

今年、イギリスで最初の絵本が出版されてから 80 周年を迎えた「きかんしゃトーマス」の初のクリスマス映画となる『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』が全国公開中です!少女の願いのこもった手紙をサンタさんに届けようと頑張る、トーマスたちの熱い気持ちがクリスマスの魔法を呼び起こす、最高にハッピーなクリスマス・ムービーが誕生しました。
今回声のゲスト出演を務めたのは、2016 年『映画きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物』で紫色のタンク機関車ライアン役から9年ぶりの出演となったアーティスト、タレントとしてマルチに活躍する DAIGO さん!
公開翌日となる12月13日(土)に DAIGOさん、きかんしゃトーマスが登壇する公開記念舞台挨拶を開催いたしました。DAIGOさんは「Xmasのおうちパーティーにお呼ばれ」をイメージした衣装で登壇し、煙突にリースを飾るなどクリスマス仕様に着飾ったトーマスと感激の対面!特製クリスマスツリーを前に点灯式を実施いたしました。そして、公開を迎えた今のお気持ち、本作の見どころ、Xmasにまつわるお話なども存分に語っていただきました。
日時:12 月 13 日(土)
会場:ユナイテッド・シネマ 豊洲
登壇者(敬称略):DAIGO、きかんしゃトーマス
きかんしゃトーマスと子どもたちから「DAIGO さーん!」コールを受け登場した DAIGO。客席中央のドアから現われると、観客は大喜び。笑顔で手を振り、キッズたちとハイタッチするなどサービス精神たっぷりで、ご機嫌にステージに登場しました。
舞台上にはトーマス仕様のクリスマスツリーもお目見え。トーマスと一緒にイベント冒頭からトークを盛り上げました!「初めましてだよね?」と DAIGO から挨拶すると、トーマスは「僕も DAIGO さんに会えてうれしい!」と笑顔で挨拶を返していました。
映画が公開されたことについて「ついに出発進行したということで、とてもうれしく思っています」と心境を明かした DAIGO は「みなさんに観ていただけるのがとてもうれしいです」とニッコリ。トーマスも「クリスマスは親友のパーシーが大好きな日」と紹介し、「パーシーが大活躍する映画をみんなが観てくれることにとてもワクワクしています!」と話して、大きな拍手を浴びていました。
映画のポイントを訊かれた DAIGO はしばらく考えた後に、「分かりやすくいうと…『SCM』。「S」スーパー「C」クリスマス「M」ムービー」と DAI 語で説明し、「とてもクリスマスな映画でハッピーな気持ちになれます」とおすすめ。続けて「トーマス、パーシー、みんなが大活躍していて、ひとつの目標に向かって頑張ることの大切さを教えてくれます」とためになるポイントも教えてくれました。さらに DAIGO は、DAI 語を披露した際に拍手が起こったことに「子供たちにも DAI 語は雰囲気で楽しんでもらえることが分かりました」とニッコリ。
ここで、DAIGO が「トーマスも DAI 語で映画の見どころを教えてよ」かなり無茶ぶりなリクエストをすると、トーマスは「SSMG かな」と即答。DAIGO は「4 文字はレベルが高い!」とその瞬発力に驚きを隠せない様子。意味を「「S」サンタさんを「S」探して「M」みんなで「G」頑張るところ」と解説したトーマスに「すごいよ、トーマス!」とトーマスが DAI 語を話したことに大感激の DAIGO。トーマスから「パーシーたちにも(DAI語を)教えるね!」とビックリ宣言も飛び出し、パパ&ママたちの笑いを誘う場面もありました。
本作はトーマスたちが DAIGO 演じるサンタさんを探すことが物語の鍵となることを踏まえ「DAIGO サンタは見つかるのでしょうか?」との質問に「それは…」とためにためた DAIGO が「『MOS』。「M」観ての「O」おたの「S」しみです!」と回答。ほかにも台本にはなかった会話をトーマスにぶつけた DAIGO が「ごめんね、汗ばんでない?」と気遣うと、トーマスは「全然、大丈夫!なんたって僕は1番の機関車だからね」と頼もしく答え、会場は笑いと拍手に包まれました。
「サンタさんをさがせ!」というタイトルにちなみ、誰かを必死に探した思い出はあるかという質問に DAIGO は「家の中で、娘と息子が見当たらなくなって。焦って必死に探しまわったら、カーテンの裏からみつけました。二人でかくれんぼしていたらしい」とほっこりエピソードを披露。「今、下の子が『きかんしゃトーマス』が大好きで」と続けると「それはうれしいなぁ!」とよろこびの反応したトーマス。「きかんしゃの中で一番好きなのは、パーシーなんだけど」と続けた DAIGO の言葉にトーマスは「映画ではパーシーが大活躍だから、きっと楽しめるよ!」とおすすめ。DAIGO は「ぜひ、子どもと一緒に観たいです!」とニコニコしながらも改めてトーマスの会話力に感嘆。「やっぱり、この瞬発力が長く愛される秘訣なんですね」と感心の DAIGO は、「僕もいちタレントとして、瞬発力や対応力を鍛えて頑張ってきたいです、トーマスのように」と心に誓う場面もありました。
イベント終盤には、DAIGO がクリスマスツリーの点灯式も実施!
キラキラ輝く星を手に持ち、「たくさんの子どもたちにこの映画が届きますように」と願いを込めた後、ツリーの一番上に DAIGO が星を飾ると、ツリー全体がキラキラと光り輝き拍手が沸き上がりました。
星の点灯式にちなみ自身にとっての“スター”は?と訊かれたDAIGO は「たくさんの先輩たちもいるけれど…」と前置きした上で、「スターは妻です!」と回答。会場から大きな拍手が湧き起こる中、妻の北川景子が出演する映画も絶賛上映中であることに触れ、「今、(夫婦で)、真逆の(内容の)作品に出ています。ぜひ、二つとも楽しんでほしいです」と呼びかけます。「多分、『トーマス』を後に観たほうがいいかも。順番的に」と続けた DAIGO は「(『トーマス』は)ハッピーになれますから」と補足し、夫婦の出演作をアピールしていた。妻をスターだと思う理由について「朝早くの番組に出ていても、朝の早い感じがない。僕だと明らかに「この人今日朝が早かったんだな、という顔になる(笑)。マインドも含めてスターだと思っています」と相変わらずの愛妻家ぶりを披露していました。
〆の挨拶で DAIGO は「映画を観た帰りには、笑いたくなっちゃうと思います。『HHH』です」とニッコリ。「『ホッホッホー!』と笑いながら帰れるハッピーな映画になっています」と自身が演じたサンタクロースのセリフを挙げ、「ぜひ、みなさん楽しんでください!メリークリスマス、うぃっしゅ!」と決めると「トーマスも!」呼びかけ。トーマスも「うぃっしゅ!」と応じ、舞台挨拶を締めくくった。
フォトセッションでは、サンタクロースに扮したキッズ・サンタたち総勢 10 名が参加、トーマス仕様のクリスマスツリーをバックに、DAIGO、トーマスを囲み、笑顔いっぱいの撮影を行いました。
【作品情報】
原作:「汽車のえほん」ウィルバート・オードリー
声の出演:田中美海、越乃 奏、大久保瑠美、古賀英里奈、山藤桃子
山下七海、土師亜文、竹内恵美子、伊東健人、神尾晋一郎、岡本幸輔
ゲスト声優:DAIGO/倉田瑛茉
監督:キャンベル・ブライヤー 脚本:リック・サヴァル
2024 年/アメリカ・カナダ/63 分/ヴィスタ/カラー/5.1ch/日本語
原題:Thomas & Friends The Christmas Letter Express
提供:ソニー・クリエイティブプロダクツ
配給:東京テアトル 配給協力:イオンエンターテイメント
【プロフィール】
DAIGO(47 歳)/サンタクロース役(声のゲスト)
1978 年 4 月 8 日生まれ。2003 年、DAIGO☆STARDUST として、シングル「MARIA」でメジャーデビュー。2007 年、3 人組ロック・バンド BREAKERZ を結成。独特のキャラクターで注目を浴び、大ブレイク。歌手のほかに映画、ドラマ、バラエティと、マルチに活躍中。近年の主な映画出演作は『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』(24)、『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』(声の出演/24)など。フジテレビ「うまレポ!」、「みんなの KEIBA」、朝日放送「DAIGO も台所~今日の献立 何にする?~」、日本テレビ「eGG」など、レギュラー多数。フリーマガジン『あんふぁん』『ぎゅって』で連載中。
全国公開中!
(オフィシャル・レポートより)


