さらに、今年のオリックスで一番期待している選手を聞かれ、海田さんが「全員頑張ってほしいですよ」と言いながらも、「優勝でしょう」と言うと、場内からは拍手が。それを受けて海田さんは「優勝の土台になるのは曽谷(龍平)投手。曽谷投手がしっかり貯金を作ってくれると」と解説者らしいコメント。


orixB-OKADA_sub5.jpgT―岡田さんは「野手では来田(涼斗)選手に期待したいですね。ライトのポジションに入ってほしい。ラオウとの併用もできる。守備は下手くそですけど、それに目をつぶるぐらい打たないといけない」「ポテンシャルはあるんで。そろそろ尻に火が付かないといけない年」と発破をかけると、岡田さんも「来田!野口(智哉)!元(謙太)!もやもやトリオ!松竹芸能の若手と変わらへん」と重ね、「松竹芸能と言えば、チキチキ(ジョニー)石原来てる?」と場内に呼び掛け、ステージに上げる場面も。


そして大前さんが「この映画がヒットしたら、続編とかパート2とか」と提案すると、場内からは大きな拍手が。岡田さんは「映画のパート2は大体こけんねん。無理したあかん」と笑わせ、大前さん「出演されなかった人もいらっしゃるので、皆さんが盛り上げていただけると…」と呼びかけ、岡田さんも「まだまだ色んな方が出る余地はある」と同意していました。


最後に、岡田さんが「たまたま私が代表してるだけで、ファンの皆さんの思いを伝える映画になってます。こういう映画の形になったのはオリックスというチームだったからだと思います。我々、ファンは皆ファミリーなんです。これからもオリックスを応援して、ハッピーな人生を送りましょう」と呼びかけ、舞台挨拶は終了しました。


【出演】岡田圭右(ますだおかだ) 

1968年11月17日生まれ、大阪府出身。相方・増田とお笑いコンビ『ますだおかだ』を結成。
1994年「ABC お笑い新人グランプリ」 最優秀新人賞・「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞。
2001年「上方漫才大賞」奨励賞・『上方お笑い大賞』 話題賞。2002 年「上方漫才大賞」大賞・「Mー1グランプリ」優勝。代表一発ギャグに「出た!」「ウワォ!」「閉店ガラガラ」などがある。


【監督】金森直哉

1972年生まれ 大阪府藤井寺市出身で約50年来のバファローズファン。20歳で地元大阪のラジオ局アルバイトから放送作家としてデビュー後、「笑っていいとも!」「アウト×デラックス」など多数のバラエティーやスポーツ番組の構成を担当。
2011年 映画「忌野清志郎 ナニワ・サリバンショー〜感度サイコー!!!」の脚本など音楽にも精通し、現在も「さんまのお笑い向上委員会」などテレビ番組の構成やYouTubeチャンネルの演出家として活動中。


出演:岡田圭右(ますだおかだ) ・岸田護監督・平野佳寿投手・T―岡田 他
ナレーター:坂口智隆・近藤一樹・海田智行・近藤大亮 and more
監督:金森直哉
プロデューサー :横山元一  鈴木直俊
音楽 :鎌田雅人 配給 :コンテンツセブン
制作:プラナ/メディランド 
キャスティング・PR協力・映像提供・監修:オリックス野球クラブ 
キャスティング協力・映像提供:関西テレビ放送 
制作協力:松竹芸能
©「オリックス・バファローズ2025 ~DETA!WAO!OKADA THE MOVIE~」製作委員会
公式サイト:https://orix-okada2025.com   
公式X:@orix_okada2025

2026年1月16日(金)~ イオンシネマ シアタス心斎橋 ほか全国公開中!


(オフィシャル・レポートより)

月別 アーカイブ