大阪駅に2人のスポック現る!?『スター・トレック イントゥ・ダークネス』公開前夜祭!メガヒット記念イベント
大阪駅に2人のスポック現る!?
転送されたスタトレファンの大物芸人2人に大阪駅が騒然!!
ハイヒール・リンゴ「普段が特殊メークやのに、今日はさらにその上に特殊メークしてます!若井みどり師匠みたいやわ~!?」
リアルスポック原西「僕はバルカン人ならイケメンです!」
8月23日(金)より公開となる夏休み映画の大本命『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 公開を翌日に控えた22日(木)に大阪ステーションシティ5Fの時空(とき)の広場で公開前夜祭イベントが開催され、映画のヒット祈願が行われた。
19時開始のイベントにも関わらず、15時半から会場に訪れ、列に並ぶ熱狂的なファンがいるほど。時間が近づくにつれ続々と観覧の方が訪れ、先着で渡すスター・トレック特製団扇もすぐになくなってしまった。開始直前には立ち見を希望する観客で囲まれ、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に対しての期待・盛り上がりが感じられ、会場は熱気に包まれた。イベントスタートと共に更に熱さは加速!大阪駅に突然スポックの衣装で現れた大物タレント二人の登場に付近は騒然、更に人込みは膨れ上がることになり、最終的に会場は約200人の人に囲まれ、大熱狂の中イベントがスタートした!
【公開前夜祭!メガヒット記念イベント】
・日時:8月22日(木) 19:00ー
・会場:大阪ステーションシティ5F 時空(とき)の広場
・ゲスト:ハイヒール・リンゴ/FUJIWARA原西孝幸/ゆりやんレトリィバァ
イベントが始まると、まずはMCからゲストの『スター・トレック』好きの芸人、ハイヒール・リンゴとFUJIWARA原西孝幸が紹介された。何と二人ともが劇中のキャラクター・スポックに扮して登場!ハイヒール・リンゴはトレードマークのロングの黒髪からスポックヘアスタイルに大変身! 「ウフーラとか女のキャラおるのに、何でスポックなん!?」と疑問を投げかけ、会場から笑いを誘うと、原西を見て「スポックっぽいな」とスポックにそっくりの原西を見て驚いた様子だった。
トークショーではファンである二人が『スター・トレック』の魅力や、最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』について語った。2人とも昔のシリーズから作品を見続けていて、原西はスター・トレックのドラマの主題歌を携帯の着信音にしていたことや、ラスベガスのスター・トレックのテーマパークで、スター・トレックのバーでお酒を飲んだ話などを披露した。
映画最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』について、リンゴは「今までのシリーズを見なくても十分楽しめることや、今までの冒険物+友情+愛というテーマが加わった事で、女性目線でも楽しんで見られる」と、女性ならではの意見を語った。原西も「スケールが大きくなり、女性も男性も、また子供から大人までみんなが楽しめる映画だ」と作品を紹介した。
その後、お笑い界の新星として今年NSCを主席で卒業した〈ゆりやんレトリィバァ〉が登場し、ネタを披露する場面もあった。それを見た原西も「スター・トレック」ギャグ3連発を披露!
スポックが長年愛されている名ゼリフとバルカンサインと呼ばれるポーズにかけ「長寿と繁栄をそして豚足を!」とギャグで対抗、大爆笑の渦を巻き起こした!…
また、映画のメガヒットを祈願し、だるまの目玉入れが行われることになったが、何と登場したダルマもスポック仕様!!2人は目の部分に『スター・トレック』のエンタープライズ号のクルーがつけているバッジのマークを入れる機転の利いた演出で映画公開とヒット祈願の本イベントを盛り上げた。その後フォトセッションが行なわれ、最後にリンゴが「私はこの映画を見て、早く次の映画が見たくなりました!ぜひ」皆さんもご覧ください!」と作品の感想を語り、笑いと熱気に包まれたイベントを締めくくった。
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 8/22(木) 公開前夜祭!メガヒット祈願イベント Q&A詳細
Q.お二人とも『スター・トレック』の大ファンだと聞いていますが?
リンゴ:テレビシリーズの「宇宙大作戦」から観ていました。スポックをやっていたレナード・ニモイが大好きでした。DVDやビデオも持ってますよ。だから今日、エンタープライズ号のクルーの格好が出来たのはとても嬉しいです。
原 西: 僕はピガード艦長がエンタープライズの艦長をやっていたシリーズから、全シリーズを観ました。携帯の着信音はシリーズ最新作「エンタープライズ」というドラマの主題歌をずっと着メロにしていましたし、ラスベガスの「スター・トレック」のテーマパークに行き、ドラマに出てくるバーで「ブラッディ・ワイン」というクリンゴン人が飲むワインを飲みました。それぐらい、「スター・トレック」が大好きです。
Q.最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の感想は?
リンゴ:今までのような冒険だけではなく、そこに「微妙な恋」の要素や人間愛が描かれていて、今回の映画は、女性目線でも観られる。今までのシリーズを観てない方でも全然楽しめると思う。あと3Dが素晴らしい。何度も、体をよけたりしてしまった。そして「エンタープライズ号」がこんなに大きいんだ!と迫力が体感できた。早く次の作品が観たい!
原 西: 「スタートレック」のテレビシリーズはドラマ1話観ても、完成されていて一話完結で楽しめる。(そこが「『半沢直樹』と違うとこやね」と、リンゴさんからのツッコミ)映画はその長いバージョン。でも、やっぱりドラマと圧倒的に違うのはスケールの大きさ。映画の世界に引き込まれました。そして今回はアクションが凄い。
Q.今回の映画のキャッチコピーは「人類最大の弱点は、愛だ。」お二人にとっての弱点は?
リンゴ:化粧をとると気が弱くなる。普通の日も特殊メイクに近いメイクなので、今日は特殊メイクon特殊メイクです。
原 西:前髪が全く遊ばない。今日、初めてこの髪型がバルカン人として受け入れられて良かったのですが、本当に前髪が伸びないんです。
Q.『スター・トレック』シリーズには度々登場する“転送”と言うシステムがありますが、もし自分を転送できるとしたら、お二人はどこに転送されたいですか?
リンゴ: これ、本気で言っていい?私は本能寺に行って、織田信長に「やられるで」と言いたい。「早く二条城に逃げ!」って。未来なら、「スター・トレック」の時代に行ってエンタープライズに乗りたいですね。
原西: 僕は、金髪に染める前の自分のところに行って、「やめとけ!ハゲるで!後々しんどいぞ」と言いたい。
Q.映画では仲間同士の葛藤や友情が丁寧に描かれていて感動します。お二人にも“相方”と言う大切な仲間がいます。特にハイヒールのお二人は今年結成30周年ですが、それぞれ相方に対して普段は言えない伝えたい言葉はありますか?
リンゴ: ハイヒールは今年30周年を迎えたんですが、相方のモモコは妄想ダイエットで8㎏痩せたんですよ。でも。半年で9㎏のリバウンド!スタイリストから、もう服ないですと言われているので、言いたいことは「ちょっと痩せて欲しい」です。
原西: あいつ(藤本)ずっと喋ってるんです。プライベートでもずっと喋ってるんですよ。僕と相方しか乗ってない車移動中でもずっとですよ。だから、言いたいことは「プライベートは黙れ!」です。
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
原題:STAR TREK INTO DARKNESS 2013年 アメリカ 2時間12分
監督・製作:J.J.エイブラムス
出演:クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・チョウ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー
2013年8月23日(金)~全国超拡大ロードショー
公式サイト⇒ http://www.startrek-movie.jp/index.php
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