中島裕翔 関西弁で”うるキュン”メッセージ披露!!
最高も最低も乗り越える、7年越しの“うるキュン”青春ラブストーリー!
中島裕翔×新木優子の青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』が、2017年 1月7日(土)TOHOシネマズ梅田他にて全国公開となります。『ピンクとグレー』で鮮烈な映画デビューを果たし、数々のドラマでその演技力が高い評価を得ている中島裕翔がラブストーリーに初挑戦!恋人役にはnonno専属モデルで、8代目ゼクシィCMガールなどで大注目を浴びる新星・新木優子といういま最も旬な二人が初共演!瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説(幻冬舎者刊)、待望の映画化。
12月17日(土)、関西では初めてとなる本作の試写会に主演の中島裕翔、ヒロイン役の新木優子、市井昌秀監督が登壇し、本作のキーワード”うるキュン”エピソードやクリスマスも近いということで、クリスマスの思い出トーク・中島さんから関西弁”うるキュン”メッセージのクリスマスプレゼントがあったりと、会場は悲鳴にも近い歓声が起こりました!
日時: 12月17日(土)18:00~18:25頃
場所: 朝日生命ホール
登壇者: 中島裕翔、新木優子、市井昌秀監督
MC: 遠藤淳(FM大阪DJ)
≪大歓声の中、ゲスト登場!!≫
▼初めのご挨拶
中島裕翔:なかじまゆうとです。(名前を名乗った途端に、女性たちの歓声が起こる)。今日のために、今朝4時から待っていて下さった方がいらっしゃると聞いて大変、嬉しいです。寒い中を、本当にありがとうございます!ぜひ、映画を観て「温まって」下さいね。
新木優子:寒い中、沢山の方にお見え頂いて嬉しいです!短い時間ですが、沢山お話でき
ればいいなと思っています。よろしくお願いいたします。
市井監督:先着順のため、寒い中をお待ち頂いたということで「もう、僕が“うるキュン”です!」(会場、笑い)大学の時に関西に住んでいましたので、戻ってこれて嬉しく思っています。今日はよろしくお願います。
▼関西にはどのようなイメージをお持ちですか?
中島:そうですね。あの、結構強そうな方が多いんじゃないかと(苦笑)
新木:良い意味で、ですよね。
中島:全員が全員というのでは勿論ありませんよ(笑)。公共の交通機関を使って関西にやってきたとき、ファンの方にお会いしたりするんでけど…すごい勢いで駆け寄ってきたりとか、大きな声で声をかけられるので、そういう意味で「強い」なぁという印象です(笑)。東京だとそのあたりは、控えめなイメージですかね。
MC:気持ちだけじゃなくて、フィジカルな強さもあるということでしょうね。
新木:愉快でお話し上手な方が多い、というイメージですね。映画の中でも、関西ご出身の方がいらっしゃるんですが、とても楽しい時間を過ごせて親しみやすさを感じますね。
監督:正直、がさつ(笑)なんですが、心は繊細…であってほしい。あ。願いですね。(笑)ヒロインの小春も、がさつだけど繊細な女性なんですよね。でもやっぱり、関西の方は繊細だと思います。
MC:ははは。ちょっと、ザワついてますよ。(会場笑い)
中島:お笑いのセンスは、繊細ですよね本当に。僕らライブとかでMCやるんですけど、大阪の公演のときは、ちょっと緊張しますもん。どう評価されるのかな、「笑わせなアカンなぁ」(関西弁で)って。(中島の関西弁に、会場沸く)
▼亮太というキャラクターは、恋愛下手で無口なネガティブ男子ですが、ご自身はいかがですか?
中島:心のどこかでポジティブに楽しめば大丈夫、大丈夫って言い聞かせるんですけど、作品に入る前だと不安要素が勝ってしまいがちですね。今回はラブストーリー初挑戦だったんですけど、新木さんとの共演で、どんなふうに演じられるかなとか、お互いの距離感が近づくにつれ成長し、見ごたえも増す作品になると思うので、そこをうまく演じられるかなと考えたりしましたね。恋愛については、自信がない方なので…小学生の頃なんて、遠回しに好きって言うタイプでした(笑)。
新木:小春は、超ポジティブな女性なのですが、私自身のエピソードで言えば、今年クリスマス・イヴにお休みを頂いたので、友人を誘ってみたら、みんな予定があって断られたんですね。それで、みんな充実していて幸せなクリスマス・イヴを過ごすんだなぁって…思った自分が、すごくポジティブだと思えました(笑)。
市井監督:新木さん笑って話してるけど、だんだん悲しく見えてくる(笑)。
新木:私も幸せ欲しいな。だれか、募集してます(笑)。映画では、亮太との関係の中で伝えたいことがうまく言えない小春役ですが、私は思ったことを口にして相手を無言にしてしまうところがあって、恋愛下手というか伝え方が下手なのかもしれません。
中島:下手でも、不器用さというか一生懸命さが良いですよね。ホントに、亮太と小春っぽい。
▼今回“うるキュン”なラブストーリーを撮るにあたって、監督がもっとも大事にされていたことはなんでしょうか?
市井監督:中島さん、新木さんには等身大でいてほしいと思っていたので、無理なお芝居をせず、裕翔くんと優子ちゃんの中にすでにある“亮太と小春”をそのままで演じて頂きました。
▼撮影現場はいかがでしたか?
中島:優子ちゃんとは同世代ということもあり、共通の話題も多かったですね。そういう意味でも、現場ではずっと亮太と小春でいられた気がしています。
新木:中島さんの物まねが楽しかった!(会場、沸く)「ドアが閉まるやつ、やってくださいよ(笑)」
中島:ふりがザツ(笑)
新木:流れ星のちゅうえいさんのコントが好きなんですが、それだと長くなるので「ドアが閉まるやつ」。
中島:ドアが閉まる時に、ある生きものになります…「あぁ。ドアが閉まるぅ~ウーパールーパー」(会場、大爆笑)
新木:現場でも、こんなふうに和ませて頂きました(笑)。
▼街はクリスマス・ムード一色ですが、「思い出に残っているクリスマス」は?
中島: 《Hey! Say! JUMP》のメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ。某ナマ音楽番組の楽屋(観客から「Mステ」との声があがり)「そう、Mステ」(笑)。その時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして。値段を決めて、くじ引きで交換するんですけど、ある時、八乙女光(やおとめ・ひかる)のを引き当てたんですが「軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物(笑)」。(観客から、かわいいの声があがり)カワイイ?センスがちょっと、よくわかんないけど(笑)。みんな結構実用的なものだったりするのに。知念(知念侑李:ちねん・ゆうき)なんかは、お取り寄せギフトだったり。
新木:結婚式の引き出物みたいですね(笑)。
監督:あ、その象があって、今回映画で「象に乗れた」のかも、ですよ。(中島、新木、妙に納得)
中島:このあと、映画で確かめてください。タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも。ありがとう、光くん!(笑)。
新木:やっぱり、クリスマスはプレゼントが一番うれしいですよね。中学2年の時に、当時なかなか手に入らなかった「たまごっち」が、頭の上に置いてあってすごいテンションが上がりましたね。
MC:お集まりのみなさんに思い出に残る一日にして頂きましょうということで、中島さんから一足早い「クリスマス・プレゼント」として、関西弁で“うるキュン”メッセージを頂戴したいと思います。(会場、沸く)
中島:わはぁ~。ハードル上げすぎですよ、緊張するぅ。
監督:よーい、ハイ。
中島: 「どうしよう。めっちゃ好きなんやけど、付き合ってぇやぁ」(大歓声が起こる)
MC:新木さん、いまの“うるキュン”メッセージ関西バージョンはいかがでした?
新木:いやぁ、もう。いまのは「100%“うるキュン”ですね」。
中島:よーい、ハイ!って言われるとスイッチ入ります。
監督:じゃ、テイク2!(笑)。
中島:ええーっ!!もう、ほんとに?「めっちゃ、好きやねん」。
MC:今のでみなさん、ご満足いただけたでしょう。
▼締めのご挨拶
監督:壁ドンもSキャラも一切出てきませんが、恋愛はうまくならなくても良いと僕は思っていて、恋愛下手だからこそ出会えた亮太と小春の7年間の軌跡を描きました。この映画が、みなさんの明日の生きる糧になれたら嬉しいです。
新木:今日は、若い女性の方が多いかと思いますが、ぜひ、お父さまお母さまを誘って、家族で楽しめる、温かい映画なので、もう一度観ていただけると嬉しいです。今日はありがとうございました。
中島:今日は、関西では初の試写会になりますが、そういう機会を得られてとても感謝しています。恋愛下手な2人の不器用な姿に“うるキュン”して、心が温かくなれる映画です。ひとりでも多くの方に、この作品を愛してもらいたいなという気持ちでいっぱいです。ご覧になったみなさんが、周りのひとに「面白かったから、絶対観た方がいい」と言って頂けるとありがたいです。本日はどうもありがとうございました。
『僕らのごはんは明日で待ってる』
出演:中島裕翔 新木優子 美山加恋岡山天音 片桐はいり 松原智恵子
監督・脚本:市井昌秀
原作:瀬尾まいこ「僕らのごはんは明日で待ってる」(幻冬舎文庫)
配給:アスミック・エース
主題歌:『僕らのために...』 作詞:ケツメイシ、作曲:ケツメイシ & 小松一也 歌:ケツメイシ(avex trax)
公式サイト:http://bokugoha.com/
(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会
2017年1月7日(土)~TOHOシネマズ梅田 ほか全国ロードショー
(画像・文章はオフィシャルリリースより)