レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

2026年3月アーカイブ

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日程:3 月 11 日(水)18:00~18:20

場所:OS シネマズミント神戸 スクリーン7

登壇者:神戸どうぶつ王国 飼育スタッフ 神代(くましろ)哲さん



beaver-pos.jpg『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。彼らが新たに贈るのは、“もしも動物の世界に入れたら”というユニークな“もしもの世界”を描いた 3 月 13 日(金)劇場公開の『私がビーバーになる時』(原題:Hoppers)。ピクサー史上最も型破りで笑える動物の世界に待ち受ける“まさか”の感動のラストに、明日の元気がもらえる映画となっています!


この度、本作の公開を記念し、お子様とそのご家族をご招待した親子試写会を開催。本編上映前には、神戸どうぶつ王国の飼育スタッフ 神代哲さんによるトークイベントを実施。本作の主人公メイベルが極秘テクノロジーを使ってビーバーになる物語にちなみ、ビーバーの生態について楽しく分かりやすく解説いただき、会場は笑顔に包まれました。

下記、当日のトークイベントの模様をご紹介いたします。(下記すべて神代さんによる解説)


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■ ビーバーって?

ビーバーは齧歯(げっし)目、ビーバー科、ビーバー属というものに分類されます。齧歯目(ネズミの仲間)の中では 2 番目に体が大きいです。また、ビーバーはアメリカビーバーとヨーロッパビーバーの 2 種類がいると言われています。ちなみに、神戸どうぶつ王国にはアメリカビーバーが暮らしています!


■ ビーバーの体について

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目が高い場所についています。水に入った時に顔を半分出すだけで目、耳、鼻の全てが水の上に出ると言われています。なぜかというと、泳ぎが得意なので、安全な水の中にいながら周囲を観察できるからです。

特徴的な平たくて大きな尻尾は、泳ぐときの舵取り(船でいうオール)のような役割があります。この尻尾があるおかげで、方向転換などを自由にできると言われています。他にも、敵が来た事を仲間のビーバーに知らせるために、この尻尾で水面を叩いて大きな音を出すという使い方もすると言われています。

歯はオレンジ色です。ただ、生まれたときからオレンジ色なわけではなくて、生まれた赤ちゃんの時は白色ですが、野生ではたくさん木を食べることで、木の中に含まれている鉄の成分と反応を起こして、オレンジ色になると言われています。


■ ビーバーの巣 ロッジについて

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ビーバーは、人以外で唯一環境を作り変えることができる動物と言われています。森の建築家と呼ばれたりすることもあります。よくダムを作ると聞いたことがあると思いますが、ダムに住んでいるというのは少し違って、実際は、ロッジと呼ばれる山形の巣を作って住んでいます

なぜダムを作るかというと、ロッジを安全にするために、ロッジの入口は敵に見つからないよう水の中にだけあると言われています。なので、その入口を守るため、池や川の水位を一定に保つためにダムを作ると言われています。

ビーバーはお家を安全にするためにダムを作りますが、そのダムのおかげで洪水を防げたり、森の植物がよく育ったりと、環境にとってとてもプラスになることがたくさん起きるんです。


ちなみにチェコという国では、人間が約 2 億円かけてダムを作ろうという計画があったのですが、なんとこの計画の途中で、野生のビーバーがたった一夜でダムを作り上げてしまったという、面白く素晴らしいエピソードがあるんです。

木を倒したり、石や泥を使って川をせき止め、ビーバーダムというものができます。ロッジは、木や泥を積み上げて完成という形になります。神戸どうぶつ王国でも、太い木の枝などを与えたりすると、自分たちで運んで組み込んで、お家を作っている姿を観察することができます。


beaver-3.11-500-1.jpg■ ビーバーの子育てについて

神戸どうぶつ王国では、昨年 6 月 16 日に三つ子の赤ちゃんが生まれました! 生まれた三兄弟のおやき、おかき、おはぎと、お父さんのレーニア、お母さんのワサビの計 5 頭のアメリカビーバーが暮らしています。ビーバーは人と同じで一夫一妻制で、家族で子育てをすると言われています。レーニアとワサビにとって初めての出産、子育てだったので、泳ぐことが楽しくてたまらない赤ちゃんを、心配で心配でたまらないお母さんが何度も巣に連れ戻すという攻防が 1 日 30 回くらい行われていてとても可愛かったです。

生まれたときは約 500g 程でしたが、3 月現在で約 8kg まで成長しました!


■ 動物界のルールについて

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神戸どうぶつ王国のビーバーたちは、自分のご飯は自分で守る!というルールがあります。神戸どうぶつ王国では木の枝や葉っぱ、ペレットと呼ばれる固形のフードを何ヶ所かに設置してごはんをあげています。ビーバーによって食べるスピードが違うので、食べるのが少し遅い子は他の子達とは違う場所へ食べ物を運んで、他の子たちに取られないように工夫して食べるというルールがあります。お父さんとお母さんはミルクはくれるのですが、木の枝や他のご飯は食べちゃうので、子供たちも自分でしっかり守ります。

2 つ目のルールが、家族みんなでくっついて寝る!というルールです。野生ではロッジと呼ばれる巣を作って家族で暮らしますが、神戸どうぶつ王国のビーバーの家族も巣となる場所を決めて、寝る時は必ず家族でくっついて寝ています。寒い冬だけでなく、夏の時期でも必ずみんなでくっついて寝ています。
 


<STORY>

もしも動物の世界に入れたら?この春、ディズニー&ピクサーが贈る“もふもふ”ワンダーランドへ!

思い出の森を守るため、大学生メイベルが選んだ方法は、ビーバーになること⁉人間界の常識が通じない“トンデモ”ルールに大混乱しながらも、メイベルと動物たちが仕掛ける、森を守るための“驚くべき作戦”とは?


監督:ダニエル・チョン(『インサイド・ヘッド』)
製作:ニコル・パラディス・グリンドル(『インクレディブル・ファミリー』)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
日本版声優:芳根京子(メイベル役)、小手伸也(キング・ジョージ役)、宮田俊哉〈Kis-My-Ft2〉(ローフ役) ほか
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/beaver

2026年3月13日(金)~TOHOシネマズ梅田他 全国一斉ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 

 


hanaroku-3.7-550.JPG(左から、入野自由、萩原利久、古川琴音、四宮義俊監督)


日本画家としての活動を軸に、新海誠監督や片渕須直監督など名だたる監督のアニメーション作品に参加し、CM やミュージックビデオなどジャンルを超えて様々な創作活動を行ってきた四宮義俊が、自身のオリジナル脚本で描いた初の長編アニメーション監督作で、第 76 回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出された『花緑青が明ける日に』が絶賛上映中。


aorokushou-pos.jpg映画タイトルにある“花緑青(はなろくしょう)”とは燃やすと青くなる緑色の顔料で、かつて花火の材料に使われていたが、美しさと引き換えに毒性を含むことから幻となった。物語の舞台は創業 330 年の花火工場・帯刀煙火店。再開発による立ち退きの期限が迫る中、幻の花火<シュハリ>とそこで育った若者たちの未来をめぐる 2日間の物語を描き出す。声優初挑戦となる若手実力派俳優の萩原利久と古川琴音が W 主演を務め、等身大かつ瑞々しい演技で命を吹き込む。さらに、時代を代表する傑作を彩り続ける入野自由と、数々の話題作で圧倒的な存在感を放つ岡部たかしが脇を固める。


この度、映画の公開を受け、3 月 7 日(土)に映画『花緑青が明ける日に』公開記念舞台挨拶を開催いたしました!本作が声優初挑戦となる萩原利久と古川琴音、声優の入野自由、また長編アニメーション映画初監督となる四宮監督が登壇し、映画公開を記念しての想いや、演技の魅力を語りました。
 


◆日時:3 月 7 日(土)15:00〜15:40 ※上映後舞台挨拶

◆会場:新宿バルト 9 スクリーン 9 (東京都新宿区新宿 3 丁目 1-26 新宿三丁目イーストビル 13 階)

◆登壇者(敬称略):萩原利久、古川琴音、入野自由、四宮義俊監督 MC:奥浜レイラ



hanaroku-3.7-550-2.JPGhanaroku-3.7-萩原利久.JPG満員御礼で実施されたこの日。まずは映画公開を祝して、萩原と古川が自ら描いた直筆の花火イラストが御披露目された。しかし萩原と古川はなぜか困惑の表情。「1 年くらい前に描いた事は覚えているけれど、まさかこういう形でお披露目されるとは思っていなくて」と萩原が言うと、古川も「SNS 企画として急いで描いたので。こんな立派な額に入れられるとは…」と述べ、白い手袋をつけたスタッフが運んでいる様子も相まって、2 人して「恥ずかしいです」と連発していた。


“絵画のプロ”の日本画家でもある四宮監督から「意外とガチなイラストだなと思った」と絵の感想を述べられると、萩原は「勢いが大事だと思ったので、大胆に描きました」と解説。入野が「(描いた時期的に)劇中のシュハリが打ちあがる花火シーンを観ないで描かれたと思うけれど、劇中シーンに良く似ている」と褒めると、萩原と古川は「それは…狙いですね」ととぼけ、入野から「描いたことを忘れていたくせに!急に二人で嘘ついた!」とツッコまれていた。


hanaroku-3.7-古川琴音.JPG幻の花火<シュハリ>を完成させようと奮闘する敬太郎を演じた萩原は、声優初挑戦。「最初は普段の演技と近いものかと思ったけれど、やってみると撮り方も違えば台本の書かれ方も違う。実写をやる時に体の全部を使える事への可能性を、声だけの演技をやってみて改めて感じました」と初体験の感想を述べた。


敬太郎とともに花火作りに挑む幼馴染のカオルを演じた古川も、声優初挑戦。「実写では出来ないような動きを体験できたのは新感覚で面白かった。実写で出来ない事はないかもしれないけれど、ここまでエモーショナルになるのはアニメならではないかと思いました」と分析した。敬太郎の兄で市役所に勤めるチッチ役の入野はアフレコを回想し「先に収録したお二人(萩原と古川)が先陣を切ってリアリティを作ってくれたので、キャラクターではなくてそこに生きている手触りや匂いを感じながら収録する事が出来ました」と話した。


hanaroku-3.7-四宮義俊監督.JPG四宮監督は、声優初挑戦の萩原と古川のフレッシュさを絶賛。「アニメーションはある意味で嘘で出来上がっているものですが、その裏では本当に生きている人がいると感じてもらわないといけない。萩原さんと古川さんの声は身体性と個性がはっきりしているので、その声を中心に置かせてもらった。アフレコが早い段階で出来たので、その後に描く絵はお二人の顔に似ていく感覚がありました。ベストなお声を出して頂いた」と太鼓判を押していた。


失われゆく居場所、そして失われても受け継がれる想いがテーマの本作にちなんで<これだけは絶対失いたくない必需品>を発表。

萩原は「スマホ」といい「なければ困る事が多い。僕はスポーツを見るのが好きで、最近はチケットも電子で紙のチケットが存在していない。スマホがないと試合を見る事が出来ない。スマホを落としたら終わり。いや、なんならスマホの方が僕の本体かもしれない」と実感を込めた。


古川は「(左右独立タイプの)ワイヤレスイヤホン」といい、左右一体タイプのワイヤレスイヤホンに慣れ過ぎていた事から「買って2 日後くらいに片方を外した記憶だけがあって…。つけようとしたら片方無かった」とショックを受けるも「探してみたらマフラーの溝に入っていました。それ以来、イヤホンの片方は無くしたくないと思うようになりました」と切実トークで笑わせた。


hanaroku-3.7-入野自由.JPG一方、入野は作品のテーマに沿って「近所の古い家と大木が切られて無くなっていく姿を見た時に、これは自分にとって必要なものだったんだ…という真面目な話を二人と違ってしたかったんですけど…。スマホとイヤホン?この作品観た!?」と強烈ツッコミで、スマホの萩原とイヤホンの古川にマウントを取るも、四宮監督から「僕もスマホが大事」と答えられてしまい、「筆しかない!と言うと思ったのに!マジっすか!?」と衝撃を受け、「まさかの 1 対 3 ですか・・・」と会場の笑いを誘っていた。


また、夏の 2 日間を描いた本作に関連して<今年の夏までに叶えたい夢>を発表

萩原は「夏くらいまでには5 年 10 年以内の大きな目標を決めたい」、古川は「浴衣を一人で着られるようになりたい」、入野は「会う人会う人から痩せた?と言われるので、ジムに行って体力作りをしたい」と抱負を述べた。


aorokushou-2.24-carpet-2shot-240.JPGちなみにここまで相性ピッタリの萩原と入野だが、実は第 76 回ベルリン国際映画祭で初対面で(右写真→)、会うのはこのイベントが 3 日目。入野は萩原について「飾らないそのままの人で、話しやすい空気があるのでグイグイ行きました」と評すると、萩原も入野について「なんでもお話してくれるし、緊張していたレッドカーペットに向かう車中でもずっと喋り続けてくださった。ずれた蝶ネクタイも直してくれるし、良い出会いでした」とニッコリだった。劇中では相反する性格の兄弟役を演じるふたりだが、実際はほぼ初対面にも関わらず仲良し兄弟さながらのコンビネーションを見せた。


最後のあいさつでは、「萩原さんが演じた敬太郎、古川さんが演じたカオル、入野さんが演じたチッチ。主人公3 人が皆さんの経験した何かに、どこかに引っ掛かってくれると思ってここまで作ってきました」と監督

入野は「アニメーションというものは、アニメーターさんが 1 秒 1 秒、1 枚 1 枚に丁寧に時間をかけて作られたものです。構想 10 年、描き始めて 2 年。この作品がようやく皆さんに届いたことが嬉しいです」と述べ、

主演の古川は「本作を観て私は改めて自分にとっての本当の居場所を考えるようになりました。作品を通して明るい未来を見させてもらった気がして、私自身大好きな作品になりました」と明かす。

同じく主演の萩原も「色々な感想があると思うけれど、それを誰かと共有などしていただき、映画が終わった後も楽しんで欲しいです」と呼び掛けた。
 


<STORY>

「その花火は、宇宙を切り取ったんだ――」

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老舗の花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。そこで育った帯刀敬太郎(萩原利久)は、蒸発した父に代わり幻の花火<シュハリ>を完成させようと独りで奮闘していた。

夏の終わりの日、東京で暮らす幼馴染のカオル(古川琴音)が地元に戻ってきた。敬太郎の兄で市役所に勤める千太郎から立ち退き期限が明日と知らされ、4 年ぶりの再会を果たす 3 人。失われた時間と絆を取り戻すようにぶつかり合いながら、花火の完成と打ち上げを巡る驚きの計画を立てるのだが――。

幻の花火に託された希望と、その鍵を握る「花緑青」。火の粉が夜を照らし、新しい朝を迎えるとき、敬太郎たちが掴むそれぞれの未来とは?

<CREDIT>

出演:萩原利久 古川琴音 入野自由 岡部たかし
原作・脚本・監督:四宮義俊
主題歌:imase「青葉」(ユニバーサル ミュージック/Virgin Music)
キャラクターデザイン:うつした(南方研究所) 四宮義俊
作画監督:四宮義俊 浜口頌平 美術監督:四宮義俊 馬島亮子 音楽:蓮沼執太
色彩設計:四宮義俊 水野愛子 齋藤友子 岡崎菜々子
撮影監督:富崎杏奈 特殊映像:SUKIMAKI ANIMATION
ストップモーション映像:Victor Haegelin CG ディレクター:佐々木康太郎
編集:内田 恵 音響監督:清水洋史 録音・調整:太田泰明
音響効果:中野勝博 音響制作:東北新社
アニメーションプロデューサー:藤尾 勉
製作:A NEW DAWN Film Partners
制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions
配給:アスミック・エース
©2025 A NEW DAWN Film Partners

公式サイト:https://hanaroku.asmik-ace.co.jp

公式 X:https://twitter.com/hanaroku_movie

2026年3 月 6 日(金)~新宿バルト9、kino cinema 心斎橋、T・ジョイ梅田、MOVIX京都、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸、TOHOシネマズ西宮OS他 全国絶賛公開中!


(オフィシャル・レポートより)

 
 


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“なければ自分たちで創ればいい”、日本独自のパンク・ロッカーの叫び


今から22年前―ロック映画の金字塔となった、みうらじゅん原作・宮藤官九郎脚本・田口トモロヲの初監督作となった映画『アイデン&ティティ』。その系譜とも呼べる新たな音楽青春映画、田口トモロヲの10年振りの監督最新作『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』が3月27日(金)に全国公開となります。


streetkingdom-500-3.jpg1978年。わずか1年の間に、その後のロック・シーンに大きな影響を与えた若者たちのムーヴメントがあった。スマートフォンもSNSも存在しない時代、自分たちの音楽を、自分たちの手で届けようと、楽曲も録音スタジオもレコードもすべて自分たちで創り、新しい道を切り開いていく【D.I.Y.】のスピリットで音楽業界に風穴を開ける。メジャーしかなかった世界にインディーズというスタイルを生み出し、自主レーベルを立ち上げ、着席が常識だったライブにオールスタンディングを導入し、数多くのバンドが集うロック・フェスを開催。いまや当たり前となったカルチャーの原点を築いたのは、カリスマでもスターでもない——ただ、自らの表現を信じて突き進んだ、若者たちだった。

そして彼らが残した火種は消えることなく、日本の音楽シーンに計り知れない影響を与えていくー。
 

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メジャーでもマイナーでもない。ロックやパンクなどとカテゴライズもされたくない。自由な発想で自由な表現、自ずと体が動き出す究極のダンスミュージックを目指して……。誰でもアーティストになれる現代からは想像もつかない時代の情熱が伝わってくるようだ。田口トモロヲ監督は、超個性的な実在の破天荒なロッカーたちを物まねするのではなく、演じる俳優自身に「君ならどうする?」と問い掛けながらキャラクターを構築していったという。「22年前、田口トモロヲ監督の作品に出合った頃の映画少年が、今こうして役者になって、こんな凄い人たちと一緒に映画に出られて感無量の若葉竜也。彼は、数多くの作品であらゆるキャラクターを際立つ存在感で演じているが、「本当にやりたいことをやれているのか?」という本作のテーマに触れて、自らの役者としての分岐点にもなる作品となったと述懐。


3月7日に TOHOシネマズなんばで開催された先行上映会の舞台挨拶に、主演の若葉竜也が登壇して、作品にかける想いや撮影中の秘話などを語ってくれた。


◆日時:3 月 7 日(土) 16:00~16:30 (上映後舞台挨拶)

◆場所:TOHO シネマズなんば本館 スクリーン7 (大阪府大阪市中央区難波 3-8-9 )

◆登壇者(敬称略):若葉竜也 (36)



『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』は、1978 年の東京に生きる若者たちから広がった、パンク・ロックのムーヴメントを描いた物語。写真家・地引雄一の原作を、田口トモロヲ監督、宮藤官九郎脚本で映画化。地引をモデルにしたカメラマンのユーイチ役には、銀杏BOYZ の峯田和伸若葉は、葛藤を抱えながら自分の表現を追い求めるロックミュージシャン・モモを演じている。
 

streetkingdom-3.7-240-2.jpg若葉は、田口監督が初めて映画のメガホンをとった 2003 年公開『アイデン&ティティ』の大ファン今回は、同作に出演していた峯田や大森南朋、中村獅童との共演とあって「本当に昔、バンドを組んでいた人たちみたいに『あのとき、ああだったよね』って話が繰り広げられていて、それに聞き耳を立てたり、隠れて写真を撮ったりしていました。『本物だ』って」と喜びが抑えきれなかったそう。


そんな若葉が印象的な場面に挙げるのが、ユーイチ役の峯田とラジカセの音源を聴きながら喋るところ。「終盤のシーンなのですが、台本上はもっとサラッとしていました。でも喋っているうちに、お互いの気持ちが出てきて、エモーショナルなシーンになりました。思いがけない映画の奇跡みたいなシーンになりました」と振り返る。


 

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劇中では、若いミュージシャンたちが初期衝動を前面に出してロックに打ち込んでいる。司会者から「若葉さん自身は本作を通してどんな衝動を覚えるか」と尋ねられた若葉は、「自分が積み上げてきたものを壊したいという衝動があります。それだけで戦っていてはいけないと思わされますし、もう一回、ゼロからやる根性やチャレンジャー精神があるかどうか、その衝動に駆られています」と突き動かされるものがあると話した。


streetkingdom-500-2.jpg一方で、同作が掲げる「自分の音を鳴らせ」というメッセージについて「自分らしくいるということは、特別なテーマに聞こえるかもしれません。でも本当は当たり前のことで、自分らしくいていいし、自由になんでもやっていいはず。でも、目に見えない抑圧的な空気が『そうしてはいけない』という呪縛を作っているのではないでしょうか。このメッセージが、2026 年には特別なことになっている気がします」。


streetkingdom-550.jpg現代のあり方に重ね、「ラストで峯田さん、吉岡さん、僕の表情が映るシーンでは、トモロヲさんから『自由に生きていいということを、全身で表現してほしい』と言われました。青臭い台詞もいっぱいありますが、トモロヲさんは『そういうことを言ってもいいと、見ている人に思って欲しい。これでも食らえ~!自由でいいんだ!お前ら!って感じで』とおっしゃっていました」という言葉を受け、思いを表したと語る。


streetkingdom-3.7-240-3.jpgまた、峯田と一緒に歌ったエンディング曲「宣戦布告」については、「自分ができることをやるしかない、大声で歌うしかないと思ってやったら、40 分で(レコーディングが)終わりました。(レコーディングルームの外で)峯田さんとトモロヲさんが(腕を輪にして)丸印を出してくれて」とスムーズに進んだと語った。


そして最後に、「どんな人でも楽しませる精神性で作られています。あのとき懐かしいよね、こんな時代が良かったねという懐古的な映画ではありません。何かを始めたい、チャレンジしたい、今の状況を変えたい、息苦しいなという人たちにとっての初期衝動になる映画だと思います」とメッセージを投げかけた。
 


【STORY】

1978年~1981年、独自のパンク・ロックを目指した若者たちがいた……。

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偶然ラジオから流れたセックス・ピストルズに衝き動かされたカメラマンのユーイチ(峯田和伸)は、小さなロックミニコミ雑誌「ロッキンドール」に出会い、とあるライブハウスへと足を運ぶ。そこで出会ったボーカルのモモ(若葉竜也)率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受け、無我夢中でエネルギッシュな瞬間をカメラに収める。そこは音楽もバンドも観客たちも、何にも縛られない沸き上がる生のエネルギーに溢れた異空間だった。正式にカメラマンとしてライブの撮影を依頼されたユーイチは、モモやアキ(吉岡里帆)たちと交流を重ねマネージャー業まで担うようになる。やがて彼らと共に一大ムーヴメントを起こし、日本のロック史を塗り替えていく。


出演:峯田和伸 若葉竜也 吉岡里帆
   仲野太賀 間宮祥太朗 中島セナ
   神野三鈴 浜野謙太 森岡龍 山岸門人
   マギー 米村亮太朗 松浦祐也 渡辺大知
   大森南朋 中村獅童
監督:田口トモロヲ
原作:地引雄一「ストリート・キングダム」
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
エンディング曲:「宣戦布告」(峯田和伸/若葉竜也)
企画製作・配給宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
©2026 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/streetkingdom
公式 X/Instagram:@streetkingdomjp

2026年3月27日(金)~TOHO シネマズなんばほか 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)

 


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『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。彼らが新たに贈る、“もしも動物の世界に入れたら”というユニークな“もしもの世界”を描いた『私がビーバーになる時』が 3 月 13 日(金)劇場公開!


beaver-pos.jpg先日、ロサンゼルスで行われたワールドプレミアに、主人公のメイベル役を演じた芳根京子が参加したことでも話題となった本作。本国では早くも「こんなピクサー作品見たことない!」「ピクサー史上最も型破りで笑える映画!」「近年のピクサーオリジナル作品で最高傑作」など、絶賛の声が寄せられている。全米の大手映画批評サイトの Rotten Tomatoes は 97%を記録し、『リメンバー・ミー』以来のピクサー史上最高評価を獲得。ハチャメチャでキュートな動物たちの世界に驚き、笑い、人間と動物の種族を超えた絆に涙する…。あらゆる感情に心が揺さぶられる、まるでジェットコースターのような映画体験。ピクサー史上最も型破りで笑える動物の世界を描いた本作は『ズートピア2』に続く“もふもふ深い”映画・・・“まさか“の感動のラストに、明日の元気をもらえる作品となっている!


公開までいよいよ 1 週間と迫り、本作への期待がますます高まる中、この度3月6日(金)に、見た目はもふもふビーバー、中身は大学生の主人公メイベル役の日本版声優でディズニー&ピクサー作品初参加の芳根京子による舞台挨拶付き特別試写会が実施された。


■日時:3 月 6 日(金) 18:30~18:50(予定)

■会場:TOHO シネマズ梅田 本館スクリーン1 (大阪市北区角田町 7-10 HEP ナビオ 8F)

■登壇ゲスト(敬称略):芳根京子(日本版声優 メイベル役)



PUFFY が歌う日本版エンドソング「愛のしるし」が流れ、本作さながらのハチャメチャな熱気に包まれる中、芳根京子が登場! 型破りなビーバー色のワンピースを身にまとい現れた芳根は「みなさんこんにちは!すごい皆さんがビーバーだー!可愛い!たくさんの方に来ていただけて嬉しいです。短い時間ですが、この魅力をいっぱい知ってもらって、映画をもっと楽しみになってもらえるようにします!」とビーバーサンバイザーをつけた来場いただいた皆様に挨拶し、大きな拍手で迎えられた。


beaver-3.6-550-2.jpg本作の日本版声優に決まった時の気持ちやご家族、ご友人など周りの反響について聞かれると、「オーディションを受けさせていただいたのですが、合否が出るまでドキドキしました。(マネージャーから役が)決まりましたと聞いたときは、やったー!もう、”嬉しい100%”みたいな感じだったのですが、次第に夢のディズニー&ピクサーの主人公の声を務めさせてもらうというプレッシャーと緊張で、すごくドキドキふわふわした日々を過ごしました。また、決まった時にまず母に報告をしました。母が言うには、私は幼いころからから動物が好きでとにかくあなたは動物になりたがっていて、パンダだったり、ネズミだったりとかそういう憧れをもっていたから、(本作のキャッチフレーズである)“今日から動物の世界の住人になります”夢が叶いましたね。おめでとう!と連絡がありました。」と母親とのエピソードも教えてくれた。

 

そして、先日 LA で行われたワールドプレミアに参加した芳根は、ダニエル・チョン監督やプロデューサーのニコール・パラディス・グリンドルと話し、“メイベル役を引き受けてくれてありがとう”という言葉をいただいたとのこと。監督やプロデューサーと話をした時の感想について聞かれると「とにかくお祭りという感じで、めちゃくちゃ緊張していましたが、会場についたら雰囲気がアットホームでした。本当に楽しくて、夢のような場所でした」と振り返った。また、ワールドプレミアでは感極まっている様子がニュースで取り上げられており、その時の気持ちについて「(私は)日本に住んでいるので、ご挨拶できて嬉しかったです。メイベルの日本版声優という言葉をよく口にしていて、頭では分かっていたけど、(監督とプロデューサーに)お会いして、改めて身が引き締まる思い、光栄なことで、すごいことだと改めて実感することが出来ました。2人とも優しかったのでお話できて良かったです。」とワールドプレミアの光景を思い出し語ってくれた。


beaver-550.jpg全米では、Rotten Tomatoes は 97%と、『リメンバー・ミー』以来のピクサー史上最高評価を獲得しており、メディアからも絶賛の声が相次ぎ、話題沸騰中の本作。その魅力について芳根は、「高速道路の建設のために、おばあちゃんとの森を守ろうとするビーバーたちの奮闘物語なのですが、その奮闘の仕方が奇想天外で、なんでそうなるの?噓でしょ?みたいなハチャメチャな作品になっています。驚きも笑いもたくさんあるそんな明るい作品というのが魅力の1つですし、何といっても、可愛さ!もふもふでキュートなキャラクター達というのは(本作を)観ていただいたら、もっと好きになると思います」と語った。


これから鑑賞する皆様へ、芳根が声を演じるメイベル、王様ビーバーのキング・ジョージ、のんびり屋ビーバーのローフら“ビーバーズ”の魅力について聞かれると、「小手伸也さんが日本版声優を担当しているキング・ジョージの好きなセリフがあって、キング・ジョージがメイベルに“君を決して一人にしない“というセリフがあるんですけど、すごく好きです。メイベルはとても芯の強い女性なんですが、自分は不甲斐ない気持ちだって何もできない、落ち込んでいる時に支えてくれるのがキング・ジョージで、そのセリフには、この世界のどこかに必ずありのままの自分を受け入れてくれる人がいるよ。味方になってくれる人がいるよと言ってもらえているような感覚に私はなったので、このキング・ジョージの包み込むやさしさというものを皆さんに受け取ってほしいです。」と好きなセリフについて語ってくれた。キング・ジョージのサンバイザーをつけているお客様に”あなたです“と語りかけ、会場の笑いを誘った。


beaver-3.6-500-1.jpg本作についてたっぷりと語ったところで、ここからは関西トークへ!主演を務めた朝ドラの撮影で大阪に滞在していたこともあり、“関西留学”をしていたという芳根。会場には、質問が書かれたもふもふ生地のボードが入ったボックスが登場し、芳根自らボードを引いて質問に答えるコーナーが設けられた。説明を聞いた芳根は早速、「わかった。」と関西弁で意気込んだ。まず1問目は、「難しかった関西弁」という質問に対し、「あったわ。あんなあんな、緑は緑(↘)やけど、黄緑は黄緑(→)なんはなんで?眼鏡は眼鏡(↘)やけど、伊達眼鏡は伊達眼鏡(→)なんはなんでなん?ルールがわからへん!仕組みがわからへん!・・・っていうのが難しかったわ(笑)」と疑問を言うと、大阪ビーバーズからも共感を得て嬉しそうな様子だった。


beaver-3.6-240-1.jpg続いて、2問目、「関西で仰天したエピソード」については「関西の方って、エレベーター閉まるボタン押しすぎ!めっちゃ押す(笑)なんならまだ私まだ乗ってないのに押す!ってなるせっかちさん?が多いのかな」と話してくれた。「あってます?(関西弁で話したのは)何年ぶりです。」と関西弁のイントネーションを気にしながらも、質問に関西弁で答えてもらい、笑いの絶えない和やかな雰囲気となり、会場は大いに盛り上がった。


最後にこれから映画をご覧いただく皆様へ「せっかくなんで関西弁でいかせてください!改めて大阪の皆さん、こんにちは!お邪魔してます~。この作品は~笑えて、泣けて、驚いて、ハチャメチャで、キュートな動物の世界に、きっと皆さんの心もモフモフになります。あとな、最後まさかの感動がありますので、ぜひ最後まで、楽しんで観ていただけたらと思います。めっちゃ楽しんでみてや~!たくさんの希望と明日の元気がめっちゃもらえる作品やで!!」と MC にレクチャーされながら、メッセージを贈り、イベントを締めくくった。フォトセッションでは、なんと来場者全員にビーバーサンバイザーを着用してもらい、大阪“ビーバーズ”との集合写真を撮影。会場が一体感に包まれる中、イベントは大盛況のうちに終了した。
 


<STORY>
もしも動物の世界に入れたら?この春、ディズニー&ピクサーが贈る“もふもふ”ワンダーランドへ!
思い出の森を守るため、大学生メイベルが選んだ方法は、ビーバーになること⁉人間界の常識が通じない“トンデモ”ルールに大混乱しながらも、メイベルと動物たちが仕掛ける、森を守るための“驚くべき作戦”とは?
 

監督:ダニエル・チョン(『インサイド・ヘッド』)
製作:ニコル・パラディス・グリンドル(『インクレディブル・ファミリー』)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
日本版声優:芳根京子(メイベル役)、小手伸也(キング・ジョージ役)、宮田俊哉〈Kis-My-Ft2〉(ローフ役) ほか
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/beaver

2026年3月13日(金)~TOHOシネマズ梅田他 全国一斉ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 


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『007/カジノ・ロワイヤル』のタッグ再び!

マーティン・キャンベル監督 × エヴァ・グリーン
 

ISIS、タリバン——敵だらけの地で女性だけの傭兵部隊が救出作戦に挑むアクション・エンターテインメント『ダーティ・エンジェルズ』4月10日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー致します。


DIRTY ANGELS-pos.jpg監督は『007/ゴールデンアイ』をはじめ、『マスク・オブ・ゾロ』『ザ・フォーリナー/復讐者』など数々のヒット作を手がけてきたアクション映画界の名匠マーティン・キャンベル。長年培ってきたアクション演出の手腕を活かしつつ、激しい戦闘シーンと静かな心理描写の対比が、物語に奥行きを与えている。主演は『007/カジノ・ロワイヤル』以来、監督とは2度目のタッグとなるエヴァ・グリーン。過去に囚われながら心に強い決意を抱く女性兵士を圧倒的な演技力で熱演している。女性傭兵部隊には『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』でアカデミー賞にノミネートされたマリア・バカローヴァ、『ジョン・ウィック:チャプター2』のルビー・ローズ、『DOGMAN ドッグマン』のジョージョー・T・ギッブスなど多彩なキャストが揃った。

 



「肉弾戦のシーンは激しく、アクションは徹底してリアルにこだわりました。」


この度、マーティン・キャンベル監督のインタビューが到着!併せてメイキングカットも公開いたします!

『007/ゴールデンアイ』『マスク・オブ・ゾロ』『ザ・フォーリナー/復讐者』など、数々の名作を生み出してきた彼は、81歳にしてなお鋭い演出力を発揮する。本作では、緊迫感あふれる銃撃戦や肉弾戦と、静かに胸を締めつける心理描写を巧みに織り交ぜ、アクションとドラマが共鳴し合う独自の世界を作り上げた。

 

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■2020年代に入り異例のハイペースで作品を撮り続けている理由について

インディペンデント映画の世界では、企画が動き出すと一気に進むことが少なくありません。私はロンドンでデイジー・リドリー主演の『Cleaner』を撮り終えたばかりで、その2週間前にも別の作品を完成させたところでした。『ダーティ・エンジェルズ』はそのさらに前に撮影した作品で、脚本に強く惹かれ、すぐに準備に入りました。資金もすぐに整い、あとは撮影に入るだけという流れでした。

 

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■アフガニスタン撤退期という“現在進行形”の背景

アメリカ軍撤退前後の混乱、そして現在も続くISISとタリバンの内戦――。こうした“今まさに起きている状況”が、物語に強い現実味を与えてくれました。映画の冒頭は撤退前の時期を描いていますが、物語は次第に現代へとつながっていきます。ISISがパキスタンの女子学生6人を誘拐し、身代金目的で拘束しているという設定も非常に現実的で、時事性の高さがこの企画に惹かれた理由のひとつでした。

 

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■エヴァ・グリーンを再び起用した理由

エヴァが演じるジェイクは、『007/カジノ・ロワイヤル』での彼女の役柄とはまったく異なる人物です。泥臭く、荒々しく、まさに正反対と言える役どころで、そこに彼女自身も魅力を感じてくれたのだと思います。彼女の演技力には信頼を寄せていましたし、この挑戦を見事にやり遂げてくれました。特に肉弾戦のシーンは激しく、アクションは徹底してリアルにこだわりました。誇張した動きではなく、実際に彼女たちがこなせる範囲の“現実的な戦闘”を目指しています。ロシア製の古いシェルターでの最終決戦でも、エヴァは全力で挑んでくれました。外見からは想像できないほど、入念なトレーニングを積んでいたのです。

 

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■“ミス・ユニバースのようなチームにはしたくなかった”

女性特殊部隊という設定ですが、私は“華やかさ”よりも“多様性とリアリティ”を重視しました。見た目の華やかさだけでキャスティングを揃えるのは避けたかったのです。国籍も経歴も異なる6人を選び、国際色豊かなチームにしました。エヴァはフランス、ロナはイスラエル、ジョージョーはアメリカ、ルビー・ローズはオーストラリア、そしてマリア・バカローヴァはブルガリア出身。結果として、とてもバランスの良いチームになったと思います。

 

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■撮影前の“ブートキャンプ”が生んだ結束力

出演者の多くは、兵士役や“タフな役柄”を演じた経験がありませんでした。だからこそ、撮影前のブートキャンプでの訓練が大きな意味を持ちました。互いに支え合いながら、リアルな動きや所作を身につけていき、その努力はスクリーンにもはっきりと表れています。
 


【STORY】天使たちは、再び地獄に舞い降りた

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米軍のアフガニスタン撤退後も混乱が続く中東地域。ISIS武装勢力がパキスタンの学校を襲撃し、元アフガン政府関係者や米国外交官の子女である少女たちを誘拐する。首謀者は、かつてアメリカの女性兵士ジェイク(エヴァ・グリーン)の前に立ちはだかった男…ISISの指導者アミールだった。ジェイクは、少女たちを救うため、そしてかつての因縁に決着をつけるため、極秘救出作戦への参加を決意する。作戦のために集められたのは、それぞれ異なる専門能力を持つ女性傭兵部隊。彼女たちは国際医療支援団体を装い、危険な国境を越えてアフガニスタンへの潜入を試みる。ISISとタリバン、敵だらけの地での過酷な戦いを強いられた“汚れた天使たち”は少女たちを無事に救うことができるのか!?


監督:マーティン・キャンベル
出演:エヴァ・グリーン、マリア・バカローヴァ、ルビー・ローズ
2024年/アメリカ・ブルガリア/104分/英語他/カラー/5.1ch/スコープサイズ
原題:DIRTY ANGELS/字幕翻訳:平井かおり
配給:クロックワークス/R15  
© 2024 DIRTY ANGELS PRODUCTIONS, INC.
公式サイト:https://klockworx.com/movies/dirtyangels/

2026年4月10日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開


(オフィシャル・レポートより)

 

ougondorobou-3.2-550.jpg(左から、萱野孝幸監督、石川恋、森崎ウィン、田中麗奈、阿諏訪泰義、中村祐美子)


人生に退屈していた主婦が「金(きん)」に魅せられ「100億円の秀吉の金茶碗(きんちゃわん)」を盗み出すクライム・コメディ『黄金泥棒』(おうごんどろぼう)が、4月3日(金)の公開が決定いたしました。主演に田中麗奈、出演に森崎ウィン、監督は萱野孝幸で贈る、実話から着想を得て執筆された完全オリジナル作品です。
 

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この度、3月2日(月)に、豪華キャスト・スタッフによる完成披露舞台挨拶開催!「金(きん)」に魅了され「100億円の秀吉の金茶碗(きんちゃわん)」を盗む計画を企てる、平凡な主婦・美香子を演じる田中麗奈満たされない美香子の心に闘志を燃え上がらせる、クセの強い“やり手サラリーマン”金城を演じる森崎ウィンが登壇!このふたりの騙し合いの駆け引きも、見どころのひとつ!さらに、共演の阿諏訪泰義、石川恋、中村祐美子、萱野孝幸監督も、イベントに駆けつけます。映画が完成を迎えた喜び、本作へ込めた想いを、たっぷり語っていただきました!
 

そして劇中には、総額数百億円にものぼる本物の金工芸品(本物‼)の数々が、煌びやかに登場します!この度、完成披露を記念し、実際に劇中に登場した「2億円超えの純金のタコ焼き器」が、ステージ上に登場し、イベントは大いに盛り上げました!
 


■日時:2026年3月2日(月) 18:30~19:00(30分)※上映前イベント

■場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内) 

■登壇者(敬称略):田中麗奈、森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、中村祐美子、萱野孝幸監督



満席の観客を前にゴージャスなスタイリングで、

田中麗奈らキャスト陣が結集!
 

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まず、田中さんは満席になった会場を見渡し、「たくさんの応募があったとお聞きしました。抽選で外れた方もたくさんいらっしゃるとお聞きしました。こんなにたくさんの方が来てくださったことを大変嬉しく思っています。今日は皆様にとっても私たちにとっても思い出深い一日にしたいと思います」と公開日を迎えた喜びを述べ、森崎ウィンさんも「今日来られなかった方にも、いまの気持ちを届けるつもりで、お伝えできたらと思います」と語り、阿諏訪さん、石川さんの挨拶も続きます。なかでも本作のプロデューサーで、劇中ではルナ月浦として登場する中村祐美子さんは「今日この場でこの日を迎えられたのが奇跡だと思っているので、楽しい一日をお過ごし頂ければと思います」と想いがひとしおの様子でした。


トークセッションの冒頭では、田中さんが「私はイヤリングが金です」と語り、それぞれが作品にちなんだ「金」のアイテムをまとっていることをアピール。すると、森崎さんは「僕は髪の毛が金です!」とアピールして、会場は笑いで湧かせました。


ougondorobou-3.2-森崎ウィン①.jpgまた、田中さんは最初に脚本を読んだ際の印象として、「『なんて楽しい映画なんだろう! こんな面白い映画、私がやっていいの?』と思いましたし、実際に撮影に入ってからもずっとワクワクしていました」とにっこり。一方、田中さん演じる美香子と騙し騙される関係を演じた森崎さんは「皆さんこれから映画をご覧になるので、あまり多くは言えないのですが」と前置きした上で、「僕が演じた役は、映画全体で言うと主人公の美香子が進んでいく人生の中の壁になる存在。きっと皆さんが映画を観終わった後、僕は嫌われると思います」と話し、会場は大ウケ。「光輝くん(※森崎の劇中の役名)は思い通りに事を進めることができ、頭の回転も早いのですが、美香子に出会うことで全てが崩されます。僕自身もチャレンジングな役でしたし、楽しませて頂きました」と役への想いを口にしました。


ougondorobou-3.2-阿諏訪泰義①.jpg次いで美香子の夫役を演じた阿諏訪さんは、妻を裏切る役柄ゆえに、「本当にすみませんでした!」と開口一番に謝罪。観客の笑いを誘った後「こんな素敵な皆さんとお仕事させて頂けて光栄です。めちゃくちゃいろんな経験をさせてもらったんですが、不倫をした後、田中さんが役に入られていたので、撮影以外のメイク室とかでも、ものすごい目で見てくるんですよ…(笑)。不倫は絶対におすすめできません!」とユーモアたっぷりに撮影秘話を披露したのでした。
 

 


ougondorobou-3.2-石川恋.jpg同じく美香子に巻き込まれる役柄の石川さんも「麗奈さんやウィンさん、そして皆さんが自然と私を飲み込んでいってくれる感じでした。なので、あまり難しく考えすぎずに、楽しく参加させて頂きました」と語り、共演シーンの思い出について聞かれると「不倫がきっかけで美香子さんに脅されるシーンがあるのですが、それが撮影初日で。お芝居を合わせるのもその日が初めてで本当に怖くて声が自然と震えて、臨場感のある謝罪となっています(笑)」と笑いを交えながら撮影エピソードを振り返りました。

 

「もっとお客さんを呼べる俳優になりたいです!」(田中麗奈)

「苦しんでいる人に勇気を与えられる俳優になりたいです」(森崎ウィン)


ougondorobou-3.2-田中麗奈、森崎ウィン.jpgさらに本作撮影前に行われたワークショップで、お互いの初対面時の印象を問われた田中さんと森崎さん。ここでは森崎さんから「田中さんは、以前から出演作を拝見していた方でしたので、本当にいるんだ!と思いました(笑)。また、美香子は自分の“リズム”を持っている役柄なのですが、田中さんがそれを体現していて素晴らしかったです。ご一緒できて大変光栄でした」と共演の喜びを伝えました。

 
一方、田中さんは、「最初、森崎さんの出演作をお聞きして、スティーヴン・スピルバーグ監督の作品に出た俳優さんってどういうこと!?って思いました」と当初の森崎さんの印象を振り返ります。これは森崎さんの出演作『レディ・プレイヤー1』のこと。すかさず森崎さんは「一応、ハリウッド俳優です!」と悪戯っぽく微笑む一幕も。田中さんはその森崎を「萱野監督の言葉を受けて、それをお芝居に変えて確実に返していく瞬発力がすごかったです」とべた褒め。森崎さんはつい赤面するばかりでした。


ougondorobou-3.2-萱野孝幸監督.jpgそのオリジナル脚本で本作を作り上げた萱野監督は「僕にとっては金って身近ではないと思っていたんですが、逆に映画で描く上では親しみのある存在に感じられてきました。日常的なマクガフィン(※映画内のお宝)を巡って美香子が大暴れする話を思いつきました」と本作をどのように生み出したのかを語ります。


またMCから、本作のキャッチコピー「特別な人になりたかった」にちなみ、「どんな人になりたいですか?」という質問が投げかけられると「もっとお客さんを呼べる俳優になりたいです!」と満員の観客の前で宣言する田中さん。その俳優としての情熱的な言葉に、会場からは温かい拍手が響き渡りました。また、森崎さんは悩んだ末に、作品を通して「苦しんでいる人に勇気を与えたり、支援ができる俳優になりたいです」と今後の目標を掲げます。続く、森崎さんの熱量ある語り口には思わず聞き入ってしまうほどでした。

 

【2億超え!の純金たこ焼き器】がサプライズ登場で、完成を祝う!
 

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後半は、劇中で使用された「金のたこ焼き器」が厳重なセキュリティとともに、サプライズで登場。2億円超えのアイテムを前に田中さんは緊張した面持ちで、「これで焼いたたこ焼きも食べましたよ。ご利益あるんじゃないかなって思いながら!」と撮影中の裏話を。その田中さんに「金の輝きが似合います!」と森崎さんが合いの手。「金のたこ焼き器」を実際に持った森崎さんは「これは重いですよ。ずっしりって感じですね」と語り、本作らしい盛り上がりを見せました。


最後は田中さんからのメッセージ。「金を盗むストーリーなんですけど、本作は美香子が自分の人生を取り戻しにいく映画だと思っています。“自分らしさとは何なのか”、“自分の人生を本当はどうしたかったのか?”など、そういうことを美香子は考えて行動に移していきます。その中で40代の女性が目覚めていく姿を描いた作品です。美香子を通して皆さんの人生も重ねて観て頂ければと思います。皆さんに観ていただくことでこの映画はスタートします!」と本作への想いの丈を明かして、会場は拍手喝采。「金のたこ焼き器」を囲んでにこやかにフォトセッションが行われて、大盛況のままイベントを締めくくりました。


本作にも登場した超豪華な「金のたこ焼き器」が登場して、監督、キャストも興奮の舞台挨拶となったこの日。なによりクロストークでは、作品の内容と打って変わって、彼らの仲の良さ、お互いへの確かな信頼感が際立つアットホームな時間となりました。
 


映画『黄金泥棒』

<STORY>

平凡な日々に退屈していた専業主婦の美香子は、ある日訪れた百貨店で、株式会社SGCが販売する数百万円もする金(きん)のおりんをつい盗んでしまう。金(きん)の魅力に取り憑かれ世界が一変した彼女は、「私にしかできないことをする」という幼き日の夢が蘇り、無謀にも100億円の秀吉の金(きん)茶碗(ちゃわん)を盗み出す計画を立てる。美香子を利用しようとするSGCの社員・金城との駆け引きや、なし崩し的に泥棒の共犯者となった夫の浮気やら、トラブルの連続。果たして、一世一代の大博打に出た彼女は、金(きん)茶碗(ちゃわん)を盗みだすことができるのかー!?

 

<CAST・STAFF>

出演:田中麗奈
   森崎ウィン 阿諏訪泰義 石川恋 岩谷健司 中村祐美子
   勝野洋 宮崎美子
監督・脚本:萱野孝幸
主題歌:広瀬香美
エグゼクティブプロデューサー:土屋健吾 プロデューサー:中村祐美子 
音楽:松下雅史 撮影:宗大介 
製作:株式会社SGC  制作プロダクション:KAYANOFILM
配給:キノフィルムズ Ⓒ2025『黄金泥棒』FILM PARTNERS.
2026年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/112分
Ⓒ2025『黄金泥棒』FILM PARTNERS.
公式サイト:https://ougondorobo.jp/

2026年4月3日(金)~TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

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