
『台湾人生』『台湾アイデンティティー』と台湾の日本統治下に生きてきた日本語世代に取材を重ねてきた酒井充子監督。最新作『ふたつの祖国、ひとつの愛 イ・ジュンソプの妻』は、韓国では知らない者はいないという名画家ジュンソプとその妻、方子(まさこ)との愛を丹念に映し出したドキュメンタリーだ。

■台湾で日本語をしゃべるおじいさんとの出会いから、デビュー作『台湾人生』ができるまで。

■韓国の国民的画家、イ・ジュンソプさんとその妻方子さんの「愛」を撮る。



―――イ・ジュンソプさんの絵力と、封筒の宛名一つとってもとても味があり、手紙の文面も妻に対する愛がストレートに綴られていて印象的でした。ジュンソプさんの人生を語るにあたって、これらの作品や残された絵をどのように入れていこうと思ったのですか?

■台湾、韓国の日本語世代取材を通じて感じた、それぞれの今とこれから。

誰にも言えない悩みを抱えて【合唱うた】に生きる、離島の先生と生徒たち.―――
『トレヴィの泉で二度目の恋を』マイケル・ラドフォード監督インタビュー

















台湾では、2014年2月27日から公開され、球児の奮闘に涙し絶賛する声が広がり、公開1ヶ月で3億台湾ドル(約10億円)を超える空前のヒットを記録。本作は、同じく台湾で大ヒットした『海角七号君想う、国境の南』(‘08)、『セデック・バレ』(‘11)を監督したウェイ・ダーションがプロデューサーを務め、マー・ジーシアン監督による長編デビュー作となる。主演は、野球部監督・近藤兵太郎役の永瀬正敏。さらに、台湾の農業発展に大きな貢献をした水利技術者・八田與一役に大沢たかお、近藤兵太郎の妻役に坂井真紀ら、日本人キャストが出演している。

