「AI」と一致するもの
“なぎなた衣裳”で颯爽と登場!『あさひなぐ』舞台挨拶
(2017年9月23日(土) TOHOシネマズなんばにて)
ゲスト:西野七瀬(23)、桜井玲香(23)、伊藤万理華(21)
凛々しさひときわ、“美の武道”なぎなたに挑む《乃木坂46》!
女子高生のラブストーリーに辟易しているところに、古式ゆかしい薙刀(なぎなた)部活で奮闘するスポ根ものに出会って目が覚めるようだった。想像以上の笑いと清々しい感動でウルウルしてしまった。
高校進学を機に新しい自分になろうと薙刀部(なぎなたぶ)に入部した東島旭(西野七瀬)。元美術部で運動音痴でも無理なくやれるという甘言に乗り、とんでもなく悪戦苦闘することになる。先輩たちが果たせなかった夢を後輩たちが引き継ぐ。自信が持てず一歩が踏み出せない自分を奮い立たせ、それぞれ己の弱さに打ち勝ちながら、一人より皆のために支え合う友情を深めていく。
旭の憧れの先輩、宮路真春役に白石麻衣、生田絵梨花、桜井玲香、村松沙友理、伊藤万理華ら乃木坂46のメンバーが凜とした美しさで競演!白の胴着に黒の袴姿、シュッと背筋を伸ばし薙刀を構える姿のカッコいいこと! 緊迫の試合シーンをはじめ、打たれてもめげずにぶつかっていく姿など、『チア☆ダン』にも通じる女子高生の成長を瑞々しく描いた青春讃歌の感動作。
公開2日目の9月23日(土)、乃木坂46のメンバーが2チームに分かれて全国で御礼舞台挨拶行脚を敢行!大阪では主演の西野七瀬、桜井玲香と伊藤万理華の3名が超満員の会場で舞台挨拶を行った。
[大阪の好きな所は?]
大阪府出身の西野は「難波へよく遊びに行きましたが、道頓堀がどうなってるか気になる~」ご様子。伊藤は「小学2年生まで大阪に住んでいたので第二の故郷です。好きな場所はユニバーサル・スタジオ。行きたい!」。会場からも「行く!行く!」と歓声があがる。桜井は「元気ですかー! 大阪の人は初対面でもすぐに仲良くなれて元気なイメージです。映画見終わって隣同士でイェーイ!って盛り上がってると思いましたが…」と、可愛い3人を前に緊張気味の観客を鼓舞していた。
[薙刀(なぎなた)に初挑戦して大変だったことは?]
西野は「稽古中、中々強く打てなくて「もっと強く打って!」と注意されてばかり」だったようだが、伊藤は最初からビシバシ打っていたようだ。カットが掛かっても何度も打ってしまい「もう止めて!」と制止された程だったとか。「痛いので、あんまり強くやるもではない」と他人事のように語っていた。桜井も「先生に打たれた時の痛さは凄かった~!剣道経験者という設定の役でしたが、どっちも未経験だし、構えが真逆で練習の時に苦労しました。それと、防具が重くて装着にも時間が掛かって大変でした」。薙刀(なぎなた)初挑戦ということで苦労も多かったようだ。だが、その甲斐あって、真剣な表情で挑む彼女らのひたむきさだ感動をよんでいる。
[注目ポイントは?]
薙刀部の顧問・小林先生を演じた中村倫也のアドリブだらけの演技に笑いを堪えるのに苦労したとか。試合中、伊藤が新入部員に開会式について説明している最中にも関わらず、邪魔するように語りかけてくる小林先生。顧問なのに薙刀のことは全く無知で、いつも部員たちと嚙み合わないハイテンションぶりを見せる。さらに登場する度にいろんな小道具を自分で用意して驚かすので、部員たちのリアクションも見どころひとつだという。女子らしいと感じられたのは、撮影中の待ち時間に“お菓子パーティ”をしていたとか。中でもピスタチオが大人気で、必ず用意されていたようだが、西野は「ひと粒も食べてない!」と初告白。驚く桜井と伊藤に、「私の試合のシーンの時に食べてたのね」と、主人公の旭ちゃん同様、何となく浮いた感じの西野の天然ぶりも笑える。もっともっと、リピート鑑賞する場合の注目ポイントがいっぱいありそうだ。是非、劇場でご確認下さい。
(河田 真喜子)
『あさひなぐ』
■2017年 日本 1時間45分
■原作:こざき亜衣(「あさひなぐ」小学館)
■監督・脚本:英 勉 (『ハンサム★スーツ』『ヒロイン失格』『トリガール!』)
■出演:西野七瀬、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、生田絵梨花、富田望生、中村倫也、江口のりこ
■(C)2017 映画「あさひなぐ」製作委員会(C)2011 こざき亜衣/小学館
■公式サイト⇒ http://asahinagu-proj.com/
★2017年9月22日(金)~全国東宝系にて絶賛公開中!
『スクランブル』史上初!総額数億円の高級クラシックカーに囲まれたイベント試写会
■2017年9月19日(火)
■イベント会場 GLION MUSEUM
大阪市港区海岸通2丁目6-39(大阪・赤レンガ倉庫内)
TEL:06-6573-3006
月曜定休日(祝日の場合は翌日)
http://glion-museum.jp/
9月22日の公開を記念して、9/19(火)に映画「スクランブル」のイベント試写会を行いました。場所は高級クラシックカー約120台を展示する、GLION MUSEUM(大阪市港区・赤レンガ倉庫)。映画にも登場するクラシックカーと同じモデルの車ももちろん展示されています。
この日のイベントには、いま吉本の若手で大活躍中のアキナ(秋山賢太、山名文和)のお二人がゲストで登壇。
実は映画の主人公が兄弟という設定だったので、当初は兄弟漫才師のミキをゲストブッキングしようとしていたところスケジュールが合わず、車ネタを持っている和牛も無理で、イベント前日にアキナに決まるというまさに「スクランブル」登板!
「昨日、急にこの仕事が決まったんです。千鳥さんとかめっちゃ売れてる人の代役ならわかるんですが、(後輩の)ミキとか(の代役)は微妙・・・釈然としないですね」とボヤいて会場は笑いの渦へ。
「映画のPRイベントは初めてなんです。運はあると思いますよ。僕らが選ばれたのは、礼儀正しいからですよ。人柄です。損したのはあの2組です」と語り、代役というスクランブル登板にも前向きに映画をしっかりとPRしてくれました。
『スクランブル』
『96時間』&『ワイルド・スピード』シリーズ制作陣最新作!
『ワイルド・スピード アイスブレイク』スコット・イーストウッド主演
<STORY>
オークション会場から搬出された世界に2台の37年型ブガッティを奪うはずだったアンドリュー (スコット・イーストウッド)とギャレット(フレディ・ソープ)のフォスター兄弟。しかし、落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクレンプが所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗むこと。寄せ集めチームで、犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、アンドリューの恋人・ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクレンプに計画を知られてしまう。だが、実はピンチさえも兄弟の〈計画〉だった──。
■2016年 フランス=アメリカ 1時間34分 ギャガ
■監督:アントニオ・ネグレ
■脚本:マイケル・ブラント/デレク・ハース(『ワイルド・スピード×2』)
■製作:ピエール・モレル(『96時間』シリーズ)
■出演:スコット・イーストウッド/フレデリック・ソープ/ アナ・デ・アルマス
■公開日:2017年9月22日(金)~ TOHOシネマズみゆき座 他全国ロードショー
■公式サイト⇒ http://gaga.ne.jp/scramble/
■© 2016 OVERDRIVE PRODUCTIONS – KINOLOGY – TF1 FILMS PRODUCTION – NEXUS FACTORY
(オフィシャル・レポートより)

■菊地監督の島と故郷と人間を丁寧に描く姿に共感。「周りの筋肉は柔らかくて、骨だけむちゃくちゃしっかりしている感じ」が信頼感に。
■上京する時に感じていたこと、故郷に今感じることは『望郷』に似ている。
■島の廃墟には栄えていた頃の活気が残っている。

■絶対的な存在感、父親であり教師としての存在を感じた緒方直人さんの芝居
■「死んだ親父の話をすることで、親父は生き続ける」~航の体験と重ねて









