「AI」と一致するもの
2022年7月30日(土)@シネマート心斎橋
ゲスト:バンジョン・ピサンタナクーン監督、サワニー・ウトーンマ(祈祷師・二ム役)、ナリルヤ・グルモンコルペチ(ミン役)

ただ恐怖を煽るだけの映画ではない。
日本人も共感する精霊信仰に潜む恐怖をドキュメンタリータッチで肉迫!
タイ東北部のイサーン地方に残る精霊信仰、代々女性が継承してきた〈女神バヤンの巫女〉について取材中だった撮影隊が偶然に捉えた最恐の悪霊憑依現象は、観る者をトラウマ級の恐怖に陥れる!
取材対象の祈祷師ニムは、撮影隊を引き連れ姉ノイの夫の葬儀に参列し、ノイの娘ミンの異変に気付く。ノイは自分が継承するはずだった〈女神バヤンの巫女〉をニムに押し付け、呪われた家系の男と結婚していたのだ。撮影隊は〈女神バヤンの巫女〉の継承シーンを撮れるかもしれないと期待して、今度はミンを対象に撮影を進めていくと……。
ドキュメンタリー撮影から始まる物語は、万物に宿る精霊を信仰している人々の暮らしや、〈女神バヤンの巫女〉の使命などを映像に収めながら、祈祷師ニムの親族に起こる怪奇現象を実録ものとして描写していく。そのリアルさにグイグイ引き寄せられ、最後は逃れようのない想像を絶する恐怖に突き落とされる。
本作の原案・プロデュースを『チェイサー』(08)、『哭声/コクソン』(16)で、正に脳裏に刻み込まれるような恐怖でその名を轟かせた韓国映画界が誇るナ・ホンジンが務め、『心霊写真』や『愛しのゴースト』『アンニョン!君の名は』で日本でもお馴染みのバンジョン・ピサンタナクーンが監督しているというから、ただ恐怖を煽るだけの映画ではないことは確か。今年の夏、逃れられないホラー体験ができること間違いない!
『女神の継承』は7月29日(金)より全国公開され、30日(土)には大阪・シネマート心斎橋でも舞台挨拶が開催された。タイからバンジョン・ピサンタナクーン監督と、最恐の悪霊に憑りつかれたミンを救おうと奮闘する霊媒師・二ム役のサワニー・ウトーンマさんと、狂暴になったり豹変したりする美しい娘・ミンを体当たりで熱演したナリルヤ・グルモンコルペチさんが来阪し、ヒット公開に期待を込めて挨拶した。
(観客と一緒に、はい、ポーズ!)
――最初のご挨拶。
サワニー:こんばんは~♪ ニム役のサワニー・ウトーンマです。
ナリルヤ:(日本語で)初めまして。皆さんに会えて本当に嬉しいです。『女神の継承』をよろしくお願いします。
監督:大阪には何度も来たことがあります。いつもは大阪アジアン映画祭で上映されているのですが、日本でのロードショー公開は初めてなのでとてもドキドキしています。大阪の皆様に気に入って頂いて、是非クチコミで拡めて頂きたいと思います。
*監督のたってのご希望で、観客から質問を受けることに――。
Q1.次回作はどんな作品ですか?ホラーを撮るとしたらどんなホラーになるのですか?
監督:今いくつかの作品が同時進行中なんですが、まだ言えません。
Q2.タイでは精霊文化が根付いていると聞きましたが、この映画はどんなところに着想を得て作られたのですか?
監督:今回の映画は非常に珍しいケースなんですが、韓国のナ・ホンジンさんが最初は韓国で映画を作ろうとしていたのですが、他の国で撮ったら面白いかなと思われて、元々知り合いだった私に声を掛けて下さったんです。タイの祈祷師がテーマなんですが、私自身全く知らなかったので、時間をかけてリサーチをしました。祈祷師や精霊信仰などについて知らないことが多く、調べながらとてもワクワクしました。
Q3.ドキュメンタリータッチの映画でしたが、演じる上で難しかったことは?
サワニー:第一に大変だったのは自分のニムの役を丁度いいさじ加減で演じることでした。撮影の前のワークショップで役の理解を深めていきました。ただし、その時にどのように演じるかはきっちりとは決めていなかったのです。撮影現場で監督から「これはやり過ぎだから」とか「これはちょっと足りないので」とい風に常に役者と一緒に考えてくれて素晴らしい監督だと思いました。
ナリルヤ:今回ドキュメンタリー風の作品ということで、その役を演じているのですが演じてないようにするのが難しかったです。その土地で生まれ育ったように演じました。脚本には「こういうことをする」とは書いてあったのですが、セリフが書いてなかったので、大体が即興の演技でした。
Q4.(タイの人からタイ語で質問が)韓国から始まった企画ということで、それをタイの文化に置き替えなければならなかったと思いますが、その難しさは?
監督:最初プロットを見た時は韓国版でしたので自分の知らないことだらけでした。でも、タイでリサーチを始めてみると、意外と韓国とタイは似ている部分も多いなと思いました。例えば、祈祷師の代替わりになる時にひどい病になって耐えられない程の症状が出るというのが似ていて、それが面白かったです。それと、あらゆるものに精霊は宿るという新しい視点はタイらしいと思いました。
(舞台挨拶後、サイン会の応じるゲストたち)
Q5.映画製作時に、世界に見せるというインターナショナルの視点はありましたか?
監督:ナ・ホンジンさんと私の名前があるということで、最初から世界で公開されることは分かっていましたが、製作時はそのことは一切に気にしませんでした。いかにタイらしさを表現するかを意識して作りました。ですが、ナ・ホンジンさんから世界の観客の視点で作るようにとアドバイスされ、結局数か国で公開されることになりました。
Q6.劇中の車の後ろに張られた「この車は赤い」というステッカーを祈祷師のおじさんが見て意味深な顔をしていましたが、どういう意味があったのでしょうか?
監督:タイ人の迷信で、厄除けみたいなものです。これが最後の儀式に繋がっていくのですが、説明はこれぐらいにしておきます。今のような質問を受けることが、私やナ・ホンジンさんが目標としていたことが達成されたと思います。観客が自分と繋がることを見つけて色々と疑問に思う、だからこそはっきり書かないで、色々考えて楽しんでもらい議論してもらうことを意図しているからです。ネットのいろんな掲示板を見たのですが、アメリカに殆ど言い当てている人がいて、全員が解っている訳ではないのですが、とても驚きました。
――最後のご挨拶。
サワニー:(日本語で)「私は生きてる!」(笑)
ナリルヤ:サワニーさんが、さっき入口で一所懸命練習していた一言です(笑)。
この映画を応援して下さって本当にありがとうございます。出演者としてとても元気をもらいました。これから先もタイ映画をよろしくお願いします。ありがとうございます。
監督:私の映画は他のアジアの国では公開されているのですが、日本で中々公開されなくて、とても緊張しています。気に入って頂けたら是非クチコミで拡げて頂いて、これからもタイ映画が公開されるよう応援して下さい。よろしくお願いします。
祈祷師役のサワニー・ウトーンマは舞台を中心に活躍されているベテランの女優だが、本作ではドキュメンタリータッチということで、抑えた演技で田舎のおばちゃんを自然体で魅せている。
一方、ナリルヤ・グルモンコルペチは弱冠20歳(撮影当時)でこの難役に体当たりで挑んでいるが、その思い切りの良さは鋭い感性の賜物だろうと思わせるほど。
他にミンの母親・ノイ役のシラニ・ヤンキッティカンも、悪霊から娘を守ろうとする必死さを全身で表現していた。精霊信仰を大切に守る人々の静かなるシーンから始まり、次第に人間の内奥を破壊していく悪霊がエスカレートしていく。その吸引力たるや、この恐怖から逃れられなくなるようだ。
『女神の継承』
原題:The Medium 2021年 タイ・韓国合作 2時間11分 R18+
原案・プロデュース:ナ・ホンジン(『チェイサー』『哭声/コクソン』)
監督:バンジョン・ピサンタナクーン(『アンニョン!君の名は』『一日だけの恋人』)
キャスト:サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン
配給:シンカ 提供:シンカ、エスピーオー
後援:タイ国政府観光庁 協力:OSOREZONE
公式サイト:https://synca.jp/megami/
© 2021 SHOWBOX AND NORTHERN CROSS ALL RIGHTS RESERVED.
2022年7月29日(金)~シネマート心斎橋、シネ・リーブル梅田、T・ジョイ京都、アップリンク京都、シネ・リーブル神戸 他全国ロードショー
(河田 真喜子)
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、映画『TANG タング』を8月11日(木・祝)に全国公開いたします。映画『TANG タング』の主演は人気・実力ともに日本を代表する俳優、二宮和也。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降初の主演映画となる本作で、二宮は妻に捨てられ人生に迷うダメ男を演じます。二宮の今回の共演相手は、まさかの記憶を無くした迷子のへっぽこロボット!原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数 38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っています。
あることがきっかけで人生に迷子中の主人公が、記憶を無くした迷子のロボット・タングと出会い、冒険を繰り広げる感動ファンタジーの本作にちなみ、30 分で梅田を冒険できる「うめぐるバス」とのコラボ企画が実現いたしました!「うめぐるバス」と同じ緑色でかわいいタングがラッピングされた「うめぐるバス・うめぐるタング号」が、期間限定で梅田のまちを走行します。また、うめぐるタング号の車内限定で、本作がコンビとして映画初出演となるかまいたちとタングによる、スペシャル車内アナウンス(8/5~)の放送も決定いたしました! うめぐるバスで既定アナウンス以外が流れるのは初となり、大阪・映画ネタを交えつつ楽しく梅田をナビゲートします。本キャンペーンのために収録した貴重な車内アナウンスをぜひお聞き逃しなく!
また走行期間中は Twitter キャンペーンも実施! うめぐるタング号を発見したら、写真を撮って指定ハッシュタグと一緒にツイートすると、抽選でレアな非売品グッズが当たります! この夏は、本作と共にタングと過ごす梅田の大冒険もお楽しみください!
【『TANG タング』 ×うめぐるバス コラボ企画 】
キャンペーン期間:2022 年 8 月 1 日(月)~31 日(水)
★詳細はグランフロント大阪 ホームページ をご覧ください。 https://www.grandfront-osaka.jp/event/2709/
■タングがラッピングされたうめぐるバス・うめぐるタング号をキャンペーン期間限定で運行
■うめぐるタング号限定!タングとかまいたちによる車内アナウンスを放送
※車内アナウンス放送期間:8 月 5 日(金)~31 日(水)
■うめぐるタング号の写真ツイートキャンペーン
梅田を走るうめぐるタング号の写真を、指定#うめぐるタング #タング発見 をつけてツイートしていただいた方の中から抽選で映画グッズやグランフロント大阪のスペシャルグッズをプレゼントいたします。
〈賞品〉
・映画『TANG タング』オリジナルノート(非売品)…20 名様
・グランフロント大阪 トートバッグ(非売品) … 5 名様
※当選者様には映画『TANG タング』公式アカウント(@TANGMOVIE_JP)よりご連絡いたします。
※特別ラッピングバスおよび車内アナウンスは、循環しているうめぐるバス2台のうち1台のみでの実施となりますのでご注意ください。
※うめぐるバスのリアルタイム走行情報・位置は「うめぐるバスナビ」よりご確認いただけます。
https://www.grandfront-osaka.jp/umegle/map_navi/
映画『TANG タング』
・キャスト:二宮和也/満島ひかり、市川実日子、小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち) 野間口徹、利重剛、景井ひな/武田鉄矢
・スタッフ:原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
・監督:三木孝浩
・脚本:金子ありさ
・配給:ワーナー・ブラザース映画
・©2015 DI ©2022 映画「TANG」製作委員会
・公式サイト: http://tang-movie.jp
《ストーリー》
ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅は、いつしかタングを直す旅に。しかし、そこで明らかになるのは、タングが失った記憶に、世界を変える秘密が隠されているという事だった――。
タングの記憶の為に大きな選択を迫られる健。ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた、人生の宝物とは――。
【UMEGLE-BUS(うめぐるバス)】
グランフロント大阪のまちびらきにあわせ 2013 年 4 月より運行を開始いたしました。梅田のまちを 1 周約 30 分で巡回し、観光、ショッピングやビジネスにと快適にご利用いただけます。変わりゆく梅田の街並みを車窓から眺めることができるため、お手軽な観光クルーズとしても楽しめます。梅田のまちに映えるグリーンの車体と愛らしさが人々の目を引きつけます。
所要時間/1 周約 30 分
停 留 所/12 箇所
運行時間/8:05~19:15(平日) / 10:20~18:35(土・休日)
運行間隔/約 15~20 分
運 賃 /1 回 100 円(小児 50 円)
1 日乗車券 200 円(小児 100 円)
備 考 /IC カード対応(PiTaPa、ICOCA、hanica 等)
デジタル乗車券有(アプリ「HH cross TOWNS」をダウンロードの上、購入)
主 催 /一般社団法人グランフロント大阪 TMO
運行主体/阪急バス株式会社
H P : https://www.grandfront-osaka.jp/umegle
(オフィシャル・リリースより)
巨匠、スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計 5000 億円以上の世界興行収入を記録しているこの『ジュラシック』シリーズに関して、全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が 7 月 29 日(金)に日本公開いたします!
前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投!そして『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達も登場し、さらには新キャラクター&新恐竜達の登場も明らかに!大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした本作の続報に是非ご期待ください!
日時:2022年7月28日(木)11:50~12:20
場所:TOHO シネマズ六本木ヒルズ スクリーン7 (港区六本木 6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス)
登壇者(敬称略):ブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、クリス・プラット(リモート出演) 【日本語吹き替えキャスト】 玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介
遂に「ジュラシック」シリーズのフィナーレを飾る『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開に先駆けて、本作のヒロイン・クレアを演じたブライス・ダラス・ハワード、ケイラ役のディワンダ・ワイズ、メガホンを執ったコリン・トレボロウ監督が来日!プレミア試写会が実施され、ブライス、ディワンダ、トレボロウ監督、そして日本語吹替を担当した玉木宏(オーウェン役)と満島新之助(フランクリン役)とともに大きな拍手に迎えられて観客の前に登場!
マスコミ向けのサウンドバイツと記者会見を終えたばかりの豪華キャスト陣が集結した会場に集まった観客の前に、サプライズとして主人公・オーウェン役のクリス・プラットがリモートで駆け付け、スクリーンにクリスの姿が映し出されると会場のボルテージはマックスに!クリスは「秘密がとうとうばれてしまいましたね、今作の T-レックスは僕なんです(笑)。このサイズでドカドカと劇場の中に入ってバクバクと頂きたいと言うのは冗談ですが、本日はイベントに参加してくださってありがとうございます」とスクリーンに大きく映し出された自身に対してのジョークを交えながら、「日本の皆さんは私たちの友人でもあり、ファンでもあります。心から愛しています」ご挨拶。
そして、いよいよ公開となる本作を一足早く鑑賞する観客に向けて「30 年間の集大成となります。壮大なスケールのフィナーレが皆様を待っています。ご存じのように『ジュラシック・パーク』だけでなく『ジュラシック・ワールド』三部作のフィナーレを飾る作品でもあります。ジェフ(・ゴールドブラム)、そしてローラ(・ダーン)、サム(・ニール)ら 1 作目に出ていたレガシーキャストたちも登場するので楽しみにしてください。セットもアクションも派手で、今までで一番のジュラシック映画になっていると思うので、ジュラシック作品が好きな日本の方に早く観て頂きたいです」と見どころを教えてくれ、「観て頂けることを本当にワクワクしていました。エイガヲミテネ(日本語で)!日本に本当に行きたかったのですが、実は妻が子供を産んだばかりで今回はかないませんでした。僕たちが愛してやまない日本の友人、ファンの方々が作品を観てくださるのを楽しみしています。劇場で是非、この体験を楽しんでください。アリガトウ(日本語で)!」とメッセージを贈っていただきました。
続いて、会場に集結したキャスト陣にいよいよ公開となる気持ちを問うと、ブライスは「ワタシノナマエハブライスデス(日本語で)。先ほどクリスが言っていたように本当に私たちは日本が大好きです。やっと日本の皆様とこの作品を共有することができて嬉しく思います。私たちは最高の場所を(ワールドツアーの)最後に残しておいたので、日本の皆さんには本当に感謝をしています。長年日本の皆さんに作品を応援していただいて、作品を追うごとにどんどん応援をしてくださって劇場に足を運んでくださっているので、今回も是非、劇場で作品を観て頂きたいです。集まっている皆様がこの作品を初めて観ることになりますが、お家に帰られたらお友達やご家族に是非作品のことを話して欲しいです。そして、この 30 年間の集大成となる作品をより多くの方々に新たに経験していただきたい。是非、公開週の週末で観て欲しい!」と日本語を交えながら日本のファンへの愛や感謝を述べました。
ディワンダは「この作品と一緒に初めて日本という素晴らしい国に来ることが出来て光栄です。初来日とは思えないくらい家のように寛げて、皆さんが温かく迎えてくださって日本が大好きになりました。この映画の見どころは、笑えるシーンや本当に怖いシーン。そして、世界中をまたにかけて冒険しているので、ロケーションの一つ一つに注目頂きたいです。必ず観客の皆さんは感情移入できるキャラクター、恐竜がいると思います。誰もが楽しめる映画になってると思います」と初来日で日本が大好きになったことや見どころを教えてくれました。
トレボロウ監督は「コンニチハ(日本語で)。皆さん、8 年間の間、この三部作で 3 回来日しています。皆様のサポートを感じて感謝していますし、日本の皆さんは映画好きで、良い趣味を持っていると思います。この映画を愛してくれて本当に嬉しいです。皆さんの為に映画を作りました。恐竜も出ますし、今まで見たことのない壮大な冒険を見ることが出来ますし、ローラ、エリー、ジェフらレジェンドキャストも出ています」と、シリーズを通して来日したことを振り返り、作品についての想いを感慨深く明かしました。また「日本は吹替キャストをリスペクトしていると思います。他の国であまり吹替キャストに会うことはないのですが、日本の吹替キャストをリスペクトするのは良いことだと思います」と日本の吹替キャスト文化についても言及しました。
玉木は「シリーズ完結作ということが信じられないのですが、今回も見ごたえのある作品に仕上がっていますが、夏を熱く盛り上げてくれる作品となっているのでよろしくお願いいたします。」
満島は「前回からフランクリン役として、久しぶりに監督にお会いしました。特に日本人はそうだと思うんですが、『ジュラシック・パーク』で恐竜が動いている姿を小さい頃に初めて見ている人が沢山いると思っていて、日本のみんなが恐竜を好きになるきっかけを作ってくれた映画だと思っています。僕は吹替を通して恐竜博物館に行かせていただいたんですが、恐竜を子供から大人、おじいちゃんおばあちゃんまで愛している国は日本だけなんじゃないかなというぐらいすごい映画だと感じました。監督からも吹替をやらせていただく人へのリスペクトを感じるのでこれからも頑張っていきたいと思います。熱い夏にしましょう!」と思い思いに作品についても思いを明かし、イベントは熱気に満ちた中、幕を閉じた。
【出演】クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
【監督】コリン・トレボロウ
【脚本】エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【ストーリー原案】デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービーシャー、コリン・トレボロウ
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2022年7月29日(金)~ TOHOシネマズ 梅田 ほか全国超拡大ロードショー!
(オフィシャル・レポートより)
巨匠、スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。
累計 5000 億円以上の世界興行収入を記録しているこの「ジュラシック」シリーズに関して、全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が明日、7 月 29 日(金)に日本公開いたします!前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投!『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンド・キャラクター達も登場し、さらには新キャラクター&新恐竜達も登場!大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした本作を是非劇場でお楽しみください。
日時:2022年7月28日(木)11:50~12:20
場所:TOHO シネマズ六本木ヒルズ スクリーン7 (港区六本木 6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス)
登壇者(敬称略):ブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、クリス・プラット(リモート出演) 【日本語吹き替えキャスト】 玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介
この度、2018 年に実施された前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミアから実に 4 年ぶりとなるヒロイン・クレアを演じるブライス・ダラス・ハワードと、クリス・プラット演じるオーウェン達と行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラを演じるディワンダ・ワイズ、そして本作のメガホンを執ったコリン・トレボロウ監督が来日し、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介と共に記者会見を実施。主演オーウェンを演じたクリス・プラットは「こういう機会は絶対に出たかったんだ!」と満面の笑顔でリモートでの登場となりました!
【スティーヴン・スピルバーグと話したこととは?「レジェンドキャストを一緒に共演させること」】
『ジュラシック・パーク」から約 30 年、遂に完結となる本作について、完結させるにあたってスピルバーグ監督とどのような事を話しましたか?という質問に対し、コリン・トレボロウ監督は、「主にキャラクターについて話をしました」と明かす。「我々が大好きだったローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラムとこの 3 人のレジェンド・キャラクターについて、またオーウェン役のクリス・プラット、そしてブライス・ダラス・ハワードのキャラクターについて話をして、みんなを一緒に共演させるということを話ました。そして、ディワンダ・ワイズが演じているケイラという新しいキャラクターも、是非皆さんに愛していただきたいですね。はい、とても責任感を感じています。」と、スピルバーグとの会話を回想した。
【レジェンドキャスト、ローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラム】
続いて、そのレジェンドキャストと共演した感想を聞かれたクリス・プラットは、「彼らと共演できてとても光栄です。私は10代の頃に第1作目を見ているんですが、そこから30年経った今、アイコンと呼ばれる彼らとスクリーンで共演をできたというのは、キャリア1番と言えるくらいの光栄なことです。」と、敬意を示した。
ブライス・ダラス・ハワードは「私は『ジュラシック・パーク』を、公開した週末に 12 歳で見たの。この映画を見たからこそ、私は映画を作りたいと思ったんです。それくらい重要な作品です。そして、自分が「ジュラシック」の一部になるとは予測もしていませんでした!(レジェンドキャストについては)とにかく楽しい人たちで、遊び心があり、才能に溢れていて思いやりに溢れているの。全ての瞬間が彼らによって高められていると思います。」と絶賛した。
ディワンダ・ワイズは、「映画の準備期間に、素晴らしいキャストと同居できたのが最高の体験でした!2017 年にローラが、ある賞を受賞したのだけど、私はその現場にいて“あんなふうになりたいな”と思っていたのだけど、そんな人たちと一緒にスクリーンに出るだけではなく家族ぐるみで仲良くなれたなんて、最高の体験でした。ジェフは毎晩素晴らしい音楽を提供してくれたし、サムは美味しいワイン。そして、ローラは…究極の悪戯っ子ね。最高に楽しくて最高に素晴らしい時間を過ごさせさせてもらいました。」と撮影期間を懐かしみながら、楽しいエピソードを披露してくれた。
【日本語吹き替えキャスト、オーウェン役の玉木宏、ケイラ役の伊藤沙莉、フランクリン役の満島真之介】
ここで、日本語吹き替えキャストが登場!「参加できたことが嬉しい」と語るオーウェン役の玉木宏、そしてケイラ役の伊藤沙莉は、「素敵な作品に関われて幸せ」と言い、最後に登場したのはフランクリン役の満島真之介は「皆さんに会いたくてきました!たくさんの人が楽しみにしている作品なので本当に嬉しい」と再会の嬉しさを滲ませて挨拶。ここで、吹き替えキャストより、キャストの皆さんへの質問タイムが設けられ、トップバッターの玉木宏は「(マルタ島の)バイクでのチェイスシーンは、とても興奮を覚えるシーンでした。実際の撮影はどのような感じだったのですか?」とクリスに質問すると「まず、オーウェンに素晴らしい声を与えてくださった玉木さん、ありがとう。」とお礼を述べた後、バイクのシーンについて「本当にすごいシーンだよ。映画と言うのは演技もそうだけど、スタントマンやみんなの力が合わさってコラージュされて作られているんだ。あのシーンは本当にすごいし、『ジュラシック・ワールド』を思い出させるところもありつつ、ちょっとその時とは違うひねりもあって、みんながワクワクするようなシーンになっているはず。」と自信をのぞかせた。
演出する上で苦労したシーン、良い出来だと思っているシーンは?という質問を満島からコリン監督へ尋ねると「(全てに対して)チャレンジング!」と返答するも、「アニマトロニクスの恐竜がたくさん出ていて、セットもたくさん作ったんだ。でも、それぞれの場所でプロフェッショナルなエキスパートがたくさんいるので、私は見ているだけと言う時もあったよ。さっきクリスが話したマルタ島でのバイクシーンについてはかなりの CG やビジュアルエフェクトを使っていると思われているけど、実際には実物のバイクや飛行機を使って撮影をしているんだ。」と苦労を語る。そして1番のお気に入りのシーンとして、クレアが密林で恐竜に追われ、池に入って息をひそめるシーンをあげ「あのシーンは私が思うようになったと思う。素晴らしいシーンだよ」というと、満島は「(撮影については)いろんな思い出があると思うのだけど、今の話を聞いた後に映画を見ると、いろんなシーンを愛情を持って楽しむことができますね」と感想を述べた。
伊藤からディワンダへ「演じるのに苦労したシーン」について、聞くとディワンダは「全てが難しかったわ!」と大きなゼスチャーで笑う。「1 番最初の撮影がツルツル滑る氷上で、クリスと一緒のアクションシーンだったの。クリスが全力でサポートしてくれて、つるっと滑ってもしっかりを支えてくれたことが嬉しかった」と、撮影をクリスに助けられたことを明かす。伊藤は「とても好きなシーンですが、まさか 1 番最初に撮ったシーンだとは!」と驚いた。
【もし恐竜と共存することになったら? 「クリスがいれば大丈夫!」】
本作は、人間と恐竜の共存もテーマの一つとなっているが、もし恐竜と共存することになったら?という問いにブライスは「クリス・プラットが横にいれば大丈夫よ!」と大笑い!そして「この映画の楽しいところは、もし○○だったら?と想像力が豊かになるところ。十年近いところで学んだことは、クリスとれば大丈夫!ということね。」とチャーミングに笑う。するとクリスもその答えを受け「うん、なんとかなるんじゃないかな!結構いけると思うよ。もし恐竜がいるとしたら、ブライスとまた一緒に過ごせるのでそうなったら楽しいね」と笑った。
【「ファンでいてくれてありがとう。劇場に見にいって」】
最後に、日本のファンへのメッセージを聞かれると、ブライスは「これは本当にことなんだけど『ジュラシック・ワールド』の1作目で上手くいったら日本に行けるかもしれないねと、みんなで話していたの。最高の場所を最後まで取っておいたというわけ。日本の観客のみなさんが私たちのことを大切にしてくださってとても嬉しいです。お子さん、家族のみなさんで映画館で楽しいでほしい。そして、願わくば 12 歳くらいのお子さんが私と同じような体験(本作に感激して映画を作ることを目指した)をしてくれたら嬉しいです。」と答えた。
クリスは今回来日が叶わなかったことについて「日本に行けなくて残念!」といい「実は、赤ちゃんが産まれたばかりで妻や子供の近くに居たかったんだ。」とその理由を明かし、会場からは拍手が!「この10年間、本当にありがとう。明日公開ということで(本作の)ファンでいてくれてありがとう。ファンのことを考えて作ったので、とにかく劇場に見にいってくれると嬉しいよ。もし次回があるなら、家族と一緒に日本に行きたいです。」と日本のファンに向けて温かいメッセージを残した。大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性などフルスケールアップしてお送りする本作はいよいよ明日から公開!レガシーキャストと新キャストの共演に胸アツ間違いなし。乞うご期待ください!
【出演】クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
【監督】コリン・トレボロウ
【脚本】エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【ストーリー原案】デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービーシャー、コリン・トレボロウ
◆ティザーポスターコピーライト:TM & © 2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
◆公式 HP:https://www.jurassicworld.jp/
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2022年7月29日(金)~ TOHOシネマズ 梅田 ほか全国超拡大ロードショー!
(オフィシャル・リリースより)

全世界でシリーズ累計約 13.8 億本※を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ、『ソニック・ザ・ムービー』の待望の続編となる、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が 8 月 19 日(金)に全国公開となります!(※=DL 含む)
日本公開に先駆け、4 月 8 日より公開された全米ではオープニング 3 日間において興行収入 7,210 万ドルを記録し、前作の全米公開 3 日間の興収 5,801 万ドルを大幅に上回るスタート。イギリス、フランス、オーストラリアを含む 47 ヶ国・地域でも初登場1位を獲得するなど、幅広い地域で大ヒット!また、全米興行収入は、前作の 1億 4,897 万ドルを上回る 1 億 9,056 万ドル(259 億 1,616 万円)を達成し、前作のゲーム原作映画史上最高興収記録を更新!!また、公開から 3 ヵ月で全世界興行収入は 4 億ドル(544 億円)を突破する等、大躍進が止まらない!
この度、ソニック役の吹替を務める中川大志と、ソニック、テイルス、ナックルズが登壇する親子試写イベントを実施いたしました!
親子試写会上映終了後、子供たちが集まった会場にソニックが駆け付け、加えて今回のイベントの為に“初来日”を果たしたテイルス、ナックルズも登場!更に、サプライズゲストとして主人公ソニックの日本語吹替を担当する中川大志も登壇し会場は大盛り上がり!中川さんが子どもたちからヒントを得ながら連想ゲームに挑戦したり、子どもたちからの素朴な疑問に回答する Q&A コーナーも行いました!
【日時】 7 月 26 日(火)
【会場】 シネアーツ試写室(東京都新宿区市谷本村町 2-5 AD 市ヶ谷ビル)
【登壇者】 中川大志、ソニック、テイルス、ナックルズ
【レポート全文】
前作から2年、全てにおいてパワーアップを果たした『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』では、よりド派手に進化したハイスピードアクションが展開されることはもちろんのこと、スピードが自慢のソニックに加えて、今回新たな強敵にして、最強のパワーを持つナックルズや、モフモフしっぽで空を飛び、発明が得意なテイルスなど個性あふれるキャラクターも大集結!この夏必見の一作となっている。そんな本作の公開がいよいよ8月19日(金)に迫る中、この度、親子試写会イベントを実施した。会場には、本作の一足早い鑑賞を楽しみに来場した親子連れたちが招待された。
そして、上映が終了した会場には、スペシャルゲストとしてなんとソニック・テイルス・ナックルズたちが登場し、キュートな3人の登壇にキッズたちは大喜びの様子!また、テイルスとナックルズは、今回のイベントが“初来日”とあって、来場したキッズたちを前に嬉しそうなリアクションを見せた。ここで、更なるゲストが呼ばれることに…。なんとサプライズゲストとしてソニック役の吹替を務めた中川大志が登場し、会場は更に大盛り上がり!
映画よりちょっと大き目なソニック、テイルス、ナックルズたちに囲まれての賑やかな登壇となった中川さんは「両サイドの圧がスゴイです!(笑)テイルスとナックルズは初めましてですね」と、述べつつ壇上のソニックたちと仲睦まじいやり取りを見せた。中川さんが「来ている皆、夏休みかな?」と問いかけると、観客の方々は事前に配られていたソニック&ナックルズが描かれた特製“Yes or No”団扇でレスポンスし、賑やかしい様子を見せた。
今回、映画の冒頭ではソニックは「本当のヒーローになること」に憧れる姿が描かれるのだが、それにちなんで「今日来ている子供たちに、本物のヒーローになるにはどうしたら良いですか?アドバイスをください!」という質問をMCに投げかけられると「難しい質問ですね…。やっぱり、お父さん、お母さんを大切にすれば、本当のヒーローになれると思います!」と神回答!会場内はほのぼのとした雰囲気に包まれた。
そしてイベントでは会場に来ているキッズたちから中川さんへ質問を募集!多くの子供たちからの手が挙がり「ソニックは何センチメートルですか?」「テイルスの好きな食べ物は?」といった、ある意味自由に答えづらい超ピュアな質問に中川さんはタジタジの様子だった。またソニックのぬいぐるみを連れた女の子からは「中川さんのソニックの好きなところは?」という質問も。中川さんは「いつもどんな時も楽しんでいるところ、そこが凄くカッコ良くて可愛らしくもある部分です!」と暖かく答えた。
子供たちからのピュアな質問も一区切り、ここで中川さんと会場にいる子供たち、一緒に楽しめる企画として「連想ゲーム」を行うことに!中川さんの背後のスクリーンに映し出されたお題を、会場の子供たちからのヒントを元に中川さんが当てるというもので、子供たちは、事前に配られた団扇で YES or NO のヒントを出しつつ、ステージを一緒に盛り上げているソニックたちも全力で中川さんに答えのヒントを送った。会場全員の協力もあり、難しい問題も難なくクリア!
大きな盛り上がりを見せたところで、時間惜しくも中川さんよりイベント締めくくりのご挨拶。「皆さん、ありがとうございました!僕も楽しかったです!夏休みでも、中々旅行とかまだ行き辛かったりすると思いますが、この映画は、今回ソニックたちが色んなところへ冒険していますので、まるでアトラクションに乗ってソニックたちと一緒に冒険できるような、そんな映画になったかなと思いますし、新たな仲間たちも増えて、益々パワーアップした映画になっていると思っています。公開したら、是非お友達・ご家族と大きいスクリーンで楽しんでもらえたらなと思います!」とコメントし、賑やかな盛り上がりを見せた親子試写会イベントは終了した。
【STORY】
ヒーローになるため奮闘中のソニックの元に、ドクター・ロボトニックが銀河系一キケンな戦士ナックルズを引き連れて帰ってきた!
彼らは、史上最強のパワーを持つ【マスターエメラルド】を探し、なぜかソニックが狙われるが、ナックルズにはスピードパワーが全く通用しない。助けに来た味方のテイルスと共にソニックはチームとして、究極のパワーを秘めたマスターエメラルドを守るべく、氷の洞窟や南国ハワイ、海底の迷宮を旅してまわる! そして、遂に姿を見せる謎の超巨大ロボを前にチームは絶体絶命の危機に・・・。
地球まるごとを舞台に、ソニック史上最大の危機を乗り越えられるのか! 今、世界の未来は、ソニックとテイルスに託された。
■監督:ジェフ・ファウラー(『ソニック・ザ・ムービー』)
■脚本:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー、ジョン・ウィッティントン
■ストーリー:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー
■製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、トビー・アッシャー、中原徹、奥野仁
■製作総指揮:里見治紀、杉野行雄、内海州史、ナン・モラレス、ティム・ミラー(『デッドプール』)
■出演:ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプターwith イドリス・エルバ and ジム・キャリー
■日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、中村悠一、井上麻里奈、中村正人
■日本版主題歌 DREAMS COME TRUE 「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone- MASADO and MIWASCO Version -」
■全米公開:2022 年 4 月 8 日
■原題:Sonic the Hedgehog 2
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:sonic-movie.jp
■コピーライト:©2022 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
2022年8 月19 日(金)~ 全国公開!
(オフィシャル・レポートより)


■エチエンヌ役のカド・メラッドに出演してもらうため「待つ」

■矛盾に満ちた人物像を描きたかった

■現実を反映させた女性の刑務所長
巨匠、スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計 5000 億円以上の世界興行収入を記録しているこの「ジュラシック」シリーズに関して、全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が 7 月 29 日(金)に日本公開いたします!
前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投!先日解禁された最新予告では、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達も登場し、さらには新キャラクター&新恐竜達の姿も明らかに!
大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした本作に是非ご期待ください!
シリーズ 1 作目の『ジュラシック・パーク』から29年。累計 5000 億円以上の世界興行収入を記録しているこの「ジュラシック」シリーズ最終章となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が2022年7月29日(金)に公開されます。
1993年7月17日(土)に大阪・梅田地区では北野劇場(現 TOHO シネマズ梅田)にてロードショー公開された「ジュラシック・パーク」。その後 29 年間すべての「ジュラシック」シリーズを公開してきた梅田地区は、「ジュラシック」シリーズの大阪の聖地。そんな「ジュラシック」シリーズの聖地にて、最終章となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開を記念して、キング・オブ・ダイナソー=ティラノサウルス・レックスの等身大頭部スタチューが日本で唯一、この梅田に出現しました!
最新作となる本作では、第1作『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達もカムバック!
もちろん最新作にも登場する、シリーズのもうひとりの主役でもある最強の肉食恐竜T-レックスに是非会いに行ってください!
■T-レックス頭部等身大スタチュー設置概要
【設置場所】 : ホワイティうめだ サニーテラス広場
【設置期間】 : 2022年7月19日(火)―7月28日(木)
※一般通行者の通行可能時間は、AM5時から23時15分まで。
■T-レックス頭部等身大スタチューサイズ
・高さ:2100mm
・横幅:1470mm
・奥行:3300mm
・重量:450kg
【出演】クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
【監督】コリン・トレボロウ
【脚本】エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【ストーリー原案】デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービーシャー、コリン・トレボロウ
◆ティザーポスターコピーライト:TM & © 2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
◆公式 HP:https://www.jurassicworld.jp/
◆公式 Facebook: https://www.facebook.com/jurassicworld.movie.jp
◆公式 Twitter: https://twitter.com/jurassicworldjp
2022年7月29日(金)~ TOHOシネマズ 梅田 ほか全国超拡大ロードショー!
(オフィシャル・リリースより)
■日程:7 月19 日 (火)
■場所:曽根崎警察(大阪市北区曾根崎)
■登壇者:阿部寛 (敬称略)
刑事一筋30年、独自の執拗な捜査とカンを頼りにする昔気質の男(阿部寛)が、ある日異動を命じられる、警察広報課の音楽隊へ。「なんで俺が?」――その傲慢さと協調性の無さから捜査本部から外されたのだ。バツイチで認知症の母親(倍賞美津子)と二人暮らし、離れて暮らす娘にも嫌われ、今さら音楽隊とは……周囲の気持ちなどお構いなしに職務に邁進してきた男が、音楽隊の演奏活動を通じて初めて知る一所懸命に頑張る人の気持ちやチームワークの達成感。果たして、世間を揺るがす高齢者を狙った詐欺や強盗殺人事件の捜査のゆくえはどうなるのか?
仏頂面で太鼓を叩く成瀬司を演じた阿部寛さん。家庭より出世より仕事第一に生きて来た男が音楽活動によって変貌する姿を、主演映画の絶えない国民的人気俳優の阿部寛さんが人間味あふれる緩急つけた演技で魅了します。この度、8 月 26 日(金)の全国公開を前に、大阪府警察の「一日音楽隊長」に就任し、そのセレモニーと演奏会が開催されました。
大阪府警察曽根崎警察署の10階にある講堂に音楽隊とカラーガード隊がスタンバイする中、阿部寛さん登場!(大勢のマスコミも待機する講堂に廊下から一人押し出されるように登場した阿部さん。呼び込みと共に拍手で迎えられるはずだったが、ちょっと意表を突かれた感じ。)
――最初のご挨拶をお願いします。
阿部:『異動辞令は音楽隊!』をやらせて頂いた阿部寛です。音楽隊のドラムに初挑戦させて頂いたのですが、最初は右も左も分からなくて、映画の中の人物と同じように一からがむしゃらにやるしかなくて、本当に難しかったです。2か月ちょっと練習して徐々に出来るようになった時には本当に喜びがありました。クランクイン前でしたが、ここにいらっしゃる音楽隊の皆さんと同じように、みんなで練習することがとてもいい経験になりました。この映画は、一人の男が周囲の人々に助けられながら新しいステージで変わっていく姿を描いた感動作です。よろしくお願いします。
――ドラムを叩く姿がとてもカッコ良かったですよ。
阿部:そうですね、ありがとうございます。
――今もドラムやってらっしゃいますか?
阿部:ドラム買おうかと思ったんですが、どこで叩くんだ?となって、結局買ってないです。
――今日は大阪府警曽根崎警察署にお出で頂きましたが、警察署ということで緊張しませんでしたか?
阿部:先ほど登場の時の方が緊張しました(笑)。以前、別の映画で曽根崎警察署の1階にはお邪魔させて頂いたことはあるのですが、ここまで入ってくるのは初めてです。
――50年以上の歴史のある警察署だそうです。今回は撮影前に音楽隊の方と会って役作りとかはされなかったのですか?
阿部:それはなかったのですが、先ほど「正に映画の中の音楽隊の通りで、実際の活動の様子が反映されていた」と仰って頂いて、とても嬉しかったです。
――ここにいらっしゃる音楽隊の皆様も映画を観ておられますよ。
阿部:どうでしたか?
――今日は、代表してお一人の方に感想を言って頂きます。
音楽隊楽長:映画を拝見いたしまして、現在社会問題にもなっている特殊詐欺の手口についても触れられていて、現状をよく捉えているなと思いました。ここ大阪府内でも特殊詐欺が大きな問題になっているのですが、その中でも還付金詐欺が多くて、府民の皆様がそういう被害に遭われないよう、我々もメロディーパトロールとして積極的な広報活動の必要性を再認識いたしました。この映画を機に我々音楽隊の存在を知って頂き、防犯に努めたいと思いました。
阿部:ありがとうございます。そうなんですよ。映画の中の音楽隊の活動でも目の前の沢山のお客さんが本当に喜んで下さって、そういう広報活動という警察の役割もあるんだなと思いました。
さらに、映画の中では詐欺についてとてもリアルに表現されているのですが、ある方から「今まで詐欺についてあまり詳しく知らなかったけど、この映画を観てはっきり分かった」と言って下さって、とてもありがたく感じました。いろんな手口の詐欺があると思いますが、これを機に改めて詐欺の実態を知る必要があると思いました。
――今日は阿部さんに「一日音楽隊長」というお仕事をやって頂きたいのですが、よろしいでしょうか?
阿部:はい、やります!
――これから任命式を行います。大阪府警察広報課長による任命式を執り行わせて頂きます。
(阿部寛さんに任命状と赤いリボンが授与される)
――おめでとうございます!早速ですが、今日はここにいらっしゃる音楽隊の演奏を聴いて点検して頂こうと思います。
阿部:わかりました、しっかり点検させて頂きます。
――今日は2曲演奏して頂きます。1曲目は、Official髭男dismメンバーの楢崎誠さんがかつて島根県警の音楽隊に所属してサックスを担当していたことから生まれた曲「Choral A」。2曲目は「宝島」です。今日はサンバのリズムを組み合わせて演奏して頂きます。
・1曲目:映画の主題歌「Choral A」(Official髭男dism)
・2曲目:「宝島」(和泉宏隆)
――ありがとうございました!阿部楽長、如何でしたか?
阿部:いや~興奮しました!特に「宝島」は自分たちも演奏していたので、あの時のひとりひとりの姿が見えたのは自分でもびっくりしました。皆さんとても息が合っていて、とても楽しそうで、僕まで興奮してしまいました。OKです!
――楽長からOK頂きました!(拍手)
阿部:こうやって皆さんが他の仕事も兼務しながら一所懸命頑張って、一体となって楽しく演奏している姿を見せることが、府民の皆様に笑顔になって頂けることになると思います。本当に素晴らしい事です。今後も頑張って下さい!
『異動辞令は音楽隊!』
◆(2022年 日本 1時間59分)
◆出演:阿部寛 清野菜名 磯村勇斗 高杉真宙 岡部たかし 渋川清彦 六平直政 光石研 倍賞美津子
◆原案・監督・脚本:内田英治
◆配給:GAGA ©2022「異動辞令は音楽隊!」製作委員会
◆公式サイト:https://gaga.ne.jp/ongakutai/
◆© 2022「異動辞令は音楽隊!」製作委員会
2022年8 月26日(金)~ TOHO シネマズ梅田他 全国ロードショー!
【阿部 寛】
1964 年 6 月 22 日生まれ。神奈川県出身。大学在学中にコンテストで優勝したことをきっかけに雑誌「ノンノ」「メンズノンノ」のモデルとして活躍。1987 年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。『テルマエ・ロマエ』(12)で第 36 回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞、第 38 回日本アカデミー賞では『ふしぎな岬の物語』(14)で優秀主演男優賞、『柘榴坂の仇討』(14)で優秀助演男優賞をダブル受賞。「結婚できない男」「新参者」「ギーイングマイホーム」「下町ロケット」「ドラゴン桜」などの TV ドラマでも主演を務める。そのほかの映画出演作品は、『トリック 劇場版シリーズ』『歩いても 歩いても』『海よりもまだ深く』『麒麟の翼』『祈りの幕が下りる時』『テルマエ・ロマエⅡ』『HOKUSAI』、外国映画ではチェン・カイコー監督の日中合作『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』マレーシア映画でトム・リン監督の『夕霧花園』など多数
(河田 真喜子)