「AI」と一致するもの
台湾ニューシネマはここからはじまった─
幻の未公開映画!侯孝賢監督と脚本家・朱天文の初タッグ作品
『少年』リマスター版劇場初公開!
◆2023 年 7 月 22 日 (土)より新宿 K’s cinema 、9月~シネ・ヌーヴォ ほか全国順次公開
◆配給:オリオフィルムズ 配給協力:トラヴィス 宣伝:大福
◆共催:国家電影及視聴文化中心 特別協力:台湾観光局
◆料金:一般:1,600円/大・高:1,400円/中・小・シニア:1,000円
この度、2023 年 7 月 22 日(土)より新宿 K’s cinema にて『台湾巨匠傑作選 2023~台湾映画新発見!エンターテインメント映画の系譜~』が開催されます。今回は「台湾映画新発見!」と題し、台湾ニューシネマから、近年ブームとなっている台湾ホラー映画や青春映画などのエンターテインメント映画の系譜を紐解き、初公開作品3作品、日本最終上映2作品を含む、合計 27 作品を上映いたします。
台湾を代表する世界的映画監督ホウ・シャオシェン(侯孝賢)と脚本家のチュウ・ティェンウェン(朱天文)がはじめてタッグと組んだ、台湾ニューシネマの原点ともいえる幻の作品『少年』リマスター版が劇場初上映となります。ホウ・シャオシェンが盟友チェン・クンホウ(陳坤厚)の監督作品のために選んだ原作が、気鋭の女性作家チュー・ティエンウェンの短編小説「少年(小畢的故事)」でした。ホウ・シャオシェンとチュウ・ティェンウェン。この劇的な出会いが、ホウ・シャオシェンと台湾映画を世界の舞台に登場させたのです。本作はホウ監督の少年期の姿が色濃く描かれ、『風櫃の少年』『童年往事 時の流れ』に連なる≪侯孝賢映画≫の中でも記念碑的な作品と言えます。これ以降、ホウ監督作品の脚本は最新作『黒衣の刺客』まですべてチュー・ティエンウェンが担当しています。
“武侠映画の神”キン・フー劇場初公開『空山霊雨』『大輪廻』含む計5作品一挙上映!
台湾ホラー映画ブームから青春映画、ドキュメンタリーまで、台湾エンターテインメント映画の系譜を紐解く 27 作品!!
武侠映画の神様とも呼ばれる、キン・フー(胡金銓)監督が全編韓国ロケを敢行した『空山霊雨』、3つの時代にわたる輪廻転生を描いた因果応報一大絵巻オムニバスムービー『大輪廻』の2作品が日本初劇場上映されます。ツイ・ハークやアン・リー、ウォン・カーワァイにも多大な影響を与えたといわれる、キン・フー監督のアクションと幻想美を融合させた世界観が堪能できる計5作品が揃いました。
台湾ホラー映画ブームを生み出した『紅い服の少女』から、白色テロ時代を題材にした大人気ゲームを原作にした『返校 言葉が消えた日』。台湾エンターテインメント映画の傑作『青春神話』、そして『1秒先の彼女』は監督・⼭下敦弘と脚本・宮藤官九郎のタッグで日本版リメイクも決定している。LGBT 先進国と言われる台湾で同性愛の母との対話を記録した『日常対話』、台湾ニューシネマの裏側を追った『HHH:侯孝賢』『擬音』、新北市「国家電影中心」のフィルムアーカイブで、日々フィルムの保存や修復に勤しむ職員たちの姿を追った『アーカイブ・タイム』など、台湾を多角的に捉えることができるドキュメンタリー映画もラインナップされています。
映画『少年』デジタル・リマスター版(1983 年/94 分/台湾/原題:小畢的故事)
■スタッフ
監督・撮影:チェン・クンホウ(陳坤厚)
原作・脚本:チュウ・ティエンウェン(朱天文)
脚本:ホウ・シャオシェン(侯孝賢)、ディン・ヤーミン(丁亞民)、シュー・シューチェン(許淑真)
エグゼクティブプロデューサー:ミン・チー(明驥)
プロデューサー:ホウ・シャオシェン(侯孝賢)、シュー・クオリャン(徐国良)
編集:リャオ・チンソン(廖慶松) 音楽:ジョナサン・リー(李宗盛)
■あらすじ
1980 年代、台湾・淡水。シングルマザーのシウイン(秀英)は、息子アジャ(小畢/畢楚嘉)の将来のために年の離れた外省人の公務員のビー・ターシュン(畢大顺)と見合い結婚する。心優しいターシュンは、アジャを温かく見守り、実の息子のように可愛がる。
やがてシウインとターシュンの間にアジャの弟がふたり生まれ、中学に上がったアジャは悪友たちとともに問題を起こしてばかりの日々を過ごす。どんなにひどい悪戯をしても、ターシュンはアジャのことを庇ってくれたが、ある日、不注意から弟の命を危険にさらしてしまい、追い打ちをかけるように喧嘩騒ぎを起こしたことで、とうとうターシュンを怒らせてしまう。シウインにとってターシュンとの結婚は、息子アジャに人並みの生活と良い教育を受けさせてやるためのものだった。
しかし、ターシュンに対してアジャが放った取り返しのつかない言葉は、ターシュンに恩義を感じていたシウインをひどく傷つけ、やがてシウインは自ら命を絶ってしまう。
最愛の妻シウインを亡くし、悲しみに暮れるターシュンは、息子たちを連れて淡水を去る。やがてアジャは、ターシュンの反対を押し切って空軍学校へ進む。シウインがターシュンに告げたたったひとつの結婚の条件は「アジャを大学に進学させる」ことで、ターシュンはシウインとの約束を何としても守りたかったのだが、アジャにとってはそれまでの自堕落な自分と決別し、人生をやり直すつもりで決めた道だった。
それから数年後。台北の明星レストランで小学校の同窓会が開かれた。懐かしい顔ぶれのなかには、誇らしげに空軍の制服を着たシャオビーの姿があった。
■作品解説
1980 年代台湾・淡水の眷村(けんそん)を舞台に、ひとりの少年の成長を隣家の少女・小凡(シャオファン)の視線を通して描く、台湾ニューシネマの代表作のひとつ。新聞に掲載された一篇の短編小説が本作のチェン・クンホウ監督の目に留まり、映画化されることになった。原作はニューシネマ以降のすべてのホウ・シャオシェン作品で脚本を担当することになる作家チュウ・ティエンウェン(朱天文)による短編小説『小畢的故事』。脚本にはホウ・シャオシェンも参加している。
★山口順子の作品紹介はこちら⇒ http://cineref.com/review/2023/07/post-1224.html
映画『空山霊雨』デジタル修復版(1979 年/121 分/台湾・香港)
監督・脚本・編集・美術:キン・フー
撮影:ヘンリー・チェン
武術指導:ウー・ミンツァイ
第 16 回金馬奨最優秀監督賞、最優秀美術設計賞、最優秀撮影賞、最優秀録音賞、最優秀音楽賞受賞
三宝寺の僧正が後継者選びをするために、大地主のウェン、軍人のワン将軍、そして高僧ウーワイ法師を寺に召集する。寺の将来を案じるふりをしながら、ウェンとワン将軍は、寺の宝・三蔵法師直筆の経典「大乗起信論」奪取を目論んでいた。やがて後継者は意外な人物に決まるが、経典をめぐり争奪戦が繰り広げられる…。『山中傳奇』と同時進行で撮影されたアクション作品。
映画『大輪廻』デジタル修復版(1983 年/105 分/台湾)
監督:キン・フー(第一世)、リー・シン(第二世)、パイ・ジンルイ(第三世)
脚本:ジャン・ヨンシャン 撮影:リン・ザンティン、ジョウ・イエシン
★第 20 回金馬奨最優秀編集賞・美術賞受賞 ★1983 年アジア太平洋映画祭最優秀男優賞受賞
明朝、中華民国初期、現代(80 年代)を舞台に、一ヒの魚腸刀という古刀に運命を翻弄されながら輪廻転生を繰り返す 3人の男女を、ワイヤーアクションの祖キン・フー、「台湾映画の父」リー・シン、イタリア・ネオレアリズモに傾倒しイタリアで映画製作を学んだパイ・ジンルイのプレ台湾ニューシネマを代表する 3 人の巨匠が描いたオムニバス作品。
「第一世」:明朝時代。都の権力者の元へ送られる地方知事の美しい娘を道中奪い取った秘密警察の長、それを奪還せんと立ち向かう娘の元婚約者で反乱軍のリーダー。山中で繰り広げられる息詰まる闘い!
「第二世」:中華民国初期。傾きかけた京劇団の看板娘に一目ぼれした有力者が劇団に援助を申し出る。劇団は持ち直したが、二人の仲が深まるにつれ劇団長との間に軋轢が生じ、ついに悲劇の幕が切っておとされる。
「第三世」:1980 年代。離島へやってきた女性ダンサーが漁師の若者と恋におちる。しかし、彼は島の伝統的な儀式を担う寺院の兄弟の一人でもあった。島の教えと伝統に従うのか、自由な恋を選ぶのか、その葛藤が最高潮に達したとき……。
2023 年 7 月 22 日(土)より新宿 K’s cinema 、9月~シネ・ヌーヴォ ほか全国順次開催
台湾巨匠傑作選 2023 上映作品一覧
●世界が注目するキン・フー(胡金銓)アクション
『空山靈雨』(劇場初公開)
『大輪廻』(劇場初公開)
『侠女』
『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』
『山中傳奇』
●話題の台湾ホラー
『紅い服の少女 第一章 神隠し』
『紅い服の少女 第二章 真実』
『哭悲 THE SADNESS』
『返校 言葉が消えた』
●必見の台湾青春ストーリー
『少年』(劇場初公開)
『1 秒先の彼女』
『ラブ ゴーゴー』(最終上映)
『熱帯魚』(最終上映)
『青春神話』
『風が踊る』
『童年往事 時の流れ』
『風櫃の少年』
『親愛なる君へ』
『運命のマッチアップ』
『アメリカからきた少女』
●珠玉の台湾ドキュメンタリー
『日常対話』
『私たちの青春、台湾』
『緑の牢獄』
●特別企画--映画「少年」「大輪廻」と一緒に観て欲しい~映画人たちの仕事
『擬音 A FOLEY ARTIST』
『アーカイブ・タイム』
『HHH 侯孝賢』
『あの頃、この時』
(オフィシャル・リリースより)
大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした『THE JUON/呪怨』が、日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得!近年では『犬鳴村』など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、8月11日(金)全国公開いたします。主演として、GENERATIONSが全員本人役で出演します!
この度、映画公開を記念して、呪いのメロディーを奏でる少女“さな”から届いた『ミンナノウタ』呪いのカセットテープ をご用意いたしました!
この物語は、あるカセットテープから流れる「とあるメロディー」を聞いたことから始まります。少女の鼻歌のような妙なメロディーに次第に取り憑かれ、口ずさんだ途端、次々と怪異が襲い掛かる・・・!このカセットテープが届いたが最後、呪いのメロディーがつなぐ恐怖の連鎖をあなたも体験するかも?!
『ミンナのウタ』呪いのカセットテープ
(非売品)
◆提供:松竹
◆募集人数: 3 名様
◆締め切り:2023年8月11日(金)
◆公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
◆公開日:2023年8月11日(金)~全国公開
『ミンナのウタ』
【ストーリー】
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。
マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり・・・。
一体、彼らに何が起こっているのか? この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
出演 : GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友 早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果 マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇 / 脚本:角田ルミ 清水崇 / 音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会 / 製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給:松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
©2023「ミンナのウタ」製作委員会
上映時間:102分 *映倫区分:G
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
2023年8月11日(金)~全国ROADƧHOW
(オフィシャル・リリースより)
大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした『THE JUON/呪怨』が、日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得!近年では『犬鳴村』など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、8月11日(金)全国公開いたします。主演として、GENERATIONSが全員本人役で出演します!
この度、公開を記念して、『 時解 eScape café 』 とのタイアップが決定!
期間限定で、各店舗にて配布される謎解きカードをゲットして、「ミンナのウタ」コラボオリジナル謎解きに挑戦できます!!
各店舗内で無料で配布しているカードを取れば誰でも参加可能です!謎解きをクリアした方に、抽選で映画の関連グッズが当たるキャンペーンも実施。あわせて道頓堀店にてパネル展も実施致します。
また、遠方の方などは時解公式LINEからもコラボ謎解きに挑戦可能!
この機会にオリジナル謎に是非挑戦してみてください!!
◆期間:2023.7.15(土)~2023.8.31(木)
※POPUPは7/20(木)休み、7/25(火)までの実施
◆開催場所:時解 eScape café
【道頓堀店/なんば店/期間限定 POPUP(なんばなんなん)】
①店内にてタイアップ謎解きカード(1枚謎)配布
各店舗にて、タイアップ謎解きカードを配布致します。道頓堀店・なんば店にて脱出ゲームの参加ではもちろん、カフェ利用でもゲットできます!期間限定のPOPUP店舗では、立ち寄るだけでゲットできますので、是非この機会にタイアップ謎解きに挑戦してみてください!
★LINEアカウントに回答し、正解者の中から映画オリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施。
②時解 公式LINEアカウントにてオリジナル謎解き配信
時解公式アカウントにてオリジナル謎解きを数問配信!
LINEのおともだち登録をして、本格的な謎解きに挑戦してみては。
※7/15(日)10:00に配信予定/以降はトーク画面内タブより参加可能。
※公式LINE登録はこちら ⇒ https://lin.ee/uUWh7rb
★正解者の中から、映画オリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施。
③道頓堀店にて、劇中パネル展の実施
期間内、道頓堀にて劇中パネル展を実施致します。
《 時解 eScape cafe 》
(光明興業株式会社)【道頓堀店/なんば店/期間限定POPUP店】
■公式サイト : http://www.tokitokiescape.com/
■POPUP概要:https://www.tokitokievent.com/popupshop
■公式LINE :https://lin.ee/uUWh7rb
『ミンナのウタ』
【ストーリー】
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。
マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり・・・。
一体、彼らに何が起こっているのか? この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
出演 : GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友 早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果 マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇 / 脚本:角田ルミ 清水崇 / 音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会 / 製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給:松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
©2023「ミンナのウタ」製作委員会
上映時間:102分 *映倫区分:G
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
2023年8月11日(金)ROADƧHOW
(オフィシャル・リリースより)
(2023.7.10ホテルニューオータニ大阪)
登壇者:吉永小百合、大泉洋
山田洋次監督90作目となり、『母べえ』『母と暮せば』に続く「母」3部作の集大成として母と息子の新たな旅立ちを描く『こんにちは、母さん』が、9月1日(金)より全国公開される。永井愛の人気戯曲「こんにちは、母さん」を現代の下町に舞台を移し、映画化。主人公の福江には『母と暮せば』をはじめ、数多くの山田監督作品でタッグを組んだ名優、吉永小百合。息子の昭夫には、山田組も吉永との共演も初となる大泉洋、さらに孫の舞を『キネマの神様』に続いての出演となる永野芽郁が扮し、3世代の家族物語悲喜こもごもと、明日への希望を情感豊かに描いている。
劇場公開に先立ち、大阪で行われた合同記者会見では、「大泉さんとともに心を込めて演じましたので、どうぞよろしくお願いします」と挨拶した吉永に続き、「大泉洋史上一番上品な挨拶にしたいので、どうぞ、わたしを挑発しないで」と大泉が先制パンチ。戦後70年となった2015年に『母と暮せば』で山田監督とタッグを組んだ吉永が、「前より突き詰めていろいろなことをやられていた」と撮影を振り返った。
◆今までの山田組のお母さんとは違う味を出したい(吉永)
さらに原作は母と息子の物語だったが、途中から山田監督に福江は孫のいる設定にしてはどうかと提案を受けたという吉永。「最初は歩き方が速すぎて、山田監督から指摘されたりもしましたが、孫と友達のような祖母を演じました。息子をなんとか元気にしてあげようという気持ちを持つ、今までの山田組のお母さんとは違う味を出したいと思い、挑みました」と自身の役作りについての考えを明かした。
一方、山田監督作品の出演オファーを受けたときの気持ちを聞かれた大泉は、「信じられない気持ちでした。山田さんの映画に出られ、あの吉永小百合さんの息子役をやらせていただけるなんて! 撮影が始まると、吉永さんから生まれてきたとしか思えない。今や札幌の母を見て違和感を覚えるぐらい、吉永さんに馴染みました(笑)」。そんな山田監督の演出は緊張感があったというが、「台本にない(現場で加わる)アイデアが面白くて、センスに溢れている。改めて山田監督の映画が面白いというのは、そういうアイデアによるものなのだと実感しました」と感銘を受けた様子。
◆実の息子なら『もっとテキパキしなさい!』と怒られそう(大泉)
初共演のふたりがお互いの魅力や苦労するなと思う点について、吉永は「大泉さんは、いつも何かに興味を持って楽しそうにしているのが魅力です。(苦労ではないが)プライベートでとても高級なお酒しか召し上がらないという噂を伺ったので(笑)」と明かし、大泉が言い訳をする一幕も。一方大泉は、作中の吉永が演じる福江について触れ、「好きな人にフラれ、一升瓶でお酒をあおって酔っ払ったり、デートに行く姿などは実の母にはない魅力です。困るところはないですが、ちょっと元気すぎて動きが速いところでしょうか。わたしはいつもダラダラしているので、実の息子なら『もっとテキパキしなさい!』と怒られそうかなという気がしました」と撮影を通じてお互いの素の部分に触れた様子。
◆人間の心の温かさを感じてほしい(吉永)
山田監督がこんなに(映画で)ハラハラさせてくれることに驚いた(大泉)
さらに本作の魅力について大泉は「この映画を観終わったとき、ある種、普遍的な家族の物語ではあるけれど、じっとしてはいられないような気持ちになったんです。まだ現役世代の男性だと、会社で働く辛さや、大きな決断をするときの潔さなど、昭夫の今後を応援したくなる映画でもあります。また母がひとりの女として好きな人ができ、その恋がどうなるのかとハラハラした気持ちになり、最後はまた(いつもの)母さんの出番だと、親子の姿に勇気付けられるんです。自分を鼓舞してくれる新しい映画で、山田さんが僕らのような若い世代を、こんなにもハラハラさせてくれることに驚きました」と、登場人物それぞれの背中を押す映画であることを表現した。さらに、AIがどんどん生活の中に入り、語り合ったり、手を取り合う機会が少なくなるのではないかと危惧していると前置きした吉永は「人間の心の温かさを感じていただければと思いますし、話し合うことで、息子や友達と手を取り合っていけたら。そういうことをこの映画を通じて感じていただければと思います」と今の時代に必要な映画であることを訴えた。
◆最後に親子3世代を描いた本作にちなみ、
「わたしたち(シニア)世代の方には、どんな年齢になっても前を向いて、できることをやっていく大切さ。大泉さん世代の人は、ストレスを溜めないように、元気でいてほしい。そして若い世代の人たちは、コロナ禍では学校がオンライン授業で閉塞感を覚えていると思うので、友達を作りましょうと言いたいですね」(吉永)
「老若男女、すべての世代の悩みや考えていることがよく描かれていると思っています。映画好きの人が見ても面白いし、若い人が見ても共感してもらえるのではないかと思います。僕の母の世代なんて、恋をする人が増えるのではないかと思います。いくつになっても恋をするのは素晴らしいことですね」(大泉)
と、各世代へのメッセージを寄せた。
隅田川沿いの下町・向島を舞台に、山田洋次監督がコロナで閉塞感に満ちた現代に送る応援歌。9月の劇場公開を、ぜひ楽しみにしてほしい。
(2023年 日本 110分)
監督:山田洋次
原作:永井愛
脚本:山田洋次、朝原雄三
音楽:千住明
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、YOU、桂元萌、宮藤官九郎、田中泯、寺尾聡他
公式サイト: https://movies.shochiku.co.jp/konnichiha-kasan/
9月1日(金)より全国ロードショー
(江口 由美)
◆日程:7 月1日(土)
◆場所:TOHO シネマズ梅田
◆登壇者:くいだおれ太郎
映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督×「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける、ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その全世界待望となる最新作にして、インディ最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が遂に6月 30 日(金)に全世界同時公開しました!
「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲「レイダース・マーチ」に乗せて、インディと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーです!
本作の公開を記念して、この度、大阪のシンボルである”くいだおれ太郎“が、西日本最大級の映画館 TOHO シネマズ梅田の一日支配人に就任しました! これは”くいだおれ太郎“が 2008 年に開催された前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のジャパンプレミアで、主演ハリソン・フォードも登壇したレッドカーペットに参加して以来、『インディ』シリーズの大ファンであることから実現したものです。
実はくいだおれ太郎が、いつもの赤白の帽子を外して、他の帽子を被るのは「インディ・ジョーンズの帽子のみ」と決めているほど。今回も本作の公開を祝福するため、インディ・ジョーンズの誕生日である7月1日「インディの日」に、インディハット、革ジャンをまとい、鞭を携えてインディ・ジョーンズになりきったスタイルで劇場ロビーに登場しました。
そんな太郎がロビーに姿を現すやいなや、劇場のお客様からは大きなざわめきが。「にこやかでご利益があるわ~」、「初めて本物をみた!」などお客様も意外な一日支配人の登場に大喜び。早速記念撮影会が始まり、小さいお子様からご年配の方まで写真撮影を待つ列ができました。写真撮影をしたお客様からは「得した気分!」「超ラッキー!」などの声が上がり、大阪ならではのサプライズな劇場体験を満喫。一日支配人となった“くいだおれ太郎”は笑顔で『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開の喜びを分かち合いながらおもてなしし、その務めを果たしました。
【くいだおれ太郎氏 コメント】
「『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開、おめでとうございます。いやあ、えらい作品でおますなあ。地球を股にかけた大アクション!大迫力! インディはん最後の勇姿にも感動でおます!一生の仕事に対するインディはんの情熱、心うごかされますなあ。しかもインディはん、わてよりずっと年上なんでおます。わての一生の仕事なぞたかがしれておりますけど、えろう勇気づけられますねん。ほんで今日は、シリーズの大ファンのはしくれとして、インディはんの格好をマネしまして、えらい立派な劇場の一日支配人を務めさせていただきました。しかも今日は「インディの誕生日」ということで、まことに光栄でおます! おおきにありがとうございました。関西の皆さんも、ぜひ劇場にお運びいただきとうおますねん。やっぱり大きなスクリーンとええ音で楽しめるのは格別でおまっせ!」
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
【ストーリー】
ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」がこの夏、最後にして、最大の冒険へ。
“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!
巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる――。
■原題:Indiana Jones and the DIAL OF DESTINY
■監督: ジェームズ・マンゴールド(「フォード vs フェラーリ」、「LOGAN/ローガン」)
■製作:キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、サイモン・エマニュエル
■製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
■音楽:ジョン・ウィリアムズ
■出演:ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセン
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial
■コピーライト:©2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
全国劇場にて大ヒット公開中!
(オフィシャル・レポートより)
2022 年、映画史に激震を起こしたトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が 7 月 21 日(金)に公開!
トム・クルーズ演じる IMF のエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)などお馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投。またシリーズ 1 作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。
そして注目は、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)と、最強のヴィランにポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)とイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参戦として名前が綴られる。
現地時間 6 月 19 日(月)、本作の重要シーンであり大迫力のカーチェイスアクションなどが撮影されたイタリア・ローマにていよいよ完成した本作がヴェールを脱ぐ、ワールドプレミアが開催されました!
■開催日時:[日本時間]6月 20 日(火)[現地時間]6 月 19 日(月)夕方頃
■開催場所:スペイン広場@ローマ(イタリア)
■登場ゲスト:トム・クルーズ(イーサン・ハント役)、ヘイリー・アトウェル(グレース役)、ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル役)、サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン役)、レベッカ・ファーガソン(イルサ役)、ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ役)、ポム・クレメンティエフ(※役名未解禁)、クリストファー・マッカリー監督 他
イベントには主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わるヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった超豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督らが集結!
ローマ中を見渡せる、世界的にも人気の由緒ある名所・スペイン広場を完全全封鎖し、大階段に大きく敷かれたレッドカーペット会場には、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、ノルウェーなど世界中から 60 以上のマスコミが集結!広場の上も下も目視しきれないほどの数千人のファンが詰めかけるなか、最初に会場にトムが現れると一気にボルテージ MAX となり、マーチングバンドが本作のテーマソングを奏でてますます盛り上がるなか監督や他豪華キャストが順に登場。30 度を超える厳しい暑さをものともせず、一つ一つの取材に丁寧に答え、集まったファンと気さくにセルフィーを撮影するなど交流を楽しんだトムを筆頭とした M:I チームの神対応により、予定時間を1 時間半オーバーするほどの大熱狂!!
これを持っていよいよ本作のワールドプロモーションツアーの幕開けとなり、トム・クルーズは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアでも撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった。ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督であるマッカリーのアイディアで、僕も『嘘だろ!?』と思いながら(笑)、片手に手錠をかけられて様々な通りでドリフトをした。楽しかったよ。ローマの街中を走り回ったから、撮影中みなさんには我慢していただき、ありがとうございました。」と大胆なカーチェイス撮影なども敢行した街を見渡しながら挨拶。
続けて「とにかく、すべては映画のためであり、ストーリーが大事。ただ、こういうことを思いついてやるんじゃなく、何年も何年もトレーニングしていれば、やることを楽しめるようになる。小さい頃からバイクや車を運転したり、スカイダイビング、ジェット機、飛行機、ウォーバード、ヘリコプター、パラシュート、スピードウィング、などなど、全部トレーニングしてきた。歌ったり踊ったりも。これらすべてを映画に採り入れたいと思っている」と語ると、司会者から「それを PART TWO で?」と聞かれ「ミュージカルになるね!(笑)」と答えて会場を沸かせる一幕も!「ストーリーテラーとしての能力を高め、観客を楽しませるためにどのようなスキルを向上させることができるかを常に考えているんだ。観客をどのように惹きつけるかが重要で、キャラクターの根底にあるのはストーリーなんだ」と映画作りへのあくなき向上心をのぞかせた。
さらに先日、トムは 25 回目の来日が発表されており、待ちわびている日本のファンに向けても「元気かい?日本に行くのが待ちきれないんだ。皆さんに会えるのをとても楽しみにしているよ。みなさん、本当にどうもありがとう!」と 7 月の来日プロモーションにむけて大いに期待が膨らむ嬉しいコメントも飛び出した!
イーサンの相棒としてもお馴染みとなったベンジーを演じるサイモン・ペッグは「最高の気分だ。ホッとしているし、喜びでもある。この町にいられて光栄だ。あの階段が劇中であんなことが起こっても大丈夫そうなのでホッとしているんだ(笑)。トムと共演するときは毎回、冒険となることは分かっているわけだが、今回はその中でもこれまでで最大級だ。彼に会うたびに興奮せざるを得ない。何かが起きるのは確かだからね。それは保証されているというわけさ」と喜びを隠さずにコメント。
また日本でも人気の高いキャラクターである女スパイのイルサを演じるレベッカ・ファーガソンも「ロケ地や、新たなアクションシーン、そして男性も女性も素晴らしい俳優陣が加わった。観て、愛して!そしてまた観て。見続けて欲しい!」と力を込め、そして本シリーズで 3 作連続の監督を務めたクリストファー・マッカリーからはなんと「ハロー、日本の皆さん!皆さんに会いに、日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、トムと共に 7 月に来日することが発表されるサプライズも!!!
圧倒的なアクションで観るもの度肝を抜く本シリーズ。最新作でも、大きな話題を集める断崖絶壁バイクジャンプや、市街地でのカーチェイス、列車での落下アクションなど、息をつく暇もない怒涛のアクションが展開される。さらに予告編からは、シリーズが全て繋がっていく“集大成”として、イーサンにこれまでにない極限のミッション≪決断≫が迫られることが明かされていたが、本プレミアでいよいよ世界初上映としてヴェールを脱いだ本作をいち早く目撃できた観客からは「トム・クルーズがまたやってくれた︕ 驚愕のアクション、一か八かの賭け、ハラハラドキドキの終盤。過去最高のトムだ」、「何度でも観たくなる 2 時間 43 分」、「トム・クルーズは常に超トップクラスで、レベッカ・ファーガソンは今回も人気になること間違いなし、さらにシリーズ初登場のヘイリー・アトウェルが非常に良い︕アクション、コメディ、彼女はすべてをやり切れるヒーローだね︕」と興奮の声が殺到中︕︕
公開まであと約 1 か月、世界中で怒涛の盛り上がりを見せながら、7 月にはいよいよ日本へとやってくる︕
■過去シリーズ(全 6 作)
1996 年公開 第1作『ミッション:インポッシブル』
2000 年公開 第2作『M:i-2』
2006 年公開 第3作『M:i-Ⅲ』
2011 年公開 第4作『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』
2015 年公開 第5作『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』
2018 年公開 第6作『ミッション・インポッシブル フォールアウト』
■累計興行成績
全世界シリーズ累計興行収入 35 億ドル以上 日本シリーズ累計興行収入 360 億円以上
■監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)
■出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェニー
■全米公開:2023 年 7 月 12 日
■原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:missionimpossible.jp
■コピーライト:©2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年7月21 日(金) ~全国公開!
(オフィシャル・レポートより)