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「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」オープニング テープカットセレモニー & 映画『ミッシング』特別試写会 舞台挨拶

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■日時:4月24日(水) 15:00~15:45  ※映画『ミッシング』上映前イベント

■場所:ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい シアター12 
(神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号/MARK IS みなとみらい5階 エンタテインメントフロ
ア)

■登壇者:

石原(いしはら)さとみ (37歳/映画『ミッシング』主演)
清水しみず俊英としひで (53歳/ローソン・ユナイテッドシネマ代表取締役社長)
菊田きくたのりあき (46歳/三菱地所プロパティマネジメント株式会社 MARK IS みなとみらい館長)
イサック・オレヴィック (50歳/フレックスサウンド エグゼクティブオフィサー)

山田真也やまだしんや (43歳/ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい支配人)


多くの映画館が立ち並ぶ横浜地区に、新たな映画館【ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい】(12スクリーン、合計1,050席)が、4月26日(金)にオープンいたします。オープンを記念し、映画館オープンの前々日となる4月24日(水)に【オープニング テープカットセレモニー】と、オープニング記念作品となる【映画『ミッシング』舞台挨拶付き特別試写会】を、同時開催いたしました。


この度、イベント前半の【テープカットセレモニー】には、映画『ミッシング』(配給:ワーナー・ブラザース映画/5月17日 (金)公開)より主演・石原さとみ をはじめ、ローソン・ユナイテッドシネマ代表取締役社長・清水俊英、三菱地所プロパティマネジメント株式会社 MARK IS みなとみらい館長・菊田徳昭、フレックスサウンド エグゼクティブオフィサー イサック・オレヴィック、ローソン・ユナイテッドシネマSTYLE-S みなとみらい支配人・山田真也らが登壇。


また【テープカットセレモニー】に続けて、イベント後半には【映画『ミッシング』舞台挨拶付き特別試写会】を実施。再び石原さとみが登壇し、2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ主演映画『ミッシング』へ込めた想いを、横浜のお客様に向けて初めて語りました。
 



【オープニングセレモニー】


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オープニングセレモニーの会場となったスクリーン12には新しい映画館のオープンを見守るべく、報道陣、関係者、そして試写会に招待された一般のお客さまが多数来場。開演前から会場は早くも熱気に包まれていました。まずはこの日の主催者である株式会社ローソン・ユナイテッドシネマ代表取締役社長 清水俊英よりご挨拶。「本日は当劇場にお越しいただきまして本当にありがとうございます。まだ26日のオープン前ですが、今日はじめてのお客さまをお迎えして、私どもも緊張しております。この映画館に初めて来ていただいたこと、非常に感謝しております。どうぞ、この後の映画『ミッシング』にて、新しいフレックスサウンドという仕組みを堪能していただきたいと思います」と感謝の気持ちを述べました。


「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」の最大の特徴はフィンランド発の【フレックスサウンド】。この没入型音響体験システムを全12スクリーン、全シートに導入されるのは世界でも初の試みとなります。このシステムを開発したフレックスサウンド社のエグゼクティブオフィサーのイサック・オレヴィック氏は「フレックスサウンドは、座席に座る全ての皆様に、音をより敏感に感じることができる能力をプレゼントします。個々の座席から音を聞き、音を感じることができるようになります。また皆さんが感じる振動は、映画の中に実際にいるような感覚を与え、俳優のセリフを含めて、音声のクリアさは格段に向上します。どんな小さな音でも聞こえ、感じられます。今日はこの劇場でもっとも先進的な没入型シネマサウンド体験をご紹介できることを大変光栄に思っています」とそのシステムの特徴を明かしました。


そして、この日は本映画館で上映予定の作品に出演する豪華キャスト陣から心温まるお祝いメッセージ映像を上映。『ミッシング』の石原さとみ、『陰陽師0』の山﨑賢人、染谷将太、『バジーノイズ』の川西拓実(JO1)、桜田ひより、『鬼平犯科帳 血闘』の松本幸四郎、『帰ってきたあぶない刑事』の舘ひろし、柴田恭兵と次々と登場する豪華キャストのお祝いコメントに会場はパッと華やかな祝福ムードに包まれました。


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さらに、当日は特別ゲストとして、シックなドレスに身を包んだ石原さとみがステージに登壇。場内のお客さまにも気さくに手を振ってみせるなど、会場は一気に華やぎました。ステージに登壇した石原は「映画館のオープン、本当におめでとうございます!」と挨拶。実際に本イベント前に本劇場に導入されている没入体験ができる【フレックスサウンド】を体験した石原はその感想を聞かれ、「本当に素晴らしかったです。大げさではなく、本当に感動しました。音も、台詞も、息づかいも、鼓動も、感情そのものが全身で感じられる。映画館で観る映画の魅力って“没入感”だと思うのですが、このフレックスサウンドで観る映画は絶対に他では得られない体験です。ここから先、全国から、この映画館に足を運ぶ人が大勢いらっしゃるんだろうなと思いました」と没入感あふれるシステムにすっかり魅了されている様子。そしてあらためて「この映画館のオープンに参加できて本当にうれしいです。『ミッシング』をオープニング作品として選んでいただき、本当にありがたく思います!」と会場に呼びかけました。


いよいよステージではテープカットイベントを実施。参加するのは、石原、ローソン・ユナイテッドシネマの清水代表取締役社長、フレックスサウンド エグゼクティブオフィサーのイサック・オルヴィック氏、そして三菱地所プロパティマネジメント株式会社 MARK IS みなとみらいの菊田徳昭館長、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいの山田真也支配人の4名。大勢の観客が見守る中、盛大なファンファーレが鳴り響き、登壇者たちが一斉にステージのテープをカット!そこで司会者が「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい、オープンです!」と高らかに宣言し、会場は祝福の拍手が鳴り響きました。
 



【映画『ミッシング』主演・石原さとみによる舞台挨拶】


missing-0424-ishihara-240.jpgそして、イベント後半では、この後上映される映画『ミッシング』主演の石原さとみによる舞台挨拶を実施。改めてステージに立ち「新しい映画館の匂いがしますね」としみじみ語ると、「公開前の『ミッシング』を、新しい映画館のフレックスサウンドで観ていただけるという、限られた貴重な機会だと思います。存分に楽しんでいただけたらと思います。」と語りかけました。


石原は常々、この『ミッシング』という作品を「私にとって宝物のような作品」と公言してきました。今から7年以上前、変わりたい、自分にできることはもっとあるのではないか、自分の知らないところに行ってみたい、今の自分を壊したいといった感情を抱えていたといい、「そんなときに出会ったのが𠮷田恵輔作品で、この人だったらわたしを変えてくれるはずだと、なぜか直感で思ったんです」と語る石原は、「それでお仕事がらみというよりは直接、プライベートでお願いした方が伝わりやすいのかなと勝手に思い、自分で行動に移しました」。


当時、𠮷田監督とは面識がなかったというが、そこから何人かのつてを経て、実際に会うことが叶ったそう。「どんな役でもいいから出たいですとお願いしたのですが、石原さんはちょっとメジャーなのでイメージが沸かないな、というのと、なんだか都会の匂いがする、といったことを言われまして。だからこそお願いしたいんです、ということで。連絡先だけでも、と言って連絡先を交換させていただきました」。


しかしそこからまったく音沙汰がなかったという石原のもとに、𠮷田監督から脚本が送られてきたのはそれから三年後のこと。「連絡をいただいて、本当にマンガのように飛び跳ねました」と振り返った石原。「𠮷田恵輔作品に出られることが本当にうれしかったし、絶対に学びがあるだろうと思ったんです。とにかくギャンブルのように、石原さとみで、とオファーして下さった、𠮷田監督の勇気、挑戦が本当に嬉しくて。だからこそ自分にできるのかという不安もありました」と振り返ります。


missing-pos.jpgそこまで石原を魅了する𠮷田恵輔作品の魅力とは? 「音もそうですけど、匂いが伝わってくるような。ドキュメンタリーのような感覚になってくるんです。そこに生きている人をドキュメンタリーで撮っているように感じられて。主人公が主人公としてフォーカスされてないのがとても好きなんです。主人公にフォーカスが当たると、まわりの人が消されることがあるんですが、𠮷田作品はそうじゃなくて。悲劇のヒロインじゃないんだよ。あなただけが世界の中心じゃないんだよ、ということが𠮷田作品を観ると感じられる」とひとつひとつ言葉をかみ締めるように、𠮷田作品の魅力を熱く語る石原。


そんな作品だからこそ、主人公の心情に没入できるフレックスサウンドでの鑑賞に期待を寄せているそう。「本当にこの作品をフレックスサウンドで観たらどうなってしまうんだろうというくらいに没入して観ていただけると。登場人物の感情を得られるだけでなく、体感できるというのはすごく新しい体験。この作品は没入したからこそ、最後にひと筋の光があり、その優しさを最後に感じ取っていただけたら。


最後のエンドロールをフレックスサウンドで感じてもらえたら、よりこの映画の良さが体験できるんじゃないかなと思います。是非とも最後の最後までお楽しみください」とお客さまにメッセージを送りました。
 


『ミッシング』  5月17日(金)~全国公開

■出演:石原さとみ、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、柳憂怜、美保純、ほか
■監督・脚本:𠮷田恵輔 (𠮷はつちよしです)  ■ 音楽:世武裕子
■製作幹事:WOWOW  ■企画:スターサンズ ■ 制作プロダクション:SS工房 
■配給:ワーナー・ブラザース映画
コピーライト:©2024「missing」Film Partners

■公式HP:missing-movie.jp 
公式X:@kokoromissing
■公式Instagram:@kokoromissing #ミッシング


★【ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい】について

新たな映画館【ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい】(12スクリーン、合計1,050席)が、明後日4月26日(金)よりオープン。 STYLE-Sとは、特別Specialで、とびきりSuperiorな体験をご提供すると共に、お客様の感性Sensitivityを刺激する空間で、洗練されたSophisticated音響Soundと、選りすぐりSelectedの鑑賞席Seatで、素晴らしいSensational 鑑賞環境を提供する、ローソン・ユナイテッドシネマの次世代ブランドです。
 

★世界初!フィンランドが生んだ没入音響体感シート、全12スクリーン、全席に導入!

大きな特徴の一つとして、没入音響体験システム【FLEXOUND Augmented Ausdio™ (フレックスサウンド)】を導入します。FLEXOUND Augmented Audio™とは、フィンランドの拡張音響システム開発会社FLEXOUND™(フレックスサウンド)社の特許技術による音響システムです。この音響システムは「音と振動」を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用しています。椅子の枕や背部から発する「音と振動」により身体全体で音を感じることができ、アクション、コメディ、恋愛、ホラーなどあらゆるジャンルの映画で、臨場感のあるSpecialな映像体験ができます。FLEXOUND Augmented Audio™は世界各国の映画館で導入実績のあるシステムです。「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」では全12スクリーン全席にこのシステムを導入いたします。これは世界初の試みです。さらにこのシステムは、他のサウンドシステムのように入場料金がプラスされることはなく、通常の映画鑑賞料金でご利用いただけます。※一部特別料金のプレミアムシートあり。
 


【劇場概要】

■劇場名: ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
    ※「STYLE-S」は【スタイル・エス】と読みます。

■所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目 5 番 1 号
■開業日:2024年4月26日(金)
■スクリーン数:12スクリーン
■座席数:約 1,050席 (一部特別料金のプレミアシートあり)
■商業施設:MARK IS みなとみらい 5 階 エンタテインメントフロア


(オフィシャル・レポートより)

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