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トム・クルーズが「まいど!」"クルーズ"で華麗に登場!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』道頓堀クルージング

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トム・クルーズが「まいど!」“クルーズ”で華麗に登場!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』道頓堀クルージングイベントレポート

(2014.6.26 大阪:道頓堀)
ゲスト:トム・クルーズ、ダグ・ライマン監督、アーウィン・ストフプロデューサー
 
日本の作家、桜坂洋のSF小説『All You Need Is Kill』を映画化、今までにない斬新な設定のSFアクション大作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が 7 月 4 日(金)に3D/2D 同時公開される。
 
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トム・クルーズが演じるのは、軍人でありながら、自称“戦闘に向いていない男”の広報官、ケイジだ。突然激戦区の最前線に送り込まれる羽目となり、あっけなく殺されたはずなのに、死の一日前に戻ってしまうループ現象に陥ってしまう。同じくループ体験を持ち何百回も死んだ女兵士、リタ(エミリー・ブラント)との出会いにより、何度も死を繰り返しながら、侵略者を倒すため戦闘能力を鍛え上げられるケイジの成長物語であり、ラブストーリーの一面も見逃せない。『ボーン・アイデンティティー』の監督、ダグ・ライマンによるテンポの良いアクション活劇は、ループ体験から少しずつ侵略者の生命源を特定するスリリングな展開や、軍隊内部での上司や同僚との駆け引きを交えながら、懸命に闘う戦士たちを魅力的に描き出している。
 

 

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公開に先駆け、25日(水)に主演のトム・クルーズが、関西から記念すべき20回目の来日を果たし、関西ファンの大声援に笑顔で応えた。翌26日(木)には、何度死んでも死の1日前へループを繰り返すストーリーにちなみ、1 日で 大阪⇒福岡⇒東京を回る“ループ・キャンペーン”を敢行。そのスタート地点となった大阪では真夏を思わせる快晴の中、浪速の名所、道頓堀をクルージングしながら『オール・ユー・ニード・イズ・キル』チームがファンの前に登場した。トム・クルーズが手を振りながら「クルーズでクル~!」姿に、早朝から駆け付けたファン3000人のテンションも最高潮に!

 

 

 

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まずはアーウィン・ストフプロデューサー(写真右)が「大歓迎ありがとうございます。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は日本発の映画、日本に持ってこれてうれしい」、引き続きダグ・ライマン監督(写真左)が「今日はありがとうございます。これから3都市を巡ってプレミアイベントを行うが、大阪は最高!」と挨拶。
 

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続いて、トム・クルーズ(写真中央)が「まいど、おおきに!」と日本語で挨拶し場内が大歓声に包まれると、「私にとって日本は本当に特別な国。本作は日本の作品が原作なので、特別度が増しています。道頓堀クルーズは素晴らしい体験、日本の文化が大好き、日本を愛しています」と日本愛を披露。作品については「今まで出演してきた映画の中で、最もユニークなラブストーリー」とトム流の見どころを明かすと、トム・クルーズが身に着ける30キロもある機動スーツについては最初は着用に10分以上かかっていたのが、最後には30秒で着用できるようになったと撮影秘話も飛び出した。

 

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全国のファンのメッセージと共に、会場のファンからも「まいど!」と大きなコールで、トム・クルーズに「まいど」返しする場面も。ファンへ笑顔を絶やさず、360度丁寧に手を振り続け、最後には手でハートマークを形作ってファンへ感謝の気持ちを表したトム・クルーズ。船上からの素晴らしいファンサービスぶりに、イベントの最後までトムコールは鳴りやまなかった。

7 月 4 日(金)の劇場公開に先駆け、6 月 28 日(土)、29 日(日)に緊急先行上映が決定している『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。過酷な”ループ”現象の中、強くなっていく男ケイジ。その愛と侵略者との闘いの行方は必見だ。

(江口由美)

 
 
 
 
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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

(2014年 アメリカ 1時間53分)
監督:ダグ・ライマン 
出演:トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、他
※6 月 28 日(土)、29 日(日)緊急先行上映! 
7 月 4 日(金)大阪ステーションシティシネマ他全国ロードショー【2D/3D&IMAX 同時公開】
配給:ワーナー・ブラザース映画 
 ©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
 

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