「AI」と一致するもの


 

「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出し、世界中に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。そのマーベル・スタジオによる「ファンタスティック4」待望の第1作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』がついに、7月25日(金)に日米同時公開となった!マーベル・スタジオが初めて描く伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”のデビュー作として全世界で大きな注目を集めた本作は、全世界でのオープニング興収2億1800万ドル(約322億6400万円)という記録的な大ヒットスタートとなり、そして、週末の世界興収ランキングでも、堂々の第1位を獲得!さらにはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の37作連続全米初登場No.1という驚異的な記録を更新。そして全米映画批評サイトRottenTomatoesの批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では92%という高い評価を獲得、また映画鑑賞者の満足度を図るCinemaScore®ではA-という高評価をするなど、世界中で絶賛の声が広がっている。また北米以外のメキシコ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ヨーロッパおよび中南米地域などでは2025年公開のヒーロー映画の中で最高の成績となった。日本では、公開3日間で興行収入3億5093万8200円、観客動員数が205,293人を記録!洋画作品で興行収入第1位を記録するなど、大きな話題を呼んでいる。※(1$=¥148)


F4-pos.jpg劇場公開が始まるや否や、SNS上では、「家族の愛と絆を見事に描いた全てがファンタスティックな最高傑作‼️」、「鑑賞するか悩んでたけど、めっちゃ面白かった!」、「ひさびさにMCUにワクワクしてきた!」、「今年のベスト映画、信じられないくらい泣いた」など満足度の高さがうかがえる声が相次ぎ、さらに「どう新アベンジャーズに繋がるのか期待しかない!」、「次のアベンジャーズ公開まで生きていないと・・・」などと、2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ向けて早くも大きな盛り上がりを見せている。また、海外でも「マーベルの新たなる傑作が誕生」(SHAHABAZ | THE MOVIE PODCAST)や「“ファンタスティック”を超えた、驚異的な大成功」(JUAN | BOX OFFICE EXPERT)など絶賛の嵐だ。



F4-550.jpgファンタスティック4は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と卓越した知性と発明の才能を持つ、チームのリーダー的な存在。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、身体を透明化する能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支えるしっかり者。スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶことができる、若く陽気なチームのムードメーカー的存在。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主。そんな特殊能力を持つ4名で構成された彼らは、ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置き、時には“家族”、時にはヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍している。
 



本作の公開を記念して、“ファンタスティックな④チャンネル”らいよんチャンスペシャル映像が制作された。このスペシャル映像は、ファンタスティック「4」にちなんで、関西の④チャンネル、MBSのマスコットキャラクター「らいよんチャン」が4人のヒーローの特殊能力を表現するというもの。映像では、ミスター・ファンタスティックのように伸びるらいよんチャン、インビジブル・ウーマンのように目に見えないバリアを張って蚊を寄せ付けないらいよんチャン、ヒューマン・トーチのように火を操り・・・と思いきや「熱っ!」となるらいよんチャン、そしてザ・シングのようにらいよんチャン号を、腕をプルプルさせながら持ち上げるらいよんチャンが見られる。ファンタスティック4のキャラクターの個性的な特殊能力が、らいよんチャンらしいユーモアで表現されている。

下のらいよんチャンをクリックしてね!
 

F4-ファンタスティックな4チャンネル_らいよんチャンキー.JPGlionchan-copy.png


<STORY>

宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーロー・チームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれている。世界中で愛され、強い絆で結ばれた彼ら“家族”には、間もなく“新たな命” も加わろうとしていた。

しかし、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫る!ギャラクタスの狙いは、新たに生まれてくる子供だった。滅亡へのカウントダウンが進む中、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、彼らはヒーローとして立ち向かう。

いま、全人類の運命は、この4人に託された──。


■監督:マット・シャクマン  
■キャスト:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック 
■日本版声優:子安武人、坂本真綾、林勇、岩崎正寛、楠大典、上田麗奈   
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  
■コピーライト表記:© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.

■公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/fantastic4


(オフィシャル・リリースより)

 


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ニューヨークで暮らすとあるアジア人夫婦。ある日、息⼦の誘拐事件をきっかけに夫婦が抱える秘密が浮き彫りとなり、崩壊していく家族を描いたヒューマンサスペンス『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』(英題:『Dear Stranger』)が9月12日(金)に公開いたします。


Dear Stranger-pos.jpg主演は、米アカデミー賞で最優秀国際長編映画賞に輝いた『ドライブ・マイ・カー』や、A24製作のシリーズ『Sunny』など国際的な活躍の場を拡げる俳優・西島秀俊。その妻役には、ベルリン国際映画祭の最優秀作品賞を受賞した『薄氷の殺人』や『鵞鳥湖の夜』に出演するなど、人気と実力を兼ね備えた、台湾を代表する国民的女優のグイ・ルンメイ。日本と台湾、それぞれの国を代表する俳優2人が夫婦役で共演します。


監督は、社会問題を鋭くえぐり、予測不可能な展開で観客を魅了する映画監督・真利子哲也。2016年に『ディストラクション・ベイビーズ』 でロカルノ国際映画祭の最優秀新進監督賞を受賞。同作は2022年、『宮本から君へ』 とともにフランスで劇場公開され、好評を博しました。


新作が待ち望まれていた真利子監督の6年ぶりの最新作となる本作は、全世界に向けて各々の文化圏の人々に届く濃密なヒューマンサスペンス。撮影は、多国籍のスタッフが集結し、2024年11月~12月末までオールNYロケを敢行。ブルックリンを中心に、チャイナタウンやハーレム等、リアルなNYの日常を映しています。
 


【日程】 2025年8月5日(火) 16:00 ※上映・観客無し

【場所】 丸の内TOEI① (中央区銀座3丁目2−17)

【登壇者】西島秀俊、グイ・ルンメイ、真利子哲也(敬称略)


<以下、レポート全文>

2025年7月27日に閉館を迎え、すでに営業が終了した丸の内TOEI。本作では主人公が「廃墟」を研究していることから、「廃墟」さながらの会場で会見が行われ、主演の西島秀俊、台湾から来日したグイ・ルンメイ、そして真利子哲也監督が登壇した。


Dear Stranger-8.5bu-西島秀俊様.JPG登場した西島は「力強い作品が完成しました」と堂々たる挨拶をし、監督は「西島さんとルンメイさんと日本でこうして舞台に立てることが嬉しい」と感動を表現。そしてルンメイは「みなさんこんにちは、私はルンメイです、どうぞよろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶をして会場を驚かせた。


本作のオファーを受けた時の印象、出演の決め手について聞かれた西島は「真利子監督のファンだったのでとにかくご一緒したいと思いました。脚本を読んで、文化の衝突や家族の関係の難しさという、今社会が直面している問題、だけど解決方法が見つかっていないというテーマが多く含まれていて、自分自身もこの作品と向き合ってみたいという思いが生まれました」と、本作への強い熱意を明らかにし、ルンメイは「監督からオファーがあった時に光栄に思いました。今回の脚本には、廃墟というモチーフや、人形を用いて登場人物たちの内面を特別な方法で表現しようとしている素晴らしさを感じました。二人は国籍も言葉も違うけれども愛があるから結ばれた。しかしそこには隔たりがあって、どう向き合っていくのか、乗り越えていくのかというところにとても心惹かれてこの作品に参加したいと思いました。」と、二人ともが監督と作品への信頼を示した。


Dear Stranger-8.5bu-真利子哲也監督.JPGさらに、三人は初タッグであったことについて、真利子監督は西島に対して「西島さんは好きな俳優さんだったのでオファーさせていただいたのですが、映画に対する愛情がすごく強いという印象で、信頼できる方だと感じていました。ボロボロになる役が似合う印象があって、言語が何であっても、言葉に頼らず役を生き抜いてくれる印象がありました」と印象を語り、ルンメイに対しても「ルンメイさんも一映画ファンとして映画にご出演されるところを見て、繊細なことができる女優さんであり、強さも持っていらっしゃるのでお願いしたいと思った」と想像しながら、実際に撮影した際には「何事にも感謝して過ごしている方だと思いました。全てのことに献身的で全力でやってくれる、何もかも空っぽで挑んでくれるすごい俳優さんです」と映画ファンとして、監督としての感謝を伝えた。

また、西島のことを「追い込まれてボロボロになる役が似合う」と評する真利子監督だが、本作でも追い込まれていく西島の姿について「共に同年代で、同じように映画を観てきた信頼できる相手ということで、“どこまでいけるか”ということを西島さんと共有できました。信頼関係があったからできたことですが、そもそも英語の脚本なので、最初から追い込んでいる自覚はありましたが…(笑)そういう負担はあるだろうと思っていたので、西島さんともルンメイさんともコミュニケーションは取るように努めましたが、二人とも普通にそれをお芝居として成立させていたのはさすがでした。」と撮影の様子を振り返った。


Dear Stranger-8.5bu-グイ・ルンメイ様.JPGまた西島は共演したルンメイの印象を聞かれると「(ルンメイさんは)アジアを代表する素晴らしい俳優さんだと思います。とにかく全てを作品に投げ出す方で、1ヶ月半の撮影期間中、休みの日も含めて準備を丁寧にやっていらっしゃっていました。こんなにナチュラルに演技をする方がいるんだと感動しました。何度テストや演技をやっても集中力を切らさない方で、改めて自分がどういう演技が、どういう俳優が理想だったのかということを、見つめ直す機会を与えてくださった、本当に素晴らしい俳優さんです」と感謝と尊敬しきり。

それを受けルンメイは「そのようにおっしゃってくださってありがたいです。西島さんとご一緒することはとても光栄なことでした。西島さんはとても落ち着いていて冷静なのですが、心の中には無尽の情熱が渦巻いていると思うんです。例えば、芝居自体は変わっていないんですが、演技やリアクションが毎回微妙に違うんです。西島さんは大きな木で、その下で私は思う存分遊ぶことができる。毎回異なるエネルギーを受けさせていただいて、俳優として共演ができることはとても幸せです。だから私は準備を万全にして、現場ではエネルギーを浴びながら自由に演技させていただいたんです」と西島の俳優としての度量を褒め称えた。


続いて真利子監督の現場について西島は、「人間の根源的なエネルギー、本能みたいなものを突き詰めていて、それが哲学的に感じる瞬間がありました。監督は、今作では今まで描かれてきた肉体のぶつかり合いや暴力ではなく、社会のようなものにぶつかって向かったんだなと思いました。またもっと先へ進んでいくんだろうなと思います。また現場ではテストを繰り返して全てが揃う形を望んでいるのではなく、常に何か新しく生まれる、生々しい瞬間を捉えようとしていると感じました」と監督との仕事を述懐し、ルンメイは「監督は素晴らしい耳を持っていると思いました。今まで様々な監督とご一緒しましたが、我々が喋っているトーンや体現して成長しているところを監督はどこかでわかっている。“違うやり方でやって”と言われることもあって、その時は私たちの発しているセリフから人間の情感の表現を全部感じ取っている。こういう調整を通して我々の演技を引き出してくれるやり方は新鮮でした」と稀有な存在であったことを語った。


Dear Stranger-8.5bu-ビックカイ.JPG本作が生まれたきっかけを問われた監督はコロナ禍になって世界が一変して、全てが失われて変わった経験をみなさんされていると思うんです。それをきっかけに夫婦を通して『愛』を描きたいと思った」と本作のテーマを語った。さらに本作で描かれる象徴的な廃墟と人形劇に関しては、「様々な場所をロケしながら、西島さん演じる賢治が、廃墟が自分の過去と紐づくことで惹かれていくところに絡めたいと思いました。さらに、滞在時に大きな人形で演じる大人向けの人形劇がカルチャーショックでした。身体的な表現が素晴らしいルンメイさんなので、ぜひ取り入れてみたいと思ったんです」と自身の経験から生まれた設定を明かした。


そして、全編NYロケという撮影に関して西島は「雪が降っているシーンは本当に降っていて、寒さが想像以上でした。皆さんがイメージするNYとは違って、片隅で一生懸命生きる家族の姿、古いチャイナタウンなど、人がかつて生きていた、これからは忘れ去られていくであろう場所でロケをしていたのは非常に印象深いです」と語り、ルンメイは「るつぼのような街。なんでも受け入れるような街だと思いました。でもその反面、人間一人一人が孤独なんだと思います。この夫婦ふたりもそうなんだなと思いました。NYを舞台にして英語を共通語として話しますが、心のコミュニケーションはなかなか取れない、そういう意味でロケーションとしてはピッタリだったと思います。」と振り返った。


さらに、全編ほぼ英語でのセリフを選んだ経緯について真利子監督は「夫婦の中でお互いの思いやりがすれ違ってしまうという関係を描きたくて、その中で第三ヶ国語を入れることによって、その少しのすれ違いを描くのに有効でした。」と明かした。そんな英語での演技について西島は「研究が評価されてNYに呼ばれている役なので、ネイティブである必要がなかったこともありますが、目の前にルンメイさんがナチュラルな感情のままにいてくださったので、現場に入った瞬間に不安はなくなりました。内面に集中してその後に言語がついてくる感じになりましたし、“映画を撮る”という共通言語があってそれは世界中変わらない。みんなが監督をリスペクトして撮影する、同じ方向を向いていたので、改めて海外の企画で様々な国の人が集まることは挑戦のしがいがありましたし、豊かで分かり合える時間が過ごせるんだと思いました」と国境や言語の壁を超えた作品作りがあったことを明かした。ルンメイは「英語の脚本を読んでいたのですが、そもそも日本語からの英訳なので元々の日本語の意味などをお伺いしたんです。日本語はニュアンスが微妙な表現、行間の表現を重んじる表現だと思いますので、監督の本当に言いたかった内容をキャッチして英語の中に溶け込むようにさせていたと思います。」と、言葉の奥深くまで理解をする努力を語った


Dear Stranger-550.jpg最後に監督は「アメリカという地で、西島さんもルンメイさんも素晴らしい演技でやりきってくれました。不思議なことに観る人の立場によって印象が変わる映画なので、観た人と一緒に語り合ってくれると嬉しいです。自分の中でもラストが震える映画になっていますのでどうぞお楽しみください」と語り、ルンメイは「久しぶりの来日で、集まってくださった日本の皆さんに感謝します。本作での二人の関係性において様々な課題、問題を提起して崩れても、結局は愛がある。それぞれの立場から見て感じ取っていただけたらと思います」と伝えた。西島は「過去に囚われてなかなか抜け出せない人、自分が生きていくうえでかけがえのないものが周りから理解されない人、やりたいことと実際の生活のバランスが取れない人。今、懸命に生きている人にぜひ観ていただきたいです。ある人には希望の光に見えるかもしれないし、ある人には何も解決しないように見えるかもしれないけれど、ラストは不思議な爽快感がある映画だと思います。映画の中での登場人物たちも生々しく生きて、困難を乗り越えていきます。ぜひ劇場に足を運んでそんな姿をご覧になって欲しいです。」と締め括った。
 


【物語】

ニューヨークで暮らす日本人の賢治(西島秀俊)と、台湾系アメリカ人の妻ジェーン(グイ・ルンメイ)は、仕事や育児、介護と日常に追われ、余裕のない日々を過ごしていた。ある日、幼い息子が誘拐され、殺人事件へと発展する。悲劇に翻弄される中で、口に出さずにいたお互いの本音や秘密が露呈し、夫婦間の溝が深まっていく。ふたりが目指していたはずの“幸せな家族”は再生できるのか?

【作品情報】
作品タイトル:『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』 (英題:『Dear Stranger』)
公開日:9.12 Fri TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー
出演: 西島秀俊 グイ・ルンメイ
監督・脚本:真利子哲也
配給:東映
公式サイト: https://d-stranger.jp/   
公式Xアカウント: @d_stranger_mv   
公式Instagram:@d_stranger_mv

2025年9月12日(金)~ TOHOシネマズ シャンテ、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、京都シネマ、シネ・リーブル神戸ほか 全国ロードショー


(オフィシャルレポートより)
 
 


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吉沢亮のふり幅の大きな演技力に、笑えてくるくらい感銘!

笑ってキュンとしてクセになる前代未聞のバンパイア・ラブコメディ!


■日時:8月1日(金)19:35~20:00(上映終了後舞台挨拶)

■会場:大阪ステーションシティシネマスクリーン1

(大阪市北区梅田3丁目1番3号ノースゲートビル11F)

■登壇者:吉沢亮、浜崎慎治監督(敬称略)

■MC :遠藤淳



映画『ババンババンバンバンパイア』は「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックの映画化作品で現在全国にて絶賛公開中!


bababa-pos.jpg現在、優美さと繊細さで歌舞伎役者の波乱万丈の一代記を大胆に演じた映画『国宝』が大ヒット中の吉沢亮だが、7月4日から公開されているバンパイア・ラブコメディ映画『ババンババンバンバンパイア』では全く別の顔で魅了している。違い過ぎて思わずケラケラ笑えてくるくらい面白いのだ! 昨年公開の『ぼくが生きてる、ふたつの世界』では華やかさとは無縁のナイーブな演技で心に沁みる感動に惹き込まれてしまった。そして、今年の大躍進をみても、改めて吉沢亮という俳優の底知れぬ演技力に驚きを隠せない。


主演の吉沢亮をはじめ、役名と同じ名前の“りひと”の板垣李光人に、原菜乃華眞栄田郷敦満島真之介関口メンディーら豪華キャストが贈る、クセ強で愛すべきキャラクターたちが繰り広げる、すれ違いまくりの恋愛模様にドハマりする人が続出!


監督にはKDDI au「三太郎」シリーズなど話題のCMを多数手掛ける浜崎慎治。主題歌には、imaseが昭和の名曲をアレンジカバーした「いい湯だな2025 imase×mabanuaMIX」。豪華キャスト・スタッフが揃った、笑ってキュンとしてクセになる前代未聞のバンパイア・ラブコメディ映画『ババンババンバンバンパイア』で、この厳しい夏を超り越えよう!
 



bababa-8.1bu-500-2.JPG今回、初の大阪での舞台挨拶が開催され、主演を務めた、450歳のバンパイア・森蘭丸役の吉沢亮と本作のメガホンをとった浜崎慎治監督が、観客からの拍手に迎えられ登壇。


【大阪での思い出は?】

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本作初の大阪での舞台挨拶ということで、大阪での思い出を問われた吉沢は、今まさに大阪で別作品を撮影中だそうで、「大阪は本当に良い所ですよね。今撮影している場所の近くで、やきそばが有名なお店があって、やきそばとお好み焼きを一緒にいただいたのですが、東京ではあまりない食べ方なので、関西を感じています」と、大阪グルメを満喫している様子。


鳥取出身の浜崎監督は、都会的な大阪に憧れをもっていたといい、「“かに道楽”でかにが動いているだけでびっくりした記憶があります」と、子供の頃に訪れた大阪の思い出を懐古。

笑いの本場と言われる大阪での舞台挨拶に少し緊張気味の吉沢は、「上映後のお客さんのテンションが低かったらどうしようと不安で(笑)。喜んでくださっていますよね?(会場大きな拍手)皆様の笑顔を見てちょっと安心しました」と、バンパイア・コメディが大阪でも受け入れられたことに、ほっとしたようだ。


【2度目のタッグとなったお互いの印象は?】

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2020年公開の映画『一度死んでみた』以来のタッグとなった2人だが、改めてお互いの印象を問われると、吉沢は「前作も映像の強さやカメラワークのかっこよさを感じましたが、今回も笑いがありつつ、映像作品としてのクオリティが高く、素晴らしい。蘭丸と長可(眞栄田郷敦)が対峙するシーンなんかは、急に本気のバンパイア映画が始まったなと思って」とコメント。


一方、浜崎監督も、「ご一緒した5・6年前より経験を積まれた顔をしていた。今回は座長として現場にいらっしゃって、吉沢さんを見て皆さんの芝居のレベルがあがったと思います」と、吉沢の座長ぶりを明かし、お互いに絶賛していた。



【細かすぎるババクイズ?】

ここで、クセになる笑いでリピーターも多い本作から、映画を何度も観ないとかわらない、細かすぎる「バババクイズ」に2人が挑戦することに!

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Q1:劇中、蘭丸が李仁(板垣李光人)を、何度も「李仁くん!」と呼ぶシーンが出てくるが、合計何回「李仁くん!」と言ったか?

吉沢は「むずかしい!」と頭を抱えながら「12回」と回答。浜崎監督は「35回」と、回答が分かれたが、正解は「33回」ということで、ここは浜崎監督の勝利!


Q2:李仁も、何度も「森さん!」と呼ぶシーンがあり、合計何回言ったか?

浜崎監督が「47回」で、吉沢が「56回」と回答。正解は「81回」と発表されると、あまりの多さに壇上の2人のみならず会場からも驚きの声が。


Q3:蘭丸がまとっていたバンパイアの衣裳の重さは?

浜崎監督は「3.8kg」で、吉沢は「5.2kg」という回答。正解は「6kg」と発表されると、実際に衣裳を着用していた吉沢は、正解に近い回答を出しながらも「そんな重かったんだ!」と改めて驚きの表情を見せていた。


【最後のご挨拶】

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終始笑顔の絶えない和やかなムードで行われた舞台挨拶もいよいよ終わりが近づき、

浜崎監督は、「公開して一か月経ちますが、嬉しいコメントをたくさんいただいています。『鬼滅の刃』の“鬼”もいますが、吸血鬼という“鬼”もいますので(笑)、こちらもよろしくお願いします。先日東京で応援上映がありましたが、そういうイベント上映会のようなものに向いている作品だと思いますので、大阪や九州の方にも広がっていくといいなと思っています」と思いを込めて語った。


吉沢は「大阪のお客様に楽しんでいただけて嬉しく思いますし、是非、このコメディ映画を本場の皆様が共に盛り上げてくださると作品にとって嬉しいことだなと思います」と観客にメッセージを送った。そして、最後は大阪弁で「みなさん、本当に・・・なんでやねん!」と大阪弁でツッコミを入れ最後まで会場の笑いを誘っていた。
 


【STORY】

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瀕死のところを、「ぼくんち来る?」というあどけない純粋無垢な少年に救われた森蘭丸(吉沢亮)。以来、450歳のバンパイアであることを隠して(いや相当怪しいのだが気付かれずに)銭湯で働くことになる。バンパイアにとって至高の味わいである「18歳童貞の血」を求め、救ってくれた銭湯のひとり息子である15歳の李仁(板垣李光人)の成長と純潔をそばで見守る日々を送っていた。だが、高校進学で李仁がクラスメイトの葵(原菜乃華)に一目惚れ!恋に浮かれる李仁をよそに、童貞喪失という絶体絶命のピンチを切り抜けようと、蘭丸による決死の童貞喪失阻止作戦が幕を開ける!

ところが、バンパイアオタクである葵から逆に恋心を抱かれてしまうは、さらには蘭丸の命を狙うバンパイアハンター・坂本(満島真之介)、葵の兄である脳筋番長・フランケン(関口メンディー)が次々登場、全員の勘違いとすれ違いにより、恋の矢印が大混線!

そして、そんな蘭丸のもとへ因縁の相手である兄・長可(眞栄田郷敦)の影が忍び寄る――。


出演:吉沢亮
板垣李光人
原菜乃華、関口メンディー/満島真之介
堤真一
音尾琢真、映美くらら
笹野高史
眞栄田郷敦
原作:奥嶋ひろまさ『ババンババンバンバンパイア』(秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載)
監督:浜崎慎治  脚本:松田裕子
主題歌:imase「いい湯だな2025 imase×mabanuaMIX 」(Virgin Music / ユニバーサルミュージック)
製作幹事:松竹テレビ朝日
製作:「ババンババンバンバンパイア」製作委員会
制作プロダクション:ダーウィン
配給:松竹
©表記:©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会©奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/bababa-eiga/
公式X:https://x.com/bababa_eiga/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@bababa_eiga
公式Instagram:https://www.instagram.com/bababa_eiga

2025年7月4日~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX(堺・京都・あまがさき)ほか全国にてバンバン絶賛公開中!


(河田 真喜子)

 


BULLETBULLET-bu-550.jpg(左から、古川慎、井上麻里奈、瀬戸麻沙美、朴性厚監督)

2025年7月16日(水)より、ディズニープラス「スター」で独占配信される『BULLET/BULLET』。同作は、前編『弾丸疾走編』が7月25日(金)より公開、後編『弾丸決戦編』が8月15日(金)に劇場公開も予定されている、オリジナルアニメーション。


7月26日(土)には都内映画館で前章『弾丸疾走編』の公開記念舞台挨拶が実施され、声優の井上麻里奈、瀬戸麻沙美、古川慎、そして朴性厚監督が参加した。


満員御礼で迎えたこの日、朴監督は「まさか映画館で上映されるとは思わず、初めて聞いたときはビックリしたし、嬉しかったです。本作は特にカーアクションに力を入れて作ったので、大きなスクリーンで体感してほしいです」と喜びを報告した。


BULLETBULLET-bu-iniue.jpgジャンク屋で働く少年であり、不当に奪われた品を取り返す盗み屋でもある主人公・ギアを演じた井上は「今から1年半くらい前にアフレコ収録をしていたので、ようやく皆さんに観ていただくことが出来て嬉しいです」とニッコリ。迫力満点のアクションシーンに触れて「完成作を観た時に大迫力に圧倒されたので、それを映画館の大画面で観ていただけるのが嬉しい」と見どころにあげた。


また前半から後半にかけてギアの変化について井上は「回を追うごとに自分の思っていた理想的少年漫画主人公とは違うギアの顔が見えてきました。そこから私が思う王道的主人公像からギアを引き剝がして、『BULLET/BULLET』という世界を生きる一人の少年として捉え直して演じていきました」と解説した。

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殺し屋に追われる謎多き美少女ノア役の瀬戸は「ノアは当初、ギアを利用しようと現れた存在なので、ギアがほだされてしまう様な女性像を演じようと取り組みました。でも二人の関係性が出来上がる中で、ノアには年相応の表情が出て来てもいるので、見た目のクールさを意識することなく、等身大の女の子を演じようと思いました。ギアとの関係性がこの先どうなっていくのか?後章も見どころです」と述べた。


 


 


BULLETBULLET-bu-furukawa.jpg荒野の武装集団のボス・バレル役の古川は「バレルは謎めいたまま前章が終わってしまって…。なので今日は『残りは後章で!』というお話をしに来ました」と笑わせながら「バレルは希望に満ち溢れた少年ギアとは対になるような存在で、アフレコ時も『やさぐれて欲しい。すべてを諦めていい』という演出がありました。バレルという人間の設定や影響をどこまで表現できるのか、そこが掴みだと思ったし、『もっともっと諦めて』と言われて改めて組み上がったものがあって、それを使って前半を作り上げていきました」と役作りを紹介した。


BULLETBULLET-bu-500-1.jpg“美学”や“こだわり”を抱えて生きる登場人物にちなんで「これだけは譲れない!」という“流儀”をそれぞれ発表。古川は「靴下は特定のコンビニでしか買いません。黒一色。そこで統一しました」と明かすと、井上も「外ではお酒を飲みません。外でお酒を飲んで酔っ払ってそこから家に帰ったりするのが億劫だから。家で眠れる準備を済ませてからお酒を飲んでそのまま寝たいです」と飲酒時のこだわりを打ち明けていた。


瀬戸は「次の日が休みだったら目覚まし時計をかけません。そうすると信じられないくらいの時間まで眠れるんです。休みの前日は朝までゲームをやって目覚ましをかけずに寝て、昼の12時かと思って目を開けるとその日が終わっている時間という事もありました。かつては休日を無駄にして損をしたと思っていたけれど、今ではそれすらも快感。無駄にしてやったぜ!の境地に辿り着きました」と意外な一面を明かして笑いを取っていた。

 

BULLETBULLET-bu-paku.jpg朴監督は「いい仕事が出来たら外で生ビールを飲みます。日本に来て生ビールの美味しさを実感しました」と宅飲み派の井上とは真逆タイプな事が判明。


ここで、新情報として原画・設定資料集『BULLET/BULLET ANIMATION WORKS』の発売決定が発表。キャラクターやメカなど、本作の世界観を構築する貴重な原画・設定画を多数収録した、ファン待望の一冊となっている。発売は9月6日(土)よりアニメイト秋葉原にて先行スタート。その後、ムービック通販などでの一般販売も予定されている。


さらにMCからは、『BULLET/BULLET ANIMATION WORKS』発売を記念したミニ原画展の開催決定も発表。展示は9月6日(土)〜9月21日(日)までアニメイト秋葉原で開催。最終日には朴監督とキャラクターデザイン・総作画監督・吉松孝博によるサイン会も実施予定だ。


最後に、8月15日公開の後章『弾丸決戦編』に向けて朴監督が「後半ではストーリーも大きく盛り上がり、バレルとギアの掛け合いなど、自分の中でも鳥肌が立って泣きそうになったシーンも出来上がりました。前章・後章の両方を観て欲しい」と期待を煽ると、瀬戸は「前章は登場人物や説明も多くて一度だけではわからないと思うので、もう一度鑑賞して整理して、後章も楽しんでいただきたいです」とコメント、さらに古川は「今回の前章は『BULLET/BULLET』の世界観を提示するための布石作り。登場人物も多くて『?』となるところもあるけれど、それらは伏線として後章で解決していきます」とガイダンス。井上も「後章を観たら前章を振り返りたくなるはずです」と改めて前章を見返す楽しさにコメントし、大盛り上がりのなか、公開記念舞台挨拶は幕を閉じた。

 


【『BULLET/BULLET』ANIMATION WORKS発売記念 ミニ原画展】

イベント開催日:2025年9月6日(土) ~ 2025年9月21日(日)
イベント開催場所:アニメイト秋葉原2号館 6F
イベントURL:https://www.animate.co.jp/onlyshop/28021/


【『BULLET/BULLET』ANIMATION WORKS発売記念クリエイターサイン会】

イベント開催日:2025年9月21日(日)  開場:13:00 開始13:30
イベント開催場所:アニメイト秋葉原1号館 7F
イベントURL:https://www.animate-onlineshop.jp/contents/fair_event/detail.php?id=113682

※『BULLET/BULLET』ANIMATION WORKSをミニ原画展開催店舗にてご購入いただいたお客様に先着で、 イベント参加券 をお渡しいたします。


朴性厚監督を始めとする豪華スタッフが世界に放つ完全新作アニメーション『BULLET/BULLET』は、2025年7月16日(水)よりスター オリジナルシリーズとしてディズニープラス「スター」で独占配信。
劇場版は「弾丸疾走編」が公開中、「弾丸決戦編」が8月15日(金)から新宿ピカデリー他、全国公開。


【ストーリー】
BULLETBULLET-pos.png文明が崩壊し、荒野となった近未来の世界。人々は旧時代の遺物を活用し、貧しいながらも日々を暮らしていた。少年ギアはジャンク屋で働く裏で、4つの人格を持つロボットQu-0213、ギャンブル狂のシロクマとチームを組み、不当に奪われた品を取り返す”盗み屋”を営んでいた。ある日、殺し屋に追われる謎の少女ノアからの依頼をきっかけに、荒野の武装集団や、凶悪な殺し屋たちに追われることに。どうやらギアが盗んだのは、この世界を揺るがす「秘密」のようで—。

〈作品概要〉

★ディズニープラス「スター」で2025年7月16日(水) 独占配信
【1話~8話】2025年7月16日(水)~
【9話~12話】2025年8月13日(水)~

★劇場版
「弾丸疾走編」大ヒット上映中
「弾丸決戦編」8月15日(金)新宿ピカデリー他、全国公開

ギア:井上麻里奈 シロクマ :山路和弘 ノサ姉:釘宮理恵 カウ姉:花澤香菜 エイ婆:折笠愛 ナカ兄:関智一 ノア:瀬戸麻沙美 バレル:古川慎 ウィール:茂木たかまさ リン:若井友希 
監督・原案:朴性厚
原作:E&H production・ギャガ
シリーズ構成:金田一士
キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博
「ガッチャ」デザイン:辻

                 

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のディズニー&ピクサー史上最も“やさしい”感動に包まれる物語

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映画『星つなぎのエリオ』 公開記念

お絵描きコミュニバース開催決定!

 

『トイ・ストーリー』『リメンバー・ミー』、昨年の夏に公開され、世界的な大ヒットを記録した『インサイド・ヘッド2』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。その劇場最新作、唯一の理解者の両親を亡くしてひとりぼっちの主人公エリオが、何光年も離れた星で、本当の居場所、大切なつながりを見つける物語を描く感動のファンタジー・アドベンチャー『星つなぎのエリオ』(原題:Elio)が、8月1日(金)に劇場公開!


いよいよ公開が迫る『星つなぎのエリオ』の公開を記念して、ファミリーイベント「お絵描きコミュニバース」を7月30日(水)に1日限定で開催します!会場は、TOHOシネマズ伊丹も入る商業施設・イオンモール伊丹1F「エンターテイメントコート」。 自分が描いたエイリアンを特殊スキャナーでスキャンすると、モールに設置されている大きなモニターに解き放つことができます。『星つなぎのエリオ』に登場するエイリアンの少年グロードンやお助けコンピューターのウゥゥゥゥなどユニークなキャラクターたちを塗り絵で登場させても、自分だけのエイリアンを描いて登場させてもOK!様々な星の代表が集まるコミュニバースの世界に、自分のエイリアンとともに遊びに行こう!夏休みの素敵な思い出になること間違いなし、お子さまが楽しめる参加無料のイベントとなっております。
 



★ 日  程:7月30日(水)

★ 会  場:イオンモール伊丹 1F エンターテイメントコート
      (兵庫県伊丹市藤ノ木1丁目1−1)

★ 実施時間:10:00~17:00 ※12:00~13:00休止


【遊び方】
ステップ➀ 絵を描く/色を塗る
ステップ➁ スキャンする
ステップ③ 画面の中で、自分が描いたエイリアンが動き出す!


【注意事項】
・諸般の事情により、時間・内容が変更・中止となる場合がございます。
・無料でご参加いただけるイベントです。ご予約は不要ですが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。

【『星つなぎのエリオ』公式HP】

https://www.disney.co.jp/movie/elio/news/20250718_02


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<ストーリー>

もしも、自分が“地球のリーダー”と勘違いされたら?大好きな宇宙に行ける日をずっと夢みていたひとりぼっちのエリオ。ある日、彼は“地球の代表”と誤解されて、様々な星のリーダーが集まる“コミュニバース”へ招かれることに!そこで出会ったのは同じくひとりぼっちのエイリアン・グロードン。ふたりはたちまち親友となるが“コミュニバース”に最大の危機が訪れて…。大切な場所と親友を守るため、エリオの大冒険が始まるー!「リメンバー・ミー」のディズニー&ピクサーが贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。

■監督:マデリン・シャラフィアン(『リメンバー・ミー』)、ドミー・シー(『私ときどきレッサーパンダ』)、エイドリアン・モリーナ(『リメンバー・ミー』) 
■制作:メアリー・アリス・ドラム(『リメンバー・ミー』) 
■製作総指揮:ピート・ドクター 
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■日本版声優:川原瑛都(エリオ)、清野菜名(オルガ)、佐藤大空(グロードン)、松山ケンイチ(グライゴン)、野呂佳代(ウゥゥゥゥ)、渡辺直美(オーヴァ)、マユリカ・中谷(メルマック) ほか
■日本版エンドソング:「リボン」 Performed by BUMP OF CHICKEN 
■©2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

8月1日(金) TOHOシネマズ伊丹他 全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)

_U8A2315.JPG(左から、坂本莉穂、清田元海、タチアナ・メルニク、ロベルト・ボッレ、メリッサ・ハミルトン、トゥーン・ロバッハ、菅井円加、バクティヤール・アダムザン)

 

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2025年7月7日(月)午後7時からEXPOホール“シャイン・ハット”でバレエのガラ公演「ロベルト・ボッレ&フレンズ」が上演された。イタリアのバレエ・ダンサーで世界的に著名なロベルト・ボッレが演出・主演し、フレンズ(ゲストダンサー)とともに、新旧様々なバレエの演目を披露する公演である。

 


ロベルト・ボッレは、2000年からイタリア国内や世界各地で同様のガラ公演を重ねており、その一環として大阪・関西万博の会場にも来てくれた。ちなみに、2005年には愛・地球博で公演され、2022年のドバイ万博でも公演が行われたほか、今後もカラカラ浴場のステージやヴェローナの円形闘技場での公演が予定されているようだ。

 


今回は、休憩なしで11曲もの演目が披露され、そのうちロベルト・ボッレが6演目も踊るというもので、サービス精神にあふれていた。集まってくれたフレンズは、メリッサ・ハミルトン、トゥーン・ロバッハ、タチアナ・メルニク、バクティヤール・アダムザン、菅井円加、清田元海、坂本莉穂の7人だった。

 


_U8A2308.JPGロベルト・ボッレが日本の舞台に登場するのは、2018年の世界バレエフェスティバル、2019年の「フェリ、ボッレ&フレンズ」以来で6年ぶりになる。今回も、メリッサ・ハミルトンと「カラヴァッジオ」を披露してくれたが、彼女のシャープな動きと身体表現の美しさが印象に残る。

 


菅井円加は、今や3年に1度東京で実施されてきた世界バレエフェスティバルでも活躍する大スターである。「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥでは、ダイナミックで安定した存在感を発揮し、「シェヘラザード」では、相手を誘惑するというよりしなやかな魅力で平伏させるような存在感を示していた。

 


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(左から、メリッサ・ハミルトン、トゥーン・ロバッハ、菅井円加、バクティヤール・アダムザン)

また、ロベルト・ボッレと「月光」を踊ったトゥーン・ロバッハは、その後、ソロで、しかも自らの振付で「デジタル・シルク」を踊ったが、非常に珍しい動きで身体能力の高さが際立っていた。そして何よりラストの「Sphere」が圧巻で、ロベルト・ボッレがアトラスとなって両手と頭で天空を支えて宇宙を疾走するという壮大さに目を見張らされる。

 

古典バレエの抜粋だけではなく、日本では鑑賞する機会があまりない作品を観る貴重な機会だった。また、日本ではまだ馴染みのない国内外のダンサーたちも、ロベルト・ボッレのフレンズだけあって今後の活躍から目を離せない。ロベルト・ボッレは、今年の8月に東京で行われるパリ・オペラ座のガラ公演にゲスト参加するので、これも楽しみだ。
 

(河田 充規)


【CAST】

・ROBERTO BOLLE:Teatro alla Scala, Milano

・MELISSA HAMILTON:The Royal Ballet, Londra

・TOON LOBACH:International Guest Artist

・TATIANA MELNIK:Hungarian National Ballet Budapest

・BAKTIYAR ADAMZHAN:Astana Ballet Company, Astana

・MADOKA SUGAI:Hamburg Ballet, Hamburg

・MOTOMI KIYOTA:Hungar i an National Bal et , Budapest

・RIHO SAKAMOTO:Berliner Staatsbal let
 


【PROGRAM】

1. Caravaggio
 Choreography: Mauro Bigonzetti
 Music: Bruno Moretti,from Claudio Monteverdi
 Artists: Melissa Hamilton, Roberto Bolle

2. Esmeralda

 Choreography: Marius Petipa
 Music : Cesare Pugni
 Artists : Riho Sakamoto, Motomi Kiyota


3. Moonlight
 Choreography: Juliano Nunes
 Music: Claude Debussy
 Artists : Roberto Bolle, Toon Lobach


4. Don Quijote

 Choreography: Marius Petipa
 Music: Ludwig Minkus
 Artists: Madoka Sugai, Baktiyar Adamzhan


5. In Your Black Eyes

 Choreography: Patrick De Bana
 Music: Ezio Sosso
 Artist: Roberto Bolle

 

6. The Talisman
 Choreography: Marius Petipa

 Music: Riccardo Drigo

 Artists: Tatiana Melnik, Motomi Kiyota


7. Digital Silk

 Choreography : Toon Lobach
 Music: Eartheater
 Artist: Toon Lobach
 

8. Take me with you

 Choreography: Robert Bondara
 Music: Radiohead
 Costumes and Lighting Design -Robert Bondara

 Artists: Melissa Hamilton, Roberto Bolle

10. Sheherazade

 Choreography: Michel Fokine

 Music: Nikolaj Rimskij- Korsakov

 Artists : Madoka Sugai, Baktiyar Adamzhan


11. Spring Waters

 Choreography: Asaf Messerer

 Music: Sergei Rachmaninoff

 Artists: Tatiana Melnik, Roberto Bolle


12. Sphere
 Choreography: Mauro Bigonzetti

 Music: Alessandro Quarta

 Set and light designer: Carlo Cerri

 Graphic design: OOOPStudio

 Artist: Roberto Bolle

 


 

 

 

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「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出し、世界中 に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力溢れるヒーロ ー誕生の礎を築いた彼らが贈る「ファンタスティック4」待望の第一作(ファースト・ステップ)にして、過去シリ ーズや他のマーベル作品の予備知識ゼロで 1 から楽しめるドラマチック・アクション超大作『ファンタスティック 4:ファースト・ステップ』が、ついに今月25日(金)日米同時公開!


来年冬全米公開の「アベンジャーズ」新章に向けた“ファースト・ステップ”として、この夏必見の超大作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。その公開を記念し、映画の世界観を堪能できるプレミアムなカフェの 開催が決定!


ここ大阪では7月19日(土)から8月31日(日)まで、映画館TOHOシネマズなんばも入る商業施設なんばマルイ7Fの 「和カフェ yusoshi chano-ma なんば」で展開される。ホットドッグなどのフードやピーチソーダのドリンクなど、各ヒーローたちをイメ ージしたオリジナリティ溢れるフォトジェニックな全6種(フード2種、ドリンク4種)のインスパイアメニューや、レトロフューチャーなキ ッチンを展示するなど、まるで映画のワンシーンのような店内装飾で、映画の世界観を楽しめる! さらに、店内でインスパイアメニューを注文された方には先着で、映画のノベルティをプレゼント!ドリンクメニューをご注文の方に はオリジナルカード&コースターを、フードメニューをご注文の方にはオリジナルカード(全4種/絵柄は期間によって入れ替え)を 進呈します。また TOHO シネマズなんばで鑑賞いただいた映画鑑賞券とカフェのレシート(インスパイアメニュー)を TOHO シネマズな んばでご提示いただくと、先着でオリジナルポストカードをプレゼントします。 この機会を逃すと二度と出会えないプレミアムなインスパイアメニューや店内装飾は、映画公開に向けていち早くテンションをあげ る場として、鑑賞後に余韻を味わう場としてもオススメです!!

 


<ストーリー>

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驚異の特殊能力で人々を救ってきた4人のヒーロー・チーム、“ファンタスティック4”。強い絆で結ばれた彼ら“家族”の前に、惑星を食い尽 くす規格外の敵が迫る!ヒーローでありながら一人の人間としての葛 藤を抱えた彼ら4人に、全人類の運命は託された──。


■監督:マット・シャクマン
■キャスト:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■コピーライト表記:© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.


 2025年7月25日(金) ~TOHOシネマズなんば他 全国ロードショー



 


(オフィシャル・リリースより)



umibemichi-bu7.17-550.JPG(左から、横浜聡子監督、剛力彩芽、高良健吾、原田琥之佑、麻生久美子、唐田えりか、菅原小春)


予期せぬ出来事と出会う人生の幸福を陽気なユーモアと想像力で描く、

すべての登場人物が愛おしい、ちょっとおかしな人生讃歌!


横浜聡子監督最新作の映画『海辺へ行く道』が8月 29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国公開いたします。


umibemichi-pos.JPG映画『海辺へ行く道』の脚本・監督は、『ジャーマン+雨』『ウルトラミラクルラブストーリー』『俳優 亀岡拓次』『いとみち』でその度ごとに話題を巻き起こして来た、横浜聡子。最新作は、知る人ぞ知る孤高の漫画家・三好銀の晩年の傑作「海辺へ行く道」シリーズをまさかの映画化。主演をつとめるは、約 800 人のオーディションを経て主演を射止めた 15 歳の俳優・原田琥之佑。麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀ら個性豊かな大人たちに加え、蒼井旬、中須翔真、山﨑七海、新津ちせなど、実力派の若手俳優たちが見事集結。さらに、様々なシーンから熱烈な支持を受ける至高のラップトリオDos Monosのフロントマン荘子itが、初の映画音楽を担当。


本作は、第 75回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門Kplus にて正式上映され、特別表彰を獲得した。また、今年で6回目を迎える日本最大級の芸術祭・瀬戸内国際芸術祭2025への参加も決定。映画ながら、現代アート作品のひとつとして芸術祭に参加する稀有な作品となった。なお、同芸術祭での映画の参加は本作が初となる。


この度、本作の公開に先駆け、原田琥之佑らキャストが登壇する完成披露上映会を実施いたしました。


日程:7月17日(木)18:30の回 上映前

場所:新宿ピカデリー スクリーン1(新宿区新宿3-15-15)

登壇者(敬称略):原田琥之佑、麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、横浜聡子監督



umibemichi-bu7.17-harada.JPG漫画家・三好銀による原作漫画を実写映画化した『海辺へ行く道』(8月29日公開)がついに完成!この度、7月17 日には都内映画館で完成披露上映会が実施され、主演の原田琥之佑、共演の麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、そして横浜聡子監督が参加した。


満員御礼で迎えたこの日、主人公・南奏介を演じた原田は、撮影が行われたのが 2 年前であることに触れ、「撮影から身長も 13 センチ伸びて顔も凄く変わってしまったけれど、誰だ?とはならずに、今日はよろしくお願いいたします」とユーモア交じりにニッコリと笑顔で挨拶。800人参加のオーディションから大抜擢されての映画初主演だが「選ばれたときは素直に嬉しかったです。横浜さんと初めて話した時は色々なところを隅々まで見透かされている気がして、この人には嘘が通じないと思った」と回想。夏の小豆島での撮影については「毎日が楽しくてワクワクして、まるで本当に島にいる少年みたいな気持ちになった。撮影終わりに遊びに行ったりして、キャラクターにどっぷりと入れるような環境でした」と懐かしそうだった。


そんな現役高校生・原田を抜擢した横浜監督は原田くんは現代っ子という感じだけれど、画面に映るとノスタルジックな匂いがした。観客の皆さんにもその懐かしい雰囲気を観て感じてもらいたいです」と独特な個性を絶賛していた。


umibemichi-bu7.17-asou.JPG奏介と一緒に暮らす南寿美子役の麻生は、横浜監督作としては映画『ウルトラミラクルラブストーリー』、『俳優 亀岡拓次』に続いて3度目の出演。「私は横浜監督の演出が大好き過ぎるので今回も痺れました。奏介とのやり取りの中で猫が出て来る場面では『悪意のある感じで』とか、うたた寝している場面でも『まるで幽霊みたいに』とか予想外の演出をされると役者としてはワクワク。演じるのが本当に楽しかったです」と手応えを口にした。

 

 

 

 


umibemichi-bu7.17-gouriki.JPG夏の小豆島で撮影を敢行した本作にちなんで「夏の思い出」を大人キャストのそれぞれが発表。街の不動産屋に勤める理沙子役の剛力は、高校時代の思い出を振り返り「当時、仕事でバンドを組んでいて半年後にイベントをする企画がありました。夏休み中にみんなが私の実家に泊まりに来て、みんなでカレーを食べたり、スタジオに行って毎日練習して最終日に花火をしたりしました。この映画を観た時にそれをふと思い出して、ど真ん中の青春をしていたなと思った」と懐かしんだ。

 

 

 

 


umibemichi-bu7.17-koura.JPG街にやって来た包丁売りの男・高岡役の高良はデビュー直前の話として「高校 3 年の夏にオーディションで『ウォーターボーイズ』に受かって、みんなで 1 ヵ月くらい奄美大島に合宿していました。まだその時は高校生だったので、熊本から通いながら練習をしていました。撮影の休みの間は奄美大島のホテルの前の海に飛び込んだり、花火をしたり、釣りをしたり、自転車で島を回ったり。仕事を始めたばかりのあの夏は忘れられません」と回想した。
 

中学時代にソフトボール部でキャッチャーを務めていたという麻生は「強くなりたいと思って紐をつけたタイヤを引っ張ってランニングしていました。漫画で見たことがあるのでいいのだろうと思ったけれど、引きずるのは無理。動かないから一瞬でやめました」とまさかの青春を明かして、会場の笑いを誘っていた。
 

umibemichi-bu7.17-sugawara.JPGアーティストの借金の取り立てに東京からやって来たメグ役の菅原は「夏の思い出は…ありません!ダンスばかりをしていたので」としながらも「当時付き合っていた彼氏のケイタ君と花火大会に行きました。ピンク色の浴衣を着て。私の夏の思い出は苗字を覚えていないケイタ君です」とこちらも会場を笑わせた。

 

 

 

 

 


umibemichi-bu7.17-karato.JPG高岡の恋人・ヨーコ役の唐田は「地元の盆踊りで太鼓を叩く係で、その祭では小学校から長い間太鼓を叩いていました」と懐かしんだ。


一方、現役高校生の原田は「今年の夏にチャレンジしたいこと」を発表。「夏休み期間中は毎日 1 作以上の映画を観ることを目標にしています。毎日 2 作品くらい観ようかな」と宣言。これに原田のデビュー作で共演した高良は「凄いなあ。デビュー作では親子役だったので色々と感じます。成長したね、身長もね」と父親目線でしみじみしていた。


最後に主演の原田は「本作には未来ではなく今を全力で楽しむ人が勢ぞろいして、人生を謳歌している姿が描かれています。色々な人が楽しめる作品なので夏休み中に沢山観てもらえたら嬉しいです」とアピール。横浜監督は「三好銀さんの漫画は色々な人が色々なことをする多様性に溢れた原作で、私はそのある種の寛容さを映画で引き継ぎたいと思いました。皆さんもこの映画を観ながら自分自身の中の多様性の出会いを楽しんでいただければと思います。この映画を気に入ってもらえたら嬉しいです」と呼び掛けていた。
 


『海辺へ行く道』

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アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす 14 歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。


原作:三好銀「海辺へ行く道」シリーズ (ビームコミックス/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:横浜聡子
出演:原田琥之佑
麻生久美子 高良健吾 唐田えりか 剛力彩芽 菅原小春
蒼井旬 中須翔真 山﨑七海 新津ちせ
諏訪敦彦 村上淳 宮藤官九郎 坂井真紀
製作:映画「海辺へ行く道」製作委員会
配給:東京テアトル、ヨアケ
©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会
2025 年/日本/スタンダードサイズ/5.1ch/140 分/G
公式サイト:https://umibe-movie.jp/


(オフィシャル・レポートより)

 

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★2025年7月14日(月)18:30~

★TOHOシネマズ梅田

★ゲスト:清野菜名    MC:飯室大吾   (敬称略) 



孤独な少年を癒したのは、エイリアンとの友情だった

そして、大切な家族の存在にも気付かされる、

感動のファンタジー・ムービー!

 

『トイストーリー』や『リベンバー・ミー』と大人が号泣する感動のアニメーションを創出し続けているピクサー・アニメーション・スタジオが贈る、この夏感動のベスト・ムービー『星つなぎのエリオ』がいよいよ8月1日(金)から全国にて公開されます。安心して大人も子供も楽しめるとても満足度の高い作品です。


Elio-pos.jpg主人公のエリオは、両親を亡くして宇宙センターで働く叔母のオルガと暮らしていますが、学校でも家でも孤独な日々を送っています。そんなエリオが「自分の居場所は宇宙にある!」と信じて、夜な夜な宇宙人との交信を試みていたところ、なんと夢に見た星と星を繋ぐような世界「コミュニバース」からお迎えがきたのです。こうして、憧れの宇宙に飛び出したエリオは同じように悩みを抱えるエイリアンのグロードンと出会います。そして、心優しいグロードンとの友情に芽生えたエリオは勇気ある少年へと成長していくのです。一方、エリオとの新しい生活に戸惑いながらも、宇宙飛行士になる夢を諦めきれずにいる叔母のオルガもまた、エリオの行く末を心から心配しているのでした…。


エイリアンとの友情を主軸に、家族の愛情を再確認する物語は『リロ&スティッチ』にも通じるものがありますが、本作も大人も泣ける純粋な愛情にあふれています。なんと言ってもエリオ(川原瑛都)とグロードン(佐藤大空)の声がいい! 特に、ちょっと舌足らずの言葉で一所懸命に気持ちを伝えるグロードン(佐藤大空)には心を射抜かれるに違いない!本作に限っては、日本語吹替版で観て頂きたい作品です!
 



DSC06339.JPG8月1日の公開を前に開催された試写会の舞台挨拶に、エリオの叔母・オルガの声を担当した清野菜名が登壇。それを歓迎して、サプライズで星空をイメージしたグリーティングが行われた(暗くなった場内で観客総出で光るブレスレットを振る)。「凄~い!宇宙みたい!ありがとうございます!台本になかったのでとっても嬉しいです!」と感激のご様子。


Elio-bu-240-2.JPG声優初挑戦について、「自分でも信じられない感覚です。情報解禁前は家族にも友人にも言えなくて、解禁後はみんなに応援されてとても嬉しかったです」。


難しかったことについて、「初めてのことで、どうしていいのか分からないことばかりでした。まずオルガの口に合わせてセリフを言うのも精一杯で、その環境になれるのもかなり難しかったです」。


泣けるポイントについて、「グロードンがエリオに、”そのままの君が好きだよ“と声を掛けるシーンがあるのですが、あんな純粋でなんにも染まってない子供が、あんな綺麗な言葉を発すると、大人として心にグッとくるものがありました。大人はつい虚栄を張ってしまう瞬間がありますが、うまくいかない時も自分だし、改めてそのままの自分でいいんだと思わせてくれるような綺麗な言葉だと思いました」。


Elio-bu-240-3.jpgもし清野さんが宇宙飛行士になったら行ってみたい星とかやりたいことは?
「自分が住んでいるこの地球を宇宙から俯瞰で眺めて、ホントに丸いのか確かめてみたいです。」


今回特別に用意された【大阪にまつわる質問コーナー】では、BOXの中から棒を引き抜くと星型のうちわのようなものに質問が書かれていました。

Q1:大阪で好きな食べ物は?
「〇〇〇ラーメンです!以前撮影で大阪に滞在していた時に出会って以来、シメでこのラーメンを食べるというのが私のルーティンになっていました。大阪でしか食べられないあっさりしたとても美味しいラーメンです!」

(粉もんを答えるのかと思ったら、意外な上級グルメに皆びっくり!)


Elio-bu-240-1.jpgQ2:好きな関西弁はありますか?
「あります!“知らんけど”です(笑) どんな言葉の最後にも使えて、何だか責任を持たなくていいような…」。(優しく突き放す言葉だと言われ、)「普段よく使います。会話の最後に付けるととても盛り上がります」。(本作の共演者とも使ったのか訊かれ)、「共演者の皆さんとは先日の舞台挨拶で初めてお会いしたので、その時緊張していて、とても使える状況ではありませんでした(笑)」。


最後のメッセージを。
「エリオとグロードンの綺麗な友情に注目して観て頂きたいと思います。観終わった後に、自分のことを大切に思ってくれている存在に改めて気付かされた作品でした。本当に心温まる素敵な作品になっていますので、最後まで楽しん観ていって下さい。」
 


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【STORY】~エイリアンとの友情から家族の愛情を再確認~


最愛の両親を失って宇宙センターで働く叔母のオルガと暮らしているエリオは、大好きな宇宙への交信を試みることで孤独を紛らわせていた。ある夜、無線仲間とのトラブルからとんでもない危機に陥った時、「自分の居場所は宇宙にある」と信じていたエリオに奇跡が起こる!――なんと星々の代表が集まる「コミュニバース」の宇宙船に救われたのだ。叔母の心配をよそに喜び勇んで地球から遠いコミュニバースへ行ったエリオは、地球の代表として振舞い、認めてもらおうと努力するが……。

そこでエリオと同じように孤独を感じていたエイリアンのグロードンと知り合う。彼は常に戦闘モードの父親のようにはなりたくないと、ひとり悩んでいたのだ。心優しいグロードンとの出会いでエリオは初めて友情を感じていたが、エリオの秘密がバレて地球に送り返されることに。そこから地球では大騒動が巻き起こる……。


原題または英題:Elio  2025年製作 アメリカ 1時間38分
監督:マデリーン・シャラフィアン(『リメンバー・ミー』)、ドミー・シー(『私ときどきレッサーパンダ』)、エイドリアン・モリーナ(『リメンバー・ミー』)
制作:メアリー・アリス・ドラム(『リメンバー・ミー』)
日本語版エンドソング:BUMP OF CHICKEN
声(日本語)の出演:川原瑛都(エリオ)、清野菜名(オルガ)、佐藤大空(グロードン)、松山ケンイチ(グライゴン)、野呂佳代(ウウウウウ)、渡辺直美(オーヴァ)、マユリカ・中谷(メルマック)ほか

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/elio
 

2025年8月1日(金)~全国劇場公開


(河田 真喜子)

 
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