この度、4 月 19 日(金)にシネ・リーブル梅田が劇場名称を〈テアトル梅田〉に変更し、“新生”〈テアトル梅田〉として新たに生まれ変わります。映画館を「ただ映画を観るだけの場所」から「映画・アートを感じながらゆっくり心地よい時間が過ごせる場所」を目指し、お客様が心地よく過ごせるスペースとなるよう様々な新たな試みを始めます。
4F ロビーに新たにコンセッションとしてカフェをオープン。映画と映画の間の時間、幕間〈まくあい〉から名付けられた“MAKUAI CAFE”は、ラテアートの世界大会「2016 Coffee Fest Latte Art World Championship」チャンピオンであるトップバリスタ監修のラテやプレッツェル、デニッシュなどをご用意。幕間の待ち時間や映画鑑賞後にほっと一息つける空間になっております。
また、4F ロビーに新たに登場した大型モニタースペースは、“シアター・イン・シアター”として映画の待ち時間を素敵に過ごせる場所となるよう予告編などの上映だけでなく、地元のクリエイターの作品を上映。作家と観客のあらたな接点となるスペースをご提供します。今回のリニューアルオープンを記念して、4 月 19 日~6 月 30 日(予定)にはショート映画専門の配信プラットフォーム”SAMANSA”とコラボレーションが実現!SAMANSA で配信中のハイクオリティな短編作品のなかから、選りすぐりの作品をシアター・イン・シアターにて特別上映いたします。
さらに“新生”テアトル梅田の誕生を記念して、特集上映も開催!旧テアトル梅田の閉館時に開催した特集企画「テアトル梅田を彩った映画たち」でも特に人気の高かった作品に加え、閉館時上映できなかった作品も加えて 8 作品を「テアトル梅田 レトロスペクティブ」として上映します。
そして、テアトルシネマグループが「過去愛されたものを新しい価値で」をコンセプトに取り組んでいる廃棄スクリーン再生活用プロジェクト「SCRE:EN」から新商品として“THEATRE UMEDA シリーズ”をリリース。旧テアトル梅田のスクリーン生地を使用した3種類の商品が発売されます。また、特別デザインの TCG メンバーズカード、大阪の映画ファンを楽しませてきた映画館たち(旧テアトル梅田、シネ・リーブル梅田、梅田ガーデンシネマ)の佇まいを素敵なイラストにしたポストカード、特製マグカップやオリジナルブレンドコーヒーなど、“新生”テアトル梅田オリジナル商品が多数発売されます。
梅田ロフトにあった旧テアトル梅田の外壁にあった象徴的な劇場名サインも回収し、新生テアトル梅田に移設いたします。32年間、常にお客様を見守り続けてきたサインが新たなシンボルとして蘇り、これからもお客様をお迎えいたします。新生テアトル梅田は旧テアトル梅田、シネ・リーブル梅田の良さをそれぞれ引き継ぎ、これまでにない新しい関西の映画・アートの発信拠点として新しい風を吹き込むべくチャレンジしてまいります。
【劇場概要】
■劇場名│シネ・リーブル梅田(4 月 19 日よりテアトル梅田)
■所在地│大阪府大阪市北区大淀中 1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト 3・4F
■設 備│4 スクリーン 443 席(車いす席 8 席含む)
■問合先│06-6440-5930 Web サイト│
■(現 URL)https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/
■(新 URL)https://ttcg.jp/ttcg_umeda/ ※4 月 19 日より運用開始
(オフィシャル・リリースより)