高さ日本一の観覧車を桜色に!
神木隆之介、清原果耶、加瀬亮が
大阪・EXPOCITYで3000人超を熱狂の渦に!
【大阪プレミアムレッドカーペットイベント】
映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督の最新作で、神木隆之介ら豪華キャストが出演する映画『3月のライオン』。現在絶賛公開中の【前編】に引き続き、4月22日(土)には【後編】が公開される。その前編公開記念と後編の大ヒット祈願を兼ねて、主演の神木隆之介、共演の清原果耶、加瀬亮が4月1日、大阪に参上!EXPOCITYで大阪プレミアムイベントを実施し、同所にある高さ日本一を誇る観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」を桜色に点灯した。
神木ら一行は3000人超の観客の大声援を浴びながら、レッドカーペットに登場。円形に配されたレッドカーペットを映画タイトルが書かれた特製のLEDフラッシュボールを投げつつ歩き、ファンとの交流を楽しんだ。
ステージに登場した神木は「寒いっすね」と春先とは思えぬ夜の寒さに縮こまりながら、艶やかワンピの清原に「寒そうだね」と声をかけて笑わせつつ「大阪は何度か仕事で来ていますがいつも日帰りなので、いつかゆっくりできれば」とナニワを満喫したい様子。大阪出身の清原は「この場所は観覧車が出来る前に来たことがあります」と懐かしそうだった。
同映画のイベント初参加の加瀬は「誤解を招くかもしれないが」と切り出すと「この映画は将棋の映画ではありません」と驚きの発言。観客から「え~!?」との戸惑いの声が上がると「将棋を題材にはしているけれど、本気で何かに打ち込んだことのある人、立ち止まって先に進めなくなった人とか、将棋に限らず何かに思いをかけたことがある人すべてに見てほしい」と人間ドラマが核になっていることを強調した。
それに神木も同意する形で「僕が演じた桐山零という高校生のプロ棋士が、様々な人に会って孤独を溶かしていく成長の物語でもある。戦いの前編、愛の後編と呼ばれているけれど、2つで1つの作品です。皆さんを後押しするような、寄り添えるような存在の映画になれば」と思いを込めた。
一方、川本3姉妹・次女を演じた清原は撮影を「休憩時間に神木さんがマジックを見せてくれたり、一緒にゲームをしたり和気あいあいでした」と和やかに回想。すると棋士役の加瀬は「ビックリした!」と目を丸くし「将棋パートはカットがかかるたびに皆が凄く疲れたような表情を浮かべていた。まったく違う雰囲気でしたね」とテイストの違いに驚いていた。
そしてイベントは、待ちに待った観覧車の点灯式に。司会者が点灯式を忘れてフォトセッションの指示を出してしまう天然エイプリルフールな一幕もあったが、「俺一人じゃ寂しい」という神木発案で点灯の合図は大阪らしく「おおきに!」と全員で声掛けすることに。関西人の清原から「大丈夫!」とイントネーションのお墨付きを得た神木と全員が一体となって、日本一の高さを誇る観覧車を桜色に染めた。
神木は「点灯式の経験があまりないので、いい思い出として残りました」と寒さも吹き飛んだ笑顔で「大阪の皆さんの温かさを実感しています。後編も、何かに悩んでいるような方に寄り添える作品になれば嬉しい。観客の皆さんが温かい気持ちになって『いい作品だった』と言ってもらえたら」と後編公開ラストスパートに意気込んだ。
『3月のライオン』
【STORY】
中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった……。
ところが、ある事件が川本家を襲い、さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を突き付ける。一方、幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。大切な人たちを守るため、強くなるしかない。新たな決意のもと最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人が待ち受けていた――。
監督:大友啓史
出演:神木隆之介 有村架純 倉科カナ 染谷将太 清原果耶佐々木蔵之介 加瀬亮 伊勢谷友介
前田吟 高橋一生 岩松了 斉木しげる 中村倫也 尾上寛之 奥野瑛太 甲本雅裕 新津ちせ 板谷由夏
伊藤英明 / 豊川悦司
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
配給:東宝=アスミック・エース (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
『3月のライオン』【前編】 絶賛上映中 【後編】 4月22日(土)~ 2部作連続・全国ロードショー!
(プレスリリースより)