『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督、初のマーベル作品について語る
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
(Guardians of Galaxy 2014年 アメリカ 2時間01分
監督:ジェームズ・ガン 製作:ケビン・ファイギ
出演:クリス・プラット/ブラッドリー・クーパー/ヴィン・ディーゼル/ゾーイ・サルダナ/デイヴ・バウティスタ/ベニチオ・デル・トロ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
公式サイト⇒ http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog
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見かけの可愛らしさに騙されるな!“宇宙最狂のチーム” 誕生!
9月13日(土)より全国公開されている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、おおよそヒーローらしくない“はみだし者”たちによる“ぶっ飛びSF” アクション・アドベンチャーの超大作。9月13日~15日、3日間の興行収入は3億3,117万円、動員は26万7,658人を突破!興収ランキングでは邦画2作品に次いで第3位にランクインし、洋画としては週末のオープニングNO.1という好スタートを切った!
何と言っても、あの遺伝子改造された「あらいぐま」のロケットがいい!一見可愛らしいラスカル風なのに、ブラッドリー・クーパーの声で凶暴な悪態つくところなんぞ、爆笑ものだ!幼い頃地球から誘拐されて宇宙をまたにかける盗賊の元で育ったピーターを中心に、セクシー暗殺者のガモーラや、野獣のようなドラックス、そしてロケットとその相棒・動く植物のグルートが団結。彼らは宇宙刑務所で知り合い、お互い敵対関係だったり、利害が反したりするメンバーだが、「闇の存在」という共通の敵と戦う“宇宙最凶チーム”となって大活躍する物語だ。
これまでにないコミカルキャラクターが大きな魅力となっている本作は、元来のマーベルファンだけでなく、今までマーベル・スタジオ作品を見た事がない一般映画ファンも、そしてティーンや女性たちにも大人気なのも頷ける。
ジェームズ・ガン監督、初のマーベル作品について、
“ジェットコースターみたいだった!!”
【監督コメント】
監督を務めるのは『スーパー!』(10)など個性的な作品で熱狂的なファンを獲得しているジェームズ・ガン監督。初めてマーベル作品へ参加したことについて、監督は「僕にとって、この作品はスムーズなジェットコースターみたいだったよ!本当に驚いてばかりだった。マーベルは、ほとんど僕のやりたいようにやらせてくれたけど、そのことにワクワクしっぱなしだったよ。このプロセス全体に心からハイになっていたね。スタッフやキャスト、撮影を陰から支えてくれたすべての人々に関しても、これ以上素晴らしいグループに囲まれて仕事をできることは正直考えられないよ!!」と最高の経験であったことを語っている。2014年度公開作品で興行収入 全米No.1!!!
また、宇宙空間をよりリアルに感じられるように“カラフル”な世界観を求め、劇中では見事にその美しさが映し出されている。壮大な宇宙と共に描かれている独創的な世界観は「この映画で僕は、マーベル作品やコミックの好きなところを取り入れて、まったく新しい世界、本当に僕のプロとしてのキャリアの中で最もエキサイティングなものを創り出すチャンスを得ることができた。子供の頃、僕は太陽系の別の惑星に夢中になって、それぞれの惑星にいろんな種類のエイリアンやペット、家など、あらゆるものを作って絵に描いたんだ。その何百枚もある絵を箱に入れていてね。今回の映画作りは、その時の箱に戻って、想いのままに面白い宇宙を創っているようだったよ!」と子供の頃に過ごした思い出からインスピレーションを受けていることを明かした。
宇宙を舞台に創り上げた彼の壮大な世界観にぜひ注目ください!
【STORY】
史上最も運が悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイル。無限の力を持つパワーストーン<オーブ>をめぐり、凶暴なアライグマをはじめとする宇宙のはみだし者たちと結成した“宇宙最凶チーム”が、銀河滅亡を阻止する戦いに挑む!