「京都」と一致するもの
毎年秋の京都の風物詩となっている京都ヒストリカ国際映画祭が、新型コロナウィルス対策を万全にし、10月31日(土)から11月8日(日)まで、京都文化博物館とオンライン会場のハイブリッド型で開催される。
©北白川派
10月8日、京都文化博物館にて開催された記者会見では同作の福岡芳穂監督が登壇し、学生たちと作った本作について「時代劇はつい他人事として見てしまいがちだが、歴史は他人事ではない。100年以上経った今、我々にも引き継がれその時間の上にいる。まして京都はそういう場所ではないかと考えながら、映画では冒険的な手法を用いています。観客のみなさんにそれをどう見ていただけるか、これから我々がみつめていきたい」と挨拶。フラメンコギターが鳴り響く予告編も披露された。8日の上映後には、福岡芳穂監督、脚本の港岳彦さんに加え、霊山歴史館の木村武仁さん、映画評論家の山根貞男さんらを招いてのシンポジウムも開催予定だ。(いずれもシアター上映のみ)






■ハタチの頃から好きだった「本気のしるし」。ドラマ化は持ち込み企画だった。

■新しい表情を見せた辻役の森崎ウィン。
■男女の“駆け引き”ではなく“対等ではない関係”を表現できた浮世役、土村芳。
■物語で性差別の問題を描くことはとても重要。

■原作の世界観を借りて、ストレートに感情を表現するセリフが書けた。
■コロナ禍で誕生したZoom演劇による最新作『ヤルタ会談オンライン』
■今まで目を背けていたことに目を向けざるを得なくなった人はたくさんいるはず。
■「ハラスメントはダメ」ときちんと口にすることは大事。
『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』
公開記念クリアファイル(非売品) プレゼント!
◆提供:アルバトロス・フィルム
◆プレゼント数:5名様
◆締め切り:2020年10月20(火)
◆公式サイト: https://colorful-cardin.com/
2010年10月2日(金)~ Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、
テアトル梅田、なんばパークスシネマ、シネ・リーブル神戸、10月9日(金)~京都シネマ 他全国公開
★モードを民主化した天才ファッションデザイナーのカラフルな97年に初密着!

帝国を築いた伝説のファッションブランド「ピエール・カルダン 」。ブルジョワ向けのオートクチュール(高級仕立服)から脱却して、プレタポルテ(既製服)に業界で初めて本格参入し、未来的なコスモコール・ルックで若者を熱狂させたモード界の革命児に密着!
今も現役で活躍するレジェンドが語るのは、ファシズムが台頭する祖国イタリアからフランスへ脱出した記憶に始まり、先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃、ジャンヌ・モローとの運命的な恋、情熱を注いだ劇場運営、門前払いされた高級レストラン「マキシム・ド・パリ」のリベンジ買収など、波乱万丈でカラフルな97年間だ。
ファッション後進国だった日本や人民服を着ていた中国に先陣を切って乗り込み、おしゃれの楽しさを世界中に伝えたカルダン。秘蔵映像や豪華なゲストたちの証言から浮かび上がるのは、スキャンダラスな天才デザイナーのチャーミングな素顔と輝かしいレガシー。ファッション好きだけでなく、楽しく生きたい全ての人に贈る傑作!
ピエール・カルダンがファッション業界で成し遂げてきた偉業の数々や、未来を先取りした斬新なデザインについて、また豪華ゲストたちによる驚きの証言や、万里の長城で行われた歴史的ファッション・ショーなど、華やかで貴重な映像が満載となっている。
監督:P.デビッド・エバーソール&トッド・ヒューズ
原題:HOUSE OF CARDIN /日本語字幕:古田由紀子
後援:在日フランス大使館 アンスティチュ・フランセ日本
提供:ニューセレクト
テアトル梅田、なんばパークスシネマ、シネ・リーブル神戸、10月9日(金)~京都シネマ 他全国公開
(オフィシャル・リリース)
スマホを持つ全ての人々に贈るタイムリミット・サスペンス・ホラー!
『カウントダウン』劇場鑑賞券プレゼント!

あなたの余命、お「死」らせします。
ダウンロードしたら、一切、責任を持てません!
全米ティーンを震撼させた恐怖のアプリが日本で拡散される!
(オフィシャル・リリースより)
『海の上のピアニスト』4Kデジタル修復版&イタリア完全版
特製マスクケース プレゼント!
■提供::シンカ
■当選数: 3名様
■締切日: 2020年 9月18日(金)
■公式サイト: http://synca.jp/uminoue/
・【4Kデジタル修復版】8月21日(金)~シネ・リーブル梅田/なんばパークスシネマ/MOVIX堺/アップリンク京都/MOVIXあまがさき 9月4日(金)~シネ・リーブル神戸
・【イタリア完全版】9月4日(金)~シネ・リーブル梅田/なんばパークスシネマ/MOVIX堺/アップリンク京都/MOVIXあまがさき 9月25日(金)~シネ・リーブル神戸
『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督と、
映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組んだ不朽の感動作。
日本劇場公開から 20 年の時を経て、
色鮮やかな4K デジタル修復版でスクリーンに甦る!
さらに、トルナトーレ監督が本当にやりたかった全てを描き切った170分にも 及ぶイタリア完全版(HD リマスター)も待望の日本初公開。本国イタリアだけで上映されたものです。
【STORY】 一枚のレコードに秘められた、たった一度の恋。
大西洋を巡る豪華客船の中で、生後間もない赤ん坊が見つかった。彼の名は1900=ナインティーン・ハンドレッド。世紀の変わり目を告げる1900年に因んで名付けられた。彼は船内のダンスホールでピアノを演奏し、類稀な即興曲を次々と創り出していった。そんなある日、彼は船内で出会った美しい少女に心を奪われてしまう。彼女が船を去った後、断ち切れない彼女への想いから、人生で初めて船を下りることを決心する・・・。
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ティム・ロス、プルイット・テイラー・ヴィンス、メラニー・ティエリー、 ビル・ナン、ピーター・ヴォーン、クラレンス・ウィリアムズ三世
コピーライト:©1998 MEDUSA
・【4Kデジタル修復版】8月21日(金)~シネ・リーブル梅田/なんばパークスシネマ/MOVIX堺/アップリンク京都/MOVIXあまがさき 9月4日(金)~シネ・リーブル神戸
・【イタリア完全版】9月4日(金)~シネ・リーブル梅田/なんばパークスシネマ/MOVIX堺/アップリンク京都/MOVIXあまがさき 9月25日(金)~シネ・リーブル神戸
(オフィシャル・リリースより)
■神戸とウルトラセブン、そして変わらないものを象徴するヒロシが繋がって。
■震災当時から構想。20年以上経ち「その後どうしているかを描いたら、今撮る意味があるんじゃないか」
■震災の被害を逃れたところを選んだロケ地。長田区は、大体の酒屋で立ち飲みができるのに感動。
■脚本担当、佐藤さんの優しさが、作品のカラーに。
■キャスティングのため関西でオーディション。劇団で活躍する俳優が集結。
■実際のエピソードを盛り込みながら、自然と生まれてきた設定。
■長い時間の中でしか表現できないものもある。
■自分の意図しなかったものがたくさん映っている映画、それがうれしい。
■自分も世の中との関わり合いも変わっていく先で、一番ヒリヒリするものをやっていきたい。
★第69回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員グランプリ)受賞★
フランソワ・オゾン監督最新作!『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』
「フランス版“スポットライト”だ」インタビュー特別映像 解禁!

フランスを震撼させた、神父による児童への性的虐待事件。
トラウマを抱えてきた男たちの、人生をかけた告発のゆくえは──?
鬼才フランソワ・オゾンが挑む、衝撃の実話。
インタビュー映像解禁!⇒こちら
「実在の関係者に会って映画化の意思を伝えると、最初に出た言葉は「フランス版“スポットライト”」だ」とオゾン監督は語る。本作について「リヨンで起きた実話から、本作は着想を得ている。きっかけは偶然だった。男性のもろさを描く作品を描きたいと思っていて、題材を探す中でロビー団体のサイトを見つけた。多くの証言の中にアレクサンドル(本作の主人公)のものもあった。カトリック教徒の彼は幼少期に自分に性的虐待し、未だ活動を続ける神父を告発したという。連絡をとって彼に会うと大量の資料を見せてくれた。すぐに事件に引き込まれたよ」と、当時を振り返る。
現実の出来事に最大限に忠実であろうとしたオゾン監督は、「リアリティを重視して、語り手が変わっていく構成になっている。まずアレクサンドルが沈黙を破り、教会に訴える。フランソワが引き継ぎ、記者会見を開きメディアに訴える。そして3人目が法的手段に訴える。3人の話が次から次へと切り替わることで、連鎖反応が起こり、ドミノ効果が生まれる」と、人々が連携していく姿を描きたかったと監督の意図を明らかにしました。
【STORY】
7月17日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、なんばパークスシネマ、テアトル梅田、アップリンク京都、シネ・リーブル神戸ほか 全国ロードショー
(オフィシャル・レポートより)
