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『ぶどうのなみだ』大泉洋、面白トークが止まらず大阪・なんばが笑いの嵐に!

budou-b-550.jpg『ぶどうのなみだ』大泉洋、面白トークが止まらず大阪・なんばが笑いの嵐に!舞台挨拶イベント開催

いちにちの終わりに、おいしい乾杯しませんか?

『ぶどうのなみだ』
(2014年 日本 1時間57分)
監督・脚本:三島有紀子『しあわせのパン』 音楽:安川午朗  
出演:大泉洋 安藤裕子 染谷将太 / 田口トモロヲ 前野朋 りりィ きたろう / 大杉漣・江波杏子 
2014年10月4日(土)~北海道先行/10月11日(土)~全国ロードショー
  

★プレスブック プレゼント!⇒ こちら
★公式サイト⇒ 
http://budo-namida.asmik-ace.co.jp/

  (C)2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
 



2011年1月に公開され大ヒットを記録した『しあわせのパン』から2年、北海道から新たな物語が届きました。
今度は空知(そらち)の“ワイナリー”を舞台にした、映画『ぶどうのなみだ』が10/4(土)北海道先行、10/11(土)全国公開致します!

budou-550.jpg『しあわせのパン』に引き続き、脚本・監督は三島有紀子、主演は北海道出身で映画・TVと大活躍中の大泉洋。共演にシンガーソングライターの安藤裕子、若手実力派の染谷将太らを迎えます。オール北海道ロケで、四季折々の美しさをとらえた唯一無二の世界を創り出しました。“ぶどうのなみだ”―それは、しあわせになるための、ひとしずく。この秋、芳醇なワインと温かい涙が、心を優しくうるおしてくれるはず。

本作公開を記念し、下記日程にて舞台挨拶付き先行上映会を行いました!当日は、主演の大泉洋さん、三島監督が登壇!大泉さんの面白トークが止まらず、会場は笑いの嵐になりました。 

 


 日時 9月25日(木) 18:45~19:05頃   ※本編上映前舞台挨拶
場所 TOHOシネマズなんば本館 スクリーン2
登壇者 大泉洋 三島有紀子監督   


 【ごあいさつ】
budou-b-2.jpg大泉:皆さん大変お待たせしちゃってすいません・・・時間に余裕があるのかなぁと思ってホテルでゆっくり悔いの無いようにトイレをしていたのですが、出発してから車内でなんか周りのスタッフさんの雰囲気が何だかおかしいなぁと思っていたんですよね。そしたら劇場ついたらあと1分です!とか言われちゃって、え!?ギリですか?そんなに時間無いなら、ホテルでトイレを頑張らなくてもよかったんじゃないかと思いましてね。(会場爆笑)それなら、もっと早く来て、もっとたくさん喋りたかったですよ!(会場拍手)
今日は久々に大阪に来れて、こんな大きな会場にたくさんの人がお集まり頂いて本当に嬉しいです。映画が始まると私ほとんど喋りませんので、今のうちに生トーク楽しんでください!(会場爆笑)宜しくお願いします。
監督:大泉さんの後に喋るのは、正直喋りづらいですね(笑) 私は大阪出身なのですが、こうして地元の皆さまにいち早く観て頂けるのは本当に嬉しいですね。今日はどうぞ宜しくお願いします。 

Q、前回の「しあわせのパン」に続き、地元北海道の魅力が詰まった作品でした。今回、大泉さんは東京から故郷へ戻りストイックにワイン作りに励む役柄でしたが、演じて大変だった事はなんですか?またはこの役柄でご自身に通じる部分は有ったりしますか?
大泉:北海道の素晴らしく美しい景色を、更に美しく三島監督に撮っていただきました。北海道の人が見ても驚く位、本当に素敵に撮って頂きました。そして私の顔にもこだわって撮ってくれる監督は三島監督だけですよ!ほかの人はブサイクだろうがむくんでいようがお構いなしですからね(会場爆笑)
監督:アオはストイックで格好いい役ですからね!やっぱりアオはむくんでいたらダメですよ。そこはこだわって撮りました。
大泉: なので、むくんだ日はなんとかしようとメイクさんにシャドウ!シャドウ!といいまくってました。そしたら顔が真っ黒になっちゃったんです。(会場爆笑) 

Q、先日、北海道の“福”知事に就任された大泉さんですが、地元でもあります北海道の魅力をお願いします。
大泉:ありがとうございます。福知事の福は幸福の福ですからね!これからも北海道により幸福が訪れるよう、より厚くPRを頑張っていきたいと思います。ですので、この映画も景色に料理にワインに、北海道の魅力が満載でございます。この映画の主演としてというか、いまや北海道の特産品と言っても過言ではない私が、是非お勧めさせて頂きます。(会場爆笑)
特にご飯やワインがとても美味しそうに映っていますので、お腹が空いている人・ワイン好きな方は危険ですよ!!
この後レストラン予約してますか?今日ばかりはお好み焼きも我慢して、たこ焼きも我慢して、是非ワインが飲めるお店に行ってください!!観た後は絶対ワインが飲みたくなっちゃいますから! 

Q、のんびりした北海道育ちの大泉さんから見て、ずばり関西人とはどんなイメージですか!?
大泉:関西というか特にこの大阪は外国ですね!(会場爆笑)なんだか楽しみ上手で民族性を感じますよね!
服装とかも違いますよね!?今日は皆さん大人しめですが、ピンクのヒョウガラとかね。以前大阪のセレクトショップで服を買ったのですが、北海道に帰って着てみると、どうも浮いてる気がしちゃってね。可愛かったはずなのに何ででしょうね。不思議なものですね。(会場爆笑)

▼締め
budou-2.jpg三島監督:大好きなアオのセリフで“何億年でも待つよ”っていうセリフがあるのですが、結果をすぐに求めるのではなく、何億年も待てるって素敵なことですよね。そんな長い時の流れを感じながら、この映画を楽しんで頂けたら嬉しいです。本日はありがとうございました。
大泉:この映画は本当に人の苦悩等が丁寧に描かれており、僕ら北海道人から見ても、こんな場所あったんだと驚かされるような素敵な場所がたくさん映っております。また近年北海道のワインはとても注目されていて、非常に手をかけて作られており、実際手に入らないにワインもたくさんあります。そんなワイン作りの難しさやたくさんの北海道の魅力を、この映画を観て是非感じて頂けたら嬉しいです。そしてみなさんお友達とかに勧めて頂き、もっとたくさんの方にご覧になって頂けたらと思います。本日はどうもありがとうございました。
 


 【ストーリー】
北海道・空知。父親が残した葡萄の樹と小麦畑のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとま
わり年の離れた弟のロクは小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄ピノ・ノワールの醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの旅人が、突然ふたりの目の前に現れた。エリカと名乗る不思議な輝きを放つ彼女は、アオとロクの静かな生活に、新しい風を吹き込んでいく・・・。

 

 

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