「AI」と一致するもの

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 『君を想って海をゆく』の脚本で知られるエマニュエル・クールコル監督による、囚人たちと崖っぷち俳優が起こした奇跡の物語『アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台』が、7月29日(金)よりシネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ、MOVIX堺、アップリンク京都、8月12日(金)よりシネ・リーブル神戸にて公開される。 
デンマークで80年代に実際に行われた囚人たちによる演劇とその顛末をドキュメンタリー映画で知り、感銘を受けたというエマニュエル・クールコル監督が、現代のフランスの社会事情を反映させながら脚本を執筆。俳優のエチエンヌが、囚人たちの演技ワークショップ講師として招かれ、囚人たちが難解な作品として有名でサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に挑むという驚くべき高いハードルを、最初は興味本位に、次第に舞台の楽しさにも魅了されながら懸命に越えようとする様が描かれる。
舞台を成功させるため、囚人の役者たちの個性を引き出し、ゴドーの世界を作り上げようと懸命に指導するエチエンヌと、演技に目覚める一方で外の世界と塀の中の世界の往復に苦痛を覚え、これ以上待てないという気持ちになっていく囚人たち。舞台に向けた物語の裏側に、登場人物それぞれの事情や願望が強弱をつけて描かれる。演劇のようなラストにもぜひ注目してほしい。
 本作のエマニュエル・クールコル監督にお話を伺った。
 

 

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――――囚人たちは出所する日を、エマニュエルは自分が再び俳優として舞台で輝く日を待ち続け、それを観ているわたしたちは、コロナや戦争が終わる世を待ち続けているように思い、何度も劇中で演じられてきた「ゴドーを待ちながら」に重なりました。クールコル監督はもともと俳優としてのキャリアも長いですが、監督にとってサミュエル・ベケットはどんな存在であり、「ゴドーを待ちながら」とはどんな演劇と捉えていたのですか?
クールコル監督:演劇学校ではベケットは神話的存在で、「ゴドーを待ちながら」は傑作の一つです。私自身はベケットの作品を演じたことはありませんが授業で触れましたし、世界中で演じられており、現代不条理演劇のひとつだと思います。
 
――――本作のオリジナルとなるヤン・ヨンソンさんのドキュメンタリーを観た時、どのような点に一番魅力を感じたのでしょうか。映画化を熱望した背景は?
クールコル監督:まず、ラストが予想外の展開で印象深く、映画化したいと思いました。物語全体を見ると、演出家と囚人たちとの関係や、囚人たちとベケットの演劇との出会いに興味を抱きました。スウェーデンでも90年代に映画化されたそうですが、ヤン・ヨンソンさんはその作品より今回の『アプローズ、アプローズ!〜』はとても気に入ってくれたそうです。もちろんドキュメンタリーから変えた部分もありますが、精神的な部分をよく伝えてくれていると。
 
 
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■エチエンヌ役のカド・メラッドに出演してもらうため「待つ」

――――脚本を書く前に、実際に刑務所で撮影する仕事に従事することができたそうですね。その経験をどのように脚本に生かしていったのですか?
クールコル監督:刑務所でのドキュメンタリーを撮る前からシナリオを書いていました。エチエンヌ役のカド・メラッドさんもすでに出演を快諾してくれたのですが、多忙のため1年待ってほしいと言われたのです。その間に刑務所で数ヶ月撮影したわけですが、シナリオ自身を変えることはありませんでした。ただ、この映画を作るにあたり、様々な細かい点で反映させたことは確かです。
 
――――1年待ってでも出演を熱望したカド・メラッドさんの魅力とは?
クールコル監督:カド・メラッドさんは大衆コメディーによく出演している俳優です。わたしはテレビの連続ドラマ「バロン・ノワール」で彼が政治家を演じているのを観たのですが、日頃とのギャップからエチエンヌに良い影響をもたらしてくれるのではないかと感じ、彼のスケジュールが空くまでシナリオを書いたり、他の仕事をしながら待ちました。この映画は「待つ」がテーマなので、彼を待ち、劇中では彼と一緒に「ゴドー」を待つことになりましたね。
 
 
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■矛盾に満ちた人物像を描きたかった

――――この物語は、皆とても人間臭さがあります。特にエチエンヌは、演出家として揚々と指揮する面と、囚人たちの気持ちがわからず葛藤する面など、様々な顔を見せます。娘との葛藤もありますね。
クールコル監督:エチエンヌに関心を持っていただけて嬉しいです。わたし自身の内側の葛藤を投影していますから。俳優をやるというのは、すごくフラストレーションが溜まり大変で、うまく自分でコントロールしていかなければならないし、突然仕事がなくなるような経験も活かしています。囚人が変わっていくにつれ、エチエンヌも変わっていきますし、自分がやりたいことの方向性も変わってきます。また、演出をすることで囚人たちの様々な才能を発見したり、人間関係を作ることに関心を持ち、まさに人の人生を表していると思います。
 またエチエンヌは娘との関係も複雑です。自己中心的で仕事のため、ほとんど家にいなかった。ですが、囚人たちの演出をすることで、娘のことを知ることにもなりました。わたしはそのような矛盾に満ちた人物像を描きたかったのです。
 
――――囚人たちのバリエーションが非常に豊かです。様々な国出身の個性豊かな囚人が描かれていますが、中でもロシア人のボイコは掃除係だったのに、いつの間にか演劇に加わっていたりと、非常にユニークな存在ですね。
クールコル監督:ボイコはわたしが創作したキャラクターです。彼はベケット的なキャラクターで、どこからともなく謎めいた人物として現れ、ちょっと面白くて、感動させ、演出家や俳優が、彼をアシスタントとしていつの間にか受け入れているんです。幽霊みたいに舞台で突然ゴドーになるシーンは、何度見ても笑ってしまいます。カメルも色々なモチベーションが混ざった複雑な人物で、隠れた演劇へのモチベーションがあります。囚人たちはベケットの芝居を自然に受け入れ、自分のものとして演じているのですが、まさにそんな感じですよね。情報をなるべく少なくしながら複雑なキャラクターを描写しなくてはならなかったので、キャスティングには力を入れました。
 
 
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■現実を反映させた女性の刑務所長

――――刑務所長マリアンヌの毅然としながら、演劇活動に理解を示す姿はとても魅力的でした。女性がそのような立場になれることにも驚きました。
クールコル監督:女性の刑務所長は、フランスでは非常に多く、過半数はいると思いますので、映画は現実を表しています。マリアンヌは新しいことをして動かしていこうとする実際に取材をした刑務所長をモデルにしており、エチエンヌをしっかり支え、最後まで興行がうまくいくように尽力するのです。
 
――――演劇にまつわるシーンの中で、特に監督の心に残るシーンは?
クールコル監督:一つだけ挙げるのは難しいですが、エチエンヌとジョルダンがジム部屋で、繰り返しセリフを練習しているシーンは好きですね。彼は失語症で思うようにセリフが言えなかったのですが、ローイングマシンを漕がせてリズムを付けることでセリフを発することができるようにトレーニングし、一生懸命覚えようとしているんです。
 
――――ありがとうございました。最後に、映画を撮影され、改めて名作「ゴドーを待ちながら」について発見したことはありましたか?
クールコル監督:囚人たちが「ゴドーを待ちながら」を演じる話ですから、何度も読み直しました。どのセリフを映画で採用するかを選ぶ作業をしましたので、とても自分の中に入り込んできた演劇です。もともと俳優にとって、非常に難解で、覚えるのが難しい作品ですし、映画でもそれが現れていると思います。「ゴドーを待ちながら」の芝居の中で普遍的なメッセージを伝えることができたのではないでしょうか。
(江口由美)
 

 
<作品情報>
『アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台』(2020年 フランス 105分) 
監督・脚本:エマニュエル・クールコル
出演:カド・メラッド、マリナ・ハンズ、ワビレ・ナビエ、ソフィアン・カメス、ダヴィッド・アヤラ、ピエール・ロタン、ラミネ・シソコ、アレクサンドル・メドベージェフ
劇場:7月29日(金)よりシネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ、MOVIX堺、アップリンク京都、8月12日(金)よりシネ・リーブル神戸にて公開
配給: リアリーライクフィルムズ / インプレオ
(C) 2020 - AGAT Films & Cie - Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms - Photo (C) Carole Bethuel
 


 

巨匠、スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計 5000 億円以上の世界興行収入を記録しているこの「ジュラシック」シリーズに関して、全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が 7 月 29 日(金)に日本公開いたします!

前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投!先日解禁された最新予告では、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達も登場し、さらには新キャラクター&新恐竜達の姿も明らかに!

大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした本作に是非ご期待ください!
 


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シリーズ 1 作目の『ジュラシック・パーク』から29年。累計 5000 億円以上の世界興行収入を記録しているこの「ジュラシック」シリーズ最終章となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が2022年7月29日(金)に公開されます。

1993年7月17日(土)に大阪・梅田地区では北野劇場(現 TOHO シネマズ梅田)にてロードショー公開された「ジュラシック・パーク」。その後 29 年間すべての「ジュラシック」シリーズを公開してきた梅田地区は、「ジュラシック」シリーズの大阪の聖地。そんな「ジュラシック」シリーズの聖地にて、最終章となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開を記念して、キング・オブ・ダイナソー=ティラノサウルス・レックスの等身大頭部スタチューが日本で唯一、この梅田に出現しました!

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最新作となる本作では、第1作『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクター達もカムバック!

もちろん最新作にも登場する、シリーズのもうひとりの主役でもある最強の肉食恐竜T-レックスに是非会いに行ってください!
 


■T-レックス頭部等身大スタチュー設置概要

【設置場所】 : ホワイティうめだ サニーテラス広場

【設置期間】 : 2022年7月19日(火)―7月28日(木)

※一般通行者の通行可能時間は、AM5時から23時15分まで。


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■T-レックス頭部等身大スタチューサイズ
・高さ:2100mm
・横幅:1470mm
・奥行:3300mm
・重量:450kg


【出演】クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
【監督】コリン・トレボロウ
【脚本】エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【ストーリー原案】デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービーシャー、コリン・トレボロウ
◆ティザーポスターコピーライト:TM & © 2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
◆公式 HP:https://www.jurassicworld.jp/
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2022年7月29日(金)~ TOHOシネマズ 梅田 ほか全国超拡大ロードショー!


(オフィシャル・リリースより)

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■日程:7 月19 日 (火)

■場所:曽根崎警察(大阪市北区曾根崎)

■登壇者:阿部寛 (敬称略)



idoujirei-550.jpg刑事一筋30年、独自の執拗な捜査とカンを頼りにする昔気質の男(阿部寛)が、ある日異動を命じられる、警察広報課の音楽隊へ。「なんで俺が?」――その傲慢さと協調性の無さから捜査本部から外されたのだ。バツイチで認知症の母親(倍賞美津子)と二人暮らし、離れて暮らす娘にも嫌われ、今さら音楽隊とは……周囲の気持ちなどお構いなしに職務に邁進してきた男が、音楽隊の演奏活動を通じて初めて知る一所懸命に頑張る人の気持ちやチームワークの達成感。果たして、世間を揺るがす高齢者を狙った詐欺や強盗殺人事件の捜査のゆくえはどうなるのか?


仏頂面で太鼓を叩く成瀬司を演じた阿部寛さん。家庭より出世より仕事第一に生きて来た男が音楽活動によって変貌する姿を、主演映画の絶えない国民的人気俳優の阿部寛さんが人間味あふれる緩急つけた演技で魅了します。この度、8 月 26 日(金)の全国公開を前に、大阪府警察の「一日音楽隊長」に就任し、そのセレモニーと演奏会が開催されました。
 


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大阪府警察曽根崎警察署の10階にある講堂に音楽隊とカラーガード隊がスタンバイする中、阿部寛さん登場!(大勢のマスコミも待機する講堂に廊下から一人押し出されるように登場した阿部さん。呼び込みと共に拍手で迎えられるはずだったが、ちょっと意表を突かれた感じ。)


――最初のご挨拶をお願いします。

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阿部:『異動辞令は音楽隊!』をやらせて頂いた阿部寛です。音楽隊のドラムに初挑戦させて頂いたのですが、最初は右も左も分からなくて、映画の中の人物と同じように一からがむしゃらにやるしかなくて、本当に難しかったです。2か月ちょっと練習して徐々に出来るようになった時には本当に喜びがありました。クランクイン前でしたが、ここにいらっしゃる音楽隊の皆さんと同じように、みんなで練習することがとてもいい経験になりました。この映画は、一人の男が周囲の人々に助けられながら新しいステージで変わっていく姿を描いた感動作です。よろしくお願いします。

――ドラムを叩く姿がとてもカッコ良かったですよ。

阿部:そうですね、ありがとうございます。

――今もドラムやってらっしゃいますか?

阿部:ドラム買おうかと思ったんですが、どこで叩くんだ?となって、結局買ってないです。


――今日は大阪府警曽根崎警察署にお出で頂きましたが、警察署ということで緊張しませんでしたか?

阿部:先ほど登場の時の方が緊張しました(笑)。以前、別の映画で曽根崎警察署の1階にはお邪魔させて頂いたことはあるのですが、ここまで入ってくるのは初めてです。

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――50年以上の歴史のある警察署だそうです。今回は撮影前に音楽隊の方と会って役作りとかはされなかったのですか?

阿部:それはなかったのですが、先ほど「正に映画の中の音楽隊の通りで、実際の活動の様子が反映されていた」と仰って頂いて、とても嬉しかったです。

――ここにいらっしゃる音楽隊の皆様も映画を観ておられますよ。

阿部:どうでしたか?

――今日は、代表してお一人の方に感想を言って頂きます。

音楽隊楽長:映画を拝見いたしまして、現在社会問題にもなっている特殊詐欺の手口についても触れられていて、現状をよく捉えているなと思いました。ここ大阪府内でも特殊詐欺が大きな問題になっているのですが、その中でも還付金詐欺が多くて、府民の皆様がそういう被害に遭われないよう、我々もメロディーパトロールとして積極的な広報活動の必要性を再認識いたしました。この映画を機に我々音楽隊の存在を知って頂き、防犯に努めたいと思いました。

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阿部:ありがとうございます。そうなんですよ。映画の中の音楽隊の活動でも目の前の沢山のお客さんが本当に喜んで下さって、そういう広報活動という警察の役割もあるんだなと思いました。

さらに、映画の中では詐欺についてとてもリアルに表現されているのですが、ある方から「今まで詐欺についてあまり詳しく知らなかったけど、この映画を観てはっきり分かった」と言って下さって、とてもありがたく感じました。いろんな手口の詐欺があると思いますが、これを機に改めて詐欺の実態を知る必要があると思いました。


――今日は阿部さんに「一日音楽隊長」というお仕事をやって頂きたいのですが、よろしいでしょうか?

阿部:はい、やります!

――これから任命式を行います。大阪府警察広報課長による任命式を執り行わせて頂きます。

(阿部寛さんに任命状と赤いリボンが授与される)

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――おめでとうございます!早速ですが、今日はここにいらっしゃる音楽隊の演奏を聴いて点検して頂こうと思います。

阿部:わかりました、しっかり点検させて頂きます。


――今日は2曲演奏して頂きます。1曲目は、Official髭男dismメンバーの楢崎誠さんがかつて島根県警の音楽隊に所属してサックスを担当していたことから生まれた曲「Choral A」。2曲目は「宝島」です。今日はサンバのリズムを組み合わせて演奏して頂きます。

・1曲目:映画の主題歌「Choral A」(Official髭男dism)

・2曲目:「宝島」(和泉宏隆)


idoujirei-ivent-500-6.JPG――ありがとうございました!阿部楽長、如何でしたか?

阿部:いや~興奮しました!特に「宝島」は自分たちも演奏していたので、あの時のひとりひとりの姿が見えたのは自分でもびっくりしました。皆さんとても息が合っていて、とても楽しそうで、僕まで興奮してしまいました。OKです!

――楽長からOK頂きました!(拍手)

阿部:こうやって皆さんが他の仕事も兼務しながら一所懸命頑張って、一体となって楽しく演奏している姿を見せることが、府民の皆様に笑顔になって頂けることになると思います。本当に素晴らしい事です。今後も頑張って下さい!
 


『異動辞令は音楽隊!』

◆(2022年 日本 1時間59分)
出演:阿部寛 清野菜名 磯村勇斗 高杉真宙 岡部たかし 渋川清彦 六平直政 光石研 倍賞美津子
原案・監督・脚本:内田英治
配給:GAGA ©2022「異動辞令は音楽隊!」製作委員会
公式サイト:https://gaga.ne.jp/ongakutai/
© 2022「異動辞令は音楽隊!」製作委員会

2022年8 月26日(金)~ TOHO シネマズ梅田他 全国ロードショー!


【阿部 寛】

1964 年 6 月 22 日生まれ。神奈川県出身。大学在学中にコンテストで優勝したことをきっかけに雑誌「ノンノ」「メンズノンノ」のモデルとして活躍。1987 年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。『テルマエ・ロマエ』(12)で第 36 回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞、第 38 回日本アカデミー賞では『ふしぎな岬の物語』(14)で優秀主演男優賞、『柘榴坂の仇討』(14)で優秀助演男優賞をダブル受賞。「結婚できない男」「新参者」「ギーイングマイホーム」「下町ロケット」「ドラゴン桜」などの TV ドラマでも主演を務める。そのほかの映画出演作品は、『トリック 劇場版シリーズ』『歩いても 歩いても』『海よりもまだ深く』『麒麟の翼』『祈りの幕が下りる時』『テルマエ・ロマエⅡ』『HOKUSAI』、外国映画ではチェン・カイコー監督の日中合作『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』マレーシア映画でトム・リン監督の『夕霧花園』など多数


(河田 真喜子)

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■日時:7 月 15 日(金)

■会場:TOHO シネマズ渋谷 スクリーン 5

■登壇者(敬称略):笑福亭鶴瓶、LiSA



minionsfeaver-main-550.jpg世界中で“ミニオンブーム”の社会現象を巻き起こした「ミニオンズ」シリーズ待望の最新作『ミニオンズ フィーバー』が本日 7 月15日(金)から全国公開!大ヒットを記録した『SING/シング:ネクストステージ』ほか「怪盗グルー」シリーズ、「ペット」シリーズなど、誰もが知っている人気アニメーション作品を世に送り出しているイルミネーション。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスが当てられた『ミニオンズ』(15)、グルーとバナナが大好きな相棒のミニオンたちを中心に物語が展開する『怪盗グルーのミニオン大脱走』(17)は日本でも大ヒット!今や”ミニオン”は絶大な人気を誇るキャラクターとして日本を含め世界中で愛されています!


最新作では、1970年代を舞台にグルーとミニオン最大の謎であるはじまりの物語が描かれます!主人公:グルーの声は笑福亭鶴瓶さんが続投!さらに新キャストとして、グルーがあこがれる悪党グループ ヴィシャス・シックスの元リーダー:ワイルド・ナックルズ役で市村正親さん、ミニオンたちの前に立ちはだかる最強悪党チーム ヴィシャス・シックスの女リーダー:ベル・ボトム役で尾野真千子さん、ミニオン達の師匠になるカンフーの達人:マスター・チャウ役で渡辺直美さんが参加!この夏、ミニオン史上最高のハチャメチャな物語に期待が高まります!


先駆けて公開を迎えた全米では初登場 No’1 を獲得し、『アナと雪の女王2』以来、コロナ禍以降、最大のオープニングアニメ作品を記録し、世界中でミニオン“大フィーバー”が巻き起こっております!
 



minionsfeaver-ivent-500-4.jpg本作の公開を記念して TOHO シネマズ 渋谷に期間限定オープンした「ミニオンズシアター」。特定のキャラクターが TOHO シネマズのスクリーンをジャックするのは、国内初の試みとなり、劇場入り口の大型ラッピング装飾にはミニオンたちが描かれるほか、シアター内の座席カバーも全てミニオンで覆われていたりと、TOHO シネマズ 渋谷はまさにミニオン一色のお祭り状態!そんなミニオンズシアターへ、公開初日の 7 月 15 日にグルー役の笑福亭鶴瓶さんと、シアターの特別支配人に就任し本編でも空港のグランドスタッフ役として参加している LiSAさんが登場!


グルーを演じ続けて 12 年、ミニオンを知り尽くしている鶴瓶さんと、自他ともに認める無類のミニオン好きの LiSAさんだからこそ語れる本作の見所、キャラクターたちや作品の魅力をたっぷりと語っていただくと共に、ミニオンズシアターに来場してみての感想、特別支配人に就任されてのお気持ちなどを伺いました。さらに、“夏の思い出”についてのトークでは、お二人が夏にフィーバーしている写真がスクリーンにアップされ、それぞれの写真にまつわるエピソードを展開。ミニオンたちも公開を祝して劇場に駆けつけ、ミニオンに囲まれた特別な空間での本イベントは、”ハチャメチャフィーバー”で大盛況のうちに幕を閉じました!


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<以下、イベントレポート>

幅広い層に絶大な人気を誇る「ミニオンズ」シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』が遂に本日公開!映画にはお馴染みのケビン、スチュアート、ボブに加え、新ミニオンのオットーも登場し、あの「ミニオンズ」シリーズならではのハチャメチャが再びスクリーンに帰ってきます!本日行われた「初日舞台挨拶 in ミニオンズシアター」には多くのマスコミ陣が駆けつけました。イベント直前には MC と共にケビン、スチュアート、ボブがカンフースーツを着て登場。その後 MC とミニオンたちの呼び込みにより、グルー役の笑福亭鶴瓶さんと、シアターの特別支配人に就任し本編でも空港のグランドスタッフ役として参加している LiSA さんがミニオンたちとハイタッチをしながら登壇すると、会場から大きな拍手で迎えられました。


始めに鶴瓶さんが「どうもありがとうございます。二年くらいやっていなかったのでどうなるのかなと思ったんですけども、こんだけお客さんがきてくれてとてもうれしいです。」と二年越しの公開を迎えた喜びを噛みしめた後、ミニオンズシアターの座席に目を移し「椅子みんなミニオンやん…!1つくらいグルーがあってもいいんちゃう」とぼやき、笑いを誘いました。続いて LiSA さんは特別支配人らしく「ミニオンズシアターにようこそ!今日はよろしくお願いします!」と元気に挨拶をしました。


minionsfeaver-ivent-500-3.jpg特定のキャラクターが TOHO シネマズのスクリーンをジャックするという史上初の試みとなった、「ミニオンズシアター」について「外もすごいんですよ。外にも大きなミニオンがラッピングされていて、来る途中も全部ミニオン仕様になっているんです!」と興奮気味にLiSA さんが解説。それを受けて鶴瓶さんは「うちの娘に『今日ミニオンズシアターに行ってくんねん。でもお父さんの(演じる)グルー(のグッズ)が全然ないねん。』と言ったら、『当たり前やん!あんなん誰が手にとんねん』と言われた」と笑い交じりに自虐を披露。すると LiSA さんは、すかさず「とりますよ!今回のグルーはすごく可愛いですから!」とフォローし笑いを誘いました。


minionsfeaver-ivent-240-2.JPGシリーズの前作「ミニオンズ」(2015)のイベントでお会いし、本イベントが久々の再開となったお二人。LiSA さんは「凄く嬉しいです!」と吐露。また、ミニオンが大好きな LiSA さんは今回声の出演に加えて、ミニオンズシアターの特別支配人に就任したことについて改めてお気持ちを尋ねられると「大好きなものを、皆さんに楽しんでもらえる特別な空間として作っていただいてとてもうれしいです。グッズもコラボさせていただき、沢山作ってしまいました!」と喜びをあらわにしました。本イベントには TOHO シネマズ 渋谷でしか買えないという、このコラボぬいぐるみを持っているお客さんも多数来場しておりました。


更に、グルーの声を演じて 12 年となる鶴瓶さんは「道を誰かと話しながら歩いてると、すれ違う子どもに『グルーや!』と言われる。」と自身のグルーとしての浸透具合に驚くとともにしみじみ。「今回のグルーは少年なので声を高くして演じるのを難しかったけど頑張った。」とこだわりポイントも披露しました。


続いて、今作でミニオンたちがカンフーに挑戦していることにちなみ、“これから挑戦したいこと”について問われると、「英語をしゃべりたい。ある程度しゃべれるかなと思っても全然無理で。結構海外も行っているけど、ほとんど日本語が通じちゃう。渡辺直美(本作でマスター・チャウの声を演じている)と話していたら、なぜか若さを取り戻して『俺もニューヨークにいこうかな!』という気分になっちゃいました!」と鶴瓶さん。
LiSA さんは「今、体を鍛えていて、機械を使ったピラティスをやっているんですが、難しい技にチャレンジしたいです。体幹がしっかりしてると歌も歌いやすいので。カンフーもね?いつかね?」とカンフースーツをきたミニオンたちに目をやり、期待をあおりました。


minionsfeaver-ivent-240-1.JPGここで、お二人の“夏の思い出”についてのトークが展開し、スクリーンにお二人の思い出写真が公開!まず LiSA さんの野球場での写真が投影。投影された写真について LiSA さんは「こちらは神宮球場で中日ドラゴンズの応援をしている写真です!だけどヤクルトスワローズの傘をさしています笑。神宮球場は屋根がなく、近くにいたヤクルトファンの方が傘を貸してくれたんですが、開いたら小さくて…応援するための傘だったんだなと開いてから知りました」とうっかりエピソードを披露、次に鶴瓶さんの満面の笑みの写真が投影。鶴瓶さんは「毎年ハワイに行っていたんですが、ここ3年くらいは行けてない。昔、うちのこどもがまだおむつの時に、ワイキキの海で遊ばせていたら波にさらわれてしまったのですが、次の波ですっと戻ってきました…!」とあわや大惨事になりかけたエピソードを披露。
また、写真の満開の笑みについても「向こう(ハワイ)いったら顔が変わるんです」と会場の笑いを誘いました。


イベントも終盤となり、LiSA さんは「今日はミニオンズシアターでの最初の映画を楽しんでいただいて本当にうれしいです。今回のミニオンズは私みたいなこれまでのシリーズが大好きな人は勿論、初めてご覧になる人も楽しめる作品になっていると思います。グルーのことも好きになるしミニオンのことももっと好きになります!ぜひお楽しみください!何度でも楽しめるので期待しすぎてください!」、鶴瓶さんは「テンポが良くてほろっと泣ける。なぜミニオンがグルーの仲間になったのかもわかる作品になっており、あっという間に終わってしまいます!楽しみにしてください!めちゃめちゃ面白いです!」と締めくくりました。


イルミネーションらしく、終始笑いに包まれながら、大盛況のうちに幕を閉じた本イベント。息ピッタリでハチャメチャなボケとツッコミが飛び交う賑やかなキャスト陣が贈る最新作『ミニオンズ フィーバー』は本日から公開。是非ともご期待ください!
 


映画『ミニオンズ フィーバー』

【STORY】

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時は 1970 年代。11 歳のグルー少年の夢は、“スーパー・ヴィラン”になること。世界最恐の悪党集団ヴィシャス・シックスに憧れている。彼らはやりたい放題、欲しいものを次々と奪っては世間を騒がせていた。リーダーのワイルド・ナックルズをはじめとするベル・ボトムら5 人は、伝説の十二支石、ゾディアック・ストーンを手に入れる。ところが、ワイルド・ナックルズは仲間たちの裏切りに遭い、谷底深く突き落とされてしまう。

ヴィシャス・シックスは、ワイルド・ナックルズに代わる新メンバーを募集。グルーも張り切って応募するが、子供のくせにと笑われるだけだった。悔しい思いから、グルーは咄嗟にゾディアック・ストーンを盗み出す。そんな中、グルーの前に、谷底に突き落とされたはずのワルド・ナックルズが現れ、グルーはそのまま拉致されてしまう。ケビン、スチュアート、ボブは、グルーを助け出すためにカンフー・マスターに弟子入りを志願するが、それは、幾重もの試練が待ち受ける、険しき道の始まりだった・・・。


■プロデューサー:クリス・メレダンドリ『怪盗グル―』シリーズ、『SING/シング』、『ペット』
■監督:カイル・バルダ『怪盗グルーのミニオン大脱走』『ミニオンズ』
■声の出演:スティーヴ・カレルほか
■日本語吹替版キャスト:笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹、LiSA ほか
■全米公開:2022 年 7 月 1 日 [予定] ■原題:『Minions: The Rise of Gru』
■配給:東宝東和
■コピーライト:©2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.
■公式サイト: http://minions.jp
■公式 facebook:https://www.facebook.com/minions.movie/
■公式 twitter:https://twitter.com/minion_fanclub

大ヒット上映中!


(オフィシャル・レポートより)

 

 
 
 
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 2018年に日本をはじめ、世界で大旋風を巻き起こした上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』が、フランスでリメイクされ、この夏あの笑いが戻ってくる!
『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督が脚本も務め、ロマン・デュリス(『モリエール 恋こそ喜劇』『タイピスト!』)、ベレニス・ベジョ(『ある過去の行方』)、フィネガン・オールドフィールド(『マルヴィン、あるいは素晴らしい教育』)ら豪華キャストを迎えて全力で映画愛と笑いを届ける『キャメラを止めるな!』が、7月15日(金)より全国ロードショーされる。
今年のカンヌ国際映画祭ではオープニング上映されたことでも話題になった本作では、オリジナル版でテキトーなプロデューサーを演じ、大ブレイクした竹原芳子が、リメイク版でもリメイクをオファーした日本のプロデューサー、マダムマツダ役で再登場。オリジナルにオマージュを捧げた本作でも、とりわけ大きな存在感を見せている。
初の映画出演となったカメ止めからリメイク版まで、まさに映画のような活躍ぶりを見せるにお話を伺った。
 

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■カンヌの重みを感じたレッドカーペット

――――本作は今年のカンヌ国際映画祭のオープニング上映で、晴れ舞台の様子は日本でも大きく報道されました。おめでとうございます!カンヌはいかがでしたか?
竹原:カンヌに着いたのは夜中で、その日がオープニングの前日だったんです。レッドカーペットの場所を確認しに行くとまだ準備中で、当日の午前中も3つあるレッドカーペットステージのうちの真ん中がまだできていなかった。ですから、ようやく全てのレッドカーペットが出来上がったとき、「いよいよできたな、あそこに立つんだな」と思い、しっかり踏みしめて歩きました。準備をするのに相当たくさんの人が携わっていらっしゃるので、そこからもカンヌの重みを感じました。インタビューで今の気持ちをと聞かれましたが、とにかく「うれしい、うれしい!」と言っていましたね。本当に幸せでした。
 
――――オープニング上映では笑いが巻き起こり、沸きに沸いたそうですね。
竹原:そうなんです。字幕が出ないので、言葉はわからないけれど、日本版のカメ止めと脳内で比べたりしながら、フランスならではの面白さを感じましたね。日本にはないフランスらしいジョークもありますし、同じゾンビでも動きが全く違うので、そうなるのか!と。細かいところが笑いのツボでした。
 
――――竹原さんはゾンビドラマ『ONE CUT OF THE DEAD』のリメイクを発注し、日本からやってきたプロデューサー役として、前作同様キレッキレでしたが、登場シーンの評判はいかがでしたか?
竹原:自分では客観的に観ることができなかったので、インタビュアーから「笑いが起きてましたよね」と言われて、逆に「そうなんですか?」と聞き直したぐらいです(笑)
 
――――今回はキャストの中でも竹原さんが唯一オリジナルから参加していますが、ミシェル・アザナヴィシウス監督からオファー理由をお聞きになったのですか?
竹原:リモートで監督と打ち合わせをしたときに、オリジナルの『カメラを止めるな!』を観てオファーしたとおっしゃり、「受けてくれてありがとう」と。こちらこそ呼んでいただいてありがとうございますと言いたいですね。
 
 
 
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■監督の許可を得て、セリフを標準語から大阪弁へ

――――脚本は事前に目を通されたのですか?
竹原:日本語に訳したものを送ってくださったのですが、標準語で書かれていたので、打ち合わせのときに、オリジナルは勢いのある大阪のおばちゃんというキャラだったということをお伝えしたんです。監督からはやりやすいように変更してくださいと許可をいただいたので、すぐに大阪弁へ変更しました。
 
――――大阪弁で登場されたので、コレコレ!とカメ止めの記憶が蘇りました!
竹原:「条件については話をしていただけましたか?」というセリフがあったのですが、日本で公開されることがわかっていたので、オリジナルで使っていた決め台詞に変えました。オリジナルでは、上田監督がそれぞれのキャラクターに当てはめながら、いろいろな言葉を紡ぎ出してくださったので、ここはコレやなと。
 
 
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■上田監督とアザナヴィシウス監督の想いが融合されたシーン

――――元々のカメ止めは300万と本当に低予算映画でしたが、フランス版は相当豪華ですよね。現場の様子はいかがでしたか?
竹原:今回は本当に現場の雰囲気も和やかでしたし、撮影もスムーズでした。わたしのこともすぐに受け入れてくださり、毎日楽しく過ごしました。オリジナルでは、スタジオシーンだけだったので、半日だけの撮影だったのですが、今回は5日間撮影しました。中盤のスタッフやキャストたちの集まるシーンがワンカットになっているので、その撮影に1日以上かけています。実は上田監督がやりたかったまさにそのことを、アザナヴィシウス監督がされていて、おふたりの想いと想いが融合されましたね。
 
――――今の時代にこういうみんなで笑える映画は必要ですね。
竹原:フランス映画は日常を切り取って、静かな感動を呼ぶ作品が多いというのがわたしの印象で、そんなに大騒ぎをする映画はないと思うのですが、これは本当に笑えますよね。関係者の方のお子さんが笑っていたとおっしゃっていたので、子どもから大人まで一緒に楽しめるので、夏休みに打ってつけの映画ですよ。吹き替え版もあり、上田監督が監修しているので、字幕版と両方観ていただくと、より面白みがわかるのではないでしょうか。
 
 
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■織田信長を思い「50歳からは第二の人生」、やり残したことにチャレンジ

――――女性の場合、歳を重ねるにつれて演じる役が限られ、出演機会が奪われる中、竹原さんは50代からNSCに入学、俳優にチャレンジされ、カンヌ、そして著書も出版されました。まさに中高年女性に勇気を与える存在ですね。
竹原:とにかく行き当たりばったりなんですよ。あまり考えすぎると前に踏み出せないので、とにかくえいっと足を踏み出すんです。NSCに入学した時もそうでした。「行こう!」と。
実はわたしが50歳になったとき、織田信長が炎の中で舞っているシーンを思い出したんです。信長は50歳で死んでしまったと考えると、50歳からは第二の人生だ。やり残したことをやろう!と思いました。
 
――――映画の中でプロデューサーが大声で笑うシーンが、オリジナルよりパワーアップされていると感じましたが、ミシェル・アザナヴィシウス監督の演出ですか?
竹原:何がおかしかったのかわからないけれど、とにかくそのときは後ろに反っくり返るぐらい思いっきり笑いました。最初は笑ってから一瞬間を置いて、もう一度笑ってくださいと指示されたのですが、何回も笑ううちに、笑ったままセリフを言う流れになって、そのときは驚きました。日本語吹き替え版で、自分の役をアフレコしたのですが、その時改めて、あれだけ大声で笑ってたんだと思いました。ちなみに、携帯見ながら「あ〜〜〜っ?」と怪訝に言うシーンは一発OKでしたね(笑)
 
――――やはり、このむちゃぶりでテキトーなプロデューサーがいるからこそ、『キャメラを止めるな!』も成立するんだなと、改めて竹原さんの役の存在感に唸りました。
竹原:オリジナルも5年経っていますから、若い人は観たことがないという人も増えてきたんですよ。だからもう一度『キャメラを止めるな!』と同時にカメ止めブームが起きてほしいですね。本当にカメ止めから『キャメラを止めるな!』まで出演させていただけてよかった。夢のようです。また人生を振り返り、NSCからはじまって、本当にいろいろやらせてもらってよかったなと思いますね。
 

■フリーの活動はボケ防止、今までのキャリアが役に立っている

――――ちなみに、今は事務所に属さず、フリーの俳優として活動されています。
竹原:ボケ防止になるんですよ!前はマネージャーさんが細かく行く場所のことを連絡してくれましたが、今は自分で調べて行きますし、今までやってきたことが全部役に立っているんですよ。昔営業関連のことをしていたので、人とお話するのも好きですし、請求書も書ける。いろいろな人にお会いできるから楽しいです。出演オファーがあったとき、直接事務所の方に聞きたいことをすぐ聞けるのでいいですよ。本当に頭を使わないとダメになりますから!
 
――――最後に、これからご覧になるみなさんにメッセージをお願いします。
竹原:『キャメラを止めるな!』は、日本版の『カメラを止めるな!』に加えて、とろみと甘みが加わってさらに面白くなっています。家族愛の表現の仕方も感じていただけますし、「あれがこうなってる!?」と目新しい部分もありますので、ぜひご覧いただきたいです。できれば、字幕版を観て、吹き替え版を観て、そしてパンフレットを買ってください。ミシェル・アザナヴィシウス監督が細やかにその想いやディテールについて説明してくださっているので、より理解が深まりますよ。
 
(江口由美)

 
<作品情報>
『キャメラを止めるな!』” FINAL CUT”(2022年 フランス 112分)
監督・脚本・製作・編集:ミシェル・アザナヴィシウス 
出演:ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、グレゴリー・ガドゥボワ、フィネガン・オールドフィールド、マチルダ・ルッツ、ジャン=パスカル・ザディ、竹原芳子 
2022年7月15日(金)より全国ロードショー
(C) 2021 - GETAWAY FILMS - LA CLASSE AMERICAINE - SK GLOBAL ENTERTAINMENT - FRANCE 2 CINEMA - GAGA CORPORATION
 


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『ミニオンズ フィーバー』オリジナル 大人用Tシャツ(Mサイズ)プレゼント!

 

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◆提供:東宝東和

◆プレゼント数: 3 名様

◆締め切り:2022年7月31日(日)


公式HP: https://minions.jp/

 

2022年7月15日 (金)~TOHOシネマズほか全国ロードショー

 



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最強最悪のボスを救うため、ミニオン史上最大のハチャメチャが巻き起こる!

【STORY】

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世界的大ヒット作、『ジョーズ』を観に劇場へとやって来たミニオンズと少年グルー。あいにく満席の劇場を、ミニオンズと少年グルーは、オナラ爆弾を爆破させて占領!日常的に悪巧みを繰り返し過ごしていた彼らの前に、グルーが憧れる世界で最も悪名高き悪党チーム“ヴィシャス・シックス”が現れ、なんとグルーを誘拐してしまう!グルーを救出するため、鍼灸師でカンフーの達人マスター・チャウのもとで強くなるための過酷な修行を開始するミニオンたちだったが…。

本作で加わる新ミニオン、オットーによる三輪車の大爆走をはじめ、パイロットになって飛行機を操縦したり、空手の板割にチャレンジしたりと、大忙しのミニオンズが前作からさらにパワーアップし、縦横無尽に大暴れ!ラストには燃え盛る街中で怪物達との壮絶!?なバトルシーンも!

果たして、ミニオンズは大切な”ご主人“少年グルーを無事救出できるのか!?

 

監督: カイル・バルダ(「ミニオンズ」共同監督)
製作: クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、クリス・ルノー
プロデューサー:クリス・メレダンドリ
キャスト:ススティーブ・カレル、タラジ・P・ヘンソン、ミシェル・ヨー、RZA、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ルーシー・ローレス、ドルフ・ラングレン、ダニー・トレホ、ラッセル・ブランド、ジュリー・アンドリュース、アラン・アーキン 他
吹替キャスト:笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹、LiSA 他
配給:東宝東和
公式サイト:https://minions.jp/ 
■公式facebook:https://www.facebook.com/minions.movie/ 
■公式twitter:https://twitter.com/minion_fanclub
公式Instagram:https://www.instagram.com/minion_officialjp/
上映時間:1時間28分 
© 2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.

2022年7月15(金)~TOHOシネマズ 梅田ほか全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)

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・2022年7月3日(日)

・会場:なんばパークスシネマ

ゲスト:早川千絵監督(45)・河合優実(21)(敬称略)

・MC:津田あゆみ


 

「PLAN 75」という架空の制度が問いかける「生きる」ことの意味

他者の痛みを思い遣れない“不寛容”な世の中への警鐘

 

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少子高齢化による歪みが危険な状況となった社会で、75歳以上が自らの生死を選択できる「PLAN 75」という架空の政策による人間模様を描いた『PLAN 75』が、6月17日の公開以降センセーショナルな話題を巻き起こしている。本作は、2018年に公開されたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の短編『PLAN 75』をベースに製作されている。2025 年には国民の5人に1人が 75 歳以上になると言われる日本では、当時から決して絵空事ではない問題として反響も大きかった。高齢者や身体的障碍などの弱者に対する不寛容や、他者の痛みを思い遣れない風潮への警鐘を鳴らすと共に、命の尊厳についても考えさせられる静かなる衝撃作である。


本作が初めての長編作品となる早川千絵監督は、今年の第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、カメラドールの次点にあたる特別表彰を受けている。これは日本人として25年ぶりの快挙となった。


一方、河合優実は、18歳でデビューして以来、多くの映画やドラマだけでなく舞台にも出演して、まだ21歳とは思えない落ち着きと知的な雰囲気でキャリアを重ねている。さらに演技だけではなく得意のダンスを活かした活躍も今後期待されている大注目の俳優。


この度、『PLAN 75』の公開を記念して、大阪〈なんばパークスシネマ〉にて舞台挨拶が開催され、早川千絵監督と78歳の主人公・ミチの相談役として「PLAN 75」を実施する側の若者を丹念に演じた河合優実が登壇し、キャスティングや撮影現場の様子や大女優・倍賞千恵子とのコラボレーションについても語ってくれた。


〈以下はその詳細です。〉


 

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――最初のご挨拶。

早川監督:大阪の皆さんにお会いできるのをとても楽しみしてまいりました。

河合:大阪で舞台挨拶が出来るなんて思ってなかったので、とても嬉しいです。

――大阪の印象は?

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早川監督:大阪は仕事と前作の『十年 Ten Years Japan』の舞台挨拶で来させて頂いただけで、観光とかしたことがなかったので、今回は少し早めに来て、本作の美術担当で関西在住の方々と久しぶりに会えて嬉しかったです。ちなみに、〈551〉とい名前がカッコいいなと思っていたお店へ連れて行ってもらいました。そこが大阪名物ということを初めて知りました。豚饅もとても美味しかったです。

河合:仕事で何度か来させて頂いていますが、今回は舞台『ドライブイン カリフォルニア』が現在サンケイブリーゼで公演中でして、それで舞台挨拶に参加させて頂けることになりました。私も、前回大阪からの帰りに〈551〉の豚饅や〈点天〉の餃子3箱も買って帰りました。焼いて食べたらとっても美味しかったです!

――お二人ともB級グルメがお好きなんですね。他にどこか行きたい所はありますか?

河合:〈太陽の塔〉へ行きたいです。


――6月17日に公開されて沢山の方に観て頂いて、沢山の反響もあったと思いますが、その中で印象に残ったことは?

早川監督:「観た後に人と話したくなった」とか、取材して下さる方々も質問そっちのけで、「自分はこう思った」と熱く語って下さいます。他にも「久しぶりに友人や家族と話しをした」という声を聞きまして、とても嬉しく思いました。


――初の長編映画監督作ですが?

早川監督:説明が少ないので、伝わらないのでは?解ってもらえないのでは?と心配もされましたが、観て下さる方の感受性を信じてみようと思いました。こうして観客の皆様のお声をお聞きして、予想以上に理解して下さっていることが分かり、これで良かったんだとホッとしております。

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河合:撮影に入る前は、この物語のように75歳になったら「自由死を選択したい」という声が多く届いて、それだけ「生きることが辛い」と思っている人が多いことに驚きました。でも、この作品を観て、「生きることが希望」へと変わればいいなと思っています。そして、自分の家族や親類の人たちに想いを馳せられたらいいですね。


――今回の役は、電話で応対するシーンが多く、声だけの演技もあったと思いますが、役作りは?

河合:相談役の成宮瑤子のそれまでの人生よりは、倍賞千恵子さん演じるミチと出会ってからの瑤子に集中して演じました。


――倍賞千恵子さんを主役にと思われたのはどの辺りからですか?

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早川監督:脚本を書きあげてからです。ミチという女性がどんどん追い詰められていく訳ですが、「可哀そうだ」と同情されるだけではなく、どこか凛とした強さを持った人間的魅力のある方に演じてもらいたいと思ったら、「倍賞さんしかいない」と思いました。

――どんな風にお願いしたのですか?

早川監督:脚本をお渡しして「お願いします」と。しばらくして、「監督とお話してから決めたい」というお返事があり、「なぜこの映画を作りたいのか」と説明させて頂いてからお引き受け頂きました。


――河合さんは倍賞さんとの共演は如何でしたか?

河合:今までも沢山の方とご一緒させて頂きましたが、倍賞さんと共演できたことはとても大きな経験になりました。人として素晴らしい方で、あれだけのキャリアを積んで来られた方なのに偉ぶることもなく、純粋に目の前のことに感動している人だなあと思いました。完成品を観ても、倍賞さんが映っているだけで素晴らしかったです。

――現場で何かお話をされましたか?

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河合:よく話し掛けて下さいました。撮影が終わってから、ハグして「貴女なら頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれるからね」と言って下さって、本当に宝物のような体験でした!


――早川監督からご覧になった河合さんの魅力とは?

早川監督:河合さんのことはこの映画を考えている間もずっとご一緒したいと思っていました。でも河合さんの年齢に合う役が無かったので、河合さんに合うように瑤子の年齢設定を変えて出演してもらいました。初めてお会いした時も、若いのにとても落ち着かれていて、話す言葉がまた深くてとても賢い方だなと思いました。出演作品を見る前にプロダクションのHPの写真を初めて見た時からご一緒したいと思っていました。一目ぼれですね(笑)。

――そのことを河合さんはご存知でしたか?

河合:写真を先に見て下さっていたとは初めて知りました。嬉しいですね、設定まで変えて下さっていたとは…(笑)


――河合さんからご覧になって早川監督は如何でしたか?

河合:早川監督は倍賞さんと通じるところがありまして、目の前で起きることに対し純粋に感じ取っておられるんです。「監督泣いてましたよ」とスタッフさんに言われることもありました。自分が感動した方向性を直ぐに行動に移せる方で、周りも早川監督のために協力したいと思わせるような魅力を持った監督だと思いました。


――これからご覧になられる方に注目してほしい点を教えて下さい。

早川監督:ご自身の気持ちがどのように動くか?集中してご覧頂きたいです。観る方によって受け止め方も違うと思います。私たちが創り上げたものは半分までで、後の半分はお客様のものだと思っておりますので、どのような完成品になるかはお客様の感性次第です。ご自分の心に注目してご覧頂きたいです。


――最後のご挨拶。

早川監督:まずは映画を楽しんで頂いて、お友達やご家族とお越しの方はこの後お話をして頂いて、お一人で来られている方もどなたかにお話し頂いて、この映画をおススメ頂けると嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。

河合:最後まで楽しんで頂きたいです。とても強い問い掛けをしている映画ですので、ご自身の立場と照らし合わせながらお楽しみ頂ければと思います。私と同世代の若者も、75歳という主人公だけでなく私の役の立場からも観て、自分たちがどのように社会のしくみの中に取り込まれているのかも考えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

 


【STORY】

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少子高齢化社会を迎え高齢者への憎悪が高まりをみせる中、政府は「PLAN 75」という政策を施行。75歳になると安楽死を選択できるというプランだ。強制ではないが、身寄りのない生活困窮者を中心に誰でも申し込め、支度金 10 万円を支給される上に、葬儀一切を政府が賄ってくれるというのだ。

夫に先立たれ一人暮らしのミチ(倍賞千恵子)は、ホテル清掃の仕事をしていたが同年代の同僚の死で失業を余儀なくされ、さらに長年住んでいた団地の立ち退きを迫られていた。寄る辺ないミチは意を決して「PLAN 75」に申込み、若い電話相談役の成宮瑤子(河合優実)と昔話をしているうちに楽しい思い出がよみがえり生き生きとしてくる。一方、役所の受付担当の岡部ヒロム(磯村勇斗)は、行方不明だった叔父の岡部幸夫(たかお鷹)と再会し、亡くなった父の兄である幸夫の人生を初めて知ることになる。そして、安楽死を迎える日に……。
 

■出演:倍賞千恵子 
            磯村勇斗 たかお鷹 河合優実 ステファニー・アリアン 大方斐紗子 串田和美
■脚本・監督:早川千絵  ■脚本協力:Jason Gray
■エグゼクティブ・プロデューサー:小西啓介 水野詠子 國實瑞惠 石垣裕之  Frédéric Corvez Wilfredo C. Manalang
■プロデューサー:水野詠子 Jason Gray Frédéric Corvez Maéva Savinie
■企画・制作:ローデッド・フィルムズ
■製作:ハピネットファントム・スタジオ ローデッド・フィルムズ 鈍牛俱楽部 WOWOW Urban Factory Fusee
■配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
■©2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee
■公式サイト:https://happinet-phantom.com/plan75/
■Twitter:@PLAN75movie #PLAN75

大阪ステーションシティシネマ / なんばパークスシネマ ほか 絶賛上映中!!


(河田 真喜子)

『破戒』 - 映画レビュー

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