第96回アカデミー賞®《助演女優賞》ノミネートで注目を集める『カラーパープル』が2月9日(金)に日本公開されます。
本作のオリジナルは、ハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグが、ピューリッツァー賞受賞のアリス・ウォーカーによる同名小説を原作に、『E.T.』 の後初めてシリアスな作品に挑んだ『カラーパープル』(1985)。アカデミー賞
第96回アカデミー賞®《助演女優賞》ノミネートで注目を集める『カラーパープル』が2月9日(金)に日本公開されます。
本作のオリジナルは、ハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグが、ピューリッツァー賞受賞のアリス・ウォーカーによる同名小説を原作に、『E.T.』 の後初めてシリアスな作品に挑んだ『カラーパープル』(1985)。アカデミー賞
2022 年、映画史に激震を起こしたトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が 7 月 21 日(金)に公開!
トム・クルーズ演じる IMF のエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)などお馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投。またシリーズ 1 作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。
そして注目は、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)と、最強のヴィランにポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)とイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参戦として名前が綴られる。
現地時間 6 月 19 日(月)、本作の重要シーンであり大迫力のカーチェイスアクションなどが撮影されたイタリア・ローマにていよいよ完成した本作がヴェールを脱ぐ、ワールドプレミアが開催されました!
■開催日時:[日本時間]6月 20 日(火)[現地時間]6 月 19 日(月)夕方頃
■開催場所:スペイン広場@ローマ(イタリア)
■登場ゲスト:トム・クルーズ(イーサン・ハント役)、ヘイリー・アトウェル(グレース役)、ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル役)、サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン役)、レベッカ・ファーガソン(イルサ役)、ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ役)、ポム・クレメンティエフ(※役名未解禁)、クリストファー・マッカリー監督 他
イベントには主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わるヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった超豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督らが集結!
ローマ中を見渡せる、世界的にも人気の由緒ある名所・スペイン広場を完全全封鎖し、大階段に大きく敷かれたレッドカーペット会場には、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、ノルウェーなど世界中から 60 以上のマスコミが集結!広場の上も下も目視しきれないほどの数千人のファンが詰めかけるなか、最初に会場にトムが現れると一気にボルテージ MAX となり、マーチングバンドが本作のテーマソングを奏でてますます盛り上がるなか監督や他豪華キャストが順に登場。30 度を超える厳しい暑さをものともせず、一つ一つの取材に丁寧に答え、集まったファンと気さくにセルフィーを撮影するなど交流を楽しんだトムを筆頭とした M:I チームの神対応により、予定時間を1 時間半オーバーするほどの大熱狂!!
これを持っていよいよ本作のワールドプロモーションツアーの幕開けとなり、トム・クルーズは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアでも撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった。ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督であるマッカリーのアイディアで、僕も『嘘だろ!?』と思いながら(笑)、片手に手錠をかけられて様々な通りでドリフトをした。楽しかったよ。ローマの街中を走り回ったから、撮影中みなさんには我慢していただき、ありがとうございました。」と大胆なカーチェイス撮影なども敢行した街を見渡しながら挨拶。
続けて「とにかく、すべては映画のためであり、ストーリーが大事。ただ、こういうことを思いついてやるんじゃなく、何年も何年もトレーニングしていれば、やることを楽しめるようになる。小さい頃からバイクや車を運転したり、スカイダイビング、ジェット機、飛行機、ウォーバード、ヘリコプター、パラシュート、スピードウィング、などなど、全部トレーニングしてきた。歌ったり踊ったりも。これらすべてを映画に採り入れたいと思っている」と語ると、司会者から「それを PART TWO で?」と聞かれ「ミュージカルになるね!(笑)」と答えて会場を沸かせる一幕も!「ストーリーテラーとしての能力を高め、観客を楽しませるためにどのようなスキルを向上させることができるかを常に考えているんだ。観客をどのように惹きつけるかが重要で、キャラクターの根底にあるのはストーリーなんだ」と映画作りへのあくなき向上心をのぞかせた。
さらに先日、トムは 25 回目の来日が発表されており、待ちわびている日本のファンに向けても「元気かい?日本に行くのが待ちきれないんだ。皆さんに会えるのをとても楽しみにしているよ。みなさん、本当にどうもありがとう!」と 7 月の来日プロモーションにむけて大いに期待が膨らむ嬉しいコメントも飛び出した!
イーサンの相棒としてもお馴染みとなったベンジーを演じるサイモン・ペッグは「最高の気分だ。ホッとしているし、喜びでもある。この町にいられて光栄だ。あの階段が劇中であんなことが起こっても大丈夫そうなのでホッとしているんだ(笑)。トムと共演するときは毎回、冒険となることは分かっているわけだが、今回はその中でもこれまでで最大級だ。彼に会うたびに興奮せざるを得ない。何かが起きるのは確かだからね。それは保証されているというわけさ」と喜びを隠さずにコメント。
また日本でも人気の高いキャラクターである女スパイのイルサを演じるレベッカ・ファーガソンも「ロケ地や、新たなアクションシーン、そして男性も女性も素晴らしい俳優陣が加わった。観て、愛して!そしてまた観て。見続けて欲しい!」と力を込め、そして本シリーズで 3 作連続の監督を務めたクリストファー・マッカリーからはなんと「ハロー、日本の皆さん!皆さんに会いに、日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、トムと共に 7 月に来日することが発表されるサプライズも!!!
圧倒的なアクションで観るもの度肝を抜く本シリーズ。最新作でも、大きな話題を集める断崖絶壁バイクジャンプや、市街地でのカーチェイス、列車での落下アクションなど、息をつく暇もない怒涛のアクションが展開される。さらに予告編からは、シリーズが全て繋がっていく“集大成”として、イーサンにこれまでにない極限のミッション≪決断≫が迫られることが明かされていたが、本プレミアでいよいよ世界初上映としてヴェールを脱いだ本作をいち早く目撃できた観客からは「トム・クルーズがまたやってくれた︕ 驚愕のアクション、一か八かの賭け、ハラハラドキドキの終盤。過去最高のトムだ」、「何度でも観たくなる 2 時間 43 分」、「トム・クルーズは常に超トップクラスで、レベッカ・ファーガソンは今回も人気になること間違いなし、さらにシリーズ初登場のヘイリー・アトウェルが非常に良い︕アクション、コメディ、彼女はすべてをやり切れるヒーローだね︕」と興奮の声が殺到中︕︕
公開まであと約 1 か月、世界中で怒涛の盛り上がりを見せながら、7 月にはいよいよ日本へとやってくる︕
■過去シリーズ(全 6 作)
1996 年公開 第1作『ミッション:インポッシブル』
2000 年公開 第2作『M:i-2』
2006 年公開 第3作『M:i-Ⅲ』
2011 年公開 第4作『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』
2015 年公開 第5作『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』
2018 年公開 第6作『ミッション・インポッシブル フォールアウト』
■累計興行成績
全世界シリーズ累計興行収入 35 億ドル以上 日本シリーズ累計興行収入 360 億円以上
■監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)
■出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェニー
■全米公開:2023 年 7 月 12 日
■原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:missionimpossible.jp
■コピーライト:©2023 PARAMOUNT PICTURES.
(オフィシャル・レポートより)
日本では今月28日(金)から全国公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。日本の公開より一足早く4月5日(水)に公開された海外で、北米では週末3日の興行収入は$146,360,000、そして初日の水曜日を含めた5日間では$204,630,730に達し、全米初登場No.1を記録。ワールドワイドにおいては$375,579,730をあげ、アニメーション映画のオープニングとして歴代新記録を樹立しました!2週目の興行もその勢いを持続し、全米の週末興行収入は$92,347,190で2位を引き離しNo.1ヒット。全世界の累計では$692,968,890に達し、早くも1,000億円突破目前です(※1ドル/134.47円換算)。(Box office Mojo調べ 4/18現在)
この度、公開に先駆けてジャパンプレミアを開催致しました!ジャパンプレミアには、本作の共同プロデューサーである“マリオの生みの親”で任天堂代表取締役フェロー宮本茂氏と、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏が登壇。共同監督のアーロン・ホーヴァス監督とマイケル・ジェレニック監督、そして脚本家のマット・フォーゲル氏も緊急来日致しました。さらに、本作のお披露目を祝うために本作のアンバサダーの西野七瀬さんや、マリオファン代表ゲストとしてよゐこのお二人も会場に駆けつけ、共同プロデューサーのお二人による本作の貴重な誕生秘話やアンバサダー、マリオファン代表の二組によるスペシャルな質問コーナーも実施し大いに盛り上がりました!
◆日時:4月18日(火)17:00~17:40
※上映前イベント/ライブビューイング:全国4スクリーン(TOHOシネマズなんば・二条・赤池・ららぽーと福岡)で実施
※16:30~ゲスト登壇のレッドカーペットの様子をスクリーン9にて中継
◆場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン9
(東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
◆登壇者(敬称略):
宮本 茂 (任天堂株式会社 代表取締役フェロー) 、
クリス・メレダンドリ (イルミネーション最高経営責任者)、
西野七瀬 (アンバサダー)、
よゐこ・濱口優 /有野晋哉(マリオファン代表ゲスト)
◆映像出演:宮野真守(日本語吹き替え版 マリオ役)、畠中祐(日本語吹き替え版 ルイージ役)
◆MC:伊藤さとり
<以下、レポート>
【レッドカーペットイベント】
TOHOシネマズ六本木ヒルズの1階に設置されたのは「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターたちが描かれたバックパネルを配置したレッドカーペット。TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン9とTOHOシネマズなんば・二条・赤池・ららぽーと福岡の全国4スクリーンと中継をつないだレッドカーペットに最初に登場したのは、フォーマルな中にマリオとルイージのイメージカラーである赤と緑をのぞかせた衣装でイベントに参加したマリオファン代表のよゐこの濱口優さんと有野晋哉さん。上映を心待ちにしているファンに向けてメッセージを求められると「楽しすぎてあっという間だと思います。ゲームを自分がやっているかのようでした」と興奮を覗かせる。有野さんも「エンドロールの最後まで楽しめる。ゲームをやっていたら考えたこともなかったマリオがたくさん出て来ます。『え!?マリオそうなん!?』という部分をぜひ観て欲しい。コントローラーを持って、もう一回劇場に来ようと思います!」とマリオファンとしても新しい発見もあり大満足の出来だったことを強調し、これから日本で初めて本編を観る観客たちの期待感を高めた。
続いて登場したのは本作のアンバサダーに就任した西野七瀬さん。マーメイドのような薄いピンクの衣装に身を包み「作品を観たばかりですが、大迫力で興奮しっぱなしでした。これまでいろんなシリーズのゲームをやってきていたので、「これ!!わかるーー!」という部分と「そうだったんだ!!」という部分どっちもあったので楽しめました。世代を超えて愛されているマリオなので、家族でぜひ楽しんでほしいなと思います」とコメント。
今回、世界的な大ヒットを受けて急遽来日したアーロン・ホーヴァス監督、マイケル・ジェレニック監督、脚本家 マット・フォーゲル氏もレッドカーペットに登場し、マイケル・ジェレニック監督は「子供の時から大好きだったゲームをこの作品に盛り込みましたので、ぜひお楽しみいただければと思います。」コメントし笑顔を見せた。
そして、本作の共同プロデューサーであるイルミネーションのCEOクリス・メレダンドリ氏と任天堂株式会社代表取締役フェロー 宮本茂氏が登場。笑顔で写真撮影に応じ、いよいよマリオ生誕の地、日本で映画をお披露目できる喜びをのぞかせた。
クリス氏は「ようこそおいでくださいました。日本の皆さんにワクワクしてこの作品を楽しんでいただければと思います。本当に美しい作品に仕上がっています。この映画を作るのに7年もかかりましたが誇りに思える作品に仕上がりました」とその完成度の高さを伺わせ、
宮本氏は「やっとこの日がきました。ゲームで遊んだことがある人も、ない人も、楽しい1時間半になるように作っているので、応援してください。」とメッセージを寄せた。
【舞台舞台挨拶イベント】
本編の舞台となるキノコ王国さながら、あふれんばかりのキノピオたちが描かれた座席シートに座り、特製キノピオうちわを持ってジャパンプレミア上映を心待ちにするマリオファンたちで満席になったスクリーンに会場を移し、舞台挨拶を実施。引き続き全国4スクリーンと中継がつながる中MCの呼び込みでクリス・メレダンドリ氏と宮本茂氏のお二人が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が響いた。
アニメーション映画として世界で歴代NO.1の大ヒットを記録している本作が、マリオ誕生のここ、日本でついに本作をお披露目できることについて聞かれると宮本氏は「僕にとっては初めてのアニメーションデビュー。それをこんなに派手に飾らせてもらっていいのかと…。クリスさんのお陰だと思って感謝しております。」とまず共同プロデューサーであるクリス氏へ感謝の想いを伝えた。クリス氏は日本のファンに向け「(日本語で)こんにちは、クリスです!」とご挨拶。「皆さんの前に立ててワクワクしています。この映画をここまで旅をさせていただきありがとうございます。今作を任天堂とパートナーとして制作出来たこと、個人的にも宮本さんと一緒に制作ができたことを嬉しく思っています。」と日本のファンと宮本氏へ感謝を伝えた。
MCよりマリオの映画が生まれたきっかけについて聞かれると宮本氏は「10年くらい前にクリスさんと会う機会があって、話してみると私のゲームの作り方とクリスさんのアニメの作り方が似ているという話で盛り上がったんです。それなら一緒に映画を作ってみたら面白いんじゃないか、というところから企画がスタートしました。」と説明。クリス氏は「16年前にイルミネーションを立ち上げてすぐに、日本のプロデューサーやクリエイターたちにお会いしたくて日本に来ました。当時から日本の方と協業したいという願いがありました。2014年に宮本さんにお会いできると聞いて飛びつきました。そこから始まり、今夜この舞台に立つことができました。」と日本のクリエイターへのリスペクトと映画制作の経緯を明かした。
宮本氏は初めてアニメーションとして動くマリオを見たときの印象を聞かれると「大きなスクリーンでマリオが登場するってどうなるんだろうと心配をしていました。40年前8ビットで描いていたマリオがNINTENDO 64で3Dになって進化したけど、どこか人形のような感じでした。それが今回アニメでやっと人間になったぞ!と感じています。」とコメントし、その完成度を絶賛した。
続いて、本作のアンバサダー 西野七瀬さんと、マリオファン代表 よゐこの濱口優さん、有野晋哉さんがキノピオで埋め尽くされた会場を眺めながら登壇。待ちに待った映画の完成について聞かれると西野さんは「観る前から期待していたけど、期待をはるかに超えて、没入感がすごい!(作品を観る前のお客様に対して)観る前のワクワクが羨ましいです。」とコメント。濱口さんは「どう映画になっていくんだろう・・と思っていましたが、見事です!どの世代が見ても楽しめます。素晴らしいと思います」と興奮気味にコメントし、有野さんは「どのシリーズのゲームも入っていて楽しめるので、ポップコーンを食べる暇がないと思います(笑)監督を褒めたいと思います!」と製作陣を称賛した。
世界的なクリエイターである宮本氏・クリス氏と話ができる絶好の機会とあって、ゲストの3人からずっと聞きたかったことを質問することに。
<質問①>
西野さん「宮本さんとクリスさんがマリオを制作する際にどんなお話をしながらこの作品を作り上げたのでしょうか?」
宮本氏「“ゲームが好きな人を裏切らない”そして“ゲームを知らない人も楽しめる”作品をどう作ろうか、ということを話しました。色々案を練って、結論としてはリビングで家族揃って楽しんでいるかのような時間を作ろうということになりました。」
クリス氏「宮本さんと任天堂のチームの方々と全ての要素について話し合いました。デザイン、アニメーション、ストーリー、音楽についてフィルムメーカーとも一丸になって細部にまでこだわって製作しました。」
西野さん「本当に細かいところまで散りばめられているこだわりを感じられたので、1回じゃ追いきれない部分もあると思いました。」
宮本氏「すごく大事なことを言いましたね!本当に音楽も凄くいい、何回も観て欲しいと思います。」
<質問②>
濱口さん「マリオのストーリーを映像化するにあたり、一番こだわったところはどこですか?」
宮本氏「わかりやすく、マリオ大好きな人たちが観にきて、これは自分の大好きなマリオだと思ってもらえるかどうかにこだわりました。このスクリーン上で人間として違和感がないように観てもらえるようひたすら考えました。」
クリス氏「オリジナルのキャラクターをちゃんと表現できるかということに加えて、映画オリジナルの要素を加えるようにしました。大きなスクリーンでこのマリオを観た時に生きているキャラクターだと感じてもらいたいと考えました。制作陣がマリオのファンを代表して細部にまでこだわってくれた。オリジナルのデザインと良さを生かしているかということを確認しながら進めました。」
宮本氏「パリにいる600人のスタッフもみんなマリオファン。そういった人たちに支えられていました。」
<質問③>
有野さん「マリオのゲームの思い出があれば教えてください」
クリス氏「最初のマリオとの出会いは「スーパーマリオワールド」でした。会社が忙しかった頃、息子を会社に来させたくて会社にマリオのゲームを用意したことを覚えています。仕事をしながら同時に親でいることを両立させました。」
質問コーナーを終えると、本日お越しいただいたお客様へ向けて、日本版吹き替えでマリオ役を務めた宮野真守さんとルイージ役を務めた畠中祐さんからの動画コメントを上映。宮野さんは「オリジナルに負けない最高の吹き替え版になるよう、僕たちみんなで頑張りました!畠中さんは「みなさんにも楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。本作の見どころについて宮野さんは「マリオはルイージにとってもみんなにとってもヒーローなんですね。でも普通の人間だからこそ、くじけそうにもなるし、負けそうにもなる、そんな等身大の部分にグッと来ました」と明かすと畠中さんも「ルイージの信じる力がすごくいいなと思いました。彼は小さい頃からマリオをヒーローと信じている。その一途さが兄弟を動かすパワーになる、ここがすごく素敵だと思いました!」と答え、最後はマリオとルイージのポーズを決め、スクリーンの中から会場を盛り上げた。
MCから「スーパー日本語版」といっても過言ではないこだわりがあるとか?と尋ねられると宮本氏は「せっかくアメリカと日本と一緒に作るので、最初から脚本を日本語版を同時に作っています。だから会話がすごく自然なんです。英語版と日本語版両方観てもらえると嬉しい。」と説明した。
最後に、これから作品を観るお客様に一言ずつメッセージを寄せた。
西野さん「私も観ていてマリオたちの諦めない心、何度でも立ち上がる姿に憧れながら観ていました。皆さんにも刺さると思うのでそういったところも楽しんでいただけたらと思います。」
濱口さん「昔からマリオが好きな50代の人たちも、マリオをこれから知る小さいお子さんたちも楽しめる。世代を超えて家族で楽しめる映画だと思います。本当にあっという間で、『マリオの世界観ってここでこう繋がってるんだ』と長年の謎も解けました。非常に見応えのある映画です」
有野さん「WBCの次は、マリオで、世界中の人たちに日本すげえぞ!って思わせてほしい。それくらい世界中の人たちに観て欲しいです。ぜひコントローラーを持って劇場に来て欲しいです!」
クリス氏「イルミネーションを代表して、宮本さんと任天堂のチームの皆様と仕事できたことを感謝しています。この特別な日本語バージョンのこの作品を本日皆様に共有させていただけることを光栄に思っています。日本の声優陣の皆様が素晴らしいお仕事をしてくださっているので、ぜひこの作品をお楽しみください。」
宮本氏「家族で来て1時間半、ゲーム知ってても知らなくても、あー楽しかったってなると思うので、それをみなさん体験していただき、映画館でマリオを応援してください。」
フォトセッションの際には会場中のマリオファンに拍手と笑顔で迎えられ、マリオとルイージが舞台に登場!!!
西野さんの「ヒア、ウィー、ゴー!」の掛け声に合わせてゲスト全員でマリオポーズを決めると舞台袖からカラフルなテープが飛び出し、大興奮のうちに幕を閉じた。
これからどんどん暖かくなる日本に「マリオ旋風」が巻き起こることを予感させる、大盛り上がりのイベントとなった。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 概要
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はイルミネーションと任天堂が共同で制作する、「スーパーマリオ」のアニメーション映画です 。
監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には大ヒット作『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ®・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。
声優キャストには、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーにセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ起用されています。
製作はイルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂が務めます。
また日本語版の吹替声優として、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一、ドンキーコングに武田幸史が起用されています。
今作はユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資しユニバーサル・ピクチャーズが全世界で公開。日本では2023年4月28日(金)に全国公開されます。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
脚本: マシュー・フォーゲル
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂)
日本語版吹替声優: (マリオ)宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一、(ドンキーコング)武田幸史
原題:THE SUPER MARIO BROS. MOVIE
配給:東宝東和
公式HP:https://mario-movie.jp/
Twitter:https://twitter.com/mariomoviejp
Instagram:https://www.instagram.com/mariomoviejp/
Facebook:https://www.facebook.com/mariomoviejp/
2023年4月28日(金)~ 全国ロードショー!
(オフィシャル・レポートより)
TikTokの動画総再⽣回数2億回超え、フォロワー数は⽇本⼈⾳楽アーティスト1 位となる520万人(※2023年2月1日時点)を突破。YouTubeで公開されたMusic Video はアジア・中南米・欧州からアクセスが殺到!人気&実力を兼ね備えたいま、もっとも勢いのあるアーティスト、ONE N' ONLYが主演する映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』は2023年3月10日(金)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで公開いたします。
監督は、映画『鬼ガール!!』などを手掛けた瀧川元気。本作は歌あり、ラップあり、ダンスありの今のONE N' ONLYの魅力を詰め込んだ作品です。3月3日(金)になんばパークスシネマにて本作の先行プレミア上映会in大阪を実施いたしました。本作が初主演となるONE N' ONLYより山下永玖 高尾颯斗と瀧川元気監督の合計3名が登壇し、作品の魅力を余すことなくアピールしました。
■日時:3月3日(金) 18:30~19:00 ※上映前イベント
■場所:なんばパークスシネマ スクリーン7
■登壇者:山下永玖(高崎源二郎 役)、高尾颯斗(直江愛之助 役)、瀧川元気監督
■MC:樋口大喜
3月3日(金)18:30にONE N' ONLYから山下永玖、高尾颯斗、瀧川元気監督が登壇し、満席の会場からあふれんばかりの拍手で大阪の観客に迎えられた。初めに大阪で映画の披露することができた心境を尋ねられた山下永玖(以下永玖)は「映画でメンバー全員が参加するなんてなかなか無いことなので、沢山の方にやっと1年かけて披露できるのも、みんなの応援があったからこそだと思います。僕たちのことを知らない人たちにも届けたいです。」と、大阪で初上映ができる喜びと感動を述べた。
大阪出身の瀧川監督(以下監督)は「コロナの影響でなかなか撮影ができなくて何度も監督を辞めようかなと思うことがあったんです。そんな時に本作のお話をいただいて、めっちゃ一生懸命でまじめで努力家のONE N’ ONLYのみんなをみて、誰よりもぼくがSWAG(ONE N’ ONLYファンの名称)になったんじゃないかと思うくらい彼らに夢中になりました!ONE N’ ONLYの魅力が詰まった青春のパッションあふれる映画を作れたと思います」と絶賛した。
大阪でおすすめの食べ物を聞かれた監督は「僕はわなか派!たこ焼きといえばわなか!あと、ふにゃふにゃなったたこせん!」と答えると、ぜひ連れて行ってほしい!と永玖と高尾颯斗(以下颯斗)から言われた監督は二つ返事で二人と行くことを約束。撮影終了後もたまに決起集会としてONE N’ ONLYメンバーと会い、映画について熱い話で盛り上がった仲であることも披露した。
いよいよ映画に関わる質問を受ける登壇者。最初の質問は自身の見どころ。永玖は「プライドが高くて意思が強い役柄ですが、劇中ではピュアな部分もあるのでそこには注目してもらいたい」。1か月前からアクションシーンの稽古をしていた颯斗は「(アクション監督から)“蹴り”を誉められて意気込んでたのに、いざ台本を読むとやられる方ばかりで!…だから…華麗な殴られシーンにも注目してもらいたい(笑)」とエピソードを話すと、MCから「ぜひここで披露してほしい!」と無茶ぶり。緊張しながらも見事な蹴りを披露し、この日来場していたアクション監督からも大きく「丸」のポーズをもらい大喜びの颯斗に、会場からも大きな拍手が送られた。
ヤンキーたちが挫折を経験しながらも夢を見つけて向かっていく役柄にちなみ、これまでに挫折したことを聞かれた颯斗は「運動会のプログラムで「ソーラン節」が見つけ、ダンスをずっとやってきた俺が輝く種目だ!って気合をいれてたのに、直前で怪我をしちゃって、フルパワーで踊れなかったのが悔しくて!ソーラン節で挫折!」と会場を笑わせた。
そして壇上でMCから先日の完成披露上映会で発表した公開時の入場者プレゼント(オリジナルポストカード)に抽選で劇中衣装の学ランの第二ボタンがプレゼントされることが発表されたが、本日の大阪の舞台挨拶ではONE N’ ONLYメンバー最後である山下永玖の第2ボタンをプレゼントとして観客の目の間で外された。
舞台挨拶の最後には、永玖から「青春を感じさせてくれる映画ですし、瀧川監督がぼくたちにもたくさん指導してくれて愛情を込めてできた作品だと思うので、見逃さず最後まで見ていただけたら嬉しいです。」と話し、颯斗は「長い時間、濃い時間をかけて完成させた作品です。いつも応援してくれているみんなは僕たちの事を知っていると思うけど、その僕たちと(演じている役柄との)共通したシーンや感情もあります。実際の僕たちが映画の中で夢をおいかけているような不思議な感覚を、体感してほしいなと思います。」、監督「ロングラン大ヒット御礼になるように、何回も見ていただいて、バトルキング2・3へと続いていってくれたらいいなと思います。」と続編への期待を込めて締めくくった。
■豪華レアアイテムが当たるプレゼント抽選付き入場者プレゼント
3月10日(金)より上映劇場にて、映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』をご観覧いただきました皆様全員にオリジナルポストカードをプレゼント!さらにここでしか手に入らない「レアアイテム」が当たるプレゼントキャンペーン付き!
※ポストカードは各劇場なくなり次第配布終了となります。
【抽選で豪華レアイテムが当たる】
【A賞】ONE N’ONLYメンバー劇中着⽤⾐装学ラン付属の第2ボタン(6名様)
【B賞】⽣写真全48種コンプリートセット(2名様)
【C賞】⽸バッジ全14種コンプリートセット(2名様)
■応募方法:⼊場者特典のポストカード裏⾯に記載のシリアルコードを作品公式HP内の応募フォームページに入力して、希望賞品を選んで応募ください。
※応募フォームページURLはポストカードに掲載しております。
■応募期間:2023年3月10日(金)10:00〜4月6日(木)23:59まで
■賞品発送:2023年4月中旬~下旬を予定
【ストーリー】
「夢に向かって本気になるなんてバカらしい…」と仲間たちとクラブへ入り浸り、喧嘩に明け暮れていた源二郎(山下永玖)は、ひょんなことから全国でも知られている名門アートスクールに侵入して設備を破壊する事件を起こしてしまう。校長の計らいで校内の清掃活動をすることで許されることになる。そこで出会った、ダンスに打ち込む少女、可乃(櫻愛里紗)。源二郎は可乃の誘いで、HIPHOPのDUETダンスの練習相手を務めることになり、「本気で打ち込みたい!」と思い始めていた。そんな時、源二郎たちと対立する山縣虎太郎(森愁斗)との抗争が勃発!仲間たちの危機に自分の想いを抑え、戦いへ向かう源二郎。ようやく夢を見出した源二郎、そして仲間たちの運命は…
【ONE N' ONLYとは】
スターダストプロモーション所属のダンス&ボーカルグループ。ボーカルTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の520万人超え(※2023年2月1日時点)。合計再生回数は2億回を突破。2022年7月にはブラジルにて開催された南米最大のアニメフェス『Anime Friends 2022』で初の海外パフォーマンスを成功させた。
2023年春には全国ホールツアーの開催が決定!世界を股にかけるワールドワイドなグループ。
【BUDDiiSとは】
スターダストプロモーション所属、令和に誕生した ”DIY” ダンス&ボーカルグループ BUDDiiS(バディーズ)!!
2020年9月16日結成、FUMINORI・KEVIN・MORRIE・SEIYA・YUMA・SHOW・TAKUYA・HARUKI・FUMIYA・SHOOTからなる10人組。
2021年5月『CLICK ME』でデビュー、2022年3月『R4U』LINE MUSICウィークリー5位獲得!
そして8月24日、待望の初CDとなる6th Single『SM:)LE』をリリース、オリコンウィークリー7位を獲得!
ライブでは2022年5月末に横浜武道館にて男性アーティスト初のワンマンライブを開催・成功させ、2022年夏には初の全国ツアーとなる5大都市Zeppツアーを開催。
同年12月、LINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)の2days 3公演のワンマンライブは全公演チケットSOLD OUT!!
関わるものすべてをバディ(仲間)へ巻き込んでいく、新進気鋭のダンス&ボーカルグループ!
(オフィシャル・レポートより)
『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞、いま最も映画に愛される若き天才監督デイミアン・チャゼルが、オスカー俳優の大スターブラッド・ピット、いま世界で最も輝く女優の一人マーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンタテインメント最新作 『バビロン』が2月10日(金)に全国公開いたします!
ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた 1920 年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー(発声映画)へと移り変わる時代に、富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描いた本作。このたび日本公開に先駆け、スペシャルゲストとして、3時のヒロインより福田麻貴、かなでが登壇したプレミアム試写会を開催いたしました!
アカデミー賞史上最多 14 部門ノミネートの大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』が大好きで、昨年夏には東京国際フォーラムで開催された来日公演「ハリウッド版 ラ・ラ・ランド ザ・ステージ」のオフィシャル PR アンバサダーも務めるなど、デイミアン・チャゼル監督と縁があるお二人が、最新作『バビロン』を盛り上げるべく劇場に駆け付け大いに盛り上げました。
本試写会は作品の世界観に浸ってもらうための“プレミアム”な演出が盛りだくさん。上映前には観客にシャンパンがふるまわれるほか、ハリウッドから取り寄せられた、キャストが実際に着用した衣装もお披露目。3時のヒロインの二人も華やかなパーティー衣装にドレスアップし、ボーイからサーブされたシャンパンを片手に、映画の魅力をたっぷり語りました。
また本作を語るに欠かせないのが作曲家ジャスティン・ハーウィッツ手がける音楽。ゴールデングローブ賞作曲賞受賞、アカデミー賞作曲賞にもノミネートされている楽曲が流れる会場で、マーゴット・ロビーが踊り狂う劇中冒頭のクレイジーすぎるパーティーシーンさながらに、ドレスを振り乱しながらギア全開のダンスを披露!CM でも話題のとおり実はプロ級のダンスの腕前をもつお二人、そのキレッキレな動きに会場大盛り上がり!そして、サプライズプレゼントとして届けられた、2人に呼び掛ける撮りおろしのデイミアン・チャゼル監督からの特別メッセージ映像が上映されると、「これこそ夢をつかんだようなもの!」と大興奮!いよいよ目前となった日本公開に向け、大いに意気上がるイベントとなりました!
【日程】 1 月 31 日(火)
【場所】 TOHO シネマズ 日本橋
【登壇者】 3 時のヒロイン 福田麻貴、かなで (MC:伊藤さとり)
<以下はレポートの詳細です>
観客の皆さんには上映前にシャンパンが振るまわれ、お酒をたしなみながら映画の上映を待ちわびるゴージャスなムードが漂う劇場に、本年度アカデミー賞ノミネート&ゴールデングローブ賞受賞の本作の音楽が流れると、会場から大拍手でむかえられながら 3 時のヒロインの福田麻貴、かなでがノリノリで登場。新型コロナ感染症対策で観客からの声出しは控えられている中、かなでは「皆さんからの『綺麗だよ!』という眼差しを感じます!フゥ~!」と気分上々の様子で、福田も「私たちも映画を観たばかりで、ずっとドキドキバクバク、ゴージャスでクレイジーな 3 時間でしたのでそのままのテンションできました」と興奮気味に挨拶。
艶っぽく鮮やかなドレスについて問われると、福田「マーゴット・ロビーを意識してみました」、かなで「あらあなたも?私もなの、被っちゃったわ」と 2 人揃って得意げにコメントした。昨年末にロサンゼルスで行われた本作のワールドプレミアには、日本を代表したスペシャルゲストとして、2 人の先輩にあたる渡辺直美が深紅の特注ドレスで登場しており、福田が「(渡辺とは)マネージャーも一緒なので、日本では渡辺さんの代わりにかなでちゃんが頑張ります!」と意気込むと、かなでも「私が!フゥ!渡辺直美です!」と張り切り、観客にふるまわれたものと同じシャンパンが 2 人にも届けられると、ヒット祈願をこめて「カンパーイ!」とグラスを高く上げた 2 人。福田は「本物のシャンパンですね・・・!カメラの前でドレスを着て仕事中にシャンパンを飲めるなんて、売れたな~」とさっそく気持ちよくなっている様子だった。
映画について、福田は「心臓がもたないくらい、ずっと喜怒哀楽のすべてがハイな 3 時間で、今の時代にはないような興奮の爆発具合を体験しました。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の作品ということで、夢をテーマに通ずるところがあり、自分も夢に向かってかきたてられるワクワクもありました」と振り返り、かなでも「始まった瞬間からジェットコースターに乗っている感覚でスゴイんです。あっという間の 3 時間で、クレイジーすぎて笑える、イキきると面白いんだなと感じるシーンも沢山あった。チャゼル監督の『セッション』も『ラ・ラ・ランド』も好きで楽しみにしていて、予告でのシーンをゆうに超えてくる迫力でキラキラしてました。そして音楽!観ながらノっちゃうくらい!圧巻でした」と止まらず。豪華俳優陣についても話が及び、お気に入りのキャラクターについて聞かれると、かなでが「ブラピだよね~~~」と食い気味に話しだし、「お幾つなんですか…!?というぐらい、昔以上に色気が凄くて、素晴らしい歳の重ね方でたまらない。華やかな映画の世界観に負けないご自身の華!」と語ると、福田は「私はマーゴット・ロビーです。なんてことするんだ!というぐらい奔放な役なのに、品と可愛らしさを持ってあの役柄を演じられるって、女優さんは凄いなと思いました」と感嘆を漏らしていた。
続いて、本年度アカデミー賞作曲賞にもノミネートを果たしている本作の音楽を改めて聴こうということで、会場に BGM が流れ出すと、スイッチの入ったかなでがドレスを振り乱しながら「フォ~~!!」とド迫力のダンスを披露!120%で踊るかなでをよそに、福田は「あれマーゴット・ロビーちゃう?いや違うな、いやパーティーに乱入するデカいゾウかな!」とツッコミを入れ会場を盛り上げると、かなでは「体が勝手に動いちゃって。音楽がかかるたびにアガっちゃうんですよ!『ラ・ラ・ランド』を彷彿とさせるメロディもあって、あ!と気づくところもあります」と息を切らすなか、サーブされたシャンパンをグイっと一息で飲み干す様子に福田がすかさず「ポカリみたいに飲まんといて」とツッコんで再び会場を笑いに包んでいた。
そして、本作の撮影で実際にマーゴットも着用した衣裳のドレスが会場でお披露目に!音楽のみならず、本年度アカデミー賞で衣裳デザイン賞にもノミネートされている本作の、本物の衣裳が目の前に登場し、興奮しながら近づきすぎたかなでにストップがかかるほどまじまじと見つめる 2 人。この衣裳は、2 月 1 日から日本橋三越本店で特別展示がはじまること、さらに 4 日からブラッド・ピットのタキシードと、マーゴット・ロビーのドレスがさらに追加で展示されることが明かされ、かなでは「(着る勇気)あります!」と宣言すると、福田から「なんであんねん!某 CM の衣裳は、ドレス 20 着を縫い合わせてますからね」と暴露されていた。
また本作が“夢を叶える”ことがテーマということで、2 人がフリップに書いた夢を発表することに。福田は「免許!絶対につかみたい!なんとしても!」と妙に力を入れ、かなでが「結構みんなとれるけどね?」といさめていると、福田は「車を先に買ってしまったんですけど、車が先に届きそうです…(笑)。友だちは安全になってから乗せたいので、最初はかなでちゃんで」と明かす。かなでも車つながりで書いており「車の中でキス」と発表、福田が「てことは、え、私?」とまさかのリンクに戸惑いつつも、かなでは「男性とのドライブデートに憧れていて、キスをしたい!っていう夢があるんです。この作品で、最初のパーティーシーンから性が目覚めた、性が躍ったので(笑)。言葉はいらないクレイジーなパーティーシーン迫力でキス欲が騒いじゃいます」と想いがほとばしっていた。
イベント終盤、2 人にはサプライズプレゼントが!
スクリーンに映し出されたのは、撮りおろしのデイミアン・チャゼル監督からのメッセージ映像!!
「グッドイブニング、マキ、カナデ!」と始まった映像に驚き「ええーー!!名前言った!!!すごい!!!」と大興奮。映画を楽しみに待つ日本のファンへの力強いメッセージと、昨年夏に東京国際フォーラムで開催された来日公演「ハリウッド版 ラ・ラ・ランド ザ・ステージ」のオフィシャル PR アンバサダーも務めていた縁にも触れ、「今日もサポートありがとう!楽しんでください!」と感謝の言葉が贈られると感無量の様子を見せながら、福田は「次回作の出演が決まりました!ありがとうございます!
生きててこんなことってあるんですか!」、かなで「その空気出てた!次はサポート、出演ですね。ほぼ決まったようなものですね!」と勘違い全開で大盛り上がり。福田は「これこそ夢をつかんだようなものですよ!デイミアン・チャゼル監督からマキ、カナデって呼んでもらえることなんてあるわけないのに!これで次回作に出られるならいくらでも宣伝します!」と勢い止まらず。
最後に、福田は「一秒たりとも見逃せない、エネルギッシュで、夢に向かっていくテーマにも共感できる、パワフルな作品です!」、かなでは「とにかく華やかでクレイジー。皆さんもバビロンと言う名のジェットコースターに乗ってください!」としっかりアピールを忘れず。いよいよ目前となった日本公開に向け、大いに意気上がるイベントとなった。
『バビロン』
■監督・脚本:デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』
■製作:マーク・プラット、マシュー・プルーフ、オリヴィア・ハミルトン
■製作総指揮:マイケル・ビューグ、トビー・マグワイア、ウィク・ゴッドフリー、ヘレン・エスタブルック、アダム・シーゲル
■キャスト:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リー、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリヴィア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーヴェル、キャサリン・ウォーターストン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリ―、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルドほか
■全米公開:12 月 25 日(金)
■原題:BABYLON
■配給:東和ピクチャーズ
■コピーライト:(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
■公式サイト:babylon-movie.jp
■公式 Twitter:@paramount_japan
■公式 Facebook:@ParamountPicturesJP
■公式 Instagram:@paramount_japan
(オフィシャル・レポートより)
全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(09)。映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロンが13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がいよいよ12月16日(金)に全世界同時公開される。
先日、ワールドツアーの幕開けとなったUKプレミアにて一足早く作品を観たメディアからは「これこそ映画製作の最高峰だ」、「彼はまたしても、世界の映画製作者に“超大作映画”とは何であるかを見せつけた!」、「予想の斜め上をいく映像に度肝を抜かれた。」など、称賛の声が続出している『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。全世界の期待がさらに高まる中、この度、10年8か月ぶりの来日となったジェームズ・キャメロン監督、キャメロン監督の右腕を務めるプロデューサーのジョン・ランドー、そして前作に引き続き出演するサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラングといった豪華キャスト陣が一堂に会したジャパンプレミアが行われた。
日本での公開に先がけTOHOシネマズ 日比谷で行われたジャパンプレミアでは、本作の舞台となる“海”にちなみ、青いカーペットが敷かれ、カーペット上には、豪華な来日ゲスト直々の歴史的超大作のお披露目をカメラに収めようと、会場には多くのマスコミが集まった。そして、日本最速となる本編上映では、映画の歴史が変わる瞬間をいち早く目撃するために集まったファンに向けて<舞台挨拶>を実施。世界歴代興行収入NO.1 に輝くほどの社会現象を巻き起こした前作『アバター』の続編とあって、会場内は超満員。来日ゲストが舞台袖より登場すると、集まったファンのボルテージは最高潮に達し、会場は歓声と凄まじい熱気に包まれた。
まず、ブルー・カーペットに登場したジェームズ・キャメロン監督。来日することを誰よりも楽しみにしていた親日家のキャメロンは、日本で初お披露目となる本作の鑑賞を楽しみに待つファンに向けて「若いファンの方もたくさんいて嬉しいよ。前作を劇場で見たことがない若い人が観てくれるから最高の気分だよ。」とメッセージを贈り、「先日のワールドプレミアから、世界中の方々から反響を頂いているので、とても嬉しいよ。」と、ついに公開を迎える本作への想いを告白。
また、ジェイク役を務めた主演のサム・ワーシントンは「日本のファンが相変わらず熱狂的で最高の気分です。僕が演じたジェイクは新たに家族も増えて、精神的に大人になっています。でも、どこか無鉄砲なところは変わっていませんね(笑)」と語り、ジェイクを支える妻・ネイティリ役のゾーイ・サルダナは「素晴らしい日本の文化にはずっと興味がありました。日本の映画、ファッション、文化、食事からとても影響を受けています。アリガトウゴザイマシタ!」、物語の鍵を握る14歳の少女・キリ役を務めたシガーニー・ウィーバーは「前作もかなり熱狂的なファンがいたけど、今回はもっと熱いファンが多いみたいね。本作をとても誇りに思うわ。演じるときに自身の14歳を思い返したり、10歳~14歳の子供たちを観察したんです。完成版のキリを見てとても楽しそうに動いていたので最高の気分でした。」。
再びジェイクらの前に立ちはだかるクオリッチ役のスティーヴン・ラングは「今回はほとんどがパフォーマンスキャプチャーでの撮影だったから大変でした。特に水の中での撮影でしたし。結果的には、完成版最高のものに仕上がっていたから、とても満足しています。」などと、美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いを描いた心を揺さぶる感動のドラマを、比類なき没入感と共に紡いだ最新作の魅力を存分に語った。
観客に向けて大きく手を振り、笑顔で応えるなど、最高のファンサービスで会場を魅了した来日ゲスト陣。全員揃ってのセッションでは集まったファンの「日本中が!」に続き、ゲスト全員で「アバ体験!」と声を揃えて日本での大ヒットを祈願した。
その後行われた舞台挨拶では、身近なところでキャメロン監督を支えたプロデューサーのジョン・ランドーが「ハロー!再び東京に来ることができて嬉しいです。皆さんお越しいただきありがとうございます。努力して作り上げたこの素晴らしい作品を観ていただき、皆さんにパンドラの世界を体験してもらえることが楽しみです。」と、それぞれが思いの丈を告白。会場にはゾーイ・サルダナのファミリーが駆け付けたようで、「私のファミリーにも感謝したいです。映画楽しんでいってね!」と、家族の絆のドラマが描かれた本作を彷彿とさせるような、胸を打つメッセージを放った。更にキャメロン監督は「13年お待たせし、5年かけて作り上げた作品を今回、日本人の方々に初めて観ていただけるということですごく嬉しいです。」と語り、最後に「アリガトー!」と日本語で心待ちにするファンにメッセージ。イベントは大盛況のまま幕を閉じた。
【STORY】
世界歴代興⾏収⼊No.1の超⼤作『アバター』が、巨匠J.キャメロン監督⾃⾝の⼿により、⼈類史上最⾼の映画シリーズとして新たな奇跡を巻き起こす。それは、「観る」の先にある“超現実”映像体験──神秘の星パンドラの⼀員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの⼥性ネイティリと家族を築き、⼦供たちと平和に暮らしていた。再び⼈類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた⼀家は、“海の部族”の元へ⾝を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の⼿は迫っていた…。
■監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
■製作:ジョン・ランドー
■出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー他
© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2
(オフィシャル・レポートより)
《2022 年 大スクリーンで観るべき、“ベスト・オブ・ザ・ベスト”の至高の 1 本!》
リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロット達が繰り広げる”胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5 月 27 日(金)からいよいよ日本公開。ハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベスト、トム・クルーズが36 年間誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作が、ついに劇場に!
2022年、”ベスト・オブ・ザ・ベスト”の最大注目作である本作の日本公開を目前に控え、主演のトム・クルーズとプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが来日!来日最後のサプライズとして、トム史上初となる日本のファンと自身の主演作を鑑賞!万雷の拍手でスタンディング・オベーションが巻き起こりました!
『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア
■日時:5 月24 日(火)
■会場:TOHO シネマズ日比谷 スクリーン 4
■登壇者:トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマー
本作のワールドプロモーションツアーのフィナーレを華々しく飾る日本に主演のトム・クルーズと、伝説的プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが来日!約 4 年ぶりのトムの来日であり、またトムの名を世界に轟かすきっかけとなった名作『トップガン』の 36 年ぶりの新作を携えての来日ということもあって、昨日行われた記者会見には 100 以上のメディアが大集結し、本日横浜港の大さん橋で開催されたレッドカーペットイベントにも大勢の観客が集まり、さらに Twitter ではそんなビッグイベントを見守るファンたちによって「#トム来日」「#トップガン胸熱」がトレンド 1 位と 2 位を独占するなど、日本中が『トップガン マーヴェリック』とトムの来日に熱狂しています!
そんな中、待望の新作『トップガン マーヴェリック』のジャパンプレミアがいよいよ開催!満席御礼となった会場で、舞台挨拶のスタートを待ちながら、スクリーンに流されるレッドカーペットイベントのダイジェスト映像で、ファンを何より大切にするトムが丁寧にファンサービスをする姿とその変わらない人柄を見て、涙を流していた観客たち。そんな誰もが憧れるトップスターの登場をいまかいまかと待ちわびるなか、トム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーが登場!大きな拍手で迎えられたトムとジェリーは満席の会場に笑顔で手を振り、これから遂に作品を鑑賞する観客の前で、満を持して公開を迎えることが出来る本作、そして公開を待ち続けた日本のファンへ向けて熱い想いを語りました。
▼トム・クルーズ
本当に皆さんに伝えきれないくらいとても嬉しく思っています。私とジェリーはこのような大きなスクリーンでこの映画を楽しんでいただくために作りました。皆さんをワクワクさせたいと思いながら作りました。テレビでは絶対に観ないでくださいね!これは映画です。皆さんのために作った映画ですから。
日本に戻ることができて嬉しく思っています。長い間、このように皆さんに会えることを夢見ていました。本当に特別な思いです。ここへ伝説的なプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと立つことが出来て嬉しいです。ここに集まってくれた皆さんを愛しています。そして今夜は、皆さんとともにここに残り、この映画を一緒に楽しみたいと思います。今日、私はここにいますが、来年の夏もその次の夏もまたここへ帰ってきます!皆さんに、この映画とともに素晴らしい夏を過ごしていただきたいと思います。
▼ジェリー・ブラッカイマー
日本に戻ってこられて嬉しく思います。世界で一番のスターとともに、『トップガン マーヴェリック』を携えてやってきました。今日は皆さんと一緒に映画を楽しみたいと思います。
トムにとって思い入れの深い本作で、さらに4年ぶりの来日ということからトム本人からの提案で、舞台挨拶を終えたトムが、そのまま一緒にジャパンプレミアで映画を鑑賞することに!トム史上初となる日本の観客と作品を鑑賞するという前代未聞のスーパーサプライズに観客たちも大喜び!上映中、観客は IMAX スクリーンで展開する臨場感溢れる飛行シーンの仕上がりに終始圧倒され、また前作『トップガン』を彷彿とさせるシーンでも涙するなど、すっかり胸が掴まれた様子。エンドロールに入ると、万雷の拍手とともに観客が立ち上がり、スタンディング・オベーションが巻き起こりました!はち切れんばかりの拍手はトムへも向けられ、トムもホッとした様子でにっこりと笑顔に!退場後まで拍手は鳴り止まず、観客からの想いに応えるようにトムは両手で手を振り、手をハートの形にして心からの感謝を示してから、会場を後にしました。
ジャパンプレミアが開催された TOHO シネマズ日比谷は、日本で唯一日比谷限定のヘルメット型のスタンディが設置されているほか、TOHO シネマズが入っている東京ミッドタウン日比谷の入り口は滅多に実施されることのない貴重な柱巻き装飾が施されるなど、スペシャルな『トップガン マーヴェリック』仕様に!さらには、今回の来日では IMAX シアターでジャパンプレミアが実施されたうえに、観客とトムが一緒に映画を鑑賞するという伝説として語り継がれるイベントまでも歴史として刻まれ、TOHO シネマズ日比谷=『トップガン マーヴェリック』聖地と言わんばかりのミラクルが巻き起こったビッグイベントとなりました!
【STORY】
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!
■監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
■脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』、他
■製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
■キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
■全米公開:2022 年 5 月 27日(金)
■原題:Top Gun Maverick
■配給:東和ピクチャーズ
■(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
■公式サイト:https://topgunmovie.jp/
■公式 Twitter:@TopGunMovie.jp
■公式 Facebook:@TopGunMovie.jp
■公式 Instagram:@TopGunMovie.jp
(オフィシャル・レポートより)
《2022 年 大スクリーンで観るべき、“ベスト・オブ・ザ・ベスト”の至高の 1 本!》
リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロット達が繰り広げる”胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5 月 27 日(金)からいよいよ日本公開。ハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベスト、トム・クルーズが36 年間誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作が、ついに劇場に!
遂に待望の来日を果たした、主演のトム・クルーズとプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが公開を待ちわびる大勢の観客の熱気と拍手に包まれながら、満を持してレッドカーペットに登場!!
『トップガン マーヴェリック』ワールドプロモーションツアーの最終地点・日本で、150発の花火と共に盛大なフィナーレを華々しく飾りました!
つい昨日、待望の来日を果たし、多くのファンのみならず数多のメディアにも迎えられ、熱狂の中スタートした日本でのプロモーション。サンディエゴを皮切りに、メキシコ、カンヌ、ロンドンと、本作のプロモーションの為に世界各国を飛び回ったそんな彼らが最後にプロモーションのため訪れた最後の地は、日本・横浜!本作のワールドプロモーションツアーのフィナーレを華々しく飾る、ジャパンプレミアがついに開幕し、横浜大さん橋に設けられたレッドカーペットにトム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーが登場しました。コロナ禍で、サインといったファンとの接触が制限される中、行ったファンサービスはなんと1時間以上にも!
そしてイベントのクライマックスには、胸熱極まる盛大な花火が打ち上げられ、華々しいジャパンプレミアイベントを執り行いました。
【『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニー】
■日時:5月24日(火)
■会場:横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル
■登壇者:トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマー / MC:ハリー杉山
つい昨日、100 以上のメディアに迎えられた、熱気に包まれた記者会見場から一日。サンディエゴを皮切りに、メキシコ、カンヌ、ロンドンと、本作のプロモーションの為に世界各国を飛び回ったトム・クルーズ。そんな彼が最後にプロモーションのため訪れた最後の地は、日本・横浜!
トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマーと、正にベスト・オブ・ザ・ベストの面々の来日を祝福するかのような晴れやかな空の下、横浜・大さん橋で執り行われたジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニーには、全長 93 メートルにも及ぶド派手なレッドカーペットが設けられ、来日と本作の公開をを待ちわびる400 名もの招待客、そして数多のメディアが集結しました。久々の超大型来日イベントとあって、開始前から会場が徐々に熱気と興奮に包まれていく中、まず初めに登場したのはトム・クルーズ!
登場したその瞬間、場内は歓喜の拍手に包まれ、会場のボルテージは MAX に!コロナ対策の為、サインができないといった制約があったものの、日本のファンを大事にするトム・クルーズらしく、グリーティングエリアに集まった招待客一人一人にしっかりと写真撮影対応でファンサービスを行い、その時間は 1 時間を超すほどに!本来の予定時間を大幅に超えてしっかりと行った交流はファンを大いに喜ばせ、トムと会話を交わす方々の中には思わず涙を流す方の姿も…。多くの観客がトムの“神対応”に胸熱極まる様子をうかがわせました。
そんな中、続いて登場したのはジェリー・ブラッカイマー。伝説のプロデューサーの登場に、再び会場は大盛り上がり!レッドカーペットに招待客と同様にズラリと並んだメディア陣による二人へのインタビューで「数年ぶりの来日でファンと対面した感想は?」という問いに対し、トムは「私の方が興奮しています!ほんとにうれしく思いながら、特別な夜になりました!一生懸命この映画を作ったので。本物のジェット機も登場していますし、自分の飛行機も登場しています。みんなに笑顔をもたらすことができればと思って作りました。素敵な夏を過ごしてもらいたいと思います。」と述べ、ジェリーは「エキサイティングでした。とにかく早く観ていただきたい。大きなスクリーンで見て頂きたいです。」と熱く語りました。
晴天の下行われたレッドカーペットから一転して、夕暮れで横浜の街が夜景へと変貌していく中、プレミア会場も華やかにライトアップされ、最後には特設ステージへ登った2人。壇上に上がったトムは、改めて今回のイベントに来場した大勢のファンへ向けて「本日はお越しいただき、ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べ、ジェリーは「日本にはもっと早く戻りたかったのですが、この最高の作品、最高のムービースターと戻ってこられて本当に嬉しく思っています!」と久々の日本へのカムバックに大興奮の様子。
また、今日この場に来ることができなかった方に対してもトムは「この作品は皆さんの為に作った作品です。是非、皆さんにはこの映画を楽しんでいただいて素敵な夏を過ごしていただきたいと思います。そして本日ここに来ることができなかった皆さん、心配なさらないでください。来年の夏、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(原題)』で必ず戻ってきますし、また翌年も戻ってきます!」とサプライズ発言!会場を大いに沸かせました。
華々しいイベントの締めくくりには、トムからの、日本へのプレゼントとして、なんと花火が打ち上げられることとなり、150 発もの打ち上げ花火が二人のバックで盛大に打ち上げられ、最後の最後まで大盛り上がり!いよいよ本作の公開に向けたクライマックスの到来をまじまじと感じさせるビッグイベントとなり、胸熱極まるジャパンプレミアイベントは幕を閉じました。
【STORY】
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!
■監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
■脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』、他
■製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
■キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
■全米公開:2022 年 5 月 27日(金)
■原題:Top Gun Maverick
■配給:東和ピクチャーズ
■(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
■公式サイト:https://topgunmovie.jp/
■公式 Twitter:@TopGunMovie.jp
■公式 Facebook:@TopGunMovie.jp
■公式 Instagram:@TopGunMovie.jp
(オフィシャル・レポートより)
2022年、大スクリーンで観るべき、”ベスト・オブ・ザ・ベスト”至高の1本!
リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロット達が繰り広げる”胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5 月 27 日(金)からいよいよ日本公開。ハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベスト、トム・クルーズが36 年間誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作が、ついに劇場に!
この度、全世界公開に先駆け、本作のグローバルプレミアが現地時間 5 月4 日(水)《日本時間 5 月 5 日(木)》に、1986 年公開の映画『トップガン』、そして 36 年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』の舞台となったアメリカのサンディエゴで開催されました!
【『トップガン マーヴェリック』グローバルプレミア 詳細】
♦日時:サンディエゴ現地 5 月 4 日(水)/日本時間 5 月 5 日(木)
♦開催場所:アメリカ・サンディエゴ
♦会場:サンディエゴ・ミッドウェイ博物館 USS Midway Museum
♦登壇者:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョセフ・コシンスキー監督、ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)、モニカ・バルバロ、ジョン・ハム、チャールズ・パーネル、バシール・サラディン、グレン・パウエル、ダニー・ラミレス、グレッグ・ターザン・デイビス、ジェイ・エリス、ルイス・プルマン、カーラ・ワン、クリストファー・マッカリー(脚本)、ケニー・ロギンス(音楽) 他
世界中が待ち焦がれていた本作の船出を祝うように、澄み切った青空が広がったサンディエゴに、コロナ禍以降で最大規模のプレミア会場が出現!プロペラの轟音が響き渡り、トップガン仕様のヘリコプターがレッドカーペットのすぐそばに着陸すると、姿を現したのはもちろんトム・クルーズ!
♪「Top Gun Anthem」が荘厳に響き渡る、思い入れの地・サンディエゴでの華やかなレッドカーペットに、トップガンを象徴するサングラスを着用して晴れやかな表情で登場し、大歓声で迎えられたトムは、「本当に最高です。何年もロックダウンした中で映画の撮影を続けてきたけど、こうしてファンの皆と会えて、顔が見られるなんて、この場に立てて光栄です。『トップガン マーヴェリック』が、ビジュアルの上でも物語の上でも 1 作目と同じ世界観で、かつ現代に続いているものとして捉えられるかどうか。非常に面白い挑戦でした」と時折胸をいっぱいにした様子も見せながら、喜びをかみしめコメント。
他にも、前作で悲しい死を遂げたマーヴェリックの親友グースの息子“ルースター”を演じるマイルズ・テラー、組織に縛られない孤高のマーヴェリックを支えるヒロイン・ペニーを演じるアカデミー賞®女優ジェニファー・コネリーをはじめ豪華キャスト達が大集結!ジョセフ・コシンスキー監督や、『トップガン』『トップガン マーヴェリック』の両作品を手掛けたハリウッドのヒットメーカージェリー・ブラッカイマー、『ミッション:インポッシブル』等でもタッグを組むトムの盟友・クリストファー・マッカリー(脚本)らスタッフも豪華な顔ぶれが勢ぞろいし、ついに飛び立つこの作品への想いを語りました。
さらに、いち早く本作を鑑賞したプレミア参加者等による現地アーリーレビューでは、「完璧。前作への敬意と、未来への想い。一つの文句もつけようがない。」、「とてつもない飛行シーンの先に待つ、エモーショナルな展開と俳優たちの熱演に、何度も心を揺さぶられ何度も涙した。ピュアで最高の映画をありがとう」、「最高のアドレナリンラッシュ!トム・クルーズは私たちが知る史上もっとも偉大なベスト・オブ・ザ・ベストの俳優であり、大作映画のすべてが詰まっている」など、世代を超えて胸を熱くした絶賛の声が鳴りやまず、今月 27 日の公開に向け早くも大盛り上がり!
トム・クルーズ主演映画のプレミアが開催されるのは、2018 年 7 月に日本で開催された『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のジャパンプレミアなどから約 4 年ぶり。加えてトムはなんと、「(この作品で)もちろん日本に行くよ!行くのが楽しみで待ちきれないよ!」と本作のプロモーションで、約4年振りに来日することを電撃発表!!
コロナ禍になって久しい世の中、誰もが待ちに待っていたハリウッドの大スターの来日、中でも”ベスト・オブ・ザ・ベスト”であるトム・クルーズの来日は 5 月下旬を予定。前述の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』以来、約 4 年ぶり通算 24 回目の来日となり、前作でもタッグを組んだプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとともに日本へと飛んでくる。
トムがいよいよこの作品を引っ提げて日本にやってくるこの 5 月、聖地・サンディエゴの熱気に負けじと、日本列島のボルテージは限界突破をむかえること間違いなし!!
【STORY】
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!
■監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
■脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』、他
■製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
■キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
■原題:Top Gun Maverick
■配給:東和ピクチャーズ
■コピーライト:(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
■公式サイト:https://topgunmovie.jp/
■公式 Twitter:@TopGunMovie.jp
■公式 Facebook:@TopGunMovie.jp
■公式 Instagram:@TopGunMovie.jp
(オフィシャル・レポートより)
『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル監督長編遺作で、オスカー俳優ジム・ブロードベント×ヘレン・ミレン共演の映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』(2月25日(金)全国公開)。本作で描かれる「ウェリントン公爵」盗難事件の舞台となる<ロンドン・ナショナル・ギャラリー>でのプレミアイベントが開催されました。
世界中から年間600万人以上が来訪・2300点以上の貴重なコレクションを揃え、197年の歴史を誇る〈ロンドン・ナショナル・ギャラリー〉。本作は、1961年、この“世界屈指の美の殿堂”で起きたフランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」盗難事件に基づいた驚きの実話で、名画で世界を救おうとした男が人々に優しく寄り添う姿を描いた爽やかな感動作となっている。
イベントには、主演のジム・ブロードベント、ヘレン・ミレンをはじめ、フィン・ホワイトヘッド、アンナ・マックスウェル・マーティン、マシュー・グードら主要キャストが集結。御年76歳のヘレン・ミレンは、深紅のドレスに身を包み、年齢を全く感じさせない美しさを見せつけた。
レッドカーペットでは、夫婦役を演じたブロードベントとミレンが劇中のシーンを真似て、ダンスを披露。また、展示室に飾られる「ウェリントン公爵」の前でポーズをとる様子も。英国が誇る名優が揃う、華やかなイベントの幕開けとなった。
惜しくも昨年9月に逝去したロジャー・ミッシェル監督の長編遺作となった本作。過去に『ウィークエンドはパリで』でもミッシェル監督とタッグを組んでいるブロードベントは、「彼はすばらしい監督だった。最も好きな監督とも言える。彼の作品には2本出演して、今後も繰り返し組めることを願っていたんだけどね」とコメント。「彼なしでは実現しなかった作品だ。彼は現場で常にハッピーで、不安やストレスも抱えていなかったし、とても計画的な人間だった。さらに思いやりがあり、クリエイティブで、ユーモアのセンスにも富んでいた。彼はキャスティングに長けていて、人選が完璧だから、リハーサルで苦労することがなかったんだ。今回は脚本が特に優れていたから、僕たちは脚本を信じて、それに従うだけだった。ロジャーはこの作品をとても大切に扱っていたし、誇りに思っていたはずだ」とミッシェル監督の手腕を称えた。
『クィーン』での英国女王から一転、本作ではエプロン姿の家政婦に扮したミレンは、記者の「これまで演じてきたタイプの役ではないのでは?」という質問に対して、「全然そうとは思わない。役者はあらゆる人物を演じるものだからよ。ドロシーという人間を私は理解できた気がする」と一蹴。本作の魅力について、「とにかく脚本に惚れたの。これがすばらしい作品だということは、ページ全体から伝わってきた。登場人物もみんな魅力的だし、心温まるストーリーだしね。私はこの出来事を知らなかったけど、実話に基づいているということは、この作品にとって重要な要素だと思う」と語った。
現在24歳、『ダンケルク』での主役大抜擢以降、益々の活躍が期待されるホワイトヘッドは、英国が誇る名優ブロードベントとミレンとの共演について「この上ない経験だった。演じている時はもちろん、一緒にいるだけでも刺激になるんだ。2人とも心優しくて、誰に対しても親切だし、特に若手俳優である僕には寛大だった。僕は2人から何かを学び取ろうと、常に必死だったよ」と振り返った。また、「この作品は社会全体が一体となり、互いに支え合い、助け合う重要さを伝えている。それは今の世の中にとって大切なメッセージだと思う」と本作への思いを語っている。
【STORY】
世界中から年間600万人以上が来訪・2300点以上の貴重なコレクションを揃えるロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、“世界屈指の美の殿堂”から、ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。この前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン。孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもう一つの隠された真相が・・・。当時、イギリス中の人々を感動の渦に巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とは−!?
監督:ロジャー・ミッシェル『ノッティングヒルの恋人』『ウィークエンドはパリで』
出演:ジム・ブロードベント、ヘレン・ミレン、フィオン・ホワイトヘッド、アンナ・マックスウェル・マーティン、マシュー・グード
後援:ブリティッシュ・カウンシル 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
2020年/イギリス/英語/95分/シネマスコープ/5.1ch/原題:THE DUKE /日本語字幕:松浦美奈
©PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020
公式HP:happinet-phantom.com/goya-movie/
公式Twitter:@goya_movie
(オフィシャル・レポートより)