レポートインタビュー、記者会見、舞台挨拶、キャンペーンのレポートをお届けします。

2024年12月アーカイブ


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シリーズ累計発行部数250万部突破のオザキアキラによる大人気少女コミック 『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)を畑 芽育(はた・めい)主演、さらにHiHi Jetsの作間龍斗(さくま・りゅうと)、美少年の那須雄登(なす・ゆうと少年忍者の織山尚大(おりやま・なお) 、ジュニアの内田煌音(うちだ・きらと)出演により実写映画化、大ヒット公開中です。


uchiotouto-pos.jpg「別冊マーガレット」 で2016年から約3年にわたり連載され、人気を博した『ふしぎの国の有栖川さん』のオザキアキラによる最新作『うちの弟どもがすみません』(略称:うち弟(うちおと))。映画が公開されるやいなや、SNS上では「キュンキュンしつつ家族の愛が感じられて何度も観に行きたい映画」、「人生にはうち弟が必要」、「映画を通して兄弟の大切さに気付かされました」など話題沸騰!満足度96.4%、口コミ推奨度96%(12/6~12/9 鑑賞者アンケート (株)MSS調べ)と驚異の数字を獲得し、“おかわりうち弟”するリピーターが続出中です!


この度、12月17日(火)に「うちの弟どもがすみません」成田家スペシャルたこやきパーティーと銘打ち大阪で舞台挨拶を実施しました!イベントでは、成田家5姉弟を演じた畑 芽育、作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音が登壇!5姉弟そろっての関西での舞台挨拶は今回が初!ということで大阪ならではのイベントで本作をさらに盛り上げました。
 


【日時】 12月17日(火) 17:40~18:05 ※上映前舞台挨拶

【会場】 MOVIX八尾 スクリーン2(大阪府八尾市光町2丁目3 アリオ八尾 4F)

【登壇者】 畑 芽育、作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音

   MC:遠藤 淳



uchiotouto-bu-240-1.jpgひとつ屋根の下、スイートすぎるゼロ距離♡ラブコメディ、映画『うちの弟どもがすみません』。異例の全30回という舞台挨拶が既に発表されている本作、12月17日(火)に成田家5人姉弟での初の関西舞台挨拶を開催した。成田家5人姉弟を演じた主演の畑 芽育、共演の作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音が主題歌・乃紫「恋の8秒ルール」 と共に劇場内に登場!観客からは悲鳴にも近い大歓声が上がり、場内のテンションは既にピークに達する。


興奮冷めやらぬ観客を前に、まずは急にできたクセ強な弟4人に振り回される新米長女・成田糸役で主演を務めた畑 芽育が「大阪の皆さんと対面できてとても嬉しいです。今回で大阪では最後のイベントですが、楽しんでもらえるように頑張ります」と挨拶。実はこの日大阪の各劇場を回り全6回の舞台挨拶をしていた5人。この舞台挨拶が大阪最後の回ということもあり皆感慨深い表情を浮かべつつ、疲れは全くない様子。


uchiotouto-bu-240-2.jpg続いて、不愛想だけど家族想い、長男・成田源を演じた作間龍斗が「短い時間ですが、なるべく濃い時間にしたいです」と舞台挨拶への意気込みを語った。次は、頭脳明晰だけど時々腹黒い面も垣間見える次男・成田洛を演じた那須雄登が挨拶。「映画と合わせて、イベントも盛り上げるのでぜひ楽しんでください」と意気込み十分な様子。ミステリアスなシャイボーイ、三男・成田柊を演じた織山尚大は「短い時間ですが是非楽しんでいって下さい!」と明るく元気に述べた。最後に甘えん坊な一家のアイドル四男・成田類を演じた内田煌音は「いやあーーい!!」とこれまでの舞台挨拶から続いている勢いのある掛け声を披露。これには他キャストから「いやあーーい!?」と総ツッコミを受けつつ、「これが大阪最後になってしまうのはさみしい」とかわいらしい挨拶で会場を和ませた。


uchiotouto-bu-240-4.jpg本イベントは、大阪での舞台挨拶ということで「成田家スペシャルたこやきパーティー」と題して実施されたが、実はこの日のイベントではたこやきの実食パートはなく、MCより「今回は成田家スペシャルたこやきパーティーなのですがたこやきの実食はないということで・・・」と振られた畑は、「たこやき食べなくてすみません!」と映画オリジナルの“うち弟ポーズ”をしながら、本作のタイトルにかけて照れくさそうに謝罪。会場からは「かわいいー!」という声が飛ぶ中、弟たちからの盛り上げもあり、会場のボルテージはさらに上がった。


舞台上ではたこやきを食べられなかった畑だが、控室ではたこやきをはじめ、大好物の豚まんも食べられたそうで大阪グルメをしっかりと堪能し満面の笑顔を見せた。


uchiotouto-bu-240-3.jpg今回は大阪での舞台挨拶にちなみ、「関西弁胸キュンセリフ対決」を実施!

弟たちが、劇中の自身が演じた役のセリフ・もしくは他の役で言ってみたかったセリフを関西弁で披露し、畑と会場のお客様の拍手投票によって誰が一番胸キュンセリフを上手く言えたかを判定してもらう企画。


実は、登壇している5人は全員関東出身。なじみがあまりない関西弁を披露することに作間は「大阪に来たんだから関西弁を使ってなんぼ…」と自然と関西弁が出てしまったことに自身で驚き会場は和やかなムードに。続いて那須は「みんな関西弁になじみがないから甘く見てほしい」といつもの軽快なノリで続く。内田は「実は練習してきました。関西弁は憧れてます!」と声を弾ませた。

 

uchiotouto-bu-240-5.jpg(甘えん坊な一家のアイドル四男・成田類を演じた内田煌音)

一方、審査員となった畑は「内側からキラキラがあふれ出るアイドルの皆さんですから、キュンキュンさせてくれるでしょうし、さらに関西弁という事で、期待でいっぱいです!」とエールを送り、会場のお客様ともに、この勝負の行方を楽しみにしている表情を浮かべた。まずは内田からゲームがスタート。劇中の自身が演じた四男・類の、糸のごはんを褒めるシーンでのセリフ「糸ちゃんのごはん最高ぅ!」を関西弁で「糸ちゃんのごはん最高や!」と披露。若干11歳、小学5年生の内田が練習の成果を発揮すると、思わず他キャスト・会場から「かわいい!」と声が漏れる。畑からも「好ポイントですね!心臓がドキドキします」と高評価を得た。


続いて、織山が劇中の作間が演じた長男・源が糸に対して本音をこぼしてしまうシーンのセリフ「もっと俺だけを見てればいいんだ」を関西弁で「もっと俺だけ見てればええねん」と甘い声を響かせ披露。これには会場から悲鳴にも近い黄色い歓声が飛び、会場のボルテージが上がる。言い終えた織山は「恥ずかしいですね」と照れながら笑みを浮かべた。続いて、那須が挑戦。劇中の織山が演じた三男・柊の、源に振られて元気のない糸に想いを伝えるセリフ「やっぱ俺じゃだめかな」を関西弁で「やっぱ俺やあかんか?」と織山に匹敵するほどの甘い声で披露。「うぎゃーー!!」という声や、サムズアップしながら「いいよー!」と叫ぶ会場の声が響き渡った。


最後に作間が、長男役の意地をかけて挑戦。作間が選んだのは次男・洛の、糸が源に想いを告げるよう背中を押すシーンのセリフ「誰かを好きになるのは罪じゃないと思う」を関西弁で「誰かを好きになるんは罪やない」と披露するやいなや、場内はなぜか大爆笑に包まれ、畑からは「人情深いおじさんみたい。お父さんがでてきちゃった」とツッコミを受けた。


そして会場のお客様の反応を踏まえつつ、審査員の畑から結果発表。「優勝は・・・」の言葉に会場は固唾をのんで見守る。

「優勝は・・・織山さんです!」と発表され場内は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。実は織山は12月5日に東京で行われた公開前夜祭での「最高の弟は誰だ!!!」選手権という企画でも優勝し、今回2連覇を達成。畑からは「胸キュンが上手いんですね」と称賛のコメントを受けた。優勝した織山は今の気持ちを「ほんまおおきに」と関西弁交じりでスピーチ、喜びをあらわにした。


舞台挨拶の最後は、主演の畑による挨拶。

「たくさんの方に何度も足を運んでもらえる作品となっているようで本当に胸をなでおろすような気持ちです。そして、このキャストの皆さんで作品を作り上げられたことが本当に誇らしいです。これから冬休みを迎える方も多いと思いますが、寒い時期に心が温かくなるような作品となっておりますので家族やお友達と一度ではなく何度も足を運んで引き続き、この作品を愛してくださったら嬉しいです。本日はお忙しい中、ありがとうございました!」と観客への感謝と共に本作への思いを語り、会場からは温かい拍手が巻き起こり、大盛況の大阪舞台挨拶は幕を閉じた。
 


【STORY】

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大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生・糸を待っていたのは、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちだった―。クールだけど家族想いな長男・源、頭が良くてスマートだけど、たまに腹黒な次男・洛、ミステリアスなシャイボーイ三男・柊、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類。さらに父の転勤が決まり、いきなり姉弟5人での生活がスタート。糸は戸惑いながらも、常に冷静で大人な次男・洛や人懐っこい四男・類に助けられながら、持ち前の明るさと面倒見の良い性格で少しずつ新しい弟たちと打ち解けていくが、長男・源は常にぶっきらぼうで、三男・柊は部屋にこもって出てこず、糸はふたりの心を開こうと奮闘。源の言動が、家族を想ってのことだと気づいた糸は、いつしか源のことが気になる存在に。

さらには、柊が糸にトクベツな気持ちを抱いて、事態は思わぬ方向へ―。果たして糸と4人の弟たちの運命は――?


⌂原作:オザキアキラ『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)
⌂出演:畑 芽育
作間龍斗 那須雄登 織山尚大 内田煌音
前田旺志郎 中島瑠菜 中川 翼 藤本洸大 河村 花 牧野羽咲
川島 明(麒麟) 笛木優子
⌂監督:三木康一郎 ⌂脚本:根津理香 ⌂音楽:コトリンゴ
⌂主題歌:乃紫「恋の8秒ルール」 (MR8 / MIJ Quality Records)
⌂製作:「うちの弟どもがすみません」製作委員会
⌂配給:松竹
⌂©2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 ©オザキアキラ/集英社
⌂公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/uchioto-movie/
⌂公式X/公式Instagram/
公式TikTok :@uchioto_movie


(オフィシャル・レポートより)

 

 

 
 
 
 

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「快適に映画を楽しんでいただける上質な映画環境を提供」

~スクリーン、音響、座席にこだわった新感覚の映画館誕生!~

 

今年10月末の《シネマート心斎橋》の閉館を寂しく思っておられる方、朗報です!

12 月 13 日(金)アメリカ村ビッグステップ4階に新たに《kino cinéma(キノシネマ)心斎橋》がオープンしました。もう行かれた方も多いと思いますが、映画ファンは勿論、映画館の醍醐味を知らない若い世代の方にとっても、ファッション、グルメ、ポップカルチャーを牽引してきた心斎橋にふさわしい新感覚体験ができる映画館が誕生しました。これから多くの人々の身も心もブラッシュアップしてくれるに違いない、驚きと歓びと感動がいっぱい詰まった映画館です。さて、どんな映画館なのか?ちょっとだけ取材してきましたのでご紹介します。
 


映画館の特徴は?

「スクリーン、音響、座席を一新!」

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まず気付いたのは、《kino cinéma(キノシネマ)心斎橋》は、2スクリーン座席数は 207 席ですが、「居心地の良いシアター」をコンセプトとしているだけあった座席がいい!明るい赤のシートは腰部にあたるクッションが心地良く疲れにくいので、長尺の作品や2作品連続の鑑賞でも大丈夫!安心してご覧いただけると思います。

また、迫力のあるクリアな音にもこだわっていて、デジタルシネマの音を司っているサウンドプロセッサーにフランス・TRINNOV 社の OVATIONⅡを導入アンプ・メインスピーカー、サブウーファーは JBL で統一して、より作品の世界に没頭できそうです。

さらに、スクリーンも新しくなって、鮮明で美しい作品本来の世界観を楽しめると思います。
 


どんな作品が上映されるのでしょうか?ラインナップについて―――

「ジャンルにとらわれない作品を選定し、一般的なシネコン映画館とは一線を画すバラエティに富んだ作品を上映」

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キノシネマ配給作品をはじめとするメジャー系の作品や、上質な韓国映画は勿論、世界のカルト的アート作品にも目を向けるという、映画ファンには嬉しいセレクトが期待できると思います。「ジャンルにとらわれない作品を選定」ということは、肩肘張らず、誰でも好きなものを好きな時に、心斎橋という大阪の中心地で楽しめるのが嬉しいですね。
 


35㎜フィルム上映映写機を完備――

12/27(金)『オッペンハイマー』関西初35mmフィルム上映決定!

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「昔ながらの“フィルム上映の良さ“を味わってもらうために、スクリーン2には 35 ㎜フィルム上映映写機を完備し、専任の映写技師のもと上映会も行います。」

これは凄いでことです! 35㎜フィルム上映からデジタル上映に切り替わってから久しいですが、未だに質感の違いから35㎜フィルム上映を切望する声はよく聞こえてきます。なんと、クリストファー・ノーラン監督が35mmフィルムにこだわって撮った『オッペンハイマー』を、12月27日(金)から関西初となる35mmフィルムで上映されるというから、これは“映画”に浸りに行くしかないでしょう♪

kinocinema-240-2.JPGその他、劇場ロビーも「明るく清潔感のある内装デザイン」で観客を優しく迎えてくれます。トイレの外装も新しくなって明るく使いやすい。映画鑑賞前後の気持ちの切り替える場所として、気持ち良く過ごせそうです。
 



★会員制度について?

スマートフォンを使うポイントが貯まる≪映画ランドアプリ会員≫(期間は1年)と、ポイントは貯まらない≪窓口限定 紙カード会員≫(期間は6か月)の2種類があって、どちらもいつでも1300円で鑑賞でき、火曜日と木曜日は1000円で鑑賞できる。入会金やサービスも異なるので、詳細は以下でお確かめください。

《kino cinéma(キノシネマ)心斎橋》サイト内のニュース⇒https://kinocinema.jp/shinsaibashi/news/news-single/11

 


《kino cinéma心斎橋》について

木下グループ(本社:東京都新宿区、グループ CEO 木下直哉)の傘下で映画館の開発・運営・興行を手掛ける株式会社 kino cinéma(東京新宿区、代表取締役社長 木下直哉)は 2024 年 12 月 13 日(金)、大阪心斎橋に「kino cinéma 心斎橋」を開業することを正式に決定しました。入居先は心斎橋ビッグステップ内(大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目6−14)。kino cinéma としては、2019 年 4 月に開業した「kino cinéma 横浜みなとみらい」をはじめとした、現在運営している5つの映画館に次ぐ6番目で大阪府初出店です。

★《kino cinéma 心斎橋》サイト:https://kinocinema.jp/shinsaibashi/

(〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目 6-14 ビッグステップビル 4 階


(河田 真喜子)

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