メインキャスト声優が大阪に登場!
「タコ焼きは“わなか”か“くくる”と聞いております(笑)」
映画『心が叫びたがってるんだ。』舞台挨拶
2013年、アニメファンの枠を超え、心揺さぶる感動作として興行収入10億円を突破する大ヒットを記録した『劇場版あの日見た花の名前を僕達は知らない。』。テレビアニメオリジナル作品としては日本歴代2位の記録を打ちたて、実写ドラマ化も決定する等、今現在も”あの花現象”を巻き起こしている。そのスタッフが再集結して贈る劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が全国公開中です。大阪に声優の方をお迎えしての舞台挨拶が実施されました。
『心が叫びたがってるんだ。』キャスト来阪舞台挨拶
■日時:9月26日(土)15:45~■会場:TOHOシネマズなんばシアター5
■ゲスト(敬称略):水瀬いのり[みなせいのり](成瀬順役)
内山昴輝[うちやまこうき](坂上拓実役)
9月19日(土)より公開された映画『心が叫びたがってるんだ。』のPRのため、メインキャストの声優を務めた水瀬いのりさん、内山昴輝さんが登壇しての舞台挨拶が実施されました。
映画の上映終了後、満員のお客さんの前に大きな拍手で迎えられ、登壇したお二人。
内山さんは「さっき来て早々タコ焼きを食べました。宜しくお願いします。」と大阪ならではのトークでお客さんの心をギュッ!っと鷲掴み。水瀬さんは「本日はご来場頂きありがとうございます。短い時間ですが、本編を観られた後と言うことで色々お話しできればお思います。宜しくお願いします。」と挨拶した。
公開から一週間を迎えた本作。SNSやレビューサイトから大きな反響あり、それは声優のお二人にも伝わっているようで、「私もTwitterとかで、ここさけ。今日観てきたよー、とか最近ほぼ毎日、いろんな方から感想を頂いていて、それが凄く嬉しいなぁと思っています。」と話した。更に芸能界からも反響があり、AKB48の横山由衣さんが公開初日に映画を観に行かれたことや、NMB48の渡辺美優紀さんが、実は舞台挨拶の前日に同じ劇場(TOHOシネマズなんば)に映画を観に来て、号泣したとインスタグラムに投稿されていたことなどが紹介されると、「えー!」とお二人も驚いた様子を見せていました。
大阪での舞台挨拶ということで、何かしたいことがあるか聞かれると内山さんは「タコ焼き食べたかったけど、さっき叶っちゃった(笑)」と言うと水瀬さんは「わなか!」と食べたタコ焼きについて反応。「タコ焼きはわなかかくくると聞いております!」と答え笑いを誘い、水瀬さんは「USJ!」と答えるも「行く時間があるかなー?」と苦笑いを見せていました。
劇中では歌の部分が全部聴くことが出来ないのでは?と聞かれた内山さんは「良いのがあるんですよ。映画にはサウンドトラックと言うのがあるんですよ。」とニンマリ。「真面目な話、本編で撮ったんですけど、あれは一部で、サントラ用に我々歌を撮りまして、それは本編より長い、曲が丸々入っていますので、本編観てまたサントラの方で曲聴いたら印象変わると思うし、また違う面白さがあると思います。」とちゃっかり宣伝を入れつつ、歌の魅力を紹介した。
最後に水瀬さんは「今日もそうですけど、劇場で私たちが一生懸命月日をかけて作った映画を皆さんが観てくれているというのが凄く嬉しいです。なのでぜひ、お友達とか家族とか色んな人に『ここさけ。』凄く良い作品だったよって言って、また誰か違う人でも同じ人とでも良いですし、何度でも観て頂いて、より心に残る作品になってくれたら嬉しいなと思います。」と話しました。内山さんも「この映画は観た後に色々なディティールを誰かと話したり、登場人物たちがあの後どうなるんだろうと想像したくなる映画だと思うし、そう言う意味で繰り返し見たくなる映画になってると思うので、これからも『ここさけ。』を宜しくお願いします!」と満員のお客さんに向け話し、舞台挨拶を締めくくりました。
【STORY】
活発でおしゃべりだった少女・成瀬順は、自分の話してしまった<あること>によって家族がバラバラになってしまい、突然現れた”玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないよう、おしゃべりを封印されてしまう。高校2年生になった順だったが、そのトラウマから、口だけではなく心も閉ざし、目立たないように生活していた。しかしある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、ミュージカルの主役に抜擢されてしまう・・・。
2015年9月19日(土)~梅田ブルク7、TOHOシネマズ梅田 、T・ジョイ京都、シネ・リーブル神戸、ほか全国ロードショー
© KOKOSAKE PROJECT
(プレスリリースより)