パトリック・シュワルツェネッガー来日!! 『ミッドナイト・サン』ジャパンプレミアイベントレポート
(2018年4月19日(木))
ゲスト:パトリック・シュワルツェネッガー
世界一有名なシュワ息子初主演!
パトリック・シュワルツェネッガー来日!!
アイ・ラブ・ジャパン、“ I’ll be back!! ”
永遠のハリウッドスター、アーノルド・シュワルツェネッガーの長男で俳優のパトリック・シュワルツェネッガー(24)が、初主演映画『ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~』(5月11日公開)プロモーションのために来日。19日に東京・新宿ピカデリーでジャパンプレミアイベントを行った。
本作は、YUI主演で2006年に公開された日本映画『タイヨウのうた』のハリウッドリメイク版。太陽の光に当たることができず夜しか外出できない病気を持つケイティ(ベラ・ソーン)と、怪我によって夢を諦めてしまった青年チャーリー(パトリック)の交流を描くラブストーリー。
日本は3度目というパトリックだが「でも今回は特別だよ。日本の皆さんもお馴染みの作品のアメリカ版で、それをこうして日本でプロモーション出来ることがハッピーだから」と主演俳優としての初来日を喜び「しかもyuiさんにも会えることができた。とても綺麗で素敵な方。アメリカ版ができたことを喜んでくれて『泣きました』と教えてくれた。彼女は5月にバンドとしてのステージがあるようなんだけれど、僕も彼女のパフォーマンスが見たいくらいだよ」とオリジナル版ヒロインとの初対面に感激の様子だった。
一方、今回のヒロインを演じたベラについては「才能の溢れた美しい方。そんな彼女と撮影できたのは楽しい経験だったよ。彼女もここに来たかっただろうね。だって皆さんがこの作品を楽しんでくれることを誰よりも願っているんだから」と満面のパトリックスマイルこと“パトスマ”で報告した。
また同業者であり父親でもあるアーノルド・シュワルツェネッガーについては「僕は彼の息子であり、弟子でもあり、生徒でもある。学ぶことは沢山さ」とリスペクトし、「やりたいことへの目標を定めて、日々努力しろということを教えてくれる。ゴールを設定して、それに向かって努力することが大事。他の誰かに止められても諦めることなく、進むことが大切だといつも僕に教えてくれるよ」とアーノルド直々の人生訓を紹介した。
イベント終盤にはパトリックの来日を記念して、書道挑戦企画を実施。器用に筆を持ち、墨をつけて慎重に書いたのは「パトリック」という自身の名前。メリハリの効いた達筆なカタカナに客席から歓声が上がると「誰かほしい人いる?あげるよ!」とサービス精神旺盛だった。
最後にパトリックは「ニッポンダイスキ!今後も映画に携わっていきたいね。そして次の作品も日本でプロモーションするために必ず帰ってくるよ」とファンに手を振り「I’LL BE BACK!」と父アーノルドの決め台詞引用で再会を力強く誓っていた。
『ミッドナイト・サン』
≪夜しか会えない二人≫が過ごした短い時間は、
どんな瞬間も輝きに満ちている。
早くも今年最高の感涙ラブストーリーがスクリーンを席巻し、
感動の涙で包み込む!
太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティ(ベラ・ソーン)と、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)。ある夜、彼女の歌をきっかけに2人は出会い、急速に惹かれあう。17歳の2人の初恋の甘酸っぱさと、傷ついた心を支え合う絆の強さ、小さな恋を大切に守ろうとする家族や友人たちの愛の深さは、観る者の心に「本気の恋」とは何かを語りかけてくる。
◆監督:スコット・スピアー
◆脚本:エリック・カーステン
◆音楽:ネイト・ウォルコット
◆出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット
アメリカ/2018年/英語/シネスコ/92分/字幕翻訳:野城尚子/原題:MIDNIGHT SUN
◆配給:パルコ ◆提供:パルコ/バップ/松竹
◆協力:S・D・P © 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年5月11日(金)~新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹、他にて全国ロードショー!
(オフィシャル・レポートより)