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「NMBもドキュメンタリたい!」AKB最新ドキュメンタリー舞台挨拶にAKB、NMB、チーム8が登壇@TOHOシネマズなんば

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写真左より大和田南那、高橋朱里(AKB48 チームB)、永野芹佳、太田奈緒、山田菜々美(チーム8)、岸野里香、室加奈子(NMB48 チームN)

 
『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』舞台挨拶(14.7.12 大阪:TOHOシネマズなんば)

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登壇者:大和田南那、高橋朱里(AKB48 チームB)、永野芹佳、太田奈緒、山田菜々美(チーム8)、岸野里香、室加奈子(NMB48 チームN)
 

(2014年 日本 2時間)

企画:秋元 康 
監督:高橋栄樹 
出演:AKB48  
主題歌:「愛の存在」(発売未定)/作詞:秋元康
<歌唱メンバー>渡辺麻友、指原莉乃、柏木由紀、松井珠理奈、松井玲奈、山本彩、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、須田亜香里、宮澤佐江、横山由依、川栄李奈、北原里英、入山杏奈、峯岸みなみ、木﨑ゆりあ
7 月4 日(金)より全国で公開中!
©2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
 
昨年12月から今年の6月までのAKB48とその舞台裏を追いかけたAKB48最新ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が7 月4 日(金)より全国東宝系で絶賛上映中だ。6月に味の素スタジアムで行われたAKB48第6回総選挙で、第二位となった指原莉乃がくしくも受賞コメントで「AKBはそんなに簡単な場所じゃない。たくさんの人が悩んでやっとここまでこれた」と語っているが、まさにメンバーたちが悔し涙、無念の涙を流しながらがんばる姿をスクリーンに焼き付けている。本作では姉妹グループを合わせて国内メンバーだけで350人を超える超巨大グループに成長したAKB48の舞台裏や、前田敦子と共にAKB48を支えてきた大島優子の卒業から、グループ結成以来最大の惨事である5月に起きた握手会での傷害事件、それらを乗り越えてのAKB劇場再開、渡辺麻友へのリーダーバトンタッチを果たした総選挙、そして雨天延期の末、華々しく迎えた味の素スタジアムでの大島優子卒業コンサートまでAKB史上に残る激動の半年間、監督自らがカメラを手に密着。それぞれが直面する問題に立ち向かいながら、仲間の中で助け合い、成長していく姿が眩しい。
 
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全国7大都市・全13劇場でAKB48メンバーをはじめ、姉妹グループメンバーや「会いに行くアイドル」をコンセプトに立ち上がったチーム8のメンバーも加わって開催されている舞台挨拶ツアー。大阪ではAKB48 チームB より大和田南那、高橋朱里、チーム8 より永野芹佳(大阪)、太田奈緒(京都)、山田菜々美(兵庫)、NMB48 チームN より岸野里香、室加奈子と総勢7名が登壇。観客から熱い歓声が飛び交う中、地元NMB48おススメのたこ焼きを早速堪能したというAKBメンバー、関西出身で今年活動をはじめたばかりの初々しいチーム8メンバー、そしてしゃべりには自信ありのNMBメンバーたちが元気いっぱいのトークを繰り広げた。
 

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映画中では、悪天候のため本番当日に中止が決定した大島優子卒業コンサート(国立競技場)で決定時に大島優子をはじめ、メンバーたちが涙を流すシーンが登場する。そのときの気持ちを聞かれた大和田南那は「リハーサル後楽屋でどうなるのだろうと思っていたが、味の素スタジアムでできてよかった。(中止が決まっても)泣いてないです」と答え、可愛い笑顔と裏腹に肝が据わっている内面もチラリ。大島優子からスタジアムコンサートで一人ずつ握手をする演出があり、これからAKBでがんばってと声をかけてもらったエピソードも披露した。
 
 
 
 

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一方、2月に突然発表された大組閣でAKBチームAからチームBに移った高橋朱里は、「チームBは3期生の先輩やドラフト生もいて、私は16歳だけれどチームの中では中堅。先輩と後輩をつなぐ役目を果たしたい。先輩がいることでたくさん学べるし、後輩をみていると初心に戻れる」と先輩ばかりのチームAとは違う新しい体験の中、成長していることが垣間見えるコメントを披露。また大島優子からパフォーマンスが好きだと誉めてもらったことがうれしかったと、その思い出を明かした。

 
 
大組閣でAKB48を代表するメンバー、柏木由紀がNMBと兼任することになったことに話が及ぶと岸野里香は「後ろから見ているとオーラが違う。ダンスの先生も『見せ方が上手』と認める腕前。また本当に落ち着いていて、MCでもカバーやフォローをしてくれる。さすがっすね」と関西弁で絶賛し、「NMBもドキュメンタリたい。撮ってほしいです!」と熱烈アピール。同じく室加奈子も「柏木さんはしゃべりやすく、最近ちょっと変な大阪弁も話している。そんなこともいじれるぐらいフレンドリーでよく世話をしてくれる」。
 
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次に「会いに行くアイドル」をコンセプトに立ち上がったチーム8より、活動をはじめていままでと変化したことを聞かれ、「新幹線に乗る回数が増えた。周りからキャアキャア言われてVIPな気分。目指す先輩は小嶋陽菜さんです」と答えた永野芹佳。先輩たちは楽屋でマジックペンをマイク代わりに舞台挨拶の練習をしていたことを明かしながら微笑ましい表情で見つめるAKBらしい風景も見られた。高橋みなみが目標という太田奈緒は、「まだ誰にもチーム8で活動していることを話していないので、まわりの反応も変わらず、今まで通り暮らしています」とメンバーたちを驚かせた。一方、あまりの緊張ぶりに途中で深呼吸をし、周りに突っ込まれながら答えた山田菜々美は「友達には結構気付かれています。みんな応援してくれます。バラエティーが好きなので、指原莉乃さんみたいになりたい」と未来の夢を披露した。

 

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日頃は会することのない別グループのメンバー同士が集まり、舞台上で友達になる微笑ましい場面も見られた舞台挨拶。最後に高橋朱里が贈ったメッセージ「(映画を観て)辛い時も悲しい時も、私たちと頑張ろうと思ってもらえたらうれしい。一緒に頑張っていきましょう」は、まさにこれから新しいAKBを作っていく自分たちへ気合を入れているようにも見えた。半端な根性では務まらないアイドル稼業。チーム内で切磋琢磨する一方、家族のような暖かさのあるAKB。まだまだその歩みは止まらない。(江口由美)
 

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