松雪泰子 主演作! 黒木華、清水尋也 共演!
― 40 代独身 OL 川嶋佳子のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな 517 日の物語 ―
監督:大九明子(『勝手にふるえてろ』) × 原作・脚本:シソンヌじろう
映画『⽢いお酒でうがい』が、9 ⽉ 25 ⽇(⾦)から、ヒューマントラストシネマ渋⾕、テアトル新宿ほかにて全国公開されます。数々の映画やドラマなどに出演し、昨秋も「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜」の主演を務めるなど活躍のをますます広げる 松雪泰⼦ や、「凪のお暇」ほかで⼥性にも絶⼤な⼈気を誇る ⿊⽊華 、『ホットギミック ガールミーツボーイ』ほかで唯⼀無⼆の存在感を放つ若⼿個性派俳優の 清⽔尋也 、そして、原作綿⽮りさと再びタッグを組む最新作『私をくいとめて』が 2020 年冬公開予定で、『勝⼿にふるえてろ』や『美⼈が婚活してみたら』などで⼈⽣を上⼿く渡り歩き切れていない⼥性を撮らせたら右に出る者がいない ⼤九明⼦監督 が結集した本作。
この度、いよいよ劇場公開を迎えるにあたり、本作で松雪泰⼦演じる佳⼦の⽣活に⼤きな影響をもたらす岡本くんを演じる清⽔尋
也の魅⼒を惜しみなくお伝えします。
出演映画が続々と公開︕︕
唯⼀無⼆の存在感を放つ、21 歳の個性派俳優
清⽔尋也の魅⼒に迫る︕︕
清⽔尋也(しみずひろや)1999 年 6 ⽉ 9 ⽇⽣まれの 21 歳。186 cm。
出演作の映画『渇き。』で、壮絶なイジメに遭うボク役を好演し注⽬を集める。
主な映画出演作に、『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』、『ちはやふる 上の句・下の句/結び』、『3D 彼⼥ リアルガール』等。2019 年、映画『貞⼦』『パラレルワールド・ラブストーリー』『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出演し、第 11 回 TAMA 映画賞 最優秀新進男優賞を受賞。2020 年 6 ⽉にはファースト写真集『FLOATING』も発売。
また、本作『⽢いお酒でうがい』に加え、『⻘くて痛くて脆い』(8 ⽉ 28 ⽇より公開中)、『妖怪⼈間ベラ』(9 ⽉ 11 ⽇より公開中)と、直近だけで 3 作品の公開映画があり、さらに⼈気漫画を実写映画化した『東京リベンジャーズ』(近⽇公開)への出演も発表されるなど、今、⼤注⽬を集める若⼿俳優である。
Q. 本作のように、実際に、⼆回り近く年が離れている⼥性を恋⼈の候補として考えられますか︖
A. 好きになったら何歳でも気にしない、候補として考えられますかということですが、年齢は条件として考えていなくて、好きになってから年齢を聞いて、それが⼆回り上だったとしても「そうなんですね」くらいの感じです。
Q. 年上の⼥性の魅⼒、憧れる部分はありますか︖
A. 落ち着きや⾃分の知らない知識を聞けること。撮影現場でも録⾳、照明、カメラマン、製作、演出など様々な部署の⼀⼈⼀⼈が別の⾓度から現場を⾒ているから、景⾊が違い、考え⽅も違う。俳優部の⾃分が⾒えていないものや⾃分の知らない知識を持っている⼈の話を聞くことが好きです。恋愛に限らず、友⼈でも⾃分より⻑く⽣きている⼈の⽅が、多くの物事を⾃分の⽬で⾒ているので、⾃分の持っていない知識を持った年上の⼈には魅⼒を感じます。
Q. ⼈⽣の中で⼼奪われることはありますか︖
A. ⼈⽣で⼀度、中学⽣の時にすれ違った⼈に⼀⽬惚れしたことがあります。洋服が好きで、ビビッと来たものは何が何でもその⽇のうちに買います。⾳楽が好きで、瞬発的に好きになる曲と、曲を何回も聴いて、構造や歌詞などの奥深い部分を理解し好きになることがあります。
Q. 実際の⾃分と、演じた岡本くんは似ていますか︖
A. 岡本くんと⾃分を全体的に評価すると似ていません。ただ、恋愛、家族、友⼈の中で⼈として好きだなと感情を抱くのは、何かをひたむきに楽しんでいる、その⼈が好きなものと触れ合っている瞬間を⾒た時で、劇中の岡本くんも佳⼦さんがワインを飲んでいる姿が好きなので、その感覚は理解し共感できます。
Q. 役者を⽬指したきっかけは︖
A. 4 つ上の兄が役者で、兄が主演の映画の初号試写を⺟と観に⾏った時、当時のマネージャーに「弟君もやらないか」と⾔われたことです。はじめは興味がなくて何度か断ったのですが、レッスンに⾏く機会があり、それが思いのほか楽しかったのでやることにしました。
Q. 今後の俳優像、⽬指しているものは︖
A. 俳優にこだわっているわけではなく、直⾯している作品をいかにいいものにするかに全⼒を注ぎたいです。それを積み重ねていけば、どういう結果でも後悔はしないと思います。ゴールを決めるとプロセスも決まってしまうし、レールに敷かれるのが嫌いだから、⾃分の道は⾃分で選びたいです。
取材全体を通して、21 歳とは思えない余裕のある対応や回答から落ち着いた印象を感じ、俳優だけでなく⾃分のできることには挑戦していきたいという野⼼も⾒せており、今後の活躍がより⼀層期待できます。
【清⽔尋也から到着したメッセージ】
無事、皆様にお届け出来る事が決まり、楽しみな気持ちとホッとした気持ちで胸が⼀杯です。劇場での鑑賞には、まだ不安な気持ちが残る⽅もいらっしゃるかと思いますが、充分な予防対策の上、出来るだけ多くの⽅に⾜を運んで頂ければ嬉しいなと思っています。
撮影からは約 1 年半が経過し、スタッフ,キャストの皆さんと共に奮闘した⽇々が懐かしいです。それぞれが持てる⼒を最⼤限発揮し、良い作品を作りたいという想いの元に完成した映画「⽢いお酒でうがい」です。どこか常に緊張しているような、ふと気疲れしそうになってしまう毎⽇ではありますが、この映画を通して少しでも安らぎをお届け出来れば嬉しいです。是⾮、劇場でご覧下さい。
『⽢いお酒でうがい』
松雪泰⼦、主演作︕ ⿊⽊華、清⽔尋也 共演︕
『勝⼿にふるえてろ』『美⼈が婚活してみたら』の⼤九明⼦監督 最新作︕
40 代独⾝ OL・川嶋佳⼦のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな 517 ⽇の物語
シソンヌじろうがネタで演じていた“⼥性キャラ”がスクリーンに︕
原作は、2014 年に第 7 回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸⼈ シソンヌじろう が、ネタの中で⻑年演じてきた代表的キャラクターである“川嶋佳⼦(かわしまよしこ)”がもし⽇記を書いたら・・・と執筆された同名⼩説「⽢いお酒でうがい」。2015 年の年末に出版されると、佳⼦が⽇記に綴る詩的な⾔葉の感性や、⽇記が持つ世界観、佳⼦と同僚の若林ちゃんの世代を超えた仲睦まじい関係に共感する感想で、ネット上をざわつかせた。じろう本⼈も「⾃分の中の⼥性が勝⼿に書いている」と公⾔するほど、⽇記の中のエピソードは⼥性が共感するものばかり。佳⼦はじろうであり、じろうは佳⼦である。⼀⼼同体となって書き綴られた数々の⽇記という形式のエピソードの中から、⼤九監督とじろうが選りすぐったものを、じろう⾃⾝が脚本を⼿掛け、⼤九監督が映像化した。
松雪泰⼦、⿊⽊華、清⽔尋也ら実⼒派キャストが集結︕
ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに⽣きる、主⼈公の 40 代独⾝ OL・川嶋佳⼦を演じるのは 松雪泰⼦ 。強烈なキャラクターから⼦供を持つ⺟まで幅広い役柄を演じてきたベテラン⼥優・松雪泰⼦が、平凡だけれど、切ないことも、そして嬉しいことも起きる⽇常の中に散りばめられている喜びに、そっと寄り添って⽣きる⼥性像を丁寧に演じている。
佳⼦にとって何気ない変わらない⽇常の中で、⼀番幸せな時間を⼀緒に過ごせる後輩の同僚・若林ちゃんを ⿊⽊華 。本作を観た⼥性は「若林ちゃんのような後輩、同僚が欲しい︕」と切望するのは必⾄︕
佳⼦の⽣活に⼤きな変化をもたらす、ふた回り年下の岡本くんを 清⽔尋也 が、フレッシュに、そして愛らしく演じている。最初オファーが来た時には、松雪の恋⼈役を演じることを知り恐縮したという清⽔だったが、「恋する気持ちに年齢は関係ない」と奮起したという。
『勝⼿にふるえてろ』で“釣りおじさん”として⼤きなインパクトを与えた 古舘寛治 や、 前野朋哉 、 渡辺⼤知 らが、本作でも、それぞれのシーンで松雪とインパクトに満ちた共演を果たしている。さらに、 レイザーラモン RG や、空気階段の 鈴⽊もぐら も、本作では芸⼈としてではなく、役者として⾒事にその存在感を放つ。「お⺟さんでも、奥さんでもない、⼤⼈の⼥性を主⼈公にした映画を撮りたいと思っていた」という⼤九監督の穏やかな優しい映像美と演出。そして、“川嶋佳⼦+若林ちゃん+岡本くん”の 3 ⼈の⾏く末が気になる展開と結末は、観る⼈多くの⼼に、温かな幸せの時間をもたらすだろう。
【STORY】
これは私の⽇記。誰が読むわけでも、⾃分で読み返すわけでもない、ただの⽇記・・・
出版社で、ベテラン派遣社員として働く 40 代独⾝ OL の川嶋佳⼦(松雪泰⼦)は、毎⽇⽇記をつけていた。⾃由気ままなお⼀⼈様な毎⽇は、撤去された⾃転⾞との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆⽅向の電⾞に乗ったり、⾒知らぬ⼈と川辺で歌ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き⺟の⾯影を追い求めたり・・・。平凡そうでいて、ちょっとした感動や、何か発⾒がある⽇々。ちょっぴり後ろ向きだけれど、しっかりポジティブに⽣きている。
そんな佳⼦の⼀番の幸せは、佳⼦を慕ってくれる年下の同僚の若林ちゃん(⿊⽊華)と過ごす時間。ランチはもちろん、お酒を飲んだり、カラオケに⾏ったり。⾃分の誕⽣⽇が「昨⽇だった」と⾔った時には、⼀緒に祝えなかったことを本気で怒られたが、年の差を超えた友情に⼼が熱くなり、絆の深まりを感じていた。佳⼦にとって若林ちゃんは、天使の⽣まれ変わりだと思えるほどの存在となっていた。
ある⽇、佳⼦の平穏な⽇々に⼤きな変化が訪れる。それは、若林ちゃんの後輩男⼦で、⾃分よりふた回り年下の岡本くん(清⽔尋也)との出会い。天使の存在の若林ちゃんは、恋のキューピッドとして、佳⼦と岡本くんとの恋の始まりを演出する。「⽩⿊がちだった⽇常にちょっと⾊がついてきた気がする」と思い始める⼀⽅で、「なんとなくだけど答えは出ている気がする」と佳⼦は⾃問⾃答。鏡の前で何度も「素直に受け⼊れなさい」と⾃分に⾔い聞かせる佳⼦だが・・・
出演︓松雪泰⼦ ⿊⽊華 清⽔尋也 古舘寛治 前野朋哉 渡辺⼤知 RG(レイザーラモン) 佐藤貢三 中原和宏 ⼩磯勝弥 坂本慶介 鈴⽊もぐら(空気階段)
監督︓⼤九明⼦
脚本︓じろう(シソンヌ)
原作︓川嶋佳⼦(シソンヌじろう)『⽢いお酒でうがい』(KADOKAWA 刊)
※脚本と原作で、じろう(シソンヌ)の表記が異なりますが、左記でお願いいたします。
※脚本と原作で、じろう(シソンヌ)の表記が異なりますが、左記でお願いいたします。
⾳楽︓髙野正樹
製作︓藤原寛 エグゼクティブプロデューサー︓坂本直彦 スーパーバイザー︓⿊井和男、古賀俊輔 企画︓佐々⽊基
プロデューサー︓⾼島⾥奈、⼤森⽒勝、⼋尾⾹澄 共同プロデューサー︓⽥中美幸 ライン・プロデューサー︓本島章雄
撮影︓中村夏葉 照明︓渡辺⼤介 美術︓秋元博 録⾳︓⼩宮元 編集︓⽶⽥博之 装飾︓東克典、奈良崎雅則
⾐裳︓宮本茉莉 ヘアメイク︓外丸愛 ⾳響効果︓渋⾕圭介 助監督︓成瀬朋⼀ 制作担当︓今井尚道
制作プロダクション︓C&I エンタテインメント 制作︓吉本興業、テレビ朝⽇
製作・配給︓吉本興業
映倫区分︓G
コピーライト︓©2019 吉本興業
2019/カラー/⽇本/107 分/アメリカンビスタ/5.1ch
<公式 Twitter>https://twitter.com/AmaiOsakeDeUgai
9 ⽉ 25 ⽇(⾦) ヒューマントラストシネマ渋⾕、テアトル新宿ほか全国ロードショー
(オフィシャル・レポートより)