
■カンヌの重みを感じたレッドカーペット

■監督の許可を得て、セリフを標準語から大阪弁へ

■上田監督とアザナヴィシウス監督の想いが融合されたシーン

◆提供:東宝東和
◆プレゼント数: 3 名様
◆締め切り:2022年7月31日(日)
◆公式HP: https://minions.jp/
【STORY】
世界的大ヒット作、『ジョーズ』を観に劇場へとやって来たミニオンズと少年グルー。あいにく満席の劇場を、ミニオンズと少年グルーは、オナラ爆弾を爆破させて占領!日常的に悪巧みを繰り返し過ごしていた彼らの前に、グルーが憧れる世界で最も悪名高き悪党チーム“ヴィシャス・シックス”が現れ、なんとグルーを誘拐してしまう!グルーを救出するため、鍼灸師でカンフーの達人マスター・チャウのもとで強くなるための過酷な修行を開始するミニオンたちだったが…。
本作で加わる新ミニオン、オットーによる三輪車の大爆走をはじめ、パイロットになって飛行機を操縦したり、空手の板割にチャレンジしたりと、大忙しのミニオンズが前作からさらにパワーアップし、縦横無尽に大暴れ!ラストには燃え盛る街中で怪物達との壮絶!?なバトルシーンも!
果たして、ミニオンズは大切な”ご主人“少年グルーを無事救出できるのか!?
■監督: カイル・バルダ(「ミニオンズ」共同監督)
■製作: クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、クリス・ルノー
■プロデューサー:クリス・メレダンドリ
■キャスト:ススティーブ・カレル、タラジ・P・ヘンソン、ミシェル・ヨー、RZA、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ルーシー・ローレス、ドルフ・ラングレン、ダニー・トレホ、ラッセル・ブランド、ジュリー・アンドリュース、アラン・アーキン 他
■吹替キャスト:笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹、LiSA 他
■配給:東宝東和
■公式サイト:https://minions.jp/
■公式facebook:https://www.facebook.com/minions.movie/
■公式twitter:https://twitter.com/minion_fanclub
■公式Instagram:https://www.instagram.com/minion_officialjp/
■上映時間:1時間28分
© 2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.
(オフィシャル・リリースより)
・2022年7月3日(日)
・会場:なんばパークスシネマ
・ゲスト:早川千絵監督(45)・河合優実(21)(敬称略)
・MC:津田あゆみ
少子高齢化による歪みが危険な状況となった社会で、75歳以上が自らの生死を選択できる「PLAN 75」という架空の政策による人間模様を描いた『PLAN 75』が、6月17日の公開以降センセーショナルな話題を巻き起こしている。本作は、2018年に公開されたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の短編『PLAN 75』をベースに製作されている。2025 年には国民の5人に1人が 75 歳以上になると言われる日本では、当時から決して絵空事ではない問題として反響も大きかった。高齢者や身体的障碍などの弱者に対する不寛容や、他者の痛みを思い遣れない風潮への警鐘を鳴らすと共に、命の尊厳についても考えさせられる静かなる衝撃作である。
本作が初めての長編作品となる早川千絵監督は、今年の第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、カメラドールの次点にあたる特別表彰を受けている。これは日本人として25年ぶりの快挙となった。
一方、河合優実は、18歳でデビューして以来、多くの映画やドラマだけでなく舞台にも出演して、まだ21歳とは思えない落ち着きと知的な雰囲気でキャリアを重ねている。さらに演技だけではなく得意のダンスを活かした活躍も今後期待されている大注目の俳優。
この度、『PLAN 75』の公開を記念して、大阪〈なんばパークスシネマ〉にて舞台挨拶が開催され、早川千絵監督と78歳の主人公・ミチの相談役として「PLAN 75」を実施する側の若者を丹念に演じた河合優実が登壇し、キャスティングや撮影現場の様子や大女優・倍賞千恵子とのコラボレーションについても語ってくれた。
〈以下はその詳細です。〉
――最初のご挨拶。
早川監督:大阪の皆さんにお会いできるのをとても楽しみしてまいりました。
河合:大阪で舞台挨拶が出来るなんて思ってなかったので、とても嬉しいです。
――大阪の印象は?
早川監督:大阪は仕事と前作の『十年 Ten Years Japan』の舞台挨拶で来させて頂いただけで、観光とかしたことがなかったので、今回は少し早めに来て、本作の美術担当で関西在住の方々と久しぶりに会えて嬉しかったです。ちなみに、〈551〉とい名前がカッコいいなと思っていたお店へ連れて行ってもらいました。そこが大阪名物ということを初めて知りました。豚饅もとても美味しかったです。
河合:仕事で何度か来させて頂いていますが、今回は舞台『ドライブイン カリフォルニア』が現在サンケイブリーゼで公演中でして、それで舞台挨拶に参加させて頂けることになりました。私も、前回大阪からの帰りに〈551〉の豚饅や〈点天〉の餃子3箱も買って帰りました。焼いて食べたらとっても美味しかったです!
――お二人ともB級グルメがお好きなんですね。他にどこか行きたい所はありますか?
河合:〈太陽の塔〉へ行きたいです。
――6月17日に公開されて沢山の方に観て頂いて、沢山の反響もあったと思いますが、その中で印象に残ったことは?
早川監督:「観た後に人と話したくなった」とか、取材して下さる方々も質問そっちのけで、「自分はこう思った」と熱く語って下さいます。他にも「久しぶりに友人や家族と話しをした」という声を聞きまして、とても嬉しく思いました。
――初の長編映画監督作ですが?
早川監督:説明が少ないので、伝わらないのでは?解ってもらえないのでは?と心配もされましたが、観て下さる方の感受性を信じてみようと思いました。こうして観客の皆様のお声をお聞きして、予想以上に理解して下さっていることが分かり、これで良かったんだとホッとしております。
河合:撮影に入る前は、この物語のように75歳になったら「自由死を選択したい」という声が多く届いて、それだけ「生きることが辛い」と思っている人が多いことに驚きました。でも、この作品を観て、「生きることが希望」へと変わればいいなと思っています。そして、自分の家族や親類の人たちに想いを馳せられたらいいですね。
――今回の役は、電話で応対するシーンが多く、声だけの演技もあったと思いますが、役作りは?
河合:相談役の成宮瑤子のそれまでの人生よりは、倍賞千恵子さん演じるミチと出会ってからの瑤子に集中して演じました。
――倍賞千恵子さんを主役にと思われたのはどの辺りからですか?
早川監督:脚本を書きあげてからです。ミチという女性がどんどん追い詰められていく訳ですが、「可哀そうだ」と同情されるだけではなく、どこか凛とした強さを持った人間的魅力のある方に演じてもらいたいと思ったら、「倍賞さんしかいない」と思いました。
――どんな風にお願いしたのですか?
早川監督:脚本をお渡しして「お願いします」と。しばらくして、「監督とお話してから決めたい」というお返事があり、「なぜこの映画を作りたいのか」と説明させて頂いてからお引き受け頂きました。
――河合さんは倍賞さんとの共演は如何でしたか?
河合:今までも沢山の方とご一緒させて頂きましたが、倍賞さんと共演できたことはとても大きな経験になりました。人として素晴らしい方で、あれだけのキャリアを積んで来られた方なのに偉ぶることもなく、純粋に目の前のことに感動している人だなあと思いました。完成品を観ても、倍賞さんが映っているだけで素晴らしかったです。
――現場で何かお話をされましたか?
河合:よく話し掛けて下さいました。撮影が終わってから、ハグして「貴女なら頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれるからね」と言って下さって、本当に宝物のような体験でした!
――早川監督からご覧になった河合さんの魅力とは?
早川監督:河合さんのことはこの映画を考えている間もずっとご一緒したいと思っていました。でも河合さんの年齢に合う役が無かったので、河合さんに合うように瑤子の年齢設定を変えて出演してもらいました。初めてお会いした時も、若いのにとても落ち着かれていて、話す言葉がまた深くてとても賢い方だなと思いました。出演作品を見る前にプロダクションのHPの写真を初めて見た時からご一緒したいと思っていました。一目ぼれですね(笑)。
――そのことを河合さんはご存知でしたか?
河合:写真を先に見て下さっていたとは初めて知りました。嬉しいですね、設定まで変えて下さっていたとは…(笑)
――河合さんからご覧になって早川監督は如何でしたか?
河合:早川監督は倍賞さんと通じるところがありまして、目の前で起きることに対し純粋に感じ取っておられるんです。「監督泣いてましたよ」とスタッフさんに言われることもありました。自分が感動した方向性を直ぐに行動に移せる方で、周りも早川監督のために協力したいと思わせるような魅力を持った監督だと思いました。
――これからご覧になられる方に注目してほしい点を教えて下さい。
早川監督:ご自身の気持ちがどのように動くか?集中してご覧頂きたいです。観る方によって受け止め方も違うと思います。私たちが創り上げたものは半分までで、後の半分はお客様のものだと思っておりますので、どのような完成品になるかはお客様の感性次第です。ご自分の心に注目してご覧頂きたいです。
――最後のご挨拶。
早川監督:まずは映画を楽しんで頂いて、お友達やご家族とお越しの方はこの後お話をして頂いて、お一人で来られている方もどなたかにお話し頂いて、この映画をおススメ頂けると嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。
河合:最後まで楽しんで頂きたいです。とても強い問い掛けをしている映画ですので、ご自身の立場と照らし合わせながらお楽しみ頂ければと思います。私と同世代の若者も、75歳という主人公だけでなく私の役の立場からも観て、自分たちがどのように社会のしくみの中に取り込まれているのかも考えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
【STORY】
少子高齢化社会を迎え高齢者への憎悪が高まりをみせる中、政府は「PLAN 75」という政策を施行。75歳になると安楽死を選択できるというプランだ。強制ではないが、身寄りのない生活困窮者を中心に誰でも申し込め、支度金 10 万円を支給される上に、葬儀一切を政府が賄ってくれるというのだ。
夫に先立たれ一人暮らしのミチ(倍賞千恵子)は、ホテル清掃の仕事をしていたが同年代の同僚の死で失業を余儀なくされ、さらに長年住んでいた団地の立ち退きを迫られていた。寄る辺ないミチは意を決して「PLAN 75」に申込み、若い電話相談役の成宮瑤子(河合優実)と昔話をしているうちに楽しい思い出がよみがえり生き生きとしてくる。一方、役所の受付担当の岡部ヒロム(磯村勇斗)は、行方不明だった叔父の岡部幸夫(たかお鷹)と再会し、亡くなった父の兄である幸夫の人生を初めて知ることになる。そして、安楽死を迎える日に……。
■出演:倍賞千恵子
磯村勇斗 たかお鷹 河合優実 ステファニー・アリアン 大方斐紗子 串田和美
■脚本・監督:早川千絵 ■脚本協力:Jason Gray
■エグゼクティブ・プロデューサー:小西啓介 水野詠子 國實瑞惠 石垣裕之 Frédéric Corvez Wilfredo C. Manalang
■プロデューサー:水野詠子 Jason Gray Frédéric Corvez Maéva Savinie
■企画・制作:ローデッド・フィルムズ
■製作:ハピネットファントム・スタジオ ローデッド・フィルムズ 鈍牛俱楽部 WOWOW Urban Factory Fusee
■配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
■©2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee
■公式サイト:https://happinet-phantom.com/plan75/
■Twitter:@PLAN75movie #PLAN75
(河田 真喜子)
『白鳥の湖』Artists of The Royal Ballet in Swan Lake, The Royal Ballet © 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper
◆提供:東宝東和
◆プレゼント数:(白鳥×バレエシューズ)1セットを1 名様
◆締め切り:2022年7月18日(日)
◆公式HP: http://tohotowa.co.jp/roh/
世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエ・オペラの舞台と特別映像をスクリーンで体験できる人気シリーズ最新作『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22』より、3作目はロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』が4月8日(金)より全国公開となります。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響によってロイヤル・オペラ・ハウスは長い間閉鎖されていましたが、遂に、バレエとオペラを愛し応援してくださる皆様の元に帰って来ました!ライブでの観劇とは一味違う体験を、いち早く皆様にお届けします。
(Artists of The Royal Ballet in Swan Lake, The Royal Ballet © 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper)
チャイコフスキーのあまりにも美しく心を揺さぶる旋律に乗せた、クラシック・バレエの不朽の名作『白鳥の湖』。2018年5月、ロイヤル・バレエ団によって31年ぶりに新演出によるプロダクションに一新された本作が、スクリーンに帰ってきました!従来の白鳥たちが舞う湖畔のシーンはそのままに、気鋭の美術家ジョン・マクファーレンによる絢爛たる舞台美術と初演当時弱冠31歳の天才振付家、故リアム・スカーレットによる新しい振付を加えたプロダクション。英国バレエ伝統の演劇性を強調した、鮮烈で壮麗な愛の傑作!
(Lauren Cuthbertson as Odette in Swan Lake, The Royal Ballet ©2020 ROH. Photograph by Helen Maybanks )
2022年5月19日に収録された今回のシネマでは、昨年の出産から舞台復帰を果たした英国バレエ界の名花、ローレン・カスバートソンがオデットとオディールを繊細に、詩情豊かに演じます。ジークフリート王子役は、映画版『ロミオとジュリエット』のフレッシュなロミオ役で人気が急上昇し、この5月プリンシパルに昇進した新星ウィリアム・ブレイスウェル。女王の側近で、その正体は悪魔ロットバルトを、ロイヤル・バレエを代表する名優ギャリー・エイヴィスが持ち前のカリスマ性で重厚に演じます。
(William Bracewell in Swan Lake, The Royal Ballet © 2020 ROH. Photograph by Helen Maybanks)
王子と友情を越えた強い絆で結ばれている友人ベンノ役には、日本出身で躍進が続くアクリ瑠嘉。また大きな白鳥の一人には、『眠れる森の美女』の薔薇の精などで抜擢が続く佐々木万璃子、小さな4羽の白鳥の一人と、イタリアの王女には注目の前田紗江。この他にも随所に日本人ダンサーの活躍が見られるのも見どころのひとつです。
今回の公演はローレン・カスバートソンのロイヤル・バレエ団在籍20周年を記念し、特別なカーテンコールが行われました。
衝撃と感動の幕切れ、壮麗な愛の傑作。
(2022年5月19日上演作品/3時間21分)
<ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』作品情報>
【STORY】 1890年代、女王の側近に化けた悪魔ロットバルトに操られた宮廷が舞台。花嫁を選ぶことを強いられている悩める王子ジークフリートは、白鳥の姿に変えられたオデット姫が夜のひと時、人間に戻る様子を見て恋に落ちる。オデットは誰も愛したことがない者の真実の愛の誓いだけが、この呪いを解くことができると語る。だが結婚相手を選ぶ舞踏会で、ジークフリートはオデットと、瓜二つの妖艶なオディールに魅せられ、愛を誓ってしまう。ロットバルトは悪魔の正体を現し、オデットへの誓いは破られた。裏切りを知ったオデットは絶望し、死ぬことでしか呪われた運命からは逃れられないと悟る。許しを乞う王子は湖畔にやってくるが…。
【振付】:リアム・スカーレット (マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ原振付に基づく)
【追加振付】:フレデリック・アシュトン(3幕ナポリの踊り)
【音楽】:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
【演出】:リアム・スカーレット
【美術】:ジョン・マクファーレン
【照明デザイン】:デヴィッド・フィン
【ステージング】:ギャリー・エイヴィス、ラウラ・モレーラ、ケヴィン・オヘア
【指揮】:ガブリエル・ハイネ / ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
【出演】:オデット/オディール:ローレン・カスバートソン
ジークフリート王子:ウィリアム・ブレイスウェル
女王:クリスティーナ・アレスティス
ロットバルト:ギャリー・エイヴィス
ベンノ:アクリ瑠嘉
ジークフリートの妹たち:イザベラ・ガスパリーニ、ミーガン・グレース・ヒンキス 他
【コピーライト】:© 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper
【配給】:東宝東和
【公式サイト】:http://tohotowa.co.jp/roh/
(オフィシャル・リリースより)
予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム W 主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が 6 月 24 日(金)に日本公開いたします。
主演であり、この作品をプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。新刊の宣伝ツアーに駆り出されて、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった・・・。彼女が書いたロマンティックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市【ロストシティ】をめぐるド派手で予測不能なノンストップ・アドベンチャーが開幕!
【公開直前「日本のサンドラ・ブロックを狙え!」イベント】
【日程】 6 月 22 日(水)午前 9:15~9:45
【場所】 esports 銀座 studio
【登壇者】 アン ミカ(モデル・タレント)、ZAZY(お笑い芸人) MC:伊藤さとり (敬称略/予定)
イベントでは、ド派手な衣装を身に纏ったアン ミカとZAZYが登場!映画の魅力を隈なく語り尽くしつつ、中盤では劇中のサンドラ・ブロックの如くヒールを履いた状態で、障害物が行く手を遮る特製ジャングル・ランウェイをウォーキングし、和製サンドラを目指すことに!!
公開直前の本作を盛り上げるにふさわしい華やかなイベントとなりました!
<以下、レポート全文>
全米では 3 月に公開されるや 3 週連続ボックスオフィス 1 位を記録し、先週までトップ 10 に君臨するなど、1 億ドル越えを果たしたヒット作となった本作の日本公開がいよいよ今週末に迫る中、この度、待望の公開直前イベントが執り行われた。イベントには、モデル・タレントのアン ミカ、お笑い芸人のZAZYが登壇。ピンクのド派手な衣装を身に纏った二人は、今回初対面とのことでアン ミカが「ZAZYさんとご一緒するのは初めてなんです!お互い華やかね!」とご挨拶。
また、今回アン ミカが着用しているのは劇中でサンドラ・ブロックが着用していたド派手なジャンプスーツと同じもので、本編の製作チームが撮影の為に作ったという特注品。貴重な衣装の着心地にアン ミカも「映画に出ている俳優陣が豪華すぎるので、これくらい衣装は派手にしないと負けちゃうからね!これが着られるくらいめちゃくちゃダイエットしました!サンドラはこれをナチュラルに着こなしていて、しかもジャングルで立ち回るわけやん!?本当にド現役ですね。敬意を評して、この度、着させていただきました。」と大興奮の様子。
ZAZYも同じくこのジャンプスーツを着て本イベントに登壇する予定だったが、サイズが合わずあえなく断念したとのことで、「3サイズが違ったということで、ダイエット間に合いませんでした…。」とトレードマークのピンクの衣装に、「はじめ、一緒に着るって言うてたやん!」とアン ミカからツッコミを受けた。
本編を事前に鑑賞した二人だが、アン ミカは本作に関して「映画で観てきた豪華な俳優陣が、ホンキでふざけていて、世界中の方共通の笑いが散りばめられていて、肩の力を抜いて楽しめる冒険要素と、この時代の男女の価値観がナチュラルに散りばめられていて、本当に楽しかった!」と熱く述べ、ZAZYは「コメディ、恋愛、ハラハラドキドキな要素があって、本当に『ザ・映画』というかハリウッドが全部詰まっているような感じでした!」と両者、本作を絶賛。続けてアン ミカは「ロケ地のドミニカ共和国の自然も綺麗やったな~!旅行長くいけてないんでね、あらゆる美しい場所を訪れられて気分でしたね!」と本作で印象に残る要素の一つであるロケーションについても一言付け加えた。
また、本作での推しキャラは?という質問には、まずアン ミカは「サンドラも、ダニエル・ラドクリフも皆推しやけど、私はやっぱりチャニング・テイタム!不器用な男の人の可愛らしさと成長していく感じが全部好きやった…。今まで色んな映画でチャニング・テイタムを観てきましたけど、今回のチャニングが一番好き!」と、本作で“クセ強キャラ”なアランを演じたチャニングに太鼓判。ZAZYは、「色んなキャラクターが魅力的なんですけど、僕はブラピですね!あんまり言っちゃうとネタバレなんですけど、完璧なキャラクターすぎるやろ!と思いましたね(笑)」と回答、ブラッド・ピットがどのような活躍をみせるのか?気になる回答を寄せた。
本作は、主演・プロデューサーを務めたサンドラ・ブロックが全世界の女性に元気になってほしいという思いをこめ製作されたものだが、そのメッセージ性について問われ、アン ミカは「映画では、サンドラとチャニングとの恋愛模様がありますけど、年齢差が15歳なんですよね。でもそれに関して一切触れていない。そこが素敵やなと。その部分が言い訳になってなくて、だから「僕・私なんて恋愛対象になんてならないよね」みたいな野暮なセリフがなかったですよね。今までの、男性が主役で女性を引っ張っていくようなアクション映画のお約束ではなくて、逆にチャニングがおっちょこちょいだったり、時に頼りがいがあったり、といった部分が違うなと思いました。」と印象を語る。
続けて ZAZY は「サンドラが、悩んでいるところから、冒険を経て元気になっていくのを見て、本当に共感というか、元気になろうみたいなメッセージが詰まっていると思います!男性が引っ張っていくだけじゃないから、魅力的な女性像がありましたよね。」と振り返った。また、アン ミカは劇中にあるという、二人のダンスシーンがお気に入りのようで、「本編中にあるダンスシーンが、でこぼこの二人がお互いに成長しあっていく感じがすごく現れていた気がします。また観たいなぁ。いや本当に何回でも観たくなります!」とアピールした。
最初から最後まで目が離せないこと間違いナシの見どころ尽くしな本作であるが、注目ポイント・お気に入りのシーンについて聞かれるとZAZYが「この映画、観ていてツッコミところが山ほどあるんですよね。なんそれ!な部分が結構ありますよね!?」と、自身のネタにひっかけてここでコミカルでド派手な本作の「なんそれ!」な箇所をピックアップ。「自分の書いた小説で誘拐される」、「助っ人がブラピみたいなイケメン」「アランだけヒルに嚙まれて、ロレッタは噛まれていない」といった、印象的なツッコミポイントを挙げていくと、アン ミカが「なんそれポジティブ返し、をしていい?」とそれぞれにポイントについてポジティブに反応!会場は笑いに包まれた。
また、ZAZYより、最後のなんそれポイント「ヒールでジャングル歩き回る」という箇所が紹介されると、アン ミカが「このなんそれ!実は凄いことなんですよ!ジャングルなんて真っ先に靴脱ぐじゃないですか。そこをヒールで歩くということに彼女の自立心と、美への執着心を感じるんですけども。これ、ヒールは履いたことない方はジャングルを歩くの簡単に見えると思うんですけど、むちゃくちゃ大変なのね。」と熱弁。ZAZYも「むちゃくちゃ難しいです!
僕も普段、ロケでヒール履くときにちょっとした石畳とかもうどうしよう…と思いますね」と同調。アン ミカ「わかる、ヒールは、マンホールも石畳も溝もハマるんですよ!ハマらないようつま先に重心をかけて歩くというね。でも本当はかかと重心の方がきれいに歩けるんですよね。」と語り、ZAZYに対し「今日はサンドラの気持ちになって歩いてみたらどう?」と提案。そこで実際にジャングル仕様のランウェイに変貌したステージでサンドラ・ブロックになり切って歩いてみることに!しかし、ランウェイの途中には、スロープや段差といったヒールで歩く上での数々の難所が…。果たして、無事このキケンなランウェイを歩ききれるのか!?
ZAZY の不安をよそに、劇中の壮大なBGMに併せて、ランウェイがスタート!なんと今回、16cm もの高さのヒールを履いてきたZAZYだが、「坂が一番難しい!」とリアクションを見せつつ、ランウェイ手前まで到着し、なんとかワンポーズ。この難易度高いランウェイに思わず、「めちゃくちゃ難しかったですね!」と振り返るZAZYに対し、アン ミカが「サンドラがヒールでジャングルのあんな柔らかかったり固かったりする地面をササっと歩いたりするの凄いと思いません?」と、本編で難なくヒールで動き回るサンドラの凄さを物語る。
アン ミカは「ZAZYさん、障害物は低い位置にあったので、歩く時にあんなに腰を落とさなくて良いんですよ。だから胸の位置を高くして、胸でポーズの“オープンハート”!胸から歩くのがポイントです。それと、次の関門までに息を整える意味も込めて、一旦もうワンポーズ。そして、障害物を超えて最後の関門が下り坂なので、下り坂でポーズした方が足が長く見えます」と的確なアドバイスをおくる。
そんな流れから、満を持してアン ミカが実践することになり、美しきジャングル・ウォーキングを披露。障害物を逆に活かしてポージングを決めるなど、モデルの実力をフルに使い、難なくランウェイを歩いた。あまりの美しさにZAZYも思わず「すごい…。」と感嘆の声を漏らしつつ、アン ミカのアドバイスと実践を目にして再度 ZAZY がランウェイを挑戦することに。数々のアドバイスをもとに、華麗にポージングを決めながら和製サンドラ・ブロックになりきり、「ちょっとサンドラに近づけました!これで街全部がランウェイになりますね!」と二度目のジャングル・ウォーキングにZAZYは満足気な様子だった。
それに対し、アン ミカは「ランウェイって、自分が決めたところがランウェイやねん。人生だって障害物あるやろ?人生もランウェイやんな!」と名言を放ち、会場は爆笑に包まれた。イベント最後の締めくくりとして、間もなく公開の本作を観る方々に向けてメッセージを贈ることになりまずZAZYが「コメディあり、恋愛あり、ドキドキありの本当に元気がでる映画ですし、ザ・ハリウッドな魅力的な作品なので、是非映画館でみてください!」と述べ、アン ミカが「ポップコーンを食べながら、恋人、友達、同僚、誰と言っても十分楽しめるゴージャスな痛快映画、大人の痛快コメディです!観れば恋愛、旅行、仕事もしたくなるし、何かを乗り越えようとも思えるので是非ご覧ください!!」と熱をもって語った。
そして最後に映画ポスターを“リアル”完全再現すべく、アン ミカがサンドラ役として手押し台車に乗り、ZAZY がチャニング役として手押し車を押すポーズでフォトコールを実施。ZAZY はそれに留まらずブラッド・ピットが劇中で行うよう髪を振り乱すサービスカットも提供!オリジナルのポスターを超えるスケールかつインパクトの超ド派手な特別ポスターが完成したところで、公開直前イベントは終了した。
【STORY】
人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。
そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?
■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、AND ブラッド・ピット
■日本語吹替版声の出演:本田貴子、田中圭、小野賢章、堀内賢雄
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:thelostcity.jp
■Twitter:twitter.com/paramount_japan
■Instagram:instagram.com/paramount_japan
©2022 Paramount Pictures. All rights reserved.
(オフィシャル・レポートより)
大迫力のライド感!全身を貫く衝撃!五感が炸裂するスピード!
究極体感ドリフトエンターテイメント!
日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技──その魅力のすべてに迫る最高峰のドリフトエンターテイメント、映画『ALIVEHOON アライブフーン』が全国公開中。
本作は、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。主演に野村周平、共演に吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大といった豪華俳優陣が出演し、映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた、ドリフトキング・土屋圭市が監修。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描ききる!
この度、リピータが続出し、口コミが口コミを読んで、鑑賞した方々のYahoo!映画のレビューで評価が爆上が、4.6を獲得している本作の舞台挨拶を実施し、野村周平、吉川愛、下山天監督も登壇。こだわり抜いたサウンドシステムでリアル体感音響の極音上映が体感できる上映回にて、世界配給も決まり、多くの絶賛の声を受け、公開した喜びに加え、撮影裏話などを時間が許す限り披露。日本で生み出されたドリフトを、日本車、そして、この日本で撮影した映画『ALIVEHOON アライブフーン』は、今夏を盛り上げる作品として公開中です!
日時:6月18日(土) 18:00-18:35 舞台挨拶
会場:立川シネマシティ シネマ・ツー(立川市曙町2-42-26)
登壇者: 野村周平、吉川愛、下山監督
映画『ALIVEHOON アライブフーン』の【極音】リアル体感音響(=極音上映)が実施されている東京・立川市の立川シネマシティにて6月18日(土)、舞台挨拶が開催され、野村周平、吉川愛、下山天監督が登壇。本作への熱い思いを語り合った。
この極音上映のために、同劇場の「a studio」と「c studio」という異なる2つのスクリーンの音響のセッティングを行なった下山監督は、舞台挨拶が行われた「a studio」について「迫力重視でサーキットにいるかアトラクションに乗っているかのような感じを味わってもらえるセッティングをしてます。ここでは映画を『観る』じゃなく、『浴びる』という言い方をするんですけど、前列の方達はもろに浴びていただけたのではないでしょうか。」と説明。一方で「c studio」に関しては「リアリティ重視でa studioではかき消されている細部の音まで全部出して、ドライバーの気持ちで一緒に走っている感じでセッティングしています」とそれぞれの違いを強調する。
吉川は、前日に別の映画館で友人と本作を鑑賞し、さらにこの日、シネマシティの“極音上映”を体験したそうだが「本当にサーキットにいるような感覚でした。昨日、(別の)映画館で聴いた音よりも細かい音が聴こえる感じで、サーキットに行って応援しているような感覚でした!」と興奮した面持ちで語る。
野村はスクリーンの真下に設置された特大のスピーカーに目をやり「フジロックばりのスピーカー!そりゃ(音が)良いでしょうねぇ…」と感嘆! 自身も車好きとして知られ、やはり車の発する“音”に対しても強い思いがあるようで「車って生き物なんです!オイルという血液があり、ガソリンという食料を食べさせて生きてるんですよ、“あいつら”は。生きているからこそ届くものがあるんです!」と熱のこもったコメントに、客席から大きな拍手がわき起こる。
下山監督は、撮影時の録音からして、かなり音に対して注力しており「1回の走りでマイク50本くらい。車の中と外、エンジンルーム下、ドアミラーの左右…カットごとに位置を変えていて、編集も(映像より)音のほうが(手間が)掛かっています」と明かす。
改めて映画公開後の周囲の反響について尋ねると、野村は「基本、僕の周りで聞くのは、吉川ちゃんが良いねって声で、僕に対しての評価はあまりないですね。『だってしゃべんねーじゃん」って(笑)」と明かし、吉川は周囲の女性からの反響が大きかったようで「普段、あんまり車に乗らなかったり、車に詳しくない友だちでも観に行ってくれて『海外の映画でカーアクションをやってるのを見ている感じだった』と言ってくれて、嬉しかったです」と明かした。
eスポーツの日本チャンピオンからリアルの世界のドリフトレーサーに転身する主人公を演じた野村は役作りについて「“車が主役”と言ってますけど、eスポーツも主役です。車に関しての役作りは(もともと車好きなので)完璧でやることがなかったんですけど(笑)、(eスポーツの)グランツーリスモを家でじっくりやる役作りがありました」とふり返る。
レース中はヘルメットを被るため“目線”だけでの演技も求められたが、野村は「僕ら、プロなんで、そこはできて当たり前。それくらいできないとここでど真ん中には立てない」とプライドをのぞかせつつ「eスポーツには“死”はないけど、実車のほうは死なない保証はない。常に“死”を感じながら、リアルに助手席に乗らせてもらっていたので、(実車とeスポーツの)移り変わりは勝手にできていたのかなと思います。実際に(プロのドライバーの)隣に座ると『本当に死ぬかも!』と思うんで…」とふり返った。
吉川は野村演じる紘一をドリフトチームにスカウトするメカニックの夏実を演じたが、役作りについて「女の子らしさが出ないようにしました。『小さい頃から男だらけの部屋にずっといた…』という話を聞いていたので、女の子らしさを一切出しちゃいけないぞと…」と明かす。また「私は免許がないので、免許を持っているふうに見せること(笑)。普段からドリフトし慣れているように見せる感じ、メカニックなので器用に(メカニックワークを)やっている感じを出すようにしていました」と語った。
そんな、吉川の運転について、野村は「僕が吉川ちゃんが好きなシーンが、紘一を隣に乗せて工場(こうば)まで行くシーンで、(前を走る車がクレーンで)牽引してるんですけど、吉川ちゃんが両手でしっかりハンドルを握っててカワイイ! そこは“女の子らしさ”が出てた(笑)」と指摘。吉川は「事前にハンドルの持ち方を調べたら(時計の針の位置で)『10時10分』ってあったんです」と苦笑交じりに明かしていた。
一方、吉川に野村の演技で印象的だった部分を尋ねると「歩き方が普段の野村さんとは違う印象でした」と指摘。野村は「最初の頃は自信がなさそうに肩を落として歩いてて、レーススーツを着た時はバシッと胸を張ってます。そういう細かい役作りもちゃんとしてるんです!紘一の成長ストーリーなので、そこに気づいてくれて嬉しいです」と喜んでいた。
また、それ以外のいまだから言える撮影エピソードとして、野村は「陣内(孝則)さんは車やバイクが好きそうなイメージだったんですけどドリフトの練習をしたとき、『俺、これは1回でいいわ。無理だわ、これは!』って言ってて、案外、乗り物苦手なんだなって(笑)。後輩ですけど、大先輩のそんなカワイイ部分をぜひお伝えしたい。キュートな部分があるんです」とニヤリ。
一方、吉川は「本当にサーキットが寒かった…」とポツリ。「最後のドリフトをするシーンで、毎回、寒くて手をぎゅっと握っていたので、昨日、映画館で観ながらそのシーンで無意識に手を握っていました…(苦笑)」と過酷な撮影の一端をうかがわせた。
先日の公開記念舞台挨拶の際に、本作が日本を飛び出して海外で公開されることが決定したことが伝えられたが、世界配給について下山監督は「現在、夏休みにアジア10か国で公開されることになっていて、全部で200館を超えています。まだまだ増える予定ですし、中国、北米、ヨーロッパに向けて着々と話を進めています」と報告し、激情は拍手に包まれる。
先日の舞台挨拶で世界進出に向けて改名をも視野に入れていると話していた野村は、この日もノリノリで「野村“スマイル”周平とか? あと、考えたんですけど“キャンディー野村”って良くないですか? かわいいじゃないですか?」と語り、劇場内で野村の名前の書かれたボードを掲げるファンに向かっても「これからは“キャンディー野村”にしないと見向きもしないです!」と宣言し笑いを誘っていた。
最後にこれから本作を観る人々に向けて下山監督は「いままでの映画の概念を捨てて見ていただけると、新しい扉が開けると思う」と語り、吉川も「女性は、車のことをよく知らないから見に行きづらいと思うかもしれないけど、1回、観てほしいです。私も車に詳しいわけじゃないけど、見ていて楽しかったし、実際に乗っている気分、ドリフトしている気分を楽しめたので、ぜひ劇場に足を運んでチャレンジして見てください」と呼びかける。
そして野村は「今日、ドリフト車とかスポーツカーで来ている人もいると思うけど、帰りは存分に飛ばしてください!法定速度内でね(笑)。それくらい、走りたくなる映画になったと思います。車に興味がないという人も、『ドリフトってこういうものなんだ!』と知って、『中古車を見てみようか』とかなってもらえたら嬉しいです。いま、車離れしちゃっている世の中で、こういう映画を作って、みなさんに車に乗っていただきたいと思うし、興味を持っていただけたら幸いです」と語り、温かい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じた。
<ストーリー>
解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。今、紘一の覚醒したテクニック・情熱・勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破り、新たな極致へ……。
■出演: 野村周平 吉川 愛 青柳 翔 福山翔大 / 本田博太郎
モロ師岡 土屋アンナ きづき / 土屋圭市(友情出演) / 陣内孝則
■監督・編集: 下山天
■主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER)
■製作:「アライブフーン」製作委員会 製作協力:電通
(オフィシャル・レポートより)
予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム W 主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が 6 月 24 日(金)に日本公開いたします。
この度、日本語吹替版でチャニング・テイタム演じるアラン役の吹替を担当した田中圭が登壇!日本語吹替版完成披露試写会イベントを実施いたしました!!
【日程】6 月 14 日(火)
【場所】神楽座
【登壇者】田中圭 MC:伊藤さとり (敬称略/予定)
南の島に隠された“ロストシティ”を舞台には、チャニング演じるアランというキャラクターが、愛されキャラであることから、田中がピッタリなのではないかとうことが話題になっており、そのことについては「そう言って頂けると嬉しいです!」と述べ、会場も納得の反応に包まれた。また、アランに似ている部分はありますか?という質問では、「似ているかどうかわからないですが…テンパった時に、映画の中でヒルが体に張り付くシーンでのアランのようなキュートさを持っていたいなと思いますね(笑)僕だったらギャーッ!となるので。ちょっとしたスマートさやキュートさを残さないといけないんだなと吹替しながら思ったりもしました。作品自体がコメディテイストなシーンがいっぱいあるんですが、その中でも面白いシーンの最たるものがヒルのシーンなんです。楽しいシーンだとテンション上がるので、面白い!って思いながらやっていました。」と収録を回顧した。
本作は、女性におすすめしたいという思いからサンドラが作り上げた作品だが、女性に刺さるところはどんなところ?という問いには「主演のサンドラ・ブロックのセクシーさ、聡明さや、一途に思われる感じ、その反面、ピンチにも陥る感じなど、てんこ盛りなところですかね。あとは、くだらないシーンとのメリハリもあり、すごくフラットに楽しめる部分だと思います。それと…イケメンがいっぱい出てくるところですかね?(笑)。」とアピール。
吹替収録の際に、監督からビデオメッセージで撮影の裏側を聞き、自身も事前に資料や台本をしっかりと読み込んで準備万全で収録に臨んだという田中。ここで、なんと本作を手掛けたアーロン&アダム・ニー監督から、再び田中へ向けたビデオメッセージが到着し、場内で上映することに。映像では監督2人が「日本で公開されることを楽しみにしています!才能あふれる俳優が吹替をしてくれて、ケイにやってもらえて本当に光栄です!映画館で楽しんでください!」とコメントを寄せており、それに対して田中は喜びの反応を見せた。
監督からのメッセージで盛り上がる中、次に行ったのは【謎解きノンストップエンターテイメント】である本作にちなんだ、“謎解きコーナー”。内容は、田中自身が吹き替えた日本語吹き替え版の映像の一部分を途中まで流し、その続きのセリフをこの場で答えるというもの。この謎ときに「謎でも何でもないですね!流石に自分でやってるんで大丈夫だと思います!」と自信をのぞかせる田中だったが…第一問、第二問とも惜しくも不正解という結果に。田中は「まだ早い時間だからですかね…普段よりボケのキレが悪かったです…(笑)」と述べ、会場は爆笑の渦に包まれた。
イベントが盛り上がる中、最後の締めくくりに田中は「映画自体が壮大で規模感大きく、人を愛したり、冒険したくなるようなワクワク要素がたくさんあります!それに出てくる人が皆カッコいい人ばかりです。演出も、邦画では中々見られないようなすごいスケールのボケも沢山ありますし、愛と冒険がテーマとしてぎっしり詰まっていて、あっという間に終わってしまいます!是非、楽しんでください!」とこれから本編を観る会場の方々へメッセージを送った。そして最後の最後に、田中さんからのプレゼントとして来場した観客の方々へ『ザ・ロストシティ』をイメージしたミニブーケが贈られることに!この突然のサプライズに、会場全体が喜びの反応で溢れかえり、イベントは終了した。
【STORY】
人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。
そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?
■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、AND ブラッド・ピット
■日本語吹替版声の出演:本田貴子、田中圭、小野賢章、堀内賢雄
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:thelostcity.jp
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(オフィシャル・レポートより)