「AI」と一致するもの
生田斗真、瑛太『友罪』特別試写会舞台挨拶
(2018年5月13日(日)17:10~17:30 なんでもアリーナにて)
5月13日(日)大阪のなんでもアリーナにて、『友罪』の特別試写会が開催され、主演の生田斗真さん、瑛太さんが舞台挨拶に登壇しました。
上映後の興奮冷めやらぬ300人を越える観客の前に二人が現れると、会場からは黄色い大歓声!生田さんは「本日はお足元の悪い中、ありがとうございます。皆さんが映画を観ている間、大雨警報が出ていたみたいですよ。帰りも気をつけて帰って下さいね。」と生憎の天気になったことを気遣いながらご挨拶すると、瑛太さんは「この前の完成披露も雨だったので、生田斗真には気をつけた方がいいですよ(笑)」と生田さんへの雨男いじりの発言で会場から笑いを誘うと共に「素晴らしい作品が出来たと思っているのでお客さんに観てもらえて本当に嬉しい」と熱い気持ちが込もったご挨拶を。
和やかな雰囲気で始まったイベントですが、三度目の共演について質問が及ぶと、生田さんは「普段から瑛太のことを知っている分、関係性が築きやすかった。覚悟がいる作品だけど、二人だからこそ増田と鈴木が演じられたと思う」と、一方瑛太さんからは「斗真はパーフェクトな人間なので僕は捻くれたことをしたくなるんですが、どうやったら斗真の感情を揺すぶらせられるかを考えながら演じました」と二人の関係性が垣間見れる回答が。
「友罪」という映画タイトルに因み、お互いの罪だなーと思う部分を問われると、生田さんは「瑛太は、どんなに朝が早くてもいつも現場にお洒落な格好をしてきてシャレオツ!罪だ!と思います」と一言。瑛太さんは「全体的に罪だなと思います。役者としての幅や説得力があって…」とギャップのある真面目な回答が。これには生田さんも思わず「シャレオツとか言って、おれ瑛太のこと真面目に考えてないみたいじゃん!」と。会場からは再び笑いが起こっていました。
最後に生田さんから「映画をご覧になって賛否両論あると思いますが、皆さんに語り合って貰うきっかけになればいいなと思います」と、瑛太さんからは「人それぞれ感じ方が違うと思いますが、周りの方に問題作と広く伝えて貰えたら」と、映画公開に向けて期待が高まるご挨拶で舞台挨拶は締めくくりとなりました!
(オフィシャルレポートより)
【STORY】
ジャーナリストの夢に破れた益田。他人との交流を避ける無口な鈴木。
二人は町工場で出会い、同じ寮で暮らし始める。
「俺が死んだら悲しい?」「悲しいに決まってるだろ」
益田にとって他愛のないやり取りだったはずのそれは、鈴木の悲壮な思いを秘めた質問だった。 やがて少しずつ友情が芽生えてゆく二人。だが、ある事件をきっかけに益田は、鈴木が17年前の連続児童殺害事件の犯人だった “少年A”ではないかと疑い始める――。
・(2018年 日本 2時間9分)
・監督・脚本:瀬々敬久
・原作:薬丸岳『友罪』集英社文庫刊
・出演:生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市他
・2018年5月25日(金)~全国ロードショー
・公式サイト⇒ http://gaga.ne.jp/yuzai/
・(C) 薬丸 岳/集英社 (C) 2018映画「友罪」製作委員会
■原作者薬丸岳さんに感じた、こだわりの強さと優しさ。
■未来へ向かうベクトルと、過去に向かうベクトルが、それぞれ映画の中で進んでいく。
■現実は一つの出来事に対してあまり深く考えない不思議な情報社会。そこから一つ一つの事件に関わり、重く感じなければならない立場の人を作り出す。
■かけがえのない一瞬を生きている時に誰もが感じる愛情、友情が、罪深い世界を救うことができる。
■元犯罪者から問いかけられる逆転構造。そこから起こる本心と本心のぶつかり合いは、普通の生活ではなかなか起こりえない。
■『友罪』は、事件のその後を描いていることが興味深い。
上の写真、左から、
★齋藤 栄美(さいとう えみ)(34) 『トーキョーカプセル』
★奥野 俊作(おくの しゅんさく)(37)『カレーライス Curry and Rice』
★金 晋弘(きむ じんほん) (41)『もんちゃん』
★池田 暁(いけだ あきら) (42)『化け物と女』
★中川 和博(なかがわ かずひろ)(31)『さらば、ダイヤモンド』
【大阪での上映会のお知らせ】
■日時: 3月17日(土)18:15~
3月18日(日)~3月23日(金)18:30 ~
■劇場: シネ・リーブル梅田(map)
入場料金:(5本まとめて)一般¥1,200円、学生・シニア¥1,000円
*全席指定
◆3月17日(土)/ndjc2017参加監督5人による初日舞台挨拶予定
3月17日(土)18:15開映 20:45舞台挨拶開始(21:05終了予定)
※登壇者は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2017年/カラー/スコープサイズ/©2017 VIPO
公式サイト⇒ http://www.vipo-ndjc.jp/
《ndjc:若手映画作家育成プロジェクト》とは?
次世代を担う長編映画監督の発掘と育成を目的とした《ndjc:若手映画作家育成プロジェクト》は、文化庁からNPO法人 映像産業振興機構(略称:VIPO)が委託を受けて2006年からスタートした。このプロジェクトからは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で数々の賞に輝いた中野量太監督や、『トイレのピエタ』の松永大司監督、『ちょき』の金井純一監督、『話す犬を、放す』の熊谷まどか監督、今年は、『嘘を愛する女』(1/20公開)の中江和仁監督や、『花は咲く』(2/24公開)、『ANIMAを撃て!』(3/31公開)など、オリジナル脚本で活躍中の監督を輩出している。
今回も、最終課題である35ミリフィルムによる短編映画(約30分)に挑んだ5人の作品を、2月24日からは東京にて、3月10日からは名古屋にて、3月17日からは大阪にて一般公開されることになった。
以下は、それぞれの作品紹介と会見でのコメントを紹介しています。
★『もんちゃん』
(2018年/カラー/デジタル/ビスタサイズ/30分/©2018 VIPO)
監督:金 晋弘(きむ じんほん)
出演:大和田 賢、眞島秀和、平尾菜々花、榎本梨乃、中村映里子
制作プロダクション:ツインズジャパン
【作品紹介】
保育園年長組に通うもんちゃんは、ママが亡くなり、慣れない育児と家事で朝からパニックになっているパパに代わり、幼い妹の面倒をみる優しいお兄ちゃんだ。パパから「引っ越しをするから、ママの遺品を箱一つにまとめなさい」と言われるが、今も届くママへのダイレクトメールを大事に仕舞い込んだり、ママの化粧品をこっそり使ってみたり、ママの面影に浸っていた。そんな時、公園で不思議な姉妹と出会い、鬱積した悲しい気持ちを開放していく術を見つけていく……。
キャラクターの性格や心情を言葉ではなく行動や映像で表現できる巧みさが光る。ラッセ・ハルストレム監督や是枝裕和監督の初期の頃の作品を彷彿とさせる。特に、パパの仕事仲間の女性が必死でもんちゃんを助けるシーンや、不思議な姉妹とままごとをするシーンが、30分という短編ながら物語に深みを出している。家族以外の真心に触れ、自らも他者への関心を示していく。悲しみと喪失感をのり越えようとするまだ幼い少年の健気さに心が締め付けられるようだった。
【監督コメント】
誰にでも等しく訪れるグリーフ(死別体験)について、どのように立ち直って治癒していくか、一つのパターンとして描いてみた。それは万人が興味あるテーマだと思う。
最近観た映画では、娘の後をずっとついて行く『ありがとう、ドニ・エルドマン』が面白かった。一番好きな映画は『自転車泥棒』。ダルデンヌ兄弟の作品もリアルで好き。
◎金晋弘監督の作品の詳細はコチラ → http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/3794/
★『トーキョーカプセル』
(2018年/カラー/デジタル/ビスタサイズ/27分/©2018 VIPO)
監督:齋藤栄美(さいとう えみ)
出演:りりか、川合 諒、菅原大吉
制作プロダクション:アルタミラピクチャーズ
【作品紹介】
様々な人が行き交うカプセルホテルで働いている理子。東京に出てくれば何か見つかるかもと上京したものの、ボ~っとしてはパートのおばちゃんに疎まれる始末。同じく、一人の若い男性客も就活のため上京したものの失敗続きの日々を送っていた。そんなある日、金髪ウィッグの忘れ物を見つける。それを試した理子は新しい自分に戸惑うが、若い女性客に誘われて、夜の街へ繰り出すことに……。
まず、「東京へ行けば何とかなる」という昭和の風潮が未だに若者の間にあることに驚かされた。具体的な目的もお金もない寄る辺ない若者が、何かしら変われる自分を発見し、さらに優しく見守ってくれる人もいることに気付いていく。理子の変化を瑞々しく捉えた映像と周囲の人々の描写が、冷淡に思えた都会をたちまち暖色に染めていく。夜の街を疾走する理子を一気に捉えた映像もまた、斎藤監督の意気込みがうかがえる。暗くなりがちな物語を、ミア・ハンセンラブ監督のような明るいタッチでまとめたセンスの良さが光る。
【監督コメント】
誰も撮ったことがないカプセルホテルという独特のロケーションで物語を作ってみたかった。主演のりりかには、彼女の独特なクセを消して、ささやかな一日を少し前に進めるように普通の女の子として演じてもらった。
最近観た映画では、『スリー・ビルボード』と『わたしは、ダニエル・ブレイク』が主張がはっきりとしていて面白いと思った。映画としての見せ方も正々堂々として素敵。
◎齋藤栄美監督の作品の詳細はコチラ → http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/3796/
★『さらば、ダイヤモンド』
(2018年/カラー/デジタル/ビスタサイズ/30分/©2018 VIPO)
監督:中川和博(なかがわ かずひろ)
出演:伊藤祐輝、伊藤 毅、佐藤祐基、橋本真実
制作プロダクション:東北新社
【作品紹介】
大学野球部からの親友で社会人になってからも仲良しの元気と隼人、亮介。3人は30歳を迎え、亮介は結婚、隼人は海外への転勤が決まり、それぞれ新たな道を歩もうとしていた。そんな中、元気は隼人への秘めたる想いを募らせ、思い切って打ち明けようとするが……。
3人の親友を演じた俳優たちの細やかな心情表現を引き出すことに成功している。男同士の友情を、元気の隼人への恋愛感情を中心に、ストレートの隼人の戸惑いや、気まずくなった二人を思い遣る亮介の優しさなど、後味のいい爽やかさを感じさせる。元気が隼人の気持ちを探ろうと隼人の言動を注意深く伺うシーンや、思いのたけを告白するシーンなど、緊張感をもった映像に惹き付けられた。
【監督コメント】
その人がどういう人なのか認めることがテーマ。自分も登場人物と同じような年代になって、何を認めて、何を大切にしていくのか、という思いを等身大の人物像で描いたつもり。
一番好きな映画は『ジュラシック・パーク』。最近観た映画では『スリー・ビルボード』と『デトロイト』。この2本は全く毛色の違う作品だが、いずれも俳優の力量が必要とされる。特に『デトロイト』は、ドラマ性を持たせずに事件だけを描いていくタイプなので、今っぽいと感じた。
◎中川和博監督の作品の詳細はコチラ → http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/3798/
★『カレーライス Curry and Rice』
(2018年/モノクロ/デジタル/スタンダードサイズ(ビスタサイズ仕様)/30分/©2018 VIPO)
監督:奥野俊作(おくの しゅんさく)
出演:井之脇海、安藤ニコ、松浦祐也、矢柴俊博、岩谷健司
制作プロダクション:東宝映画
【作品紹介】
23歳の大学生・満のもとに、フランス人の友人の妹で20歳になる留学生・ジャンヌがやってくる。翌日には京都へ行くというジャンヌを、満は一晩面倒をみることになる。そこで、ジャンヌをアルバイト先の先輩で同郷の茂が住む古民家へ連れていく。茂は自慢のカレーライスでジャンヌをもてなそうとしていたが、かつて関わっていた暴力団に押し掛けられ……。
満とジャンヌの恋愛映画かと思いきや、淡々とした渇いたタッチのモノクロ映像で、意外にもサスペンス映画だということを見終えてから知る。あれほどお腹を空かせていたジャンヌがカレーライスを食べようとすると邪魔が入り、結局彼女が初めてのカレーライスを食べるシーンがない。茂と暴力団との関係性もよく分からないままで、消化不良になりそうなカレーライスだった。
【監督コメント】
人生における不条理さと素晴らしさを自分なりに作ってみた。人間に対する距離感や眼差しをそのまま表現。モノクロにしたのは、非日常というか、脚本も淡々と渇いたトーンで描いてみたかったから。
最近観た映画では『ムーンライト』が男同士の想いが切なくて心に沁みた。カラーブレードも研究して撮ったようで、美しい映像にも感銘。ウォン・カーワイ監督作をオマージュしているようで素晴らしかった。黒人映画では収まらない普遍性がある。
◎奥野俊作監督の作品の詳細はコチラ → http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/3803/
★『化け物と女』
(2018年/カラー/デジタル/ビスタサイズ/30分/©2018 VIPO)
監督:池田 暁(いけだ あきら)
出演:熊倉一美、きたろう、有薗芳記、芝 博文、よこえともこ
制作プロダクション:東映東京撮影所
【作品紹介】
ある小さな町役場の受付で働く待子は、一人暮らしの孤独な日々を送っていた。昼食時には同僚とは別のテーブルに座り会話もなく、婚姻届のような幸せな受付は極力邪魔をして延期させるという始末。ある日、町に妖怪が出没するという騒動が起きる。妖怪退治に躍起になる町長や警察。そんな中、待子は帰宅途中に暗闇から聞こえる三味線の音色に惹き寄せられ、人々が恐れる妖怪に遭遇する。
人間に恐れられる異形のものと孤独な女性との運命的出会いといえば、今年のアカデミー賞4部門に輝いた『シェイプ・オブ・ウォター』を思い出す。ただ一人、化け物を恐れず愛情をもって接する純愛もの。本作も面白そうな物語だが、役場や食堂で同じ人物が同じセリフを繰り返すフレーズには閉口してしまった。化け物より怖い人間のエゴをブラックユーモアで強調しているのだろうが、肝心な人物描写が希薄なので、待子と化け物を結び付ける説得力に欠ける。化け物が奏でる三味線の音色だけはもの哀しく心に響いた。
【監督コメント】
基本的に化け物と女の関係性を描いた。その中で町長や町の人々が化け物に対してどういうことをしたのか。化け物を人間に置き換えて考えてもらえればいいかなと。
チェコのアニメ作家ヤン・シュヴァンクマイエル監督が好き。実写も多くて、80歳を越えても新しいことに挑戦していることに驚いた。アニメは結構自分の思った通りに撮れるのではないかと思う。ジャンルを問わず、映画も芝居も観ている。
◎池田暁監督の作品の詳細はコチラ→ http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/3802/
(河田 真喜子)
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』ポストカード(3枚セット) プレゼント!
■提供: 松竹
■プレゼント人数: 3名様
■締切日:2018年3月11(日)
■公式サイト: http://shiawase-enogu.jp/
2018年3月3日(土)~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹 ほか全国ロードショー
人生で大切な喜びとは── カナダで最も有名な画家モード・ルイスが教えてくれる、
小さな港町で、カナダの美しい四季と動物を色鮮やかに描き続けた画家モード・ルイス。その素朴ながら愛らしい絵は、今もオークションで500万円を超える値がつく、カナダで最も愛された画家である。そんな彼女を不器用ながらも献身的にサポートしたのが、夫のエベレット。孤独だった2人が運命的な出会いを経て、夫婦の絆と慎ましくも確かな幸せを手に入れた感動の実話が映画化!
わずか4メートル四方の家で絵を描きながら暮らすモードを演じるのは、『ブルージャスミン』でアカデミー助演女優賞にノミネートされた実力派サリー・ホーキンス。妻への愛と尊敬の念を無骨に隠すエベレットに、『6才のボクが、大人になるまで。』などでアカデミー賞ノミネート常連組のイーサン・ホーク。一風変わった夫婦の愛を繊細に描くのは、『荊の城』のアシュリング・ウォルシュ。
絵と夫の愛に包まれたモードの生き方が、「どんな人生でも自由な精神で楽しめば、素晴らしいことが待っている」と教えてくれる感動作!
監督:アシュリング・ウォルシュ『荊の城』
出演:サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク
2016年/カナダ・アイルランド/英語/116分/配給:松竹/原題:MAUDIE
後援:カナダ大使館 アイルランド大使館
©2016 Small Shack Productions Inc./ Painted House Films Inc./ Parallel Films (Maudie) Ltd.
2018年3月3日(土)~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹 ほか全国ロードショー
(プレスリリースより)
冒頭のあいさつで、白石監督は前日に尿路結石で救急搬送されたことを告白。「体の中の小さい豆を出させていただきました。誰かの体の中に…」とオカルト系作品に定評のある監督らしいコメントで笑いを誘った。
2月1日に初日を迎えた感想を聞かれた松坂は「ようやく公開できたという感じでうれしい。本当に撮影期間より、番宣期間の方が長かった」と感慨深げに切り出し、「(バラエティーで)色々な芸人さんに可愛がってもらった。シソンヌという芸人さんと即興でコントを披露したり…。シソンヌさんにも感謝したいし、その番組の司会者、有吉さんにも愛を感じましたね」と、番宣を通じてのエピソードを語った。
《第28 回シネフィスト・サドバリー国際映画祭/第6 回モントクレア映画祭/第12 回バンクーバー映画祭/ウィンザー国際映画祭》
\世界の映画際で観客賞を受賞した感動作!/
丸福珈琲店×映画「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
この度、カナダで最も有名な画家モード・ルイスと夫の人生を描き、世界の映画祭で観客賞を受賞した感動作「しあわせの絵の具愛を描く人 モード・ルイス」を3月3日(土)より全国公開する運びとなりました。
本作は、小さな港町で、カナダの美しい四季と動物を色鮮やかに素朴で愛らしい絵を描き続けた画家のモード・ルイスと、不器用ながらもモードを献身的にサポートした夫のエベレット。はじめは孤独だった2人が運命的な出会いを経て、夫婦の絆と慎ましくも確かな美しい色にあふれた幸せな日々を手に入れた、感動の実話です。
公開に際して、創業から80 余年。大阪ミナミ・千日前に本店を置き、こだわりの珈琲が頂ける老舗の喫茶店として長きにわたって人々に愛され続ける丸福珈琲店とのタイアップが決定致しました。
★期間:2 月15 日(木)~3 月31 日(土)
① モード・ルイスの色彩豊かな絵をイメージしたタイアップメニュー「しあわせの絵の具」(ドリンク付¥1580)を販売
② タイアップメニューご注文のお客様に丸福珈琲店×「しあわせの絵の具」オリジナルポストカードをプレゼント
③ 「しあわせの絵の具」ご鑑賞の映画チケット半券をご提示のお客様にドリップ珈琲1P をプレゼント
★実施店舗:
千日前本店、上本町YUFURA 店、阪急西宮ガーデンズ店、ルクア イーレ店、大丸心斎橋店、近鉄あべのハルカス店、ハービスPLAZA 店、中之島ダイビル店(③のみ実施)、堺筋淡路町店、JR 高槻店、八尾店、HEP ナビオ店、銀座喫茶室、ヨドバシAKIBA 店、東急百貨店渋谷本店、川崎アゼリア店、東急百貨店たまプラーザ店、羽田空港店、MARUFUKU COFFEE TERRACE(タカシマヤゲートタワーモール内)、名古屋三越栄店
『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
監督:アシュリング・ウォルシュ
出演:サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク、カリ・マチェット、ガブリエル・ローズ
原題:MAUDIE 2016 年/カナダ・アイルランド/英語/116 分
©2016 Small Shack Productions Inc. / Painted House Films Inc. / Parallel Films
公式サイト: http://shiawase-enogu.jp/
2018年3 月3 日(土)より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマ、東劇、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマほかにて全国公開!