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イ・ビョンホン、日本のインテリアに興味津々!『G.I.ジョー バック2リベンジ』舞台挨拶

GIjo-b550.jpgイ・ビョンホン、日本のインテリアに興味津々!『G.I.ジョー  バック2リベンジ』舞台挨拶

~イ・ビョンホン、ファンの熱烈声援にエネルギー充電!~

(2013年5月29日(水)TOHOシネマズ梅田にて)

ゲスト:イ・ビョンホン(42)、ジョン・M・チュウ監督(33)

 

(原題:G.I. Joe: Retaliation)
(2013年 アメリカ 1時間51分)

監督:ジョン・M・チュウ
出演:ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソン、イ・ビョンホン、チャニング・テイタム、レイ・パーク、エイドリアンヌ・パリッキ、D.J.コトローナ

2013年6月7日(金)TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば にて先行上映、6月8日(土)~全国ロードショー

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  ★公式サイト⇒ http://www.gi-j.jp/

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GIjo-b1.jpg 例年より早い梅雨入りとなった日本列島に、爽やかな風を吹き込む『G.I.ジョー  バック2リベンジ』出演のイ・ビョンホン(42)とジョン・M・チュウ監督(33)の来日キャンペーン。東京、名古屋に続き、大阪でのイベントに登場。夕方、「大阪城、GIジョー」とダジャレに乗じた大阪城でのイベントの後、梅田の映画館での舞台挨拶が行われた。ゲストのお二人は勿論、取材陣もファンの皆さんも大阪城から梅田へ大移動。10分遅れの登壇となったが、会場のお客様は熱狂的に大歓迎♪  さすが、イ・ビョンホンの人気は桁外れだ。


 

GIjo-b4.jpg――― 最初のご挨拶
監督:皆さんお越し下さいましてありがとうございます。大阪の皆さんに映画を見て頂けてとても興奮しております。皆さん大きな声を出して喜んでおられますが、お水を沢山飲んで下さいね。とても面白い作品ですので、どうぞお楽しみ下さい。
ビョンホン: 「おおきに、大阪の皆さん!」大阪の皆さんにお会いするのは約2年ぶりくらいですね。やはり大阪の皆さんは今でも情熱的ですね(笑)。ちょっとだけ気持ちが沈んで疲れていたのですが、皆さんにお会いしてまたエネルギーが充電できたような気がします。本当に熱い声援をありがとうございます。
 

GIjo-b2.jpg――― 「おおきに」という日本語はどなたから習いましたか?
ビョンホン:以前、大阪のファンの皆様とお会いする機会があったのですが、その時にスタッフから教えてもらいました。

――― 嬉しいですね~。さて、この映画のお気に入りのシーンは?
ビョンホン:私が忍者の役で出ているから言う訳ではありませんが、本当に圧巻のシーンですので紹介したいと思います。それは、ヒマラヤ山脈を背景に多くの忍者が岩壁でロープを使って戦うシーンです。是非3Dで見られるのをお勧めいたします。この映画の原作は数十年間多くのファンに愛されてきた漫画なんですが、多くのキャラクターが登場して、それぞれ戦い方が違うんです。そのアクションを比べながらご覧になると、より楽しめると思います。
 

GIjo-b3.jpg――― スティーブン・ソマーズ監督からバトンを引き継いでプレッシャーもあったと思いますが、特に気を遣った点やこだわった点は?
監督:この仕事を頂いた時、母が喜んでくれるかと思い伝えた処、母はただただイ・ビョンホンさんに会えることに興奮していました(笑)。今回本当に楽しい経験をさせて頂いたのですが、クレイジーな凄い作品になっています。またイ・ビョンホンさんからも多くのことを学びました。彼の素晴らしい演技によるストームシャドーをお楽しみ下さい。
 

 

GIjo-bb1.jpg――― 日本の印象は?東京とか京都とか大阪とか観光する時間はありますか?
ビョンホン:なかなかプライベートな時間は持てませんが、それでもいいレストランやバーなどへ行く事ができました。私は元々インテリアに興味がありまして、日本に来ると綺麗なインテリアを見る事ができるので、どこに行っても、まずインテリアに注目して一所懸命見てしまいます。

――― 大阪で食べた中でお気に入りの物とか、行ってみたい所とかは?
ビョンホン:大阪では美味しい物を食べに行く時間がないので、いつもお好み焼きやたこ焼を食べています。時間があればお好み焼きやたこ焼き以外の美味しい物を食べに行きたいと思います。

――― ファンの皆さんも教えてあげて下さいね。(客席から、「串カツ!」の声があがる。)
ビョンホン: 「串カツ」?(笑)

――― 新世界とイ・ビョンホンさんは似合いますかね?(客席から微妙な反応…) さて、監督から「ここは見逃さないでほしい!」という処がありましたら教えて下さい。
監督:戦車で格闘するシーンや、ブルース・ウィリスさんやドウェイン・ジョンソンさん、イ・ビョンホンさんなどが登場するシーンなどです。特に、皆さんにはイ・ビョンホンさんの鍛え上げた素晴らしい肉体を見て欲しいですね。今回は3Dなので、6(シックス)パックが3倍の18パックになるのではと思われます(笑)。さらに、3Dですから、アクションに対し、除けながら見て下さいね(笑)。

――― 冒頭のシーンから、イ・ビョンホンさんが真っ白な衣装をパッと脱ぐシーンがありますのでお楽しみに。
(観客:興奮気味に「え~!!!」)

……(イ・ビョンホンと監督がバックパネルにサインを書く。)……

GIjo-bb3.jpg――― イ・ビョンホンさんから最後のご挨拶を。
ビョンホン:今日はお忙しい中お越し下さいまして、本当にありがとうございました。短い時間でしかご挨拶できずに残念です。でも、こうして来て頂いた以上は映画をご覧頂きたいです。今度いつ大阪に来られるか分かりませんが、出来るだけ早く大阪に来る時間を作りたいと思います。この映画は壮大なアクションでエキサイトできる映画ですので、どうか周りの男性の方にもオススメ頂きたいと思います。どうか楽しんでご覧下さい。ありがとうございました。
 


 

GIjo-bb2.jpg 大阪城での1時間半に及んだイベントに続いて梅田の映画館での舞台挨拶。確かに、大阪城でのイベント後半では少々お疲れ気味のイ・ビョンホンさん。映画館でのファンの熱狂的な「ビョンホンシー!!!」コールにエネルギーをもらったようで、いつものキラースマイルが戻っていた。ビョンホンファンの絶叫に近い歓声に、チュウ監督もびっくりして興奮気味。帰り際、ファンから差し出されたビョンホンうちわを監督が手に取り、「どうしてボクに?」と不思議そうな表情で会場を後にしていた。

(河田 真喜子

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