レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

映画「3月のライオン」神木隆之介と清原果耶とFM802「ROCK KIDS 802」がリスナーの学校で公開収録!3月2日(木)の番組内でオンエア!

3lion-toneyama-550.jpg
 
関西のティーンから人気を集めるFM802の「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」が、名物企画・学校訪問を2/28(火)、豊中市にある大阪府立刀根山高等学校で開催した。毎回、旬のゲストと共にリスナーの学校で収録を行う同企画だが、今回登場したのは3/18(土)から前編が、4/22(土)から後編が封切られる映画「3月のライオン」に主演する神木隆之介と清原果耶の2人。通常、ミュージシャンが訪れることが多い学校訪問が、初となる、ゲストは俳優2人という状況だ。果たしてどんな展開になったのか? 
 
会場となった視聴覚室には、なんと明日が卒業式という高校3年生の生徒が集合。いつもなら体育館やホールなどの場所が多いが、今回は小規模の着席スタイルでステージとの距離も近く感じる。最初、遠慮気味だった生徒もMC・落合健太郎の「Yeah!」の煽りでスイッチオン。神木と清原が姿を現すと大歓声が響く。その様子に「元気っすね(笑)」と神木も驚き、「廊下の床の感じとか高校だなって思いますよね」と自身の高校時代を思い出したよう。一方、清原は15歳。今春中学卒業という若さに、高校生たちでさえもザワつく。「(皆さんは)先輩ですね。よろしくお願いします」(清原)と、みずみずしさが半端ない。
 
3lion-500-2.jpg
 
そして話は映画のことに。神木は棋士役のため「ひたすら将棋を指す日々でした」と役作りを語り、さらに劇中の制服姿について落合に聞かれると「23歳でしたけど(笑)。でも(ここに制服姿の自分が混じっていたら)絶対にわかんない自信がありますよ」とニヤリ。ユーモアたっぷりだ。
 
空気が和らいだところで生徒からの質問タイムへ。休日は何してる?の問いに、神木は端正な容姿から想像できない、ゆる~いの過ごし方を告白する。またマンガ研究部部長の生徒からは「マンガの実写化のオファーが来た時はどんな心境?」という質問が。映画「3月のライオン」も羽海野チカのマンガが原作だけに核心をつく問いだ。これに神木は「僕もマンガ好きなんで……」と前置きして正直な気持ちを真摯に話す。清原も「ずっと台本と(原作の)マンガを持ち歩いてました」と撮影時の思い出を披露し、まだまだトークは盛り上がりそうな雰囲気だ。しかし残念ながら収録は終わりの時間に。そこで最後2人は、明日高校を旅立つ生徒に向けて温かいメッセージを贈り、名残惜しげに会場を後にした。
至近距離でゲストと時間と会話を共有できる学校訪問の良さが全開となった今回の約30分。明日の卒業式と共に生徒の忘れられない高校生活の1ページとなることだろう。
 
今回の模様は3/2(木)21:00~の「ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!! -」でオンエア。ぜひチェックを!
 
FM802はスマホやPCでもきけます。http://radiko.jp/#802 radikoプレミアムなら全国で聴くことができます。
放送時間に聞けなかった場合も、放送後1週間以内はradikoの新機能「タイムフリー」でさかのぼって聴くことができます。
 
(オフィシャルレポートより)
 
 

月別 アーカイブ