
「AI」と一致するもの


■村上作品の中で『ドライブ・マイ・カー』なら映画を作る糸口がある

■シンプルに演技をする多言語演劇を取り入れて

■納得度の高い作品を生む共同脚本

■三浦透子のもつ気高さを引き出し、みさきとして映画に定着させる
■閉じて終わるのではなく、突き抜けていく物語に

■亡き後も存在感を残す、音役の霧島れいか
■役者の相互作用が起きるような脚本

ファミリーの人気急上昇!すべてがパウジョンアップ!
5 つのトラブル、5 つの出動、パウっと解決!パウフェクト!!

リバティ役:安倍なつみ✖ケント役:潘めぐみ 登場!
パウパトの魅力を語り、子供時代の夏の思い出を振り返る!
さらにサプライズで安倍さんのバースデーを盛大にお祝い!
今、日本全国で人気急上昇中の大人気 TV シリーズ『パウ・パトロール』は、2019 年 4 月よりテレビ東京系 6 局ネットで毎週金曜日に放送中、現在放送3年目を迎え、NetflixやAmazon prime など各種主要配信プラットフォームでも配信されており、男児女児関係なく子供たちから今最も注目を集めるアニメシリーズです!巻き起こる様々なトラブルを、正義の味方でキュートな子犬たちがパウっと解決!パウフェクト!を合い言葉に、みんなに元気と笑顔を届けています。
海外では、計 160 か国以上で放送、3 億 5000 万世帯が視聴、公式 YouTube の再生回数は 50 億回以上を超え、俳優のジェームズ・マカヴォイや、女優のキーラ・ナイトレイ、モデルのキム・カーダシアンなど、子供を持つ世界各国のセレブやハリウッドスターからも愛される、未就学児向け No.1 の世界的”メガコンテンツ”となっています。そして今夏、『パウ・パトロール ザ・ムービー』が、”みんなが知らないお話”を引っさげて、スクリーンへ”パウジョンアップ”!8 月 20 日(金)に日米同時公開いたします!
8 月 20 日の公開を迎えた本作の公開直前トークイベントに、新キャラクターでリバティ役の日本語吹替えを務めた安倍なつみさん、ケント役の声優の潘めぐみさんが登壇!
3 年前、『パウ・パトロール』に出会い、シリーズを通して共に歩み続けた潘さんのパウパト人生や、元々親子でパウパトファンだった安倍さんが本作の新キャラクター・リバティ役に挑戦した想い、そして映像もストーリーもパウジョンアップ!した劇場版の魅力を声優目線・ママ目線で語り尽くしました!
また、本作の収録があった6月3日の潘さんの誕生日に安倍さんがサプライズでお祝いしたことでキャスト陣の団結力がより強まった本作ですが、今度はイベント前日の 8 月 10 日に 40 歳の誕生日を迎えた安倍さんに、潘さんから逆バースデーサプライズを実施!
花束を用意し、盛大にお祝いしたサプライズは無事に成功し、40 代のスタートを切った安倍さんの想いも伺いました。
【『パウ・パトロール ザ・ムービー』公開直前トークイベント】
【日程】8 月 11 日(水)
【場所】東宝東和試写室
【登壇者】安倍なつみ(リバティ役)、潘めぐみ(ケント役)
いよいよ来週末の公開を控えた『パウ・パトロール ザ・ムービー』の公開直前トークイベントとして、新キャラクターでリバティ役の日本語吹替えを務めた安倍なつみさんと、ケント役の声優の潘めぐみさんが登壇。「みなさま本日はお暑い中お集まりいただき、ありがとうございます。リバティ役の安倍なつみです、本日は宜しくお願い致します!」(安倍)「皆さんこんにちは。毎日暑い日々が続き、まだまだ予断を許しませんが、本日は元気に明るくやっていきたいと思います!」(潘)とそれぞれご挨拶をいただきました。
安倍さんは 3 年振りのメディア露出となる舞台挨拶ですが、「公開が間近なんだなということを実感しているのと、私自身、本当に公開が楽しみで、早く家族と一緒に、大きなスクリーンで観に行きたいというワクワクドキドキが止まりません!」と喜びを露わにします。潘さんも映画の公開について、「感無量です。3年間沢山愛し続けてくれた日本のパウパトファンのお子さんもそうですし、本作はアメリカと同時公開なので、世界中の子供たちが公開を待ち侘びているんだなと考えると、これまで行ってきたことを思い出しますね。」と、「パウ・パトロール」シリーズの吹替えを 3 年に渡って担当してきたことにも感慨深げな様子。
安倍さんも以前から TV シリーズを観ており、「このお仕事のお話をいただいたときは驚きで、子供たちも TV スポットでリバティを見るたびに、ママだ~!と大騒ぎで飛び上がって喜んでいます(笑)」と、親子でパウパトの大ファンとして、公開を待ち侘びている様子。そんな大好きな作品への参加、そして洋画アニメの吹替えも初めてのチャレンジでしたが、「アフレコはリバティの声や他のキャラクターの声も英語だったので、それを聞きながら吹替えをするのが難しかったです。またリバティは活発でパワフルな役なので、口の動きに合わせて台詞を言うと尺が足りず、台詞が早口になるのも大変でした。声優の方を心から大尊敬しましたし、奥深いなと感じながら演じさせていただきました。」と吹替えの苦労を明かします。
潘さんも当初は英語の吹替えには苦労したようで、「英語に比べると日本語のほうが細かく説明しないと本来の言葉が伝わらないので、喋るテンポに気を付けながらも、ただ台詞を詰め込むという作業にならないように気を付けていました。声のお仕事を始めたときは、表現を倍にしないと声が絵に届かなかいので、緊張しながら演じていました。映画のリバティはすごくエネルギッシュで元気で、素晴らしかったです!」と当時を振り返りながら、安倍さんの洋画初吹替えも絶賛します。

そして今回、TV シリーズよりもパウジョンアップした『パウ・パトロール ザ・ムービー』ですが、安倍さんは「映像もストーリーも全てがパウジョンアップしていて驚きましたし、ワンちゃんも手を伸ばしたら触れるんじゃないかなと?思うくらいふさふさで、抱きしめたくなりました。驚きと感動が次から次へときて、大人が観ても楽しめる作品になっているので、多くの方に観ていただきたいです。私が演じさせていただいたリバティの夢が最後にどうなるのか!?という、ウルっと感動するシーンは心動かされながら演じていました。」と映画ならではの見どころを語ります。
続けて潘さんも「パウパトの魅力はパウフェクトなところです!愛らしいだったり、かっこいいだったり、一人ひとりの個性も魅力的だし、笑顔になる要素もたくさん詰まっています。そして何よりも彼らが来たらこの状況は絶対に大丈夫!と思わせる頼もしさも含めて、全てがパウフェクトなんです。大スクリーンで観れるということで、全てがパウジョンアップしていて、映像も音楽も物語も、今回起きるトラブルもスケールが壮大で、皆さんにも早く劇場でご覧いただきたいです!」とコメント。
潘さんは映画を観て涙してしまったそうで、「胸がいっぱいになってしまって、言葉にならない気持ちが涙となりました。これまでの思い出と共に、パウパトファンの子供たちの姿を見ると想いがこみ上げます。普段しっかり者のチェイスにも過去にはこういうことがあって…という今回初めて明らかになるケントとチェイスの出会いの物語も良かったです。」と 3 年間の想いが溢れた様子。
本作はメッセージ性も強く込められていますが、安倍さんは「色々な要素が詰まっているんですけど、ひとりじゃない、皆で一つのトラブルを解決していくシーンが何度もあって感動しました。子供たちにも友情や絆を大事にしてほしいなと思うし、ぐっときました」とコメント。潘さんも「本当にメッセージ性が強くて、リバティも元々パウ・パトロールが大好きというキャラクターなんですけど、大好きな気持ちとか、なりたいものへの夢や信じる勇気は、どんなトラブルも解決できる、乗り越えられる力になるんだなって、今回特に感じました。今の世の中の状況を考えてみても、そういう気持ちはエネルギーとしても大事ですし、このような状況下で公開される意義をすごく感じました。」と大変な日々が続いていく中で、勇気や希望を与える作品だと語ります。
それぞれが演じるキャラクターについて安倍さんは「一見可愛らしいキャラクターに見えるんですけど、かっこいいんです!勇敢で頼もしくて、すごくポジティブで、皆をぐいぐい引っ張っていきます。」とリバティの魅力を語り、潘さんも「リバティの生まれは決してポジティブなものではないし、人によってはくじけてしまう環境なんですけど、それでも前向きで健気な姿が素敵だなと思いました。」と潘さんも頷きます。そして潘さんもケントの魅力について「『どんなトラブルもパウっと解決!』という言葉に安心感があって、パウ達は皆頼もしいんですけど、それを束ねているリーダーシップやカリスマ性が子供ながらに備わっているのが凄いです!怒ったりはせずに、明るいエネルギーで皆を束ねていくのが、あの年代の男の子持ち前の明るさとパワーですよね。」とアピール。
また本作はパウ・パトロールたちがトラブルをパウっと解決していくストーリーですが、最近“我ながらパウっと解決した”と感じたトラブルエピソードを尋ねられると、安倍さんは「二人の男の子を育てているんですけど、毎日予想もしないことが次々と起こるんです。兄弟喧嘩も怪我もするし、ステイホームの時間も長いので頭が真っ白になることも多いんですけど、何とか乗り越えられています。寝かしつけのゴールまで辿り着いたときは、達成感や自分頑張ったなと思う瞬間でもあり、丸一日パウっと解決したなと(笑)日常の些細なことでもパウっと解決できたな!いうことがあるし、子育てって積み重ねで、良し!と思う瞬間が沢山あるので、自分を肯定しながらこつこつ頑張っています。」とママとしてパウっと解決している姿を明かします。
潘さんは「仕事でこの台詞言いにくいなとか、このシーンをどうやって乗り越えようかということがよくあるんですけど、演じるのは自分でありながらも、周りに助けてもらって何とかなっている気がするので、日々人に助けられながらパウっと解決しています。私はどちらかというと、ケントに電話を掛けて助けを求めるタイプですね(笑)」と会場の笑いを誘います。
本作の公開は夏ど真ん中となりますが、二人は子供時代の夏休みを振り返り、北海道出身の安倍さんは「北海道の夏ってすごく短いので、短いながらも夏を楽しむという感じでした。海でよくキャンプをしていたんですけど、バーベキューをしたり、宝探しだとか、父が考えたゲームを皆でしていたのが思い出です。キャンプでは大雨が降り出したこともあって、両親がばたばたテントをたたんでいたり、突然のトラブルも思い出に刻まれていて、その光景が今でも記憶に残っています。夏の思い出作りを家族で楽しんでいましたね。」と振り返ります。
潘さんは「母も同じ声優のお仕事をしていて、日ごろ働きながら私を育ててくれていたんですが、ヒーローショーに連れて行ってもらったり、映画を観に行ったり、私がやりたいことを率先して連れて行ってくれました。それが今の仕事に関わることだったりするので、夢になることを色々やらせてもらった夏だなと思います。」と当時からアニメなどに触れながら、母の背中を見て育ったことが伝わります。
最後に本作のおすすめポイントとして、
(安倍):「この夏、8 月 20 日(金)に、私も待ち望んでいた映画がいよいよ公開となります。子供は勿論、大人の皆さんも、そしてパウパトを知らないどんな方でも、何かを感じ取っていただける作品となっているので、ぜひ大きなスクリーンで観ていただきたいです。皆さんも楽しみに待っていてください!」
(潘):「今回の映画は全てがパウジョンアップしております!ケントがパウ・パトロールの T シャツを持ちながら、『これはパウ・パトロールの活躍を応援してくれる皆のおかげで~』という台詞があるんですけど、この映画はパウパトを愛してくださった皆さんへ、パウパトからの贈り物だと思っています。こんなご時世ですが、劇場に足を運んでいただけると幸いです。」
とそれぞれコメントし、イベントは終了。と思いきや、イベント前日の 8 月 10 日に 40 歳の誕生日を迎えた安倍さんに潘さんから花束のプレゼントが!本作の収録があった 6 月 3 日の潘さんの誕生日に安倍さんがサプライズでお祝いしたお返しとして、逆バースデーサプライズが行われました!サプライズに全く気付く様子のなかった安倍さんは、ケントの声でおめでとう!の言葉を投げかける潘さんに対し、「ありがとうございますー!ケントだー!」と喜びを露わに。
潘さんは「収録があった 6 月 3 日が私の誕生日だったんですけど、初めましてなのに安倍さんがパウパトのケーキをもって、お祝いしてくださったのが嬉しくて、お返ししたかったんです!」と、今回のサプライズ返しが叶いました。
安倍さんは「家族がお祝いしてくれて、すごく幸せでした。自分が 40 歳って実感はないんですけど、どうやら現実のようです(笑)40 年も生きてこられたということに対して、感謝の気持ちに溢れた一日でした。」と当日の様子も明かしました。バースデーサプライズも無事に成功し、イベントは終了。本作の魅力をパウフェクトにアピールしながら、公開へ向けて勢いを更にパウっと加速させ、イベントは幕を閉じました。
『パウ・パトロール ザ・ムービー』

■監督:カル・ブランカー
■脚本:ビリー・フロリック、カル・ブランカー、ボブ・バーレン
■原案:ビリー・フロリック
■音楽:ヘイター・ペレイラ(『ミニオンズ』)
■テレビシリーズ:キース・チャップマン
■製作:ジェニファー・ドッジ, p.g.a.
■製作総指揮:ロネン・ハラリー、アダム・ベーダ-、ピーター・シュレッセル
■声の出演: 潘めぐみ/小市真琴/井澤詩織/矢作紗友里/石上静香/松田颯水/小堀幸/魚健/諏訪部順一/落合福嗣/竹内良太/皆川純子/安元洋貴/井上喜久子/安倍なつみ
■配給:東和ピクチャーズ
■コピーライト:(C) 2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
■公式 HP:https://www.pawpatrol-movie.jp/
■公式 twitter:https://twitter.com/ParamountFamJP
■公式 Instagram:https://www.instagram.com/ParamountFamJP/
2021年8月20日(金)~ 全国パウジョンアップ公開!
(オフィシャル・レポートより)
『岬のマヨイガ』オリジナル《そえぶみ箋》プレゼント!

◆提供:アニプレックス
◆プレゼント数:5名様
◆締め切り:2021年8月31(火)
◆公式HP: https://misakinomayoiga.com/
2021年8月27日(金)~全国ロードショー

居場所を失った 17 歳の少女・ユイ。彼女がたどりついたのは、どこか懐かしさと共にあたたかみを感じさせる、海の見える古民家“マヨイガ”だった。それは、岩手県に伝わる“訪れた人をもてなす家”というふしぎな伝説。血のつながりがない新しい家族たちとの、ふしぎだけど温かい共同生活が“岬のマヨイガ”で紡がれていく。
主人公・ユイを演じるのは自らも 17 歳になる国民的女優・芦田愛菜。映画史に残る傑作『千と千尋の神隠し』の原案となった『霧のむこうのふしぎな町』の著者・柏葉幸子が描き出す、心が優しく包み込まれる、ノスタルジック・ファンタジーがいま始まる―。
<STORY>
ある事情で家を出てきた 17 歳のユイと、両親を事故で亡くしたショックで声を失った 8 歳のひより。居場所を失った二人は、ふしぎなおばあちゃん・キワさんと出会い、海を見下ろす岬に建つ、ふしぎな古民家“マヨイガ”に住むことに。なりゆきでキワさんについて来てしまった二人だったが、訪れた人をもてなす伝説の家“マヨイガ”、そしてキワさんの温もりに触れ、それぞれ傷ついた心は次第に解きほぐされていく。
そんなある日、“ふしぎっと”と呼ばれる優しい妖怪たちがキワさんを訪ねてきた。彼らは町で相次ぐ怪奇現象を調べるため、キワさんに力を貸しにきてくれたのだった。ふしぎっとの存在と共に、キワさんは昔からこの地に伝わる伝説“アガメ”のことを語り出す。人々の悲しい思いを糧に大きくなっていくという“アガメ”と、人々を陰から守る存在“ふしぎっと”。新しく見つけた居場所と、自分のまわりの優しい人々を決して傷付けたくないと強く思うユイ。ユイとひより、そしてキワさんは、それぞれの過去を乗り越え、大切な居場所を守ることができるのだろうか―。
【原作】「岬のマヨイガ/柏葉幸子」(講談社)※2016 年野間児童文芸賞受賞作
【監督】川面真也(「のんのんびより」「サクラダリセット」)
【脚本】吉田玲子(「のんのんびより」「SHIROBAKO」「若おかみは小学生!)
【キャラクター原案】賀茂川(京都市交通局「地下鉄に乗るっ」プロジェクト)
【音楽】宮内優里(「リトル・フォレスト」「グッド・ストライプス」)
【主題歌】羊文学「マヨイガ」
【アニメーション制作】davidproduction(「ジョジョの奇妙な冒険」「はたらく細胞」「炎炎ノ消防隊」)
【配給】アニプレックス 【製作幹事】フジテレビョン
【コピーライト】©柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
【公式サイト】https://misakinomayoiga.com/
2021年8月27日(金)~全国ロードショー
(オフィシャル・リリースより)

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』オリジナルグッズプレゼント!
タオルハンカチ(左) & トラベルポーチ(右) (2種セット)


◆提供:KADOKAWA
◆プレゼント数:5名様
◆締め切り:2021年8月15(日)
◆公式HP: https://movies.kadokawa.co.jp/yokai/
2021年8月13日(金)~全国ロードショー
新時代、感動の超ド派手妖怪ファンタジーエンタテインメント!
超豪華キャスト・スタッフ、日本の妖怪、世界のモンスターが集結!

1968 年からの三部作、2005 年には平成版が興行収入 20 億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップした『妖怪大戦争 ガーディアンズ』としてスクリーンに復活します!
今回の主役は、今飛ぶ鳥を落とす勢いの名子役・寺田心。監督は 2005 年版に引き続き、日本が誇る映画界の鬼才・三池崇史。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していきます。そして、弟を守るため、世界を守るため、真の勇気が試される感動です。
【監督】三池崇史 【製作総指揮】角川歴彦、荒俣宏
【脚本】:渡辺雄介 【音楽:遠藤浩二
【出演】寺田心、杉咲花、大森南朋 、大沢たかお、猪股怜生、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIRE、岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司、柄本明
【制作プロダクション】OLM
【配給】東宝、KADOKAWA
©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
公式HP: https://movies.kadokawa.co.jp/yokai/
2021年8月13日(金)~全国ロードショー
(オフィシャル・リリースより)

■日時:7 月24 日(土) 10:00の 回(上映終了後30分間)
■登壇者: 阿部寛(あべ・ひろし/57)、リー・シンジエ(マレーシアよりオンライン/英語名:アンジェリカ・リー/45)、トム・リン監督(台湾よりオンライン/45)
※オンラインでの参加でスクリーンに映し出された状態です。リアルの登壇ではございません。
■場所:ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3 階)
三つの時間軸からなる幻想的でミステリアスな歴史ラブストーリー
大阪アジアン映画祭のオープニングを飾り、
上映後には拍手が鳴り響いた話題作がついに公開
2020年の大阪アジアン映画祭のオープニング作品を飾り、上映後には客席から拍手が巻き起こったマレーシア映画『夕霧花園』がついに日本国内にて本公開を迎えます。
日本ではあまり語られることのない第二次世界大戦におけるマレーシアの歴史と共に、一組の男女の切ない恋が紐解かれていきます。
1950年代、イギリスの植民地となったマラヤ(現在のマレーシア)で、不穏な空気が流れる中、亡き妹の夢である日本庭園造りに挑んだヒロイン・ユンリンと日本人庭師・中村が出会ったことで物語は動き出す。マレーシアのキャメロンハイランドの美しい景色を舞台に、第二次大戦中、後の1940年代・1950年代と近代の1980年代の三つの時間軸からユンリンを通して描かれていく。
この度、初日舞台挨拶がユーロスペースにて開催され、作品にかける思いを主演の阿部寛さん、リー・シンジェさん、トム・リン監督の3人がオンラインでの出演で語ってくれました。その模様を下記にてご紹介いたします。
Q:まずはご挨拶と初日を迎えての感想を一言ずつしますお願いいたします。
阿部寛さん 「オリンピックも始まってお忙しいなかご来場ありがとうございました。この作品は3年前にマレーシアで撮影しました。暑い中、9ヶ国のキャストとスタッフが集まって集中して作りました。いよいよ日本で公開されるということでうれしく思っています」
リー・シンジエさん 「(日本語で)はじめまして、こんにちは。(阿部に対して)こんにちは阿部さん、お元気ですか。観客の皆さん映画を観に着て頂いてありがとうございました」
トム・リン監督 「ご覧になっていただいた観客の皆さんに感謝します。この作品がどういうメッセージを伝えようとしているのかご覧なればわかると思います。とにかくポジティブでプラスのエネルギーを皆さんにお伝えしたいと思います。」

Q:本作が皆さんにとって初のタッグだったかと思いますが、過去作・過去の出演作などからそれぞれ他のお2人の印象はどんなものでしたか?また、実際にお会いしてみてその印象はかわりましたか?
阿部寛さん 「トム・リン監督は人間を深く描いていて優しさに満ち溢れている作品を撮られて、本作も形は違って戦争の話しですけども。シンジエさんは、現場で緊張すると思ってご本人の作品は見ないでいました。現場では気を使っていただいてさし入れもたくさんもらいました。監督も集中力と特別なこだわりを持って撮影に挑んでいる姿が印象に残っています」
リー・シンジエさん 「お二人と会ってほんとうにラッキーで、すごく期待していました。日本の俳優さんとお仕事をしたこともなかったですし、ほんとうに貴重な機会をいただきました。みんなで同じ方向を向いて、まるで事前の了解があったかのようでした」

Q:映画では秘密を守り通す有朋の姿が印象的でした。皆さんが秘密にしていることはございますか?
阿部寛さん「そうそう、マレーシアで撮影していてそれも夜だったんですが、監督に言ったら怒られるかも知れないんですが。大きな照明をたいていたら、マレーシアは昆虫が多くて、大きなカブトムシが飛んできて、それを何匹か捕まえて控室に連れて行ったんです(笑)」
リー・シンジエさん「そうですね。撮影で休憩を取っていたら、阿部さんのマネジャーが来てと言うので阿部さんのところに行ったらカブトムシがいたんですね。わたしは昆虫が苦手で、肌の上にカブトムシがいるのはちょっと…(笑)」
Q:阿部さんからご来場の皆様に最後にメッセージをお願いいたします。
阿部さん「この映画を観てどう感じましたでしょうか? ほんとうに戦争は悲しいものだなと実感しました。戦争自体がむなしいものであってどちらかが加害、被害というのはないのが戦争なんだと思います。いま様々な形で社会が分断されている状況ですが、この映画を観て深く何かしら深く考えていただければと思います」
監督:トム・リン
出演:リー・シンジエ 阿部寛 シルヴィア・チャン ジョン・ハナー ジュリアン・サンズ デビッド・オークス タン・ケン・ファ セレーヌ・リム
製作:Astro Shaw & HBO Asia
原作:タン・トゥアンエン 脚本:リチャード・スミス
撮影:カルティク・ビジェイ 美術:ペニー・ツァイ・ペイリン
衣装:ニーナ・エドワーズ
ヘアメイク:ニッキー・グーリー、ビビー・チャウ
特殊メイク:カレン・タン、グレース・チョン
編集:スー・ムン・タイ 音楽:オン・サン
2020/マレーシア/120分/カラー/ビスタ/5.1ch
提供:マクザム、太秦 配給:太秦
後援:在京マレーシア大使館 協力:大阪アジアン映画祭
字幕:川喜多綾子 字幕監修:山本博之
ⓒ2019 ASTRO SHAW, HBO ASIA, FINAS, CJ ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://yuugiri-kaen.com
2021年7月24日(土)~渋谷ユーロスペース、8月13日(金)~シネ・リーブル梅田、近日公開~京都シネマ、元町映画館 ほか全国順次公開
(オフィシャル・レポートより)
■犬との思い出と颯太のモデル、太田快作さん

■林遣都、中川大志の役へのアプローチは?

■リアリティを求める俳優と、試行錯誤を重ねた現場

■ある種の現実を切り取ることが大事な作品

山﨑賢人主演・伝説の小説「夏への扉」初の映画化!
30年の時を超えて、もう1度君に会いたいー
山﨑賢人、LiSAによる主題歌「サプライズ」披露に
「とても幸せな気持ち。LiSAさんの歌声のおかげでポジティブ!」
1週間後に公開を控えた本作への意気込みを語る!
【6月18日(金)実施 オンライントークセッション&サプライズイベント】
■日 時:6月18日(金)
■会 場: Harevutai(東京都豊島区東池袋1-19-1 Hareza池袋1F)
■登壇者: 山﨑賢人、LiSA、三木孝浩監督(敬称略)
1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)が待望の映画化、『夏への扉 ーキミのいる未来へー』が6月25日(金)に公開いたします。
本作の主演を務めるのは、今最も出演作が期待される俳優・山﨑賢人。本作では罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。共演には、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役に清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役には昨年俳優生活25周年を迎えた藤木直人。その他、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結した!本作のメガホンを取ったのは『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督。さらに、そんな本作を彩る主題歌は、LiSAの書き下ろし楽曲「サプライズ」。登場人物の心に寄り添いながら、観る者との架け橋となる。
この度、本作の公開を記念して、一足先に映画を観たファン達とオンラインでのトークセッションを実施!イベントには主演の山﨑賢人と監督の三木孝浩が登壇し、ファンからの感想や質問に答え、さらに主題歌を担当しているLiSAも登場し、本作のために書きおろした楽曲「サプライズ」を歌唱した。
主演の山﨑は「今日は公開前にまたイベントをすることができて、嬉しく思います!」と挨拶し、三木監督は「2月の公開から延期になってしまいましたが、タイトルの『夏への扉ーキミのいる未来へー』というように、ギリギリ夏前に公開することができて嬉しく思います」といよいよ公開となる本作への想いを語った。
山﨑の映画の初主演作『管制塔』以来、約10年ぶりに今回タッグを組んだ2人ですが、山﨑は「僕のデビュー映画が『管制塔』だったので、その時は右も左もわからない状態でした。思い出に残っていることといえば、三木さんの優しい人柄と北海道の寒さと美味しいご飯ですかね。でも10年経って久々にご一緒させていただくと、その時には気付かなかった三木さんの監督としてのこだわりや良いものを撮り続ける姿勢を見つけることができ、自分も少し大人になったなと思いました」と答えると、三木監督から「おーー賢人くんも大人になったんだね」と驚きと嬉しそうな表情を見せつつ、続けて「今回10年ぶりにお仕事をして、最初の『管制塔』で賢人くんが持つ良い意味での“青臭さ”をまた感じましたね。主演作も経験してきてお芝居の経験値が上がっているなと感じましたが、この作品の撮影時も演出に対して固くならず柔軟に対応してくれたので、そのいい意味での“青臭さ”を失わないでくれているとわかり、すごく嬉しかったです」とコメント。
そしてここで本作のために書き下ろした楽曲をLiSAが披露。会場で生歌を聴いた山﨑は「最高でしたね!」と興奮気味に話し始め、「未来に向かって頑張ろうというポジティブなメッセージを受け取ることができました。LiSAさんの力強い声が聴けてよかったです!」とコメント。圧巻の歌声で主題歌「サプライズ」を歌い上げたLiSAへどのような想いを込めて曲を作ったか質問すると、「私は出来上がった状態の作品を観てから楽曲を作ったので、映画を観た方へ届くよう意識しました。特に“未来”や“扉”という言葉を大切にしました」と回答。その答えを踏まえ、三木監督は「この曲が入ることでさらに作品のスケールが大きくなったと思いますし、LiSAさんの生歌の伸びやかさに圧巻されました」とコメント。
ここからは3人と映画を一足早く観たファンの方とオンラインでのトークセッションのコーナーへ。あるファンからの「璃子のセリフにある“諦めなければ失敗じゃない”という言葉が自分の夢のために頑張る糧になりました」という感想に対し、山﨑は「素直に嬉しいですね。それこそ“諦めなければ失敗じゃない”という言葉は、この作品で伝えたいなと思っていたメッセージなので、それを感じ取っていただけてよかったです」とコメント。さらに他のファンからは、味わいたい過去の感動した思い出について聞かれ、三木監督は「映画を撮ることが昔からの夢だったのですが、自分が最初に作った映画をお客さんと一緒に映画館で観た時のなんともいえない空気感はまた味わいたいなと思います」と回答。
「実は見終えたお客さんの後ろでひっそり感想を聴いたりもしてました」と照れ臭そうに話し、LiSAも「三木監督と少し似ているのですが、今のご時世ライブ活動が難しいので、ファンのみんなと歌ったり踊ったりできる日々に戻りたいなと思います」とコメント。三木監督のようにファンの感想を聞いたりするかという質問に対し、「今はSNSがあるおかげでファンのみんなから直接感想が送られてくるので、その感想は全部見ています」と回答。2人が話している間も真剣に答えを考えていた山﨑は「過去に感動した思い出はたくさんあります。関わった現場で過ごした時間はもちろん感動しますし、今までの作品に対して全力で向き合っているからこそ、また次も頑張ってその感動を味わいたいと思います。なので僕は過去を振り返りません!」と力強く回答すると、三木監督からも「ぶれないね!」と笑い声がこぼれた。山﨑も「そうですね。今の連続で未来が作られていくので、今を大切にしたいと思います!」とコメントした。
最後に山﨑から「公開直前に一足早く作品を観ていただいた方からのポジティブなメッセージを受け取れて嬉しかったですし、今日はLiSAさんの生歌を聴くことができてすごく幸せでした。これから公開にむけて自分自身も気合が入りました。この作品が伝えたかった“どんな状況でも諦めないで前に進んでいく”という想いを感じてほしいですし、その中にある色んな愛を感じてもらいたいです。ラブストーリーな部分も含め、多くの世代に楽しんでもらえる作品ですので、公開まで楽しみにしていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました!」とイベントは終了した。
★「夏への扉ORINGINAL SOUNDTRACK」発売決定情報
2021年6月公開の映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』のオリジナルサウンドトラックの発売が決定!
音楽はアニメ「僕のヒーローアカデミア」、映画「フォルトゥナの瞳」などの林ゆうきが担当し、全30曲が収録予定となっております。
詳しくは、下記ホームページよりご確認ください。
https://anxmusic.lnk.to/yENHKU
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<STORY>
将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていたー失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。ただ、璃子を救うためにー
■出演:山﨑賢人、清原果耶、藤木直人
夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造
■監督:三木孝浩
■配給:東宝 アニプレックス
■公式サイト:https://natsu-eno-tobira.com/
■コピーライト:(C)2021「夏への扉」製作委員会
2021年6月25日(金)~全国ロードショー
(オフィシャル・レポートより)




