驚異の歌声をもつロックスターの秘密は“声帯ドーピング”!?
爆音!爆上げ!ハイテンション・ロック・コメディ!!
阿部サダヲ「映画をご贔屓に!いっぱい拡散してください!!」
日時:2018年10月21日(日) 11:30~11:55
場所:TOHOシネマズなんば スクリーン1
登壇者:阿部サダヲ、吉岡里帆、三木聡監督(敬称略)
アスミック・エース配給にて、「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10月12日(金)より全国公開しております。全国公開を記念して、10月21日(日)、TOHOシネマズなんばにて公開記念舞台挨拶付上映会が実施されました。
会場から拍手が沸き起こる中、主演の阿部サダヲさん、ヒロインの吉岡里帆さん、三木聡監督が登壇し、まず初めに阿部サダヲさんから「阿部サダヲです。よろしくお願い致します。」とご挨拶。MCから「かなりあっさりしていますね!」とつっこまれ、「このあといっぱい話したいので!」とファンへの優しさを見せました。
続けて吉岡里帆さんから「おはようございます。吉岡里帆です。よろしくお願いします。」と役さながらの小声でご挨拶され、会場から笑いが。
三木監督は「映画を観ていただいてありがとうございます。よろしくお願い致します。」とご挨拶されました。
三木組へ初参加となった阿部さんと吉岡さんへMCから三木組の印象を聞かれると、阿部さんは「稽古やリハーサルを念入りにして作り込まれている。三木監督の世界ってこんな感じでできていくんだなと思いました。」と答えられ、続けて吉岡さんは「今回ギターと歌を撮影前から練習していて、音楽を準備するのは新鮮だったし、楽しかったです。」と準備期間を含め、撮影を振り返りました。
MCより、監督に向けて映画を作るきっかけとなったことを問われると、「昔バンドをしていて、その時にロックバンドを題材とした映画を作りたいと思った。」と話し、「ロックを歌っている人が声が大きいのは、想いの強さだと知り、面白いと思った。」と答えられました。
ここから観客からの質問を受け付けることに。ところが客席から吉岡さんにセリフのリクエストが!サウンドトラックのCDに収録されているセリフを言ってほしいということになり、質問者の名前を叫びながら、「勘違いは大事よ!大抵の事は勘違いでできている。このまま終わりじゃ、もったいない!!」と全力でファンのリクエストに応えていました。
次に阿部さんへは、「パートを頑張れと罵ってほしい。」とリクエストがあり、戸惑いながらも、こちらも全力で「パート頑張れタコ!」と罵り、会場は笑いに包まれました。その後も観客からのリクエストは続き、質問コーナーのはずがリクエストタイムに。一同もさまざまな要求に対しテンションが上がっていました。
客席のボルテージも上がる中、観客向けのフォトセッションの時間が特別に設けられ、各々ポーズをとりながら、テンション爆上げのフォトセッションとなりました。
最後に吉岡さんが「大阪の皆さんのおかげで楽しい時間となりました。また帰ってきたいです!その時は質問してください!」とご挨拶され、続いて阿部さんが「僕もパートとか大変な時期とかありましたけど、今こうやって主演として舞台に立っていて、是非映画をご贔屓にしていただければ。今日いっぱい写真撮ったと思うのでSNSで拡散してください!!」とご挨拶され、大盛り上がりの中、舞台挨拶は無事終了しました。
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』
【ストーリー】
驚異の歌声を持つ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)。正反対の二人が偶然に出会い、シンの歌声が『声帯ドーピング』によるものだという“禁断の秘密”をふうかは知ってしまう ! そんなシンの喉は『声帯ドーピング』のやりすぎによって崩壊寸前…。さらには、シンの歌声をめぐって二人は追われるハメに!? リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる―!!!!
・出演:阿部サダヲ 吉岡里帆 千葉雄大 麻生久美子 小峠英二(バイきんぐ) 片山友希 中村優子 池津祥子 森下能幸 岩松了 ふせえり 田中哲司 松尾スズキ
・監督・脚本:三木聡(『俺俺』、「時効警察」シリーズ)
・製作:映画「音量を上げろタコ!」製作委員会 制作プロダクション:パイプライン
・配給・制作:アスミック・エース
・公式HP: http://onryoagero-tako.com
・公式Twitter: @onryoagero
・ ⓒ2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
10月12日(金)~TOHOシネマズ梅田他にて絶賛公開中!!!
(オフィシャル・レポートより)