「AI」と一致するもの

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「自分の作家性から思い切って離れ、一気に描ききれたのは原作があることの強さ」
『本気のしるし《劇場版》』深田晃司監督インタビュー
 
 仕事はできるが流されるままに社内で二股をかける会社員辻と、彼の前に突然現れた謎の女、浮世。星里もちるの人気漫画を映像化、共感度ゼロの登場人物たちが織りなす予測不可な破滅型ラブストーリー『本気のしるし』が10月16日(金)から出町座、10月17日(土)から第七藝術劇場、シネ・ヌーヴォ、元町映画館、10月23日(金)から豊岡劇場 にて公開される。
 
 深田晃司監督初の連続ドラマで2019年10月からメ〜テレでオンエアされたと同時に話題になった「本気のしるし」を劇場用にディレクターカット版として再編集。コロナ禍で発表された今年のカンヌ国際映画祭では、深夜ドラマ発としては異例のオフィシャルセレクション2020に選出の快挙を成し遂げた。4時間弱という長さを全然感じさせない目まぐるしい展開と徐々に変化していく主人公二人の関係性の描写は、深田監督が常々取り組んでいる「鑑賞者の想像力との駆け引き」の真骨頂のようにも映る。
 
 本作の深田晃司監督に、コロナ禍で発表した新作『ヤルタ会談オンライン』『move / 2020』(いずれも東京国際映画祭2020 Japan now 気鋭の表現者 深田晃司 短編プログラムで上映予定)も含め、お話を伺った。
 
 
 
――――テレビ版をモバイルで一気見したので、劇場版となり大スクリーンで観ることができるのはとてもうれしいです。特に踏切音や日常生活の中で聞こえてくる虫の声など音の印象が非常に残りました。
深田: テレビ版を作る際は時間も限られていたので、6週間で全話分一気に撮影し、その後編集して各話ごとにリリースしていく形でした。生活の環境音がある中でテレビを観ることを前提にしているのでとにかくセリフを立たせ、効果音は抑えめに。劇場版はスクリーンで観てもらうことを前提にするので、まずは環境音を足し、逆にセリフは立たせすぎないように環境音となじませていきます。あとは、5.1チャンネルにして空間を作るという作業を行いました。テレビと映画では音の出し方が違うので、結局は一から作り直しという形で大変でしたね。ドラマ版でもみなさんがイメージするような作法、例えば寄りの絵が多いとか、ナレーションでわかりやすくとか、音楽で情緒を伝えやすくする等のことは何もやっていない。僕としてはいつも通りやっただけなのですが、放映がはじまり最初は珍しいという声が多かったものの、それはネガティブな反応ではなかった。だからテレビドラマにおける作法は意外と作る側の思い込みなのかもしれないという気がしました。
 

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■ハタチの頃から好きだった「本気のしるし」。ドラマ化は持ち込み企画だった。

――――深田監督が初めて漫画の原作を映像化したということで、満を持してという気もしますが、「本気のしるし」をドラマ化した経緯を教えてください。
深田: これまでも平田オリザさんの演劇を基にした『さようなら』やバルザックの短編小説が原作の『ざくろ屋敷』など自分がやりたい原作を映画化でき、また作る際に変なバイアスがかかることなく自分なりに解釈したことを出すことができている。僕は非常に恵まれていると思います。「本気のしるし」はハタチの頃好きで読んでいた漫画で、会う人会う人に「映像化したらおもしろい」と言い続けていたら、『さようなら』のプロデューサーだった戸山剛さんが興味を示してくれてメ〜テレさんに企画を持ち込むことになりました。連続ドラマは未経験でしたが、他の人が監督するならぐらいなら僕がやりたいとメ~テレに持ち込んだ企画でした。
 
――――原作を少し拝見しただけでも、今まで深田監督が映画で試みてきたようなことがまさに含まれているなと驚きました。
深田: ハタチの頃に読んでいたので、無意識のうちに原作の影響を受けていると思います。自分の映画の中で我ながらよく出てくるなと思う符号がビンタのシーンなのですが、原作でもビンタが象徴的に出てくるのでそこに影響を感じますね。また想像力を少しずつ裏切ることで物語を引っ張るというのも、原作と重なります。
 
――――土村芳さん演じる浮世と北村有起哉さん演じる脇田と、先が読めない人が二人もいることで、面白さが倍増していますね。
深田: 北村さん演じる脇田はちょっと引いた目線で辻と浮世の恋愛を楽しんでいる人で、ある意味観客の立場に近いですね。辻が二股をかけている会社の先輩役の石橋けいさんは山内ケンジさんの舞台で、マイペースに独特の調子でしゃべり続けるのを見て、すごく好きだったんです。また山内ケンジさんが静岡で撮った「コンコルド」というシュールなCM
シリーズに常連で出演されている時のメガネ姿が細川先輩のイメージに近かったこともあり、オファーさせていただきました。
 
 
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■新しい表情を見せた辻役の森崎ウィン。

――――辻役の森崎ウィンさん、浮世役の土村芳さんはオーディションだそうですが、決め手は何だったのですか?
深田: 森崎さんは総合的にイメージに近く、比較的早い段階で決まりました。まずは女性何人かと同時に付き合う男性という設定に説得力を持たせられる甘いマスク。演技面では浮世と出会うコンビニシーン、酔っ払った浮世と話すファミレスシーン、波止場で喧嘩するシーンと3シーンを演じてもらったら、非常に自然に演じてくれたんです。森崎さんは役を演じるというより、きちんと自分の言葉でしゃべっていることを実感できた。それが決め手になりましたね。
 
――――あんな表情の森崎さんは見たことがなかったです。
深田: 最後のほうでいろいろなものを失ってしまい、すごく厭世的になっている森崎さんの演技が本当に素晴らしく、撮影現場で彼にオファーして良かったと心底思いました。あそこまで気取りがなくせるんだなと。
 

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■男女の“駆け引き”ではなく“対等ではない関係”を表現できた浮世役、土村芳。

――――辻は浮世に出会ったことでどんどん堕ちていきますが、愛を知った浮世はまた違う感情の流れをみせます。その対比もすごく興味深かったですが、この浮世役はキャスティングも演出も難しかったのではないですか?
深田: 企画が決まった段階でプロデューサーとも浮世役がうまくいかなければこの企画は失敗すると危惧していたのですが、実際オーディションも非常に難航しました。漫画の浮世はデフォルメされ見た目もとてもチャーミングなのですが、では実写化するときにスーパーモデルのような記号的に誰もが美しいと思える人を配置し、周りの人たちが惚れていくという感じにしてしまうとニュアンスが違う。そこで辻役のオーディション同様に、ファミレスで浮世が酔っ払って「私、辻さんに油断しているのかな」と男をドキリとさせるセリフを言ってもらったんです。大体の人が男女の恋愛の駆け引きのように演じてしまうのですが、そもそも駆け引きというのはある程度対等な力関係の間で展開するもので、今回は対等ではない感じにしたかった。土村さんは本音で自然に言っているように演じてくれたのが決め手になりました。
 
――――確かに自分が面倒を見なければという辻の使命感がいつの間にか愛に変わるという、男性の優位性があらわになっている関係ですね。
深田: 浮世と辻の恋愛関係は非対称性が強く、対等に男女が向き合う形ではなかった。もともと主体性がなく周りに流されて生きていた二人で、浮世はもっとヒリヒリしたものがあり、自分の身を守るため擬態のように男性にウソをついて生きている。辻は周りに好かれるがままに生きている。そんな二人が恋愛関係となるわけですが主体性がないとはいえ、辻は男性社会の中でそれなりに社会的な地位も得ている。一方浮世は大変なことになっていくので、辻は引っ張り上げなければと思うわけで、男性が優位な恋愛という歪みが生じているのです。だから浮世が何度も口にする「すいません」が真実味を帯びる必要があるし、その姿に辻はなんとか関わってあげなければと思う。でも他の人が現れたら浮世との関係は簡単に逆転してしまうんです。
 
 

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■物語で性差別の問題を描くことはとても重要。

――――最初は浮世に全く共感できないのですが、だんだん彼女のように隙があるとひどい目に遭う世の中の方がおかしいことに気付かされます。女性は常に男性に付け込まれないようにガードを固めなければいけないのかと。
深田: 原作から絶対にカットせず残したのが、浮世の昔の女友達が辻の男性的な考え方にはっきりとNOを突きつけるシーンです。現代社会でも女性が性被害に遭った時、そんな服装をしているから悪いと非難したり、同性からも同様の声が上がることは結構多い。そんな風潮の中、物語で性差別の問題を描くことはとても重要です。「本気のしるし」が青年誌で連載されていたことも意味があると思っています。女性といえば男性の恋愛対象として描かれる青年誌で女性の痛みを生々しく描いている。今、社内恋愛が発覚したら女性が異動させられる会社があるか分かりませんが、本質的な部分は全然変わっていないと思います。
 
――――浮世がそうせざるを得なくなったのは誰のせいなのかが分かると、生き延びるために必死な女性と見え方が変わってきます。
深田: 女性の描き方もいろいろで、象徴的なのはマーベルのように男勝りで強いヒロインです。ジェンダーバランスが50:50にはほど遠い中、そういう「強い」ヒロインを描くことには一定の意義がありますが、そればかりだと現実にある性差別を覆い隠す危険性があります。そういう中で浮世のようなアプローチで女性を描くことは重要だと思いながら取り組んでいましたね。
 
――――浮世や辻を演じるにあたり、お二人にどんな演出をしたのですか?
深田: 撮影に入る前に自分の演技に関する考え方を座学的にお話させてもらい、目の前の共演者ときちんとコミュニケーションを取ってほしいと確認した感じですね。まずは二人から出てくるものを見たいと思っていたので、こちらからそんなに注文はつけていないです。森崎さんはもともとダンスグループの活動をしていて、時々ちょっとした仕草がカッコよくなりすぎたり、セリフが甘く聞こえてしまうことがあるので、「そこ甘すぎるので抑えて」とお願いすることもありました。走るシーンが多いのですが、土村さんは新体操をしていて運動神経が良いせいか走りがあまりにも完璧すぎて、「もう少し崩した感じにして」とお願いすることもありました。
 
 
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■原作の世界観を借りて、ストレートに感情を表現するセリフが書けた。

――――深田作品のエンディングはいつも驚かされますが、今回は原作通りですか?
深田: ラスト30分は原作とだいぶん違っています。大概自分の映画はいつも直したいところだらけですが、今回のラストは何度見ても「いい映画だな」と満足しています。原作があることの強さで自分の作家性に捉われ過ぎず、あそこまで一気に描ききれました。セリフもオリジナルならここまで踏み込んだセリフを書かないというぐらい、原作の世界観を借りてストレートに感情を表現するセリフになっています。
 
――――前日、豊岡での先行上映では濱口竜介監督とトークもされたそうですが、どんな感想を話されていたのですか?
深田: 土村さんを絶賛して下さいましたね。面白かったのは自分が土村さんを選んだ理由から、濱口さんが『寝ても覚めても』で唐田さんを選んだ理由と近いという話になったことですね。僕はロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』がすごく好きで、物語は探偵物のハードボイルドなのですが、撮り方が奇妙でズームをとにかく多用しているんです。今回は普段やっていないことを試すつもりで、カメラマンにも『ロング・グッドバイ』を見てもらい、ズームワークを多用したエピソードも話しましたね。
 

■コロナ禍で誕生したZoom演劇による最新作『ヤルタ会談オンライン』

――――ここでコロナ禍で深田監督がされた様々な取り組みについても伺います。日本時間で5月30日深夜から10日間Youtubeチャンネルで開催された「We Are One: A Global Film Festival」では『ヤルタ会談オンライン』のワールドプレミアが話題になりました。ミニシアターエイド基金の運営が忙しい最中に、よくぞと。お見事です。
深田: 計21の国際映画祭が参加するデジタル映画祭で、東京国際映画祭(TIFF)も参加するということで声をかけてもらいました。Youtubeで流すのは権利関係が大変なので結構ハードルが高かったのですが、どうせやるなら新作をと思ったんです。あれほどZoomでやるのに適した演劇はないし、多分オンラインでリモート撮影する様式は来年には古臭くなっているだろうから、このタイミングで発表するのが一番だとTIFFの矢田部さんに相談し、役者の皆さんもずっと演じていてセリフが入っているので2週間で作りました。
 
――――世界同時配信されましたが、どんな反応が寄せられたのですか?
深田: 最初は映画を観ながらチャットをするなんて映画人としてそれでいいのかという気持ちがあったのですが、リアルタイムで世界中から様々な言語で書き込みが寄せられるのを見ているのは楽しかったですね。どこまでこちらの意図が伝わったか分かりませんが、ヤルタ会談は結局アジア人差別で、戦勝国のアメリカ、イギリス、ロシアで戦後処理を決めてしまう。映画祭という文化自体もヨーロッパが発祥の文化という面もありますが、価値観がヨーロッパ中心で今でもアジアの映画祭がヨーロッパのプログラマーや監督を審査員に呼ぶことが通例になっている。ヨーロッパの3大映画祭(カンヌ、ヴェネチア、ベルリン)が映画祭的な映画の価値観を決め、アジアの映画祭がそれを後追いしている感じが拭えない。それに対するアンチテーゼとしてぶつけるのにちょうどいい作品だという狙いもあったんです。
 

■今まで目を背けていたことに目を向けざるを得なくなった人はたくさんいるはず。

――――【SHINPA 在宅映画制作】企画では3分の短編『move / 2020』を発表しています。ステイホーム中のみなさんを楽しませようというエンタメ系作品が多い中で、こんな静かな作品があってもいいのではないかとコメントされていますね。
深田: 元気が出るリモート作品が次々と現れる中、そういう傾向の作品だけになることに違和感を覚えていたのですが、残念なことに自殺者も増えています。コロナ禍で生活様式が変わり、できていたことができなくなり、仕事もなくなり価値観が揺さぶられています。正直に言えば自分はヒトが生きなくてはいけない意味はないと思っています。でも普通は意味もないのに生きるのは辛すぎるからそこには蓋をして忘れるようにして、生きる時間を騙し騙し進めてきたのです。その蓋は仕事かもしれないし、恋愛や家族を持つことかもしれない。でもコロナによってその蓋を開けられてしまった。これまで大切だと思ってきたものも不要不急と言われてしまう。生きることの根源的な意味に目を向けざるを得なくなった人はたくさんいるはずです。『move / 2020』を作ったのは、世の中の変化についていけない人が一定数以上いて、負けるなと励ますのではなく、ただそういう感情を写しとりたいという気持ちがありました。
 

■「ハラスメントはダメ」ときちんと口にすることは大事。

――――最後にアップリングのパワハラ訴訟問題後、深田監督は早々にご自身の考えを書面で公表されました。まさに映画界全体の問題ともいえるこの件についてのお考えを改めて伺えますか?
深田: 21歳の時に撮った自主映画『椅子』を初めて上映していただいて以来ほぼ全ての作品をアップリンクで上映しているので、無関係ではないです。僕自身は浅井さんと直接やり取りすることはなく、浅井さんと言葉を交わしても嫌な思いをすることはなかった。でも自分の作品を上映してくれているスタッフがハラスメントに遭っていたことは事実です。自分の映画を上映するときはそれに関わるスタッフの安全が担保されていることは最低限の信頼関係のはずなのにそれが崩れてしまった。だから上映予定だった『本気のしるし《劇場版》』は一旦引き下げることに決め、解決するかどうかを見守ることにしました。アップリンクとの関わり方は人によって濃淡がありますから各人の考えでいいと思いますが、一方で各人それぞれに態度表明が求められるような流れも高まっている。結局パワハラはそれが起きると当事者だけではなく多くの人が傷つくことになります。また昨年末、自分が深く関わっていたスタッフによる俳優へのセクハラが複数報告され、本人は無自覚ながらも行為自体は認めたので、一切仕事上の関係を絶たせてもらいました。今、文化の場での安全性が問われていると思います。これからこの業界に入りたいと思っている人たちにここは安全であると信用してもらうためにも、何事もなかったかのように進んでしまうのは危ういので、誰もが知っていることでも「ハラスメントはダメ」ときちんと口にすることは大事だと思います。
(江口由美)
 

 
<作品情報>
『本気のしるし《劇場版》』“THE REAL THING”(2020年 日本 3時間52分) 
監督・脚本:深田晃司
原作:星里もちる「本気のしるし」小学館ビッグコミックスペリオール
出演:森崎ウィン、土村芳、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉他
10月16日(金)から出町座、10月17日(土)から第七藝術劇場、シネ・ヌーヴォ、元町映画館、10月23日(金)から豊岡劇場 にて公開。
 
<深田晃司監督舞台挨拶情報>
●10/17(土)京都 出町座 10時00分の回上映後
●10/17(土)大阪 第七藝術劇 15時05分の回上映後
●10/17(土)大阪 シネ・ヌーヴォ 18時40分の回上映後
●10/18(日)神戸元町映画館 12時10分の回上映後
 
公式サイト⇒https://www.nagoyatv.com/honki/ 
(C) 星里もちる・小学館/メ~テレ
 
 

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【日時】 2020年9月27日(日) 13:00~*本編上映前イベント

【場所】 TOHOシネマズ六本木ヒルズシアター7 (港区六本木6-10-2)

【登壇者】 草彅剛(46)、服部樹咲(14)、水川あさみ(37)、内田英治監督(49)

【MC】 武田祐子


 

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草彅剛主演、内田英治監督オリジナル脚本映画『ミッドナイトスワン』が9月25日(金)より全国にて大ヒット公開中です!!

本作は、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙(草彅)と、親から愛を注がれず生きるもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部樹咲)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描く「ラブストーリー」。


日本映画界が注目する『下衆の愛』の俊英・内田英治監督が手掛けるオリジナル脚本に、唯一無二の存在感を放つ草彅剛が初のトランスジェンダー役として挑む。さらに、オーディションでバレエの才能を認められ、ヒロインを射止めた服部樹咲が本作で女優デビューし、真飛聖、水川あさみ、田口トモロヲが華を添える。ヒロインが躍る「白鳥の湖」「アルレキナーダ」などの名作に乗せて、主人公の母性の目覚めを“現代の愛の形”として描く、常識も性も超えた、感動作が誕生しました。


この度は、本作の公開を記念し、「観客前!生中継付き公開記念舞台挨拶イベント」を実施し、主演の草彅剛、服部樹咲、水川あさみ、内田英治監督が登壇いたしました。本作の公開をお待ちいただいたファンの前にて舞台挨拶を行い、本作への思いや、「愛」がテーマである本作にかけて登壇者それぞれが「愛の告白」などをし、その模様を全国145館へ生中継いたしました。


上映前に行われた公開記念舞台挨拶には、凪沙役の草彅剛、桜田一果役の服部樹咲、一果の母・桜田沙織役の水川あさみ、内田英治監督が登壇し、その模様は全国145館に生中継された。アジアを始め世界各国での公開も予定されており、海外での映画祭への招待の話もあるという告知に、会場はひときわ大きな拍手に包まれた。


midnightswan-bgiu-kusana.jpg冒頭の挨拶で草彅は、「みなさん、こんにちは。コロナの大変な中、劇場に足を運んでくださって、ありがとうございます。すごい感謝しています。登場したときに声援がなかったのは初めての経験なので、もう僕はアイドル卒業なのかなんて思いましたが、みなさんがコロナ対策をしてくれていることにとても感謝しております」とニッコリ。「リアクションがないので、ウケているのかすべっているのかわからない状況の中で(笑)、たくさんの方が努力し、この映画が公開され、みなさんに届けられることを幸せに思っています。僕たち出演者、そしてスタッフが一丸となってとてもいい作品を作り上げました。今、デジタルの力で全国の映画館の方にも僕の今の顔が届いています(全国の会場に向かって手を振る)。映画はとても素晴らしいものになりましたので、ぜひ、お楽しみください」と感謝の意を述べた。 


服部は「はじめまして。今日は貴重なお休みの時間を割いて、劇場に足を運んでくださってありがとうございます。みなさんがSNSなどで盛り上げてくれていることがすごくうれしいです。今日、終わった後にさらに盛り上がるといいなと思っています。よろしくお願いいたします」と笑顔で挨拶した。


midnightswan-550.jpg水川は「こんにちは。大変な状況下で、劇場に足を運んでくださったことをうれしく思います。さまざまな愛の形をテーマにした映画だと思っています。映画館で観れる素晴らしさを体感して帰ってほしいです」と呼びかけた。


内田監督は、「今日はありがとうございます。コロナ禍の大変な中、一度はストップした作品が、こういう形でスクリーンで公開できるという状況を、2、3ヶ月前は想像できませんでした。この時を迎えられてよかったです。オリジナル作品だということもあり、身内ウケの作品とか言われて、少し自虐的になっていますが、劇場来たときに大ヒットしていることを伺い、やっと呪縛から逃れられる気がしています。今日はよろしくお願いいたします」とうれしそうな表情を浮かべた。


midnightswan-bu-mizukawa.jpg母親になるという難しい役どころについて、草彅は「これまで経験のない役でした。いろいろなインタビューでも答えているけれど、今までで一番難しい役だったと思います。だから、普通はすごく考えて向き合わないとできない役なのですが、今回は、何も考えずに自然に演じることができました。それは、監督がひっぱってくれたことも大きいけれど、(服部)樹咲ちゃんと、(水川)あさみさんにひっぱってもらったこともすごく大きいと思っています。役も作品も一人では作ることはできないことを改めて実感しました。みんなでひとつの方向に向かっていると、奇跡が起きると感じました」と撮影時を振り返る。


このコメントに対し、本作が女優デビュー作となった服部は、「小さい頃から続けていたバレエでこの映画に貢献できたことがうれしいです。心配だった演技も、草彅さんや水川さんに助けられていいシーンになっていました。改めて感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました」

服部のこの言葉に草彅と水川が「こちらこそ」と声を揃えてお辞儀をする場面も。

草彅が「みんなが支え合った、そうじゃないとできない作品でした」とコメントすると、会場から大きな拍手が贈られた。


midnightswan-500-1.jpg水川は「心が痛い役でしたが、愛の大きさ、深さがそれぞれ違うんだなということを踏まえて、ネグレクトだけをフィーチャーしないで演じることができました」と撮影時の心境を明かす。

お互いの母っぷりについて訊かれると水川は「母親っぷりという点では私のほうが全然負けてました」と即答。すると草彅が「お互い違う立場の母親でした。お互い一果のことが好きだけど、表現の仕方が違います」と解説。水川の顔を覗き込みながら「あさみちゃんが怖かったです。見事な演技で、迫力があってすごく怖かったです」と水川の迫力の演技を絶賛。怖かったを連発された水川が「うふふふ、あははは」と照れる様子をみせると、草彅は「しょうがないんですよね、お仕事ですから。お芝居ですからね。僕もそうですけれど、あさみさんもふりきっていて、それが伝わってきました。すごいクライマックスになっています」と満足の表情を浮かべていた。


midnightswan-bu-uchida.jpg注目してほしいシーンについて、内田監督は「3人の関係性です。水川さんが演じた母親も、凪沙も愛情ある母親です。微妙な関係性ですが、芝居というか、演技じゃなかったように感じました。そのあたりを観て(感じて)ほしいと思います」と3人の演技を振り返っていた。続けて「SNSで評判がいいよと言われても、なかなか信用できない状況でした。オリジナル脚本で、こういったテーマでヒットするのはなかなか難しいことなんです。信じられなかったけれど、今日、この場に来て、スクリーンで観てくれている皆さんを見て、多くの人に受け入れられていることを実感しました」とうれしそうに語った。


撮影現場の様子について訊かれた草彅は「撮影がスムーズでした。なんていうんだろう、荒波を立てずにというか。職人の方が多い現場だと、”早くしろよ!””何やってんだよ!””早くレール引け!”といった声も飛び交うのですが、監督の方針なのか、そういうのが全くない、とても穏やかな現場でした。その分、作品の中ではめちゃくちゃ罵声を浴びていたのですが、カメラ回っていないところはとても穏やかで、今っぽさ?を感じました」と感想を述べた。


服部は「優しいスタッフの方も多く、怒る声は聞いていません。とても穏やかな現場でした」と振り返り、水川も笑いながら「穏やかでした。あと、剛さんもすごく集中していました」と振り返る。すると草彅は「みなさん、品がある方が多かったのかな?」と分析。続けて「やっぱり品は大事です、今の時代ね、”今でしょ!”」とコメントしながら「あれ、このギャグ古いの? 反応がないからウケているのかすべっているのかもわからなくていいね」とうれしそうに語り、会場の笑いを拍手という形で誘った。


愛を描いた映画にちなみ「愛の告白を」というリクエストが。草彅は愛犬のクルミちゃんに向けて「いつも癒してくれるクルミちゃん。パパは、今日は六本木の映画館でお仕事をしています。あなたのご飯代を稼ぐためにがんばります」とコメント。「あれ、これ、今、言うことかな?」と自分自身にすかさずツッコミを入れ、さらに「今(言うこと)でしょ!」と会場に問いかける場面も。会場から拍手が沸き起こると「本当は、大爆笑したいところを、コロナ対策に協力して抑えて、抑えて我慢してくれているみなさんに感謝します」と笑顔でお辞儀し、「逆にこういうのもいいかもね。感想を心の中に止めるというのも逆に品があっていいのかも」と付け加えると、会場はより大きな拍手に包まれた。


midnightswan-bu-hattori.jpg服部は、「愛の告白かはわからないけれど」と前置きし、「監督の第一印象が怖くて近付きづらいと思ったけれど、話してみたらとても優しくて、笑顔がチャーミングでした。そのギャップがすごくいいと思いました」と告白。これに対し、内田監督は「僕、彼女のお父さんと同い年くらいなんです。何を言ってもツンとした感じだったけど、嫌われていないと分かってよかったです」と安堵した様子。水川が「ここにいるすべてのお客様へ」と呼びかけ、「こんな状況の中、劇場に来てくださったことに感謝したいです。お互いに知らない人たちが一つの作品を観て、感動したり笑ったり怒ったりする。映画館という空間って特別だと思います。それを共有できる方たちに”好きです”って言いたいです」と改めて感謝の意を述べた。内田監督は「出演者はもちろん、スタッフに愛を送りたいです。スタッフみんなが作品を愛してくれて出来上がりました。そして、SNSとなどで盛り上げてくれた方たちにも感謝したいです。あれがなければ、ここまで作品の評判は広がらなかったと思っています。そして、全国の劇場に来てくださった方にも改めてありがとうと言いたいです」とよろこびを語った。


ツイッターのトレンド入りを目指したいということで、新たなハッシュタグを考えることに。草彅は「#クルミちゃんラブでいいんじゃないかな。って言いながら、さっきも愛の告白もクルミちゃん宛にしちゃったし、映画のことをちょっと反省しています」と恥ずかしそうな表情を見せる。続けて「#ミッドナイトスワン公開中、なんていかがですか? 全国の皆さんいかがですか?」と提案。すると内田監督が「#ミッドナイトスワン大ヒット公開中、にしてください」と「大ヒット」をプラスした新たなハッシュタグが決まった。草彅は、「ハッシュタグと一緒に、映画の感想を添えていただけると、もっともっと拡散されるかと」と呼びかけた。


midnightswan-500-2.jpg最後の挨拶で、草彅は「本日はありがとうございました。全国の方、本当にありがとうございます。この映画は、攻めてはいるけれどR指定がついていません。家族の方とみんなで一緒に観てほしい作品です。観る方によって、感じ方が違うのは当たり前のことですが、これほど感じ方が違う映画はないと思っています。年齢、性別、国籍問わず、みんなに観てほしいと思っています。必ず伝わるものがあるんじゃないかなと思っています」と胸を張る。


内田監督は「上映されたことがまず感慨深いと改めて感じています。ゼロから脚本を書いて、草彅さん、水川さんに出演いただいて、樹咲ちゃんがオーディションに来て。そのひとつずつが重なり、みんなで作り上げた作品です。性別や血の繋がり、国籍などは関係ないんじゃないかという思いを込めています。ぜひ楽しんでください。ありがとうございました」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。


【STORY】

故郷を離れ、新宿のショーパブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪沙。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられてきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。理解しあえるはずもない二人が出会った時、かつてなかった感情が芽生え始める。


出演:草彅剛 服部樹咲(新人) 田中俊介 吉村界人 真田怜臣 上野鈴華 佐藤江梨子 平山祐介 根岸季衣 水川あさみ・田口トモロヲ・真飛 聖
監督/脚本:内田英治(「全裸監督」「下衆の愛」) 
音楽 渋谷慶一郎  
配給 キノフィルムズ   ©2020 Midnight Swan Film Partners


劇中登場の「ハニージンジャーソテー」が食べられる!


また本作の公開に先駆け、9月18日より、銀座のレストラン「BISTRO J_O」にてコラボメニューが販売され、「映画の中でも印象的なシーンとして出てくる「ハニージンジャーソテー」などが提供されております。孤独だった凪沙と一果が2人で生活していかなければいけなくなった状況で、まだお互いを知らないけど、この食事を通じてお互いを受け入れあい、ゆくゆくは、一果にとっての“母の味”となるのがこの「ハニージンジャーソテー」。映画の中のメニューに、「BISTRO J_O」らしく、サラダや卵を添えて見た目を少し華やかにアレンジ!レストランでは、ランチ・ディナー共にコースメニューの1つとして、9月18日から提供が始まっており、テイクアウトは、9月25日からご飯もついて登場しております。こちらの情報も本イベント情報とあわせて、ご紹介いただけますと幸いです。


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<レストラン>「BISTRO J_O」

ランチ: SPECIAL LUNCHコース(4,000円)
ディナー:J_O DINNERコース(5,500円)
SPECIAL DINNERコース―(8,000円)

このメニューに登場します。レストランは予約制となっております。
詳しくは、BISTRO J_Oの公式HP:https://friendshop.tokyo/ まで。

 

 

<テイクアウト>
midnighswan-korabo-2.jpg.png.jpgハニージンジャーソテー弁当 価格:1300円(税込)
・ハニージンジャーソテー
・紫キャベツと赤玉ねぎのソテー
・人参のラペ
・いぶりがっこ
・うずらの卵
・海苔おかかご飯
【使用しているアレルギー物質(特定原材料等7品目中)】小麦・卵

 


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 
 

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松雪泰子 主演作! 黒木華、清水尋也 共演!

― 40 代独身 OL 川嶋佳子のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな 517 日の物語 ―

監督:大九明子(『勝手にふるえてろ』) × 原作・脚本:シソンヌじろう

 
映画『⽢いお酒でうがい』が、9 ⽉ 25 ⽇(⾦)から、ヒューマントラストシネマ渋⾕、テアトル新宿ほかにて全国公開されます。数々の映画やドラマなどに出演し、昨秋も「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜」の主演を務めるなど活躍のをますます広げる 松雪泰⼦ や、「凪のお暇」ほかで⼥性にも絶⼤な⼈気を誇る ⿊⽊華 、『ホットギミック ガールミーツボーイ』ほかで唯⼀無⼆の存在感を放つ若⼿個性派俳優の 清⽔尋也 、そして、原作綿⽮りさと再びタッグを組む最新作『私をくいとめて』が 2020 年冬公開予定で、『勝⼿にふるえてろ』や『美⼈が婚活してみたら』などで⼈⽣を上⼿く渡り歩き切れていない⼥性を撮らせたら右に出る者がいない ⼤九明⼦監督 が結集した本作。
この度、いよいよ劇場公開を迎えるにあたり、本作で松雪泰⼦演じる佳⼦の⽣活に⼤きな影響をもたらす岡本くんを演じる清⽔尋
也の魅⼒を惜しみなくお伝えします。
 

amaiosakede-500-4.JPG出演映画が続々と公開︕︕

唯⼀無⼆の存在感を放つ、21 歳の個性派俳優

清⽔尋也の魅⼒に迫る︕︕

 
清⽔尋也(しみずひろや)1999 年 6 ⽉ 9 ⽇⽣まれの 21 歳。186 cm。
出演作の映画『渇き。』で、壮絶なイジメに遭うボク役を好演し注⽬を集める。
主な映画出演作に、『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』、『ちはやふる 上の句・下の句/結び』、『3D 彼⼥ リアルガール』等。2019 年、映画『貞⼦』『パラレルワールド・ラブストーリー』『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出演し、第 11 回 TAMA 映画賞 最優秀新進男優賞を受賞。2020 年 6 ⽉にはファースト写真集『FLOATING』も発売。
また、本作『⽢いお酒でうがい』に加え、『⻘くて痛くて脆い』(8 ⽉ 28 ⽇より公開中)、『妖怪⼈間ベラ』(9 ⽉ 11 ⽇より公開中)と、直近だけで 3 作品の公開映画があり、さらに⼈気漫画を実写映画化した『東京リベンジャーズ』(近⽇公開)への出演も発表されるなど、今、⼤注⽬を集める若⼿俳優である。
 

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Q. 本作のように、実際に、⼆回り近く年が離れている⼥性を恋⼈の候補として考えられますか︖
A. 好きになったら何歳でも気にしない、候補として考えられますかということですが、年齢は条件として考えていなくて、好きになってから年齢を聞いて、それが⼆回り上だったとしても「そうなんですね」くらいの感じです。
 
Q. 年上の⼥性の魅⼒、憧れる部分はありますか︖
A. 落ち着きや⾃分の知らない知識を聞けること。撮影現場でも録⾳、照明、カメラマン、製作、演出など様々な部署の⼀⼈⼀⼈が別の⾓度から現場を⾒ているから、景⾊が違い、考え⽅も違う。俳優部の⾃分が⾒えていないものや⾃分の知らない知識を持っている⼈の話を聞くことが好きです。恋愛に限らず、友⼈でも⾃分より⻑く⽣きている⼈の⽅が、多くの物事を⾃分の⽬で⾒ているので、⾃分の持っていない知識を持った年上の⼈には魅⼒を感じます。
 
Q. ⼈⽣の中で⼼奪われることはありますか︖
A. ⼈⽣で⼀度、中学⽣の時にすれ違った⼈に⼀⽬惚れしたことがあります。洋服が好きで、ビビッと来たものは何が何でもその⽇のうちに買います。⾳楽が好きで、瞬発的に好きになる曲と、曲を何回も聴いて、構造や歌詞などの奥深い部分を理解し好きになることがあります。
 
Q. 実際の⾃分と、演じた岡本くんは似ていますか︖
A. 岡本くんと⾃分を全体的に評価すると似ていません。ただ、恋愛、家族、友⼈の中で⼈として好きだなと感情を抱くのは、何かをひたむきに楽しんでいる、その⼈が好きなものと触れ合っている瞬間を⾒た時で、劇中の岡本くんも佳⼦さんがワインを飲んでいる姿が好きなので、その感覚は理解し共感できます。
 
Q. 役者を⽬指したきっかけは︖
A. 4 つ上の兄が役者で、兄が主演の映画の初号試写を⺟と観に⾏った時、当時のマネージャーに「弟君もやらないか」と⾔われたことです。はじめは興味がなくて何度か断ったのですが、レッスンに⾏く機会があり、それが思いのほか楽しかったのでやることにしました。
 
Q. 今後の俳優像、⽬指しているものは︖
A. 俳優にこだわっているわけではなく、直⾯している作品をいかにいいものにするかに全⼒を注ぎたいです。それを積み重ねていけば、どういう結果でも後悔はしないと思います。ゴールを決めるとプロセスも決まってしまうし、レールに敷かれるのが嫌いだから、⾃分の道は⾃分で選びたいです。
 
取材全体を通して、21 歳とは思えない余裕のある対応や回答から落ち着いた印象を感じ、俳優だけでなく⾃分のできることには挑戦していきたいという野⼼も⾒せており、今後の活躍がより⼀層期待できます。

 

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【清⽔尋也から到着したメッセージ】
 
無事、皆様にお届け出来る事が決まり、楽しみな気持ちとホッとした気持ちで胸が⼀杯です。劇場での鑑賞には、まだ不安な気持ちが残る⽅もいらっしゃるかと思いますが、充分な予防対策の上、出来るだけ多くの⽅に⾜を運んで頂ければ嬉しいなと思っています。
撮影からは約 1 年半が経過し、スタッフ,キャストの皆さんと共に奮闘した⽇々が懐かしいです。それぞれが持てる⼒を最⼤限発揮し、良い作品を作りたいという想いの元に完成した映画「⽢いお酒でうがい」です。どこか常に緊張しているような、ふと気疲れしそうになってしまう毎⽇ではありますが、この映画を通して少しでも安らぎをお届け出来れば嬉しいです。是⾮、劇場でご覧下さい。
 

『⽢いお酒でうがい』
 
松雪泰⼦、主演作︕ ⿊⽊華、清⽔尋也 共演︕
『勝⼿にふるえてろ』『美⼈が婚活してみたら』の⼤九明⼦監督 最新作︕
40 代独⾝ OL・川嶋佳⼦のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな 517 ⽇の物語
 
シソンヌじろうがネタで演じていた“⼥性キャラ”がスクリーンに︕

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原作は、2014 年に第 7 回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸⼈ シソンヌじろう が、ネタの中で⻑年演じてきた代表的キャラクターである“川嶋佳⼦(かわしまよしこ)”がもし⽇記を書いたら・・・と執筆された同名⼩説「⽢いお酒でうがい」。2015 年の年末に出版されると、佳⼦が⽇記に綴る詩的な⾔葉の感性や、⽇記が持つ世界観、佳⼦と同僚の若林ちゃんの世代を超えた仲睦まじい関係に共感する感想で、ネット上をざわつかせた。じろう本⼈も「⾃分の中の⼥性が勝⼿に書いている」と公⾔するほど、⽇記の中のエピソードは⼥性が共感するものばかり。佳⼦はじろうであり、じろうは佳⼦である。⼀⼼同体となって書き綴られた数々の⽇記という形式のエピソードの中から、⼤九監督とじろうが選りすぐったものを、じろう⾃⾝が脚本を⼿掛け、⼤九監督が映像化した。
 
松雪泰⼦、⿊⽊華、清⽔尋也ら実⼒派キャストが集結︕
ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに⽣きる、主⼈公の 40 代独⾝ OL・川嶋佳⼦を演じるのは 松雪泰⼦ 。強烈なキャラクターから⼦供を持つ⺟まで幅広い役柄を演じてきたベテラン⼥優・松雪泰⼦が、平凡だけれど、切ないことも、そして嬉しいことも起きる⽇常の中に散りばめられている喜びに、そっと寄り添って⽣きる⼥性像を丁寧に演じている。

佳⼦にとって何気ない変わらない⽇常の中で、⼀番幸せな時間を⼀緒に過ごせる後輩の同僚・若林ちゃんを ⿊⽊華 。本作を観た⼥性は「若林ちゃんのような後輩、同僚が欲しい︕」と切望するのは必⾄︕
佳⼦の⽣活に⼤きな変化をもたらす、ふた回り年下の岡本くんを 清⽔尋也 が、フレッシュに、そして愛らしく演じている。最初オファーが来た時には、松雪の恋⼈役を演じることを知り恐縮したという清⽔だったが、「恋する気持ちに年齢は関係ない」と奮起したという。

『勝⼿にふるえてろ』で“釣りおじさん”として⼤きなインパクトを与えた 古舘寛治 や、 前野朋哉 、 渡辺⼤知 らが、本作でも、それぞれのシーンで松雪とインパクトに満ちた共演を果たしている。さらに、 レイザーラモン RG や、空気階段の 鈴⽊もぐら も、本作では芸⼈としてではなく、役者として⾒事にその存在感を放つ。「お⺟さんでも、奥さんでもない、⼤⼈の⼥性を主⼈公にした映画を撮りたいと思っていた」という⼤九監督の穏やかな優しい映像美と演出。そして、“川嶋佳⼦+若林ちゃん+岡本くん”の 3 ⼈の⾏く末が気になる展開と結末は、観る⼈多くの⼼に、温かな幸せの時間をもたらすだろう。
 

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【STORY】 
これは私の⽇記。誰が読むわけでも、⾃分で読み返すわけでもない、ただの⽇記・・・
出版社で、ベテラン派遣社員として働く 40 代独⾝ OL の川嶋佳⼦(松雪泰⼦)は、毎⽇⽇記をつけていた。⾃由気ままなお⼀⼈様な毎⽇は、撤去された⾃転⾞との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆⽅向の電⾞に乗ったり、⾒知らぬ⼈と川辺で歌ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き⺟の⾯影を追い求めたり・・・。平凡そうでいて、ちょっとした感動や、何か発⾒がある⽇々。ちょっぴり後ろ向きだけれど、しっかりポジティブに⽣きている。

そんな佳⼦の⼀番の幸せは、佳⼦を慕ってくれる年下の同僚の若林ちゃん(⿊⽊華)と過ごす時間。ランチはもちろん、お酒を飲んだり、カラオケに⾏ったり。⾃分の誕⽣⽇が「昨⽇だった」と⾔った時には、⼀緒に祝えなかったことを本気で怒られたが、年の差を超えた友情に⼼が熱くなり、絆の深まりを感じていた。佳⼦にとって若林ちゃんは、天使の⽣まれ変わりだと思えるほどの存在となっていた。

ある⽇、佳⼦の平穏な⽇々に⼤きな変化が訪れる。それは、若林ちゃんの後輩男⼦で、⾃分よりふた回り年下の岡本くん(清⽔尋也)との出会い。天使の存在の若林ちゃんは、恋のキューピッドとして、佳⼦と岡本くんとの恋の始まりを演出する。「⽩⿊がちだった⽇常にちょっと⾊がついてきた気がする」と思い始める⼀⽅で、「なんとなくだけど答えは出ている気がする」と佳⼦は⾃問⾃答。鏡の前で何度も「素直に受け⼊れなさい」と⾃分に⾔い聞かせる佳⼦だが・・・
 


出演︓松雪泰⼦ ⿊⽊華 清⽔尋也 古舘寛治 前野朋哉 渡辺⼤知 RG(レイザーラモン) 佐藤貢三 中原和宏 ⼩磯勝弥 坂本慶介 鈴⽊もぐら(空気階段)
監督︓⼤九明⼦
脚本︓じろう(シソンヌ)
原作︓川嶋佳⼦(シソンヌじろう)『⽢いお酒でうがい』(KADOKAWA 刊)
※脚本と原作で、じろう(シソンヌ)の表記が異なりますが、左記でお願いいたします。
⾳楽︓髙野正樹
製作︓藤原寛 エグゼクティブプロデューサー︓坂本直彦 スーパーバイザー︓⿊井和男、古賀俊輔 企画︓佐々⽊基
プロデューサー︓⾼島⾥奈、⼤森⽒勝、⼋尾⾹澄 共同プロデューサー︓⽥中美幸 ライン・プロデューサー︓本島章雄
撮影︓中村夏葉 照明︓渡辺⼤介 美術︓秋元博 録⾳︓⼩宮元 編集︓⽶⽥博之 装飾︓東克典、奈良崎雅則
⾐裳︓宮本茉莉 ヘアメイク︓外丸愛 ⾳響効果︓渋⾕圭介 助監督︓成瀬朋⼀ 制作担当︓今井尚道
制作プロダクション︓C&I エンタテインメント 制作︓吉本興業、テレビ朝⽇
製作・配給︓吉本興業
映倫区分︓G
コピーライト︓©2019 吉本興業
2019/カラー/⽇本/107 分/アメリカンビスタ/5.1ch
<公式ウェブサイト> https://amasake-ugai.official-movie.com 
<公式 Twitter>https://twitter.com/AmaiOsakeDeUgai
 

9 ⽉ 25 ⽇(⾦) ヒューマントラストシネマ渋⾕、テアトル新宿ほか全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)
 

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『WAR ウォー!!』プレスシート プレゼント!

 
■提供::カルチュア・パブリッシャーズ

当選数: 3名様

■締切日: 2020年 8月14日(金)

公式サイト: https://war-movie.jp/

ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国絶賛公開中!!

 


 

 

世界30ヶ国を熱くしたキング・オブ・ムービーが、今夏、日本に上陸!!

『サーホー』を抜いて、2019年、インド国内興行収入第1位!!



WAR-pos.jpg2019年世界で一番映画が量産された国はインドである。ハリウッド、中国を凌ぎ、映画大国インドで国内映画興行収入No.1に輝き、更には、世界30ヶ国で大ヒットを記録した、まさに、キング・オブ・ムービーの称号に相応しい超大作の日本上陸!!


敏腕諜報部員の活躍を描き、そして、アクション映画の限界に挑む。さらには『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など数多くのアクション映画のオマージュが満載!!映画ファンは、いくつのオマージュを当てられるか?高濃度なアクションと共に、オマージュも堪能出来る。


主演はインドの次世代を担う2大スターの豪華な顔合わせが実現。オリエンタルな魅力を持ったリティク・ローシャンは、2018年、世界で最もハンサムな男性6位に選ばれたイケメン・スター!!エキゾチックで端正な顔立ち!劇中で、お得意のダンスを披露!日本人女性からも熱い支持を受けること確実の注目のアクター!!そして、新たなアクション・スターと代名詞と言っても過言ではないタイガー・シュロフ。彼は、ジャッキー・チェン、トニー・ジャー級の極限のスーパー・アクションを披露!!アクション、サスペンス、そして、インドのお得意のダンス!イケメン!美女!豪華な世界ロケ!従来のインド映画の枠を超えて、すべてが集約された最強のエンタメ映画の登場!!

 




世界と交錯する諜報(スパイ)と銃弾!!

【STORY】 
「カビールが裏切った!」インド対外諜報を担う調査・分析部RAWに衝撃が走った。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったRAWの No.1 の 腕利きスパイのカビール(リティク・ローシャン)がこともあろうに味方の高官を射殺して逃亡した。 RAWはカビールを抹殺することを決定し、優秀な若手スナイパーのハリード(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを挙げるが、2人の 上司ルトラ大佐は心配する。ハリードにとってカビールは憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師で もあったからだ。ハリードはスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないままカビールの行方を追う 。カビールとハリード、2人の凄腕エージェントの死力を尽くしての戦い<WAR>が始まった!

RAW:(Research and Analysis Wing) -インドの対外諜報機関。
 


監督:シッダールト・アーナンド
製作:アーディティヤ・チョープラー/ベンジャミン・ジャスパー
原 案:アーディティヤ・チョープラー、シッダールト・アーナンド
脚本:シュリーダル・ラーガヴァン、シ ッダールト・アーナンド
台詞:アッバース・タイヤワラー
音楽:ヴィシャール・シェールカ
作詞:ク マール/プロダクション・デザイン:ラジャット・ポッダール 
出演:リティク・ローシャン/タイガー・シュロフ/ ヴァーニー・カプール/アーシュトーシュ・ラナー/アヌプリヤーニー・ゴーエンカー
WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd. 
2019 年/インド映画/ヒンディー語/カラー/スコープサイズ/151 分
原題:WAR/日本語字幕:藤井美佳/映倫:G/war-movie.jp 配給:カルチュア・パブリッシャーズ/配給協力:インターフィルム 宣伝:アティカス 

公式サイト: https://war-movie.jp/

ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国絶賛公開中!!


(オフィシャル・リリースより)
 

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・日時:2020年6月23 日(火)  
・会場:TOHO シネマズ六本木ヒルズ 
・出演者:中川大志、ソニック 
 


全世界シリーズ累計販売本数約 9.2 億本※

日本発大人気ゲームキャラクターがハリウッドで実写映画化! 

 

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「ソニック」シリーズは、1991 年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガ)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けに展開された大ヒットシリーズ。目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」の クールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けています。そして、全世界でシリーズ累計約 9.2 億本※、世界興収 3 週連続 No.1 を 記録した日本発の大人気キャラクターがハリウッドで完全実写映画化!
それが、『ソニック・ザ・ムービー』。6 月 26 日(金)に全国ロードショーです。
(※=DLを含む) 
 



中川大志とソニックが、安全な劇場での鑑賞方法を体験! 

 

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待ちに待った 6 月 26 日(金)の全国公開に先駆け、本作で主人公ソニック役を務める中川大志とソニックが、新型コロナウイルス感染予防対策が実施されている映画館に登場!体温測定、手の消毒、ビニールシートや衝立での飛沫防止がされたポップコーンの買い方や間隔をあけた座席の座り方など、みんなが安全に映画を鑑賞できるよう実践している予防対策をデモンストレーション!
 
中川は様々な映画館の対策を体験し、ついに本作が公開を迎える喜びに笑顔で「僕も先ほど体験させてもらって、何よりご来場される皆さんが安心して映画に集中できることが大事だと思いますし、これで安心して映画館に行けます。やっぱり大画面と迫力のある音で観たいですし、映画館の醍醐味をたくさんの方に忘れないで欲しいなと改めて思いました。おうちで過ごす時間も長かったのでたまったストレスや疲れを吹っ飛ばしてくれる爽快な映画なので、映画館復帰戦にもってこいです!」と安心安全な映画館での鑑賞をアピールし、さらに長きに渡り宣伝活動を共にしたソニックにも「これで一旦区切りですが、また会いたいです!それぐらいこの映画が盛り上がって、またソニックが帰ってきてくれたらいいな、そうなったら良いな、って僕は思っています。」と感無量の様子でメッセージを贈りました。超音速で駆け回るソニックの活躍を劇場の大スクリーンで堪能できる日が、いよいよ今週末にやってきます! 
 

 

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「映画館の復帰戦にもってこい!」
『ソニック・ザ・ムービー』
コロナに負けるナ!感染予防対策デモンストレーション


映画館も全国的に営業が再開され『ソニック・ザ・ムービー』の公開も目前に迫った中、いかに映画館が安全対策をとっているのか、 TOHOシネマズで中川大志とソニックが実際に体験しながら紹介するデモンストレーションを実施!中川自身も久々の映画館へ訪れるとあって、身の引き締まる表情でマスクを忘れずに着用、設置されている消毒液で手を消毒、そしてビニールシートや衝立での飛沫防止 や間隔をあけた列整理がとられている売店などをソニックとめぐり、スクリーンに入る前にはサーモグラフィで体温も検査。万全の対策を、身をもって体験し、いよいよ公開が目前に迫った本作を安心して観られる映画館の取り組みに感嘆した様子を見せました。 


スクリーン内に場所を移すと、集まった報道陣にむけて中川は「本日はマスクをつけた状態で失礼いたします。僕自身もすごく久々に映画 館に来て、ついに『ソニック・ザ・ムービー』を観ていただける日がもうすぐやってくる。いろんなところで「ソニックいつ公開するの?」って聞かれてきたので、長かったですが、すごく嬉しく思っています!」と挨拶。

 

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続けて、前後左右に間隔をあけたたくさんのソニックパネルがお出迎えした劇場を見渡しながら、「間隔をあけて座ることで、周りの方との距離も気にせず映画を楽しめます。そして、映画館は窓がないですから 不安に思われている方も沢山いると思いますし僕もその 1 人だったんですが、実は映画館は換気システムがすごくしっかりしていて、定期的に空気が入れ替わるそうなんです。空気がこもる心配がない。僕も知らなかったのですが、これでとても安心して劇場に入れますね」とそ の安全性もしっかりと紹介。

券売機や手すりなどもこまめに消毒されていると聞き、「僕も先ほど体験させてもらって、今までの映画館とは勝手が違うこともありますが、何よりご来場される皆さんが安心して映画に集中できることが大事だと思いますし、これで安心して映画館に行けます。今までの日常は、いつでも映画館に行けるのが当たり前で、どうしても簡単に映画館に足を運べない時期も続いてしまいましたが、久々に大きいスクリーンを目の前にして、やっぱり大画面と迫力のある音で観たいですし、映画館の醍醐味をたくさんの方に忘れないで欲しいなと改めて思いました」と感慨深げに語りました。 
 

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現場から長い期間離れていたもの、仕事も徐々に再開している中川。ステイホームの期間については「やらなきゃと思って後回しにしていたことをやりました。掃除や片付けとか(笑)、他にもオンラインでいろいろやりました。友達とゲームしたり、ジムのトレーナーさんとトレーニングしたり、英語の勉強をしたり。先生とテレビ電話をつないで毎日ちょこちょこやっていましたが、上達は・・・ノーコメントで(笑)。いま頑張っ てます!」と振り返りました。 
 
ここで、6 月 14 日に誕生日をむかえた中川、さらに本日 6 月 23 日が誕生日となるソニックに、サプライズプレゼント! ウェディングや母の日・父の日、コンサートなど、通常であれば花の需要が高まるシーズンながら今年は昨年の半分以下にまで減少しており、その廃棄されてしまう花を活用してソニックをかたどったフラワーアレンジメントが登場!中川は「すごい!これなんですか、何の花!? 青いカーネーションなんですね!すごいよソニックこれ!」と興奮しつつ、なんと悪役ドクター・ロボトニック役の山寺宏一も 6 月 17 日が誕 生日と縁起の良いことが重なっており、「山寺さんにも連絡しましたけど、6 月続いてますね。お花は気分もあがりますし、記念日には送ったり頂いたりするものなので、こういう形でアレンジされていてテンションあがってます!これはソニックが持ち帰ります(笑)」とまさに今日が誕 生日のソニックへそのままプレゼントする様子。 
 

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これまで長らく一緒にプロモーション活動をしてきたソニックにむけて「これで一旦区切りですが、また会いたいです!それぐらいこの映画が盛り上がって、またソニックが帰ってきてくれたらいいな、そうなったら良いな、って僕は思っています。」と遠くない未来での再会を願いながら、 最後に改めて「僕が声をやらせて頂いた作品が公開されること、何よりこうして映画館で映画が観られる日が来たことは、こういう仕事をしている身として本当に嬉しいです。映画館の方々の準備も感じ、これでたくさんの方々が映画を安心して観られると思います。おうちで過ごす時間も長かったのでたまったストレスや疲れを吹っ飛ばしてくれる爽快な映画なので、映画館復帰戦にもってこいです!後悔させない作品になってますので、皆さんぜひとも観にきてください!」と、映画館の大スクリーンと迫力の大音量での鑑賞をアピール。 
 
いよいよ今週末、超音速で駆け回るソニックの大活躍を劇場で安心して堪能できる日がやってくる、期待に満ち溢れたデモンストレーショ ンとなりました! 
 

■監督:ジェフ・ファウラー 
■製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ティム・ミラー『デッドプール』
■出演:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー 
■全米公開:2020 年 2 月 14 日 
■原題:Sonic the Hedgehog 
■配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:sonic-movie.jp 
■コピーライト:©2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 
 

2020年6月26日(金)~全国ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)
 
 
 

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『WAR ウォー!!全国共通劇場鑑賞券 プレゼント!

 
■提供::カルチュア・パブリッシャーズ

当選数: 3組 6名様

■締切日: 2020年 7月10日(金)

公式サイト: https://war-movie.jp/

2020年7月17日(金)~ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国順次公開!
 


 

 

世界30ヶ国を熱くしたキング・オブ・ムービーが、今夏、日本に上陸!!

『サーホー』を抜いて、2019年、インド国内興行収入第1位!!



WAR-pos.jpg2019年世界で一番映画が量産された国はインドである。ハリウッド、中国を凌ぎ、映画大国インドで国内映画興行収入No.1に輝き、更には、世界30ヶ国で大ヒットを記録した、まさに、キング・オブ・ムービーの称号に相応しい超大作の日本上陸!!


敏腕諜報部員の活躍を描き、そして、アクション映画の限界に挑む。さらには『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など数多くのアクション映画のオマージュが満載!!映画ファンは、いくつのオマージュを当てられるか?高濃度なアクションと共に、オマージュも堪能出来る。


主演はインドの次世代を担う2大スターの豪華な顔合わせが実現。オリエンタルな魅力を持ったリティク・ローシャンは、2018年、世界で最もハンサムな男性6位に選ばれたイケメン・スター!!エキゾチックで端正な顔立ち!劇中で、お得意のダンスを披露!日本人女性からも熱い支持を受けること確実の注目のアクター!!そして、新たなアクション・スターと代名詞と言っても過言ではないタイガー・シュロフ。彼は、ジャッキー・チェン、トニー・ジャー級の極限のスーパー・アクションを披露!!アクション、サスペンス、そして、インドのお得意のダンス!イケメン!美女!豪華な世界ロケ!従来のインド映画の枠を超えて、すべてが集約された最強のエンタメ映画の登場!!

 




世界と交錯する諜報(スパイ)と銃弾!!

【STORY】 
「カビールが裏切った!」インド対外諜報を担う調査・分析部RAWに衝撃が走った。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったRAWの No.1 の 腕利きスパイのカビール(リティク・ローシャン)がこともあろうに味方の高官を射殺して逃亡した。 RAWはカビールを抹殺することを決定し、優秀な若手スナイパーのハリード(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを挙げるが、2人の 上司ルトラ大佐は心配する。ハリードにとってカビールは憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師で もあったからだ。ハリードはスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないままカビールの行方を追う 。カビールとハリード、2人の凄腕エージェントの死力を尽くしての戦い<WAR>が始まった!

RAW:(Research and Analysis Wing) -インドの対外諜報機関。
 


監督:シッダールト・アーナンド
製作:アーディティヤ・チョープラー/ベンジャミン・ジャスパー
原 案:アーディティヤ・チョープラー、シッダールト・アーナンド
脚本:シュリーダル・ラーガヴァン、シ ッダールト・アーナンド
台詞:アッバース・タイヤワラー
音楽:ヴィシャール・シェールカ
作詞:ク マール/プロダクション・デザイン:ラジャット・ポッダール 
出演:リティク・ローシャン/タイガー・シュロフ/ ヴァーニー・カプール/アーシュトーシュ・ラナー/アヌプリヤーニー・ゴーエンカー
WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd. 
2019 年/インド映画/ヒンディー語/カラー/スコープサイズ/151 分
原題:WAR/日本語字幕:藤井美佳/映倫:G/war-movie.jp 配給:カルチュア・パブリッシャーズ/配給協力:インターフィルム 宣伝:アティカス 

公式サイト: https://war-movie.jp/

2020年7月17日(金)~ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国順次公開!


(オフィシャル・リリースより)
 
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