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トヨエツびっくり!「梅田が表参道になっている!」『娚(おとこ)の一生』舞台挨拶

 otokonoishou-bu-550.jpg『娚(おとこ)の一生』舞台挨拶

日時:2015年2月5日(水)19:00~
場所:大阪ステーションシティシネマ
ゲスト:豊川悦司(52)、廣木隆一監督(61)

(2014年 日本 2時間)
原作:西 炯子(「娚の一生」小学館 フラワーコミックスα刊)
監督:廣木隆一
出演:榮倉奈々、豊川悦司/安藤サクラ、前野朋哉、根岸季衣、濱田マリ、木野 花/向井理
 

★作品紹介⇒ こちら
★公式サイト⇒ http://otokonoissyou-movie.jp/
© 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会

2015年2月14日(土)~新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川神戸国際松竹、109シネマズHAT神戸 ほか全国ロードショー


  

~トヨエツが放つ大人の魅力にメロメロになれる幸せ~

 

otokonoishou-bu-5.jpg最近大人の女性としての魅力が増してきた榮倉奈々(26)と、男のクールな色気で魅了する豊川悦司(52)との歳の差カップルが話題の『娚の一生』が2月14日(土)から公開される。公開を前に舞台挨拶が行われ、豊川悦司と廣木隆一監督が登壇した(榮倉奈々は仕事の都合上来阪できなかった)。いつもは口の重い豊川悦司だが、この日は有料上映会にもかかわらず集まった大勢の観客を前にリラックスした表情で語ってくれた。


特に、榮倉奈々を絶賛し、「彼女がつぐみでなければ、海江田醇は演じられなかった!」とまで言い切った。撮影前「本気で榮倉さんに恋してみたい」と言っていたトヨエツは、撮影が進むにつれて彼女の存在が気になって仕方なかったそうだ。榮倉の方も「海江田教授に愛されたことは、愛おしい思い出です」と別誌で述べているように、ふたりの息の合った恋愛模様はリアルな感情として見る者をドキドキさせることだろう。


 【STORY】
otokonoishou-550.jpg不倫の果て心身共に傷付いたつぐみ(榮倉奈々)は、仕事を辞め祖母の住む田舎へと帰ってくる。ところが、祖母が亡くなり、その葬儀の翌日、染色家だった祖母の教え子だったという海江田醇(豊川悦司)が現れる。祖母から離れの鍵を預かっていた海江田は、厚かましく屋敷に居着くようになり、つぐみが作った料理を食べ、勤務先の大学へ通う生活を送る。かつて祖母に憧れた海江田は未だに独身で、つぐみに祖母の面影を見出すと同時に、つぐみを失恋の痛手から救い出そうと懸命になる……。

 


 

――― 最初のご挨拶。(敬称略)
豊川:こんばんは。こんなに沢山の方が集まって下さり、嬉しく思います。
廣木:本当は榮倉さんが来る予定でしたが、仕事の都合上来られませんので、代わりに私がまいりました。短い時間ですがお楽しみ下さい。

otokonoishou-bu-2.jpg――― お二人は『やわらかい生活』以来8年ぶりのコラボですが?
豊川:廣木監督には絶大な信頼を寄せていますので、この映画の責任はすべて監督にあります(笑)。大好きな監督ですので、今回廣木監督がメガホンをとられると聞いて、是非やらせてほしいとお願いしました。
廣木: 『やわらかい生活』も難しい役でしたが、今回もこんな人ホントにいるのか?と思えるようなキャラクターを、豊川さんはリアルに演じてくれました。

――― コミックだとわかりやすいけど、実写ではどうなるのかな?と思ったのですが、豊川さんはぴったし!でした。
豊川:ありがとうございます。実年齢も52歳と海江田醇(じゅん)と同じなんですが、原作のコミックファンのイメージを壊さないよう色々考えて工夫した処もあります。私が演じた役を納得してお楽しみ頂ければ嬉しいです。

――― 廣木監督は豊川さんに何か要望を出されたのですか?
廣木:全くありません。ずっと豊川さんが創る主人公に魅了されっぱなしで、リハーサルでも笑って、この役にとても溶け込んでいました。

――― 初共演の榮倉奈々さんは如何でしたか?
豊川:素晴らしい女優さんです。彼女がつぐみでなければ、海江田醇は演じられなかったと思います。

――― 廣木監督は『余命3ヶ月の花嫁』以来の榮倉さんでしたが?
廣木:とても大人になっていましたが性格は殆ど変わらず、そうした子供のような純真なところがつぐみを作っていたと思います。

otokonoishou-bu-3.jpg――― 豊川さんは関西弁で喋っておられましたが、台本も関西弁だったのですか?
豊川:そうです。そこが僕と海江田醇との一番の共通点でした。でも大阪を離れて大分経つので、大丈夫かな?と心配したのですが、昔の上方漫才を聴いて勉強しました。若い人が喋る関西弁とは違う、大人の方が喋る関西弁だと思います。

――― 柔らかくて素敵ですよね?
廣木:ズバッと刺さっちゃうような言葉でも、関西弁だとポンと軽くハマっちゃう感じです。

――― 日頃関西弁を喋ることはあるのですか?
豊川:あまりないですね。今日の取材でインタビュアーの方が関西弁だと、段々とつられて移ってきましたが。

――― この梅田辺りの変化に驚かれたのでは?
豊川:びっくりしました!私の知っている梅田が表参道になってる!ってね。ここはどこでしょう?と思っていたら、歩いている人は関西人っぽい。やっぱ関西やなと(笑)。

――― 廣木監督は大阪のイメージは?
廣木:大阪は元気な気がします。その元気の源は何だろう?といつも思いますよ。

――― この映画は大阪の近所で撮影されていますね?
廣木:三重県伊賀上野と京都で撮影しています。映画の中の家はロケ班が見つけてきた家です。とにかく見晴らしがいいんです。

――― やはりロケーションは違いますか?
豊川:ロケーションは、実際の風や天気の変化などを実感できるので、大好きです。特に今回の家は良かったですね。

otokonoishou-bu-4.jpg――― 撮影中、よくお飲みになったとか?
廣木:僕の部屋が宴会場になっていました。いつも開放されていて、学生寮みたいな「部屋飲み」はとても楽しかったですよ。

――― 気を遣うより、その方がいいですよね?
豊川:作品の内容にもよると思いますが(笑)。今回はとてもいいチームで、ほのぼのとした素晴らしいお話なので、俳優をはじめスタッフも皆、この映画を楽しんで作っていました。

――― 最後にメッセージを。
廣木:2月14日に公開されます。今日ご覧になって、気に入って応援してもらえたら嬉しいです。皆さんに薦めて下さい。
豊川:今日の特別上映会は2000円とちょっと高めなんですよね?高いお金払って見に来てくださり本当にありがとうございます。その差額を埋めるだけのトークができたかどうか分かりませんが(笑)、そこはご容赦頂いて、この後の上映をお楽しみ下さい。

 



(河田 真喜子)