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『レッド・ツェッペリン:ビカミング』IMAX®特別先行プレミア上映@TOHOシネマズ新宿

伝説的ロックバンド誕生の軌跡を追う、メンバー自ら語る奇跡のドキュメンタリー

『レッド・ツェッペリン:ビカミング』

高橋まこと、木暮”shake”武彦、つるの剛士 など、著名人らも多数参加!

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9/18(木) 伝説的ロックバンド誕生の軌跡を追う、メンバー自らが初めて語る知られざる結成秘話『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が、9/26(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国のIMAX®劇場でも同時公開となります。

この度、公開に先駆けまして、9月18日(木)にTOHOシネマズ新宿にてIMAX®特別先行プレミア上映が開催され、著名人やインフルエンサーなどが多数駆けつけました。


【日時】 9/18(木)19:00~ 

【会場】TOHOシネマズ新宿

【来場者】高橋まこと、木暮”shake”武彦、つるの剛士、王様、ジミー桜井、高橋芳朗(敬称略)



メンバー自身による貴重な証言やアーカイヴ映像満載!

4人のメンバーとともに当時を再体感する没入型映画オデッセイ


LED ZEPPELIN-pos.jpg60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム、ロバート・プラント。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ! さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンが映し出されるなど音楽を中心に据えた構成がなされている。


大規模なスクリーンと高画質・高音質の空間で唯一無二の映像画楽しめるIMAX。独自のサウンドシステムを採用し、会話、音楽、効果音がすべてクリアに響くだけでなく、明度、コントラスト、明るさなど細部にいたるまで高い精度で調整され、IMAX仕様にリマスタリングされるのであるが、本作はそんなすべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求するIMAXのチームとの共同作業で制作された。IMAXでは、観客にとって最も感動的で没入感のある体験を作り出すことが最優先されているため、映写技師、音響など改善すべき点について上長を気にすることなく、遠慮なく意見を交わし合いながら進められたという。IMAXの音響と映像によってさらなる臨場感が生み出され、観客はまるでコンサート会場にいるかのような感覚となり、レッド・ツェッペリンの音楽とともに、彼らの旅路を体験できるのだ。4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。
 



上映終了後、大勢のレッド・ツェッペリンファンが集まった会場は、まるでコンサート会場さながらに熱気あふれる空間となった。映画を鑑賞した高橋まことが「思いっきりツェッペリンの世界に没入できました」と感激した様子で語れば、長年のレッド・ツェッペリン ファンを公言するつるの剛士も「とにかく早く家に帰ってツェッペリンを聴きたい!」と高揚した気分でコメント。IMAX初体験だという木暮”shake”武彦は「巨大なスクリーンで音もデカくて没頭できた。最高に気持ち良かった」とIMAXでの鑑賞を興奮気味に語る。直訳ロッカーの王様が「沢山ライブの演奏が聴ける。即興演奏の魅力を味わってほしい」と語れば、音楽ジャーナリストの高橋芳朗は「爆音で観ると全然違いますね」と熱く語る。そしてジミー桜井は「やっぱりあの4人は奇跡の出会いだな。たまらない」と胸を熱くさせた様子で語るなど、全員が満足げに会場を後にした。まさに最高の一夜となったIMAX特別先行プレミア上映会は大盛況の内に終了となった。
 


【コメント全文】

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みんなそれぞれに自分のルーツがあって。それを磨いてきた4人が集まった時の、4つの集合体の中心で交わったところがレッド・ツェッペリンですね。その化学反応がすごい。やっぱり誰一人欠けてもこのバンドは成り立たないんだなと思いました。ライブでないと味わえない即興演奏の魅力をこの映画で体感し、味わってほしいなと思います。

―王様(直訳ロッカー)



 

 

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巨大なスクリーンで音もデカくて没頭できた。ライヴシーンは最前列で見ているようで最高に気持ち良かった。自分にとって1番心を奪われるのはジミー・ペイジだけから放たれる、憂いの感覚。それが楽曲に影響し、心の内側に触れるギターの音となって現れている。色に例えれば青緑。その感覚はハードな曲においても影響していて、自分にはそれが一番ツェッペリンを特別に感じる原因になっています。

ー木暮”shake”武彦(RED WARRIORS・ギタリスト/コンポーザー)

 

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初めて見る映像があって、とても感慨深いものがあり、大いに刺激をいただきました。やはりあの4人は奇跡の集まりですから。彼らのルーツから生まれてきたものは、これから僕らの世代でそれを継ごうとしても、なかなかできることじゃない。ただ音楽を勉強して再現することしかできないですが、追えば追うほど遠くなる、真のロックバンドだとあらためて実感しました。

ージミー桜井(MR. JIMMY / JBLZE (Jason Bonham's Led Zeppelin Evening)ギタリスト)

 

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ツェッペリンが来日した時に、友だちが武道館のチケットを持っていたんです。僕も見たかったんですけど、当時福島にいたんで見られなかったんですよ。だから今日、IMAXで映画を見て。あらためてすごい音で演奏を聴いて。『あ、やっぱこういう感じなんだ』と。2時間見入ってしまいました。思いっきりツェッペリンの中に入り込めたかなという感じがします。絶対皆さん見てください。とにかく本当にいい映画でした。

―高橋まこと(元BOOWY)

 

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嬉々として、そして惜しげもなく。次々と貴重なエピソードを繰り出していくメンバーの姿に、「初のバンド公認ドキュメンタリー」の重みを痛感しまくる120分。まさにこれ、これが見たかったんだよ!

―高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)


 

 

 

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高校1年生の時、邦楽ばっかり聴いてた僕が、友だちから聴かせてもらったのがレッド・ツェッペリン。あまりのカッコよさにしびれて、そのままレコード屋さんでアルバムを買いに行きました。あれから30年近くたって、IMAXで映画を鑑賞し、あの時の感動がよみがえるとともに、この素晴らしい音で、生で聴いているような迫力で聴けるということに感動しました。あれだけのグルーヴを生み出すバンドってもうこれから多分出てこないだろうな。

―つるの剛士(俳優/タレント)

 


監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」) 共同脚本:アリソン・マクガーティ 
撮影:バーン・モーエン 編集:ダン・ギトリン
ジミー・ペイジ ジョン・ポール・ジョーンズ ジョン・ボーナム ロバート・プラント
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分/
日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン 
提供:東北新社/ポニーキャニオン
©2025 PARADISE PICTURES LTD.   
[公式HP]https://ZEP-movie.com 
[公式X]@zepmovie 

2025年9月26日(金)~TOHOシネマズ 日比谷 ほか IMAX® 同時公開


(オフィシャル・レポートより)

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